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◆K,Yairi YM-1 ギターオーナーは篠原様です 篠原様は八街市で【音楽スタジオ エスペラント】を経営されておられます 今回は、L.R.Baggs Lyric から SKYSONIC T-902 に交換のご依頼です◆音楽スタジオ エスペラント 〒289-1113 千葉県八街市八街へ214-296 Tel: 043-444-3715 エスペラントGP レンタルスタジオ 音響機材レンタル 音楽教室 楽器等販売 イベント企画エスペラントホームページhttps://esperanto-studio.jimdosite.comエスペラントブログhttp://esperanto8.jugem.jp/◆画像から確認して行きます●先日テールのリペアを済ませたYM-1とは、シリアルナンバーが数番違うだけの 兄弟の様なモデルです。入手時期が全く違うのに、これもご縁とと言う事だと思います ●現状はL.R.Baggs Lyric を乗せて有るのですが、ライブでハウリングを起こしやすい事、 工房の推薦で取付けたSKYSONIC T-902 はハウらない事と出音を比較しても シックリ来るので交換して欲しいとご依頼を頂きました。◆ピックアップの交換が完了しました●特に画像を残す理由が見当たらず、見れば判るので完成画像だけアップします 工房一押しのT-902です●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2024年12月31日
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◆Gibson Custom Shop HUMMING BIRD フレット打替え ギターオーナー様は三浦様です メインギターのHUMMING BIRDなので年明けのライブ予定に合わせて 仕上げて行きます◆画像から確認して行きます●今回のフレット打替えで、この先のメンテナンスは季節の変わり目以外には 大きな事は無いと思われます●Custom Shop製は通常ライン製と比べてクオリティーの差が歴然としてます◆画像から確認して行きます●1E弦の3フレットを中心に音ボケが出てます●シクネスゲージで測定しましたので誤差は有りますが、高さが0.70mmしか有りません 入手される前のフレット擦り合わせされている様ですが、フレットクラウンを修復出来ない 状態で削られており、打替える以外に解決方法は有りません。 使用するフレットは三晃の214を使い、通常のアコギと同じ形状でフレットクラウンを 擦り合わせ無い様に仕上げて行きます。通常のアコギと同じ仕上げと追う事です。 Gibson特有のフレットバインディングは、経年劣化でフレットと隙間が開いて弦が 挟まるトラブルを起こす事が有りますので、個人的には無い方が良いと思ってます。 既存のバインディングを残して打替える事は技術的に不可能なので、フレットに被る サイドバインディングが無くなる事は了解頂いております。◆リペア開始して行きます●殆ど使わない13フレット以降はそのままにして、1〜12フレットを打替えます●フレットを抜き取ります Gibson特有のフレットエッジに被るバインディングも削り取ります 荒れたフレットボードは、水平を出す様にサンディングして整え、打替え後の擦り合わせを 極力不要にします●三晃n【214】を打込みます●マスキングをしてエッジを揃えます●指に引っ掛らない様にエッジ処理を入念にします●音詰まりしていた1E弦の3フレット付近も問題無くなりました フレット全体をマイクロファインで磨いて、フレットボードにオイルを塗って仕上げます●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2024年12月29日
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◆K,Yairi YM-1 ギターオーナーは篠原様です 篠原様は八街市で【音楽スタジオ エスペラント】を経営されておられます ◆音楽スタジオ エスペラント 〒289-1113 千葉県八街市八街へ214-296 Tel: 043-444-3715 エスペラントGP レンタルスタジオ 音響機材レンタル 音楽教室 楽器等販売 イベント企画エスペラントホームページhttps://esperanto-studio.jimdosite.comエスペラントブログhttp://esperanto8.jugem.jp/◆画像から確認して行きます●見事な弾き込み具合です◆6弦の音が凄い事になっていると言う事でお持ち頂きました●内部のライニングの所まで割れが入ってます 出音とノックテストから【落としたりして衝撃を食らわせませんでしたか?】 の問に、譜面台が倒れて来てギターも道ずれに倒れた、そうです。 ●タイトボンドを注入するため、内部にジャッキを掛けて割れ口を広げます●ジャッキを上げ過ぎ無い加減で割れ口を広げて、速攻でタイトボンドを圧入します●ジャッキを外してスプールクランプで固定して行きます●接着硬化するまで一晩待ちます チューニング出来るまでは更に1日以上必要です●バインディングの隙間をパテで埋めます●ジャックをスイッチクラフト製に交換して有ります●ピックアップをセットします●生音&アンプ出力から、6弦の異音が無くなった事を確認しました●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2024年12月25日
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◆Yasuma 500 セッティング ギターオーナー様は、Untitled-182様です 【いつもの様に!】でセッティングして行きます 配送中のトラブルも無く無事到着しておりますのでご安心下さい◆画像から確認して行きます●名機を残してくれたYasumaのミドルクラスのギターです 仕上がりが楽しみです。 トップ割れのリペアはされているらしいですが、どの様になっているかは本日は 確認して居りません。 また、サドルの出は6E側で2.00mm、1E側で1.50mmです。 弦高を下げるために此処まで削られてますので、サドルを上げる事は弦高を上げる事なので 出来ないと思われます●縦ロゴは少ないと思います●EST1950ですから会社設立から74年経過していると言う事です 現在でも存続されていない事は残念で仕方ありません●ボリュート加工とロトマチックタイプのペグです●ロトマチックのトルク調整は画像の様に調整します。 調整用の工具を持ってるのですが、2年に1回使うか程度なので何処にしまったの??で 取り合えずご説明のために撮影しました◆リペア開始して行きます●トップのクラックは、パッチで補強されているとの事でしたので確認しておきます。 念のためこれはK2ギターファクトリーの仕事では有りません。 はみ出し出している接着剤の様子から、タイトボンドが使われてないのが確実なので ボディ材にダメージを与えなために、見えているクラックをニカワで補強するに留めます●レギュラーチューニングしてネックの状態を確認しますと、 1〜8フレットの強度の順ゾリが有ります●3フレットで0.45mmの順ゾリです●6E/12Fで2.75mmの弦高です●1E/12Fは2.65mmです 👆セッティングを決める直前まで、バインディングとネックの境目の塗装の割れは フレットボードの剥がれが原因だったと気が付きませんでした◆ロッドで可能な限り修正します●ロッドは締め方向に余裕が有りました●6E/12Fで2.35mmまで下がりました●1E/12Fは2.15mmが限界です●ロッド調整後のネックは8フレットを頂点に高くなってます シーソーの中心が8フレットで、左右のフレットが低いと言う表現の方が判り易いでしょうか?