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さて、週末に神戸マラソンを走ってきたが(さらっと言うほど楽ではなかった)、俺のブログは飯的ブログなので、書き残していることを書いておこう。前日の夜は、matsu&kuniそれぞれに、地元の特産品のお土産をいただき、さらにお二人に激励会を開いてもらう。俺ごときなど、居酒屋や公園のベンチでも十分だと思うが、立派な鮨店で、刺身から始まる。matsuさんが鯛を塩で食うのを見て、俺も真似してみた。アナゴの鍋があり(明石海峡は、鯛・タコともにアナゴも有名らしい)、最後はにぎり鮨が出て来たが、この辺になると酒量以上に話に酔っぱらって、よく覚えていない。覚えていないが、支払いをした記憶もない。スマン・・・確かmatsu&kuniの出会いとか、それぞれの奥様との馴れ初めとか聞いたはずだが、俺が今覚えているのは魚釣りの話だけだ。当日の朝用には、kuniさんご家族セレクトのパンまで用意してもらったが、カレーパン・あんぱん・チョコレートのデニッシュに、バナナとみかん、コーヒーとフルーツジュースという、至れり尽くせりだった。このうちカレーパンとコーヒーを飲んで、バナナとミカンを会場まで持ち込み、バナナは出走前、ミカンはゴール後に食う。残りのパン2つとジュースは帰りの新幹線の中で食った。さて、ゴール後、ゴール地点まで応援に来てくださったkuniさん一家と合流して、今回俺がどうしてもとお願いしていた、あかし焼きを食いに行く。たこ焼きなら九州でもいくらでも食えるけれど、あかし焼きは食ったことがない。俺は簡単に考えていたけれど、同じ兵庫県でも神戸はたこ焼き圏内になるらしく、さらには神戸マラソンの混雑で、数少ない三宮のあかし焼き店も難しいだろうと、本場明石まで高速を飛ばしてもらう。いつもは華麗に毛鉤を巻いているkuniさんが、あかし焼きのだし汁を取り分けるの図。すまん、あかし焼きって単純にたこ焼きのだし汁バージョンだと思っていたが、実際に食ってみると、全然違うものだと思い知る。なんだろう、卵のふわふわ感と、そのまま飲んでみても薄くて頼りないんだけれど、あかし焼きを絡めると、ちゃんと味を主張するだし汁のバランスだな。一応、ソースもテーブルにあったので、1個だけソースを塗してみたが、まるっきりたこ焼きになってしまった。(卵がソースに負けてしまった。)その後スーパー銭湯までkuniさんにおごってもらい(電車運賃・高速通行料から食事まで、俺はまったく支払いをしていない)、新幹線の中で、残っていたあんぱんとチョコデニッシュを食う。本当に物心両面でkuniさんにご迷惑を掛けたが、kuniさんのお嬢も、高校生になったら神戸マラソンの10kmを走ることだし、その時は俺も一緒に走るし、なんかmatsuさんも膝を治して参戦する勢いだし、さあ、kuniご夫婦、誘われているぜ
2014年11月24日
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明日の神戸マラソンに備えて、昼前には新神戸に着いた。その後、ポートアイランドに明日のマラソンの事前受付に行くが、入場制限をする場合もあると書かれていた割にはスムーズに終わり、エントリー完了後、さあ、昼飯を食うぞと会場の外に出たら、屋台が並んでいた。三宮に戻ってラーメンを食うとか、ポートアイランドでパンを食うとか、散々した俺の事前検索は崩れ去る。だって、お祭りはもう始まっているんだもん。というわけで、加古川かつめし500円を食う。一緒に写っているノンアルコールビールは、会場でいただいた試飲品。その後、元町商店街を端から端まで歩く。いや、長いね元町商店街。船員服専門店とかおかき屋とか、バイパスのロードサイドに並ぶ、日本中同じマークの、コンビニとかファミレス・ファーストフードには出せない味がある。ちょうど、中高校生のマーチングバンドの催しがあっていたので華やかだった。それから南京町に回ったのだが、加古川かつめしで腹いっぱいの俺は、なにも食えなかった。北京ダックのクレープ包(500円)食いたかったなあ。そしてkuniさんの職場に向かい、ホテルまで送ってもらい、matsuさんも合流して、一緒に飯を食ったというか、明日の激励をしてもらう。kuniさんにいろいろ迷惑かけて、matsu&kuniコンビにこれだけ激励してもらったら、明日というか今日は、なんか大変なことがあったはずなんて言ってる場合じゃなくなった。と言っても、目標はあくまで完走(ゴールするではなく走り切る)ってことで。お前は明日に備えて早く寝ろよとお思いかもしれないが、美味い酒を呑んで、ホテルに帰ってひと眠りして、もう目が覚めたという方が正しい。さすがにもう一回寝たいと思っているが、すでに5時間くらい寝ているはずで、もうひと眠りできるかは不明な、フルマラソン7時間前。
2014年11月22日
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昨晩は家族会だった。父母がメインだから(その他は俺と妹しかいない)、どうしても和食になり、さらには豆腐料理率が高くなるのは仕方がないことだ。家族会や家族旅行の支払い担当は、輪番制で回っているはずだが、今回も俺の担当ではなかった。ずっと支払い担当から逃れているような気がするが、ここは気づかぬふりをしておこう。そういえば、今週は月曜までキャンプだったし、お盆だし、2回しか走らないつもりなのだが、昨日までまだ1回も走っていなかった。昨晩は腹いっぱいになったが、しょせん豆腐なので、今朝起きた時には腹が減っているかと思ったが、結構腹持ちがいいというか、歩いたくらいじゃ朝飯を食えそうになかったので、朝から6kmを走ってきた。走りながら考えたんだけど、キャンプからずっと暴飲暴食が続いている。Myルールでは2日続けて走るのは禁止しているけれど、1日に2回走るのは別に制限していないんだよね。と一瞬血迷ったが、走り終わって体重計に乗ったら、2回走る必要はなかった。
2014年08月14日
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〆にラーメンを食おうって誘いを断れなかった。秋までに「もう2~3kg体重を増やしたい」って話からは矛盾するかもしれないが、とりあえず今は、体重計には乗りたくない。
2014年07月20日
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友達と飯を食おうという話になって、昨夜は久しぶりに旭軒(博多区博多駅前)に行って来た。20年くらい前、俺はこの辺りでサラリーマンをしていたので、その頃は散々通ったが、気がつけば、旭軒の隣りに餃子の王将が開店するという面白い事態になっている。旭軒と王将では、客層というか客の目的が全然違うから、影響はないだろうけれどね。焼き餃子2人前と水餃子2人前(水餃子はすでに1/4ほど食っている)。多分、焼きも水も1人前10個で340円だったと思う。この小さな一口餃子が博多餃子の特徴なんだよね。この店の名物にもう一つ手羽先があるのだが、俺たちが19時半頃に店に着いた時には、すでに売り切れていた。チェッ手羽先が売り切れていれば、メニューはほぼ餃子しかないので(思いっきりスパイシーなマカロニサラダとか数種類だけ小鉢があるけれど)、ひたすら餃子を追加注文しながら酒を呑み続けた。今日は朝起きれたら日帰りで釣りに行こうと思っていたのだが、一旦2時半に目覚めた時点で、明らかに酒が残っていたのでもう一度寝た。5時半に起きてもう一度考えたが、まだ運転してはいけない状況だ。仕方ないのでグズグズしてよう。
2013年09月22日
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中洲JAZZの二日目に行って来た。今日も最初は藤原清登氏のステージからだったが、昨日はオープンスペースだったけれど今日は箱だったので、ビールを飲みながらゆっくりと聴く。ビールだけじゃなんなのでフレンチフライを頼んだのだが、これが結構量が多くて、フライドポテトを消費するために2杯3杯と杯を重ねる。その後、ビックバンドをバックに歌う青木カレン嬢を聴いて、最後はやっぱりFried Prideだな。今回は途中でドラムとベースに三味線まで参入するまさかの展開だったが、逆に考えると、いつもはギターとボーカルの2人だけなんだよね。あらためてすごいなあ。そういうわけで、一軒目のビールとフレンチフライで結構腹いっぱいになったのだが、昨日の宣言もあることだし、せっかくだから帰りにラーメンを食って来た。中洲でラーメンを食うなんていつ以来だろう 確かもちおが福岡に来た時以来だ。呑みの〆にラーメンが必須だった若い頃ならともかく、中洲でラーメンを食うくらいなら、家に帰って半生麺のラーメンを食った方が全然美味い。
2013年09月14日
