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1月ほどではありませんでしたが、今月もきっつい1ヶ月でした。とうとう年初来の成績は▲11%強と、二桁のマイナスになってしまいました。まだもう数ヶ月間は厳しい期間が続くと思いますが、数年ぶりに世界的に株価が下がり海外資産に投資するにも良いチャンスだと思いますので、少しづつ安値で追加投資を行いながら、辛い時期を乗り切りましょう。
2008.03.29
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週末にベア・スターンズ証券のニュースが入ってきたため、今日も株価が下がることは予期していましたが、実にあっさりと12,000円を割り込みました。また、為替もスルスルとドル安が進み、一時95円台をつけていました。(今は96円台に戻っているようです。)このような環境下、私のPFは今月だけでも▲12%強の下落となっており、ついにPF全体でも含み損に突入しました。PF全体が含み損になるのは何年振りでしょうか??...恐らく日経平均が7,000円台だった2003年以来だろうと思います。この先は当面どうなるのでしょうか?全くの私見ですが、米国経済は足元全く好材料がないため、ここから先も株価は下方向の可能性が圧倒的に高いと思います。外需に頼る日本経済も米国と共に沈んでゆく可能性が高く、日本企業の株価も当面は悲観的にならざるを得ません。とは思いつつ、今年は徹底すると誓ったロスカット・ルールについて、既にロスカット価格を下回る銘柄がPFの大半を占めており、同ルールの運用はもはやworkしていない状態です。どうも、ここら辺が私の意志の弱さなのでしょうか。これが先々で裏目に出なければ良いのですが...現在ほぼフルインベストメントの状態になっているPFについて、多少なりとも投資ポジションを低下させるべきか、少し検討しようと思います。また、同時に、増資を行うことによるキャッシュポジションの増加についても検討するつもりです。
2008.03.17
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米国経済は厳しいですね。製造業およびサービス業ともに景況感悪化し、消費も雇用も低迷。輸出はまずまずのようですが。ただ、それにしては米株価が思ったほど下落しません。米国に比べると景気が悪くないと思われる日本の方が、相変わらず株価の下落が厳しいです。米国が楽観的なのか、日本が悲観的過ぎるのかよく分かりません。国民性からすると、両方なのかもしれません。さて、米国経済が本格的にリセッション入りするとなると、今年の投資スタンスを変更する必要があるかもしれないなと思っています。これまで、米国経済は景気の減速に留まり、リセッション入りにはしないだろうと想定していました。その場合、年の後半から景気は緩やかに回復に向かうことになるだろう。とすると、最悪期はQ1~Q2あたり。日本経済も、米国が回復に向かえば輸出を中心に成長軌道に戻るだろうというのがメインシナリオでした。従って、皆が悲観的になり株価が下落するQ1の間に投資ポジションを構築して、夏以降の上昇を待つというスタンスでいました。ただ、米国がリセッション入りとなると、今年中の回復基調への復帰は難しいかもしれません。その場合、日本企業も来期は減益となる企業が増え、株価の低迷が長期化するでしょう。そうなると、株価もQ1が底ではなく、Q2以降になる可能性が高くなります。この先数ヶ月間は、投資スタンスをコンサバティブにしておいた方が良いかもしれないなーと思っています。ただ、既にかなりポジションは出来上がってしまいましたが...
2008.03.08
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早いもので、2月が終わり、期末月の3月に入りました。今期の目標でまだ終了してないものに対する処理や格付機関の対応等、気分的に重い仕事がまだまだ残っています。なかなかしびれる1ヶ月になりそうです。* * *2月は、日本株運用は3ヶ月ぶりにプラスのパフォーマンスになりましたが、積極運用資産全体では、昨年7月以来7ヶ月連続で前月比マイナスの成績が続いています。マイナス成績の主因は、ドル安と国内外株式の下落です。海外株式については、株価の下落とドル安のダブルパンチを受けています。ドル安と国内外株式の下落は、結局サブプライム問題に起因して生じたものですので、結局日本の一般家計もサブプライム問題の影響を受けているということになりますね。最初は海の向こうの出来事で、個人的には関係ないと思っていたものですが...さて、3月の最初の営業日である明日も、バーナンキ議長の証言を受けて、なかなか厳しい1日になりそうです。ただ、キャッシュ・ポジションにはまだ余裕がありますので、優良株が大きく下げる場面があれば、将来のためにこつこつ仕込んでいきたいと思っています。
2008.03.02
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