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俺のホームグランドというか心の故郷は、大分県日田市津江川水系と宮崎県椎葉村耳川水系なんだよね。今日、津江漁協が全国ニュースになっていた。<以下、読売新聞8月17日13時19分配信記事から引用>大分県警日田署は17日、同県日田市中津江村栃野、津江漁協代表理事組合長のA<原文では実名を仮名に修正、以下同じ>容疑者(67)を暴力行為と銃刀法違反の疑いで逮捕した。 発表によると、A容疑者は16日午後6時40分頃、自宅近くの津江川で、釣りをしていた同市内の農業男性(36)に散弾銃を突き付け、「額を打ち抜くぞ」と脅した疑い。男性がアユ釣りに必要な鑑札を持っていなかったため、注意したところトラブルになり、自宅から散弾銃を持ち出したという。 A容疑者は「害鳥を撃つつもりだった。男性に突き付けてはいない」と否認しているという。<引用ここまで>本当は無条件に密漁者が悪いと言いたい。でも散弾銃持ち出しちゃいかんだろう。「害鳥を撃つつもりだった」と言われてもなあ。遊漁許可期間の遊漁可能河川に、漁協の組合長が散弾銃を持って居るだけで不自然だろう。岩陰に遊漁許可者がしゃがんでいるかもしれないんだから。今回はアユだけど実は津江漁協では、去年も梅野川のC&R区間で密漁事件が起こっていて、その時は警察を入れてうまく処理できているんだよね。(リンク先は福岡の老舗フライショップのブログ)今回もすぐに警察を入れておけばよかったのに・・・去年の密漁事件を受けてのことだと思うけれど、今年から遊漁中に駐車している車へも「遊漁許可者」表示が必要になったんだよね。多分それで今年から遊漁料が500円値上がりした。こんなことでまた規則が厳しくなったら嫌だなあ。真面目な遊漁者の迷惑だから、遊漁料も払えないような貧乏人は釣りに行くな
August 17, 2010
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口蹄疫の非常事態宣言が解除された今、俺に出来るのはせっせと宮崎に通うことしかない。というわけで、土曜日の13時過ぎに福岡を発って、尾前渓谷に着いたのが17時前だった。このくそ暑い時期だし、釣り人なんてほとんどいないかと思っていたんだけど、実際は結構人が多くて、入れるポイントを探すのに手間取った。みんな、椎葉に遊びに行ける日を待ちわびていたんだな。結局入る場所がなくて、人の後追いになることを覚悟で用意を始める。尾前(耳川)は川の中を歩かない川だから、人の後を釣ってもそこそこ釣りになる。用意をしてたら先行者のエサ師が下りて来た。全然ダメだったらしい。うーん、水量がむちゃくちゃ増しているんだよね。最近雨が降ったっけ?とりあえず#12のパラから始めたんだけど(普段は#14から始めるから、尾前というだけで知らず知らずに期待は大きい)、まったく反応がない。厳しいなあ。山の端に陽が落ちて、まだ十分明るいけれど気温も下がって、昼間の明るさではなくなったので、思い切って#10のエルクヘアカディスにチェンジしたら、途端に出た23cmの今日一。ちなみにこの場合の「今日一」は「今日は1本だけ」って意味ね。暗くなり出したので川から上がり、車まで戻って夕まずめのライズを待ったんだけど、昨日書いた記事の通り、小さな雨が降り出して不発。そのまま炭火を熾してBBQ。小雨は降り続けていたけれど、それもまあ調味料の一つだろう。去年の今頃(9月だったっけ)尾前に泊まった時も確かステーキ肉を焼いたはず。今回3人だったんだけど、2人は車中泊で俺だけが一人用テントで寝た。川のそばだったもので、一晩中川の せせらぎ 違った 轟音を聞きながら・・・今の時期、椎葉に行くならば、口蹄疫被害で客足が減った民宿に泊まるべきだろう。って言うのはわかっているけれど、急に決まったから手配できなかった。翌朝(今朝)4時半に起きたら「頭痛の頭が痛い」。多分寝不足だな。尾前(耳川本流)は水量が大きすぎるので、夜明け前に撤収をして、不土野川に向かう。いつも入る地点まで移動してきたんだけど、バファリンを飲んでも頭痛が取れなかったので、俺はパスして車の中で寝ていることを選んだ。(こういう場合3人だとわがまま言える。)30分ほど寝ていたら車のドアが開く音で目覚めた。流れが太すぎて、いつもは渡れる川が渡れないらしい。仕方がないから最上部を目指す。30分寝たおかげで頭痛もとれて、食欲まで出た俺も、今度は川に降りた。ここは最上部過ぎて、過去にも増水で下(流)が対応出来ない時にしか来ないんだけど、サイズはまったく期待できない。しかも、小さな雨は相変わらず降ったり降ったりだし・・・ここのレギュラーサイズのバッグリミット(15cm)あるかないかの魚と遊んでいたんだけど、「ズドン」と一発#14のパラに出てくれた昨日と同サイズの「今日一」。(この場合の「今日一」は「今日一番のサイズ」。)なんか顔が写っていなくて微妙な写真だろうこの魚は2枚しか写真を撮っていないんだけど、もう一枚は、ピンボケしていた。ついでに晩飯は、冷蔵庫の中で色が変わりかけていたもやしを豚肉と炒めて卵とじ。釣りに持って行ったパンを食わずに持って帰って来たので、ご飯は炊かずにパンを食う。
August 1, 2010
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ゴールデンウィークには全然釣りに行ってないし、その前はタケノコ掘りが忙しかったので、釣りってなんか久しぶりのような気がする。過去のブログを見たら、前回の椎葉村釣行は3月14日となっているけれど、米軍基地移設に関するどこかの国の首相の話じゃないんだから、2か月もサボってはいないだろう。確か、黄砂で川が激濁りで釣りにならず、2~3匹釣って撤退したことがあるから、今年4回目の椎葉釣行だと思う。久しぶりだから奥(尾前・不土野)まで入りたかったんだけど、今朝2時半に出発して、5時半に椎葉村に入った時にはもう明るかった。道沿いに川が見えたから、もうここでいいやと十根川に降りる。ゴールデンウィークに釣り人が入りまくったプレッシャーと、ずっと雨が降っていなくて減水しているプレッシャーなんだろうね。#14のパラを振っていたんだけど、釣っても釣ってもブローチサイズの当年放流魚。ここでこのサイズを見ることはほとんどないんだけれどね。小さな魚をいじめるとかわいそうなので、窮余の策としてニンフに代える。それでも15cmあるかないかの魚しか見れないんだよね。そのサイズの魚を相手にしばらくやっていたら、マーカーライズする魚のサイズがちょっとよくなった(ような気がした)ので、もう一度ドライに代えたら、20cmサイズがバタバタ出た。「数的には満足だけどサイズがもう少し大きくならないかな」と生意気なことを考えて、もう一度ニンフに代える。「今日1」はニンフで出た23cm。この魚はよくファイトした。やり取りしながら、俺は絶対25cmクラスだと思っていたもん。2時起床でも間に合わなくなったこれからの季節、もう残された道は、前日乗り込みでイブニングから釣るしかない。
May 9, 2010
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先週の日曜日も当然椎葉に行ったんだけど、ブログに書く暇もなくまた日曜日がやってきた。仕方ない、今週も行っとけ。先週は頑張って不土野川まで行った割には、張り切ってブログに書くようなことも起きず、今週は(福岡から行くと)手前の十根川を釣る。途中、五ヶ瀬町あたりでかなりの積雪が残っているんだよね。先週はなかったから、月曜火曜の冷え込んだ時の雪が溶けきらないでいるのだろう。これが雪代となって流れ込んでるから、少しタフな状況かも?と思ったんだけど、ニンフでならノンプレッシャーでここのアベレージの20cmUPが揃う。今日一は25cm。2時間位釣り上がったら頭を抑えられたんだよね。陽が昇ってこれからがよくなる時間なのに・・・仕方ないからとりあえず川から上がって車まで戻って、まだ時間は9時半なので、さて次はどの川に入ろうかと思案していたんだけど、今俺たちが釣った川を見ていたら、いかにも釣れそうないい川なんだよね。先行者(自分たちのことね)が釣ってもう2時間以上経ってるから、もう一度ここから入るのもありなんじゃない ということで、再度同じ川に降りる。陽も照ってきたし、今度はドライで勝負だな。初めからこの川を2度釣るってわかっていれば、最初ドライで2回目ニンフなんだろうけどね。ドライだと食い渋るんだよね。まあ、見切られてるとも言うけれど、アクティヴな時なら同じシチュエーションでも食うもんな。それでもニンフよりサイズダウンすることもなくボツボツは出てくれる。まあ、俺たちが2時間前にプレッシャー掛けてるからこんなものだろう。さっきと同じ地点まで釣って、風が強くなってきてしんどくなったので納竿。ついでに 椎葉村釣行 '10 VOL.1先々週は雨が続いたので、先週日曜はどこの川も増水していた。初め、水無川に入ったんだけど、2人してなんの反応もないのですぐに川を替わる。不土野川に向かったがここも増水して濁りが入っていたので、最上流部に入った。ここだと、釣っても釣ってもこのサイズなのね。まあ、この日は釣りが出来ただけでいいや。
March 14, 2010
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解禁から一週間も待たされたというのに、昨夜寝る前から雨が降っていた。「仕方ない」と目覚ましも掛けずに寝たんだけれど5時半に目が覚めた。雨は小降りになっている。とりあえず津江川水系の遊漁券を買いに行ってこよう。8時半頃上津江に着いて、いつもの食料品店で年券を買おうと3,000円出したら、おばちゃんに「今年から3,500円に値上がりしてる」と言われた。ここも値上げか・・・つい最近(と言っても10年くらい前)まで2,000円だったのに。おばちゃんは「今年は鮎を減らしてヤマメをたくさん入れてるらしいから。」と言うけど、本当か 鮎券買う人には「鮎を増やしているから」って言ってない遊漁券だけ買ってそのまま帰ってくるはずもなく、小さな雨が降る中とりあえず河原川で試投。今年の一匹目。バッグリミット(15cm)ないかもしれんな。(バッグには入れないけれど)2匹目。一匹目より少し大きくなった気がするけれど、たいして変わらん。この後もずっとこのサイズが続き、雨に濡れて寒いので2時間で終了。明日もどこかに行く予定だけど、明日は明日の雨が降るのか
March 6, 2010
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俺は前回の釣行で「今年はもうこれで終わりかな?」と思っていたんだけど、前回欠席の相棒は納得いかないらしい。そういうわけで、今年最後の椎葉釣行。最後だから数的に一番期待できる不土野川へ。2人で相変わらずこのサイズを釣っていた。10匹目までは数えていたけれど、後は面倒くさくなって「たくさん」。ところで、どうしてタイトルが「泣いても笑っても」じゃないかというと、最後にこれが出た。俺が出したんならもちろん「笑っても笑っても」になるんだけどね。俺は釣った瞬間は見ていなかったんだけど、帰りに道路から相棒に散々説明されたから触れておくと、深くて狭い流れの脇で釣ったらしい。(○にフライを落として×で掛かったらしい。)俺はそのとき20mくらい上で釣っていたんだけど、鼻息「ふんがふんが」させながら魚を持ってきた。一応、計測者は俺で36cmで採ったんだけど、37でもいけるかも知れない。(微妙だったけれど俺は人が釣った魚には厳しいから。)そういうわけで相棒は大満足の納竿だけど、俺は半年間イライラ・・・
