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◆Akilotコンサートウクレレ Lo-G 専用仕様セッティングのご依頼を頂きました ウクレレのオーナー様は、T様です Fommer DCU-405 コンサートウクレレ弦高調整に続いてのご依頼です ◆画像から確認して行きます●サウスポー仕様は弦を張る時と、チューニングの時に注意しないと逆にした 積りが、更に逆になって元通りになるので注意が必要です🌻画像の通り外す事に難儀されてました、1弦&2弦は外れましたのでご安心下さい●今回のウクレレも実にウクレレらしい音質です●ヘッドに小鳥の焼印とブリッジも小鳥をイメージしたデザインです この形状の弦のセットの方式は初めて見ました、上から弦を通してサウンドホールから引き出して 玉結びをつくって固定するので、玉結びがブリッジの補強板にめり込んで外れ難くなるので 対策を考える必要が有りますので、お渡しの時に改めてご相談したいと思います ボールエンドのウクレレ弦って市販されているのか調査しておきます●ブリッジも高さが有りますので、弦高下げに問題は有りません サドルの弦接点は左右同じした◆リペアを開始して行きます●右用の位置に付いているストラップピンは、必要有りませんので今回も外します●弦を外しましたらナットも取れましたので良く見ますと、指板とネックの加工がいまいちです 直角が出る様にサンディングします●修正後はピッタリ90度でマウントして有ります●外したストラップピンを着色しました●ウクレレで12フレット3.50mmは流石に高すぎますね●1弦は3.15mm有ります◆予定の弦高になるようにサドルを低くします●4弦で2.25mmに下げましたので、ご機嫌に弾ける高さです●1フレットのクリアランスも取りました◆リペアの完了です●LO-Gチューニングは、4弦を1オクターブ下げてのチューニングになりますので 4弦は巻弦にした方が、LO-Gらしさが出て使い易いと思います●フレット&フレットボードもこの通りの仕上がりです●リペアの完了です 今回はサウスポーのセッティングに、勘違いすること無く順調に仕上がりましたTo be
2022年08月28日
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◆Martin 00-21 セッティングのご依頼を頂きました、ギターオーナー様はHK様です ギター工房がお住いの近くに有る事に、気が付かれてお越し頂きました 最初にご来店頂いた際に、リペア云々と言うよりも、現在のコンディションが リペアの対象になるかだけでも見させて下さい、とご提案させて頂きました 愛機がMartinの中でもとても珍しい機種で、実機を見た事が無くギター好きの 至って普通の反応と思います◆画像から確認して行きます●現在はクラッシック弦を使われてます 12フレットジョイントの小振りなボディはニューヨーカータイプ&パーラータイプと呼ばれて いたと思います マイナスネジが使われてますので、19○○年代の復刻版で有ると考えられます Yosiさん補足説明をお願い致します●しかも人気のスロッテッドヘッドです●フレットボードは一般的なアコースティックギターよりも、曲面が緩くクラッシックギター のフレットボードにRを付けている感じです D-21の刻印の記憶が有るのですが、私のD-21の記憶は28と15の中間機種で、確かドレッドノート のはずだったので、改めて刻印を確認したいと思います ヤフーの画像を確認すると、このタイプの画像は載ってませんでしたので、記憶違いだった のかも知れません👉改めて確認しましたら【OO-21】でした●手前の弦にピントが合ってしまい刻印が判読不能です●TK様はバックの両サイドのくびれのクラックを気にされてましたが、 これはニトロセルロース・ラッカーの税金の様な物で、心配の必要は無い事と、これは経年変化で 貫禄が出て考えて下さいとお伝えいたしました。