星とカワセミ好きのブログ

< 新しい記事

新着記事一覧(全2433件)

過去の記事 >

2021.08.26

Ｈ₂О、みゆき、荻野目洋子さん

カテゴリ：歌謡曲／映画／テレビ

漫画家のあだち充さんの作品の中で、私が一番好きなのは「みゆき」です。
本棚の奥にしまってあったコミックス「みゆき」１２巻分を読み直しているのですが、よく知っているストーリーなのに、のめり込んでしまいます。高校時代を思い出します。

ＴＶアニメ「みゆき」は、歌手「Ｈ₂О」がオープニング曲「10％の雨予報」、1回目エンディング曲「想い出がいっぱい」、3回目エンディング曲「Good-bye シーズン」を歌われました。

「10％の雨予報　　　作詞：阿木燿子、作曲：鈴木キサブロー、編曲：萩田光雄、歌：Ｈ₂О」
「想い出がいっぱい　作詞：阿木燿子、作曲：鈴木キサブロー、編曲：萩田光雄、歌：Ｈ₂О」
「Good-byeシーズン　作詞：山川啓介、作曲：鈴木キサブロー、編曲：星勝、歌：Ｈ₂О」

私は「H₂О」のCD「POOL」を持っています。上記３曲も入っていますし、ＣＤの１曲目「ローレライ」は、薬師丸ひろ子さんが主演をした映画「翔んだカップル」の歌でした。
「Ｈ₂О」は、赤塩正樹さん、中沢堅司さんのデュオです。

「想い出がいっぱい」ですが、ＴＶアニメ「みゆき」のオープニングでは、歌詞が「MIYUKI」となっていますが、「Ｈ₂О」のオリジナル曲では「everyday」、「everynight」です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
荻野目洋子さんは、ＴＶアニメ「みゆき」で、若松みゆきの声優をされました。

「平凡Special 僕らの80年代　80年代ブームの起点は1982年にあった！／マガジンハウスムック／マガジンハウス」ｐ66～67を読むと、荻野目洋子さんのインタビュー記事があり、声優の事が書いてあります。
荻野目さんは中３の1年間、学校が終わった後に週一回、新宿のスタジオまで電車で通って「みゆき」の声優をされました。演出の指示は無く、台本を渡され、ただ「そのまんま、すっとんきょな感じでいいから」と言われたとの事です。私としては、テレビの若松みゆきのしゃべりは、自然で良かったと思っています。

「日本懐かしアニメ大全／腹巻猫＆レコード探偵団／辰巳出版」ｐ95で、「みゆき」の「想い出がいっぱい」、「Ｈ₂О」について紹介されています。

「Ｈ₂Оはキティレコードから1980年にデビューした男性デュオ。5枚目のシングル「想い出がいっぱい」がオリコン週間６位にチャートインし、最大のヒット曲になった。この曲は中学・高校の授業で取り上げられたり、ＣＭソングに使用されたり、さまざまなアーティストにカバーされたりと、現在も青春ソングの名曲として愛されている」。

ーーーーーーーーーーーーーーー
H₂ОのCD「POOL」