September 27, 2009
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20日~21日の釣行がどうしても納得いかなかった。年末に(渓流釣りのね)これでは、来年3月まで悶々とした日々を過ごさなくてはいけなくなる。そういうわけで、今日、日田(鯛生川&梅野川)に行ってきた。今回は今年初めにちょこちょこ一緒に行っていた新人君との釣行。実は新人君は相棒から、数回目の釣行で首を言い渡されていた。釣行の集合時間に二日酔いというかさっきまで飲んでた体だったのね。まあ、相棒のいうこともわからんでもないんだよね。万が一落水して死なれでもしたら、俺たちの釣り人生も終わっちゃうもんね。俺たちは、供養だって言い張って釣りにいくほど厚かましくないから。でもさ、相棒、お前も昔はしょっちゅう酒臭くて、俺が目的地まで一人で運転したんだぜ。22日の夜に新人君から別用で電話があって、明日一人で行こうと思っていると言ったら付いて来るという。俺は別に怒っていないので、では喜んでご一緒しましょう。シルバーウィーク最終日の今日はどこにも釣り人がいなくて釣り放題だった。連休中叩かれまくっているだろうけれど、昨夜から少し雨が降ったのがせめてもの救いだな。鯛生川と梅野川の合流地点の少し下から入ったけれど、鯛生川では成果なし。ドライに、蹴られるような反応はあるんだけどね。センシティヴになっているようだ。多分新人君は俺にだまされたと思っていたはずだ。「こんな釣れない川に誘いやがって」と。鯛生川から梅野川のC&R区間に分岐すると急に魚の反応がよくなった。これは、深みのあるゆるやかな流れに、中層まで出ていた魚なんだよね。中層だったからニンフに付け代えて攻めたら一瞬魚体が見えなくなったので、「やっぱり見えている魚は釣れないか」と思ったらインジゲーターが消しこんだ。こっちは浅いチャラ瀬の尻まで粘って流したら出た魚。この川でならば、20cmサイズがそこそこ釣れれば、予は満足ぢゃ。新人君も同サイズを数本釣っていた。ついでに晩飯。 じゃがいもがだぶついていたので、牛肉・じゃがいも・タマネギのみの肉じゃが。酒のアテもシイタケをソテーしただけ。連休に遊びすぎてお金がないわけではないから・・・
September 23, 2009
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昨日は携帯で撮った写真をそのまま貼り付けたから確認していなかったけれど、ピンボケだったね。 しいたけは地元で作ってあるのをパクッたわけじゃないから。カップうどんは今日の昼飯。俺、なにしに行ったんだっけ 紅葉はまだ全然だった。釣りの話 う~ん・・・ 釣っても釣ってもこのサイズ。地元の人や他の釣り人に話を聞いたら、前日(土曜日)にまさに俺たちが釣っていたところで尺(30.5cm)が上がったらしいんだけどね。(エサ釣りだけど)尾前は川がでかいので、川の中を歩くことはほとんどない。釣れないのは先行者のプレッシャーじゃなくて腕だな。さようなら尾前渓谷。また来年3月にお会いしましょう。昨日の朝の日記は「覆水(福水)盆に還らず」ってネタだったんだけど、誰にも気づいてもらえなかった。(写真のタイトルに書いていたんだけどね。)
September 21, 2009
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7月以降ほとんど釣りに行っていないから、フライはあんまり減っていなかった。そうは言っても、今年の渓流も大詰めとなる今日からの連休に向けて、今週は早起きして少し巻き足しとかなきゃと思っていたんだけど、夏の疲れが完全に取れていないのか、朝起きれなかったんだよね。毎朝3個巻くのがやっとだった。夜は、ほら、酔っ払いだから。フライって見本(パターンブック)通りに忠実に巻く人と、巻いてるうちにどんどんオリジナル化する人がいるよね。俺はどんどんオリジナル化して、最後には元が何だったかわからなくなる人だ。(自慢か?)ドライももう少し巻かなきゃ。さて、明日明後日今年最後の椎葉釣行になると思う。一応尾前渓谷まで足を伸ばす予定。21日夜の日記が紅葉のことにしか触れていなかったらそっとしていてくれ。
September 19, 2009
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こんなに暑いと魚もやる気ないしだろうし、雨が降ってないので減水してるだろうし、そのくせなぜか今日から雨だし・・・というわけで朝の間だけ日田・中津江に釣りに行った。(いかないという選択はない。)いつもの川原川は減水で釣りにならないだろうから、今年初めて鯛生川に入る。昨日人が入ったプレッシャーと減水して気配を悟られやすいってことがあるんだろうね。手前の流れでは出ずに、奥側の流れでポツポツ出る。kuniさん、くわえているのは例のカディスだよ。このサイズばかりだから、サイズアップ期待でニンフに替えてみたら、23cmが出た。鯛生川と梅野川の合流地点から(鯛生川は大きな淵で越せないので)梅野川に入る。今年から梅野はC&R区間に変わったのだが、変わってから入るのは初めてだ。俺はアベレージしか出なかったけれど、相棒はここで23cmを出していた。 釣り人:相棒6時に川に下りて、雨が降り出したので8時半に終了。なんかこう、この川にヒレピンはおらんのか? (俺達が出せないだけ・・・)まあ、こんなコンディションの悪い時に2時間半でこれだけ楽しめればいいか。家に帰り着いて、ウェーダーを洗ってシャワーを浴びてもまだ11時。1日が長いぜ。
June 21, 2009
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九州には公式にはイワナはいない。だから俺は渓流でイワナを釣ったことがない。まあ、一部地域には無理矢理放流してあるが、いるはずのないところにいる魚を釣っても面白くないよね。実は今年の椎葉村の「遊漁の心得」を見て驚いたが、椎葉村でも密放流されているらしい。「イワナについては採捕の下限はありません。駆除にご協力ください。」と書いてある。可哀想だけど仕方ないよね。F1(ヤマメとイワナの合いの子)は生存力が強いらしいから、ヤマメの種が維持できなくなるだろうからね。そんな密放流や無理矢理放流を除くと、家から一番近いイワナ(ゴギ)の棲む川は島根県高津川ということになる。数年前から相棒と高津川に行こう約束していたが、どうもきゃつは乗り気じゃない。うんうんといいながら先延ばしにされてきた。高速1,000円のうちに行っておきたいのに。もう梅雨入りなんだよね。梅雨が明ければ夏になり、高津川は8月いっぱいで禁漁になる。やる気のないやつをいつまで待っていてもしょうがないので、一人で行こう。知らない川に一人で下りるのはちょっと怖いので、行ったことがある人に綿密に聞いた。3時に目覚ましをかけていたのに1時半に目が覚めてもう寝られそうにないから、2時に出発する。片道300km、その内高速240km。高津川最寄の高速インターは六日市になるんだけど、去年の夏に津和野に行ったときに、このインター付近にはコンビニもないことを知っているから食料を買い込んで向かう。(というか、なんで去年竿を持って行ってなかったんだろう?)綿密に聞いた情報ではゴギは脇川の上流らしいんだよね。みんなこんなところで釣ってるんだ。なんというか、水面に草がオーバーハングしてるし、その上に蜘蛛の巣が3重4重に張られている。フライが着水するまでに4~5投して蜘蛛の巣を外さなきゃなんないし、ほんの10cm左右にずれたら草に食われるし、頭の上には木が茂っているし・・・ ちゃんと頭にも白点があった。それでもそこそこ数は釣れたので(最大は上の写真の22cm)、少し下流に下がってヤマメを狙う。 ヤマメ(左)にアマゴ(右)が混じる状況で楽しませてもらった。本当はせっかく島根まで行ったので夕方まで釣る予定だったが、お腹いっぱいになって昼でやめた。(4時間かけて帰らなきゃならないからね。)昼過ぎから相棒が「どうだった?」ってメールしてくるんだよね。きゃつに釣果報告すると、奴はわがままだから絶対「来週行こう!」と言い出すんだよね。日券しか買わなかったけれど年券買っとけばよかった。
June 7, 2009
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まあ、俺は世間でいうところの貧乏人だ。ただ皆さんより少し恵まれているのは、背負っているものがないので自分の意思で好きなようにお金を使える。サラリーマンの方にはわからないだろうけれど、4~6月は市民税も国民健康保険も申告が終わったばかりで税額がまだ決定していなくて、口座引き落としがないから楽なんだよね。そういうわけで、今月少しだけ使えるお金がある。今、俺が火急に必要な物はエアコンとウェーダー(釣り用長靴)なんだよね。引っ越したのが冬だったのでエアコンを忘れていたが、さすがにエアコンがなければこの夏を乗り越えられないだろう。ウェーダーも何度補修しても水漏れが止まらないのでもう寿命だな。ウェーダーが水漏れすると疲れるんだよねぇ。 これは命にかかわる問題だ今月お金が余りそうなことは20日過ぎにはもうわかったので電気屋にも行ってみたが、さすがに余ったお金だけでは冷房専用(6畳用)しか買えない。エコポイント対象商品でなくていいからせめてインバーターが欲しいよね。う~ん、お金下ろしてこなくっちゃなと思っていたんだけど、今日ふらふらと釣具屋に行ってしまった。これ 買っちゃった。まあ、値段はどうでもいいんだけれど、Mサイズってことだけはアピールしておかなくっちゃいけない。 そしてそれだけならまだしも鳥の羽根まで買ってしまった。多分釣りをやらない人には信じられないだろうけれど、こんな鳥の羽根がハーフサイズで6,000円。(それでも最高級品ではない)6,000円あればどんだけ焼鳥が食えるんねん今年の夏はエアコンレスダイエットだ いや、どうにかして買うけどね。そういうわけで、今日「チーム福沢」とお別れした俺は、家にある食材で地味な晩飯を食う。ウィンナー1本・丸天(さつま揚げ)1枚。写してないけれど、酒のアテも味噌汁に使った残り半分の豆腐の冷奴。
May 28, 2009
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G.Wだから、魚より釣り人の方が多いだろうし、おまけに高速1,000円だし、釣りになるわけないやってことで、午前中に家の掃除を済ませ、昼から日田上津江まで夕まずめだけを釣りに行った。このメイフライの季節、絶対夕まずめの方がいいはずなんだよね。一人で行くつもりだったんだけど、何か予感がしたんだろう、相棒が昨晩「明日の予定は?」とメールしてきた。仕方ない、お前も連れて行ってやるよ。午前中に釣り人が入っているはずなんだけど、このサイズがノンプレッシャーで出る。日が沈むまでにそこそこ釣って納竿。このG.Wの予定の内、早々と掃除と釣りが終わったよ。仕事もこのくらいさばけていたら・・・ 面白くない人生だろうな。
