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一泊二日の旅を終えて先ほど帰宅した。昨夜はせっかく旅に出たのにコンビニ飯という粗食だったが、一日歩き回った疲れがあったのだろう、記事をアップした後で、追加でもう一本ビールを飲んだら即寝てしまった。2時に目を覚ましてテレビを点けたら、アジアカップの決勝がちょうどスコアレスのまま延長に入るところだった。というわけで、意図せずに決勝点とその後のPKのスーパーセーブを観る。昨夜は外に飯を食いに行かずに正解だった。下手したら飲食店で寝込んでいたかもしれない。正直な話、自分のテーマで頭がいっぱいなので、とりあえず腹を満たせればなんでもいいんだよね。今日は今日で電車を乗り継ぎ、街をうろうろして回ったが、その予定は昼12時頃に終了し、空港に向かうには時間が早いと思いながら、知立駅で電車を待っていたら特急が来た。予定が一時間くらい早く終了したこともあり、このまま名古屋まで行っても飛行機に間に合うんじゃない?とG.W中に突然訪問してもたぶんいらっしゃるであろう、サカエさんご夫婦に会いに行く。中部を旅するならばお会いしたかった方々はいらっしゃるが、なにせG.W期間中だから、なかなか時間を作って俺と会えとは言いづらい。サカエさんご夫婦と2~30分お話ししただろうか、その後は中部国際空港に向かう。俺のやるべきことはもう終わったのでビールを飲みたいが、普通列車では飲みづらい。特に今回の旅行は羽田空港から(この時点では)名古屋駅までJRと名鉄を乗り継いだが、どの列車も通勤列車並みの満員だった。そこで450円課金して、金山~中部国際空港間はビールを飲むためにミュースカイに乗る。ところがミュースカイはがらがらだった。スピード・シートともにミュースカイの450円は破格値だと思う。(速すぎるから、缶ビールは一本しか買っていなかった。)空港に着いてやっと昼飯だが、さすがに中部地方っぽいものを食いたいときしめんを食う。もちろんビールも頼む。これは俺が今までに食ったきしめんの中で一番うまかった。俺のイメージするきしめんの概念を変えるものだった。減塩中の俺は、汁は残さざるを得ないけれどね。今の時間は本格的に飲酒中だが、昼飯が遅かったこともあり、晩にお米までは必要ないかな。
2024年05月04日
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昨日書いたように、今日明日で一泊二日の旅に出ている。今日の日程は事前のスケジュール以上にうまくいって、すでに浜松市のホテルに着いている。スケジュール的にはこなせたが、横浜で京急からJRに乗り換え、沼津で降りたら自動改札にブー音で拒否られる。いや、拒否られた瞬間には気がつくんだよ。JR東と東海を跨いじゃったかと。でも九州の田舎で暮らしていると、相互利用できない区間を改札なしで通過するという発想がないから、そんなことは気にもせずに乗り続けちゃう。有人窓口に行って端末にICカードを乗せれば決済出来るんだから、技術的には相互利用出来るはずなんだけれどね。沼津駅から東に一ヶ所と、逆の西に一ヶ所用事があったが、直通バスはなく一旦駅に戻って、1時間に一本のバスに10分で乗り継ぎの予定だった。ところが駅に戻るバスが遅れて、時刻表の11分遅れで来た。いや、それはすでに間に合わないだろう。そんなこともあるかとタクシーも検索していたが、いずれにしろと駅まで戻らなければタクシーも拾えない。と思ったけれど、結局乗り継ぎのバスにはギリギリ間に合った。やればできるじゃん、バス。今日一日歩き回ってさすがに疲れた。ホテルにレストランがあるので、そこで晩飯を食おうかと事前に検索していたが、今日は休みだった。ホテルの近くには家系ラーメンが2軒と一蘭があった。家系ラーメンかあと考えたが、来週末が月に一度の通院日なんだよね、さすがに家系ラーメンはその後にしたい。一蘭は、その島から来たんだからここで食わなくても。(実は一蘭は一度も食ったことがない。)そういうわけで、ホテルの近くにのコンビニで晩飯を買ってきて部屋飲み中。ビール2本では足らないので、今から高いホテルのビールを買ってくる。静岡といえばマグロとか、浜松といえば餃子とか、事前にいろいろ考えていたのよ。結果、コンビニの浜名湖のりの佃煮おにぎりが、唯一の静岡らしいものになるとは・・・
2024年05月03日
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今日は北九州マラソンの事前受付のために小倉へ行く。その前に、3月24日のさが桜マラソンの5週前なので、JR九州の事前予約の開始日だった。去年までは博多発佐賀行きの臨時マラソン列車が出ていたのだが、今年は今日までJR九州からもさが桜マラソンの公式からも、臨時列車かささぎ291号のアナウンスはなかった。臨時列車の運行時間が、家から博多駅までのバスの乗り継ぎも、佐賀駅に到着してからの会場入りの時間も一番よかったのだが、今年はないのかとあきらめて、事前予約開始の10時に検索したら、ちゃんと臨時列車かささぎ291号があった。どうして臨時列車があるとアナウンスしないんだろうね、不思議だ。そういうわけで、さが桜マラソンの切符を事前申し込みしてから、北九州マラソンの受付に向かう。昨日書いたように、今日は特急ソニックで小倉まで行くべく、博多駅に着いてから特急を予約する。特急ソニックだとあっという間に小倉に着き、事前受付を済ませ小倉の街をうろうろする。魚町銀天街の1月3日の火災の跡も生々しく見たが、アーケードマニアとしては胸が詰まる思いで、とても写真を撮る気にはならない。せっかく小倉に来たので小倉名物を食おうと思い、目についた焼きうどん店に入る。小倉の焼きうどんは、戦後の混乱期に中華麺が手に入らなかった時が発祥のようで、乾麺のうどん麺を使うのが特徴らしい。そして、焼きうどんの上に卵を乗せたものを、天窓から見た月に見立てて「天まど」と呼ぶらしい。たぶん、税込み950円だったと思う。さすがに県内だと旅行気分にならず、さらにはカウンターの隣席が若いおねえさんだったのでビールは自粛した。帰路は特急の指定席が取れなかったので、新幹線の自由席で帰ってきたが、隣席は空席の状態で、ゆっくりと座ることが出来た。明日なんか苦行が待っているような気がするが、明日のことは明日になって考える。どうせ明日の帰路は新幹線の自由席なので、どれだけ遅れようと当日中ならば可。昼飯を食うのが遅かった、かつ塩分が多かったからなのか、夜になっても腹が減らない。一応なにかは食わないと、とても明日42Kmは持たないと思うが、今夜はもうご飯も炊いていないので、乾麺のそばを湯掻くくらしかできることはない。
2024年02月17日
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明日の勝田全国マラソン(茨城県)に備えてひたちなか市に来た。今朝5時に家を出発したときはには雪が舞っていたが、関東は思いのほか暖かかった。もちろんこんな気候なので、暖かいと言っても限度があるが。その前に、朝7時発の福岡〜羽田便は想像以上にスカスカで、横10席あるうちの両窓際にしか人がいない状態。一便は市内の交通の便が割りといい我が家からでも、始発バスか始発電車に乗らなければ時間に追われるので、この雪の状況でキャンセルしたり時間をずらした人も多かったのかも?普段は一便を使うときは、羽田に8時半に着いてから朝飯を食うが、今回は飛行機を降りてからの電車の時間がタイトだったので、空港でサンドイッチを買い、機内で食おうと思ったが、飛行機が満席で隣に人がいると食いづらいなと考えていた。心配ご無用でした。客が少なくてCAさんも暇なのか、2回もドリンクのおかわりを勧められる。結局飛行機が少し遅れたので、大宮〜小山間だけ新幹線自由席を使い、水戸線に乗り換え俺の趣味的なところに寄る。駅から片道4kmくらい歩かなければならず、駅にコインロッカーがあることを期待したが、なかったので5kg(ANA検量)のバックパックを背負って歩く。俺の趣味的なものを見れて、現物を見ると事前に想像していたものと全然違っていて、これを見られただけで来てよかったと、帰り道で何度もひとりごとを口にした。行きは風が強かったので手袋・ニットキャップをしていたが、帰りは暖かくてどちらも脱いだ。水戸線は1時間に一本だが、目的の場所から4km歩いて帰って来ていたら、ちょうどいい時間になりそうだったので、途中のスーパーでパンを2個買い、乗客の少ない電車内で食う。水戸線で友部まで行き乗り換えたのだが、勝田までは行かずに一つ手前の水戸駅止まりの電車だった。そのまま乗り換えてもよかったが、せっかくなので水戸で途中下車し、偕楽園までは戻らないが、水戸城跡まで歩いていく。以上今日の観光終了。昼飯のパンを食ったのが14時頃だったんだよね。そうすると晩飯はもうあまり食えそうにない。今回は減塩を気にせずにラーメンを食べようと検索していたのに、結局今回もホテルで部屋飲み。減塩依頼、旅の最大の楽しみである食事を奪われたので、ブログ的にも消化不良だ。タイトルを思いつかなかったんだよね。空パンは正しいけれど、駅パンではなく、正確には駅に向かう途中のスーパーのパン。
2023年01月28日
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あけましておめでとうございます。と、一応世間並みのご挨拶をしたところで、昨日書いたように、今朝神戸に着いた。実は同じフェリー会社の便が泉大津にも出でおり、妹宅にはそちらの方が断然近いが、この際かつ、妹が帰省しているときにしか安心して旅に出られないので、自分の趣味的なものも兼ねて神戸港を選んだ。午前中は趣味的なことで神戸市東灘区や芦屋市を動くが、せっかく関西に来たならば友人に会いたく、年末に急きょ連絡したら、元旦から時間を作ってくださったので、一緒に昼飯を食う。というかおごってもらう。しかも、年末に急きょ連絡したのに、家族皆さん来てくださった。ありがたいことです。夕方になって、高速を走り妹が指定した駐車場に車も走らせるが、兵庫・大阪の高速道は九州のそれとは違い複雑でよくわからずに、ナビに案内してもらっているのに、結局は事前に検索したいくつかのICとはまったく違うところで降りてしまう。とろあえずホテルに着いたが、昼飯がしっかりだったし、駅前の飲食店も空いてなかったので、コンビニでビールとホットスナックに、昨日の残りのカシューナッツ。ダイ〇ーで買った108円の酒のアテを、二日に渡って食うって、さらにはそれが旅先ってどれだけ貧乏くさいの。
2023年01月01日
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なんか大晦日という感覚ではないが、一応ご挨拶を。いつもコメントをくださる皆さまありがとう。ときどき覗いてくださる皆さまもありがとう。間違えてクリックしてしまった皆さまもありがとう。さて、20時 新門司(福岡)発、明日8時半に神戸着のフェリーに乗船している。簡単に言えば、父が運転を卒業してくれたので、父の車(妹が買ってあげた)を関西の妹の駐車場まで回送している。そのついでに、明日明後日は俺の趣味的なことで、兵庫県をうろうろする予定。16時過ぎの家を出がけにおせちが届いたが、妹がおせちを少し持って行けと言う。さすがに今夜はフェリーのレストランで食うわと答えたが、帰って来たときには、もうおせちは残っていないよと言われると確かにそうだ。結局おせちの一部を容器に詰めたが、袋詰されたものを開ける必要はなく、ほんの一部、今夜の酒のアテ程度。海老も入っているがなんか貧相だ。無塩カシューナッツも今日ダ○ソーに行ったついでに買ったものだし。16人部屋と個室が1,200円くらいしか変わらなかったので、一応個室。テレビは付いているが、窓はないので数十年ぶり紅白など見ながら飲んでいるが、外国語で歌っているのかと思ったら、字幕が日本語だった。それでは、よいお年を。
2022年12月31日
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福岡から中部国際空港で飛行機を乗り継ぎ、秋田駅に着いたのがちょうど昼過ぎだった。今夜の宿泊は横手だが、秋田〜横手間は約1時間に1本の鉄道便があるので先を急ぐ必要はなく、久保田城跡の千秋公園まで行く。アーケードマニアの俺は、当然アーケード経由でぷらぷら歩くが、ちょうどアーケードでなんかイベントが行われていた。秋田かやきまつりとかいうイベントだが、かやきはかき焼きのことらしく、2枚貝の貝殻を鍋代わりに作る一人鍋らしい。せっかくなので、俺も牛すじしょっつるかやき(500円)を食ってみる。あ、ついでにハイボールも。この週末は減塩を忘れようと思うが、さすがに塩からく、昼めしはこれで十分だった。具材は牛すじと大根に白菜だったっけ。17時頃に横手に入り、ホテルにチェックインした。今夜は当然、横手焼きそばを食うものと思っていたが、昼飯の塩分をまだ引きずっている。というか、昼飯で一日の塩分摂取目標量7.5gを超えているかもしれない。このスープを全部飲むのはヤバいと思いながら、会場でごみ袋を持って、容器の回収をされている方がいらしたが、スープを捨てるところはどこにもなく、容器と割り箸しか渡せないのでスープは消費してしまった。もちろん、美味しいスープだったからね。そういうわけで、晩飯にこれまた一食で食塩相当量7.5gに迫りかねない焼きそばは自粛した。今はホテルで部屋飲み中だが、このあとはコンビニの、一番塩分が少なそうな弁当かな。
2022年09月24日