しかしながら今後塗装クラックが増えて、 どうしても補修したいとご希望された時にはこの限りでは有りません◆試奏させて頂いた印象は、フレットボード上で弦が踊ってる感じで、フレットボード&サドルの Rが微妙に一致していないのと、僅かに弦高が高くこのポイントを解消しますと格段に弾き易く なりますと、ご提案させて頂きリペアを進める事になりました●6E/12Fは3.25mm有りますが、スチールげんならともかく、ナイロン弦では特に高い と言う訳では有りませんが、楽しく弾ける弦高では有りません●1E/12Fは、2.75mmで6E側と同じです●フレットボードの上で弦が踊ってる画像の積りで撮ったのですが、判り難いですね●1フレットは0.5mmのスペーサーが軽くスルーしますが、シクネスゲージで測りますと 0.65mm有りましたので、サドルに手を調整してから最終的に仕上げます●ストリングガイドがノコギリで入れて有りましたので、ルターで修正しました●フレットボードは、400Rです●ゲージに合わせて見ますと僅かに合ってません、この程度で?と思われますが、それ程人の指先は 繊細なセンサーなんです●乾き切ったブリッジに蜜蝋ワックスを塗ります●フレットボードも同じで、フレットワイヤーはマイクロファインで磨きます●逆算して予定の弦高にセットするためにマーキングします●400Rにあわせてサドルを修正しました●マイクロファインで磨いてからセットします●ボディは特殊なオイルで磨いて有ります●蜜蝋が馴染んでからフレットボードを乾拭きします フレットワイヤーもこの通りです●ナイロン弦と言う事も有り、1フレットは0.53mmに調整して有ります●6E/12Fは2.80mmにセットしました●1E/12Fはナイロン弦は透けて見えにくのですが2.40mmにセットしてります●弦溝はナイロン弦の太さにに合わせて有ります◆リペアの完了です●ボディ全体を特殊なワックスで磨いてこの通りです●ネックは超鏡面仕上げでポジション移動が楽にしてります●ブリッジ周りの仕上がりです●リペアの完了です 画像では伝わり難いのですが、リペア前と随分変わりました
2022年08月21日
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◆ Brian May Red Special 試奏会 ギター好きでこのギターを知らないギタリストは殆どいらっしゃらないと思いますが じゃぁ~弾いた事有るギタリストは?も多くは無いと思います KIKI氏が【これ買ったよ!】でお持ち頂きまして、試奏させて頂く事になりました その時にRed Special は中学2年の時に、キラークィーンで衝撃を受けてから50年余り 弾くの初めてと、知名度と弾く機会が無い凄いギターであると感心してしまいました◆画像から確認します●ブライアンの監修の元で製作されたギターです ボディがソリッドかどうか確認する事を忘れてました●レッドスペシャルは、過去は謎に包まれたギターでしたが、現在は完全に再現されたギターを 国内で製作されてます●オリジナルとはトレモロユニットの形状は違ってますが、ウイルキンソンの刻印が有ります 何とかパーツとして入手したいと思います●このピックアップがどうなってるのか見て見たいです●ブライアンのサイン入りです●不思議なネックの形状で、ネック全体が殆ど同じ形でして、普通はヘッドに向かってテーパーが 掛かって細くなって行くのですが、同じ太さって印象のネックです 太いのですが手の大きく無いk2でも違和感は無く、直ぐに慣れて弾き易く感じる形状です●ストラトもこの配線にすると面白そうです●歪ませるとエフェクターを使わなくともブライアンサウンドです。 あの特有な粘りサウンドはRed Special以外では難しいと感じました🌻ZO-3をRed Specialに改造する参考にもなりました
2022年08月20日