May 2, 2009
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今年初めて不土野川に入った。いつも入っている十根川から+35分なんだけれど、このダムサイトの県道はかなり厳しいから躊躇してしまう。十根川でもう川を見てしまうし。ところが、高速休日1,000円になったので九州縦貫道のインターまで都市高速600円を使い、時間を20分短縮できるようになった。今までの+15分で不土野・尾前まで行ける。(どんだけケチやねんって話だけど、俺達はお大尽さまではないから・・・)1時半起床2時出発で5時半には不土野川に着いたんだけど、すでに明るい。これからの季節、どんどん休日の起床が早くなるなぁ・・・最近のお天気でさすがの不土野川も減水している。川に下りる(用意をする)前からライズを見たものだからドライで始めたんだけど、バシバシ釣れるわりにはサイズが出ないんだよね。 散々ドライで釣ったけれど、9時過ぎにドライへの反応が悪くなった。「出る」のがブローチサイズ(さすがにもうちょっと大きいけれど)になったので、思い切ってニンフに変えた。渇水しているし、元々浅い川だし、ニンフと言ってもチャラ瀬を流すんだけど、ニンフを流すと朝釣れていたサイズに復活した。(といってもアンダー20cmだけど)11時過ぎに、俺はまだまだやる気満々だったんだけど、相棒が「もうお腹いっぱい」なんてふざけたことを言い出した。気持ちが切れた奴を無理に引き止めるとろくなことないから終了。今日は尺(30.5cm)を釣る気だったんだけどね・・・でかい魚はどこへ行った きっと渇水で上か下に動いたか、いてもやる気がないんだろうね。(あくまでも俺達のウデのせいではない。)
April 19, 2009
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世界大恐慌の折、俺も相棒も先週はしっかり土日休めた。ところが新人君が土曜日仕事なので泊まって釣りまくることができず、一旦新人君をpickupに戻ってこなければならなくなった。せっかくタイイングまで始めて、釣りに行きたくてしょうがないだろうから、置いていくのはかわいそうだもんね。一応計画としては、椎葉村二連荘。土曜日・十根川、一旦福岡に帰って、日曜日・不土野川。2日で1,000km、ただし高速通行料は2往復でも4,000円。燃料もディーゼル車だから10,000円。十根川に入るのは3週間ぶりなんだけど、川にユンボが数台・・・たった3週間でこんなにも渓相を変えられてしまうとは。しかも減水。気温は高いんだけど虫が飛ばないんだよね。しかたないのでニンフ。 ここのアベレージの20~22cmくらいは出るんだけれど、渋い。しばらくやっていたんだけれど、あまりにも渋いので同じ川の少し上流へ移動。ここも結果は同じ。虫が飛び始めてもドライには全く反応しない。原因は俺達の腕ではなくて、あくまでも減水ということで。初日終了初日の帰りに、「そういえば今年は川内川(えびの市)に一度も行ってないけれど、どうだろうね?」という話になった。「普段は片道4,550円掛かる高速通行料も1,000円だしね」ということになって、日曜日は急遽川内川に変更。(新人君はよくわかっていないから彼の意見は無視)この川は脇川の少ない一本川だから渇水に弱いんだよね。案の定渇水していた。ドライでビャンビャン出るんだけどサイズが少し小さい。 20cmまでって感じだ。ドライで十分堪能したからサイズアップしないかな?と思ってニンフに変えたんだけど、たいしてサイズアップしなかった。今年の川内川釣行はたぶんこれで終了。(日券しか買わなかった)次は、高速が1,000円のうちに、そして天然記念物になる前にゴギに会いにいかなくっちゃ。休日高速1,000円の恩恵を一番受けているのは(海釣りも含めて)釣り人だと思う。まあ、そのツケを払うのも俺達納税者だけどね。
April 13, 2009
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前の記事と一緒にしようと思っていたんだけど、思いがけず熱く語ってしまったもので・・・今日は誰も遊んでくれず一人だった。仕方ないので川原川へ(日田・上津江)行く。曇っていて気温も7度くらいしかなかったのでニンフから始める。いきなり23cmが出たんだけどね、その後がダメ。 バッグリミット(バッグには入れないけど)さえもなさそうな当年放流魚がワンサカ。あんまり小さい魚いじめたくないから、流れのゆるいところには入れないように気をつけていたんだけど、ちょっと流芯を外れると彼らが攻めてくる。一人だから安全な場所で2時間ほど竿を振って、本日の営業は終了いたしました。いかん、自分のブログの主旨を忘れるところだった。釣りから帰って来て、今日の昼までカレーだったんだよね。そういうわけで晩飯はあっさり。卵かけご飯と丸天にゅうめん。まあ、休日だからこんなもので・・・
April 5, 2009
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勝手にこのテーマに書き込んで怒られんかな?(笑今年の釣行はルアーマンが加わって、3人体制になったと書いたけれど、ルアーマンは2回渓流に行ったところでフライに転向すると宣言した。フライのゆったりとした世界観に惹かれたらしい。え~、ルアーの方が大きい魚釣れるのに・・・しかもゆったりしてるのは見せ掛けだけで、白鳥のように水面下では結構忙しい。また一人苦界に身を落としてしまったよ。俺の予備予備竿と相棒の息子のリール(元は俺の予備予備竿のリール)という、俺が最初に買ったセットで先週からフライを振っている。先週はドライフライを10個ほど買って来ていたみたいなんだよね。彼的には「これだけあればしばらく持つんじゃない」と思っていたらしい。甘いよ。俺なんて最初の頃は1回も着水することなくロストしたものだ。まあ、俺は個人的には、フライ・フィッシングとタイイングは別の趣味だと思っている。「釣りはするけど、タイイングなんて辛気臭いことやんないよ。 フライなんてお金出せばいくらでも買えるじゃん。」って金持ちがいてもいいし、逆に、「芸術品としてフライを巻くけれど、フライ釣りなんて面倒くさいことやらないよ。」って人がいてもいいと思う。だって俺達は釣りで給料を貰っているわけじゃないんだから。俺は貧乏だから自分でミミズを飼育して、そのミミズ(フライ)を持って釣りにいってるだけだ。だからあえてタイイングまでは勧めなかったけれど(一気に揃えると3万円コースだもんね)、フライ1個300円の「持ち」の悪さに一回で根を上げた。自分でいろいろ、道具とマテリアルを買ってきたらしい。昨日(土曜日)雨だったもので、昼からタイイングを教えて欲しいと家に来た。思い起こせば、俺にも師匠がいてキャストとタイイングは手取り足取り教わった。師匠がいなければこんなややこしい釣り、キャストかタイイングのどちらかでつまずいて、とっくにやめてしまっているだろう。師匠とはもう5年ほど会っていないけどね。(もちろん師匠は生きていて、電話では数週間前に解禁の成果について話をした。)昨日はとりあえずパラシュートとエルクヘアカディスを教えた。これが彼の人生初タイイング。う~んと、まあ最初は俺もこんなものだったよ。ああ、何かわからないだろうから一応言っとくとパラシュートね。まあ、人間でもいろんな趣味の奴がいるし、これがおいしそうに見える魚もいるんじゃないところで、彼がフィニッシャーを買って来ていたんだよね。恥ずかしながら慎之介'64 フライ歴15年くらい フィニッシャーの使い方を知りません。手でひねってるからねぇ。(ちなみにその手でやるのもなんという名前なのか知らない。)かなりフィニッシュで手間取って、せっかく巻いたのをバラけさせたりしていたよ。昔のことを思い出せば、初めてフライ・フィッシングでヤマメを釣った時の感動と、初めて自分で巻いたフライでヤマメを釣った時の感動は、また別物だったな。その感動があったからこんなややこしい釣りをいまだにやってるんだけどね。
April 5, 2009
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実は恥ずかしかったから書かなかったけれど、メインの竿をまた折っていた。別に大したことしてないのにティップ側のバット(わかりにくい説明)がポッキリ折れたから、岩に当たったとかこすったとかでクラックでも入っていたんだろう。メインロッドとして使っているのは、「まりえさんのあれ?まあ!」の#3 8'3 "で、まあ安物の竿だからこの際買いなおしてもよかったんだけど、このフニャ竿の魚を掛けた時のテンションが好きなんだよね。(#2と違っフニャるけどのされない。)誰しもそうだと思うけれど、思い入れっていうのは値段じゃないんだよね。ところが2年前に折ってスミスのカタログを見たときにはまだ現行品だったこの竿も、去年廃盤になってしまったらしい。う~ん、部品あるのか?もしもうなくて代替部品になるなら買いなおそうと恐る恐る尋ねたら、修理可能(ティップの在庫はある)とのことだったのでメーカーに送っていた。仕方ないから しばらく予備竿の「さげ」を使っていたけれど、一昨日まりえさんは俺の元に戻ってきた。今日は川原川(日田上津江)まで試投に行って来た。 先週まで「さげ」のカチコチロッドを使っていたから、このサイズのヤマメでもえらく大物を掛けた気分に浸れるよ。今日は9時でも気温4度しかなく虫もほとんど飛ばなかったので、ドライには全く反応がなく、ニンフでこのサイズの魚に遊んでもらった。お帰りなさいまりえさん。また一緒にあんなことやこんなことして楽しもうぜ
March 29, 2009
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三連休で今日が一番天気が悪いって予報だったんだよね。でも相棒の仕事の都合で今日しか予定できなかった。今朝早く起きたけれど、強雨・強風のため少し様子を見て4時半に出発にした。予報では9時には弱雨になって風も止むことになっている。7時半頃十根川に着いたけれど、雨が強いのでしばらく車で待機。というか爆睡。天気予報どおり9時には雨脚が弱くなった。増水してるから川の中に立ち入らなくていい地点を選んで下りる。この増水と笹濁りでは、魚も上に意識はないだろうからニンフで始める。弱い流れの尻あたりでバタバタと2本釣れたんだよね。小さいけれど。あれ、予想外にいいんじゃない と思った瞬間雷鳴が轟いた。この商売、だけはどうにもならん・・・春雷だから長続きはしないだろうと、竿を少し離れた場所に置いて、いい年をしたおっさんが2人並んで体育座りしながら30分ほど川を眺めていたんだけど、次から次に雷雲が流れてくるようで、いつまで経っても雷が止まない。まあ、そんな日もあるさ。往復7時間、待機(寝てたけど)1時間半、実釣15分、川を眺めること30分。その後、時間があったので耳川本流尾前渓谷まで川の様子を見に行く。なんというか、雨で増水しているせいもあって、#8ロッドくらい持ち出さなきゃ勝負にならん。川を眺めて帰って来た。今日は釣れただけでよしとしなければ。命あっての物だねだからね。助手席にはにボーズの奴も若干1名いたことだし。