●8Fフレットにフレットロッカーを当てると左右に隙間が有ります●全ポジションを音出しして、音詰まりする箇所をマーキングしておきますが ロッドを調整した直後ですので擦り合わせは時間を空けてからです◆3時間経過しました●ネックを確認したところマーキングしたポジションに変化が有りませんでしたので 擦り合わせをします●フレットクラウンを修復して全フレットをピカールで磨きます◆30日にご来店の際にお渡し出来る様にと進めてましたが、リペア完了直前に フレットボードに剥がれが有る事に気が付きました●剥がれ箇所を確認しタイトボンドを圧入します●タイトボンドを圧入してから、トラストロッドをフリーにして ネック材と指板に掛かるロッドの負荷を無くしておきます●クランプで固定して硬化を待ちます。タイトボンドが硬化するまで最低3日はロッドを 締められません➡正月休みに入りますので充分時間が取れます●トップのクラックにニカワで補強します ネック横のクラックは貼るスペースが有りません👇●トップ側のネックの横のクラックは、製造段階で補強板が貼られてますので 内部のパッチを貼る必要は有りません●過去のリペアで貼られている、サウンドホール際の内部のパッチをエゾ松材に交換します●過去のリペアで貼られていたパッチです 目視出来る場所と言う事も有り、パッチとしては厚すぎると思います●エゾ松材のパッチに交換します◆改めてセッティングし直します●接着剤によってロッドの固着も無く正常に機能してます ロッドで弦高をセットします●接着後のネックの状態は、ロッドが正確に機能して理想的なネックの状態に セット出来ました●6E/12Fは2.25mmにセットして有ります●1E/12Fは1.90mmにセットして有ります●リペアの完了です 012~のライトゲージでセッテングして有ります 🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2024年12月24日
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◆Morris MG-610 トップ割れ ギターオーナー様は、K様です。 Morris WD-1030 に続いてリペアのご依頼を頂きました◆画像から確認して行きます●ソリッドトップの宿命とも言えるトップのクラックです 湿度が極端に下がる冬場は、室内の湿度管理に注意が必要です 工房内では湿度が40%を下回ると、ソリッドトップのギターはハードケース内に避難させて 加湿器全開で湿度が上がるまで待つようにしてます。●フレットボードのラインインレイはギルドを連想します●クラックの両端が若干盛り上がってます。 マット仕上げのためクラックのタッチアップ塗装はしない方向で進めて行きます◆リペア開始して行きます●直線上のクラックに2ヶ所のブレーシングが有りますので、パッチは3分割で 接着固定します サウンドホールに近い場所から接着します●2番目を接着固定します●テールエンドに掛かる部分を接着固定します●パッチの周囲にニカワを塗っておきます●艶が出難いエキゾチックオイルで仕上げます●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2024年12月22日
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◆ELFOLK セッティング ギターオーナー様は、Hat様です YouTubeで偶然見かけて探していたところ、超偶然にも直ぐに見つかったそうです 製作台数が極端に少ない機種を探し当てる事は、正にご縁が有ったと言う事だと 思います。出会いは人もギターもご縁が有ってこそです。◆画像から確認して行きます●珍しいとはお聴きしてましたが、ここまでとは想像をはるかに超えるどころでは有りません。 レアギターとかのレベルの次元では無いでしょう? 因みに全てのパーツはオリジナルでメーカー仕様です●ELでエルフォークと呼びますが、ELマーチンを連想します。恐らく多分クロサワ楽器さんが 絡んでいると思われます●EL FOLK EFG-350です●上がった弦高を下げるリペアに対して、とてもお邪魔な位置にピックアップが鎮座されてます●9V電池を2本使うアクティブタイプです トレモロも付いている豪華仕様です●ZO-3を連想させるスピーカーですが、驚くべきカラクリが隠されてました 👇●スピーカーから出る音を外部アンプに出せません。 ●バック側に有る電池ボックスに【グローバルコーポレーション】と有りますが 何処かで聞いた社名ですが思い出せません🌻全体のセッティングとマグネットピックアップを増設して外部出力が出来る様にします。 外部ピックアップはコンデンサーマイク付きもテストして、トレモロの音を拾って出せる 様でしたら、スカイソニックT-902に変更するオプション付きです◆リペア開始して行きます●正確にチューニング出来ませんとリペアに支障が出ますので先にペグを交換します●ご用意して頂いたシャーラーに交換します●ピックアップのジャック用に12径の穴を開けておきます●電池ボックスの錆を取除いておきます●防錆スプレーも使って錆を取除きました●010~EXライトゲージ使用を前提にセッティングします●1フレットのクリアランスが限界ギリギリです●レギュラーチューニングで6E/12Fが3.00mm有ります●1E/12Fも2.50mm有ります●1フレットのクリアランスを無視してロッドで何処まで弦高を下げられるか確認します●良い感じにセット出来ます ロッドが馴染んでから、1フレットのクリアランスが足りない場合は ナット交換も視野に入れる必要が有ります◆YouTubeで他の方の出音は聞きまたが、どんな音が出るのか先に確認しておきます●何年弾いて無かったのか判りませんが、コントロールポットのガリが酷く回していると ボリュームとトレモロはガリが収まりましたが、トーンに若干残ってますので 引き続き回して見ます。➡昨日に続いてポットを回しますとガリは気にならないレベルまで 出なくなりました。今後は通常に弾いて行けば問題は無いと思います ●現コンディションでベストと思われる様に、ロッド調整しますと5A&6E弦が低すぎて 1フレットに接触してしまいます。ロッドを戻して我慢して弾くかナットを交換して ベストなセッティングで弾くかの2択でしたら、ナットを交換する事が最善の選択で、 更にオイル漬けに交換しますので、音質と見栄えも良くなる事が期待出来ます●ナットを外して行きますが、外してると違和感を感じましたので確認しますと フレットボードが剥がれてました●6E側の1~5フレット付近まで剥がれてました●昨日【12/23日】に接着固定してましたが、画像を撮り忘れてました トラストロッドのエンド側になるため、本日【12/24日】にロッドを締めてネックを調整すると 確実に接着した指板が剥がれるため、24日はロスタイムで先に進められません。 このロスタイムは実に痛いです●削り出したナットを合わせて見ます●👆これも12/23日にテストしたのですが、ご用意頂いたT-901を仮にセットしてアンプから 出力しますと、トレモロの音をキャッチしてアンプから出ますのでOKです。 ハウリングも3mのシールドでテストしましたが、ハウル事は有りませんでした。 しかしながら、ライブ会場等の環境の変化でハウル可能性は無いとは言い切れませんが 通常のアコギでも発生する可能性と同程度と言う意味です◆セッティングして行きます●交換したナットの1フレットのクリアランスを調整します●6E/12Fは2.25mmにセットして有ります●1E/12Fは1.90mmが限界でした。 理由は👇●これ以上、下げますとピックアップに接触してしまいます 現在のクリアランスは0.40mm確保して有ります●ハムバックングのT-901をセットします●ジャックを取付ました●交換したナット全体のシェイプを整えます●アンプに繋いで音出しテストをします●リペアの完了です 🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2024年12月21日