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昨夜は、電車を乗り継いで、ここに行って来た。工場併設のレストランだから、さすがにビールのブランドも多く(当然全部キリンだけど)、これを全種類飲むのは結構大変だ。まずはお約束の一番搾りフローズンの、今回は黒から始める。去年一番搾りフローズン生を飲んだのは、特設の一番搾りガーデンだったが、プラカップだったし、先にビールを注いで並べて待っているのが丸見えで、少しぬるいような気がして、正直「こんなものか」という感想だったが、今回は泡というかフローズンもきめ細やかだった。スペアリブ(ハーフ)と鶏の半身揚げ。マルゲリータ。当然ビールは全種を呑んだんだけど、焼酎を飲んだような気もするし、ワインも飲んだかもしれないし、ウィスキーもあったかもしれないし、カクテルの写真があるってことは、飲んだってことだろう。最後にこれを食ったのはしっかり覚えている。濃厚な味で美味かった。今の俺の状態は、少なくとも今日の午前中は、運転してはいけないと思うんだよね。今からちょっと散歩に行って、酒を抜いてきます。
2013年07月13日
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2日続けて自分で晩飯を作っていないからブログに書くのも気が引けるのだが、一応ここは、俺が何を食ったか忘れないための記録なので書いておこう。今夜は、過去に何度かこのブログにも出てきたことがある、溶岩プレートで焼く焼肉。鶏ももとせせりに豚バラを焼いた。ニラを軽く焼いて豚バラで巻いて食うと最高。さらには、散々焼肉を食ってからのもつ鍋。この店でもつ鍋を食うのは初めてだったが、塩スープに近いあっさり系でとても美味しかった。帰省している妹を訪ねて、大阪のお友達が遊びに来られているんだよね。散々食って家に帰ってきたけれど、そのお土産の堺名物 かん袋のくるみ餅は、早めに食わないとすぐに餅が硬くなるらしいので、今から食う。くるみ餅と言うから「胡桃餅」かと思ったら「包み餅」らしい。
2013年04月08日
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なぜか実家に妹が帰省すると、うなぎを食う機会がある。前回は去年の夏だったようだ。まあ、人様(妹)が支払してくれるんだから、俺もありがたくご相伴に与る。俺の分も実家で取ってくれたのだが、どうせなら晩飯の前に酒を呑みたいので、家に持って帰って来た。一緒に貰った来た茶碗蒸しとエノキのお浸しに、うな重の出前に付いていた肝吸い、昨日の残りのキュウリとトマト。今夜俺が切ったのは、キュウリとトマトのみ。今夜俺が火を使ったのは、インスタントの吸い物用のみ。今夜の晩飯はうな重だけど俺は金を払っていないので、タダ重と言う態で日記を書いたが、よく考えたら「重」じゃなくて「せいろ蒸し」だった。
2013年04月07日
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来たよ。千葉県旭市。詳しいことは家に帰ってまとめて書くけれど、前に書いたように、震災の津波の被害を受けて修復中の民宿に、無理やり泊めてもらうことになった。実際今日俺が着いた時も、業者さんが作業をされていらっしゃった。今回、俺以外のマラソン参加者からも複数の宿泊の問い合わせがあったらしいが、すべて断ったらしい。俺はしつこく何度も電話するものだから・・・そういうわけで、今夜俺が一人で泊る部屋は、12畳もある。夕方俺が着いた時点ではエアコン電源も修理中だったが、それはさすがに使えるようになった。今夜の晩飯は、刺身3品盛りと大きなカキフライにエビの湯葉巻きのようなものに、ここでお会いするとは思わなかった、俺もよく知る根魚の煮物。これが甘くて美味しい。我が家ならこのおかずの一品ずつが4日分の晩飯となっただろう。この料理で酒がないのはさびしいというか、酒なしではおかずが余るだろうと、ビールを1本だけ頼んだら大瓶が来た。昨秋、宮城県松島町に泊まった時も、大瓶で出て来たんだよね。あっちは「民宿旅館」だったけれど。「民宿」のビールは大瓶が常識なんだろうか実は今回の宿賃をまだちゃんと確認していないんだよね。まず宿泊できるのかが大事で、値段を聞くのをすっかり忘れていた。これで明日観光して帰ってくれば楽しいんだろうけれど、明日は何かきついことが待っているような気がする。何だったっけ
2013年02月02日
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今夜は新年会だったんだよね。俺が「飲食」にいた頃の古い仲間と。結構高級店のコース料理だったが、結局はこの鯛のあら炊きだけで延々と酒を飲み続けた。仲間も半分以上は飲食業から足を洗っているし(逆に半分は飲食で頑張っている)、俺自身も自分が飲食にいたなんてことは普段はすっかり忘れているが、こうして古い仲間と会うと、偉そうに「この料理はあーだとかこーだ」とかほざいている。
2013年01月16日
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俺のブログでは、毎年12月30日は必ず餅つきなんだよね。(そしてこの出だしも毎年ほぼ一緒。)今年は雨が降っていたのだがその分暖かかった。そして久しぶりに30日が日曜だったので、例年参加者減少と高齢化にぼやいていたが、今年は参加者も多く楽をさせてもらった。餅つきと言っても俺は単なる参加者で、主催者がいて成り立っているのだが、前日から一俵(60kg)のもち米を浸水したり、餡餅用の餡子を茹でたり、さらには俺たちが当日に飲み食いするものまで用意していただいて、大変なご苦労と出費をおかけしている。今回も、例えばもつ鍋(味噌仕立て)だったり、タン塩だったり(下のプレートが岩塩で、オートマチックでタン焼きがタン塩になる)、搗きたての餅に誰かのお持たせの舟和の芋ようかんを包んで、芋ようかん餅になったり。そんなわけで散々飲み食いしてきた俺は、もう晩飯を食えそうになく、それでも追加で酒だけは呑もうと、「家にあった豆」と「一枚だけ家にあったせんべい」でだらだら呑んでいる。なんだろう いまいち今年も終わる感がないんだよね。年末に総選挙があったせいなのか とも思ってみたが、ちょっと違うんだよね。まあ、年末にいきなり失業してしまった議員の皆さんには「お気の毒さま」なんだけれど、庶民は年中そのリスクを抱えて生活しているわけだから。
2012年12月30日
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朝走る前にUPしたように、今日は雪だった。いつもマラソン大会のスタート前は、「きついのは嫌だなあ。走りたくないなあ。」と思っているのだが(「だったらエントリーしなければいいのに」とか言ってはいけない)、今日は早くスタートしてほしかった。だって寒いんだもん。という話は置いといて、まずは前日の話から。夕方、萩に着いて、まずはエントリーを済ませ、萩の街をぶらぶらする。萩駅で電車を見送ったりね。実は萩駅の隣りの東萩駅そばに宿を取っていたので、この電車に乗らなければ後1時間半待たなければいけないのだが、乗ると写真を撮れない。結局、萩駅から街の中を抜けて宿まで歩いた。なんとかホテルに入り、今回は夕食付きで予約していたのだが、夕食はホテルではなく、近くの和食店に行ってくれとのことだった。これがちゃんとした和食店で、一泊2食(朝食はトーストと飲み物だけだが)6,000円弱でこの晩飯なら、実質宿泊は4,000円くらい 写っていないけれど茶碗蒸しも付いていた。いや、これは困ったぞ。走る前日だから俺はビール1杯だけにしておこうと思ったんだよね。でも、刺身だけでビール2杯は、そしてその横のあら炊きでも2杯はいけそうだ。まあ、当日(今日)の天候も考えて、呑み過ぎたらマラソン中のトイレが大変なので、ビールと焼酎1杯で自粛したけれどね。続けて今日のマラソンのことも書こうと思ったけれど、長くなりそうなので一旦ここまで。
2012年12月09日
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恒例おっさんたちの修学旅行の行き先は、今年は島根県だった。島根県に行くとまでは決まったのだが、今年の幹事は頼りなく、前回彼の幹事で天草に行った時は、2日で観光は教会2ヶ所のみという惨憺たる結果だった。そのくせ今回は「鬼太郎ロード(境港)にも行きたい。」とぬかしやがる。境港は鳥取県だって・・・ 結局、行程と予算をプランニングしたのは全部俺だった。まず初日は福岡ICから高速に乗り、約5時間掛けて世界遺産石見銀山に行く。石見銀山に着いたのがちょうどお昼時だったので、観光は後にしてとりあえず昼食を食う。出雲といえばそばだろうということで(というかそば屋しか見当たらないし)、割子そばを食う。「わりご」で返還をかけても「割子」とは出てこないんだね。頼むぜ、IME。地名などは結構コアなところまで対応してるんだから、島根の食文化をもっと知ってください。小さなそば3枚だけだとすぐに腹が減るだろうと思っていたのだが、これが案外腹持ちがよかった。昼飯を食った俺たちは、安心して銀山を散策する。俺的には絶対に龍源寺間歩には行きたいと思っていた。日本中に鉱山跡があるのに、どうして那珂川町の金山跡は県や町の遺跡にもなれないのに、石見銀山は世界遺産なんだろうね。(これ、石見銀山をけなしているわけではなく、歴史的遺産をダムに沈めてしまう福岡県と那珂川町を非難しているんだから。)さて、石見銀山を堪能した後、先にも書いたように「境港に行きたい」と言う奴のために、宿泊地は島根県の東端、境港と水道を挟む美保関に取っていた。スケジュールでは、初日は石見銀山観光だけの予定にしていたのだが、時間に余裕があれば、境港観光を半分終わらせれば、翌日が楽になるとは考えていた。ギリギリ17時過ぎに境港に着いたので、1時間だけ暮れかけた鬼太郎ロードを堪能する。つづく