March 22, 2009
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土曜日の25時半というか日曜日の1時半に起きたら、外がやけに明るかった。月がこんなに明るいと放射冷却で朝方冷え込むんだよね。そういうわけで、今年初めての椎葉村へ。今年から相棒+ルアーマンの3名体制になったけれど、なぜかまたしてもずっと俺が運転。俺と相棒は「今年は尾前渓谷に通おう!」と固く約束していたにもかかわらず、きゃつが骨折君となったため、今回も十根川へ。ここで役にたたないプチ情報。 きゃつの指はまだ折れている状態らしい。朝6時半に明るくなった時の外気温が-3度だった。南国宮崎なのに・・・-3度で薄氷が張っている時にドライを振ってもしかたないので、ニンフから始める。 釣れるんだけどねぇ、いまいちサイズが・・・9時を過ぎて、陽も射してきて、マーカーとニンフに同時に出たりしたものだからドライに替えたんだけど、ドライには全く反応せず。ドライに出だしたのは11時過ぎだった。結局、ドライもニンフも17~20cmくらいまでで、椎葉だからもう少しドスンと一発来て欲しかったけれど、これは実力だから仕方ない。でも、こうしてあらためて写真で見ると、みんな「今はそこそこだけど、俺達これから銀化するぜ!」って感じだな。今年は椎葉村釣行VOL.30くらいまでいきたいものだ。
March 16, 2009
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う~ん、解禁前にあれだけ盛り上がって書いたから、結果を無視して頬被りを決め込むわけにはいかないだろうね、やっぱ・・・前記事・前々記事参照の通り、解禁初日は耳川水系(宮崎県)から津江川水系(大分県)に急遽変更になった。同行者が、渓流は初めてのルアーマンに変わったから、当然ポイントも変わる。俺の知識では、川原川でルアーならここしかないってポイントに降りたよ。ただ、ここはレンジが短い(すぐに頭を抑えられる。)この淵しかないって場所で、ルアーを通す場所まで指示したんだけど、いきなり2投目で、 痩せてるなぁ28.5cmを出しやがった。 えっと、俺の立場は? まあ、この斑点ならいいけれど。結局そこではその魚だけですぐに頭を抑えられて、川をチェンジしようと思ったんだけど、なんと言うか、絶対魚より人のほうが多いって・・・どこも降りる川がない。津江川の解禁初日がこんなに賑わっているのは初めてだ。まあ、気温も低いし(3度)、今日はこんなもので勘弁しといてやる。ルアーを買いに行って選ぶところから付き合い、流す場所の指示まで俺がしたんだけど、釣ったのは、今日初めて渓流に下りたルアーマンだ。もちろん、これでルアーに転向しようなんてことは考えないのが、こんなややこしい釣りを生業?にした、屈折したおたくのフライマンだろう。今日俺が見た魚。マーカーライズした一匹と足元を走った計2匹のみ。津江漁協は本年から年券が3,500円に値上がりしていました。その代わり全ての河川OK、梅野川はC&R専用区間です。
March 1, 2009
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まあ、毎度言っているように明日は渓流解禁日だ。解禁が休日に当たるのは2/7の確率だから、俺も相棒も今年は盛り上がっていた。今日は2人とも仕事なんだけれど、7時過ぎから明日についてのメールを寄こしてきやがった。今日1日頑張れば約半年ぶりの渓流だから、はやる気持ちを抑えて仕事をしていたんだけど、10時過ぎにまたやつからメールが送られてきた。From: 相棒@ezweb.ne.jpDate: Sat, 28 Feb 2009 10:18:51 +0900To: 慎之介@ezweb.ne.jpSubject: 無念骨折くん行けませんはあ 明日に向かって張り切って仕事中、機械に手を挟んだらしい。全治2ヶ月・・・やつは、数年に1回は機械に手を挟んで重傷を負っているが、何も解禁前日にやらなくても・・・さっき相棒の仕事場に行って、来年以降解禁前日の仕事を禁止してきた。(全治2ヶ月のくせに、来週は大丈夫とほざいていた。)そういうわけで、明日の予定は全て変更です。日田津江川水系でチビヤマメに遊んでもらいます。痛いだろうし悔しいだろうから本人には言わないけれど、こっちも無念じゃ さあ、昼からはのんびり仕事をしよう。
February 28, 2009
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平成21年度の耳川水系遊漁券がさっき届いた。去年までは釣行の時に販売所で買っていたんだけれど、それだと明るくなって遊漁券販売所が開くまでの間、密漁なんだよね。(本当は「日が出て」だけどそこは拡大解釈)←安全のためのルールだから明るくなれば・・・ ここ、わかりづらいボケだから書いておくと、氏名と年齢を書くようになってるのね。(他人への貸与を避けるため)今年の色は、俺のコレクションでいうと平成13年と一緒なんだけれど、遊漁料が放流資金となるんだから悪用しないように。(誰も過去の遊漁券をわざわざコレクションしていないって)それから去年の秋最後に、靴下が絞れるくらいウェーダーが浸水していたんだけど、それも破れている箇所を見つけて補修用ボンドでふさいだ。ボンドは残りを大事に取っておいても、次に使おうとするときにはどうせ固まっているから、怪しいところはボンド一本分全部補修しておいた。(でもあんまりやりすぎると靴擦れおこすんだよなぁ)フライも今週いつもより1時間早く起きて、ほぼ定数を巻き終えた。調子に乗ってまだ2月だというのにテレストリアルも巻いたぐらいに。ついでに今日仕事で佐賀まで走ったので、帰りにわざわざ離合できないような道を遠回りして城原川をパトロールしてきた。雪が残っていて山の上はやっぱまだ寒いや。相棒もソワソワしてきたようで毎日「1日はどこに入ろう?」「あの川も捨てがたいね」とメールを送ってくる。 (業務連絡)明日遊漁券代回収に行くから用意しておくように。歯の治療が解禁前に終わらなかったことだけが心残りだけどね。(なぜか釣ってると銀歯が取れたりと歯のトラブルが多いんだよね。俺だけだろうけれど。)さあ、もういくつ寝るとお正月今夜は雨がふっていたので買い物する気にならず、パスタを湯掻く。ベーコン・エビ・ブロッコリー・エリンギ・タマネギ・ニンニク。
February 19, 2009
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俺のブログは晩飯ブログだから、まあ飯のことを書いていればいいんだけど、一応趣味の欄にフライフィッシングなんて書いちゃっているものだから、たまにはそんな話でも。せっかくの三連休だっていうのに、雪が降っていて外に遊びにいけないんだよね。仕方ないから、なんかフライフィッシャーマンみたいにタイイングしてしまったよ。俺は渓流でしかフライをやんないから(理由は手返しの問題。飛ばないってのもあるけど。)冬はoffなんだけれど、毎年正月が終わるとそろそろだなぁと思い出すんだよね。この商売釣るだけならいいけれど、その前に仕込み(タイイング)があるからなぁ・・・タイイングが楽しくて仕方なかった時期もあったけれど、今は仕方ないから巻いているって感じだ。ただ、人が作ったフライで釣るくらいなら、釣らずに川を眺めて帰ってきた方がましだし、巻きながら川の規模や季節などのシチュエーションに思いを馳せているから、全く嫌いってわけでもないと思う。#12のパラから巻き始めたけれど、調子に乗って#26なんて巻いてしまった。 どうせ、川で糸を通そうとしても○眼で通らんのに・・・3時間もやってたら飽きてきて、最後にはこうなった。バタピー食いながらタイイングは出来んだろうと思ったあなた。大丈夫、手は使わずに犬食いしたから。
January 11, 2009
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夜釣りに誘われた。今夜は新月の大潮だったらしい。(まあ、単に土曜日だったんだけどね)今年の〆に行っとくか・・・今年の正月に博多の雑煮はブリだと書いた。確かに庶民の雑煮はブリだけど、お大尽様の雑煮はアラ(クエ)だ。我が家も昔バブル華やかし頃、1・2度アラの雑煮が出たことがある。アラ(クエ)は波止では釣れないけれど、タカバ(マハタの子供ね)なら波止で釣れる。タカバもしくはヤズ(ブリの子ね)を狙いに行ってみようタカバはこの季節比較的簡単に釣れるんだけど、欲をかくとやっぱりダメだな。その代わりアラカブ(カサゴ)は入れ食いだった。昨夜は余裕だから、小さなアラカブはリリースしたよ。同行者が家族が多い奴だったので、ほとんどそいつに持って帰らせて、俺は2尾だけ持って帰って来た。これは今夜捌いて食おうと思う。♪夜釣りよ、今夜もあ~りがと~う・・・
December 27, 2008
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今日は雨が降るかも?って天気予報だったんだけど、台風が来なくてよかったよ。釣りのシーズンもあと半月なので、とりあえず椎葉に行って来た。せっかく椎葉まで行くなら、尾前まで足をのばせばいいのにと自分達でも思うのだが、結局また十根川で釣る。だって、国見トンネルを抜けたら、もう川が見えてしまうんだもん・・・(地図だとすぐ近くに見えるけれど小一時間掛かる。)ちょっと減水気味で虫も飛んでなかったので、まずはニンフから。昨日のウコクック君のイワナに2cm負け。1匹釣っちゃドライに、1匹釣っちゃニンフにと、とっかえひっかえしてたんだけど、サイズ的にはやっぱりニンフだな。さすがにこの時期釣り人が多くて、釣り下ってくるルアーマンと何度もかち合ってしまった。プレッシャー掛けられてるだろうけれど、この状態じゃ川を替わっても一緒だろうから、そのまま釣り上がる。ところで、今日最大の大物は上のヤマメではなく、朝一番ニンフに食いついた奴だった。何度も竿をのされかけて「おお これは今年一番のサイズなんじゃない」とアドレナリンが一気に放出されたが、どうも途中から引きがちょっと違う。(竿をのされる原因は#2ロッドを使っていたからなんだけどね。)寄せてみると・・・なぜ九州最後の秘境の渓流でニゴイ鮎の放流に混じった奴がここまで大きくなったのかちなみに今日は椎葉村で「ひえつき節日本一大会」が開催されたらしいんだけどね。釣り終わってからポスターで知った。来年こそ・・・ 見るのか ひえつき節日本一大会。晩飯は別に書こうと思ったけれど面倒くさいので、 アテは焼きナスで晩飯はちゃんぽん。見た目は普通だけどただのちゃんぽんではござらん。干し貝柱入り(豆板醤掛け)ちゃんぽん。えっ 明日も仕事せずに遊んでいいの
September 14, 2008