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🌻初回のアップが2020年10月でしたので、工房の旬の話題で有りますので 最新のページに引っ越して来ました◆数年前にジャンク品コーナーに寂しくしていたのを見かけて、連れ帰ってから暫くは 手付かずだったのですが、2年前に開始してようやく改造に完了にこぎ付けました◆画像から確認して行きます●完成予想画像です●シールド~アンプの音出しは問題有りませんが、ボリュームポットにガリが有ります 後に判った事ですが、初期型のZO-3はボディが少し小さく、しかもメイプル指板の ZO-3は珍しいモデルだったらしいです。 先に判っていたら改造はしなかったorストップを掛けたと思います●メイプルネックの日焼けの感じですと、初期生産型か知れません 6Eの角度がかなり窮屈ですね●ネックには問題無いのですが、ネックセット角度は修正する必要が有ります●スピーカーのコーンに毛玉状の埃が有りますので、スピーカーを外してクリーニングします●Vポットに完全プロ仕様の接点不復活剤をスプレーして、ノブを回すとガリは直ぐに取れました●電池駆動しない時は、この箇所を確認します。ZO-3に良く有るトラブルです。●工房指定品に交換しますので、内部を確認して見ますと、ハンダ付けが弱い感じがします 銅線特有の緑サビが出てました●電池ホルダーのカバーを紛失されてしまったそうです●ペグはGOTOHが搭載されています。ネジ穴はエンドピンを外した後です●6Eがナット溝から外れてしまいます、ペグとナット溝角度に少し無理が有る感じがします ハカランダでナットを削り出します。●6Eペグのネジを中心にクラックが入ってますが、プロショップにリペア出したそうです クサビのマホ棒が少し出っ張ってますので、クラック跡を修正する時にサンディングします●ペグを外して状態を確認しますと、メイプルネックにネジを打つ時に下穴を開けずに 直接ネジ込んだ様です、ネジを打つ時は必ず下穴を開けましょう。クラックはネジ穴で 完全に止まってますのでマホ棒でのクサビは必要無かったかも知れません。◆ネックを外してネック角度を調整します。スペサーが必要かと思いましたが、 ヤッパリ!でした●ネックポケットの一番奥の塗料が残ってます。エレキギターの上塗りクリアーが 1mm以上残ってまして、ネックがお辞儀をする角度になってました。 塗装をする前の養生をちゃんとするor塗装を完全い除去するかで、 その後の弾き易さが変わりますプレヤー本位で考えて仕事しましょう。◆改造&全塗装してしまおうと思い付きました パーツをテレキャス仕様にして、カラーはバタースカッチに近いカラーで ラッカー仕上げにして行きます◆クリアーを吹く前ですが、バタースカッチは平たく言うと【黄土色】だそうです 調合が難しかったのですが、こんな感じでは無いでしょうか?●参考にしたフィギアです●普通に入手出来るパーツで組みました●クリアを吹くとやはり色が微妙に変化しますが、イメージを損なうまでは変化してません●パイロットランプの位置が微妙にズレてます 初期型と最近のモデルではボディサイズが違っている事が原因ですが、ペイントを使って目立たない 様に対応します●補修用のデカールが余ってましたので貼りましたが、個人で楽しむ分は良いらしいです●ナットはハカランダです●ネックの仕上がりです●初期型は社外品の電池ボックスが。加工無しで取り付け可能です●GOTOHのペグが純正です●ストラップピンはこの位置に移動しました●仮の仕上がりです🌻更に詰めの改造を施して行きます●ピックガードが下がり過ぎ!の暖かい駄目だしを頂きましたので、本来のテレキャスの位置まで 短くカットしました 最初から判ってましたが、ピックアップのオリジナルのザグリの関係で、仕入れたままの 形状で取付してました ザグリの隙間をヒノキ材を貼って同色に着色して有ります●フェンダーのアンプで大音量で鳴らしますと、パキパキ音が凄くトーンコントロールが 必要と判断しました。試しに普通の配線でテストしますとトーンコントロールが可能な 事を確認しました。 当該ZO-3は比較的初期型で、ボリュームポットがメイン基板とは別に付いてるモデルで、 電池ボックスの下に基盤が有るタイプとは違います●シングル用のキャパシタのストックが、切れてましたので入荷次第仕上げます●コントロールプレートにトーンポット取付の穴を開けます●ボリュームポットはオリジナルで、A500Ωの表示が見当たらないのですが、そうで有る事を 前提に、B500Ωでトーンポットを増設します●トーンコントロールを増設した事で、【テレZOー3】の仕上がりです🌻トーンコントロールが出来る様になって、パキパキ音を調整出来るので 弾いていて楽しいギターに仕上がりました 当面は販売させて頂く予定は無いのですが、改造相談は何時でもお気軽にどうぞ!