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◆Tetomas F-100 弦高下げ ギターオーナー様は、Kimura様です F-100を入手されたまでは良かったのですが、余りの弦高の高さにとても弾ける 状態では無かったので、【Tetomas】でネット検索したところ弊社のレポートを 御覧になってお越し頂きました。◆画像から確認して行きます●Tetomasらしい、極薄のクリア塗装【恐らくラッカー仕上げ】されてます コンパウンドで磨くと見違えるようになります●ロッドはユーザーべースで一度も触られた事が無いと思われます●ペグはグリースアップすれば十分に使えます●お約束のズボンのバックルで付いたキズが有ります●6E/12Fで4.50mmでは弾く事が修行のレベルか、指トレーニング状態です●1E/12Fも4.5mm有ります これでビートルズのブラックバードを弾くと指が弦の中で埋もれる様になります◆リペア開始する前にロッドを確認しておきます●予想通り殆ど締められてませんでした サドルの出にも余裕が有りますので、弾き易い状態にセット出来る事が確定しました◆リペア開始して行きます●ブリッジのクラックを先に済ませておきます クラックをノミで広げてパテを盛り易します●タイトボンでロースウッドの削り粉を練ったパテを広げたクラックに盛ります●完全に硬化してからサンドペーパーで表面を整えます●動きの硬いペグにグリースを塗って、回転させギヤを馴染ませておきます●ボディ全体にバフを掛けますと、ビンテージならではの味がでます●ヘッドにバフを掛ける流れでペグを外しましたのでペグもワイヤーブラシを 使って綺麗にして有ります●ナットの収まりが良く無かったので外して接着面全体を整えておきます●プラスチック製のサドルで高さが足りなくなったので、ボーンのオイル漬けに交換しました●1フレットのクリアランスもOKです●6E/12Fは2.25mmにセッティングして有ります●1E/12Fは1.80mmにセットして有ります●サドルの出も充分に有りますので、将来弦高が上がっても充分に対応出来ます◆リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2024年12月21日
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◆Aria W-40D セッティング ギターオーナー様は、Untitled-182様です 【いつもの様に!】でセッティングして行きます 配送中のトラブルも無く無事到着しておりますのでご安心下さい◆画像から確認して行きます●Ariaの縦ロゴは余り見掛けないです●取り合えず、6E弦が無い状態で5弦の弦高を測ったのですが3.25mm有りました ●1Eは2.75mm有ります。◆リペア開始して行きます●ビンテージギターとのファーストタッチはノックテイストからです トップの左上の反響音に違和感が有るため確認しますと ブレーシングが割れてました●バック板から剥がれたのでは無くて割れてました。 ブレーシング材の乾燥のよって木目から割れる事は稀に有ります●割れにタイトボンドを完全に入れてジャッキで固定するまで待ちます タイトボンドが硬化するまで先に進めません、すっかり出鼻を挫かれた感じです●フレットワイヤーのサビが気になりますので、フレットボードのクリーニングをしておきます 磨く前と磨いた後の違いが判ると思います●フレットボードも軽くサンディングしてオイルを補給して仕上げました◆ブレーシングの接着固定が済みましたので先に進めます●セッティング用の弦を張ってますと5Aのペグの動きが固すぎますので 外してグリースアップします。回転部分に青サビが出てます ●トルク調整用のネジを無理に回すと、ビス折れする可能性が有りますので 今後は触らないで下さい。●セッティング用の弦を張りました●リペア前の弦高は6E/12Fで3.25mm有りました●1E/12Fで2.85mm有ります●順ゾリは普通のビンテージギターに良く有るレベルです●ロッドのファーストタッチは必ず緩み方向に回します 緩み方向でも非常に堅く、嫌な音を伴いましたのでCRC-226を差して浸透してから 慎重に無理しない様に調整して行きます●6E/12Fで2.35mmまで下がりました●1E/12Fは1.85mmまで下がりました●既存のサドルはプラスチック製でしたので、オイル漬けに交換します セッティングが完全に決まった訳では有りませんので、高さに余裕を持たせて削り出して 有ります●余裕を持って削り出したサドルを予定の弦高になる高さに調整して仕上げました●1フレットのクリアランスを揃えます●6E/12Fで2.25mmにセットして有ります●1E/12Fはサドルの出との関係で1.85mmにセットしましたが問題は感じません●ブリッジ周りの仕上がりです●フレットボードの仕上がりです●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2024年12月20日
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◆Fender.JP StratoCaster セッティング ギターオーナー様は、Ryo君様です。 大至急で仕上げるお約束のギターです◆画像から確認して行きます●リアルタイムでリペアしてましたので画像は残してません●ネックプレートを純正品からチタン製に交換して、更にネックの順ゾリを微調整しました ネックを外すとKATO-ST・・・工房に名前使用のオファーは有りませんでしたが アーチストモデルでした、【KATO-ST】のスタンプにRyo君と2人で盛り上がってました ●ロッド調整をしてネックが落ち着く時間でフレットの微調整レベルの擦り合わせを済ませました フレットワイヤーのエクボが、チョーキングする時に引っ掛るのでエクボも取除いて有ります◆リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2024年12月17日
