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◆Fender PARAMOUNT PM-4CE 3G弦オクターブ調整 ギターオーナー様は、Miyauti様です。 オールソリッドモデルを探していたところ、メーカー純正でピックアップが搭載された 当該モデルに出会い、迷うことなく購入されたそうです。 微妙に弾き難いので、何時もの様にセッティングして欲しいとお持ちくださいました◆画像から確認します●適度に引き込まれていて鳴るギターですが、これからの成長が楽しみです 試奏しましたが、【弾き難い】が最初の印象です。 ギターに合わせるのでは無く、ギターを自分に合わせるのでシビアなコメントに なりますが、簡単に弾き易くなりますのでご心配は無用です●パラマウントと言うとベットが真っ先に浮かんで来ます◆セッティング前のコンディションを確認します●弾き難い原因は7フレットが最大値で、0.43mmの強度の順ゾリです 0.43mmの順ゾリが有りますと、たとえ12フレットが低くて弾き易さを感じられません●試奏中に感じた違和感は、3G弦オクターブが合ってません チューナーで確認すると、3Gの開放440Hzに対して、12フレットが439Hzで1Hz低いです 1Hz低いと演奏どころでは有りません●12フレットからを高くする場合は、サドルの弦接点をヘッド側にして弦を短くする 必要が有りますが、サドルの先端に頂点が有りますので・・・よく見るとサドルの中央が 頂点になってます。 サドルの加工不良と、サドルにくぼみが出来た事が原因の様です●サドルはオイル漬けに交換するに決まってますので、既存のサドルに手を加えて オクターブを合わせられるか先に確認します。 3G弦の接点を出す削りの角度が甘く、これではサドルの頂点に接触する前に左側の土手に 接触してしまいます●まだ440Hzになってません・・・●ストリングガイドが付けて無い事で、弦の出る角度が緩い事も原因でした。 3G弦にストリングガイドを付けて確認すると、440Hzピッタリに調整出来ました。●ストリングガイドを付けておきます●オリジナルのサドルは微妙にうす過ぎで削られているので、チューニングすると 前倒しになってしまいます。 アンダーサドルピエゾの場合は、工房でも冬/夏の湿度差を考慮して微妙にうすく削り出しますが、 オリジナルサドルはうす過ぎです。 高さ調整する前のオイル漬けサドルをセットします。微妙にうすく夏に木材が伸びても 問題なくピエゾに平均に圧が掛かります。◆サドルのくだりでは分かり難いかと思いますが、オーナー様には口頭でご説明してますので OKです。●リペア前は7フレットで0.43mmの強度の順ゾリが、ストレートに修正出来てます●予定の弦高になるように高さ調整を済ませたサドルをセットします●6E/12Fは2.25mmで予定通りです●1E/12Fも1.75mmで予定通りです●1フレットのクリアランスもOKです●リペアの完了です●1フレットから5フレットまで引き込んだ、フレットの減りが顕著に出てます。 現時点では問題は有りませんが、フレットの減りが原因で弾いた時にバズリ音が 出る事が有ります。通常のバズリ音は上のフレットに接触して発生しますが 減ったフレットの2か所で接触して起こる事も有ります。 6フレットから上は殆ど減ってませんので、この症状が出た場合は減っている、 1フレットから5フレットだけ打ち換える事も承りますのでご相談ください。🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年03月31日
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◆BLUE RIDGE 250 セッティング&スカイソニック取付け ギターオーナー様は、Yamakura様です。 成田駅近くのショップを訪ねた際に、見つけてお持ち帰りされたそうです◆画像から確認します●BLUE RIDGEは初めて見ました。