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ゴールデンウィークも終盤になり、どうせ渓流に行っても昨日まで打たれまくってハイ・プレッシャーだろうから、今日はイカ釣りに行く予定だった。イカ釣りに興味はないけどたまには付き合わなくちゃね。(ただし、食材としてのイカには興味がある。)ところが昨日の夜から低気圧通過の影響で雨と強風になった。3時には中止を決めてもう一度寝たんだけど、6時頃になると雨も止んで、風も竿を振れる程度には納まってきた。う~ん、今からイカ釣りメンバー全員と連絡を取るのは面倒だしということで、イカとヤマメの両刀使いの相棒を川に誘ったら「行く」というので、ちょっと日田(上津江・川原川)まで行って来た。まあ、「昨夜の雨で川が少しリフレッシュされたんじゃないか?」というのが、せめてもの淡い希望だな。竿を出したのは9時過ぎだったが、小さな雨は降ってるし、風は強いし、反応は悪いし・・・それでも、人が打たないようなポイントを丁寧に打つと、このくらいの奴は出てくれる。(ちょうど相棒の目の前に寄せたので、相棒の手とライディングネット特別出演)普段はいいポイントばかりに目が行って、小さな流れや流しにくいポイントは飛ばすけれど、やっぱりそういうポイントも丁寧に打たなくっちゃね。
May 5, 2008
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そういうわけで遅くなったけれど日曜日の釣りのことを書こうと思う。先週心配した通り、国道218号線から265号線に入って五ヶ瀬町をしばらく行くと、道の脇の日陰の部分には結構雪が残っている。う~ん、この雪が雪代となって流れ込むなら、今週も朝一はドライでは難しいな。朝7時の気温は先週よりも確実に高いのだが、雨が降るらしいから気温の上昇は望めない。そういうわけで、さすがのドライ偏向野郎も、ドライだフローティングニンフだと言ってる場合じゃなく、素直に始めからニンフを結ぶ。ニンフだと朝から釣れるんだよね・・・ 9時過ぎには雨が降り出した。そのころ二連荘でマーカーライズがあったので、辛抱たまらずドライを結ぶが、虫が飛び始める前の時間のマーカーライズって言うのは多分、、DNAに刻まれた懐かしきペレットの記憶に反応しているだけだろうからドライでは釣れん。もう一度ニンフに戻すとまたバンバン出る。微妙に薄い朱点があるヤマメ? アマゴ? F1? 写真には微妙すぎていまいち写っていないけれど・・・『♪写真には写らない 美しさがあるから』 (意味はない。単に歌ってみたかっただけ)11時過ぎて少し虫が飛び始めて、またしても二連荘のマーカーライズがあったので、ドライに付け替えたら、今度はちゃんと出た。けれど、やっぱりドライだとサイズダウンしてしまうんだよね。多分、今週末はもうドライで行けるはずだ。今日の晩飯は、困った時のちゃんぽん。
March 11, 2008
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解禁になって早速1日2日と行って来たんだけれど、今年は昼間の気温の割にはドライでいい思いが出来ない。俺はいつも書いてるようにドライ偏向野郎だから、今まで解禁直後の雪の中でもドライを投げて、そこそこ釣れて来たんだけどね。しかも、昨日今日と九州でも大雪が降った。山間部ではこの雪が週末まで残って、雪代となって流れ込むだろう。これは今週末もドライでは厳しそうだぞ。年中パラとCDCソラがあれば機嫌がいい俺でも、何か対策を考えなきゃ・・・ということで、フローティングニンフを巻いてみた。と言ってもパターン本も完成品の見本もないので、(しかもフローティングニンフなんてここ10年ほど見た記憶がない)適当に俺のイメージだけで巻いてみた。フック TMC2487BL #16テイル ムースボディ ヘアーズイヤー ウエイト3巻ほどウイング ラムズ・ウールレッグ パートリッジヘラジカにウサギに羊にウズラって総出演だな。とりあえず浮かべてみた。いい感じだけど、止水(コップの中)でこのくらいだと流れがあるとちょっときついかも?ウイングにのみフロータント塗れば、浮きがよくなるのかな?もう少し浮力が欲しいときのためにウイングCDCバージョンも巻いてみよう。ちなみに俺のブログはFLYブログじゃないから一応断っとくけど、フローティングニンフはマタニティスイミングスクールとは何も関係ないから・・・
March 5, 2008
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二連荘はさすがにきつい。昨日書こうと思ったんだけど19時には撃沈していた。昨日は今年初めての椎葉村に行って来た。1時半に家を出て5時頃椎葉に着いたんだけど、遊魚券販売所(酒屋兼民宿)がその時間にもう電気が点いているのを見つけた。恐る恐る入って「こんな朝早くからすみません」と声を掛けると、4時に客(宿泊客?)に起こされたらしい。う~ん、釣り人恐るべし・・・今回も日帰りだから奥に入るのは諦めて十根川で遊んできた。インターネットの天気予報では朝6時頃の気温は-4℃となっていたのが、そんなに寒くはなかったが(Ginkが出るくらい)霜柱は降りていた。ドライ偏向野郎の俺はそんな状態にもかかわらずドライを投げていたが(同行者2人はニンフ)、ドライにはピクリとも反応しないや・・・さすがのドライ偏向野郎も諦めて数シーズンぶりにニンフを結んだ。ところが、数シーズン放っていたので、パテ式のマーカーが固まってしまってどうしようもない。シール式のマーカーをフライベストに入れておいてよかったよ。何度、もうこんなの使わないからベストのポケットから外そうと思ったことか。10時過ぎには日が差して来たので、俺はさっさとドライに戻したが、なかなか虫が飛ばない。ということはドライへの出が悪い。結局11時を過ぎて少し虫が飛び出し、それに連れてポツポツドライにも出だした。 サイズも効率もニンフの方がよかったけれど、ドライ偏向野郎の俺にとっては、どんなに小さくてもドライに出た魚こそがフライで釣った魚だ。
March 3, 2008
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明後日はお正月(渓流解禁)だって言うのにフライBOXがスカスカだ。今週は朝1時間早く起きて、シコシコ巻いているんだけどね・・・(ニンフとミッジは一応定数揃った)しかも、仕事が一番忙しい時期なんだよね。まあ、仕事は二の次だけど。そういうわけで今日は帰りが遅くなったので、昨日の残りの牛肉を炒めて、また「つけてみそかけてみそ」で味付けした。飯を炊く暇がなかったので、これをアテに酒を飲んで以上終了。今夜は今からもう少し巻くよ。
February 28, 2008
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先々週、今年最後の椎葉村釣行と書いた。でも辛抱堪らず結局昨日(日曜日)日帰りで行って来た。25時に福岡を出て朝4時に着いたんだけど、さすがに渓流の季節も終わりがけの三連休なので、川沿いにチラホラ車が止まっている。先々週入った地点には先客がいた。う~ん残念。ちなみに25時出発だと俺は前夜一滴も飲まずに一眠りしておかなければならない。これは結構つらい。相棒は俺が迎えに行くといつも酒臭いし・・・ 結局、前回の地点から10kmほど下流(十根川)の地点から川に下りた。ここは民家の敷地の中を通らないと川に下りられない。朝6時にはもう起きていらっしゃるおじさんに挨拶をして通らせていただく。 十根川(いい渓相に見えるけれど、先年の台風で大変なことになってしまい、その後、川全体にユンボが入って均したため、フラットないまいち変化の少ない川になっている)出るんだけどサイズがちょっと小さいんだよね。しかも50cmほど深みがある流れの流芯でしか出ない。せっかく出ても魚に蹴られるし、ロケットで水面に魚体を見せるだけだし・・・(結局ドラグがかかっているってことだな)2時間ほど釣って頭を抑えられた。う~ん、このサイズだけでは満足できないよな。と、いうわけで少し上流に移動した。ここも同じなんだよね。早いし、小さいし、どんどん暑くなるし・・・これはもうだめかなと思い始めた頃20cmUPがポツポツでた。ストレス溜まりっぱなしだったので、このサイズでもえらく新鮮だったね。画像を見てわかるように、尾びれのあたりなんか少し婚姻色が出始めている。先々週に比べると体型もよくなってきている。相棒はなぜかニジマスまで釣っていた。この時期この川のこの地点でこのサイズのニジがかかるのも珍しいんだけどね。もしかしたら夏に追加放流してあるのかも? 相棒が釣った、左はヤマメ、右はニジマス。ほぼ同サイズ。(人が釣った魚はピントが甘々)ヤマメはちょうど口を開けたところでアゴが外れているわけではない。人が釣った魚の写真載せてもしょうがないんだけど、こうして並べてみると、このサイズのニジマスの顔(口)はまだまだ子供だな。俺達の結論。やっぱり椎葉村こそが真のパラダイス。
September 24, 2007
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昨日から相棒との間で、今日何処に行くかでもめていた。俺は、ここは一発大物狙いに元パラダイス(宮崎県)に行きたかったのだが、相棒は経験があって状況が読める椎葉村(宮崎県)で数釣りをしたいらしい。でもね、椎葉なら1泊で尾前地区にまで入り込みたいんだよね。日帰りだと十根川止まりだもんな・・・結局「来週・再来週と3連休じゃん」という甘言に騙されて椎葉に行って来た。AM2時に家を出てちょうど5時に着いたから、途中で2軒ほどコンビニに寄ったせいもあって3時間かかった。この時期さすがに5時は真っ暗で、満天の星空と川のせせらぎ・虫の音そして相棒のいびきを聞きながらしばし待機。こいついつか殺すAM6時頃仲塔小学校のあたりから川に降りたんだけど、さすが椎葉だね、第1投目からパシパシ出る。サイズはここのアベレージで20UP(20~23cm)が揃う。 ライディングネットのピンオンリールが壊れてロックしてしまったため釣れる度に相棒を呼んでネットを借りたこれで25UPが1~2匹でも混じると俺のアドレナリンは放出されっぱなしなんだけれどな。この時期20UPのヤマメは♂も♀も少しメタボ体型になり始めなければいけないのだが、まだまだ流線型のにくいやつだ。暑いからね・・・曇っていたけれど、それでも暑くて、10時過ぎには納竿。往復6時間・実釣4時間。俺達はこれを「大人だからガッつかない」と称しているが、世間から見れば持続力のないキレやすい大人・・・ちなみにせっかく宮崎に行ったから宮崎らしいもの(笑)を食う。日向夏「みかん」ってとこがウソくさいよく見たらこれは大手パンメーカー製造だったからきっと福岡でも買えるんだろうな。宮崎県民ってもしかしてコッペパン好き? (ジャリパンもそうだし)家に帰ってきて、先週の釣行の時に買って来ていたむかごをやっと塩茹でした。今回は張り切って、茹でた後空炒りまでしてやったよ。面倒くさいから全部茹でたけれど、今考えれば半分むかごご飯にすればよかった・・・今夜はむかごの塩茹でをアテに飲む。ところで、これはもう茹でたからダメだけれど、むかごって植えれば長芋の芽が出てくるのかな?