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◆GUILD E-130NAT ギターオーナー様は,Ito様です 力強いステージパフォーマンスをされているとお聞きしてますが NEO-Dのロングシールドがサウンドホールから伸びていては 邪魔になると思いますので、シールドをカットしてストラップピンから 出す様に加工して行きます。 GEN様からご紹介でリペアをさせて頂く事になりました。◆画像から確認して行きます●このシリーズのGUILDは、鳴る個体が殆どで良い印象を持ってます 弦とエンドピンが有りませんので工房でご用意致します●NEO-Dのアクティブ・タイプです●ジャックを取付けるパーツが有りません。 ジャックの先端の化粧カバーは補修部品として販売されてませんので、ジャクその物を 交換するしか有りません。 因みにフィッシュマンはインチサイズのネジが切られてます◆リペア開始して行きます●ストラップホルダーを外してジャックを取付ます●ストラップピンを外しますと、機種によって違いますが8mm〜10mmの穴が メーカーの製作段階で開けられてます。 12mmの穴に広げて行きますが、穴を広げる場合は先に穴の周囲を面取りしてから タケノコ・ドリルで広げて行きます。 この時に木工用のドリルを使うと悲惨な結果が待ってます●タケノコ・ドリルで間口を12mmまで広げたら、改めて面取りをしてから竹用のドリルで 12mmの穴に仕上げます。穴あけの工程で木工用のドリルを使う事は厳禁です●工房で用意したジャックに付替えました●工房でご用意した、ダダリオEJ-16【012~のフォスファーブロンズ弦】とブリッジピンです●シールドを固定してピックアップを取付けました●音出しテストも良好でリペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2024年12月15日
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◆YAMAHA FG-351 ギターオーナー様は,Sawa様です 順ゾリの症状が進行して弾き難くなってしまっているので ネックアイロンを使ってネック矯正するご依頼を頂きました。 ◆画像から確認して行きます●10月にナットが無い状態で入手されてセッティングしました。 これだけ短期間に順ゾリが進行するのは40年物のギターでは稀な事です 推定でしか有りませんが、前オーナー様が011〜のカスタムライト or 010〜EXライトを 使っていたのでは無いかと思います。 細い弦でバランスが取れていたギターを、012〜のライトゲージにアップしますと ネックが弦の張力に耐えられず順ゾリ方向に動き出す事は普通の事で、ゲージを変えると セッティングも変えなければなりませんが、ライトゲージの張力に耐えられない 可能性が有りますので、ギター保護のためゲージダウンを視野に入れて頂きたいと思います。◆現状データを記録しておきます●6E/12Fは2.75mmでSawa様のプレースタイルでしたら、 弾き難くと感じるレベルまで達して無いと思います●1E/12Fは2.65mm有りますので、ブラックバードは弾き難いと感じるレベルです●順ゾリの最大値は14フレットで0.60mm有ります●10フレットでは0.58mm有ります これでブラックバードを弾きますと、弦の間に指先が埋もれてしまい弾けたもんじゃ有りません●弦を外してネックスケールを当てますと、ストレートに近い状態になりますので 弦の張力で0.58〜0.60mmの順ゾリが発生する事になります●ロッドフリーにしてネック材の状態を確認します●10フレットで0.88mmまで上がって来てますので、ロッドが矯正出来る 限界値は0.30mmと言う事になります。 ネックアイロンを使っても、ロッドフリーで完全ストレートまで矯正出来ませんが 逆算すると0.30未満に矯正すれば弾き易くなると言う事になります◆リペア開始して行きます●ご連絡を頂いたネックヒールカバーは、カバーの接着面に剥離が無く塗装クラックの様です。 クリアを塗って見ましたが、クラック線が消えませんでしたので、サンディングで取除いて クリアを吹く方法で対応するか、このまま手を付けない選択肢も有ります。●ネックの状態に合わせてネックアイロンを掛けて行きます●アイロンから治具を変えてネックが安定するまで固定します これで矯正が不十分の場合は再度アイロンを掛ける事も有ります●ロッドフリーの状態で順ゾリの最大値が0.33mmまで改善されました●年内にお渡しする予定では無いので、治具をサイドセットして順ゾリを矯正しまと 満足行くレベルまで矯正できましたので、弦を張ってセッティングをします●6E/12Fで2.35mmにセットしました ●1E/12Fは1.85mmです●リペアの完了です これで弦に指が埋もれる事も無くなり、ブラックバードが弾き易くなりました🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2024年12月15日
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◆HEADWAY Autumn Leaves ギターオーナー様は、M様です 弦高が上がってしまい、弾き難い事とブレーシングが剥がれている様な 異音が3G&4D減のローからミドルポジションで出るためリペアして 欲しいとご依頼を頂きました。◆画像から確認して行きます◆紅葉をイメージしたシリーズで、楓をモチーフにデザインされてます 使っている材は国産品が使われてます。●手の込んだインレイが入ってます●ASKA Teamの作品です●ポジションマークも見れば見る程に手が込んでます◆ノックテストをして見ました●トップ側のブレーシングが剥離している反響音が返ってきますが 5A弦には反応しない事に少し?感が有ります。 弦を外して確認すれば原因は直ぐに判明します。◆リペア開始して行きます 工房内の湿度が45%を超えた事を確認してハードケースから出して点検します●極薄のスクレーパーと目視でブレーシングを確認しましたが、剥離箇所が見つかりません。 あれだけの反響音と3G4Dの音で原因が無い事は考えられませんので更に精査しますと トップ側とバック側のエンドブロックに隙間が有る事を確認しました ※画像はバック側です●トップ側の剥がれの方が隙間が広いです◆弦を張り戻してテールをスプールクランプで固定して再検査をすれば、 ここが原因で有る事が確定します●ブレーシングを確認してましたら、違和感満載の【筋線】が有る事に気が付きました 明らかに木目とは違いますので、ソリッドトップ材のクラックです●判り易くするために、磁石を貼り付けてデジカメを差し込んで撮影しました 磁石の右側の筋線がそれです。 幸いにも現在はトップの表面に達していない状態です。◆弦を張り戻して再検査します●セッティング用の弦を張ってノックテストをしますと、お預かりの際に出た反響音が 帰って来ます。 この症状は、弦の張力でボディ全体に力が掛かる事によって、剥離している箇所が 広がって発生する音で、製作精度の高いギターほど起こりますが、接着固定すれば 解決しますので心配有りません ●スプールクランプでエンドを固定しますと、ノックテスト&3G4Dの異音が無くなる事を 確認しました●スプールクランプよりも簡単で均一に圧が掛けられるボディクランプで固定した方が 簡単でした●テールエンドは流動性の有るニカワを使って接着固定します●外側からクランプを掛けて剥離箇所が密着する様に、圧力を掛けて固定を待ちます●トップのブックマッチのクラックには、エゾ松材のパッチを使って接着固定します●接着を待つ間にロッドを締め方向に回して調整しておきます●弦を張り戻してロッドで出来る限りネックを正常に状態ま調整します 強めの順ゾリが残ってます●ネックスケールを見ながらロッドを締めて調整します ほぼストレートに調整出来ました●調整前は6E/12Fで2.75mmです 3G&4D減の異常音は出なくなりました●1E/12Fは、2.25mmです●音出しテストをしますと、6フレット全体が両側のフレットよりも高くなってますので 6フレットを擦り合わせて高さを揃えておきます●サドルを調整して予定の弦高になるようにします●調整後の弦高は、6E/12Fで2.25mmです●1E/12Fは1.75mmでOKです●1フレットのクリアランスを整えます●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2024年12月15日