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昨夜は、明日はもう滋賀に行くしかないと書いて寝たが、天候が不安でホテルはまだ取っていなかった。今朝といっても、さすがに心配で2時前に目を覚まし、滋賀の天気予報を見たら、北部というのか、彦根は18時以降にしか雨が降らないようだが、大津は15時以降はけっこう降るようだ。今回は長浜まで行き、野洲・守山.栗東と南下する予定だったので、南部が夕方降るのは結構いたい。とはいえ数日前の天気予報に比べたら劇的によいので、当日早朝になって宿泊先を探す。当日予約って安いか高いかなんだけど、数日前に検索した時の(ホテルは違うが)約倍だった。それでも当日に予約できるだけましか。予定通り11:10に長浜駅に着き、次は14:29分の電車で長浜を発つ予定だったが、予想以上にはかどり、予定を終えて長浜駅に戻ったのが、予定便の57分前の13:32分だった。これならば1~2本早い電車に乗れると思ったのだが、一本前の電車が13:29に行ったばかりで、次便は本来乗る予定の14:29だった。一時間に一本かあ、まあ、仕方がない。一応JRの名誉のために書いておくと、米原駅以南は極端に本数が増えるから。今日は雨が降る予報だったこともあり蒸し暑く、この1時間待ちでビールを飲んでもいいんじゃないかと考えたが、酒を飲んでは自分のテーマとは向き合えないとギリギリ我慢する。そこで、俺にはアーケードマニアという趣味もあるので、今度はアーケードを覗くためにもう一度町に戻る。黒壁スクエアだっけ? 長浜は昔ながらの街並みを残していて、観光客も多かった。今朝早く起きたと書いたが、行きも帰りも都度都度電車の中で寝た。というか、さっきも書いたが蒸し暑くて、歩いてくたくたになった後で、エアコンの効いた電車に乗り休憩するの繰り返しだった。17時過ぎに栗東駅のホームで電光掲示板を見たら、関西本線の伊賀上野駅周辺だったと思うが、大雨で運転停止中となっていたので、ちょっとずれていただけで、JRが止まるくらいの大雨は降ったようだ。無事今日の予定を終えホテルに入ったが、もう外に飯を食いに行く気にはならず、というかどうせ減塩中でたいしたものは食えないので、近所のスーパーで酒のアテと月見とろろそばにおにぎりを買ってきた。あ、ビールも数本。そして、ビールは追加でホテルの自販機に走る。今日は朝が早かったので飛行機に乗るまでに朝飯を食っていなかったので、伊丹空港でサンドイッチを買ったが先を急ぐあまりなかなか食えず、高槻駅でだったか食塩相当量を見たら2.6gもあった。結局それで十分で昼飯は食わず、カロリー的にも塩分的にも朝昼兼用になってしまったので、トータルで見ると食塩相当量はなんとかなったと思う。昼飯・晩飯を飲食店で食っていたら、そもそも食塩相当量の計算が立たないので自粛した側面もある。
2022年08月13日
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朝6時にスマホにショートメールが入る。迷惑メールかと思ったら航空会社からで、俺が今日乗る予定の航路は「天候調査中」との案内だった。まあ、そうは言っても飛ぶだろうと、高をくくって家を出た。ところが、俺が乗るのは10:05発の2便だが、7:40発の1便は雷雲発生のため欠航になった。飛ぶか飛ばないかはわからないが、とりあえず空港まで行かなきゃどうしようもないので空港へ行き、荷物を預けて、保安検査をくぐったら、欠航のアナウンスが入る。仕方がないから保安検査場を逆流し、カウンターへ行ったが、今日の対馬便は最終便しか空席がないと言われた。前に書いたと思うが、国境マラソンin対馬は対馬上島の一番上、対馬の一番の街である厳原からは、バスで2時間半くらいかかる比田勝で開催され、朝早くからシャトルバスで、2時間以上かけて移動するのは苦痛だったので、開催地のすぐ隣のホテルを取っていた。バスの時刻表を見ると、どうしても3便に乗らないと今日中に比田勝にはたどり着けない。飛行機の最終便には振り替えず、預けていた荷物を受け取ったのが9時半だった。カウンターに並んでいる間に次善の策を検索していた。そもそも国境マラソンin対馬への参加を検討した時に、いろんなルートを検索したが、この2年の旅行しづらい状況の中、マイルと優待券がダブついていたので飛行機にした。その時の経験から高速船を検索すると、10:30発の便があり、当日はもうインターネットでも電話でも予約できなかったが、電話で問い合わせたら「現状空席はある」との回答だった。1時間(手続きの時間を考えたら正味30分)で空港から港まで移動できる自信はなかったが、とりあえず地下鉄とタクシーで港に向かう。もしこれに乗れないならば、飛行機の最終便か高速船の夕方の便で今日は厳原まで行き、新たに厳原で宿を取るか、今夜23:00博多港発、明日の3:30に比田勝港着のフェリーに乗るかだが、いずれにしろ比田勝で取っていたホテルは当日キャンセルになるので、100%の支払いになる。港に着いたら、飛行機2便分の客が流れているので長蛇の列で、200人ちょっとしか定員がない高速船に乗れるのだろうか不安になる(そもそもマラソン参加者で、いつもよりも客が多いだろうからね)。それでも少しずつ俺の順番が近づいてきて、たぶん本当にギリギリで午前の高速船に乗れた。飛行機ならば午前中には厳原に着く予定だったが、高速船では13時前になり、15時には比田勝行のバスに乗らないとならないので、2時間弱しか時間がない。当初は空港でバスの待ち時間に昼飯を食おうと考えていたが、厳原の街中にうどん屋があったので「ここで食わなきゃ、これから2時間半路線バスに乗らなきゃいけないのに、とても持たない」と飛び込む。基本のうどんセット(税込み500円)❓を頼むが、普段の昼食は減塩食パン3枚の俺には、量も塩分も多かった。とはいえ、たくわんは自粛したが、スープは2口ほど飲む。先にも書いたが、2時間半の路線バスって、たぶん俺史上最長で、これはさすがにビールを買わなきゃやってられないと、ビールとナッツを買いバスに乗り込む。バスは思ったよりも(ほぼランナーで)混んでいたが、他の人も飲んでいたので、俺も缶ビールのふたを開ける。路線バスの乗車時間が俺史上最長と書いたが、路線バスで酒を飲むのも俺史上初めてかもしれない。知らんけど。飛行機の欠航が決まってから、高速船・フェリー・島内の路線バス、厳原で新たに取るべくホテル、さらには申込時に要予約だった明日朝の、厳原→比田勝間のシャトルバスに今から乗れるかの確認等、検索と電話をしまくったので、高速船に乗る時には、俺のスマホのライフは尽きかけていた。比田勝からさらにバスを乗り継ぎ、ホテルに着いたのは18時だった。ホテルからは45分くらい歩かないと飲食店はなく、それを考慮してだろうが、ホテルで夕食にカレーのサービスがあったので、今夜はそれをいただく。バスの路線が、途中から明日のマラソンのコースで、すでに距離ポスト等が設置されていたが、アップダウンばかりだった。まあ、島って結局は平坦なところはなく、アップダウンばかりなんだよね。ハーフなので気持ちは楽だけど。
2022年06月25日
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明日の長野マラソンのために、東京経由で長野に入ったが、俺的なテーマのために、途中の軽井沢で新幹線を降りて、しなの鉄道で小諸へ向かう。小諸での用事を済ませ、駅前に戻って来たらすでに14時前だったので、昼飯を食おう。ちなみに朝飯は羽田空港で買ったコンビニサンドイッチだったが、その後味が昼まで塩辛かった。昼飯も引き続きコンビニでいいかな?と思ったが、小諸駅前にコンビニはなかった。いや、田舎だと言ってるわけじゃなくて、健全だと思っている。現にそれで俺の昼飯も、コンビニ以外のものに代わったのだから。懐古園の中のそば屋は行列で昼飯にありつけず、小諸駅の駅舎まで戻ってきたら、駅舎内に立ち食いそば屋があった。結構な行列を待って、天ぷらそば(税込み450円)を食う。東日本に行くたびにこの色の麺つゆだが、相変わらず慣れることはなくビビる。自分のテーマ、そしてマラソン大会の事前受付もあったので、旅行中とはいえ、それらが終わるまでは酒を飲まなかった。ホテルにチェックインするときには、ビールを買い込んで来る。というところまで書いて下書きに残っていたので、とりあえずここまでを上げておく。
2022年04月16日
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ご存知の通り減塩中だ。先月の伊豆大島マラソンは、旅行と減塩にマラソンという三すくみで苦労した。昨日からの岡山旅行も、正月で飲食店が開いていないこともあり、昨日まではほぼ上手く行っていた。さて、当日早朝に急きょ予約した岡山で宿泊のホテルだが、朝食付きのプランだった。バイキング形式ならば塩分が少ない食材を選ぶことも出来るが、コロナ禍の影響で弁当らしい。と言っても朝飯なので軽めの弁当かと思っていた。ケチな俺は朝食付きをスルーすることが出来ずに、いつもマラソン大会の前に食い過ぎるが、今回も朝食を食いにいそいそとホテルの食堂に向かう。いやいや、これは弁当の中でも塩分が高さそうな、ガッツリ中華弁当じゃん。昼食でも十分な量だ。しかしここまで来て、これをスルーすることが出来るだろか❓ よせばいいのに味噌汁まで付けているし。そういうわけでタクアン以外は完食したが、その後は2時間くらい口の中が塩からかった。昼過ぎには予定を終え岡山から新幹線に乗ったが、さすがに腹は減っておらず、さらには今さらながら塩もコントロールすべく、カロリーメイトを買う。酒を飲んでは自分のテーマとは向き合えないので、取材が終わるまで酒は飲まないが、新幹線の中ではもうするべきことは終えたのでビールを飲む。
2022年01月02日
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あけましておめでたかったのかは、結局のところは一年経ってみないとわからないから、堅苦しい挨拶は抜きにして、ご存知の通り老親と同居しており現状俺の外泊は厳しいのだが、旅に出るチャンスがあるとするならば妹が帰省している今しかないと、昨夜急きょ旅程を立てた。正月なので博多駅までのバスも特別ダイヤというか始発が遅く、それに合わせて予定を組むが、元旦の6時台に勤務してくださる運転手さんがいて、初めて俺が旅に出ることが出来る。普段はバスを降りる時に運転手に礼など言わないが、正月くらい挨拶してみるか。朝食は駅のコンビニで買ったサンドイッチ(食塩相当量1.5g)を新幹線車内で食う。さて、やっとタイトルの話だが、岡山駅で在来線に乗り換えて、一つ目の目的地の近接駅で降り、目的地まで30分くらい歩いていた時に忘れ物を思い出す。自分のWorksの時には必ずカメラとメジャー(巻き尺)に筆記用具が必要なのだが、メジャーを忘れてきた。カメラは忘れても今どきはスマホで何とかなるが、メジャーがないと話にならない。これが普通の日ならメジャーくらいホームセンターで買えるが、元旦だもの、最悪今日一日無駄足になりかねないと覚悟した。途中にコンビニがあったので入ってみたが、さすがにメジャーは置いていなかった。1ヶ所目はイヤホンで測り、結び目を付けてとりあえずサイズを採ったが、これだともう1ヶ所で残り片耳の分しか記録を残せない。2件目の目的地へ歩いていたら遠くにナ〇コが見えたが、わざわざ遠回りしても閉まっていたら無駄なので、ナフ〇のホームページを検索したが、年始の営業時間は各店舗に聞けと言うまさかの塩対応。それでもかすかな望みに掛け遠回りしてみたが案の定閉まっていた。開いていたスーパーにも寄ってみたが、15cmの文具定規しかなかった。しかし、スーパーのBGMで近頃は聴かない「春の海」が流れていたので満足。この時点ですでに旅程は30分遅れており、予定の電車にはもう乗り遅れた。いよいよヤバいと暗い気持ちになって来た頃に、進行方向1Kmくらい先に釣り具屋の看板が見えた。経験的に釣り具屋は元旦から開いているはずだ。そして、釣り具屋には釣った魚を測るために必ずメジャーがあることを知っている。ただし、魚と並べて写真を撮るようなメジャーは、写真に撮った時に目盛りが目立つように、派手で大きくて2,500円くらいする。それでも、あの釣り具屋が開いていて、メジャーを売っているならば絶対に買う。釣り具屋の近くまで来ると駐車場にはたくさん車が止まっていた。店内に入り探すと、件の高級メジャーの横に286円のメジャーがあったので、これで十分と購入した。釣った魚を測る用なので最大150cmと少し短いが、事前の検索で今回はそれで事足りるはずだ。そういうわけで行程が遅れたので、昼飯もコンビニで買い歩きながら食うが、ここまでですでに25,000歩ほど歩いていたので、エッグサンド(食塩相当量1.5g)だけでは足りずに鮭おにぎり(同1g)を食う。一緒に買ったペットボトルコーヒーにも0.1gくらいは入っているし。今の時間はというかだいぶん前だが、一日目の旅程を終えて岡山駅前のホテルにチェックインした。元旦なのでホテルの周りの飲食店は開いていないし、開いていたとしても塩分的に厳しいので、結局晩飯もコンビニ弁当(食塩相当量2.3g)を買って部屋で飲む。酒のアテのナッツは食塩無添加。(誰も気がつかないだろうが、偶然だが朝昼は同じサンドイッチだし、夜も同じ系列のコンビニ。)飯を食いに夜の街に外出するわけではなし、テレビを見る習慣はないのでテレビを点けるわけでもなし、旅先にしては結構な量を書いたなあ。
2022年01月01日
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伊豆大島から高速船→飛行機を乗り継ぎ、先ほど帰宅した。昨日はゴールしたところまでを書いたが、そんな感じでへろへろになっていたので、当然のように左ふくらはぎが激しく攣る。左が来たら次は右も来るかと思って身構えたが、左だけが押しては返す波のように何度も攣った。コロナ禍のため会場には出店もなく、ゴール後は速やかに会場を離れろと言われていたような気がするが、足が攣ってどうしようもなく、ベンチに30分くらい座っていた。前夜船に乗る前に、朝飯用のおにぎり1個とランチパック一袋を買っていたが、朝飯にはおにぎりと小さなバナナ3本だけを食べたので、ランチパックとゴール後にいただいたゼリー飲料が昼飯になる。何とか着替えて、街に向かって歩き出したのだが、両脚ともにダメージがあって、一歩一歩痛みをこらえて、まるで生まれたての小鹿のような歩き方だった。ホテルのチェックインは15時からだったので、1時間ほど時間があり、本来ならば何としてもビールを売っている店を探すが、それも面倒で沿道で帰ってくるランナーを応援していた。話は戻るが、ゴール後の会場で、たぶん昨日書いたエイドでいただいたものと同じ、コロッケとメンチカツを一個ずついただいた。これはもう昼飯では食えず、ホテルでの酒のアテにしよう。ホテルにチェックインしシャワーを浴びたら少し元気になったので、元町港周辺のお土産物店を冷やかしに行く。晩飯も少しは食わなきゃならんが、減塩生活中だし走っている最中になんかいろいろ食い過ぎたので、外で晩飯を食うほどのことはなく、帰りにスーパーに寄って弁当でも買おうかと思ったが、弁当を目の前にすると重すぎて食えそうになく、結局はスーパーでおにぎり1個とこんにゃくの煮物の総菜という、伊豆大島的と言えるのか❓ なものを買って来た。間違いなく島内産だったけれど。これに会場でもらったコロッケ・メンチカツに、こんなこともあろうかと家から持ってきていた減塩卵スープがこの夜のすべて。昨日、伊豆大島マラソンは一生一度でいいと書いたが、この大変な時期に大会を開いてくださったこと、島だから応援がずっと続くわけではないが、家々の前でこんなおっさんも応援していただいたことは、激坂(正確には、激坂以降の上り坂)と共にきっと一生忘れん。敗因は走り込み不足なのか、減塩によるカロリー不足なのか、この1ヶ月は確かに減塩が原因で大会に向けて距離を延ばせていけなかったが、その前はコロナ下でモチベーションを保ちづらかったというのもある。自分の現状は理解したので、2月の北九州マラソンに向けて、とりあえず対策しなきゃ。伊豆大島からは富士山が目の前に見えるのに、高速船でさえ1時間45分掛かる。これは岡田港から撮影したもので、帰路も岡田港からの出帆だったので、前日に元町港の土産物店で散々買い物をしたのに、岡田港のお土産物店を散策すべく早めに港に移動した結果、することがなく10時からビールを飲む。塩分制限がなくなってから、くさややべっこうすしなどを食べに、またいつかこの島を訪れたい。マラソンは、次に参加するならばハーフで十分だけどね。