2012年11月05日
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今日9月13日は、俺が数年前に追いかけていたテーマのお祭だった。お祭と言っても祭礼(フェスティバル)ではなく祭祀(セレモニー)の方ね。今日は、とある名を残した人の忌日だったが、100回忌を超え101回忌を迎える今年で、このお祭は終わることとなった。俺に力がなくてすまん・・・「よさこい」が歴史的地域的必然性もなく全国で踊られているように、自分(人)が参加できる祭礼(フェスティバル)は日本中で盛り上がっているが、祭祀(セレモニー)は地味で後継者もいなくて、お金もかかる一方なので、段々と姿を消す。(勘違いしないでね。必然性のある「土佐のよさこい」は一切否定していないから。)ここ数年、毎年取材(見学)に行き、数年前には直会(なおらい)にまで参加してきたが、もちろん今年も(平日の午前中だが仕事なんかする気もなく)見学に行く。そして、このお祭が今年で終わるという話とは関係なく、毎年「直会」会場になる公民館が改築中のため、今年は直会の代わりにお弁当が配布された。俺は参加者ではなく取材(見学)者なので一度は遠慮したが、どうしてもと言われたので、お弁当とお神酒をいただく。さすがにこれを昼から呑み食いするわけにもいかず、一旦家に戻り、冷蔵庫に放り込んでいた。今夜は5kmだが走ったので、まずは昨日酒のアテに買って、パスタと合いそうになく結局食わなかった「惣菜のほうれん草の白和え」とビールから。途中からお神酒になりさらに焼酎になり、お弁当のおかずを酒のアテにしつつ呑み、最後はこの量の飯を食い腹いっぱいになった。明治も大正も昭和も遠くなった今、この国の形を作った人のセレモニーが消えて行くのは仕方ないことかもしれないが、今俺たちがここにいるのは俺たちだけのおかげではない。歴史は時に血を流しながら作られて来た。
2012年09月13日
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今日明日とわけあって実家にいないといけないんだよね。今日は実家で晩飯を食って、(妹が帰省しているから)俺は21時でお役御免だったので、今日明日と歩行数が減るのは明白なので、実家に車を置いて歩いて帰ってきた。(今夜歩いて帰れば、車は実家にあるので、明日の朝も歩いて行かざるを得ない。)そういうわけで、今夜は実家でうな重の出前を取る。なぜなら支払いは俺ではないから。オーナー(支払者)は「どうせなら松竹梅の松を取れ」と言ったが、ランクの違いは、ご飯が見えるか見えないかだろう(うなぎの量の違い)と、俺も妹にも事情があるので、うなぎの量はそこそこの竹で勘弁してやった。わがままな妹が肝はいらないとか言いやがるので、肝倍量の肝吸い。俺も肝は好んで食わないんだけれど、あればもったいないから食う。そういうわけで、帰って来てひとっ風呂浴びて、キムチと妹にもらったよくわからないけれど高級そうなえびせんべいで今から飲酒する。こういう日を休肝日にすれば俺も大人になれるんだろうけれど、こんなに暑いのに4km近く歩いて帰って来て、呑まずにやってられるか
2012年08月18日
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一番搾り フローズンを呑みに行こうと大家の娘夫婦と約束していた。アサヒの「エクストラコールド」とキリンの「フローズン」のコンセプトショップは、福岡では(多分他の地域も)、中古車販売店が固まってあるのと同じ理論で隣接しているが、エクストラコールドは去年すでに呑んでいるので、フローズンで行っとけ。まあ、甘くもなんともない(むしろ積極的に苦い)泡を後乗せしているだけだから、感想と言われても、泡はシャリシャリしている、ビールは普通としか言いようがない。その後なぜか焼肉屋に流れて行き、塩タンとか、和牛のカルビーとか摘みながら、ダラダラ呑む。
2012年08月11日
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今夜は家族会だったんだよね。最近よく家族会が開催されるが、これはまあ、しばらく体調のよくなかった親が、進んで外出したがるほど回復したってことで、喜ぶべきことだから、支払いが俺じゃない時は歓迎だ。(今回も支払いは俺ではない。)昔家族で食べに行った岡垣町波津の旅館の魚料理が食いたいってことだったので、行って来た。外で食ったものなのでサクサクと紹介するが、写真ではいまいちよく出ていないけれど「透き通るイカ」とアジの船盛り。イカゲソは当然この後天ぷらになった。あんかけの茶碗蒸しは、あんに出汁が効きすぎていて、せっかくの茶碗蒸しの上品さが死んでいるような気がした。(あくまでも素人意見。)太刀魚の揚げだしと言っていたと思う。サザエのツボ焼きは、運ばれて来た時にはすでに火が通っているんだけど、わざわざまん中で火が燃えているところが演出なんだよなあ。鯛を一匹丸ごと揚げた後に甘辛く煮込んだ料理なんだけど、俺はここでこの料理が一番美味いと思う。(4人で一尾。)大きさがイメージしづらいと思うけれど、横のサザエと比較してほしい。写真は撮っていないけれど、〆にご飯とみそ汁に漬物を食って、デザートまで食えば腹いっぱいで、今夜はもう何も食えないと思ったんだけど、今回も運転手でキリン・フリーで飯を食った俺は、家に帰ってきてから酒を呑むんだけど、魚オンリーだったので食後2時間も経つと小腹が空いて来て、先日のラーメンのために買って来てダブついている叉焼をネギ叉焼のポン酢がけにして、焼酎を呑む。こんなラーメン屋の裏メニュー料理で酒を呑みだしたら立派なオヤジだなあ。
2012年05月02日
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来週の土曜には福島に行くけれど、羽田に着いて上野で特急列車に乗るまでの時間が結構タイトだ。普通に行けば大丈夫だと思うんだけど、特急のチケットはJR東日本圏内でしか引き換えられなくて、途中でその手続きもあるので、ちょっとでも予定が狂ったら田舎もんの俺はパニックになると思う。そこで、東京に単身赴任中の友達に羽田まで迎えに来てもらうことにした。彼は単身赴任中だが月に2回分帰省手当が出るので(大企業はいいよな)、二週に1回の割合で週末は福岡にいる。来週東京で俺を案内してくれるということは今週末は帰省しているので、昨晩(土曜日)は打合せを兼ねて、かねしろで晩飯を食って来た。かねしろに行くのも久しぶりだなあ。前にも書いたことがあるけれど、沖縄風の豚肉とキャベツにニンニク・ラードたっぷりの鉄板焼きに、特製からし味噌をまぶして食う。まずはビールを重ねつつ1人前ずつ食い、もう1枚ずつ追加して、ご飯とみそ汁で食う。時々かねしろのことをびっくり亭のパクリ扱いしているブログを見かけるが、聞いた話じゃ、JR南福岡駅の東側にあるびっくり亭と同駅の西側にあるかねしろは兄弟らしい。しかも微妙に仲が悪いらしい。俺たちは20年くらい前に、びっくり亭の2階の雀荘で毎晩のように麻雀していたので、びっくり亭の方も散々食って味もよく知っているが、俺たち的にはかねしろ派。という日記を書きかけて睡魔に襲われ気づいた時には0時を過ぎていた。そのまま「発射」(公開ボタンを押すことね)したらメンテナンス中で全部消えた。この虚無感を味わうのは久しぶりだなぁ。昨日は来週末のいわきサンシャインマラソンに向けて、最後の10kmを走る予定の日(後は月・水と5kmずつ流す)だったので、途中で信号停止がない公園を走ってきた。俺は一周2.2kmあると思うが、公式には一周2.1km(とちょっと)なので、4周+1・6kmの地点で47分29秒、5周で50分ちょうど。う~ん、この辺が目標タイムかな でも、無茶苦茶寒そうなので無理はしない。あくまでも自分に優しく。
2012年02月04日