ロゴがBLUE BELLに似ているので関係が有るのかも知れません コンディションは良好です●欠品しているロッドカバーはコーラルローズウッドで制作します●社名が入って無いです●オリジナルはロングサドルが入っていたはずですが、市販のプラスチック製に交換されてますので オイル漬けの牛骨ロングサドルに交換します●スカイソニックT-902を取付けます●ストラップピンも取付けます◆リペア開始します●ジャックの穴を開けておこうとピンのネジを外すと、ポッキと簡単に折れてしまいました ペグネジでしたら面倒ですが、12mmで開けるためパワー技で対応できます●3ミリの鉄鋼ドリルで折れたネジの周囲を広げてネジを抜歯します●タケノコ・スパイラルドリルと竹用のドリルでジャック穴を開けます ボディに対して垂直になっている事を確認します●ロングサドルに交換して行きます プラスチック製のサドルがマウントされてました●必要な長さを計ると86.0mmです。ロングタイプは85.0mmの規格なので 超ロングタイプを使う事になります。 1mm足りないと中途半端な仕上がりに見えます●108mmの超ロングタイプを使います●ロッドカバーを削り出しますので、1E&6Emのペグを外します 6Eペグが中々外れません●10mmで開けられているのですが、良くあるクリア塗料が原因でリーマーでクリアを 取り除きます●3点の穴の位置を出してからローズウッドで削り出します◆セッティングして行きます●1E弦に余裕が有りませんので、ロッド調整の限界に達してます 物理的にロッドナットが締め方向に回らない事が限界では有りません●幸いにもネックはストレートです●6E/12Fは2.75mmで高い状態です●1E/12Fは2.50mmでかなり高いです●サドルを削る前にフレットボードのRを確認します Rが余り掛かって無いと思ったら400Rでした●既存のサドルで予定の弦高まで下がられるか確認しておきます●ボールエンドが抜けにくいので、リーマーで穴を広げると、タイトボンドがリーマーに付いて 削れますので、販売直前にブリッジを接着したようです●予定の弦高になる様にマーキングします サドルの出に問題は有りません●オイル漬けのサドルの仕上がりです ブリッジのサドルホルダーに、同じ長さでピッタリ収まってますと印象が変わります●2Bペグの上が塗料の乗り難いパテで補修されてましたので。パテを削り取って マホガニー板に差し替えます●マホガニー材に交換して着色をしていきます●コーラルローズウッドで作ったロッドカバーです ソリッド木製のロッドカバーは割れやすいので、底面にアコギ用のピックガードを貼り付けて 有ります●弦を張り戻してセッティングを確認します●1フレットのクリアランスは微調整すれOKです●セッティング用の弦を交換するので、スカイソニックT-902を取付けておきます●T-902の取付を済ませました◆弦を張り戻して試奏すると、指板が薄いのか12フレットから上のポジションでを押さえると ピックアップに接触してしまいます。 取付けのクッションをコルクに交換して接触しない様に加工します●クリアランスが確保出来るようになりました●ナット溝を微調整して1フレットのクリアランスを整えました●6E/12Fは2.25mmにセットして有ります●1E/12Fは1.75mmです●ローズウッド製ロッドカバーの仕上がりです●ストラップから抜け難い、通称Gibsonタイプのストラップピンを取付けて有ります●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年03月28日
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◆K.Yairi YW-500R 全体チェック ギターオーナー様は、T.Satou 様です。 Headway HGAF-5100SE を引取りの際にお持ちくださいました。 八街市内のワンダーレックスさんに立ち寄った際に、以前から欲しいと 思っていたK.Yairiが有ったので、思わずポチではなく試奏して レジに並んだそうです。◆画像から確認します●1980年製でコンディションが良好です ピックアップは交換する事を前提に考えてます●1980年製ですからまん46歳です●バックは3Pです ブレーシングの剥離は有りません●ネック裏も手を入れる箇所は有りません●ヘッドストックも問題有りません●ジャックが緩んで入り事と、ジャック穴付近のクリアが取れている部分を改めて見ると 手を入れる必要が有ります◆リペア開始します●ジャックが完全に緩んでますので付け直します ボディから腕を入れて回転するのを押さえて外しました●これではジャックを固定する六角ナットが効く訳が有りません●12mmのジャック穴が斜めに開けられていて素人取付けの様です ジャック穴周囲のクリアの破損の原因は、木工用のドリルを使ったのでは無いかと思われます●ジャック穴を修正します。 