2021年12月12日
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20時前に羽田に着き、現在は竹芝桟橋で22時発のフェリーを待っている。 ここまで来ればもう安心というか、スタートラインに立ったようなものだ。 さて、俺にとって飛行機内での大きな楽しみに、機内サービスのビーフコンソメスープがあった。機内サービスが始まり、前からCAさんが順番にサービスしつつ近づいて来るのを待っていたが、不意に気がつく。 「塩分コントロール中の今の俺は、コンソメスープとか飲めんやん。」 これに気がついた時には結構ショックだった。旅の楽しみの1/120くらいを失う。 浜松町から竹芝桟橋に歩く途中、牛丼やそば屋に惹かれたが、とりあえず走るまでは我慢と、コンビニで一番食塩相当量が少ない(それでも1.9g)サンドイッチを買い、 現在は待合室で晩飯兼飲酒中。バナナとシリアリバーは船内で小腹が空いた時用。 フライトが1時間半ほどだったが、ここで寝るとフェリーで寝られないと頑張って起きていた。寝つけるか寝られないかで明日のマラソンが大きく変わるだろが、基本的に薬は嫌いなので、酔い止めも眠剤も用意していない。
2021年12月10日
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先ほど長野旅行から無事帰宅した。今朝ホテルを出る時は長袖シャツを着ていたが、日が昇ると暑くて、途中の駅で半袖に着替える。もし今日松本マラソンが開催されていたら、果たして俺は完走できただろうかと考えてしまう、10月初旬らしかねる暑さだった。さて、そんな話は置いといて、今日の昼飯の話だが、予定していたすべての取材を昼前に終え、電車と途中の不通区間は代行バスを乗り継いで、松本駅経由信州まつもと空港へ向かう。その途中で、13時過ぎに塩尻駅で30分の待ち合いがあったが、昼飯を松本駅に戻って食うか、塩尻駅の待ち合いの30分で食うかは計画の段階から迷っていた。ホテルの朝飯をお替りしていない(食いしん坊の俺には珍しい)、かつ午前中にすでに15,000歩以上歩いていたのに、今日はたいして腹が減っていなかったので、松本に戻ってしっかり食うより、塩尻駅の立食いそばで軽く済まそう。塩尻駅構内の通路の端には入口が狭い立ち食いそば屋があると聞いていた。そば屋の入口はどこだって❓2人で満員の、入口が狭い立食いそば屋だ。構内側からは狭いが、待合室側からは普通の立ち食いそば屋だけどね。福岡の直方駅でもこのようなリバーシブル営業を見たが、あちらは通路にカウンターが突き出ただけの、さらに狭く簡易のものだった。本来2名入れるスペースなのだろうが、コロナ禍の折、お一人様限定らしい。俺が行った時にはちょうど空席だったので、運良くそのスペシャルシートに座れた。いや、立ち食いだから、立っているけれど。俺が入店した後で2名くらい客が入ろうとしたが、表に回ってくださいと言われていた。そばを食うためと言えば、下車前途無効の切符でも、改札外に出してくれるらしい。そういうわけで、そば処 桔梗のかき揚げそばを食う。確か410円だったと思う。九州とは違う、いわゆる関東の濃い色の出汁だったが、これはこれでたまに食うと美味い。まあ、ブログのネタ的においしいけれど、構内側の席が埋まっていたら、表に回ってまで食ったかはわからんけれどね。
2021年10月03日
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バスタ新宿で高速バスを待っているときから、高速道が渋滞しているとアナウンスされていた。高速の休日割引は行われていないが、緊急事態宣言が解除されてみんな待ちきれないのだろう。 途中の双葉SAで休憩の時点で25分遅れの運行とのことだったが、結局その遅れのまま伊那インターチェンジバス停で高速バスを降りる。 そこからまず1件目の目的地まで2Kmを歩いていくが、途中でポツポツと雨が降り出した。昨日天気予報を検索した時には、今日は1mmも雨が降る予報ではなかったのに。1件目の取材を終え、雨の中3.5Kmを歩く予定で2件目の目的地に向かい歩きはじめたが、すぐに軽トラのおじいさんから声を掛けられる。大きなバックパックを背負っていたから、いかにも旅人に見えたんだろうね。 45分歩く予定だったが、そこを車に乗せていただき、25分の遅れは一気に取り戻した。本来予定通りでも3件目は厳しくて、一応、今日間に合わなかった時のために、その3件目を明日に組み込む予定も立てていたが、そうするとさすがに明日は走らなければならなかった。 おじいさんは若干耳が遠くて、コミュニケーションに少しだけ手間取ったが、それでもいろいろ話をした。見知らぬ方のやさしさに触れ、まさかそんな幸運が起こるとは思ってもいなかったので、これだけで旅に出てよかったと心から思う。 今日の予定を終えて、今夜は伊那市のホテルに泊まる。さて、やっと晩飯の話だが、事前に「伊那 グルメ」で検索したらそばは別格として、ソースかつ丼とローメンが引っかかった。ソースかつ丼も魅力的だが、ソースかつ丼で酒を飲むと、上のとんかつが酒のアテになり、最後はソースご飯を食うことになるのではないかと想像した。いや、もう一品頼めばいいだけの話だが、これが1,500円くらいする結構ボリュームがあるものなんだよね。 そこで今夜はローメンを食べることにした。俺も今夜初めて食うからローメンを語ることはできないが、ローメンには汁ありと汁なしがあって、うしおは汁なしの有名店らしい。 まずは生中をいただきながらローメンが出来上がるのを待つ。出来上がるのに15分くらい掛かるらしく、酒のアテが必要かと思ったが、小さなおでんがついてきた。これはうれしい。 事前の検索では、マトンのくせがダメな人にはダメだとか、全体的に薄味とか書かれていたが、人生で一度もマトンを臭いと思ったことがない俺には違和感なく、また元来が薄味の俺には十分甘いソースだった。 マトンとキャベツだけのソース焼きそばで、薄味なのはテーブルの上の調味料で味変を楽しむものらしい。せっかくだから俺も2口分を残して、それぞれ一口分ずつカレー粉とごま油を掛けてみたが、カレー粉とごま油が勝ってしまい、俺はノーマルが一番おいしかった。 もちろんそれは俺が並盛(確か630円)を食ったからで、大盛や超大盛ならば味変が必要なのかもしれない。俺は並盛で腹いっぱいだけどね。 そういうわけで、今はホテルに戻って来て追加飲酒中。
2021年10月02日
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11:10に博多駅を出発した新幹線こだまは、13時前に広島駅に着いた。広島は近いからこだまで充分なんだよね。こだまならば企画運賃なら片道3700円弱で行けるし。明日の大会は広島空港横の公園で開催されるので、今夜は広島空港隣接のホテルに宿泊する。いつもはビジネスホテルだが、なにせGo Toで安いんだもん。その前に広島市内で行きたい場所が一ヶ所あったので、街をぷらぷら歩いていたらチェーン店や流行りの店構えではない、いかにもなお好み焼き屋を見つけた。(食って出てきたところなので、のれんが降ろしてある。)昼飯にお好み焼きを食うか、醤油ラーメンを食うか迷っていたところだったので迷わずに入る。お母さんが一人でやられているお店で、数人の先客がいたが、俺がオーダーしてしばらくしたらのれんを降ろしたので、たぶん14時が閉店でぎりぎり間に合ったのだろう。そば(たぶん焼きそば麺)とうどんを選べたが、福岡でも焼きそば麺の広島風お好み焼きは食べられるので、ここはうどん麺を頼む。(どちらも税込600円)3席しかないテーブルは埋まっていたのでカウンターに座り、目の前で広島風お好み焼きが作られ、小さなコテを渡された。いや、初心者だからこれじゃ上手く食えんのよ。腹いっぱいになったというか、若干食いすぎたと思いながら広島市内を歩き回り、夕方の空港行きバスで移動した。空港で晩飯を食う手もあったが、閉店が早そうなので、ホテルのルームサービス弁当つきプランを予約していた。なにせGo Toでその分を含んだ割引だもの。
2020年09月12日
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明日の弘前白神アップルマラソンのために昼前には青森空港に着いた。まずはその話だが、福岡〜青森は直行便がないので、伊丹もしくは羽田での乗り継ぎになる。今回は伊丹着が8:15で青森発が8:45と間は30分しか余裕がなかった。荷物を預けたのに搭乗口に当人が現れずに荷物をおろさなければならないなど、飛行機は遅れるものだと思っているので少し心配だったが、それがANAの公式乗り継ぎなのでなんとかなるだろう。飛行機は予定通りに福岡を飛び立ち、伊丹着も予定通りとアナウンスされたが、一応青森便の搭乗ゲートは6番だと確認して走る準備はしていた。ところが飛行機が伊丹に降り、滑走路を到着ゲートに向かっている途中、CAさんがまさかの「当機は6番到着ゲートを使用します」のアナウンスを。その瞬間全てを悟った。この機が引き続き青森便になるんだと。早く降りやすように、そして飛行機が遅れても機内に駆け込めるように、同じ3Cという通路側前列のシートを予約していたので、なんならこのまま降りずに機内で待っていたいくらいだ。俺が伊丹に着くまで(正確には俺が乗った便がだけど)乗り継ぎ便の機体繰りができないならば、あんなにビビる必要はなかった。さて、弘前に着いて、まずはホテルに荷物を預け街を散策する。興味深い市場があったので足を踏み入れたら、市場の中ほどにそのラーメン屋さんがあった。中華そば600円を注文したら堅麺と普通が選べるといわれて、堅麺を美味いと思わない俺は当然普通を選んだが、どうやらそれは茹で時間の話ではなく、細麺と普通麺の2種類あるらしい。このしょう油スープが柔らかなんだよね。九州は薄口なので、関東でラーメンを食うと時々口を刺すくらいの強いしょう油スープもあるが、これはなんというか、うどん麺を入れてラーどん(ラーメンスープのうどん)にしても美味かろうと思う。九州のラーメンにはシナチクが入らないのでそれだけでうれしい。もちろんラーメンは汁椀なのでご飯も必須で、鮭のおにぎり100円もプラスした。夜はマラソン大会の前夜祭で飲み食いしすぎて、明日のマラソンが心配だ。夕方新聞を見たら今夜は警察24時だった。録画予約していないので、せっかく旅に出たのに、ホテルの部屋でテレビを見ている。
2019年10月05日
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昨日書いたように野崎島(長崎県北松浦郡小値賀町)に宿泊したが、昼前には小値賀島に戻る。昼飯は小値賀港そばのすし平六に連れて行ってもらうが、ウニの漁期に入っているので、ウニの軍艦を追加する。そもそも並にぎりといいながら、赤身はトロ並みだし。(これは4人前の半ゲタ)小値賀のウニは5月初旬から大潮の日に3回、一般ピープルでも遊漁(行使)料を払えばウニ・アワビを採っていいらしい。いや早く言ってよ、まさにパラダイスじゃん。遊魚(行使)料は確か3,000円弱だったと思う。(貝漁に精通したアドバイザーがいないと、素人では厳しいだろうが。)行きはフェリー太古で博多〜小値賀へ直行だったが、今日からフェリー太古がドック入りしてしまい、帰路は佐世保周りとなる。ところが、九州商船の佐世保航路は今日から新造船の投入で、新船フェリーいのりに乗る。いかにも新船っぽいだろう。 ちなみに昨日、最終の客を乗せて小値賀港を離岸するフェリーなるしお。小値賀から客を乗せるのはこれで最終便だが、この後に佐世保からの客を乗せて、夕方もう一度小値賀港に着岸する。野崎島の画像も撮りまくっているのだが、野崎島は祈りの島かつ夏のキャンプのために画像を撮ったので、保護者への報告が終わった後で、使える画像があったら使おう。
2019年05月12日
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休日は何の日か知ってる❓ 今日は五島(長崎県)の日らしい。俺も今朝ネットで知った。 そんな今日は福江港行きフェリー太古に乗船して、小値賀島へ向かう。 ゴールデンウィーク明けの週末は、さすがに乗船客が少なそうでゆっくり出来そうだ。 これでキレイなおネエさんとの旅行ならばいいのが、夏のキャンプの下見なのでオヤジ(アウトドアの師匠)と二人だ。子供はいない(本番ではない)から、さすがにビールを飲んでも怒られないが、オヤジは飲まない人なので、一応遠慮がちに飲む。 長いこと生きてきて、今日初めて知ったことがもう一つある。小値賀島は五島列島と信じて疑わなかったが、平戸諸島に属するらしい。信じられん、地図で確認してみて。 どうやら歴史的に、福江藩ではなくて平戸藩に属していたかららしい。
2019年05月10日