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昨日は書かなかったが、中華で新年会だった。なにも餃子の写真をUPしなくてもよさそうだが、一番中華っぽいかなと思って。もちろん中華と言えば紹興酒なんだけれど、紹興酒もカロリー高そうだな。なぜか大学芋が出て来たので、俺の大学芋と比べるべく写真に撮ってきた。中華料理店の作品先月作った俺の作品そして今夜は、妹が明日帰るので、実家でうなぎのせいろ蒸しを取った。俺たちにとっては普通なんだけれど、妹曰く、せいろ蒸しは福岡らしい食いものらしい。うなぎのせいろ蒸しを希望した割には肝吸いが食えない奴がいて、俺も肝吸いは好んでは食わないけれど仕方ないから、肝2倍バージョン肝吸いと茶碗蒸し。ちなみにどうでもいい話だけれど、HI!calorieは土曜昼間の福岡のFM局のふざけたラジオ番組で、その時間に車に乗ってる時は聴いている。話はまた変わるけれど、今日運転中、別のFM系列局で山下達郎氏のラジオ番組を聴いたら、スポンサーが変わっていてびっくりした。
2012年01月08日
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今年は大変な年だったけれど、そんな年でも12月30日餅つきの日がやってきた。今朝5時に起きてウォーキングしている時には少し雨が降っていたのだが、昼間は晴れて、何より暖かくて、近年になく天候に恵まれていた。毎年「人が少なくて&高齢化して」と言っているが、今年は本当に人が少なくて、俺は蒸し場の管理をやっていた。(一応自称餅つき初段だから、どこでもやろうと思えばできる。)もちろん、蒸し場の管理をしつつ、いつもの年以上に搗いたけれど、別に腕は鍛えていないのだが、全体的に体を動かした1年である俺的には楽だった。これはよもぎ餅を搗いているところ。今日の昼間に餅を搗きながら食ったもの。昔ながらの鶏肉しか入っていないかしわ飯。甘すぎないあん餅。きな粉餅とみぞれ餅。みぞれは辛い大根が効いていて美味かった。連続で蒸しあがると、搗き手が疲れ果ててしまっていて、誰も候補者がいない時がある。そんな時に蒸し上がった米はおこわとなる。そういうわけで、朝から食って呑み続けた俺は晩飯を食えそうになく、俺のブロッコリー・プチトマト・丸天(さつま揚げ)・かまぼこでちびちびと呑む。
2011年12月30日
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今日は昼飯時に八女市で仕事だったんだよね。八女市はみんな知ってるよね 八女茶で有名な八女市ね。俺がいつも仕事をしている福岡市都市圏から八女市までは、高速を使って1時間程度、下道で2時間くらいだ。行きは時間がおしたので高速で行ったのだが、少し早く着きすぎたので、車を止めて八女市街をうろうろ歩く。八女市街というのは、安土桃山時代に福島城下として発達したのだが、その後・・・ えーい、酔っ払いには説明するのが面倒だ。江戸時代は商人街だった。その町並がものすごくよく残った一角(正確には明治の終わりから昭和初期)があって、車を降りて歩く価値がある。いろいろ予算的なものもあるのかも知れないが、是非この白壁の町並みの一角は、無粋な電柱に電線ではなくて、地中に電線を埋めてほしい。旧木下家住宅(堺家)の駐車場に車を止めて、旧木下家を見る。いや、なんというか、江戸期明治期の邸宅を開放しているところは各地にあるが、厠まで公開している(当然使用不可)のは珍しい。ここの厠と台所は見る価値がある。台所は(住宅ではなく「離れ」だからかも知れないが)ものすごく質素だ。いや、そんな話はどうでもよく、この旧木下住宅の一角に蕎麦庵 蔵家があった。仕事を先に終わらせて、またここに戻って、蔵家でそばを手繰る。昼の定食850円。詳しくはリンク先に書いてあるからそこを見てもらうとして、なぜかJAZZが流れる店内には、挽きのいい十割の更科系そば。十割だからぶつぶつ切れるのは仕方ないが、そば湯がないのはポリシーなのかこの定食の最大の特徴はこの小鉢で、左端は稲荷寿司(1個)なんだけれど、それ以外は多分日替わりのようで、稲荷の横はかぼちゃとエビにしいたけの煮しめ、その隣りは茄子の煮びたしで、その横が白和えというより豆腐そのものというような小鉢、その右が小魚の甘露煮で、一番右端は出汁巻き卵。これだけ見るとたいしたことないように見えるかも知れないが、温かいもの(かぼちゃの煮しめの小鉢と出汁巻き卵)はきちんと温かいまま、白和えの小鉢と茄子の煮びたしの小鉢はキンキンに冷えていた。冷たいのは簡単だよ。冷蔵庫に入れておけばいいんだもん。でもランチタイムに、冷たい小鉢と温かい小鉢を並べて提供出来る店は、それだけで食う価値がある。と俺は思う。最近あまり昼飯を食っていなかったので、これだけで腹いっぱいで晩飯が食えず、冷奴1丁に惣菜のほうれん草の胡麻和えで、いつもより余分に酒を呑ん・・・というところで意識不明に陥って、気づいたら深夜2時過ぎだった。せっかく書きかけたので、読み返していないけれど、あげておく。
2011年08月30日
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名古屋在住の関西人のもちおがやってきた。中洲の屋台で男2人で呑んで、帰りにお約束だからラーメンを食う。実はね、4月に歩きだして以来、ラーメンは自粛していたんだよね。3か月ぶりに豚骨ラーメンを食う。おっさん2人は、明日は長崎に行くらしい。豚骨ラーメンの翌日はちゃんぽんだ。もちおからのコメントコーナーてんさん、何食わしてくれるんですか ちなみに魚、それも女体盛りが好きです。(俺が書いたんじゃなくて、もちおが言ったとおりに書いたんだから。)
2011年07月16日
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「さるく」は北部九州の言葉で「歩く」ね。歩くなんだけれど、目的を持って歩く時にはあまり使われず、目的もなくうろうろしている状態を指す言葉だ。今夜は家族会だったんだよね。家族会と言っても親と妹と俺だけどね。久しぶりに赤鳥に行ってきた。前回は5/6らしい。(焼酎のボトルに書いてあった。)今どき生食の写真を出すのはどうかと思うが、まあ、店のホームページにも記載があるから。親と妹を交通機関に押し込んで、俺は約5kmをぷらぷら 歩いて さるいてきた。今夜は気温も湿度も高くて、時々ぬるーい風が吹いて、憂歌団の「大阪ビッグ・リバー・ブルース」を口ずさみながらさるく。
2011年06月24日
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その店は宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町にある。俺達はこの店の前を釣りの行き帰り、朝・昼・夕方・夜中とそれぞれの時間で通過するが、一度も店が開いているのを見たことがない。(ただし釣りの行き帰りなので19~23時位の夕食時には通らない。 禁漁期間の10月~2月の5ヶ月の間も通らない。)「それは単純に、もうつぶれたのだろう。」とお思いかもしれないが、元々この「とんこつラーメン」の看板はなくて、ある日突然出現した。それでも俺達も「俺達の知らない間に開店してつぶれたのだろう。」と思っていたら、「ラーメン」と書かれた新しいのぼりだけがはためいたりするから俺たちを惑わせる。俺達はこの店をまぼろしラーメンと呼んでいる。きっと、夜にだけひっそりと営業している、とてつもなく美味いラーメン屋に違いない。俺達の中では、「次こそここを通りかかったら、店の前に行列が出来ていて、俺達もいそいそと列の後ろに並んだら、ちょうど俺達の順番の前でスープが売り切れる。」みたいなことが起こるんじゃないかと期待している。今日こそまぼろしラーメンに灯りが点いていることを夢みながら、俺達はまたこの道を通って椎葉村に向かう。次に書く機会があったら、ファミリーで切り盛りしているお食事処だから「ファミリーレストラン」も紹介しよう。まあ、俺がダメージを受けてばかりいても仕方ないから、そろそろ日常の晩飯ブログに戻ろうと思っていた。でも、今日も2人の方ががれきの下から救出されたらしい。救出のマニュアル的にはもう生存可能期間を大きく過ぎていると思うんだけど、閉じ込められたがれきのそばに冷蔵庫があり、開けて食料の補給が可能だったらしい。本当に過酷な現場で心身ともに限界であろう救助する側の皆さんに、俺には頑張ってくださいとしか言えない。
2011年03月20日