確認用の治具がボディに対して真っ直ぐになっている事を確認します●クリアの欠損が広がらない様に、UVで反応するクリアを塗って専用ライトで硬化するまで 待ちます●コーティング剤をスクレパーで削って均して、クリア塗装で仕上げジャックを正しく 取付けました◆セッティングを決める前に張って有る弦は細いので確認します●0.28mmですので、011インチのカスタムライトゲージでした ◆カスタムライトとライトゲージではセッティングが変わりますので、 このままセッティングして良いものでしょうか?◆011~のカスタムライトゲージでセッティングを確認しておきます●6E/12Fで2.10mmしか有りませんので低すぎます●1E/12Fは1.40mmに低すぎです 試奏すると1E&2B弦のローポジションがフレットに接触して音詰まりしてます●ネックスケールで確認します●チューニング前には、通常0.5mm程度の逆ゾリでセットしておくのですが、 カスタムライトゲージではストレートに戻すだけの張力が足りない様です●ロッドを緩めてネックを調整します●0.13mm有った逆ゾリが、シクネスゲージで最も薄い0.05mmが入りませんので ストレートに修正出来たと言う事です●6E/12Fを改めて測定すると、2.25mmになりました●1E/12Fも1.75mmに修正出来てます●1E~3GはギリギリOKのクリアランスで、4D~6Eは微調整が必要なレベルです。 ナット調整は使用する弦が決まってからになります◆ライトゲージでセッティングをする事に決まりました。●012~のライトゲージに張り替えて改めてセッティングします ロッドは微調整で済むレベルです ●1フレットにスペーサーをセットして弦高を測定します●1E/12Fは2.50mmに上がりました●1E/12Fは1.75mmmmでゲージアップしても変化は有りませんでした●安易にサドルは削らないで、先にロッドで調整して見ます●6E/12Fが2.25mmまで下がりました●1E/12Fも1.50mmまで下がってしまいました 1Eが1.50mm下がっても音詰まりするポジションは軽微なため、微調整をすればOKです●1フレットは6E~4Eの微調整で済みました●音詰まりは数か所で簡単に解消出来ました●仕上がりの弦高を確認します 6R/12Fは2.35mmでOKです●1E/12Fは1.70mmでOKです●リペアの完了です セッティングが決まった前後で出音が全く違う事に気が付きました 入手された時とは別のギターになっていると思われると思います🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年03月28日
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◆VG -08 トップクラックリペア ギターオーナー様は、Komiya様です。 何時もご依頼頂くのは、モーリスなのですが 今回のVGは髭モデルに似ていると言う事で入手されたそうです。 J-200よりも小振りなボディなので、J-180のコピーモデルと思われます◆画像から確認します●髭のピックガードはオリジナルでは有りません●冬の乾燥には注意していたのですが、自然現象には耐えられなかった様です。 長期に渡って冬の乾燥、夏の高湿度を耐えて今回は、限界突破してしまった様です●クラックには至って無いのかクリアが傷になっている箇所は着色しておきます●フレットエッジのバリを指腹に感じますので、バリが出ている乾燥期に取り除いておきます◆リペア開始します ●着色剤を混ぜたクリアラッカーを同色になるまで塗り重ねます、●クラックの段差を修正します ↑磁石でクラックの位置を内外から確認しておきます↓●内部にミラーを差し込むと・・・謎の補強板が貼ってあります??? 最近出来たクラックの補強にしては、見事にズレているし、クラックは最近入ったので 補強板を入れる事は時間的に不可能です。 