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詳しい話は端折るが、朝5時半に松山で行動を開始し、徐々に南下して行ったが、結局今日も時間が押してしまった。 14時頃最後の目的地愛南町に向かいながら、一瞬「今日もコンビニのパンでいいか」と考えたが、それではせっかく愛媛まで旅をしたのに、スーパーの弁当とコンビニのパンしか食っていない。 そこで、自動車道に併設されている宇和島市津島町の道の駅に寄る。昨日書いたように俺はうどんを食べる気満々だった。ところが一番安いじゃこ天うどんが650円もして、さらにおにぎりが2個で300円もする。 きっと地場産のおいしいじゃこ天なんだとは思うが、うどんとおにぎりで950円ならば、同じ価格のシラス丼唐揚げ2個付きに惹かれる。 ところで、生シラス丼って信頼出来るお店以外では、たとえ美味しいと評判の店でも食べたくない。誰でも評価出来る世の中だからね。(前に福岡で、一定の評価がある店で地魚の海鮮丼を注文したら、サーモンやイクラが乗っていた。スーパーで買って来た刺盛り乗せただけだろう。) 食べたくないというか、とりあえず丼に入れるシラスを4〜5尾小皿に入れて持って来てくれと言いたい。それで決める。 これは釜揚げシラス丼なので、なんの躊躇もなく頼む。おかしなことを言うと思うかもしれないが、この丼は最終的にゴマが効いていた。 さて愛南町へ行き、しっかりと登山をして、最終的に高知県宿毛市に10歩ほど足を踏み入れる。朝一と最後が山登りで汗を掻いたが、昼飯を食った道の駅に温泉があったので、帰りに寄ると決めていた。 料金がいくらでも入るつもりだったが、650円とリーズナブルだった。サッパリした後、今は三崎港まで来ている。並べば今夜の便に乗れそうだが、今夜中に九州に帰ったところで、大分から福岡の運転がたいへんなので、予定通り明日の5時半便に乗るべく、道の駅的なところで飲酒中。 忘れないうちに一つだけ。俺のイメージでは、お遍路さんが1万人くらいはいると思っていた。人生最大の連休だもの、列をなすというと大げさだけど、絶えず見るくらいの。 実際には2日で100人くらいしか見ていない。四国は自転車(ロードバイク)の聖地でもあるが、お遍路さんより自転車の方が多かった。自転車でのお遍路さんがいたのかもしれないが。 ちょっとだけ山道を歩いてつくづく思った。お遍路さんがいかにたいへんか。体力もだけど気力・精神力だな。
2019年05月04日
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今回は2泊の予定で、今日は山口県内をウロウロして、暗くなってから広島県に移動しようと考えていた。ただその広島が、廿日市市、北広島町・安芸高田市、福山市、庄原市東城町と、端と端というか四隅なので、明日中に終わったとしても当日帰宅は難しく、途中でもう一泊必要になるかもと思っていた。 今朝は5時過ぎには明るくなり始めたので、まずは5時半に宿(車)を出発し、峠の上まで歩いて行く。詳しい情報がなく、30分くらい歩くのかと思ったら10分で着いた。それからも下調べしていたこともありスムーズにことが運び、山口県どころか広島県廿日市市まで午前中に終わる。 それならばと、高速に乗り福山まで行き、さらには庄原市東城町まで北上し、一気に四隅の3つを終わらせた。その後、明日に備えて西まで戻って来たが、今夜は島根県側の道の駅に泊まる。 いつも人が驚くような場所(俺の名誉のために書いておくと、寂しい場所という意味で、違法という意味ではない)で寝ているのに、道の駅かつコンビニの前なんて街過ぎる。(笑) 車中泊だと野菜を食わないよなと、 そのコンビニで買ったサラダで飲む。昨日のカップラーメンは、写真に写しただけで結局食わなかった。今夜も一応用意だけして飲み始める。 もう一つ俺の名誉のために書いておくと、風呂にもちゃんと入ったから。
2019年04月28日
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明日のKIX泉州マラソンに備えて大阪に入っている。というか、福岡→関空便は朝が早くて、9時過ぎにはもう関空に着いていた。今回は泉州国際マラソンのためらしい南海電鉄の1Dayカードを購入(1,000円+送料)していたので、南海沿線に限り交通費の心配をする必要はなく、まずは前日受付のためにスタート会場である浜寺公園に行く。ここでしばらく時間をつぶせると思っていたのだが、泉州マラソンはスタート時間が10:30と遅いからなのか、前日の受付会場はまだお祭りにはなっていなかった。実は、今回せっかく和泉国を旅するから、俺の探すものはないかと事前に検索したら、大阪府の最西南端泉南郡岬町(正確には和歌山県和歌山市)に一つだけあった。どうせどれだけ乗っても南海電鉄は同じ料金なので行ってみよう。ところが場所がよくわからなかったので、事前に関係するところに問い合わせをしていたら、案内していただけることになった。ありがたいことです。その待ち合わせが13時だったので時間が余ってしまい、とりあえず多奈川線の終着である多奈川駅を目指すが、途中の鳥取ノ荘駅に電車が近づくと、その街並みが魅力的というか古町っぽくて、電車を降りて少し街を歩く。さらにはみさき公園駅で多奈川線に乗り換えてからも、少し早く着きそうなのでひとつ前の深日港駅で降りて、駅前の(というには結構遠い)スーパーのベーカリーパンと缶コーヒーを買って、駅のホームで簡単に昼飯を食う。いろいろ案内していただき、有意義な時間を過ごして最後はみさき公園駅まで送っていただいた。羽衣駅まで戻って来て15時過ぎにホテルにチェックインしたが、まだ時間が早いうえにせっかく南海電鉄乗り放題なので、荷物だけ部屋に置いて駅に戻り新今宮駅を目指す。アーケードマニアとしては、未知のアーケードは歩いておきたい。アーケードに射的があるような街は大阪くらいだよね。日常(アーケード)とハレの日(縁日)が混在してる。しかもなぜに店名が秘宝館結局今日は歩き疲れてしまい、晩飯はホテルの近くのお持ち帰りお好み焼き(たこ焼き)屋で買ってきて、部屋飲みする。今日は会場の浜寺公園に降りた瞬間風が強ったんだよね。明日走る方に向かって向かい風で。海沿いを走るコースだから覚悟はしていたけれど、明日はしんどい大会になるかもしれない。
2019年02月16日
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朝5時20分に目覚ましがなった時には、なんの予感もなく普通の一日のはずだった。というよりも、もう年内の仕事はほぼ終わり、暇な一日の予定だった。ところが8時半にFAXが入り事態が一変する。俺の仕事はたいがいは電話で済むのだが、どうしても客の署名が必要な書類があって、それを明日の午前中までに取り付ける必要があったが、相手は京都だった。考える間もなく、それから京都行きを計画する。今から行くからと客に電話したら、客の方がびっくりしていたが、これはもう採算が取れるとか取れないという話ではなく、俺が信頼に値するかという問題なんだよね。確か昼の時間に関空へのPeach便があったよなと検索したらまだ空席があった。新幹線や伊丹便も検索したが、それが一番安かった。スマホがある時代でよかったよ。関空までは行けたとしても、昔みたいに手帳の後ろに付いている路線図を見ながらとても京都までは行けないし、客と待ち合わせる時間も読めなかっただろう。結論として、有意義なお話しが出来て行ってよかった。仕事は1時間で終わり、京都をしばらくぶらぶらして新幹線で帰ろうと思っていたが、客が新大阪からの方が便数があると教えてくれた。結局京都滞在1時間で大阪方面への電車に乗るが、この電車ってあの方の地元まで行くんだよね。大阪から新幹線に乗っても、その先から乗っても一緒なので、一応メールしてみたら時間を取ってくださるとのことなので厚かましくもお邪魔した。地元の駅前でkuniさんとお嬢が待っていてくださり、奥さんはその間に店の予約に走ってくださっていた。突然お邪魔したのに、結局俺がおご馳走になってしまい、おみやげまでいただいてしまう。最後はご夫婦で新幹線のホームまで見送りに来てくださった。本当にありがとう。新幹線が姫路乗り換えだったので、乗り過ごしてはいけないとがまんしていたが、乗り換えてしまえば降りるのは終着駅なので安心してビールを開ける。今週はまだ一回も走っていない。
2018年12月21日
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明日の奈良マラソンに備えて、午前中には近鉄奈良駅に着いた。そこまでは順調だったが、まずは会場まで歩いて行ってナンバーカード引き換え券を受け付けの方に提示したら、なんと俺のゼッケンがなかった。たぶん一つ前の番号の人に、二枚重ねて渡してしまったんだろう。まあ起きてしまったことを言っても仕方がないよね。ボランティアさんも一生懸命やってくださっているのだし、なにより俺はブログのネタが出来たと笑っている程度にしか思っていないし。 結局ナンバーカードの再発行になったので、番号まで変わってしまい、たぶん俺が今大会の最後尾ナンバーになったのだろう。せっかく奈良に来たのに神社仏閣・仏像には興味がなく、ひたすらアーケードをウロウロしていた。モノ言わぬ仏像よりも、生きている人間の日々の営みの方が面白い。マラソン会場がすでに縁日状態で屋台が並んでいたが、博多名物と大書された「もつ焼きそば」を食う気にはならなかった。そんな名物初めて聞いたよと言いたいところだが、まさしくそれは昨夜俺が作ったメニュー。お昼はこの店でカレーを食おうと決めていたので、奈良国立博物館前の下下味亭 吉茶でスパイシーチキンカレーを食う。俺はもう祭りの中にいるのでビールも飲む。トマトが効いたスープに近いカレーで、スパイシーだが辛さは後を引かず美味かった。昼飯を食ったのが15時前で、それから奈良公園の中を抜けホテルまで移動したのが、唯一奈良的観光。奈良マラソンにエントリーをした頃に「奈良は宿が少なくて高い」と書いたが、窮したあげくに仕事の共済関係で宿を取ったら、一泊二食で10,000円ポッキリだった。と思っていたがホテルにチェックインしたら、明日の朝飯の説明はあったが、夕食の部分には説明シートに✗を付けられた。俺の勘違いだったかと予約したサイトを確認したら、やはり夕食も付いていた。このサイトは外ではあまり使わないので、IDやパスワードを記憶していなかったが、偶然スマホがログイン状態のままだった。そんなところを間違えられるとは思いもしないので、わざわざ予約内容をプリントアウトして持ち歩かないもんね。あやうくあきらめて外に飯を食いに行くところだった。なんか今日一日、俺の責任外のことで少しづつずれていた。明日は俺の責任下のことなので、まあ頑張ります。
2018年12月08日
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今回の大会は一ヶ月前にエントリーしたと書いたが、そのタイミングで五泉市での宿を見つけるのが難しかった。新潟市内に泊まって当日の朝から入ってもいいかと思ったが、出来ることならば開催地に泊まりたいと探したら、咲花温泉に一軒だけ見つけた。一泊二食で12,000円程度と価格もリーズナブルだったので、迷うことなく決めた。さすがに新潟は福岡より日暮れがかなり早く、新潟駅からローカル線を乗り継ぎ、咲花温泉駅に着いた時には真っ暗だった。宿は咲花温泉街の外れの方だと記憶していたので、旅館やホテルがポツポツと並ぶメインストリートを歩いて行ったが、気がついたら街が終わった。おかしいなと思いながら戻って来たら、大きなホテルとホテルの間に薄暗くその宿があった。そこを目的地として探していて見落とすくらいなので、もうちょっと明るくしておけばいいのに。宿に着いたのが18時半で「夕食は19時からお願いします」と言われたが、どうせカラスの行水で終わる俺は、汗だけ流してその時間で十分間に合うだろう。和室8畳ほどの部屋や大浴場はお世辞にもきれいとは言えないが、むせるほどに硫黄が匂う湯は気持ちよかった。すでに夕食タイムになっていたからだろう、浴場には俺一人だったので、調子に乗って露天風呂にまで入ってみた。さて晩飯だが、いやこんなには食えんだろうと言う量だった。座ったままだと写りきらないので、立ち上がって撮影する。個室だからいいけれど、人が見ていたら恥ずかしい。まずは刺し身を食べるのにビールの杯を重ね、さらにはせっかくの酒どころ新潟なので地酒をいただく。新潟の酒はわからないので「甘くないものを」とオーダーしたが、この麒麟山は、甘さを感じることなくスッキリしていて、スコンスコン飲める。最後は釜めしで〆る。個室で一人で飲み食いしていたので、どのくらい時間が経ったかもわからず、部屋に戻ったら日本シリーズはまだあっていたが、結果を知ることなく蒲団の上に倒れ込む。部屋は古かったがさすがに暖房は強力で、布団の(中ではなく)上で寝てしまっても寒さは感じなかった。今朝は7時過ぎの磐越西線に乗る予定だったが、その時間ではホテルの朝食がまだ用意出来ないからと、出発時におにぎりを作ってくださるとのことだったが、いや、朝飯におにぎり4個って、このホテルは根本的に食事の量を間違えているだろう。とりあえず朝はおにぎり2個をいただいたが、この新潟産コシヒカリの新米のおにぎりも美味かった。そして残り2個が昼食になったので、新潟と言えばナポリタン(焼きそば)だよなとか、ラーメンも捨てがたいとか事前にいろいろ検索していたのだが、会場で地場のたいまつ食品さんの、砂糖醤油のお餅をいただいたこともあり、結局この二日の新潟でわざわざ食べたのは、昨日書いた焼きガキだけだった。ちなみにたいまつ食品の福岡支店は、俺が9月まで住んでいた町のすぐ隣り町(同一市内)だ。マラソンのことを書こうと思っていたのに、今夜はそこまで行きつかず。
2018年11月04日
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今回の豪雨で福岡も少し被害が出たが、すでにほぼ片付きつつあるのだが、岡山・広島の方がより大きな被害を出したようで、復興の人手はこれからさらに必要となるようだ。そういうわけで、広島県三原市本郷に設置された災害ボランティアセンターを目指し、朝4時半に家を出た。ほぼ99%高速で300kmを少し超えるくらいだから8時半には着けるだろうと思っていた。広島・岡山両県各所に被害を出しているが、今回どうして三原を目指したかというと、熊本地震の際に、三原から休日のたびに熊本を支援し続けた子(と言っても40のおっさんだけど)がいるから。俺らは熊本で仲間になった。そして彼の地元が災害に襲われたときに、今度は九州から応援したい。ところが高速を降りる頃になって、同じ三原でも尾道との境、福地地区も被害がひどく、ボラセンとは別にサテライトが設立されているので、今日は一緒にそちらに入りませんかと彼から連絡をもらう。そういうわけで+40分かかり、福地サテライトに行く。途中、高速を降りてすぐのコンビニに寄るが、断水中のために駐車場に仮設のトイレを置き、店で淹れるコーヒーは発売休止中だった。ああ、熊本地震の時もこうだったよなと思い出す。実際に自分の目で見たこの地区の被害はひどくて、俺は被災地の写真を撮らないから画像はないが、山崩れが川(道)沿いにずどんと落ちた感じで、道の両側のお宅が上から下までつぶれている。活動で泥だらけ汗まみれになったが、三原市のある温泉が明日まで被災地支援で無料開放されているとのことで、立派な風呂にゆっくりと浸からせてもらう。せっかく三原と尾道の境で働いたからと、ジモティの彼に連れられて尾道ラーメンを食べに行った。豚珍康だったっけ、ラーメン定食780円。いつも書いているが、しょうゆラーメンを食べなれない俺は、しょうゆラーメンを語れないがおいしかった。ただ、シナチクに味がないのはこんなものなの?明日は本郷のボラセンに移動して、明日まで働いて帰ろう。