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◆Martin D-18 ギターオーナー様は、たく様です ネックヒールに隙間が出来て出音に違和感を感じるので 確認とリペアのご依頼を頂きました。◆画像から確認して行きます●ヒールが剥がれていても鳴りは流石です●ネックヒールの左側のバインディングが縮んで剥がれてます。 M社さんもバインディングの材質or接着剤かも知れませんが、こうならない様に対策をして 欲しいです。●ネックヒールカバーの隙間と、ネックヒール自体の隙間が等しく無いのが不思議です クランプで圧を掛けて、この隙間がピッタリ付かない様でしたら、 ヒールカバー自体が縮んでいる可能性が有りますので、ヒールカバーをエボニーで作り直す 可能性も有ります●試験的にクランプで圧を掛けましたが、隙間は無くなりませんでした●今回のヒールが剥がれた原因かも知れません。 画像の中心部分は打痕で、何かに強く当てた事で起こったと思われます◆リペア開始して行きます●ネックヒールを先に接着固定しますので、ネックヒールに掛かる部分の バインディングを外して、接着面の接着剤等の残りを完全に綺麗にしておきます●1音上げのチューニングで、ネックヒールの隙間を弦の張力で均等に広げてタイトボンドを圧入します 圧入して素早く弦を緩めますとタイトボンドがむ、むにゅ~と出て来ましたのでOKです ジャッキタイプのクランプで固定し接着を待ちます●剥がれているバインディングを接着し。バインディングが縮んで出来た隙間には 黒ぽいべっ甲柄のバインディンを使って隙間を埋めます●タイトボンドが硬化しましたので、バインディングを固定していた マスキングテープを剥がして、接着面に付いたタイトボンドを拭き取ります●ネックヒール固定のクランプを外します 弦が張れるまで、最低4日以上時間を空けます 🌻正確なチューニングが出来ないので、確実では有りませんが弦高が低すぎる様に感じます。 湿度の影響で上下する可能性が有りますので、スペーサーで対応する選択肢が良いと思います●接着固定したバインディングの仕上がりです●弦高はトラストロッドで正常な高さにセッティング出来ました 6E/12Fは2.25mmにセットして有ります●1E/12Fも1.75mmにセットして有ります◆リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2024年12月14日
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◆Fender Telecaster THINLINE ギターオーナー様はKiKi様です フェンダー純正のノーマルペグから、ロックペグに交換しようと思ったら 後ろの2個のボッチの位置が違うため、手に負えないと判断されてご依頼頂きました◆画像から確認して行きます ●ダンカンのP-90タイプは珍しいと思います●チューニングの安定感がバッチリの、ストリングガイドに交換して有ります◆リペア開始して行きます●純正ペグでしたら互換性を考えて設計して欲しいと思います●振れ止めのポッチの位置が近いため、埋木してから新たに振れ止め様の穴を開けます テンプレートを作れば簡単に墨付け位置が出せます●ペグの交換が完了しました●違う長さのセンターポールです 1E〜3Gは短いポールをセットして、4D〜6Eまでは長い方をセットします このシンラインはヘッドが厚いため、1E〜3Gは弦を通す穴がギリギリ見える くらいですがロックペグなので、弦を張る事に問題は有りませんでした。●交換したペグです●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2024年12月14日
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◆Epiphone Embassy Bass セッティング ベースオーナー様は、Suzuki様です。 エスペラントの篠原社長様からご紹介を頂きました。 弦高が上がり過ぎて弾く事に難儀してらしたそうです。 ぱっと見で難儀を超えて、修行の域に入ってる感じでした。◆画像から確認して行きます●Embassy Bass モデルは根強い人気が有り、最近再生産されてます◆リペア開始して行きます●セッティング前は、1.0mmを超える超強度の順ゾリが有り、4E/12Fで4.0mmを 超えてましたので、ロッドを確認すると締め方向に殆ど締められて無かったので ロッド調整で弦高を下げる事が出来ました。●ベース用のネックスケールを確認しながらロッド調整をして行きます。 1フレットのクリアランスと、2F〜6フレットが接触しないように確認しながらの調整です●ブリッジ駒を微調整して更に弾き易くセットして有ります 4E/12Fを2.80mmにセットします。 ここまで下げても残っている順ゾリが機能して、音詰まりを起こしません●1G/12Fは2.20mmにセットしました●トラストロッドか機能して短時間でセッティングを済ませる事が出来ました。 リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2024年12月10日
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◆Bacchus Telecaster パーツ交換 ギターオーナー様は、KS様です。 前回セッティングの際にパーツ交換を予定しているとお聞きしてました。 12月になったのでご依頼を頂きました。◆画像から確認して行きます●ボディの木目とネックの虎目が素晴らしいギターです◆交換するパーツの確認です●GOTOHのマグナムロックペグに交換します●GOTOH製のストリングガイドに交換します●GOTOHのブリッジに一式交換します●ピックガードの曲面の一部修正と取付ビス穴の修正をします◆リペア開始して行きます●ペグとストリングガイドです●交換が済みました●弦を固定するトルクがペグ任せで掛かるので、締め過ぎと緩すぎを防げるので 安心して使えます●ブリッジの交換が済みました 2×3で真鍮の駒に交換しますと、格段に見栄えが良くなります●交換する5点止めのピックガードで既存のピックガードのビス穴と干渉する部分は 埋木をします。全く外れているビス穴は将来的に元に戻す可能性を考えて埋木しません●コントロールプレートの曲面は、フリーハンドで左右対称に整えるのは至難の業で、 微妙なズレでも目立ちますので、31径の治具と言っても空き瓶ですが、 それにサンドペーパーを貼り付けてサンディングしますと、短時間でバッチリ合います●曲面が整っている事を確認します●ピックガードを取付けます●弦高調整してからオクターブチューニングも済ませて有ります。 ブリッジの高さ調整用のイモネジが短い様に感じたのですが、オリジナルのイモネジと 同サイズでしたので問題は有りません●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2024年12月10日