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宮島に行くと言ったら、多くの人から「『うえの』のあなご丼を食っとけ」と言われた。他の奴もそう言われたようで、2日目の昼があなご丼ということは簡単に決まった。10時半に宮島に渡る際には、すでにもう「うえの」の前には行列が出来ていた。俺は行列が嫌いで(俺だけでなくこいつらはみんな気が短い)、「行列して食うくらいなら、隣の不味そうな店で食え。」というポリシーなんだけれど、年に一度この旅行の時だけは行列を厭わない。だって見聞を広めるのが目的だもん。そういうわけで、宮島から出てきて「うえの」に行ったら一時間待ちだと言う。まあ、お土産のもみじ饅頭を買い漁っていたら一時間なんてすぐだから。まずは白焼き。すごいなあと思うのはこの店にはビールがない。アルコール類は、おちょこのお酒一杯100円しかないんだよね。酒呑んでグダグダされるより、ちゃっちゃっと食ってとっとと帰りやがれってことだな。まあ、俺達もこれから300km運転して帰らなければならないから呑めないけれど。(1人呑まなくてもいい奴がいるから、残り50kmを切るとそいつ以外は飲酒可になる。)わさびが出てきた時には、これで食うの と思ったんだけど、わさびと塩で食う白焼きは絶品だったよ。あなごの脂がいい感じで口に残る。そしてあなご丼(上)。幹事の尽力で、ここまでは積立金に含まれるので、遠慮なく(上)を食べることが出来る。あなご丼も美味しかったよ。(幹事がまとめて払ったので、値段は知らない。)でも、白焼きほど感動はなかった。ふっくら感がいまいちかな先に白焼きを食ったからかもしれないけれど、まあ、俺が経営者でもいいあなごから白焼きに回すけれどね。結論として食ってよかったよ。こういう時は思うよね、「積立しといてよかったなあ」って。こうしておっさんたちはズボンのベルトを緩めながら、300kmの帰路に着くのであった。
2010年11月09日
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今年の「おっさんどもが見聞を広める年に一度の一泊二日の旅」は広島だった。昨日朝9時頃福岡を出発して、初日の観光目的地「呉」に着いたのは13時過ぎだった。この旅行の初日の昼飯はラーメンと決まっている。広島といえば、まあラーメンの発展形と言える、広島風つけ麺だろう ということで、つけ麺を食おうと盛り上がっていたのだが、一つ困ったことが起きた。俺等の住む町に今夏、広島風つけ麺のチェーン店がオープンしてしまった。うーん、わざわざ広島で食べる必要はないんじゃないそこでいろいろ検索してみたら、呉には「呉冷麺」という、また別の文化があるらしい。それ行っとこ幹事が調べてきた「呉龍」という店に行く。ワンタン入り冷麺 多分800円。ワンタンは皮はほとんど味が付いてなくて、噛んだ瞬間ちょっと拍子抜けなんだけれど、餡にはしっかり味が付いていて美味しかった。きっと、皮はのど越しを楽しむものだな。幹事任せで俺は一切下調べしていなかったので、このエビの味付けが衝撃的。そして、上にちょっとだけ写っているけれど、作り置きではないおにぎりが絶品。その後、「大和ミュージアム」と「てつのくじら館」を見学したら1日が終わった。大和ミュージアムすごいよ。何だろう この多くの入場者みんなが軍事オタクや戦争フリークではないはずなんだよね。「戦艦大和」の引きつける魅力なんだろうね。もちろんそれは、後年に植えつけられたアニメや映画を介するものなんだろうけれど。その後、宿泊地の広島市内に戻る。ひとっ風呂浴びて繁華街に繰り出したら、お好み焼き屋さんだらけなんだよね。よくわからないし、行列の出来ているお好み焼き屋ではゆっくり酒を飲めないだろうから、適当に暇そうかつ呑めそうなお好み焼き屋に入る。写真は広島風お好み焼きしか撮っていないけれど、牡蠣から牛タンから砂ずり(砂肝)から、とにかくなんでも鉄板で焼いてくれた。お好み焼き屋は各テーブルにも鉄板がセットというか内蔵されていて、前に俺は広島風お好み焼きを作ろうとして失敗したことがあるので、「関西風ならまだしも、広島風は絶対自分たちでは作れない。」と心配していたんだけど、実際は店員さんがメインの鉄板で焼いてくれて、俺達のテーブルにある鉄板は、ただの保温装置だった。何だろう 行列の出来るお好み焼き屋の目の前に風俗店があるのには笑ってしまった。(それは1軒だけの話ではなく、街自体が飲食店と風俗店が混在している。)俺には、お嬢さんが行列している目の前の風俗店に入る勇気はないな。(いや、俺の名誉のために言っておくけれど、そういう目的の旅行ではないから。)散々食って呑んだ後に、「せっかく広島だからやっぱりつけ麺を食おう。」ってことになったんだけど、どうも間違えて、広島風ではないつけ麺を食ってしまったようだ。2日目へつづく。
2010年11月07日
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用事があって近くまで行ったので、久しぶりに地鶏の京都(京都郡みやこ町)で昼飯を食ってきた。地鶏の炭火焼ランチ(多分1,250円)のご飯を卵かけに変更(多分+100円)。なんか小鉢が2皿(地鶏のタタキと卵焼きに切干大根)になっていて、ランチがパワーアップしていた。これで1,250円なら普通に安いと思う。料理を待っている間に鶏の刺身(胸身と砂ずり)を出してくれたので、(車だったから)ノンアルコールビールで食う。刺身の値段は不明。だって、多分刺身のお代は払っていないと思う。昼からこれだけ食うとさすがに晩飯が食えず、稲庭うどんを湯掻いてざるうどんにする。今日暑かったよね 俺は今夜、ざるうどんを食って扇風機を回してるんだけど、俺だけまあ、俺もいい年こいた大人なんだから、暑いか寒いかくらい自分で判断できるんだけどね。
2010年10月11日
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今夜は家族会だったんだよね。確か今年初めの家族会ももつ鍋だったと思うが、今回ももつ鍋だった。おかしいな。麻呂はもっと上品な家の生まれだったはずでおじゃる・・・ 福岡市南区 やま中帰って来て、天日塩アイスを食おうと思ったのだが、さすがに食えず(運転手だったので家に帰って来てやっと今、酒を飲んでいる)、明日以降に回す。
2010年08月23日
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友達のところで飯を食ってきた。俺は偽者だけど、こいつは本物だから、たとえばこいつと一緒にキャンプに行くと、前夜から捏ねた生地で、朝からピザ台を回してくれたりするから楽しい。そして、薪火の直火にその辺にあるフライパンで、俺たちの想像以上のピザを焼いてくれる。今日はキャンプ場じゃなくて店内だけどね。カツオのタタキらしいけれど、俺の知ってるカツオのタタキとはちょっと違う。サザエの壺焼きらしいけれど、俺の知ってる壺焼きとはちょっと違う。そして、九州で、ピザ台を回させたら3指に入る男が回したピザ。う~、腹いっぱいなんだよね。数日前に買って、冷蔵庫に放り込んでおいた高級バラ売り桃を食わなくっちゃと思うんだけど、とても入りそうにない。
2010年07月17日
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仕事で小倉まで行ったのはいつだったっけああ、先週23日の水曜日だ。今日はさらに遠い門司港で仕事だった。仕事自体は5分で終わったのだが、激しい雨の中、気がついたら隣の島にいた。150円払ってトンネルをくぐったから、「気がついたら」ってこともないんだけれどね。九州も雨だったが、隣の島も雨だった。そりゃあ、そうだろうけどね。下関(本州)と門司(九州)の距離感って実際に見てみないとわからないだろうけれど、本当に目と鼻の先だ。例えるなら50mプール数往復分くらい。幕末の長州征伐(四境戦争)・小倉口の戦いの時、お互いに海を隔てて敵兵の表情が見えたってくらいの距離しか離れていない。でもね、この前「博多と小倉は『のぞみ一駅分』離れている。」って書いたけれど、博多と下関なんて『新幹線2駅分』も離れている。そんなことは置いといて、俺的には隣の島のラーメンは醤油味のイメージなんだけれど、前に唐戸の一龍軒で食った時に下関はトンコツだということを学習した。雨が降っていたので今回も唐戸のアーケードをうろうろしてラーメン屋を探す。基本的に、市場とかアーケードとか○○街の雰囲気が好きなんだよねえ。(○○はいつか書きたいので今回は伏せておく)唐戸の商店街は、近くに市場があって・観光施設があって・水族館まであるのにこんなにさびれちゃっているもんなあ。あんなに立派な屋根まで付いてるのに・・・そんな話も置いといて、「ラーメン屋」という看板を見つけたので早速入る。どうも、店名が「ラーメン屋」らしい。カウンター7~8席だけの小さな店。たしか一龍軒のラーメンもこんな感じだったと思う。ものすごく濃そうなスープなんだけれど、飲むと意外とマイルド。そして海苔と茹で卵。俺は結構好きな味だった。ホロホロのチャーシューも美味しかったし。500円のラーメンを食うために、往復300円使ってトンネルをくぐって隣の島まで行く。ケチな俺でもこの300円は全然無駄なお金ではない。 経費で落とすけれど。
2010年06月28日