2018年07月21日
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朝6時過ぎに自宅を出た時には、福岡ではすでにポツポツ雨が落ちていたが、飛行機が小松空港に着いた時にはまだ晴れていた。小松空港に着くのが9時前で、前日受付は昼からだったので、いったん金沢市へ行くのか、日本自動車博物館へ行くのか迷っていて結論は出ていなかったが、飛行機が10分くらい早く着いたんだよね。自動車博物館に行くには、小松駅から10時15分の列車まで待つ必要があるが、いきなり1時間半の待ち時間は長く、目の前にいた金沢市内行きのリムジンバスに飛び乗った。リムジンバスの終点である香林坊まで行ったが、兼六園にも金沢城址にも寄ることはなく、片町を歩く。片町は歩道部に屋根が掛かった片アーケードなのだが、アーケード設置後に建て替わった新しいビルも、それぞれ歩道に庇を掛けてあるんだよね。これは街への協調なのかちゃんと条例があるのか気になったが、一軒ももらさず庇がついているところを見ると法律なんだろうな。(規制されていなければ協調しない奴は必ずいるだろうから。)片アーケードの片町は一通り見て回っただけで、全アーケードの近江町市場へ向かう。ちょうどセールだったからかも知れないが人出の多さにびっくりした。露店というかその場で食べられるお店も結構あったので、ハタハタの串焼き(税込み250円)とビールを買ったが、ビールを飲み終わって気づいたらまだ午前中だった。その時間になるとポツポツ雨が落ちて来だしたので、金沢市内散策は早々に切り上げ、JRで加賀温泉駅に向かう。加賀温泉駅からはシャトルバスに乗り会場に向かったが、会場の手前の上り坂に41Kmの表示を見つけ、明日のことを考えると気が重かった。そのころになると雨だけではなく風が強くなる。金沢といえば昼飯は回転ずし(事実、近江町市場の回転ずし店は午前中から行列ができていた)か金沢カレーだと思っていたのだが、ハタハタを食ったし時間も中途半端だし、会場の売店でカレーパンを買って食う。いや、生ビールも。その後加賀温泉駅まで戻ってきたが、もう風雨ともに強く、特に風は押し戻されるほど強くて、どこにも行く気にならず今夜の宿泊地山代温泉に向かう。ホテルにチェックインした後で、とりあえず参加者に配られた温泉入浴券があるし、わざわざ山代温泉まで来たことだし、共同浴場嫌いの俺としても、一回くらいは入らなきゃと温泉に行く。画像はイメージです。(山代温泉を代表するものとして古総湯の写真を撮った。)16時くらいと時間が早かったせいか、浴場には俺の他には親子連れしかいなくて(その親の背中にはなぜか絵が描いてあったが)、珍しくゆっくりと温泉に入った。ホテルでビニール傘を借りたのだが、強風でとても差すことができなかったので、軽く街を一周して、温泉神社と廬山人寓居跡を外から見て(閉館時間後だった)ホテルへ戻る。ホテルに戻ってくつろいで(もちろんビールを飲むが)、いいころ合いになったので晩飯を食いに出ようかと思ったら、風が強くてまともに歩けなかった。まだ鮨もカレーも食っていないのにと思いながら、ホテルから一番近いラーメン屋に行き、塩もしょう油もとんこつスープさえある店だったが、とんこつの島からやってきたのにとんこつを頼む気にはならず、塩ラーメンと半炒飯を頼む。いや、ビールも。ホテルの部屋は6階なんだけれど、ずっと風が鳴る音が響いていて、時々揺れるんだよね。ちゃんと寝れるのか、俺。
2018年04月14日
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昨日書いたように、明日のみさとシティハーフマラソン(埼玉県)は今日の12時までに開催の可否を決定するとのことだったが、飛行機に搭乗する11時前に一応確認したら、早々に開催が決定されていた。そういうわけで安心して飛行機に乗ったが、成田に着いた途端寒かった。今夜は開催都市の三郷市に泊まる予定だが、事前に検索をしたら、俺のテーマのものが数駅先にあるとの情報だったので、越谷レイクタウン駅まで行く。電車を降りたら車道にはさすがに雪はないが、歩道の吹き溜まりにはまだ結構積もっていた。正直こんなに雪が残っているとは思っていなかったので、開催を今日の昼まで検討するって大げさな話だと思っていたが、これならば確かにコース管理が必要だろう。俺の趣味のことはどうでもいいが、帰りについでに寄ったレイクタウンのイオンの大きさに疲れてしまう。まあ、荷物になるから何も買う気はないけれどね。いつもならば「祭りはもう始まっている」とか言いながら昼から飲み始めるが、自分のテーマを調査に行くのに、酒を飲んでいてはさすがに話にならないので、結局ホテルに着くまで飲まなかった。チェックインした瞬間にビールを一本飲んだけれど。その後せっかくなので三郷の駅前を散策して回るが、俺が思っていたよりも駅の両口に広がる大きな街だった。晩飯には事前に数軒の飲食店をピックアップしていたが、その第一候補だった駅前のごくうらーめんに行く。ハンチャンラーメン(1,000円)を注文したが、まずはラーメンが出てきた。とんこつの島に住む俺は、地元で醤油ラーメンを食おうという選択肢はないが、だからこそ旅をした時には醤油や塩を食いたい。九州じゃこれだけ太いちぢれ麺も(それが売りのとんこつスープではない店以外では)見たことがない。スープを一口飲むと煮干しの出汁が口に広がる。とんこつスープにわかめのトッピングはないし、ナルトやシナチクもありえないので、それだけでうれしくなる。少し遅れてハンチャン(半盛チャーハン)が出てきたが、これは半チャンじゃなくて全チャン(一人前)だろう。ハンチャンラーメンと生ビール一杯で腹いっぱいになった。といいながら、ホテルに帰ってきて追加でまだ飲んでいるけれど。ついでに、ラーメンとチャーハンのそれぞれにレンゲをつけてくれなくても・・・
2018年02月03日
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さて、先日のマラソンと小豆島で食べたものについてもう少し。今回泊まった旅館のほんの数軒先におしゃれなラーメン屋があった。気になって旅館でちょっとググってみると、セントラルキッチンのチェーン店らしいので、地元でならばまず行かないかもしれないが、日が暮れて少し冷え込んだ晩飯を食いに行く時間には、すでにビールを飲んでいたし、さらに飲んで帰ってくるだろうし、近くがいいやとその店に行く。醤そばと島めしのセットを頼み、確か880円。なぜかビールが写っているけれど。なんの予備知識もなくまずはスープを一口すすったが、いりこだしが口の中に広がる。なにせ「とんこつの島」の住人には、ほとんどしょう油ラーメンを食う機会がないので、それだけでうれしくなる。口に入って初めて気づいた甘辛いもろみも、意表をつかれて新鮮だった。さて瀬戸内海タートル・フルマラソンの話だが、この素晴らしい大会の一つだけ残念なところは、荷物預り・貴重品預かりがなかったところだ。いや、わかっている、島の人に悪い人はいないって。でも、遠方からの参加者は、万が一のことがあったら、交通チケット、現金・クレジットカード等を財布ごと全て失ってしまい、島から出れなくなってしまう。もちろん4,000円の参加料で、タダで荷物まで預かってくれとは言わない。実際「○ロネコ」が仕切って500円で荷物を預かる大会をはじめ、有料の荷物預りには何度か遭遇したが、俺を含めてみんなが、納得して料金を払って荷物を預けた。今回俺は旅館が荷物を預かってくれたので、会場から土庄港までシャトルバスがあるのに、旅館まで800m歩き、荷物を受け取り、土庄港までまた2km歩くつもりだった。まあ、42km走ったついでだと思えばたいした距離ではない。ところで、今回泊まった旅館のレビューを見ると「ご夫婦だけでやられている旅館だが親切だ」とやたら親切と書かれていた。脱衣場をお借りして着替えて、土庄港まで歩いて行くというと、奥さんが一旦引っ込んだが、すぐに出てきて「土庄港まで送っていく」と言われる。ところがご主人は別の方を送っていっているので、娘さんが送ってくださるらしい。車中で少しお話ししたが、てっきり従業員だと思ったお嬢さんは、自分の仕事が日曜で休みのために在宅されていたところを、急きょ俺を送ってくださったらしい。そりゃあ、親切な宿ってレビューもつくわな。その時にお聞きしたが、例のエンジェルロードの仕掛けは、近隣のホテルの社長らしい。納得。この大会は順位によって飛び賞が設定してあり、地元の企業や商店がスポンサーとなり賞品を出しておられるようで、パンフレットによるとフルマラソンだけで300人くらいに当たるらしい。エントリーが1,000名ほどだから、出走率・完走率がわからないけれど、ざっと1/3~1/2に当たるというところか。俺もいただいた。これが結構いいもので、いただけるとうれしいんだけれど、少し申し訳ない。というのも、俺が歩いている間に一生懸命走って俺を抜いて行った方が何人もいらっしゃって、その人たちの方が当然頑張ったのに、2人に一人もらえるとはいえ、頑張りきれなかった俺がもらっていいのだろうか。まあ、次回頑張ります。
2017年11月27日
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明日の瀬戸内海タートル・フルマラソンのために、昼過ぎに小豆島土庄港に着いた。今日の俺は休日だから、朝から飲んで構わないのだが、さすがに9時半発の新幹線の車内ではまだ早いだろう。実際、隣が若い女性だったので、ビールを買って乗り込まなくてよかったと胸をなでおろす。一人旅の女性が、朝から飲んだくれの隣では、旅のテンションも下がるだろうからね。新岡山港に着いたのが12時過ぎで、フェリーが13時発だったので、そこで昼飯を食ってもよかったのだが、なんとなくその気にならず、ビールを1本買って乗船した。船が動き出してしまえば、もう飲んでいいだろう。土庄港に着いたのが14時過ぎで、さすがに腹が減っていたのだが、着いてすぐの船着き場で、小豆島そうめんをいただく。たぶん販促だったのだろうが、俺を含めてその場のみんなは接待だと… この鶏がらスープの島そうめんが冷えた体においしくて、ほんの一口・二口なのに、心が満腹になってしまった。それから歩いて、2Km離れた宿泊する旅館に向かう。途中で飲食店があれば昼飯を食べようと思っていたが、その道筋では見当たらなかった。そうこうしているうちに15時を大きく過ぎてしまい、ここで昼飯をしっかり食うと晩飯が食えなくなると、結局コンビニでパンを買う。旅館にチェックインして荷物を下ろし、自転車を借り、ざっと土庄の町中を散策して来た。まずはもちおのリクエストの世界一狭い海峡 土渕海峡。どう見ても川にしか見えないが、磯くさく、太刀魚の稚魚みたいな(本当のところは何なのか知らない)、細くてキラキラした魚がたくさん泳いでいた。そして、干潮の時には陸続きになるらしいエンジェルロード。もちろん俺も、あまり海釣りはやらないとはいえそっち側の人だから、船を降りた時点で満潮なのはわかっていた。恋人が手をつないで渡れば幸せになれるらしいが、渡れない時間にいたのは、男同士の観光客に、家族連れ、そして一人旅のおっさん(おれ、おれ)だけ。しかし、その仕掛け(恋人が手をつないでのくだりね)上手いよなあ。それを思いついたのが外部の企画屋ではなくて町の職員ならば、観光課長にくらいは抜擢していい。さて明日のことを考えると、誰に強制されたわけでもないのに気が重い。アイランドマラソンって、寒くなく風が穏やかならば気持ちいいけれど、島って大きな峠もないかわりに平地も少なくて、ずっと細かなアップダウンを繰り返すんだよね。この大会は瀬戸内海タートル・フルマラソンっていうくらいだから、記録にこだわらず亀のようにゆっくりとゴールを目指そうということだろうと、俺は勝手に解釈している。という言い訳を先にして、今から晩飯を食いに行って来ます。
2017年11月25日
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明日の第5回山形mるごとマラソンに備えて、昼前に仙台空港に降り立った。飛行機が予定よりも10分早く到着して、乗れないはずの鉄道(仙台空港アクセス線)に乗れそうで、さらにはそれだと、予定よりも2本くらい早い仙台と山形を結ぶ高速バスに乗れそうだった。ところがそんなにうまくはいかず、まさかの東北本線事故のため、アクセス線も運航停止になった。いや、仙台空港駅でホームで待っていた俺の、目の前まで電車は到着したんだよ。でも、そこからの折り返しが発車しなかった。すぐに運航再開するだろうと思っていたが、案内があった時間になっても動き出さない。俺は今回、仙台駅前から山形までの高速バスを利用する予定だったが、いつまで経っても動き出さないので、そういえば便数は少ないけれど、仙台空港から直接山形へ行く高速バスもあったよなと検索したら、すでに出発した後だった。事故の状況はよくわからないので、俺があれこれ言うことではないが、これが予約の必要な特急等への乗り継ぎならば慌てるところだった。今回は15分間隔で運行している予約の必要がない高速バスだったので、なんとかなるだろうと待っていたら、1時間後にようやく動き出した。結局、当初の予定から30分ほど遅れて山形市に到着する。今回のホテルは山形駅から1㎞ほど離れた山形市役所の近くだったが、駅からプラプラ歩いてきたら、ちょうど山形県の祭りが集まったイベントをやっていた。とりあえず荷物を背負ったままイベントを見て回る。15時を過ぎていたが、予定が狂ってまだ昼飯を食っていなかったので、生ビールと山形のソウルフードの一つらしい「玉こん」(税込み100円)を買い求める。玉こんのポップには「するめだし」と記されていたが、口に入れると確かにイカの出汁が口の中に広がる。よく考えたら、こんにゃくってお腹が膨れるダイエットフードになるもので、それを15時半過ぎに食ってしまったものだから、夜になってもあまりお腹が空かない。ところで、山形に到着し道路の標識の「寒河江」を見て、そういえば俺がいつも楽天様で買うそばが、山形県産だったことを思い出す。そういうわけで、あまり腹が減っていない+山形ということで、ホテルの近くのソバ屋に入る。九州福岡だとソバ屋で飲むという習慣はないが、関東では普通にあると聞いている。まずは、ソバ屋らしくにしんそば用なのであろう「にしん」と、「そばみそ」で山形の地酒を飲む。この酒が全然甘くなくて美味かった。〆にはもちろんそばを食う。いやあ、今夜は腹いっぱいだし、山形駅と市役所の間を何往復もしたし、結構眠い。明日はハーフなので何とかなるだろうと思っている。
