星とカワセミ好きのブログ

2020.09.06
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カテゴリ: 鳥類 / Birds
2020年8月26日、鉄線に留まる多くのツバメを見たので写真に撮りました。
あくびをする子ツバメが写っていたので紹介します。

親ツバメと子ツバメの違いですが、子ツバメは尾羽(燕尾:えんび)が短く、のどの部分があまり赤くありません。親ツバメは尾羽が長く、のどは赤茶色です。
尾羽を長く広く開くことによって、急転回も楽に行えると言われています。

春先に中国南部、フィリピン、マレー半島、ニューギニアなど東南アジアから日本に飛んできた親ツバメは、巣を作って2回くらい卵を産み、子育てをします。秋になると、親子ともに東南アジアに帰って越冬します。一日20~30キロは飛行すると言われています。


↑ あくびをする子ツバメ。(尾羽・燕尾が伸びてないので子供だと分かる)


↑ 子ツバメ。喉が白っぽく、赤茶色でない。燕尾も短い。








↑ 毛づくろいをする。
































↑ 左右のツバメは燕尾の長さと、喉の赤さが違う。















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最終更新日  2020.09.08 05:23:25
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