September 9, 2007
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今日は近所の(と言っても車で1時間掛かるけれど)城原川へ行って来た。ここ数年城原川はあまりよくなかったのだが、今年はものすごくいい。と言うか、誰と話をしても・どこの川の話をしても今年はいいという話になるんだけどね。城原川は荒瀬の滝を境にして、その下流部は結構サイズもいいんだけれど、所々ちょっと命懸けになる。今日は一人だからものすごく安全な滝の上に入った。滝の上は川の規模に比例してサイズも15~17cmくらいまでなんだな。ところが第一投目でいきなり出たのが21cmのヤマメだった。撮影が下手でごめんね。キャッチしてリリースするまで時間との闘いだから。う~ん、このサイズがここでポンポン出るんなら、わざわざ高速道路を使って大分とか宮崎まで行かなくていいんじゃない?でも、そこから先はクモの巣との戦いだったね。川の規模が小さいから川を横断してクモの巣が張られている。フライが着水するまでに、1キャストごとにクモの巣を蹴散らしながら、3投くらいしなければならないんだもん。ラインの結び目ごとにマーカー(丸まったクモの巣)が出来ちゃうし・・・結局2時間ほど釣って8時にはもうやめた。だって暑いんだもん。これから盆明けまでこんな釣りだな。8時じゃまだパチンコ屋も開店していないよ・・・
July 1, 2007
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昨日ちょっと書いていた通り、2時に起きて3度目の宮崎県某川「パラダイス」を目指した。5時半に着いて川を見ると、水量が1/3くらいに減水している。そういえば最近ほとんど雨が降っていなかったな。とりあえず竿を出すが厳しいね。魚は見えるんだけど、底に張り付いて上には意識がない。ちょっと近づくと走るし・・・それでもしつこく流せばたまには出てくる魚もいるんだけど、前回までと違い17~8cmくらいしか釣れない。こんな時は俺がドライ、相棒がルーズニングでどっちか反応がいい方にシフトっていうのが、俺と相棒の暗黙のルールなんだけど、上も下もどっちも渋い。それでも、まあ、そこは何と言っても元パラダイスのことだからソコソコ数は出るし、川の中を歩けば張り出した岩の奥から突然25cm級が走ったりする。大きな魚は岩の奥でやる気なしのようだった。 本日のアベレージ結局今日の最大は相棒が釣った21cmだった。(満足に餌を食えていないんだろうね、かわいそうにペラペラだった。)う~ん、梅雨明けまでダメかな?それとも秋にかけるしかないのか?元パラダイス・・・疲れたし面倒くさいので晩飯は簡単に素麺と、川で食おうと買って結局食わなかったかしわのオニギリ2個。薄焼き卵はかなりグズグズ。
June 10, 2007
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昨年くらいから#26のフック(針)のアイ(針穴)にティペット(釣り糸)が通らない。家では普通に通るのだが、渓流で通そうとするといくらやっても通らない。#26をタイイングするのは全然支障がないんだけどね。#26のフックのアイ(針穴)っていうのはこんな感じだ。1円玉と並べてみた。これが老眼ってやつなのか#26のミッジを使おうとする時はライズがあっている最中だから、通らないと気が焦るんだよね。ちなみにライズ。(あまりきれいな映像ではないけれど)そこで今年はもう#26を巻いていない。無駄だもん・・・ところが今年になって#24が通らなくなってしまったんだよね。老眼が進行しているのかいや、そんなはずはないと思って、スレッド(糸)やマテリアルがアイに掛からないように細心の注意をして巻いているんだけどね。今のところまだ#22は通っているけれど、来年になると#22もやばいかもしれない。釣り針メーカーにアイの大きな老眼用フックを作って欲しい今日この頃だ。ところで昨晩で米と焼酎が無くなってしまっていた。「明日、米と焼酎を忘れずに買ってこなければ・・・」と強く思っていたんだよね。皆さんのご想像の通り、焼酎と今夜のアテは忘れずに買って来たんだけど、お米を買うのをすっかり忘れていた。仕方ないから今夜はパスタだな。冷蔵庫に入っていたベーコン・しいたけ・ピーマン・ブロッコリーと鷹のつめで適当に作ってみた。ニンニクが無かったんだよね。いつドラキュラに襲われてもいいように、ニンニクくらいは切らさずにストックしておかなければ・・・
May 10, 2007
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(さらに続き) そういうわけで、朝5時にホテルを出て、(いい加減なホテルで部屋の鍵はフロントに置いて勝手に入り口を開けて出て行けと言われた)人吉インターから高速に乗り昨日の川を目指した。この川はほんとに人がいない。昨日最初に釣った地点より少し下から入る。いきなり出るよ。まあ、サイズは昨日の夕方と一緒で20cm~くらいだ。2時間ほど釣ったところで頭を押さえられたので、この川で場所を変えるか、別の川へ行くか迷ったんだけど、とりあえずこの川は昨日がまぐれでなかったことがわかったので、別の川を探すことにした。当初の予定通り球磨川水系を目指してまた人吉に戻った。人吉から五木・五家荘方面に向かい球磨川沿いを走る。ほんとうは人吉市内でもサクラマス化したヤマメが釣れるのだろうが、川の規模が大きすぎて「シャバ僧」の俺達には手が出ない。#6でストリーマーを引くしかないような川なんだもん・・・五木村に入って川辺川を見たが、ここでも川の規模が大きすぎて、現在#3ロッドが緊急入院中で#2ロッドをメインタックルとしている俺には手が出ない。五木村には川辺川支流の下梶原川にキャッチ&リリース区間が設定してあるのだが、今回は「新しい川を探す」がテーマなので、さらに奥に入って五家荘を目指す。五木村は結局どうなるんだろうね?かなり高い位置にきれいな道路を作っているところをみると、もうダム建設は止まらんよね。それが政治屋と国土交通省ってもんだ。一口に五木村から五家荘(旧泉村/現八代市)と言ってもこれがまた遠い上に離合も出来ないような国道が続いて大変だよ。相棒は高所恐怖症だという訳の分らない理由でいつも渓谷沿いの道は俺に運転させる。助手席に乗ってるほうが怖くねえ?しかも途中で道を間違えて(あてにならんナビだ)川からはどんどん離れていくし・・・気がついたら最頂上部にいたので、また道を下って川を探す。1本小さな川があったので、「とりあえずここで振っておかないともう釣るところがないかもしれない」と車を止めた。ほとんど源流といった感じでさすがに魚は小さいがバンバン出るよ。2時間ほど釣って、今回の新しい川を探す旅も終わりとなった。結局2本しか新しい川探してないじゃん・・・帰って来て調べてみると、ここは西の岩川という川で、西の岩川→小原川→川辺川→球磨川となる球磨川の源流の一つだったらしい。この川もwebにはほとんど情報のない川だった。川に遊漁券についてはなにも看板が立っていなかったけれど、球磨川の遊漁券で釣ってよかったのかなぁ?