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先週日曜日に友人の店から「みやざき地頭鶏」を送ってもらって、先週はみやざき地頭鶏ウィークだったんだけど、今日お代を払いに行ってきた。友人夫婦と一緒に行って、ついでに昼飯を食ってきた。これはみやざき地頭鶏の ボンジュールじゃなくて ぼんじり。ぼんじりは1羽に1つしか取れないから、これで3羽分だな。なんと贅沢。もちろんぼんじりだけでなく、美味しい鶏を腹いっぱい喰らって、昼間からビールを呑んで、終いには「百年の孤独」まで持って来させたので、さすがに晩飯は食えず・・・ それでもにゅう麺くらいは食っておく。
2010年06月20日
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先週は行ってないから、多分椎葉村に行くのは2週間ぶりなんだよね。口蹄疫の問題があるからどうしようか迷ったんだけど、宮崎県の非常事態宣言を読めば、発生地域外の椎葉村(発生地域からはかなり遠い)に行く畜産農家の方以外の俺たちは、節度を守ればいいようなので、この際経済を地味に活性化しに行ってきた。国見トンネルを抜けるとすぐに消毒ポイントがあった。「平家本陣」で昼飯を食う。よく知らないけれど平家本陣は、確か3セクか観光協会なんだよね。昔はよく寄っていたけれど、数年前に国道が落ちて通行止めになって休業してしまって、再オープンしたら、復旧工事の長期滞在者向けの居酒屋メニューになっていた。それ以来だ。久しぶりにそば定食800円を食う。今、リンクのために検索して気付いたけれど、このそばは20食限定らしい。敷地内に製麺所というか製麺コーナーがあるから自家製麺で、正真正銘の十割だからこんなブツブツ切れた平麺なんだと思う。しかもよく見たら、「ご飯のおかわり自由」って書いてあるじゃん。しまった・・・昔食った時には、この右上のヤマメの煮物がアジフライだったんだよね。いや、「九州最後の秘境」で冷凍物のアジフライはないだろう?って思っていたら、今回はちゃんと地元の?ヤマメになっていた。俺は基本川魚は食わないんだけど、出てきた以上はちゃんと食う。左上は菜豆腐とかいう椎葉村の郷土料理らしい。野菜を刻みこんだ木綿豆腐だったよ。えっと、トンネルを抜けて消毒ポイントを通ったら、すぐに昼飯を食った体になってるね。釣りの話だろう・・・先々週と同じポイント(十根川)に下りたのだが、どうもこの2週間の間に、大雨が降って俺の背の高さくらいまで増水したことがあったみたいで、渓相がだいぶん変っていた。そのせいか、普段でも澄んでいるこの川の水が一段と澄んでいるんだよね。水中の魚が丸見えだ。俺たちから魚が見えるってことは、魚からも俺たちが見えてるハズ。水中で魚が動き出したときから見えると、早合わせになっちゃうんだよね。妙に緊張するし。一発目に、ここのアベレージの20cmサイズが出たから、今日は楽勝かな?と思ったんだけど、やたら小さなヤマメが#12のパラに乗ってくるので、あんまりいじめても可哀想なので、今日持っていた一番大きな#10のカディスに換えたんだけど、それでも10~15cmサイズの魚がわんさか釣れた。20cmを超えるような魚は結局2本だけ。ついでに今日の晩飯は、「焼売にキャベツ」と「シーチキンにレタス」。どちらにもトマト付き。この焼売は宮崎産黒豚使用らしいんだけど、俺は「チン」しただけだからよくわからない。
2010年06月06日
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椎葉村からの釣りの帰り、俺たちはいつも国道265→325号線を通るのだが、熊本県に入り、馬見原~左折する南阿蘇村中松の間、ラーメン屋は1軒しかない。すまん、ウソを吐いた。途中、ブログに書くほどもない有名な熊本ラーメンのチェーン店(この店で炒飯セットを頼んだら、炒飯と餃子・味噌汁でラーメンが付いてなかった)と、前に日記に書いたインスタントラーメンを300円で食わせるラーメン屋と計3軒ある。そういうわけで、食うに耐える店は1軒しかないので、いつも同じ店で食っていた。さすがに飽きたんじゃない ってことでナビで検索すると、旧道には何軒かラーメン屋があるらしい。旧道には白川水源があるから、行楽シーズンは道が混むので避けていた。しかし、釣りで疲れた体は美味しいラーメンを欲している。ナビに一番近いラーメン屋まで連れて行くようお願いした。その店は「ラーメン専門店」と名乗っていたが、店に入ると焼肉メニューがある。っていうか、写真の右上に写っているが、テーブルには焼き網セットだし・・・そんな感じだから全然期待していなかったのだが、これがまともな熊本ラーメンで案外美味い。叉焼もほろほろだし、紅ショウガの下に隠れてしまったが茹で卵は半個だし・・・ただ、残念なことに定食がないんだよねえ。半チャンで食いたかったなあ。そして、それ以上に残念なことは、キッチンの奥で大将がずっと従業員を怒っている。従業員って言ったって俺たちより年上の、頭の禿げかかったおっさんだぜ。曰く「早くおにぎりを作らなきゃ間に合わないだろう」とか「ぼさっとしていないで丼ぶりを用意しろ」とかの、くだらねえことで怒鳴っているのが丸聞こえなんだよね。まあ、これが店主と従業員の2人ペースで、2人にとっては当たり前なんだろう。俺たちはおっさんだから、気にせずに笑いながら聞いていたけれど、子供連れのファミリー客ならうんざりだろうな。そもそもそんな関係では、絶対に従業員から建設的なプランは出てこない。いつか、「高森町でラーメン屋の従業員が『切れて』店主を刺した。」ってニュースが流れたら、それは間違いなく、この店だ。 熊本県阿蘇郡高森町 ラーメン専門店○○堂 (ネガティヴなこと書いたから店名は出さない)
2010年05月17日
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今年のタケノコクラブの活動は全て終了して、来年まで休眠の予定だったが、急に予定変更になって今日掘りに行ってきた。5月になると、急にタケノコの量が減って、皮が固くなってしまう。それでもそこそこ掘って、アク抜きして、ここまでは通常のクラブ活動なんだけれど、その後BBQまで御馳走になった。なんか全然肉が写っていないけれど、この後高級和牛も焼かれていた。何にも作らない日は楽だなあ。
2010年05月02日
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久しぶりに妹と会った。俺は5年ぶりくらいかと思っていたんだけど、妹から10年ぶりだと言われた。 (もちろん、親と妹は時々会っていた。のだろうと思う・・・)そういうわけで、焼き鳥屋でいわゆる家族会。すっかり違う地方の方言でしゃべる妹は、アルミのバットに盛られたキャベツを見て笑っていたが、あなたこの環境の地方で育ったじゃんそしてもつ鍋。さすがに俺が作るもつ鍋とは違って洗練されている。でも、スープはどう考えても俺が作った方が美味しい。う~ん、家族会で焼き鳥&もつ鍋って、やっぱり我が家はお上品な家系ではないような・・・
2010年01月15日
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家の近くにガ○屋という小さな居酒屋がある。俺は5年くらい前に一度行ったことがある(その頃はまだこの辺りには住んでいなかった)。それ以来、この店の前を通るたびにガ○屋がいかにワンダーランドなのかを吹聴していたら、みんな一度行ってみたいということになって、今年の新年会はガ○屋で開催された。100円屋台と大きく看板が出ているが、実際には100円の商品は少ない。大きな音でエンドレスにレゲエが流れる店内は、レゲエな大将が一人で切り盛りしているんだけど、なんというか、メニューもレゲエだ。例えば、とか・・・ いきなり「クリームチーズおろしだれ」とか手書きのメニューが貼ってあっても、なんのことかわからんよね そもそも「クリーム」なのか 「クワーム」かもしれん・・・ということで、怖いもの見たさにおずおずと頼んだら、本当にクリームチーズに大根おろしとかつお節・ネギが乗っかっていた。う~ん、この量とクオリティで200円って、やっぱり100円居酒屋の名に恥じないぜ。このほかにも「トマトの揚げだし」とか・・・同行者の一人は「にんにくの爆弾(素丸揚げ)」を頼みたかったみたいなんだけど、「1個1,150円もするんじゃなあ」と躊躇していた。いや、あれは手書きメニューの文字が下手なだけで、本当は1個「150円」だから、気にせずに5個でも10個でも好きなだけ頼みやがれ俺が前に来たときには、この貼られている手書きのメニューを何気なくめくったら、税務署の「差し押さえ予告状」の裏紙だった。そんなレゲエな居酒屋ガ○屋は100円屋台を名乗るだけのことはあって、男4人で腹いっぱい食って、焼酎のボトルキープまで入れたのに1人2,400円だった。
2010年01月09日