今回のクラック以外に補強板を貼る理由がサッパリ不明です 制作段階の可能性は有り得ません、使う材料が違ってますし、奥の2か所に貼って 手前に貼らない事は考え難いです●クラックの左右の段差を抑え込んで修正しておきます●謎の補強板が邪魔な位置に有るのと、ピックアップのジャックが邪魔になって クランプが掛け難いです●段差が改善したので、クラックにタイトボンドをすり込みます●クランプで固定して接着を待ちます●クリア塗装のクラックにラッカーを塗り重ねて行きます●クリア塗装のクラックにラッカーを塗り重ねて行きます●1E&6E側のフレットエッジをべべリングファイルでバリを取り除きます●トップセンターの補強パッチを貼ります 先に貼られていたパッチは、クラックから完全にファールして貼られているので トップ材にダメージ無く剥がれるかは不明です。 この先のパッチをどうするか精査する必要が有ります●トップ材にダメージ無く外す事が出来ました↓●先に貼られていたパッチを外しましたら、一般の方でしたら絶対に持っていないはずの 材料が貼られてました。このパッチは製作段階で貼られていた様です。 バック材の中央に貼られている専用の木材です●2番目のスペースにパッチを貼ります●一番奥にパッチを貼るためには、ピックアップのジャックが邪魔でクランプが掛けられませんので、 ピックアップを外します 使用期限が2013年8月のパナソニックの電池が入ってました。 音は出ますが液漏れが心配なので交換する事をお勧めします●木材にネジ込むタイプのジャックでしたので、外す事を躊躇ってました。 外して見ると受け側のボディにネジ山が付いてましたので、メーカー純正?で 取付けられていたのかも知れません。●1番奥のパッチは違う材が貼られていて、無理して外そうとするとトップ材にダメージが 及ぶと判断してマホガニー材を使う事にします●パッチの接着が済みました●ブリッジ上のクリアクラックにバフを掛け仕上がりです●ブリッジ下のクリアの仕上がりです●ピックアップを付け戻します●ピエゾの先端をブリッジに入るように2.8mmのドリルで穴を開けてからセットします●アンダーサドルピエゾのセットが済みました●音出しテストをして問題なく出力される事を確認しました●6E側全体のフレットエッジの仕上がりです●1E側全体のフレットエッジの仕上がりです●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年03月25日
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◆Taylor Baby 301-GB ブリッジ剥がれ ギターオーナー様はAoki様です。 ソファーに置いて気軽に手早く弾けるギターと言う事で、Taylor Baby を 入手されたそうですが、ブリッジが浮いている様なので見て欲しいと お持ちくださいました。 ◆画像から確認します●ミニサイズとは言え、Taylor 製で有りますので良い音です ネックが手軽に外せるので、トラベル用のカテゴリーに入ると思われます●ご心配の通りブリッジの一部が浮いてきてました◆リペア開始します●浮いている隙間にタイトボンドを入れてクランプで固定します 🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年03月25日
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◆GUILD DV52-NT ナット交換 ギターオーナー様は、S・Suzuki様です 2年前にブレーシング剥離のリペアをさせて頂いてからは調子良かったのですが 最近3G弦の開放が音詰まりするのと、出音がぼやけている感じで変なので 見て欲しいとお持ちくださいました。◆画像から確認します●DV52は余り見かけないモデルですが、GUILDらしい出音です●3弦のナット溝が摩耗してクリアランスが確保出来てませんので 消耗品でも有るナットを交換します。 牛骨のオイル漬けに交換しますので、出音が良くなると思います●弦のテンションから013~のミディアムかと思ったら、012~のライトゲージでした ネックの負担と指への負荷を考慮して、011~のカスタムライトにゲージダウンする 事になりました●参考データにするためにリペア前の弦高を測定しておきます 6E/12Fは3.00mm有ります●1E/12Fは2.50mm有ります 6E&1E共に0.5mm下げればOKです●既存のサドルを外しておこうと確認すると、フレットボードが3フレットまで剥離してました 音ボケの原因は此処だったと思われますが、逆にフレットボードが剥離していて ここまで鳴るか?