星とカワセミ好きのブログ

2020.10.11
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カテゴリ: 国内旅行(関西)
2015年6月26日、JR大津駅から市内へ歩き、商店街で大津絵を見ました。
その後、長等神社、琵琶湖疎水を越えて、三井寺へ行きました。

三井寺(みいでら):(園城寺:おんじょうじ)は、天台寺門宗の総本山です。天武天皇から「園城(おんじょう)」の勅額を賜り、長等山園城寺と称しました。
三井寺と呼ばれているのは、天智、天武、持統天皇の御産湯に用いられた霊泉があり、「御井(みい)の寺」と呼ばれていたことに由来します。

【大津市内で見かけた大津絵】


↑ 鬼の念仏。


↑ 長刀弁慶。


↑ 鬼の三味線。


↑ 猫と鼠。





↑ 大津市の商店街。





↑ 京阪電気鉄道 大津線 800形。





↑ 京阪電気鉄道 大津線 800形。

↑ 長等神社。

↑ 長等神社。



↑ 琵琶湖疎水。


↑ 三井寺入口。


↑ 三井寺のパンフレット。(弁慶の引き摺り鐘)。



↑ 弁慶の引き摺り鐘。
この鐘は昔、俵藤太が龍神に頼まれて、大きなムカデを退治したお礼に貰った物。
比叡山と三井寺の争いがあり、弁慶がこの鐘を分捕って比叡山へ引き摺り上がり、鐘を叩くものの音色が出ず、イノー(帰りたい)と鳴った。怒った弁慶が、イニたけりゃイネ(帰りたければ帰れ)と鐘を谷底へ投げ捨て、結局三井寺で掛けられた。






p100「釣鐘弁慶:福岡市博物館」。
現在、三井寺に奉安されている鐘には、その昔、弁慶がこの名鐘を比叡山で引き摺り上げて谷底へ投げ込んだという伝説が残る。





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最終更新日  2020.10.19 00:11:42
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