2017年09月30日
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明日の関シティマラソン(岐阜県)に備えて、夕方関市に入る。入るというか、鵜沼までウコクック君としげさんが迎えに来てくださった。ウコ君とは10年ほど前に一度名古屋でお会いしたことがあるが、しげさんはほぼ毎日お互いの動静を確認しあってweb上で会話しているが、実際にお会いするのは初めてだった。夕食はしげさんと一緒にウコ家にお呼ばれして、奥さまの手料理をいただく。ウコ家の食卓というと大皿に盛られた料理とサラダのイメージだが、 参考:ウコ家の食卓(すまん、勝手に画像をパクってきた。)まさにこんな華やかな感じ。(今夜の食卓の画像も撮らせてもらったが、旅先で画像処理ができないため、帰ってから編集する。)ウコ君の奥さまもしげさんも優しい方で、そしてウコJrもいい子で、本当に関に走りに来てよかった。ウコ君からもしげさんからも、さらには昨日しげさんと会われたkuniさんからもお土産をいただいて、わらしべ長者状態になっている。大切な用事が明日残っているが、明日はハーフなので少し気が楽だ。
2017年03月18日
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新幹線と高速バスを乗り継いで、昼過ぎに高知に着いた。朝飯は新幹線の中でパンを食ったが、10:30に岡山駅に着いた時には腹が減っていた。パンを買ってバスに乗ろうかと考えたが、高知に着いてラーメンを食おうと我慢する。ところがはりまや橋でバスを降りて、参加賞引き換え会場に向かう道すがらアーケードを見つけ、アーケードマニアは参加賞を受け取ることも、腹が減っていたことも忘れて、2列併走かつ縦にもクロスするアーケードを歩き回ってしまった。アーケードの端(ひろめ市場側)まで行ってやっと腹が減っていたことを思い出して、とりあえず最初に見つけたラーメン屋に飛び込む。なんか寂れたビル地下の、お世辞にもきれいとはいえない店で、土曜の14時過ぎに先客は一人しかいなかったので、ちょっと不安になる。半チャンラーメン(たぶん750円)を注文したら、先にラーメンだけが出てきた。食事としてはラーメンとライスは一緒に出てきて欲しいが、お祭りはもう始まっているので、ビールも頼みラーメンをアテに飲み、炒飯はその後でちょうどいい。遅れて出てきたチャーハンが、見た目パラッとしていなくて、しかも盛り方も片寄っていい加減だったので、期待せずに口に入れたら驚くほど美味かった。ただラーメンの叉焼がね。これは、叉焼じゃなくてハム・・・その後ホテルにチェックインして、夕方からNori君一行と落ち合い楽しい時間を過ごしてきたが、それはまた明日にでも。
2017年02月18日
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すでに書いたが、今回の伊勢の宿泊は、主催者斡旋で二見浦の旅館だった。実は二見浦は第3希望というか、最終選択肢だったが、結果として二見浦泊でよかった。市内泊だったなら、せっかく伊勢まで来たのに、二見浦まで足を伸ばすことはなかっただろう。ただ晩飯の選択というか、暗くなってからも開いてる店は少なく、下手をしたらコンビニ弁当かとも考えたのだが、表参道にぽつりと一軒だけ明かりがついていた店の暖簾をくぐる。事前に調べていたわけではないので、伊勢うどんののぼりがあるから飲食店だろうくらいの認識だったが、この多市屋は明治10年創業で二見浦興玉神社の表参道名物らしい。おすすめの貝めしと伊勢うどんのセット(1,000円)を注文した。ビールを飲みながら待つことしばし、サザエの混ぜご飯と伊勢うどんに赤だしのセットが運ばれて来た。福岡の俺には、うどんといえばつゆが並々注がれたものだから、味噌汁が付くことは考えられないが、この構成を見て、このタレまぶしうどんは汁椀というよりもおかずなんだなと納得する。サザエの混ぜご飯も美味しく、時々くるジゴ(内臓)のほのかな苦みと、一緒に口に放り込んだご飯の自然な甘みがまたいい。前日の夕方に夫婦岩は見学していたのだが、朝起きてすることもなく、6時45分だったらしい日の出の夫婦岩を再度見に行ったが、残念ながら曇っていた。夫婦岩自体は日本全国にあるのだろうが、福岡にも志摩という地名があって(怡土と志摩で現在の糸島)、そこに「二見ヶ浦」があり夫婦岩がある。恥ずかしながらこの歳になるまで、このような海中の近接する二つの岩に注連縄を掛けるのは、単に立ち姿が珍しいから、それ自体が神体扱いなんだろうと思っていたが、これは海側の鳥居だと案内板に説明されて、初めて合点がいった。日曜の朝に行った時はちょうど干潮で岩の根元まで見えたのだが、女岩の根元にはどうも人工物があるよなと思ったが、帰って来て調べてみると、大正7年に台風で倒れて修理されているらしい。俺はどちらかというと、自然の景勝よりも土木の跡を見つけたりする方が楽しい。さて、お伊勢さんマラソンでは当日会場の出店や内宮参道のおかげ横丁で使える500円のチケットまでもらえるが、当日は昨日も書いたサンプルとビールで腹いっぱいになったので、鰻巻寿司に換えて、これは家まで持って帰って、酒のアテで余った総菜のから揚げと春雨スープと共に、昨日の晩飯になった。
2016年12月05日
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明日のお伊勢さんマラソン(三重県)に備えて、伊勢に入っているが、今日は飛行機の出発遅れから始まった。到着便の遅れはLCCだけの現象ではないが、折り返しの間隔が短い分、機材繰りは厳しいよね。だいたい乗り継ぎには余裕を持たせていて、普段は待ち時間が長すぎて飲んでしまうほどだが、今回は関空から難波に出て近鉄特急に乗り換えだったが、関空から慌てて飛び乗った急行の難波駅到着時間を調べると、乗り継ぎの大阪難波駅発まで5分しかなかった。難波~大阪難波間を走れば5分で間に合うかもしれないが、あの人混みを走るのはさすがに無理と特急を一便遅らせる。便利な世の中だよね。昔は予約便に遅れそうな時には、公衆電話を探して大騒ぎだったが、今は電車の中から片手で変更出来る。5分ほど間に合わないために一便遅らせたので、難波で逆に40分ほど空き時間が出来たが、そこはアーケードマニアだもん、あの街のアーケード街は40分ではもの足りない。伊勢に着いてから昼飯を食う予定だったが、時間が微妙になったので、駅構内でパンを買い、結局今日の昼飯もいつも通りパンだった。たぶんコロッケ揚げパンとピッツァ(と表記してあった気がする)パンで302円払ったと思う。せっかく伊勢に来たので、無神論者の俺でも伊勢神宮くらい見ておこうと内宮に向かう。俺もチンピラではないので、他人様の宗教心をないがしろにするほど無礼ではなく、神域に入るときには一礼するが、本殿(正宮)までいったのに別に願い事をすることも思い浮かばず、手を合わせることもなく帰って来た。参道で松阪牛の串焼き(確か800円)を売っていてそそられたが、それを食うと晩飯を食えなくなりそうで、松阪牛のコロッケ(300円)でガマンする。いや、冷静に考えるとコロッケごときに300円って無茶苦茶なのだが、それが旅というものだ。(ビールの500円は、冷静に考えても違和感はない。)まあ、良質のラードで表面はカラッと揚げられていて旨かったよ。今回は主催者斡旋の宿泊先だが、伊勢市街ではなく二見浦の旅館だった。夕方、二見浦に入ったが、ついでに夫婦岩を見学してきた。って、どんだけ観光好きで、神社好きなの。ブログに書かなければ気づきもしなかったが、よく見たらコロッケの二連荘じゃん。
2016年12月03日
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朝6時半過ぎに家を出て、14時前に富山駅に降り立ったが、北陸をなめていた。昨日の福岡は半袖の人もいたぐらいで、俺は今日、長袖シャツ1枚で新幹線に乗ったが、富山駅に降りて少し肌寒いなと思いながら、前から歩いてくる若い女性に目をやれば、ダッフルコートにマフラーを巻いていた。さすがにそれは季節の先取りだろうと周りを見渡せば、薄手のダウンを着た方がちらほら。俺も慌ててカーデガンを出して羽織る。富山駅に着いてそのまま事前受付に行ったので、昼飯を食おうかという時間が15時を過ぎていて、それからちゃんとした昼飯を食うと、晩飯が食えないかもしれないので、富山駅まで帰ってきて構内のベーカリーでサンドイッチを買う。福岡でも見かける日本で一番規模の製パン業者の系列ベーカリーなので、わざわざ写真は撮らなかったが、まあ、美味しかった。もちろん俺はもうお祭りの中にいるので、コンビニでビール買って飲む。夕方からさんざん富山駅前の繁華街を歩き回ったが、今回のホテルは富山駅隣接なので、結局ホテルの下の飲食店街で、事前に検索していた白えびの天丼1,260円(税込)を食う。白えびだけでも結構というか十分な量が入っているのに、ホタルイカや魚のすり身に、タラの芽や赤カブの天ぷらまで下に敷いてあった。皆さんにはどうでもいい話だが、昨日は雨で洗濯物が乾かず、いつもマラソンの時に腰に下げているハンドタオルが2枚とも乾かなかった。まあ、ハンドタオルくらいどこかで買えるだろうと思っていたら、富山駅のお土産売り場にちゃんとあった。(タオルを売っているのを見て、ハンドタオルが必要なのを思い出したのだが。)ケロリンのハンドタオル500円(税抜)。これが自分用のお土産になる。
2016年10月29日
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明日の静岡マラソンに備えて静岡に入っている。昼前に富士山静岡空港に着いたら、そこにブログ友の@花猫さんが待っていてくださった。花さんは静岡でも愛知に近い方にお住まいだが、静岡マラソンに応援に来てくださるとのことだったが、それだとゆっくりお話しできないので、今日お会いしましょうとのことになった。静岡県西部にお住まいなので、浜松で落ち合って、一緒に餃子でも食べられればというつもりだったが、空港まで迎えに来てくださって、そのまま清水港へマグロを食いに行こう(いや、本当は上品にいただきに参りませんか)と誘ってくださった。う~ん、それはとっても魅力的と甘えてしまい、花さんの運転で清水魚市場 河岸の市を目指す。事前にホームページを見てもどこも美味そうで目移りしていたが、結局「マグロのヅケ丼の上に盛るヅケを、客がストップと言うまで盛り続ける」と言うお店を花さんが推薦してくださったので、魚市場食堂へ行くことにした。名物 漬けマグロいっぱい丼(税込1,020円)。まあ、ストップと言えと言われても、人間なんて欲深いもので、ついあふれるまで盛ってもらう。いや、さすがにこれは盛ってもらいすぎだろう・・・ と、ちょっと後悔した。いろんなマグロのいろんな部位が入っているが、ちょっと半解凍のものもあったりする。花さんに、盛られ過ぎたヅケマグロを少しもらってもらい、代わりに花さんが注文された、海鮮丼の魚をいただく。どちらもマグロのメンチカツと釜揚げシラス付き。後悔したと言っても、盛ってもらったものを残すわけにはいかずに完食した。その後、三保の松原へ行き、明日走る国道を静岡駅前のホテルまで送っていただいたが、途中で久能山東照宮の前を通り過ぎたので、わざわざ戻る。なんの予備知識もなく簡単に参拝しようとしたが、石段が1,000段以上もあって、明日フルマラソンを走る、かつ、昼飯を食い過ぎた俺にはちょうどいい腹ごなしだったが、付き合わされた花さんには気の毒な事をした。眼下に見えるビニールハウスはいちごらしい。魚だからどんなに食っても夜には腹が減るかと思っていたが、もう食えそうになく、マラソンフェスタの会場で「ほら、やっぱりあっただろう」と見つけた、石松餃子(4個入り300円)とビールを飲む。もうこれ以上は食えそうはなく、今回は泣く泣く静岡おでんは諦める。実は、静岡マラソンの給食(エイド)に静岡おでんやもつカレーがあるようだが、エイドに行列ができるらしいんだよね。タイムを取るか、静岡おでんを取るか、明日のブログで「静岡おでんのエイドを食べました」って書いたら、それはマラソン的にはダメダメだったってことだな。もちろんビール一杯で満足できるはずはなく、ホテルの部屋で乾き物をアテに追加飲酒中。
2016年03月05日
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明日のべいふぁーむ笠岡マラソン(岡山県)に備えて17時前に笠岡に入った。去年、愛媛県上島町の生名島で走った時は、広島まで高速バス、さらに広島から因島までも高速バスと、貧乏旅行極まって(貧乏が極まっていたわけではない)いたが、JR西日本の、なんかよく知らないけれど会員になったので、正月に関西へ行った時から新幹線に安く乗れるようになった。そういうわけで今回は新幹線で福山まで行くが、福山着が昼頃の予定だったので、福山で昼飯を食おうと事前に検索していた。単純に尾道ラーメンかなと思っていたのだが、福山市民のソウルフードとまで書かれている、大衆食堂稲田屋を見つけ、絶対にここに行くべしと決めた。牛丼(肉丼と言うらしい)と関東煮が有名な店のようだが、ランチタイム限定の定食(780円)があったので、それを注文した。いわゆる牛皿だが、牛肉とタマネギ・ネギにゴボウまで入って、しかもゴボウなんてかなり大きめに切られているのに、噛まなくても崩れるくらいに煮込んである。これがかなり甘めの味付けで、牛丼と言うよりもすき焼きだね。本当は関東煮で一杯やりたいところだけれど、ちょうどランチタイムで、飲んでる方が見当たらなかったので我慢した。明日の帰路も福山から新幹線に乗り換えるので、福山観光(街をうろつくだけなんだけれど)は明日に譲り、そのまま在来線で倉敷に向かい、夕方まで倉敷の街をうろついていた。さっきホテルの近くの飲食店で晩飯を食って来て、今はホテルの部屋で追加飲酒中。マラソンを走るために来ているんだから、明日に響かないところで止めておかなければ。ついでに、福山駅ビルにある福山駅ローズ郵便局。福山市はバラ推しらしい。俺のブログを覘いてくれる人の中に、もしかしたら一人くらい、こんな変わった名前の郵便局に興味がある奴がいるんじゃないかと思って撮ってきた。