2022年08月12日
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◆BUSKER'S Les Paul タイプさせたいと思います 部品取り用に仕入れたギターでしたが、このままではギターに申し訳ないので 元に戻さないで生まれ変わった様にして行きます ①フレットボードをエボニーに着色 ②ゴールドトップのラッカー仕上げ ③ピックアップをP-90に交換 ④その他◆完成予想画像です◆改造して行きます ローズ指板にエボニーステインで着色します 素材はバスカーズのレスポールのネックで、部品取り用に仕入れたギターで、このままですと 弾く事は無いギターなので改造をする事にしました ●長期間に渡ってオイルが全く塗られていない指板です エボニーステインで着色する時は、オイル分が残っていると支障が出ますので この方が好都合です 400番のサンドペーパーで木目に沿ってサンディングをします 部品取りにした理由が、ボルトオンネックだったからです●バイオリン用に開発された、専用のステインで着色します 蜜蠟ワックスを塗って乾拭きをして仕上がりです 今回はポジションマークも着色をしました、プラスチック製は貝の様に見えます エボニーにも木目が有り、着色しますと両方の材を知ってる方ほど見間違えます 🌻ゴールドトップ・レスポールに改造するレポートもアップして行きます トップとヘッドはニトロセルロース・ラッカー仕上げです●クリアを吹き終わった直後でサンディングも全くしてませんので、ライトが反射している 部分は凸凹が目立ちますが、1週間ほどしてから水砥ぎ後にバフを掛けて仕上げて行きます●ポット/ピックアップ/トグルスイッチを組み込みました トグルスイッチのプレートはクリームのストックが無かったため仮付けです テールピースとブリッジのアンカーを打ち込んだのですが、このレスポールは部品取り用に 仕入れた事をすっかり忘れてまして、パーツが無く工房のストック品ではサイズが合わずに 合うパーツを手配しなければ弦を張る事が出来ません●バックのカバーは市販品では、サイズが合いませんので切出しました BUSKER'Sはセットネックでは無い事が少し残念です ●ゴールドトップはスタンダード系ですから、シルバーのペグを乗せました●回路もハードウェアも全て完了しましたが、ブリッジ&テールピースを他のLPに使ってしまい、 在庫のパーツでサイスが合う物が無くて、弦が張れないので音出しテストが出来ません P90の音が聴きたくて乗せましたが残念でなりません●テールピース&ブリッジが入荷しましたので、直ぐにセットして弦を張りますと想定以上の出来です●ゴールドノブのインチスケールが欠品してまして、試奏のため取り合えず仮付けしました●スピードにするかハットにするか、迷いましたが高校時代の思い込みで 【グレードが高いモデルはスピード!】でしたので、スピードノブにしました●トグルSWのノブはサイズがインチ/ミリとも全く違うため、代用品を付けて有ります●Gibsonの純正パーツのパッケージを切り取って、両面テープで貼り付けただけです●仕上がりました◆ゴールドのラッカーは、15年以上前に入手した物で、使えないと思ってたいたところ 問題無く使えましたが、近年のラッカーとは微妙に色が合わず、ピックアップのエスカッションを 外して、本来のP-90のマウント方式にしたいのですが、塗料を使い切ってしまいこのままで行くことに しました◆試奏タイムです 👆 通常は6E側がもう少し左に下がっているのですが、殆ど平行に近い状態で取付られてます 初心者用で作って出荷するメーカーと、販売店【通販なら仕方ないかも知れませんが】は、 将来のギターフリークの芽を自社で潰した様な物です 弾いていて気持ちが悪いを通り越して、脳波に狂いが出そうです 強度のフレット音痴で4D弦が全く合いません、ブリッジ駒を移動させても限界まで 移動させても全く合わせる事が不可能です。 調べましたら、ブリッジ位置がオクターブを取れる位置に取り付けられて無い事が原因で、 今回の様なケースは50年のキター人生で初めてです。 対応策を考えました ①このままオブジェとする ②ブランコ・テールピースに交換する ③ブリッジを正しい位置に移動させる でしょうか? ①では改造が無駄になり、②は部品が手に入らない事が判ってます ③が一番簡単で、移動させるのは6E側だけで済みそうなので、埋木を して、取付穴を開け直して取付けるのが一番簡単です 幸いにもブリッジですから、極近い位置に移動させても強度的には 問題にならないので、時間が取れる時に移動させます
