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濃厚鶏白湯らーめん味玉のせ¥880本日は、豊橋にて鶏白湯の連食。加水率低めの細ちぢれ麺による鶏白湯。チャーシューのパサつきだけが悲しいわけではない。先のOLIBEと比較しては、この店に申し訳ない。私が連食してしまった。ただそれだけ。しかし、心のどこかで比較してしまうのもまた、人の性(さが)。この店のリピーターとOLIBEのリピーターは、きっと仲良くなれない。狙うべきところが全く違う。この店にリピーターがいることを切に願う。★★★☆☆3.0
2018.03.02
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鶏白湯麺¥750最近、ファッションの勉強を始めた。醤油はうす塩に変えた。別に、おしゃれさんになりたいわけではない。ダサいオヤジになりたくないだけ。下っ腹は出て、白髪まじり。はげかけた頭皮は脂でテッカテカ。よれよれのポロシャツをケミカルウォッシュにイン。そんなオヤジになりたくないだけ。この店は、おしゃれにこだわりを感じる。特に、陶器へのこだわりはこれまで行ったどの店よりも感じる。焼酎なども充実しており、片道1時間でなければ通いたい。豊橋という若干ダサいイメージの街にある、お洒落鶏白湯の店「ORIBE」。豊田というダサダサのイメージしかない街にも、出来てほしい店。支店を出すなら、是非豊田市南部へ。★★★★☆4.0野菜の薄切りを添えてある等、見た目の美しさにも感じられるこだわり。願わくば、欲しいのはパンチ。限定でもよいので、パンチのある商品をラインナップしていただけると、素人も入りやすい。
2018.03.02
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特製淡炊錦爽鶏だしそば¥1000女性目線のお店 且つ 豊田市の行列店「よこじ」系列のお店そんな小賢しい説明は ラーメンMOOKに任せ いつもの批評をラーメンそれ自体からは 何のオーラを感じえないのは私の感度の低さゆえ大それたメニュー名から 虚無感しか感じないのは私の感度の低さゆえ奥で調理する老夫婦に 同情してしまうのは私の感度の低さゆえこの一杯に たまたま私が 急に不感症だっただけのこと蒲郡に ラーメンを食べにくることは 二度とないという決断した 私が不感症 ただそれだけのこと★★★☆☆(3.0)
2017.10.14
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夏の終わりに 蒲郡(がまごおり)ラグーナ尻目に 同窓会もどき15年ぶりに 会う旧友たちも変わらぬ人 変わり果てた人私は後者かただ変わらない人間には なりたくない常に 変わろうと思っている性質(たち)だからちなみに 肝心のつけ麺だが15年後も この味でやっているのだろうか15年後も この味でやっていけているだろうか満足度 ★★★☆☆(3.5)
2016.12.18
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三河地区のラーメン好き 必食の出来栄え気になったのは往年の工藤静香然とした スタッフのおばさまの 前髪の がぶり具合くらいだ満足度 ★★★★★(5.0)
2016.02.21
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ガッツリ背脂系男ラーメン¥890我が金山ラーメン部は私とスズキックスの2人から始まった。そんなキックスが豊橋の地で婚姻関係を結んだ。実におめでたい。甚だおめでたや。しかしながら、新婚生活に感(かま)けてないで、ブログを更新せい。自分のことは棚に上げよう。がモットー。結婚式の二次会では司会を務めた。べしゃりが立たないことこの上なく、相変わらずの体たらくっぷり。べしゃりがいんぽてんつ男(私)は己を責めない。自責の念にかられている暇があったら、ラーメンを食べよう。ともに2次会の幹事を務めたトークが常に甘噛み男(部長)を誘う。この男は一度噛み出したら止まらない。噛み倒す。神倒す。2次会修了後2人がやってきたのは豊橋市で二郎系を提供しているという『竜笑(りゅうしょう)』。もう2度と来ないから、味の感想をひと言で。二郎っぽいチキンラーメン。以上。満足度 ★☆☆☆☆(1)べしゃりがピンピンに立つ、べしゃりバイアグラがあったら即購入希望。