と感じました。流石はGUILDです●ナットを外してフレットボードを接着ておきます●隙間にタイトボンドを入れてクランプで固定して接着を待ちます。 この部分はトラストロッドの力が最も掛かる箇所ですから、 タイトボンドが完全硬化するまで何も出来ません。 仕上がり予定日がズレる事をご了解ください●ネック幅に合わせて荒削りのナットがピッタリ入る事を確認します●ネック裏の塗装のゴムによる変質と思われる箇所は、同時進行でリペアしている J-50と勘違いして手を付けてしまいました。 これは打ち合わせに無かった事で、リペア料金にはノーカウントですので不問と言う事で お願い致します。 変質した塗装を取り除いて同色でペイントして、クリアはこれから吹きます●クリアラッカーを吹きが済みました トラストロッドの先端で最もトルクが掛かる位置なので、接着強度が十分に出て無いと ロッドを締めてセッティングが出来ませんので、時間を空ける必要が有ります●弦を張り戻してネックスケールで確認しながらロッド調整をします●1フレットのクリアランスは僅かに余裕を残してナットを調整します●全体のシェイプを整えます●ナットの仕上がり1フレットのクリアランも調整済みです●6え/12Fは2.50mmですが、非常に弾き易くいッティングに仕上がってます●1E/12Fは2.00mmにセットして有ります●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年03月22日
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◆FENDER USA AMERICAN DELUXE STRATOCASTER セッティング ギターオーナー様は、O様です。 欲しいピックアップを探していたら、そのピックアップを搭載しているストラトを見て 即購入されたそうです。 ◆画像から確認して行きます●ピックガードはオーダー品のようです●ネックを外さないでロッド調整出来るタイプです●ロックペグが標準仕様です●コンター加工されてます ハイポジションを弾く時に実に弾き易く感じます◆リペア開始します●スプリング3本ではベタ付けが難しく、更に3本のスプリングが弱っている様です●1フレットのクリアランスに余裕が少し有ります●6E/12Fは1.50mmにセットされてます●1E/12Fは1.35mmにセットされてます●弾いて見ると測定値よりも弦高が高く感じられ弾き難い印象です●ネックスケールで確認すると僅かに順ゾリが有るだけです◆純正パーツが入荷しましたので交換します●AMERICANシリーズのトレモロ・スプリングは他のストラトよりも長いタイプが使われてます。 既存のスプリンがヘタっている様なので、5本とも新品に交換します●ネックスケールで確認しながらロッド調整して行きますが、ロッドの調整口が3mmタイプで 既に舐めてしまっているため、これ以上締め込みが出来ません 順ゾリが残った状態でも、ベストなセッティングに持って行きます●リアピックアップがトーンポットに接続されてませんので、O様の演奏スタイルに合わせて リアにもトーンが効くように配線を1本追加しておきます●ピックアップの高さは、ピッキングの強いO様の演奏スタイルに合わせて低めに調整しておきます●1フレットのクリアランスは、微調整が必要なレベルで止めておきました●全ポジションとチョーキングした時に接触するフレットをマーキングします 2日間程度ネックがロッド調整後で、安定した事を確認してから擦り合わせます●リアピックアップにトーンが効くように配線を追加します●ネックのセット角度を変えられる機構が付いてますので、セット角度を調整します 僅かに起こす方向に調整されてましたので、フラットな状態にセットし直します●フェンダーネックの宿命とも言える、チョーキングした時に3G弦と4D弦の間で、 フレットに接触する部分を擦り合わせます。 チューニングした状態で試奏しながら擦り合わせて行きます●擦り合わせたフレットクラウンの修復と、エクボが付いたフレットも擦り合わせます。 所有している数種類のフレットクラウン修復用専用ヤスリよりも、丸棒にサンドペーパーを 貼り付けた治具の方が、綺麗に早く仕上げる事が出来ます。●擦り合わせたフレットをピカールで磨きます●弦を張り戻してナットを調整します●2B弦の最終フレットを微調整して擦り合わせが完了しました●6E/12Fは1.70mmにセットして有ります●1E/12Fは1.40mmにセットしました●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年03月17日
