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◆Martin D-28 セッティング のご依頼を頂きました,ギターオーナー様は、SAWA様です YAMAHA FG400J 黒ラベルと同時にお持ち頂きました 一般的に特に弾き難いレベルでは有りませんが、微妙なセッティングを施しますと 全く違う弾き心地に変化します◆画像から確認して行きます●購入されたショップオーナー様のお話で、【この28は別格だから!】正にその通りです 工房にお持ち頂く28は、全てが鳴る個体で有りますが、その中でも本機は正に異次元の鳴りです 探せば有るのですね!が音出しテストの印象です●全体のキズも殆ど有りません、大切に弾かれていたギターと言う事が判ります 打痕は大切に弾いていても、ちょっとした事で付くので困ったものです●サドルの出も充分に有ります●バック材の木目はマーチンでは余り見ないタイプです●ネックコンディションも申し分有りません●6E/12Fは2.50mmで一般的には理想の弦高と言われてますが、0.25mm下げますと 弾き易さが格段にアップします●1E/12Fは2.25mmで僅かに高いので調整します●1フレットは1Eを除きOKです●ネックゲージで確認しますと、ネックを調整する必要は無いレベルです●本機はロッド調整口が無いタイプです 経験上、ロッド調整口が無いマーチンのネックは、調整しますと素直に戻るので 将来的にも心配する必要は無いと思います◆セッティングを開始します●サドルを調整して12フレットを工房標準にセットしました●1E/1Fを0.5mm弱にセットします●6Eを0.25mm、1Eを0.5mm調整しただけで、弾き心地は格段にアップします●セッティングの完了です◆試奏タイムです 正に異次元の鳴りで、これ以上のコメントは思い付きませんt
2022年03月16日
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◆YAMAHA FG400J 黒ラベル セッティング のご依頼を頂きました ギターオーナー様は、SAWA様です リペア完了のギターをお渡しの際にお持ち頂きました◆画像から確認して行きます●音出しテストで驚きました、低音域のドスンと綺麗な高音域と中音域のバランス 黒ラベルのしかも400Jです、仕上がりが楽しみです・・・と言ってもリペアする箇所は殆ど 有りません 大切に弾かれて来た事はギターを拝見しただけで直ぐに判ります●ヤマハ・カラーラベルシリーズ【工房で勝手に命名しました】の中で、ギター作りのノウハウ 経験が最も円熟したシリーズと感じている黒ラベルです【個人的な感覚です】●ヘッドのデザインもオリジナルで、何でも有のコピー全盛時代でもヤマハスピリットを感じます●僅かに白濁が出てますが、ビンテージギターの税金&貫禄と思って気にする必要は無いと 思います◆リペアを開始して行きます●ブレーシングが僅かに剥がれてるとの事でしたが、音出しテスト&ノックテストしても 全く気が付かないレベルです。●この部分です●タイトボンドで接着してクランプ固定します 逆サイドを中心に全体を確認しましたが、他に剥がれた箇所は有りませんでした●半日クランプで固定してから、接着具合を確認します OKです●ナットの取付を僅かに修正しました●サドルにオイルを塗ってから、新しい弦を張ります●フレットボードにもオイルを補給します◆セッティングの確認して行きます●1フレットがジャスト0.47mmですから、これ以上ロッドの調整は出来ない事になります たとえ締め方向に余裕が有っても、ここがロッドで調整出来る限界となります●6E/12Fは2.75mm有りますので0.5mm高いです●1E/12Fは、2.0mm有りますので、0.25mm高いのでサドルで調整します●高さ調整する前のサドルの2~3弦部分が低く削られてまして、弦高調整するために削りましたが 低い部分を吸収仕切れませんでした、許容範囲と判断して試奏の時に気に成る様でしたら 差し替える予定ですが、このままで充分に行けると思います●調整後のブリッジ周りです●6E/12Fは、2.25mmです●1E/12Fは、1.75mmです●ヘッドストックの仕上がりです●フレットボードの仕上がりです●リペアの完了です🌻試奏タイムです 流石に黒ラベルのミドルクラスのギターです、音量、バランス共に申し分有りません 前オーナー様が大切に弾かれていた事も直ぐに判りますし、出音を聴きますと 凄テクのプレヤーの方では無いかと思います。ギターの馴らしと言うとギターに失礼かも 知れませんが、テクニックの凄い方のギターは何処か鳴りが違うと感じます🌸Sawa様のギターは凄い個体ばかりなので毎回驚いております🌸
2022年03月04日
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