May 2, 2007
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G.Wでゆっくり時間が取れるから新しい川を求めて旅に出てきた。いつも同じ川ではいざというときの選択肢が限られてしまうからね。まずは、宮崎県の某川がいいと聞いて行ってきた。(俺は別に川の名前を出していいと思うんだ。時期・釣り方で必ずしも釣れるとは限らないしね。でも相棒が今のこの環境を大事にしたいというので今回は某にする。)発端は俺がいつも行く釣具屋の店員さんが今年の解禁前、「僕のふるさとは尺(約30cm以上)がうようよ泳いでいるのが上から見えるんですよ。 地元の者は誰もヤマメなんか釣りませんもの。」と言っていた。普通こういう話は話半分に聞いておくものだが、その店員さんは、「今話していても、僕興奮してきました。」と顔を紅潮させる。そこでwebで調べてみたんだけど、その川の情報はほとんどない。分ったのは遊漁券販売所の場所くらいだった。でもまあ、漁協があって遊漁券が発売されているなら可能性は0ではないなということで、29日の朝から相棒と車を走らせた。現地に着いたのがお昼前で、まずは遊漁券を買い販売所のおじさんに情報を聞いてみる。この川は支流がなくて(釣ることが出来なくて)一本川らしい。川沿いに道(未舗装)が付いているのだが、G.W二日目だというのに驚くほど人(車)が少ない。とりあえず遊漁券販売所のからちょっと上がったところに車を止めて、まあ、この時間だから先行者があることを覚悟で入ってみる。いきなり第一投目から釣れたんだけど、サイズは18cmくらいだ。その後もバンバン出るんだけどみんなそのサイズだ。これだけ出るところをみると先行者はいなくてノンストレスなのかな?でも「尺がうようよ」ではなかったのかよ?まあ、次から次に出るからいいけれど・・・と相棒と話していたら、頭の上(道)から声がした。「この数百m上まで今釣ったばっかりですから。」見上げると釣り人のおじさん(俺達も十分におじさんだけど)がいた。え?たった今釣り上がったばっかりなの?それで小さいとは言えこんなに出るの?まさにパラダイスだ。それから1時間半ほど釣ったのだがサイズアップはしなかった。この日はピーカンだったので午後2時を回りかなり暑くなってきた頃、川から上がりしばし休憩する。只今休憩中 3時のおやつ3時半過ぎに場所を替えて再度川に入る。4時を回った頃からスーパーハッチが始まった。ミッジからガガンボまで、あらゆるサイズの虫が一気に川を埋め尽くす。俺はこんなすごいハッチを見るのは初めてだな。見とれてしまったよ。それとともに魚の活性も上がり、単発だけどライズも始まった。今度は少しサイズアップして20~25cmが釣れだした。 23cm結局2人でヤマメ・アマゴ交じりで何本釣ったかわからないよ。でもそれ以上に何本食わせそこなったり抜けたかわからんよ。尺がでなかったのは単に俺達が下手なだけで、釣具屋の兄ちゃんの言うことは嘘ではなかったと思う。この川はフラットで河原も広くてボサっていないのからフライ向きだな。逆に淵(ドン深)がほとんどないのでエサ向きではないのかな。続きはまた明日。
April 30, 2007
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フライマンとルアーマンは渓流を釣り上がる。エサ師はピンポイントで淵々を打っていく、もしくは釣り下がる。この両者は相容れないものだ。今週は椎葉もしくはえびの(両方宮崎県)に行こうと思っていたのだが、相棒の仕事の都合がつかず、今日しか休めないとのことだったので日田(津江)に行ってきた。鯛生川に入ろうと思い、車を走らせたがさすがに釣り人だらけで、結局空いていたのは鯛生金山より上の上流部だった。気温も6時台で8℃あったので、その時間からミッジのハッチがあり、ドライでポンポンと出たのだが(大きくはないが)、あっと言う間にエサ師に頭を押さえられ終了。これじゃ納得出来ないだろうってことで上野田川に移動して中流域で振ってみた。こんなに人が多いのにどうもこの区間はバージンだったようで、(9時過ぎだったので朝一誰かが入って丁度空いたところだと思っていた)またもポンポン出たんだけど、500mも上がらずエサ師に頭を押さえられて終了。エサ師はフライマンの釣り上がるって釣り方を知らないんだな。若い頃なら文句を言ったり怒鳴りつけたりしていたけれど、まあ、俺達もいい年こいた親父だし、どうせエサ師は5月一杯でいなくなるし(鮎に移行)我慢しとくか。ところで、津江漁協は隣り合う川(中流域以上)を隔年で遊漁可と禁漁にしてある。中津江方面に流れる鯛生川(西暦末尾奇数年)と梅野川(偶数年)、上津江方面に流れる上野田川(奇数年)と川原川(偶数年)なので、今年は俺達が今日釣った鯛生川と上野田川しか釣れないのだが、パトロールしてみると梅野川と川原川もなぜか釣り人だらけだ。お前等、釣りする資格ねぇよ。禁漁区間で釣っている奴を見つけたら有無を言わさずグーで殴っていいとか、車のタイヤをパンクさせていいとか、そんな法律を作って欲しいよ。まあ、漁協も悪くて10年ほど前まではちゃんと看板立てていたんだけど、看板も台風で飛ばされたりして、その後放ったらかしだもんな。俺は何回か漁協に、ちゃんと看板立てろって文句言ったんだけどね。
April 15, 2007
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いつも書いているが、俺的にはTVは警察24時と大間のマグロ漁だけを見ればよい。そして今夜も警察24時的な番組があって俺は当然見ていたんだけど、警察24時を見るたびに思うことがある。例えばよくあるシーンで、自動車警ら隊のパトカーが深夜に走る不審な車を止めて職務質問をする。そして、強制的に任意の持ち物・身体検査をする。そうすると車の中から色々怪しいものが出てくる。まずは切ったストロー、これは粉末の覚せい剤を粘膜吸飲するために使うらしい。次にスポイドと皿、これは覚せい剤の水溶液を作って分けるために使うらしい。うん?こいつは怪しいぞ! 警察官の目の色が変わる。さらに車の中を探すと、注射針とかも見つかる。これは間違いないぞ!! 警察官の口調が厳しくなる。そうしてついに白い粉が発見され逮捕されてしまう。めでたし、めでたし・・・あれ?ちょっと待ってくれ。釣りのために深夜車を走らせるフライマンのベストの中にも似たようなものがはいっていないか?まずは切ったストロー。ストローなしでネイルノットを出来ないわけではないけれど、手がかじかんでいる時とかに楽だから、俺はいつも持っている。次に俺はポリシーとして使わないけれどストマックポンプ。もちろん、もれなくシャーレ(小皿)付きだ。さらに、俺は渓流しかやらないから持っていないけれど、海釣りもやる人ならば、いつも車にエアー抜きを入れているかもしれない。注射針そのものじゃん。そして最後に極めつけは白い粉。 これだけ揃えばちょっとややこしいんじゃないか?大事なドライ・シェイクを少し取られて試薬の中に入れられて「青に変われば覚せい剤だからな、いいな?」と警察官にすごまれてしまうかもしれない。案外、ドライ・シェイクが反応して試薬が青に変わっちゃったりして・・・まあ、そんな馬鹿なことはないだろうが、そんなこんなで時間を取られちゃうと、出遅れて入る川がなくなってしまい、渓流難民になってしまうかもしれないと考えると、これは困った問題だ。
March 19, 2007
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2日も続けて魚釣りに行くって書いたんだから(正確には書いていないけれど)、全く触れないで何事もなかったようにってわけにはいかないよね、やっぱり。今日は最悪の一日だった。まだ体が渓流になれていないから無理するつもりはなかったのだけど、いきなり予期せぬ「命か竿か」の選択を迫られて、まあ、1秒でも考える余裕があるならば、命を守りつつ竿も大切にってことになるんだろうが、その暇もなかったのでロッド(穂先側)をポッキリ折るしかなかった。俺は今、日本一「崖っぷち犬」の気持ちがわかると思うよ。「崖っぷち犬」にはとりあえず足場があったけれど俺にはそれさえないんだもん・・・ただ、俺が「崖っぷち犬」より恵まれていたのは地面がコンクリートではなく土だったことだろう。こういう場合は下りることを考えず躊躇せずに上に登れっていうのが俺のポリシーだから、一歩ずつ足場を固め、木の強度を感触で確かめつつ少しずつ崖を這い登った。ロッドが折れればさすがに今日の釣りは終了だなと車に帰ったら、トランクの中になぜか#5のグラスロッドが入っていた。そういえば3年ほど前に、持って帰ってと強引に貰わせられたんだけど、#5のグラスロッドなんか使わないからトランクの中に放り込んであった。今までないがしろにしていてゴメンよ。やっと君の出番が来たよ。#5のグラスロッドに#3のラインで俺は復活した。ところがこれが、ロッドが固いもので、普通に合わせると合わせ切れしちゃうんだな・・・合わせ切れだけは全面的に釣り人側の責任で、合わせ切れほど魚に対して残酷な仕打ちはない。まだ〆て食う方がましだ。そういうわけで、合わせ切れさせちゃう奴に、また釣りに行ってロッドを折っちゃう奴に、小さいヤマメがちょこっと釣れたからと言って釣りを語る資格はない。今夜は酒を飲みながら正座をして反省会だよ。明日早速釣具屋に行かなくっちゃ・・・
March 4, 2007
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昨日、木郷の滝自然釣りセンターに行ってきた。先々週は気温が15℃くらいある春のような陽気だったんだけれども、今週は多分気温7~8℃くらいだったんじゃないかな?それでも暖かいよね、よく考えたら昨日はまだ旧正月の松の内だったからね。前回俺の話はしなかったら一匹も釣ってないんじゃないかとの疑惑を受けたが、昨日UPした写真のようなサイズが第一投目から、しかも#16のパラに出やがる。木郷の滝自然釣りセンター ルアー&フライエリアこのサイズになると寄せるのが大変だし、空中にはジャンプしないし、何より俺の上品なライディングネットには納まりきらないので釣りたくないよ。ニジマス君は4~50cmくらいまでが楽しい。あんまり飛ばせすぎると体力消耗させて、サドンデスしちゃったりするからダメだけどね。ところで相棒の息子は、相棒の「ニンフ(川底の釣り)を投げられるようになればドライはいつでも投げられる」という教育方針の元、前回今回とニンフを振り続けていたのだが、昨日はちょっとニンフには厳しい状況だったようだ。2時間くらい経って俺のところに「今日はぜんぜん釣れない」とやって来たので、相棒の許可を得て俺のドライ(水面の釣り)フライを結んでやった。ちょうど目の前に水面に意識がある魚がいたので、そんなに大きな魚とは思わず、「あれを狙ってみな」とフライを流すポイントだけを教えて釣らせてみると、釣っちゃったよ、いきなり36cmの大ヤマメ・・・釣り人 相棒の息子・友情出演 俺の足う~ん、ここが管理釣り場だからいいけれど、渓流でしかもドライでこんなの釣られた日には、俺は彼のことを師匠と呼ばなければいけなくなっちゃうよ。相棒は俺が息子の面倒見ているのをいいことにどこかに行っちゃうし、俺ももう腹一杯(気分がの話ね)だったので、それからは自分の竿を畳んで、ずっと相棒の息子にドライでの釣り方を教えていた。しかしあいつは才能があるよ。さすがにおじいさんから三代続いた釣りキチだ。俺達が年寄りになったときに釣りに連れて行くどころではなく、名のあるフライフィッシャーマンになってしまって、俺達の相手なんかしてくれなくなるかも知れない・・・彼の人生初イワナ・特別出演 俺のライディングネットでもね、渓流解禁を目前に今度は俺のフライボックスを空っぽにしやがったよ。フライなんてタダで貰うものと思っているだろう?買えば1個300円はするんだぞ。特に俺が作る大ヤマメが釣れるドライフライは高価なんだぞ!俺は奥ゆかしいから自分では滅多に大物を釣らないけれどね。