2011.10.29
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らーめん¥700つけ麺¥750おつまみ¥失念愛知のつけ麺伝道師「晴レル屋」で店主をされていた方がラーメン不毛の地「豊橋市」に店を構えた。豊橋ラーメン界が10年進んだ。ラーメン不毛の地であることには変わりはないがそれでも確実なる進化。店主が「ラーメン不毛の地『豊橋』に『晴レル屋』テイストを!」が旗印に掲げていたかどうかは分からない。それでも豊橋市民たちよ。東三河地区民たちよ。その味に括目せよ。満足度 ★★★★☆(4.5)
2011.10.13
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中華そば(醤油)¥750『アメトーーク!』を連ドラ設定にしている私。先日「禁煙つらいよ芸人」が放送していた。その中で、「禁煙日を覚えている人は、まだ禁煙に成功していない」という迷言をしたり顔でほざいている芸人がいた。そう言えば私はいつから禁煙しているのだろう。思案に暮れるくらいだから、禁煙は成功したということでセトルダウン。少なくとも禁煙1年は経過した。そんな非喫煙者だから楽しめる一杯がこちら。枕が長すぎるのは、そんな気分だから。簡便に勘弁を。丁寧が過ぎる一杯。いや、揶揄(やゆ)ではなく、丁寧系の魅力を感じることができるようになってきたことへの喜びの表れ。背脂・ニンニク・課長・極太麺などなど若輩者が好む一杯もまた一杯。繊細な味わいを舌で探す、ちょっとしたジャーニーが魅力の玄人好みの一杯もまた一杯。だからラーメンは底が深くだからラーメンは面白い。とか小賢しいラーメン評論家然としてきたのでシャラップ。中華そば醤油は「見た目は地味ですが、実にええ仕事するんですわ。げへへ」的。プースーを飲むオノマトペも「ゴクゴク」。喉越し、喉ちんこ越し最高。中華そば(醤油)満足度 ★★★★☆(4)鶏の塩らーめん¥800(土日祝限定30杯)特筆すべきは、限定の「鶏塩」。若年性アルツかおる荘的「塩ラーメン部門」第1位。「DHC」ばりに第1位。セロリみじんが絶妙。癖のある野菜が好きなんだ俺は。癖のあるオネエチャンが好きなんだ俺は。遠い目をしながらプースーを飲むオノマトペは「グビグビ」。『政次郎の塩プースー』がコンビニの棚に陳列する日を夢見て。鶏の塩らーめん満足度 ★★★★★(5)本気で飲料メーカーさん、考えてみてはどうか。「グァバ」のオリエンタルさん。どう?
2011.08.01
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和風豚骨らーめん¥760(大盛り¥110増) ★★★★☆(4)つけ麺味玉のせ¥860ラーメン屋で初体験!!サラダバー「Hi-BRi(はいぶり)」と読む。外装はガラス張りで、ビニールハウスだとか、ハイカラな美容室のようだとか直喩される外観をもったお店。昔から気になっていた店に、豊橋に訪れたこの機を逃すまいとやってきた。サラダバーがあるのには本当に驚かされた。なんと客思いの店か。おばちゃんの心遣いも温かい。この時点で既に「はいぶり」に魅了されていた。「和風豚骨らーめん」はいわゆる「高級スガキヤ」。ここで断っておく。決して揶揄(やゆ)した物言いではない。「スガキヤ」は愛知県民の幼少時代からインプリンティング、この店っぽく言えば、「いんぷり」された味。50年前からダブルスープを採用し、県民のハートを、舌を鷲づかみして離さないキングオブラララなのだ。そんな「スガキヤ」の高級バージョンをお気に召さないわけがない。魚介のしっかり効いた「強魚介あっさり豚骨」タイプの一杯は、甘めの味わいながら食べていて心地よい。チャーシューは豚のどこの部位だ。脂身はなくニオイが少し気になった。メンマは極太ゴリゴリ心地よい。気がつけば久しぶりのプースー完飲。このタイプのラに弱いんだオレは。相方のつけ麺も、魚介香るあっさり系の王道。おばちゃんがタイミングを見計らって「スープ割り」用のだし汁を持ってきてくれた。あっさり系好きの相方も納得のお味。外観の斬新さ・器や盛りつけの綺麗さ・接客の温かさ・サラダバー・あっさり魚介系。女性受けの良い店だと思う。パンチこそ一切なく、物足りなさを感じなくもないが、好印象のお店「はいぶり」。その丁寧さ・マジメさがニクイ。また来たい。ごちそうさまでした。