2022年08月11日
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◆♪ommer DCU-405 コンサートウクレレ弦高調整のご依頼を頂きました ウクレレのオーナー様は、T様です 工房の建物のメンテナンスにお越し頂いた事がご縁でご依頼を頂きました T氏は正真正銘サウスポープレヤーで👇正しい向きになります 実はサスポープレヤーの方は工房史上初めてです、セッティング中に勘違いして 逆にセットしない様に注意します◆画像から確認して行きます●ウクレレはサドルがストレートなので、逆向きにすればオクターブは取れます 今回のモデルは弦接点がストレートではないので、気が付かれたのは流石です 試奏たけでもとご案内させて頂きましたが、感じられていた通りで、僅かに弦高が高く セッティングすれば更に弾き易くなりますと、セッティングさせて頂く事になりました●カラット軽快な音質で、入門用とおっしゃってましたが、この先もずっと使えるポテンシャルを 持っているウクレレです 最近の中華人民共和国製のウクレレの完成度が、上がっているのは間違い無いようです●ウクレレを右で【甲斐よしひろ氏】方式で弾いて見るとやはり難儀します ◆リペアを開始して行きます●4弦12フレットで3.35mmはウクレレとして弦高が高いです●1弦12フレットも3.35mm有ります●右用の位置にストラップピンが有るので、演奏のお邪魔ですから外す事になります●逆に持ちますのでサイドのポジションマークが見えなくなりますが、逆側に付けるのは 簡単ですからご相談させて頂きたいと思います フレットのエッジが僅かに引っ掛りますので、エッジ処理しておきます●セッティングのラストにフレットも適正な高さに調整します●予定の弦高になる様にサドルを低くしました●4弦12フレットで2.30mmにセットしました●1弦12フレットも2.30mmにセットして有ります●ストラップピンのビス跡も段差が無い様に処置して有ります●フレットのエッジ処理をしましたが、冬の乾燥期になりますと、フレットボードの乾燥が 進みエッジが引っ掛る可能性は残りまが、その時に対応するしか有りません 乾き切ったフレットボードにオイルを塗って有ります●リペアは一応完了しましたが、お渡しまで数日状態を確認しますので、もう少しお待ちください🌻本日改めて試奏しますと、普通ならこれでOKですがK2の指センサーがもう少しでしょう1 と反応しましたので、少しだけ手を入れました●昨日とは僅かな違いですが、この差が絶大な差に成る事は、K2ギターファクトリーを ご存じでしたらご理解頂けると思います●リペアの完了です◆試奏タイムです ギター程では無いのですが、レフティを右で弾くのは本当に難儀します、押さえ位置もそうですが ストロークのリズムには難儀しましたが、知ってるコードを駆使してご機嫌に弾ける状態で有る 事を確認しました。音質は明るく歯切れの良い音質のままです🌸たいへんよくできました🌸
2022年08月08日
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◆Taylor 210e 破損したテール修復のご依頼です ギターオーナー様は、匿名希望なので非公開とさせて頂きます 厚いクッションが入って入るTaylorのソフトケースは、実は立てた状態で落としますと ストラップピンの周囲で、今回の様に大変な事故になる可能性が有りますので、 出来ればハードケースで持ち運びした方が良いのですが、移動に公共交通を使う プレーヤーの方には、ハードケースでの持ち運びは酷な事かも知れません◆画像から確認して行きます●サウンドホールから腕がスッポリ入りましたので、リペアの工程に心配は無いようです ●ラウンドバックタイプのTaylorは、ライニングが3mm厚の板をボディ内部に回して有る だけなので、真っすぐに落としますと今回の様な破損に繋がります、過去にもNini