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予定のない休日の昼下がり、ふと思った。いつも自分で作ったいいかげんなものばかり食ってるので、たまにはまともなものを食おうかと。「う~ん」としばらく考えて「そうだ、柳川にうなぎを食いに行こう」。ミーハーな俺は、とりあえず格式の一番高そうな「柳川 御花」へ。(値段自体はどこもそんなに変わらない。)うなぎのセイロ蒸しと車だったからキリン・フリー。並と特上は315円しか違わないんだよね。300円しか違わないならって特上を頼んだんだけど、よく聞いたら上に乗ってるうなぎの量の違いらしい。それって特上っていうより特盛じゃんう~ん、さすがに俺がいつも買ってるスーパーのうなぎとは全然違ってふっくらしてるよ。皮も薄いし・・・同じ福岡県内だけど俺の住んでる街から柳川って遠いんだよね。どのくらい遠いかというと、一旦佐賀県を通過しないといけないくらい。(もちろん遠回りすれば県外を通らず行ける。)仕事ではよく通る町だけど、いつも通るたびに「川下りなんてどこもやってないじゃん」と思っていた。なるほど、この一角がいつもテレビで見る柳川の風景だったんだな。
2009年12月06日
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さて、二次会も終わり、ホテルに帰る前に〆を食おうってことになったんだけど、多分油物をたくさん食ったからだろうけれど、ラーメンって気分じゃなかったんだな。うどん屋を探したんだけど開いてる店がなかった。すし屋にうどんはあるみたいなんだけど、すし屋に入ってうどんだけ注文してもいいのかわからず、気の弱い俺たちは躊躇する。街をぶらついていたらそば屋があったので入った。そば茶屋 なべしまつゆがものすごく薄いんだよね。醤油の味はほとんどしない。でも、だしは利いていて美味しかったよ。そばしか注文してないのにご飯は付いてくるし。そして翌朝はホテルで朝食を食って、日曜市をのぞきに行く。日曜市では「いも天を食っとけ」というジモティーの情報があったので、さっき朝飯を食ったばかりだったが、迷わず揚げたてのいも天を買った。熱熱のいも天 110円日曜市→高知城→山内神社→龍馬の生まれたまち記念館と街を散策して、ちんちん電車に乗ってひろめ市場に帰ってきた。すごいね、ひろめ市場。みんな昼間っから酒を飲んでるよ・・・この(いい意味での)猥雑さは俺の住んでる町にはないなあ。11時過ぎに高知を出て、次の目的地金毘羅さんに向かう。昼飯は、金毘羅さんの参道で金毘羅うどん。狸屋 金毘羅うどん 多分850円ここも全体に味が薄めだったんだよね。肉とかほとんど醤油が染みてないし。俺たちがいつもいかに調味料漬けの味の濃いものを食っているのがわかるね。本当は、せっかくだから「製麺所でうどん」っていうのも経験してみたかったのだが、事前にネットで検索していて大きなミステイクに気づいた。製麺所って一応工場だから、基本的に日曜日は休みじゃん・・・金毘羅宮の階段を雨の中登って(多分750段くらいあるのかな?)、現在も少し筋肉痛。16時頃善通寺ICから高速に乗り瀬戸大橋を通って、21時過ぎには帰宅の予定だったんだけど、途中、三原の先で事故渋滞に巻き込まれて1時間ほど帰宅が遅れてしまった。四国の結論。町も交通ものんびりしている。1日目の夕食を食った店なんか、オーダーするたびに間違えていたよ。ハンディ(従業員の手元の機械でオーダー飛ばすやつね)持っているのに・・・俺たちのオーダーだけ間違えているのかと思ったら、周りの客のオーダーも間違えていた。俺たちはforeignerだから、それも楽しくて間違えられたオーダーを受け入れていたけれど、周りの地元のお客さんも普通に受け入れていた。これが俺の地元のせせこましい街ならすぐに喧嘩だよ・・・
2009年11月24日
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さて、尾道でラーメンを食った後、しまなみ海道を経て生まれて初めての四国に上陸する。なんというか、こんな橋を3ヶ所も架けたんだねえ・・・まあ、島の交通は便利になっただろうけれど、経済が発展したかというと、逆に素通りになってしまったんじゃないだろうか?高知ICに着いたのが16時頃で、そのまま桂浜に向かう。本日初めての観光。晩飯は、今回人数が最後まではっきりしなかったので予約をしていなかった。行き当たりばったりにはりまや橋付近の居酒屋に入る。塩たたきと普通のたたきネットでは塩たたきの評価はいまいちだったんだけど、俺は塩たたきの方が美味しかった。塩たたき 粗塩・ニンニク・わさび・シソを乗せて食らうきっとね、魚の味がダイレクトに出るから好まれないんだろうね。ワイルドな味だったよ。のりの天ぷらとどろめうつぼのから揚げさえずり土佐巻き初めて食ったうつぼのから揚げの感想は、高級なかっぱえびせん・・・多分、魚が淡白すぎて、揚げ油と塩の味が口に残ってしまうからだと思うけれど。前にちょっと書いたけれど、高知の宴会は寿司とエビマヨが付き物らしい。俺たちが行った店にはエビマヨはなかったけれど、郷に入れば郷に従い寿司付き。幹事としては、今回の夕食には4人で28,000円の予算を組んでいたのだが、15,000円でお釣りが来てしまった。年取ると食わなくなるなあ。1人前7,000円のコースなんて予約していたら大変なことになるところだったよ。夜の街をうろうろしていたら「日本三大がっかり」はりまや橋があった。せっかく写したのに携帯のカメラだから暗くてよくわからんね。がっかりだよ。まだ初日の〆にはたどり着かず・・・ つづく
2009年11月23日
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毎年恒例の一泊二日親父旅に出かけてきた。今年は俺が幹事だったのだが、高速道路土日1,000円でもあることだし、初めての九州脱出を企画した。7時半に出発して、お約束は「初日の昼食はラーメン」だから、まずは尾道でラーメンを食う。実は尾道ラーメンは俺の住んでるとんこつの町にも一店舗だけあって、これが結構美味い。12時過ぎの、ラーメン店が一番賑わう時間に尾道に着いた。とりあえず事前に調べておいた美味いラーメン屋が密集する街を目指す。一番人気は朱華園と聞いていたんだけど、あまりの行列の長さにスルー。調べていた店の中で一番行列の少ない店に並ぶ。つたふじ ラーメン(並)500円それでも寒空の下、鳶の鳴き声を聞きながら30分以上待ったけれど・・・まあ、ネットでは汚いって評価だったんだけど、俺たちは屋台のある街で育ったから、別に普通のお店だった。自社ビルだし。(笑10席ちょっとしかない狭いカウンターだけでの店で、座ると「ラーメンは並と大がありますが?」と聞かれた。メニューには中華そばと並んで中華うどんっていうのも書いてあるんだけれど、中華うどんを売る気は全くなさそうだ。親父の手元を見てたら、茹で上げた数人分の麺をよく湯切りもせず一旦どんぶりに取って、それを各どんぶりに分けているんだよね。これはちょっとびっくり。そんなことをしたら、「麺が延びる・麺がだんごになる・スープが薄くなる」んじゃないかと思ったけれど、実際はそんなことなかった。ってことは、親父が一生懸命湯切りしたら、逆にスープが濃くなるってことなんだよねえ。そういうわけで、これはこの店のスタイルってことで納得しなければならない。俺は500円なら十分に美味しいラーメンだと思ったけれどね。あと、スープの入ったずんどうの中に、親父が時々、醤油を一升瓶から勘で継ぎ足していた。いいなあ、このアバウトさが。醤油を足したばかりのスープとそろそろ足そうかな?と思っているスープは全然味が違うと思うんだけど、俺が食ったのは醤油を足す寸前のスープだった。化学調味料も多いって聞いていたんだけれど、のどが渇くほどではなかったよ。まあ、一杯ワンコイン程度で庶民の胃袋を満たしてくれるラーメンは、「ラーメン教」や「ラーメン道」じゃなくてスナックだから。あれ ラーメンを語りすぎて、まだ初日の晩飯にも行き着かないや・・・ つづく
2009年11月23日
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ちょっと用事があったので、昼飯は友達のところで食ってきた。先日、地鶏のたたきや手羽餃子を送ってくれた人ね。昼間からみやざき地頭鶏と霧島地鶏の炭火焼。卵かけご飯と地鶏のたたきも付いている。これを食ったのが2時過ぎだったので、晩飯は食えそうにない。簡単に酒だけ飲んで終わろうと思ったんだけど、なぜかアテに鶏のから揚げを買ってきた。どんだけ鶏好きそういえば俺昼飯代払ったっけ まあ、いいか・・・地鶏の京都話は全然違うけれど、俺は今日すっかり忘れていてノーネクタイだった。10月に入ったからクールビズはもう終わってネクタイが必要らしい。そもそもネクタイって必要 俺には必要性が理解できんのよね。もちろんイギリスくらい寒かったら風邪引かないようにネクタイしとけって話だけど。開国して、西洋に比べて自分たちを野蛮なものだと卑下して、西洋の風習をそのままコピーしたのはいいけれど、それからもう100年以上経っているんだぜ。ネクタイは高温多湿の日本の気候にはマッチしていないと思うんだよね。責任者出て来いって感じだ。 一蔵か 俊輔かもちろん俺も、着流しは正装じゃないから袴を着けろとか、羽織の紋はちゃんと自家の紋を付けろといわれれば、その通りですと思うよ。ちなみに今日の福岡は、昼間30度を越えた。10月になったけれど、俺だけ最高気温の予想が27度を超える日にはクールビズ続行ということで。