2009.02.21
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醤油らぁめん¥680塩らぁめん¥680別においしくなるのであれば、化学調味料は使用していいと思う。これは持論であり、食品偽装がごく一般的な昨今において、この程度のごまかしは全くの許容であり、それが味の根幹であるラーメン屋も数多く存在する。仮に私がラーメン店を出すのであれば、理想を追求し、天然に拘(こだわ)り、ヘルシーかつ中毒性の高い一杯を目指す。しかし、現実問題、自身の生活を潤すためには、ローコストハイリターンを追求するのもまた真なり。経営がうまくいかなければ、いい素材も使えず、作ったプースーはおろか、借金ばかり残ってしまうという現実が横たわっている。完全無化調を声高(こわだか)に謳(うた)う店は少ない。ここ「空」は愛知県でも数少ない無化調声高店である。その味を勝手にあっさり系と想定していた舌はビリビリ。味は濃いい。濃厚というより濃ゆい。水を欲することこの上なく。「無化調=あっさり」という自分勝手な方程式は成り立たなかった。繊細な仕事がうかがえる一杯であることは間違いないが、果たして無化調を謳うこととおいしさが連結するかは疑問である。そもそも、「食の安全」に興味を持っている人は、ラーメン食べ歩きを趣味になどしない。そんなろくでなしにとっては、無化調という宣伝文句は蛇足に他ならず、メニューに添えられたカロリー表示ぐらいにどうでもいいことなのだと再認識したのであった。満足度 ★★★☆☆(3)
2008.11.29
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黒ラーメンこってり¥650東三河に訪れることも多くなった今日この頃。ここ「三河開化亭」豊川店は、「本郷亭」長久手店を鏡で見たような店内。大型店ともなると、成功した先人の模倣もお手の物である。プースーの決め手はなんと言ってもニンニク。揚げニンニククラッシャーなるものがプースーのあちらこちらで戯(たわむ)れている。濃厚豚骨プースーに屈しないニンニクの底力。我が人生におけるニンニクの重要性を再認識させるプースーなり。どの料理にも「とりあえずニンニク入れときゃいいっしょ」と思っているニンニク信者の私であるが、このラーメンも例外ではない。名古屋ドーム前のイオンに誘致された要因は、間違いなくニンニクであり、このニンニクという旨み万能薬をプースーと融合させることに成功した一杯であるからだと確信した。月並みであるが言いたい。副作用のあるものの快感はハンパない。そして、その副作用が「臭み」で終始するのであれば、甘んじて受けよう。満足度 ★★★☆☆(3)
2008.11.29
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本日2軒目は、所変わって愛知県豊橋市だ。食べ歩きを始めてからは初来訪の地区である。なにせ実家から60km以上。ガソリン高を無視できるB型性が要求される。豊橋市の中でも評判の「さかなや」へ赴いた。夜営業のポール(並びが一番)で入店。基本一人のオペレーションは大変そうだ。ベースの醤油ラーメンであるが、スープに強く惹かれない。とどのつまり魚介系が弱いのである。また、チャーシューは肉の旨味が弱く、メンマは箸休め程度。しかし、麺は細いながらもスープの持ち上げがよく、食べていて心地よい。豊橋ラーメン界の雄を感じられる一杯であった。こちらは同行者hiro食した「冷やしつけめん」である。麺に横たわった梅肉をツケダレに混ぜると味が一気に締まる。名器だ。麺もツルシコ系で食感が楽しい。トータルとして、レベルの高いラーメンを提供してくれるお店だ。はずしはない。ただ、県内でも東三河という地域は、ラーメンに関して後進的な印象を受ける。店長さんにさらなる研究を求めて退店。ごちそうさまでした。満足度 ★★★(3)
2008.08.08
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