Taylorで 全く同じケースのリペアのご依頼が有りました●サイド&バック&ネックはオイルフィニッシュ仕上げです◆破損状況を慎重に確認して行きます●エレアコ仕様なのですが、テールにこれだけ大きな貫通部分が有りましたので、 ジャックを中心に凹破損になってしまいました ライニングの形状にも問題が有ると思われます●通常のテール材でもここまで貫通穴が大きいと割れると思います リペアする側としては、この部分が外れたので、陥没したバック材を元の位置に戻し易く なりますので、不幸中の幸いかも知れません●この貫通穴が無いギターのリペアは、ボディを作業台に固定して陥没付近に小さい穴を開けて 工房で考案した、廃ペグを使った特殊な工具で引っ張って戻しますが、今回はここから指で 直接押し出す事が出来ますので、工程がかなり低減されます●割れたテール材が更に中央付近に、クラックが入ってますので先に接着固定しておきます●飛び出ている突板をクランプで圧を掛けて出来る限り元の位置に戻しておきます●クラックの部分を確認しながら、接着固定の順序を決めます 外れたバインディングを固定しますと、他のクラックは接着剤を摺り込んで行けばOKです◆シュミレーションの通りに接着固定して行きます●外れているバインディングを固定しますと、テール全体の強度が戻ります●マスキングテープで固定して、更にクランプで上下から圧を掛けてバインディングの固定を待ちます●割れて外れたテールの半分を接着して行きます クランプを掛けられるスペースが限られてますので、固定のためのトルクが掛けられるか 確認後にタイトボンで接着固定します●クランプを掛けて更に外からクランプを掛けます●奥の白い板材がライニングで、強度を上げるためタイトボンドを流しこんで強度を上げます 一晩放置して固定を待ちます 立てた姿勢で落としますと、ライニングの接着面積が木材の底辺だけなので、今回の様な 破損に繋がる様です●この部分の突板が無くなってますので、ギター用のパテで補修します 一見するとオイルフィニッシュの様に見えますが、よく見るとクリアラッカーが吹いて有りますので クラックの部分にエアーブラシでクリアー補修が可能です●LRバックスのM1用のジャックの上の上は、最も衝撃が掛かった部分なので、どうしても段差が 残ってしまいますが、クランプを強めに掛けて段差を最小限にします●僅かに残った段差はマイクロファインで段差を無くしておきます●クラックの修復が済みましたので、ニトロセルロースのラッカーを吹いて行きます 当初はオイルフィニュッシュと思ってたのですが、つや消しのクリアラッカー仕上げでした●4日間で計12回ラッカーを吹いて、更に最低限5日経過後にサンディングして仕上げます 純正のピックアップが作動不良との事でしたが、普通に音が出る状態にしてります●最後のクリアを拭いてから5日経過しましたので、1500番~2000番の耐水ペーパーで 水砥ぎした後に、コンパウンド~超鏡面仕上げのワックスで仕上げます 破損部分の補修は完了しましたので、外した2種類のピックアップを付け戻して納品と言う事に なります。 オリジナルのピックアップシステムも、リペアに入る前にバラしたついでに点検したところ 復活してます、予定外のリペアですが見積もりに変更は有りませんのでご安心下さい。●復活した純正のピエゾピックアップシステムと後付けのLRバックスのマグネットピックアップの 取付も済みました🌻ご注意が有ります!新しいDURACLL【デュラセル】も仕様変更されてNGです●Taylorの電池ケースは、DURACLL【デュラセル】電池専用設計になってますが 現物で試したのでは無いですが、情報によりますとDURACLLも新しいタイプは仕様変更が有り Taylorの電池ケースに合わない様です。折角、DURACLLを購入しても合わない!ではシャレに 成りませんね ●新しいタイプのDURACLL【デュラセル】でもこうなる可能性が有ります■パナソニック等の普通に入手出来る9V電池も使える、電池ケースがサウンドハウスさんで、 1,150円【税込み】で販売されてます【価格は2022年9月15日現在工房調べ】 今後の電池交換を考えると結果的にコストも押さえられると思います●パナソニック等の入手しやすい9V電池も使える設計ですから、交換する事を 工房のお客様には情報提供をさせて頂いております 【見ただけで外側に膨らんでいる粗悪な9V電池は使わない方が良いと思います】●リペアの完了です