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◆野辺正二 No.50 ギターオーナー様は、契約の関係で公開出来ません◆画像から確認して行きます ●日本三大名工の一人と称されている、クラッシクギター製作者【野辺正二氏】の作品で、 サイド&バックにソリッドハカランダを使い、塗装に関しては工房で精査検討した結果 シェラック塗装で間違い無いと思われます。 🌻「シェラック」塗装されたギターを手入れする際、ポリッシュによっては 化学反応を 起こす場合もありますので注意が必要です。息を吹き掛けて布でカラ拭きする程度で 良いでしょう。●1985年製でNo.50の情報はネットでも僅かな情報しか得られせんでした●ペグはヘフナー?かも知れません●弊社でもシェラック塗装をしますので、この塗り方は砥の粉等の目止めを使わないで、 2カット【濃いシェラック】を目止め代わりに、塗り始めに使う手法を使った のもで間違い無いと思われます●目止めをしないと、ローズウッド系の木材は画像の様に木目が残ります●サイドも同じ手法で塗られてます◆リペア項目の確認です●トップのクラックだけ見てましたので、気が付付かなったのですが、クラックの原因は ギターを落とした時にトップも割れた様で、クラックの下のバインディングが割れて 更にトップ板がサイドから剥がれて浮いてます◆ブレーシングの剥がれ箇所を特定します●ノックテストではトップ側かと判断してましたが、トップ側に剥離箇所は有りませんでした◆バック側に有る3本のブレーシングが全て剥離してました①バック1番の右②バック2番の右 ③バック3番の右④バック1番の左⑤バック2番の左⑥バック3番の左◆リペア開始して行きます●バック1番の左 ●バック1番の右●外からクランプで圧を掛けてより密着する様にします●バック2番の左●バック2番の右◆トップ板左下の落下による割れ箇所のリペア●サイドバインディングが大きく欠損してる箇所にスクレーパーを差し込んで、 割れ口を広げてから、タイトボンドをクラックに圧入して貫通させます●先に接着力が強いマスキングテープで仮止めしてから、人工水晶を使ってクランプで押さえます●欠損したバインディンの代わりにハカランダの切粉で作ったパテで補修します 塗ったパテは必ず塗り痩せしますので、2回~3回に分けて塗ります●バック3番の左●バック3番の右◆以上でバック側ブレーシングの接着固定は完了しました●サイドのパテ埋めした部分をサンディングして段差を無くします●トップのクラックは段差をサンディングで取除き着色した状態です 着色後の仕上げ塗装は、シェラック【スーパーブロンズカラー】を使って仕上げます。 ●補修した箇所にシェラックを塗って行きます 通常の1カットの濃度でマスキングした部分だけ10回以上塗り重ねます アルコールを溶かした溶液なので、10分足らずで硬化しますので、短時間で塗り重ねが可能です●マスキングテープを外して周囲に段差が出来ない様に、周りをボカス様に塗り重ねて行きます 不具合が出たとしても簡単に修正出来る所がシェラック塗装の利点です。●フレットボードに蜜蠟ワックスを掛け、フレットワイヤーはピカールで仕上げました●偶然ナットが外れましたので、【象牙or牛骨オイル漬け】判定が出ました 牛骨のオイル漬けでした●フレットボードの仕上がりです●トップのクラックの仕上げは、シェラックを30回塗り重ねて仕上げて有ります。 元のシェラックが塗られてるので30回程度で済みます。 100㏄/2カットで作りましたので、残ったシェラックはサイド&バックの補修塗りに使いました🌻シェラック塗装のお勧めの手入れ方法 アルコール系を使いますと、直ぐに溶け出しますので絶対に使わないで下さい。 水にも反応する事が有りますので注意が必要です。 日頃のお手入方法は、ボディに息を吹きかけて柔らかい乾いたタオルで拭く程度で充分です。 ワックスも相性が良くない物が有りますので使わない方が賢明です。●トップのクラックに内部からパッチで補強して有ります●サイド&バックにもシェラックを重ね塗りして表面を整えて有ります●リペアの完了です 🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2024年12月06日
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◆Gibson J-45 Style1962 ギターオーナー様は、Sato様です 弦高を下げるっために削られたサドルの出が少ないので、今は良いのですが将来的に どの様な対応をしたら良いかとご相談を受けましたので、全体のコンディションを 精査して行きますと、ネックの順ゾリが強く出ている事と、ネックの捻じれが出て ますので、対応を先延ばしにしない方が良いのでは?と提案致しました。◆画像から確認して行きます●92年製のJ-45ですが、既にウェザーチェックが入り雰囲気が出て良い景色です●1962年製の構造を復刻したモデルです◆ネックコンディションを確認します●8フレットが最大値で、0.40mmの強度の順ゾリが有ります●このアングルで撮影しますと、左に傾いている事が確認出来ます●サドルの出が低く特に1E弦がサドルに接触する圧が不足してます●弦を外してネックスケールで確認しますと、ほぼストレートの状態です 弦の張力が掛かると最大値で0.40mmの順ぞり状態に成ります◆アイロンを掛ける前にロッドを完全フリーにして数時間放置します●ロッドフリーで8フレット0.88mmの順ゾリが有ります。 ロッドで調整出来るのは、0.48mmだけと言う事になります●5時間経過しても0.88mmの順ゾリに変化が有りませんのでアイロンを掛けます●捻じれ用のスペーサーで修正する角度を調整してアイロンを掛けます●ラッカー仕上げのネックにヒーターの余熱を掛け続けてますと、ネック塗装面に ダメージが出る可能性が有りますので、直ぐに矯正治具を交換してネックを安定させます●クランプを掛ける位置を調整しながらネックが安定するまで待ちます◆ネック矯正の効果を確認して行きます●仮セッティングして行きます●ロッドフリーの状態で、0.88mmの順ゾリが0.45mmまで修正されてます●1フレットの調整具合を見ながらロッドを調整して行きます アイロンを掛ける前は、1フレットが逆ゾリまで調整出来なかったのですが 矯正後は良い感じに調整出来てます●弦を張り戻して弦高を確認しますと、6E/12Fで1.60mmまで下がってます●1E/12Fも1.35mmまで下がってます●測定した弦高から、弦高を上げるための厚さのスペーサーをサドル下に差し込みます スペーサーを入れる事でサドルの高さが上がって来ます。 ●スペーサーをセットして弦を張り戻します 特に低かった6E&1Eのサドルの出も充分に確保されました●捻じれの修正も想定通りです●6E/12Fは2.40mmにセットして有ります●1E/12Fは1.80mmにセットして有ります●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2024年12月05日