February 26, 2007
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解禁までもうカウントダウンだから、リハビリに木郷の滝管理釣り場に行ってきた。今年は相棒の息子(中2)もついて来てフライデビューとなった。俺は世の中の釣りキチには2種類あると思うんだ。突然変異型と遺伝型なんだけれども、俺の親父は釣りを全くしないから俺は突然変異型だ。相棒のところは相棒の親父も釣りキチだし、もちろん相棒も俺の数倍釣りキチだから、彼は3代目として筋金入りの釣りキチだ。彼がまだ3~4歳の頃、俺達のダム湖でのバス釣りについて来て、体と後方のガードレールをロープで結ばれてルアーを投げていた。こう言うとなんか幼児虐待みたいだけれども、体をロープで固定すると俺達に干渉されずに自分の裁量で釣りが出来るので、自分からロープを持ってきて「結んで」と言っていたくらいだ。そんな彼も中学2年生になってついにフライ・デビューだ。まずは陸上でキャストの練習今回、俺が最初に買ったフライセットのリールを彼が使ってくれることになった。最初に買ったセットに付いているリールなんて、すぐに良いやつが欲しくなって、BOXの中に#4のラインを巻いて放っておいたのだが(俺は#4はほとんど使わない)、今回彼がデビューするにあたってフライラインごと貰ってくれた。俺は、道具はしょせん道具で、別に魂がこもっているとは思わないけれど、だからこそ使えるうちは有効に使うべきだと思うんだよね。今回彼が貰ってくれて、まあ彼もすぐにいいリールが欲しくなるだろうけれど、そしたら彼の弟や友人が貰ってくれて、壊れるまで誰かが使ってくれればうれしい。そして何よりうれしいのは、俺達が年寄りになって足腰が立たなくなったときに、「お前、子供の頃に散々釣りに連れていってやっただろう。」と恩に着せて、釣りに連れて行ってもらえる後継者ができたことだ。あっと言う間に人生初のヤマメを釣りやがった・・・
February 12, 2007
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いよいよ解禁まで1ヶ月に迫ってきたからソワソワしなければいけない。フライラインも買ったし、ウェーディングシューズも(まだ届いてないけれど)買ったし、そろそろ少し巻いとかなきゃな・・・ところが行きつけの釣具屋では肝心のフックが品切れ中だ。俺は#12~16はTMC900BLで、それより小さいのは100BLなんだけれど、900BLの#14が去年の秋くらいからずーと入荷して来ない。店員に聞いたら、「いや、発注はしているんですけどね・・・」ティムコさん、この時期に#14がなかったら俺は商売になりませんばい。(商売にしては永遠に赤字だけど・・・)待っていたけれどいつまで経っても入荷しないから、痺れを切らして902BLを買ってきた。900と902くらいならほとんど違わないからまあいいけれど、全然違うフックを巻いていても楽しくないんだな・・・しかもそれで爆釣しても、釣ったんじゃなくて釣れたって感じなんだな。年に1回解禁前くらい欠品なしでお願いしますよ。俺のニードルは俺の性格を反映して2本ともちょっと曲がってしまっている※いつもコメント下さる皆さんにはついていけない話ですまんね。
January 30, 2007
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そういうわけで椎葉村日帰り釣行してきた。さっき自分のブログで確認したら、前回行ったのが今年の3/12らしい。渓流釣りを始めて10年以上になるが、1シーズン椎葉に2回しか行かなかったのは初めてだろう。梅雨前に国道265号線が通行可能になったと聞いたのだが、その1~2週間後に集中豪雨でまた道が落ちたらしいからね。年券が3,000円、日券が1,000円だから年券買って2回では赤字だな・・・十根川本流は去年の台風以来相変わらずひどい状況で、ユンボが入って地ならししまくっているので、根付き石もなくただ水がごうごうと流れているだけだ。今回は本流での釣りはあきらめて、本流に流れ込む沢を何箇所か回ってみたが支流も同じ状況だ。結局、釣りになったのは小さな川なので、当然サイズは望むべくもなく、20~22・3cmくらいばかりだった。今年は結局サイズを見ることなく終わることになった。椎葉村の渓流が元の姿に戻るのに何年かかるのだろう?10年だろうか?20年だろうか?俺が渓流釣りに関して、この川から教わったことはあまりにも大きい。今、俺がこの川のために出来ることが何かあるのだろうか?帰りに見た五ヶ瀬町・五ヶ瀬川も土色に濁っていて、とても釣りが出来る状況ではなかったよ。
September 23, 2006
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今シーズンもこの週末と来週の土曜までで終わりだから、取りあえず今から宮崎県椎葉村まで釣りに行こうと思う。俺的には土日めいっぱい釣りたかったんだけれども、相棒の都合で過酷な日帰りとなってしまった。帰ってきて釣りの話が出なかったら、そっとしておいてくれ・・・福岡生まれ福岡育ちの俺だけれども、椎葉に釣りに行くときのテーマソングは何故かブームの「帰ろうかな」だ。
September 22, 2006
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一昨日だったか、漫画家が折畳みナイフを車に積んでいて、銃刀法違反で捕まったというニュースが報道されていた。 そのニュースではビクトリノクスのナイフが資料映像として使われている。俺もキャンプ&釣り用に10年以上使っているビクトリがあって、ほぼ年中車の中に積みっぱなしにしている。釣り用と言っても俺は魚を持って帰らないから〆ないし、ビクトリではじゃがいもは切れても肉は捌けないから、せいぜい山に生っている果物を剥くか、棘が刺さった時に指を切開するくらいなんだけれどね。俺の認識ではビクトリごときでパクられるのは、他の嫌疑の引きネタ(別件逮捕)だろうと思っていたが、今回の漫画家はどうもこれだけのようだ。ちょっと銃刀法を調べて見たけれど、ややこしくて正直俺の頭ではよく理解できない。6cm以上の刃物は目的なく携帯していけないけれど、政令で定める形式なら8cmまでならいい?その政令っていうのはどこにあるんだ???しかも軽犯罪法では、正当な理由なく刃物自体を隠し持ってはいけないと書いてある。隠さずに抜き身で持っていたらそっちの方が問題だろう?銃刀法では「目的なく」、軽犯罪法では「正当な理由なく」携帯してはいけないってことになっているが、いくら俺が「いつ釣りに行くかわからないから」と言っても、積みっぱなしだとさすがにそれは警察には通らないだろう。今回の漫画家も「キャンプ用」と言って通らなかったらしい。俺のビクトリを自分で測ってみたら刃の部分が5.8cmくらいで微妙なところだ。職務質問でこういうのが出てくると結構面倒なんだよね。だって、職質を掛けられるってことは、もう俺に不審な点がある、こいつを探れば何か出てくると決め付けているわけだからね。どう考えても、人を刺そうとしたら自分の指を傷つけちゃうビクトリノクス程度で、階級章がスカスカの若造に偉そうにされると、頭に来て突発的に別の事件が起ってしまうかもしれない。と、言うわけで善良な納税者の当然の権利として、昨日こちらから警察署に聞きに行って来た。もちろん俺はまだ容疑者ではないから親切に教えてくれた。俺は切れる部分が6cm以下だから大丈夫じゃないかと思っていたのだが、刃体が6cmを超えたらだめらしい。確かに銃刀法をもう一度よく読むと刃体と書いてある。で、俺のビクトリは警察が測ると刃体7cmあるらしい。もちろん釣りやキャンプの目的があるならば問題ないけれど、積みっぱなしは目的も正当な理由もないので、車から降ろしておいた方がいいでしょうと言われてしまった。でも、つい忘れて積みっぱなしになりそうだよ。どうか、車のストップランプが切れているとかのつまらない理由で職質に引っかかりませんように・・・
September 9, 2006
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「夏やまめ 一川一匹 一日一匹」ってのもあったな。これは誰の句だったっけ?確か有名なFly Manだったと思うけれど・・・そう言うわけで1ヶ月以上ぶりの渓流なんだけれど、気温計は朝4時の山岳渓流で24℃を指している。俺たちにやる気はあっても、やまめにやる気が見えない。あんなに大雨が続いたのに川は減水しているし・・・まだ暗くてFlyがよく見えない時間から竿を出して、7時にはエサ師に頭を押さえられて、1/4里ほどで納竿してしまった。釣果はタイトルの通り1本だけだった。流れの中にやまめの姿は見えず、俺が釣った一匹も川底からFly目指して一直線に走ってきた。やまめは一匹だけだけれど、人生初の大物を釣ってしまったよ。10年以上渓流でFly振っているけれど初めての経験だった。何か布状のものに引っかかって、竿を傷めるのも嫌だったから、川の中を歩いてFlyを外しに行った。よく見るとまだ新しいスカイブルーのブラジャーだ。まさか渓流でブラジャー釣るとは思わなかった。おかしかったので相棒を呼んで2人で笑ってしまった。いくら俺が「あれ」だからって、普通渓流でブラジャーは釣らないだろう?それで2人して集中力が切れてしまったのが、7時で納竿してしまった本当の原因かも知れない。多分渓流のブラジャーに深い理由はなく、数Km上のキャンプ場から流れて来たのだと思う。それ以来、俺は相棒に「ヘイ!ブラザー」と呼ばれている。もちろんブラジャーはキャッチ&リリースだよ。家には持って帰ってきていないからね。そう言えば、俺は読んでいないからわからないけれど、相棒曰く先月号の「フライフィッシャーマン」に、俺が春にこのブログで書いた「主の居そうな滝つぼ周辺」が、「筑後川水系某川」としてレポートされていたそうだ。
July 16, 2006
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梅雨だから仕方ないけれど雨ばかりだね。今日の福岡は昼から曇りだったんだけれども、さっきからまた雨が降り出した。雷もなっている。しばらく釣りに行けていないな。今週はもうあきらめていて、昨日爪を切った。だって台風まで来ているんだもん・・・って、釣りをやらない人にはわからないだろうけれど、釣り人は日曜日の夜~火曜日くらいまでにしか指の爪をを切ることができない。
July 8, 2006
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暇だ。仕事が何もない。あまりにも暇だから、今、俺の仕事用デスクの上はこういう状態になっている。朝からいくつ巻いたことだろう。#14と#16はもうフックがなくなってしまった。しょうがないからめったに使わない#12を巻いている。釣りに行く予定もないのにフライばっかり巻いてどうするつもりだ?世の中にはタイイングが趣味の方もたくさんいらっしゃるけれど、俺は仕方がないから巻いてるだけで、実はあまり好きではない。でも、他人が作ったフライで釣った魚はノーカウントなんだな。ちなみに暇なのは俺だけではなく、俺の前の席のおっさんも、朝からずーと音楽CDをPCにコピーしている。
June 15, 2006
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