2016年01月30日
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さて、前記事通り、朝6時半の新幹線に飛び乗って、関西方面に旅して来た。なんか車内アナウンスのメロディが独特で、どこかで聞いたことがあるのだが、思い出せずに結構イライラしていたが、こだまだから各駅に停車するが、追い抜き待ちで5分は普通で、さらにはのぞみとひかりのWで追い抜きで、10分以上待ちとかがあるのだが、そのたびに乗客がカメラを持って車外に出ていた。目的地で降車してやっと気づいたが、エヴァンゲリオン仕様の新幹線だったようだ。エヴァンゲリオンとか言われても、俺が大人になった後だからよく知らない。主題歌?を知っていたのは、あれなんという子だっけ? 女の子の芸人が、エヴァンゲリオンをネタにするのをネットで観たことがあったせいだろう。そもそも、九州から関西まで行くのに、なぜにこだまなのとお思いかもしれないが、これが企画運賃だと6,000円未満と圧倒的に安い。目的地の最寄り駅がこだま停車駅だったこともあり、のぞみで行って乗り換えるなら、初めからこだまで行ってもたいして変わらない。いや、1時間以上違うけれど、正月の午前中に別に用事があるわけでもないので、1時間早く家を出ればいいだけで、車窓を1時間以上楽しめるからラッキーだろう。そんなわけで正月1日からkuniさんの家にお邪魔した。元旦から親戚以外の家を訪問するのは人生初めてかもしれない。世間の人から見れば、どれだけ厚かましい人だと思われるかもしれないが、その通りの厚かましい人だから仕方がない。kuni家で、前菜の刺身や奥さま特製のきゅうりと大根の膾から始まって、カンパチと鯛のしゃぶしゃぶというと皆さん薄切りの魚を想像されるだろうが、その5枚分はある、言うならばレア仕立て厚切り魚の鍋をいただいたのだが、kuniさんも書かれている通り、ブロガーのくせして食うのに一生懸命で(kuniさんは厚切り魚をいい具合に仕上げるのに一生懸命)、2人して一枚の写真も撮っていない。去年kuniさんが来福された時も同じ失敗をした。俺たちは、ブロガーではなく、ただのいやしん坊だから仕方がない。その後、kuniさん一家と近所の神社に初もうでに行き、kuniさんの息子君の誕生日を一緒にお祝いさせていただいた。これ、kuniさんの奥さんの手作りのケーキ。市販のケーキのように甘ったるくなく、ベリーの酸味とちょうどいい感じだった。関西滞在6時間ほどで、帰りはさすがにのぞみ(企画運賃で約9,000円)で帰って来た。
2016年01月01日
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明日のNAHAマラソンに備えて昼前に沖縄に入った。飛行機が高度を下げ、着陸態勢に入ると、眼下にマリンブルーの海が広がり、ああ、沖縄に来たなという感じだ。長袖シャツの上にカーデガンを羽織っていたが、到着後の機内ですでに暑かった。NAHAマラソンの受付は、さすがに3万人なので、時間が掛かると聞いていたが、一秒の待ち時間もなくナンバーカード、参加賞のTシャツとスムーズに進み、たぶん運動部の高校生だろうお兄ちゃん達が、てきぱきと受け付けてくれた。昼過ぎだったので、そのまま国際通りまで歩いて行き、アーケードマニアにはたまらない街を、縦横無尽に歩き回る。キャリーバックさえ引き連れていなければもっと歩いたのに。昼飯は、牧志第一公設市場2階の食堂で、沖縄そば定食を食う。確か850円だったと思う。写真がないメニュー表だったが、沖縄そば定食というくらいだから、そばとご飯(もしくはご飯もの)のセットだと思って頼んだら、豆腐チャンプルー的なものまでついていて、腹いっぱいになった。右上にジョッキが写っているけれど、沖縄まで来たんだもん、もちろんオリオンビール的なものを飲む。(いやオリオンのドラフトそのものだが。)前に少し書いたけれど、沖縄でも2014年に交通IC乗車券が導入されたが、沖縄では独自のICカードOKICAしか使えない。そしてその発売記念に、花笠マハエ(沖縄のキャラクターね)のフィギア型IC乗車券が、限定5,000個でファミマから発売されたと聞いた。限定5,000個ならさすがにもう買えないだろうなと思っていたら、那覇空港に着いた瞬間、空港内のファミマで普通に売っていたので買った。たぶん、俺みたいなおのぼりさんしか買わないんだろうね。2,000円で500円のチャージ付きだから本体は1,500円。さらに2,000円チャージして、そこから800円ほど今日使ったが、もし使いきれずに残額があっても、これ福岡では使えないから。なんか言ってることがよくわからないかもしれないが、とりあえずマハエさんの足元を、駅やバス車内のICカードリーダーにかざすと、沖縄ではモノレールやバスに乗ることが出来る。今日明日のモノレール・バスで使った後は、単純に自分用のお土産にするつもり。いつかOKIKCAが、他のIC乗車券と相互利用できるようになると信じながら、もしくはいつかまた沖縄で走る日を夢見ながら、家で飾っておこう。花笠マハエさんの下にあるのは、先日サカエさんから送っていただいた、古いブログ友のわさび55さんが最近著された本。フライトの間にちょうど読み終えて、窓の外に目をやったら、最初に書いたマリンブルーの海だった。明日はやっぱり朝から雨らしい。雨の42.195kmはしんどいなあ。
2015年12月05日
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とまこまいマラソンのゴール後、係の方に記録証をプリントアウトしてもらったら、そこに「お楽しみ抽選当選!」の文字が。くじ運のない俺にしては最近よく当たる。生意気に「大きなものはトランクケースに入るかな?」と思いながら引換所へ行くと、苫小牧市のキャラクター「とまチョップ」のクリアファイル(左)だった。うれしいよ、かさばらない物が当たって。ちなみに画像右はとまこまいマラソンの参加賞とまチョップのタオルだけど、これ同じキャラクターなのかな 立体化したら別なものになった感が。晩飯を食った(酒を飲んだ)屋台で、お通しに肉じゃがのようなものが出た。照明が暗い屋台なので、濃い色の肉じゃがと思って口に入れたらカレー味だった。これは結構衝撃だった。「和風に仕上げている」とのことだったので、たぶんカレーうどん系の出汁なんだろう。北海道はカレー文化が発達しているよね。朝、苫小牧駅前を散歩したが、特に南口側のさびれっぷりがひどい。表町って地名だからこちらが表なんだろうけれど、虫食いの空き地だらけだし、駅前のショッピングモールは、駅から空中連絡歩道まで付けてもらっているのに、全館閉鎖されてしまっているし。街自体が寂れたのではなく、隣の駅周辺に大きなイオンモールが出来たり、マラソンコース沿いには郊外店舗もあったので、人の流れが変わったのだろう。さびれた割りに南口側のホテルが充実しているのは王子製紙の需要かな?駅前のビルに、東京海上日動・三井住友海上さらにニッセイあいおい同和損保と、同業種の損保3社が入居していた。(金融の出店は、街の規模のバロメーター。)金融業って一つの地域にまとまりやすい業種ではあるが、同じビルのワンフロアずつに仲良く同居って言うのも珍しい。駅前がさびれすぎて入居する適当なビルがないのかと思ったが、よく見るとビルの名前に王子の文字が入っていたので、その3社が王子にシェアを持っていて、苫小牧支店というよりは王子製紙支店で、大お得意様が新築したビルを空室だらけには出来ないということかもしれない。6月に縁あって我が家に一泊した、自転車で日本一周中のNEW太郎君は、実は先週くらいまで北海道にいて、夏の間は農業研修生として働いていた。先々週くらいに苫小牧を駆けぬけていったようだ。彼のブログには北海道のキーワードとして、セイコーマート・キリンガラナ・ソフトカツゲンがよく登場していた。セイコーマートはお惣菜の激安で生き残りを掛けている、自転車で日本一周中の若者に優しいコンビニらしい。マラソン中に何軒か見つけたが、今回は店内に潜入することは出来なかった。次回また北海道を訪れる機会があったら・・・ガラナもまあ味はイメージできるので、ソフトカツゲンを自分へのお土産として買った。NEW太郎君曰く「アンパンマンチューインガムを飲み物にした感じ」。(消費期限が長いので、写真には撮ったけれどまだ飲んでいない。)ホテルの朝飯でもほっき飯が出たし、マラソン大会でもほっきおにぎりをいただいたが、それ以外には北海道的なものをほとんど食わずに終わりそうだったので、新千歳空港でバタバタ土産を買い、チェックインと手荷物預けを済ませて、時間がなかったのでフードコートで味噌ラーメン(870円)を食う。カニツメ入りなんだけれど、沈みこんじゃっているし。一応は北の大地の景色についても触れておくと、九州は針葉樹ばかりなので、広葉樹の森は、特に色づく季節だったので、それを見るだけも行ってよかった。落葉ついでにもう一つ書くと、苫小牧行きを決めて交通手段を考えた時に、3連休なので、苫小牧からフェリーで仙台まで、船中でもう一泊も考えた。「♪苫小牧発 仙台行きフェリー」(落陽/作詞 岡本おさみ)を熱唱した世代だもん。ところがその時点で、仙台~福岡の航空ディスカウントチケットはもう売り切れていた。フェリーにもいつかは乗ってみたいね。今回はフェリーターミナルには行ってないが、苫小牧港の売店では、お土産に2個入りのサイコロが売っているはずだ。ないと悲しいなあ。
2015年10月12日
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そういうわけで、明日のとまこまいマラソンに備え、17時前に苫小牧に着いた。新千歳空港に降り立った瞬間風が冷たかったが、カーデガンを一枚羽織っていればいいほどの寒さだった。今の時期、九州ならば18時くらいに陽が落ちて暗くなり始めるのだが、北海道はほぼ一時間早く暗くなり始める感じだろうか。搭乗待ちの福岡空港では、まだお昼だったので飲酒は我慢したが、南千歳駅で40分近く待ち合いがあって、ホームのキオスクが閉まっていたので、自動販売機のソフトドリンクしか売っていないのかと思ったが、一応駅内をうろうろしたら、2Fの待合室にもキオスクがあり、開いていたので、缶ビールを買って、苫小牧到着前に早速始めてしまった。暗くなってから夕食のために街へ出たが、さすがにジャンバーを着て行く。宿泊しているホテルの裏が飲食街のようで、結構充実しているのだが、事前に「苫小牧 グルメ」で検索したら、屋台通り錦町横丁というのがHITした。その中から、「福ちゃん」がいいのではないかと思っていたのだが、歓楽街を2周くらいした結果、結局福ちゃんに入る。苫小牧と言えばほっき貝らしいが貝類が高騰しているらしく、ほっき貝の刺身はなかったが、刺盛り1,000円を頼む。5点盛りのはずが4点しかないから、その分増量しているとのことだったが、この生のマグロやイカの美味さはもちろんなのだが、〆サバの脂の乗りがたまらん。こんなに脂が乗っているサバなら生でもいいんじゃないという感じだ。たぶん、サバを生で食う習慣がないのかな? ついでに、編集する俺は画像が小さくて分からないが、ピンボケしている?すまん。刺盛の他にも、牛タンの串とか牡蠣酢(福岡の表現だと酢牡蠣)を食いつつ飲んで、〆に焼き飯まで食ったら、なんか旅の晩飯としては十分に満足なんだけれど、こんなに腹いっぱい飲んで食って、明日21kmも走れるのか、俺。とりあえず、明日の朝、酒が抜けていることを祈りつつ、もう寝る。
2015年10月10日
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博多~広島間を4時間半、広島バスセンターでの乗り継ぎ1時間を挟んで、広島~因島間2時間15分の連続高速バスの旅の末、最後は、汽船(フェリー)ゆげじま号に15分ほど乗って、本日の宿泊地弓削島に着いた。ホテルは、全室が海に面しているらしくて、おっさん一人、無駄にオーシャンビューだ。早速大浴場に行ったけれど、お一人様用の露天風呂があって、海を見ながら浸かっていたら、あまりにも気持よくて寝そうになった。さらに、この態勢で飲みたいと、裸でビールを買いに行こうかと思った。晩飯は、昨日からの流れで行くと、太刀魚か豚肉(レモンポーク)かの二択だが、結局、太刀魚のレモン風味揚げ定食の方になった。バスに乗っている時に尾道市内で、上島町消防の救急車とすれ違ったんだよね。その後弓削島に着いたら、港のすぐ前に消防本部があって、救急車が停まっている横に、もう一台分のスペースが空いていたから、たぶんここから出動して搬送中だったのだろう。救急車が医療の整った尾道に渡るには、どこの島からにしても、時刻表に従ってフェリーを使わなければいけないわけで、思い通りに走って行けないのは厳しいよね。最緊急時にはヘリが飛ぶだろうけど。午前中はさすがに我慢したけれど、昼からはバスの中でビールを飲んでいた。風呂上りにも飲んで、晩飯を食う時にも当然呑んで(こっちの字が正しい)、自分で決めているマラソン大会前日の許容量を超えてしまった。これ以上飲むと、マラソン前や最中のトイレが大変なので、この辺で自制して(自制できずに許容量を超えているのだが)、明日に備えてもう寝ます。おやすみなさい。
2015年03月14日