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◆ ASTURIAS D.Country ギターオーナー様は、Maki様です 探してたASTURIASが入手出来たので、メインギターのJ-50と同じLR-BのELEMENに 交換とブレーシングが剥がれてる可能性が有るので、全体のチェックも含めて リペアのご依頼を頂きました。 ◆画像から確認して行きます● ASTURIASはUSED市場で流通台数が意外と少ないので、探すのが大変な時も有ります●J-50と同じマホガニーのサイド・バックタイプを探していたそうです●LR-BのELEMENTに乗せ換えます●ピックガードのくすみは、出荷時の養生シートの糊の残りでクリーニングしておきます◆リペア開始して行きます●地味な作業ですがコンパウンドで磨いて行きます●照明の写り込みでピカピカになった判断をします●LR-Bはジャックの色で見分けてましたので、シルバーメッキでLR-Bに気が付きませんでした◆ブレーシングを確認して行きます●ノックテストでは、確実にバック側4番を中心にブレーシングが剥がれている 反響音が有ったのですが、LR-Bを外してテストしますと、乾いた金属音しか返って来ないので ミラーを差し込んで目視とスクレーパーで確認します。 バックの左に剥がれ箇所は有りません●バック側の右にも剥がれ箇所が有りません●トップ側の右にも有りません●トップ側左も同様です 結論から言いますと、外したLR-Bから発せられた以外に理由が見つかりませんが、 外した時の感触から、コントローラー、ピクアップ、ジャックの取付に 問題は感じませんでしたので、結果オーライでブレーシングを接着する 工程が無くなった事で、時間とリペア料金が掛からなくなりましたのでOKです●ピックガードをクリーニングしましたので、ボディにバフを掛けました。 ビンテージの域に入る年代では無いのですが貫禄が出て来てます◆昨日はブレーシングの剥がれ箇所が見つからなったので、弾き続き精査しましたが ノックテス、目視、スクレーパーで確認しましたが該当箇所が有りませんでした。◆LR-Bを取付ます●ジャックを取付けます●アンダーサドル・ピエゾピックアップを取付けます◆既存のサドルに手を入れる前にネックを調整します●順ゾリを修正します●ストレートに修正しました●弦高調整したサドルをセットします●ピエゾの厚さが加算されたため6E/12Fが3.0mm有ります●1E/12Fも2.25mm有ります。 弦圧でアンダーサドルピエゾの厚さが変化する可能性が有りますので、 サドルの高さ調整は明日に持ち越します。●昨日とセッティングに変化が無い事と、試奏した際にブレーシングの剥がれ特有の 異音が出ませんので、リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しておりま
2024年12月05日
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◆Gibson SG セッティング ギターオーナー様は、山武市在住のSuzuki様です ギターを再開したなら、弾かないギターが有るからプレゼントするよ! と頂いたギターだそうです。素晴らしい友人に乾杯!ですね。 ギターはこの様に、バトンタッチされて引き継がれて行くものと思ってます◆画像から確認して行きます●まさかGibson SG とは予想外過ぎて驚いたそうです それは誰でも驚きますね●弾く事が無くリビングのインテリアになっていたそうです◆仕上がりをイメージして頂くためネック調整をします●ハイポジションの音詰まり【完全に上のフレットに接触】してる事を無視して ネックと弦高を調整します●ロッド調整してネックを調整します●6E/12Fを1.85mmにセットします●1E/12Fは1.50mmにセットします●測定値と体感の弦高が一致して非常に弾き易くなってます フレットの接触が無ければこのまま(リペア完了しました)で完結しますが 飛び出しているフレットが有りますので、全体をチェックしながら擦り合わせをする必要が 有りお渡しには至りませんでした。●Gibsoの2点止めのロッドカバーの割れは良く有ります。 バンパー補修用のパテで接着しておきます。 下のロッドカバーはGibson純正パーツです。◆リペア開始して行きます●ネック調整後にもフレットワイヤーの段差が有るポジションで、音詰まりが出るため フレットを擦り合わせて段差を取除きます●ハイポジションはフレットがまばらに段差が有るため、マーキングしたフレットを 擦り合わせます●フレットロッカーと試奏で段差が無くなっている事を確認します●フレットロッカーと試奏で段差が無くなっている事を確認します●弦を張った状態で確認しながら擦り合わが済みましたので、フレットクラウンを修復します●仕上げにピカールで磨きますとピカピカになります●マスキングテープを剥がして、更に音詰まりするポジションが無いか確認します●弦高を改めて確認します。6E/12Fは1.90mmです●1E/12Fは1.65mmです●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2024年12月02日
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◆Greco EG-1000 ギターオーナー様は、Sisikura様です。 富里市のハードオフ富里インター店様で見付けて【どうかな?】とご相談を受けましたので 【そりゃ~即買いでしょう!】と反射的にお答えしてしまいました。 過去にリペアさせて頂いたEG-1000の印象が強烈で、しかも実機を試奏出来る事は 稀です。◆画像から確認して行きます●このままでも充分演奏出来るコンディションですが、重箱の隅を顕微鏡で見る性格の K2ギターファクトリーが見ますと、【無くて七癖有って七癖】の諺通りになるかも知れません●メイプルネックのCUSTOMは音の立ち上がりが早く、スタンダードとは違った感触なので、 持っていたい1本だと思います●EG-1000クラスなのに弾かれた形跡が余り有りません●経年で出るポットのガリは、地球上に有る金属なので酸化膜を防ぐ事は不可能です ガリが取除けない場合はポット交換する事にします●1E&2Bの弦溝の加工が不十分でチョーキングすると【ピッキ!】音がしますので ナット交換を前提にリペアして行きます●バックカバーのネジが外れませんでしたが、貫通ドライバーで軽く叩きます 決して指を叩いてる訳では有りません●ネジ折れする事も無く素直に外れてくれました●このステッカーが残っているお陰でEG-1000で有る証明が出来ます ステッカーの類を直ぐに剥がす習性の有る私としては反省してます●本来でしたら黒のエスカッションなのですが、クリーム色に交換されてますので 本来の黒に交換します◆リペア開始して行きます●バックパネルのネジが外れましたので、流れで内部を点検しますと フロントのトーン以外はガリも取れて正常に作動する様になりました ●現段階では、フロントのトーンポット本体の不良orコンデンサーの不良orハンダ付けの不良かの 特定をしてませんので改めて確認します●フロントトーンが全く反応しない原因を確認します コンデンサのハンダを付け直したら効くようになりました●ヘッドのダイアモンドインレイの浮きかと思いましたら、ヘッドに吹いて有る分厚い 着色されたウレタン塗料でした。本日はスルーして後日手を付ける事にします●チョーキングをすると出る【ピッキ音】の原因のナットを確認しますと プレーン弦の溝に錆がこびり付いてました。 ナット調整をした結果1フレットのクリアランスが足りなくなった場合のナット交換は、 先に了解を頂いて居りますので容赦なくクリーニング出来ます●クリーニングをしてピッキ音は収まりましたが、セッティングはこれからなので 溝クリーニングで深くなった分、1フレットのクリアランスが確保出来ているかはまだ判りません●ロッド調整で可能な限り弾き易くネックを調整して行きます 調整前は順ゾリの最大値0.40mmありましたが、試奏した感触では0.40mmも順ゾリしてたの?です●1フレットのクリアランスが保てるまでネックを見ながらロッド調整をします●順ゾリの最大値が0.10mmに改善されました●ブリッジを調整して6E/12Fを1.90mmにセットして見ます 音詰まり等は全無視して弦高のみを調整します●1E/12Fは1.60mmにセットします◆ロッドを調整した直後なのでネックが落ち着くまで様子を見ます●クリームから黒のエスカッションに交換しますが、止めネジがやっと外れたので ネジの錆をブラシで除去して、黒ペイントを軽く吹いてからネジ止めします●ナット全体のシェイプを整えておきます●剥がれて割れたクリア塗装を接着剤で固定して、表面の段差を水砥ぎして無くします●クリアを吹いて仕上げます●ハードウェアーを付け戻し弦を張り戻します 張って有った弦は090~のEXライトゲージでした。 