2009年10月01日
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夕方実家に行った。俺が今日、実家に行って晩飯を食うことはわかっていたので、福建から唐揚げと皿うどんをテイクアウトして来ていた。福建は俺がガキの頃からだから、もう30年以上も前から実家の近くにある中華料理店ね。まあ、昔の造りの中華料理店できれいな店とは言えないが、ここの唐揚げと皿うどんは最高に美味い。俺は「ガキの頃から食いなれた味だからだから美味しいと感じるんだろう」と思っていたが、俺がこの辺の出身だというと、南区には縁もゆかりも無い福岡市内でも他区出身の人から「福建は美味しいよね」と言われるから多分有名なんだろう。残念ながら、もうご高齢なので今は昼間しか営業していないらしい。ちなみに唐揚げは、実家からさらにテイクアウトしてきたので、明日の晩飯になる。
2009年06月30日
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国道202号線福岡県二丈町の外れ、佐賀県唐津市と境のあたりに「ラーどん」と大きく書かれた看板が建っている。俺が運転免許を取った頃にはこの看板というかこの店はもうあったから、多分25年くらいはあるんじゃないかと思う。 580円まあ、名前の通り ラーメンのスープ(鶏がら塩)にうどん麺が入っているんだけどね。今日久しぶりにラーどんを食ってみた。この店のテーブルには、コショウと一味が置いてあるんだけれど、ラーどんにはコショウをかけるべきか、一味をかけるべきかいつも悩んでしまう。ラーどんの他に、普通のラーメンとか普通のうどんとか、普通のきしラーどん(ラーどんのきし麺バージョン)とかもある。そして、本当はこの店は焼肉屋さんだったりもする。 (棚膳)
2009年02月08日
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昨日は引越しの後、手伝ってくれた友人達と飯を食いに行って、帰ってきたら即沈没した。よっぽど疲れていたんだろうね。引越し荷物を運ぶ間だけ雨が止んでいたから、これは俺の普段の行いの賜物だろう。昨日行ったのは新居の近くの居酒屋だ。まあ、近所を探検しておかなければね。もちろん初めて行った店なんだけれど、ちょっと変わっていた。 『熊本 天然 霜降り 馬刺し』って、天然の馬って国内では都井岬くらいしか知らないんだけれど国内で天然の馬って貴重だから保護されているはずで、食ったらおおごとだと思う。しかも馬刺しのPOPの横には可愛い馬の写真が貼ってある。これじゃあ、馬刺しを食おうって気にはならないって・・・ そういうわけで馬刺しは食わず。鶏のレバ刺しを食ったんだけどこれはちょっとお洒落さんで、卵の黄身がついていて、これにくぐらせてからタレにつけて食うのがこの店のスタイルらしい。今夜は先日のもつ鍋で残ったちゃんぽん麺があるので、これを焼そばにする。自家製キャベツがあって明日は休みなので、キャベツたっぷりニンニク入り焼そばにした。一昨日はホットカーペットだけだったけれど、昨日からコタツが加わり、今夜は更にファンヒーターまである。暖かいよ、この部屋だけだけれど・・・
2008年12月22日
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本日は忘年会でした。溶岩で焼くと煙も油もあんまりでないんだよね。どうしてだろう?今宵は酔っ払いなのでこの辺で・・・
2008年12月18日
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昼頃、用事があって友人の家に寄ったら、ちょうど彼も家に帰って来ところで、「パチンコで勝ったから昼飯をおごるよ」という。一勝負して12時には帰って来たなら一日が長いね。そういうわけで、彼の家の近くのたこ焼き・お好み焼き屋(リンク先は個人の方のブログ)に行く。この店は昔からこの近くにあったんだけど、数年前に移転したと思ったら、3年くらいで自社ビルを建てて再移転した。もうかってまんなぁ。 お好み焼きがプレーンで出てきて、それに各自お好みソース・青海苔・鰹節・マヨネーズをかける。俺は、2人でお好み焼き2枚か、お好み焼き1枚と焼そば1皿で十分だと思ったんだよ。でもきゃつは、お好み2枚と焼そば1皿と言い張る。俺もなまじコイツの高校生時代の食欲を知っているから「まあ、そのくらいは食うかな。」と納得した。さすがに2人ともおっさんんだから、そんなには食えないよ。お好み焼きの各1/4と焼そばの2/3が残った。若いときなら平気で残してきたのだが、お金を稼ぐ大変さを知り、お好み焼き1枚を(原料からから焼き上げまで)作る苦労を知ってる歳になった俺達は、自然に「お持ち帰りしよう」とパックを貰う。どうもはじめっからお好み焼きが大きいと思ったのだが、この店で食べ残しのお持ち帰りは当然のことのようで、パックとビニール袋と輪ゴムが自然に出てきた。今夜は「かぶり」のお好み焼き1/4(俺の責任範囲)と焼そばの1/3(残りを2等分)を食う。「かぶり」って共通語だと思っていたんだけど、どうやら北部九州の方言みたいで、「お持ち帰り」のことね。俺も詳しくはわからずに29年間(もちろんウソ)使っているけれど、はじめから用意されたお持ち帰り用はあくまでも「お持ち帰り」なんだよね。今日みたいに飲食店で食いきれなくてパックを貰って持ち帰る時や、(最近は食中毒の関係でなかなか「かぶり」にしてもらえないんだよね)お持ち帰り用ではない商品を持ち帰る時、(すし屋で本来は持ち帰り出来ない巻寿司を、特別に家族のお土産用に持ち帰る時などに)「かぶりにして!」って使うんだよね。だから、「昨日合コンであの子をかぶりにした」とは決して使いません
2008年11月22日
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友達が来たので近所の地鶏屋まで晩飯を食いに行って来た。ここは前にも書いたことあるところだけど、福岡の保健所は内臓の生食に厳しいらしいから、店名を書くのは自粛しておこう。 白肝の刺身 砂ずり(砂肝)の刺身う~ん、鶏の内臓ってどうしてこんなに美味いんだろう?腹一杯鶏を食ってきたし、まさかこの後、帰りにコンビニで買ってきたプリンを食ったりはしないはずさ。(嘘のつけない奴若干1名)
2008年11月17日
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昨日ちょっと書いたけれど、土日で大分県一周の旅に行って来た。まず、日田から九重夢大吊橋に向かった。大分は元々霧の濃いところだが、この日も濃霧で駐車場から橋が見えない状況だった。こちらから橋が見えないということは、橋からも景色が見えないということだから、吊橋の大きなワイヤーだけを見て撤収。それから濃霧の牧の戸峠を経て竹田市の岡城跡に行き、東洋のナイアガラ(笑)といわれる原尻の滝を見て(遠慮して大分のナイアガラとも言われるらしい)、臼杵の石仏に向かう。岡城も臼杵の石仏も昔はタダで見れたんだけどな・・・(もちろん入場料が文化財の保護・修復や施設の整備・清掃に使われるのなら何の文句もない)そして大分市内に行き、今回の旅の初日のメインここを見る。 (ここは当然外から見るだけ。ここを見物しなければいけない理由は聞かないでね)宿泊は別府で、夜は街で関アジ(左)・関サバ(右)と本場の鶏天を食ったよ。 関アジも関サバも水揚げ量より流通量の方がはるかに多い(贋物が多い)らしいんだけれど、鯵や鯖に一皿2,500円も取られてまがい物だったら、俺は別府まで引き返して暴れるね。同じ値段というのがすでに怪しいが、メニューには1,500円と書いてあったんだけど、注文したら「今日は2,500円なんですけどいいですか」と言われた。値段が高いと信頼してしまうという心理をうまくついてるなぁ。まあ、美味しかったよ。(結局のところ自分で釣った魚を自分で捌いて食うのが・・・)続きはまた明日。今夜の晩飯は、金曜日に使って残っていた鍋物用骨付き鶏肉をから揚げにした。大分で散々鶏を食って来たのに・・・
2008年11月10日
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毎年恒例の旅行の最終打ち合わせだったもので、みんなでかねしろに行って来た。かねしろについては去年書いたから、詳しくはそちらで。こんなことなら昨日もつ鍋を食わなきゃよかった・・・二日続けてこんなに脂っこいもの食うと、来週一週間はあっさり宣言
2008年10月05日
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