2022年08月08日
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◆Fender .JP StratoCaster ネック修正&セッティングです ギターオーナー様は、Untitled-182様です 子供さんにプレゼントしたJPストラトで、その後はベースもプレゼントされたそうで、 父親が甘いのは万国共通の様です。 ネックの状態が宜しくなくて、現在は弾けなくなってしまったとの事で、ご機嫌に弾ける 様に再生して欲しいとお持ち頂きました◆画像から確認して行きます●フジゲン製作で画像の通り良いコンディションを保っております ●Sシリアルの固体です ◆リペア前の音出しテストで、弦高を適正な位置にセットしても解消しませんので お預かりさせて頂く事になりました◆リペア開始して行きます●本流から先に修正して行きますが、強度の順ゾリが出てましてレギュラーチューニングで 最大値8フレットで0.5mm強の順ゾリが有ります●弦を外して順ゾリの数値を確認しますと、0.5mmにスペーサーが入りませんので このデータを元にロッドを調整して行きます●ロッドを締め方向に回して、弦のテンションを考慮して調整します 経験上この位で丁度良い状態になる予定です●ハードメイプルはロッド調整後から時間差でネックが安定しますので、調整した日を貼り付けて 数日ネックの動きを確認してからネックを戻します ネックの脱着は出来れば1回で決めたいからです◆ネックを外したので、センターのトーンのガリを取り、更にリアピックアップに トーンが効く様に配線を一本追加します●一応クリップで間違いが無いか確認します●ブルーのハーネスです●センター&リア兼用のポットの動きが悪くなり、👆の部品が砕けた挙動を示しましたので ポットを交換して、外した部品をバラしますと見込み通り砕けてました。 シングルピックアップに対して【A500Ω】が使われてました、純正品の可能性も有りますが 前オーナー様が交換されたのでは無いかと思います。弾き慣れたギターですから違和感が出ない様に 同じポットに交換しました。 Aカーブ/Bカーブ/250Ω/500Ωと使い分けるセオリーは有りますが、セオリーが正しいと言う 訳では有りません。K2の場合はP-90には500Ωのポットを迷わず選択して良い結果が出ています 【※個人的な好みの話です】●同じA500Ωに交換しました●1日経過してネックの状態が変わっていないので、ロッドが安定したと判断してフレットの 擦り合わせに入って行きます フレットロッカーで隣のフレットと段差が出ている箇所を確認して、軽く打込んでから 擦り合わせの工程に入ります●不思議なフレットで金色の残りが随所に残ってます、ゴールドメッキされたフレット?まさか とは思いますが、市場に出ている全てのギターをフォローしている訳では有りませんので ご存じのゲスト様がいらっしいましたら情報提供して頂きたいと思います フレットクラウンの上で中途半端に残ったら弾き難くなると思われます ●調整直後の状態とほぼ同じですが、僅かに微調整してOKと判断しました●全ポジっション&チョーキングをしてバズるポイントをマーキングします 微調整を加えながら現時点でバズるポイントは無くなりました●フレットクラウンを修復して行きます●殆ど元の状態に戻りました●弦のテンションを掛けないで数日空けてから、丹念にテストしてバズるポイントが無いか確認 してからのお渡しになります◆コンディションが安定しましたので何時でもお渡しが可能な状態になりました●6E/12Fは、2.00mmです●1E/12Fは、1.60mmにセットしました●リペアの完了です◆試奏テスト 音の立ち上がりが早く音質から、ジャパヘンのテキサススペシャルが乗っている様な感じです エレキギターの理想的なセッティングにして有りますので、弾いていてご機嫌そのものです
2022年08月06日
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