090〜でセッティングすると逆ゾリから順ゾリに戻す弦の張力が足りず、擦り合わせが必要な フレットが広範囲に及ぶ事と、逆ゾリを減らすためのロッド調整が微妙過ぎて思うように ロッド調整が出来ませんので、010〜のゲージアップのお願いをした次第です●010〜にゲージアップしたところ、1フレットに僅かな逆ゾリは残ってますが、6フレットまでの 音詰まりが無いので見込み通りの展開になりました●僅かな順ゾリ有りますが、弾いた感触で全く問題になりません●擦り合わせが必要なフレットは、1E&2B弦の12と13フレットだけです●ピンポイントで擦り合わせが出来る治具を使って調整します●ポットのガリに気を取られていて見逃してましたが、画像を改めで確認しますと ポット間の渡のアース線が無い事に気が付きました フロントとリアのボリュームとトーンの渡アースは有りますが、フロントとリアのポットの 渡のアースが付いてません●電気工事では緑色の線はアース線と決められてますので、ついその習慣が抜けきれませんので、 緑の線で渡のアースをハンダ付けして有ります。 ピクアップのシールドの金属の網カバーを、目視確認出来ない所でハンダ付けして ポットのアースの渡りにしているかも知れませんが、その確認が出来ませんので 渡りのアースを取付ました。●1E&3Gの溝を調整して音詰まりを無くします●1フレットのクリアランスも取れてます◆ヘッドのクリア補修が、やり直しになりました●割れが入ったクリアの部分補修でOKと考えて対応しましたが、左下のダイアモンドのクラックが クリアを突き抜けて段差が出来てしまいましたので、ヘッド全体のクリアを落としてなり直す 事にしました。 ヘッド全体のクリアを落として、左下のインレイに接着剤で固定しました●ヘッドは砂吹きしてからクリアを塗り重ねて行きます●クリアを吹いてコンパウンドを掛けてからペグを付け戻します●ヘッド周りの仕上がりです●フレットボードの仕上がりです●6E/12Fは1.75mmにセットしても音詰まりは一切有りません●1E/12Fは1.65mmにセットして有ります●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2024年12月01日
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◆Morris WD-1030 フレット交換 ギターオーナー様は、K様です。 モーリスをメインに多数のギターを所有されておられます。 ブログをご覧になった事がご縁でお越し頂きました。◆画像から確認して行きます●WD-1030はカタログにもネットでもヒットしない超レアなモデルです。●ヘッドの王冠マークもレアです●1975年製ですから48歳と言う事なので、アコギブーム真っ盛りの時代なので カタログやネットでデータが拾えないとは思えないので、プロト?オーダーモデル? かも知れません●モデル名のステッカーは残すべきと今更ですけど思ってます ●アジャスタブルブリッジのサドルの整形が甘いです●フレットの高さが0.5mm程度しか有りませんので、流石に打ち換える以外選択肢が有りません●ブラスチック製のナットはオイル漬けに交換します 交換後の音質と見栄えは劇的に良くなります◆リペア開始して行きます●セルロイド製?で劣化したピックガードを固定していた両面テープの残骸がペタペタ張り付いて、 フレット交換の障害になりますので先に取除いておきます●ピックガード跡の周囲がチェリーサンバーストの様に見えますが、ピックガードの 色落ちで着色された様です。コンパウンドも使って取除いている時に、ウエスに色が付くので 磨き過ぎた?のかと焦りましたが、ナチュラルで色落ちする訳有りません 両面テープの残骸を取除くのは、地味な作業では有りますが意外と手間がかかります 無事綺麗に取れました ◆フレットを抜いて行きます ●フレットの両端の錆は、製作段階で打込む際に接着剤が使われてた事が原因でした、 極薄の刃の特殊なフレット抜きを使って抜いてますが、接着剤で密着させていたので、 指板とフレットの間に全く隙間が無く抜く事に手間と神経を使いました ●割れて剥がれたサイドバインディングは、フレットを抜いてから直ぐに接着します●剥がれているサイドバインディングを接着固定します●打込むフレット溝の際をサンディングして打込む準備をします●サイドバインディングに掛かる部分のタング処理をしたフレットワイヤーを打込みます●ベベリングファイルでフレットエッジを揃える前に、隙間が開いているサイドバインディングを 先に接着固定します●ナットも外しておきます ナットを取付ける部分の処理が甘いです●差し替えるオイル漬けのナットが正確に収まる様に、接着する部分の水平直角を出しておきます●ベベリングファイルでエッジの角度を揃えます●続いてフレットのエッジ処理をします●Gibsonサイズと同型に削り出したナットを仮置きします 隙間無くピッタリ収まっている事を確認しました●弦を張り戻す前に、ブリッジ右側のDOVEマークの周囲が白濁してましたので 白濁しているクリアをサンディングして、エボニーステインで着色して有ります 仕上がりに蜜蝋ワックスを塗れば白濁も無くなり、見た目が格段にアップします●弦を張り戻してチューニングします●ローポジションがフレットに接触しまくって、これでフレットが限界を超えてまで 削られていたのだと納得しました ロッドを締め過ぎて5フレットから上が逆ゾリしてるからで、ロッドを緩めれば 簡単に解決するのに、と思ってロッドを緩め方向に回すと👆 素直に回らないどころか、回る気がしないほど固着してました C-RC3-36を塗って六角ボルトを軽く叩いて、左右に振る様に優しく回すと 何とか緩み方向に回ってくれました。 パワー技で回らずにロッドが空転したら、指板を剥がして修正すれば済む事だから と覚悟を決めた事が良かったのかも知れませんが、よゐこは絶対に真似しないで下さい。●ローポジがフレットに接触しない位置までロッドを調整しました●テストしてますとブリッジで大きな音がしたので、何事か?と思ったら アジャスタブルブリッジのネジ穴が駄目になって、任意の位置に固定出来なくなってます●1府弦側のネジが完全に駄目になってます この形状のネジは入手不可能なので、サドルホルダーは一番下げた位置に固定して サドルで弦高を調整する様にします●サドルに高さを出すための準備をします 1フレットを0.50mmにするためにスペーサーをセットします●6E/12Fが1.25mmです。この高さを基準にサドルを削り出します●1E/12Fha,1.00mmです●既存のナットを基準にサドルを削り出しセットします●1フレットは0.5mmのスペーサーをセットしておきます●弦を張り戻します●6E/12Fは2.25mmで予定通りです●1E/12Fも1.75mmで予定通りです●1フレットのクリアランスを整えます●5Aのペグがチューニングに難儀するほど硬いので、グリースを塗って回転させ ギヤがスムースに動くように馴染ませます●交換したナットの全体のシェイプを整えます●打ち換えたフレットの仕上がりです●ブリッジ周りの仕上がりです●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2024年12月01日
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