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旅に出た土曜の朝昼が、連続してサンドイッチだったことは書いたが、当日は23時過ぎに、やっと宇治に入ったので、その日はもう寝るだけだった。事前の検索で、ホテルのすぐ裏にパン屋があることは知っていたので、翌朝6時半過ぎに、そのモグモグベーカーリーに行き、小さなフランスパンのサンド(税込180円)を買って、ホテルで食う。土曜に宝塚を案内してくださった妹の友人もパン好きの方で、宇治から数駅離れたところに有名なパン屋があって、その有名店のお父さんがやっているパン屋が、宇治にあると聞いたのだが、俺が行ったパン屋が、「旧ベーカリータマキ」となっているから、まさにそうだろう。もっちりねばりのあるバゲットで美味かった。今回の旅の目的である、くみやまマラソンを走った後は、振る舞いのブタ汁を食って腹いっぱいになったことも書いたが、事前の予定ではその後は、京都市内を観光しようと思っていた。でも宇治に泊まって、一歩も宇治観光をしないのはおかしいのではないかと思い、途中で降りる予定だったバスが宇治行きだったこともあり、そのまま宇治に戻る。まあ、宇治と言えばとりあえず平等院でしょうと、参道へ向かう。なにせ、人生で一番見て来た寺院の意匠が、平等院鳳凰堂だろうからね。(一方、鳳凰堂ではなく、鳳凰自体が描かれたお札の方には、とんと縁がない。)世間にはプロが撮った鳳凰堂のすばらしい写真がたくさんあるから、俺がコンデジで撮った写真なんか貼らないが、両端に2羽のはずの鳳凰が、なぜか3羽いたんだよね。正面から観た時にすでに3羽いたのだが、裏に回ってもまだ同じ場所にいたので、たぶん1時間くらいずっと、勝手に鳳凰になりすましていたようだ。金ぴかの国宝よりも、今日を生き抜こうとする姿こそが気高く、そのぼさぼさの毛並みさえも、生き物のたくましさに満ち溢れている。その後、宇治川を渡り、十三重石塔を観て、対岸の宇治神社方面を歩き、京阪の宇治駅に着いた。もう少し観光する時間があったので、電車に乗り伏見を目指す。まずは寺田屋を見学した後、造り酒屋でも見て回ろうかと思ったら、アーケードを見つけ、アーケードマニアとしては、いても立ってもいられない。寺田屋から、龍馬通りを経て納屋町商店街に入ったので、小さな商店街だけど、空き店舗も少なく頑張ってるなあと思っていたら、その先にでかい商店街(伏見大手筋商店街)があり、俺のアドレナリンはMAXだ。その前に、納屋町商店街を歩いていたらパン屋さんを見つけた。前にも書いたことがあるけれど、挑戦的ないまどきのパン屋も嫌いではないが、昔ながらの、初めて食べるのに懐かしい味のパンこそが好きだ。いいなあ、このたたずまい。向かって左は、洋菓子を入れる冷蔵ショーケースがあり、右は棚になっていて、セルフスタイルの出で立ちをして、さらに奥にかなり広いのに、そのスペースを全て放棄して、パン箱を積み上げた即席ワゴンにパンを並べている。(しかも奥に広いのに、前面通路にかなりはみ出し気味。)このササキパン本店を見つけた瞬間、忘れていた昼飯を思い出して腹が鳴った。さっそくパンが並ぶワゴン(パン箱だけど)を覗き込んで、うれしくなる。サンドイッチが120円なんだもん。商店街自体や、このパン屋さんのたたずまい、そしてサンドイッチ2カット120円、俺はその瞬間、間違いなく昭和にいた。ハムカツはさすがに薄くて、その味は失礼ながら、駄菓子のソースカツを思い出させたが、パンはしっかりした弾力のあるものだった。いや、120円だもん。阪急の108円サンドイッチとだって真っ向勝負出来る。俺は伏見大手筋商店街に5番街の方から入ったことになるが、一番街の方へ向かうと、最後は少し上り傾斜になっていて、アーケード口がもう踏切で、電車がゆっくり横切って行った。造り酒屋街も少し歩き、父への土産だけ買い、京阪伏見桃山から電車に乗り、伊丹空港を目指すが、大阪・京都の電車は複雑で訳がわからない。帰って調べたら、もっと楽で運賃も安い行き方があったようだが、分からない時は主要駅を経由すれば間違いないので、一旦京都駅に出る。それでも大阪空港までの間に、2度ほど駅員さんに聞いた。「田舎者には福岡くらいがちょうどいい」と思いながら福岡空港に着いて、地下鉄のホームに降りたら「博多駅・天神へはどの列車も通ります」の貼り紙。ああ、これはそういうことなんだ。俺らには日常であり当然でも、初めて来た旅行者は、駅と路線が繋がらないよね。今までもその貼り紙を目にしていたはずだが、その意味を考えたこともなかった。結局、一泊二日の旅の間、6食(日曜の昼が2回に分けて)食ったが、サンドイッチが4食だった。後の2回は、妹とその友人におごってもらった晩飯と、マラソン大会の振る舞いのブタ汁だから、自腹は全てサンドイッチだった。とはいえ、同じサンドイッチでも、120円から851円までいろいろあるなあ。13/47 くみやまマラソンの話は以上で完結。
2015年01月28日
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土日で関西に出かけ、くみやまマラソン(京都)を走って来たが、ついでなのでその前後の話を書いておこう。土曜の朝は8:30福岡空港発の便で、一応余裕を持って家を出たが、保安検査場って一旦込みだすと、突然長蛇の列になったりして、気の小さい俺は、間に合うのかとイライラするので、先に保安検査場をくぐり、余裕があれば、空港の喫茶・レストランでモーニングを食いたかったのだが、出発ロビーの売店で、普通の三角サンドイッチを買って食う。伊丹に着いて、当日も書いたが、まずは俺の趣味的な場所へ行って、その後、宝塚市の手塚治虫記念館に行く。でも、考えたら手塚治虫氏って、「ブラック・ジャック」と「アドルフに告ぐ」くらいしか読んでいないんだよね。その2つを読んでいれば、ある意味十分なのかも?手塚治虫記念館に行きたかったのは、妹から忌野清志郎展があっていると聞いたからだ。19歳の時に生き別れた(笑)妹が、俺が清志郎ファンだと覚えているなんて、どんだけファンだったんだと思ったが、妹も影響を受け聴いていたことを今回知った。手塚さんの影響を受けたというか、もろパロディーの画もあって面白かったが、それら清志郎の描いた絵画は撮影禁止だったので、実際に行って観てもらうとして、清志郎のステージ衣装だけはなぜか撮影可だったので、撮りまくって来た。たぶん、手塚治虫記念館だけでも一日では足りないが、その後もあるので1時間ちょっとの滞在で、後ろ髪を引かれながら後にして、土曜の昼は先日書いたように、宝塚でルマンのエッグサンドを食った。晩飯は、妹とその仲間たちプレゼンツで、茨木市の紅紅火火という中華料理をいただく。今回俺はお御馳走になってしまい(いや、今回だけではなく、神戸に続き2回連続)、コース料理の値段が3,800円とは知る由もないが、みっちりしたサツマイモに、真ん中は砂ずり、ブロッコリーの優しい味の豆腐ソース。全てを撮ったわけではないので飛び飛びになるが、たぶんトマトの焼売と葱饅頭。トマトの焼売にはあえて酢醤油を付ける必要はないと、そのまま食ったら、かすかな酸味が後から追いかけて来た。この値段のコースに、こんな大きな宮城産のふかひれをつけていいのかと思う、ふかひれの煮込みの後には、最後にガツンと辛い麻婆豆腐と、絶妙のタイミングで白ご飯が出て来た。この後、デザートまで続くが、残念ながら写真はなし。当日は16時に宇治のホテルにチェックインする予定だったが、そんなわけで時間の変更を数度繰り返し、最終的に23時過ぎにやっと京都に入る。今日全部を書いてしまうつもりだったのだが、明日に続く。俺のブログは自分が今日何を食ったか忘れないためのところだから、週末に食った中華とは落差が激しいけれど、一応書いておくが、昨日炊いたご飯で、卵・タマネギ・にんにくの焼き飯を作るが、前に買った葱豚脂(ラード)を使った。ウィンナー2本とキャベツ・タマネギだけの水晒しサラダに、海の七草(とろろ他)のみそ汁。
2015年01月27日
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マラソン大会の前泊の、日記のタイトルはだいたい一緒だが、明日の松江玉造ハーフマラソンに備えて松江(島根県)に入っている。午前中に福岡を出発し、三次(広島県)経由ならば玉造まで、高速を踏みっぱなしなのだが、途中どうしても益田市に用があったので、六日市ICで高速を降り、そこからは下道を250km(時々自動車道)を走った。本来、玉造マラソンに参加するのだから、玉造温泉に泊まりたかったのだが、さすがに温泉街にシングルルームはなさそうで、大会事務局が斡旋する宿も、一泊二食12,500円(相部屋)だった。う~ん、相部屋はちょっと・・・ というわけで、松江市内でビジネスホテルを探したら、晩飯は提携料理店の「うなぎ尽くし」で、一泊二食9,000円を見つけた。そのプランを夏前に予約したので、今年の土用にはうなぎを食わずに待っていた。まずは普通に煮魚二品のお通しが出た後に、海苔で巻いたうなぎを酢醤油で食えとな。初めての味で結構美味かった。その後、かば焼きがあって、普通に天ぷら(うなぎはなかったので撮影していない)があって、〆はうなぎのにぎりとしじみの味噌汁だった。このにぎりは少し寿司酢が利きすぎだったけれどね。松江に泊るのは30年ぶりくらいなんだけれど(数年前、美保関には泊ったっけ)、JR松江駅前から松江城まで、結構大きな街をうろうろしてきた。大きくはないメインの歓楽街も、表裏というか歩いてみたけれど、客引きのお姉さんはメール営業に一生懸命で、声を掛けてくれなかった。声を掛けられたら、ふらふらついて行ったのに。(ウソ)これで明日は観光をして、家に帰るだけならば最高だけど、なんか辛いことが待っていたような気がする。そういうわけで、明日に備えてもう寝る。おやすみ。
2014年09月27日
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明日の第11回ひとよし春風マラソンに備えて、夕方人吉(熊本県)に入った。一応、正式な大会名は『いで湯と球磨焼酎・笑顔の里 第11回ひとよし春風マラソン』らしい。タイの首都かと言いたいほど長い大会名だ。人吉に泊るのは、2007年5月以来らしい。こんな時はブログがあってよかったと思う。文章のクオリティは別として、7年前のことが昨日のように思い出せるもん。コンパクトな人吉の街の、駅前から歓楽街までの、中心部の隅々を歩いたが、前回はあったストリップは、どうやらつぶれてしまったようだ。残念 今回こそ行こうと思っていたのに・・・ ウソダケド人吉と言えば球磨川沿いの盆地だから、今回検索した人吉のグルメはウナギだった。そういうわけでウナギを食おうと思っていたんだけど、昼飯を食った時間が少し遅かったので、ウナギを腹いっぱい食いたい気分ではない。軽く定食程度でいいやと、人吉の歓楽街をうろうろしてみたのだが、そのちょうど定食屋という形態が見当たらないんだよね。鮨屋・うなぎ屋か、居酒屋・焼き鳥屋か、ラーメン屋なんだよね。仕方ないから結局、おでんを食いながら軽く飲み、〆に親子丼を食ってきた。今週ずっと書いてるように、体調は万全ではないのかもしれないが、陽が暮れてから人吉の街を2時間くらい散歩して、15,000歩以上歩いて、酒も呑めるんだから、調子が悪いなんて言ってる場合ではないだろう。今回の宿は、貧乏人の俺が泊る宿にしては珍しく、大浴場があるらしいから、今から風呂に入って、今夜はもう寝るよ。明日の目標は、スタートラインに立つ。出来ればゴールラインも通過する。明日の朝の体調次第だけど、タイムは制限時間いっぱいを使っていいや。
2014年02月15日
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そういうわけで、週末の一色マラソンは、もちおにおんぶに抱っこでお世話になった。マラソン以外のもろもろを書いておこう。まず、もちおに空港に迎えに来てもらい、一旦彼の新婚家庭に寄らせてもらう。これだけで空港駐車場の駐車料と、空港連絡道路往復の通行料の負担をさせてしまう。その後、やきもの散歩道Aコースを男2人でウロウロする。土管坂常滑の街の、一つの山というか丘だけが昭和にタイムスリップしたような、木造の古い家屋と煙突が立ち並ぶ、不思議な風景だった。もちお曰く昔の写真を見ると、常滑の街中がこんな風景だったらしいが、この地域だけがかろうじて残ったらしい。この一角にある古窯庵というそば屋に行き、もちおのおごりでとろろそばを食う。この昼飯は13時を過ぎていたので、我ながらそば一杯で足りるのかと心配だったが、とろろが効いて結構腹いっぱいになった。その後は当日に書いたように、高速を使って栄のサカエさんのところにお邪魔し、高速を使ってとんぼ帰りして、晩飯にちゃんぽんを食いに行く。そして、もちおのベッドを占領して眠りについた。翌日も一色マラソンの会場まで送ってもらい、俺が走り終わるまで待っていてくれ、もちおお奨めの常滑の湾(ベイ)という店に昼食を食べに行く。13時過ぎに行っても10組待ちになるような人気店で、もちおのお薦めは刺身定食らしいが、刺身も煮魚も堪能できるさかな定食を注文する。さすがにいい値段するだけあって(もちろんもちおのおごり)、煮魚だけで、子持ちカレイにサバとタケノコメバルの3種も盛ってあった。タケノコメバルが一品として出てくるって珍しいよね。小さな個人経営の店では、例えば店主が自ら釣ったりしてありだとしても、これだけの規模の、ランチの煮魚だけで軽く50は捌けようかという店で。まあ、俺も説明してもらわなければ、煮色が付いていることもあり、単なるメバルとして食っただろうが。そしておっさん2人で知多半島のワインディングロードを南下し、お土産を買うために、えびせんべいの里へ連れて行ってもらう。空港に送ってもらうだけでもまた有料道路を往復してもらったので、有料道路通行料だけでいくら使わせたかわからんよ。本当にお世話になりました。
2014年01月28日
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そういうわけで明日の一色マラソンに備えて、今日の午前中愛知に入った。中部国際空港までもっちもちお君が迎えに来てくれて、一日常滑の街を案内してくれた。名古屋のサカエさんご一家のところにも連れて行ってくれて、仕事中にお邪魔してしまい、サカエさんご一家とは6年ぶりにお会いすることができた。晩飯は、もちおが前から気になっていたけれど、食べる機会がなかったという、ちゃんぽんを食べに行く。この前にトンポーローやら自家製ソーセージやらで軽く飲んだが、写真を撮るのを忘れていた。ちゃんぽんを食いながら二人で話していて思い出したが、前回もちおと会った時も、本場長崎まで行って、男二人でちゃんぽんを食った。どんだけちゃんぽん好きな野郎どもやねんというか、わざわざちゃんぽんの島から愛知に行って、まだちゃんぽんを食うのかって話だな。今回は新婚のもちおの家に泊めてもらうという、厚かましいことなっているのだが、俺がもちおのベッドを占領してしまって、明日に備えてもう寝るよ。そうそう、大事なこと。今年2ちゃん目。
2014年01月25日
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