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◆Bacchus Jazz Bass セッティング ベースオーナー様は、Watanabe様です。 ウクレレをリペアさせて頂いた奥様のお勧めでお越しくださいました。 ご親戚バンドを始める事になり、ベースを担当されるので弾き易く セッティングします◆画像から確認して行きます●初見のネックを見ましたら、驚きを超えてしまいました。 弾き易くセッティング出来るか不安になる程でした●ロッドが限界を遥かに超えて締め込んで有りました。緩めるのに不安になるレベルでしたが 無事ロッドフリーにする事が出来ました●ロッドフリーの状態からセッティングして行きます●4弦が太いので、数字が見える様に浮かせて撮影してます 4E/12Fで3.00mmです●1G/12Fは3.15mm有ります●5フレットで最大値0.88mmの順ゾリが有ります●ネックスケールを確認しながらロッドを締めて行きます●5フレット0.88mmから0.04mmの誤差の範囲まで修正出来ました●4E/12Fは2.00mmにセット出来ました●1Gは1.50mmでセットして有ります●1フレットは3Gのみ微調整が必要です●3Gのナット溝を調整して1フレットのクリアランスを揃えて有ります●セッティングが済みましたが、お話しした通り、セッティング後にネックが安定した事を 確認する時間を空ける必要が有ります●1日経過しましたのでセッティングに変化が無いか確認します ネックは昨日と同じストレートで変化は有りませんでした●オクターブチューニングを確認すると、4本の弦の全てが12フレットから上が低い状態でした。 これで演奏すると支障が出ていたと思います●オクターブチューニングを済ませました●4E/12Fは2.00mmにセッテして有ります 画像では浮かせて撮影してますが、これはフレットに付けると数字が見えなくなるので この様に撮影しました●1G/12Fは1.50mmにセットして有ります●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998
2026年03月16日
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◆Aria ADF-250 青春のギターリペア ギターオーナー様は、Yunoue様です。 ブログをご覧頂いた事がご縁でお越しくださいました。 高校時代に購入されてから弾かれてますので、【青春のギター】です◆画像から確認します●ブリッジが見事に剥がれてますが、接着剤が弦のテンションに負けただけですので 気にする事は有りません。●弾きこまれている事がフレットボードに出ております●ブリッジが綺麗に剥がれてます●新しく塗られた接着剤が完全硬化する前に取除いておきます●製作の際に使われていた接着剤はサンディングペーパーで取除きます●ブリッジに付いていた接着剤の残骸は全て取除き、トップ材が脆い感じがしましたので 生地を出さずにクリアだけ取り除いて接着固定します●接着固定します●1日クランプを掛けて固定を待ちます●全周隙間無く接着されている事を確認して、軽くサンディングしてから オイルを塗っておきます●乾き切ったフレットボードにもオイルを塗っておきます●接着固定してから1週間経過しましたので、弦を張り戻してセッティングを確認します タイトボンドで塞がったピンホールを専用リーマーで修正します●ストリングガイドをリーマーで切り込んでブリッジの仕上がりです◆張る途中だった弦の曲げ位置が気になりましたのでご説明します●この位置で曲げると巻く弦が短すぎます↓●6E~3Gの巻弦は隣のペグの位置で曲げて、巻き始めると丁度良い巻き加減になります●1E&2Bのプレーン弦は、1E弦でしたら3Gのペグの位置で曲げて巻き始めると丁度良い 巻き加減になります。↓●この法則を覚えますと、どの位で巻き始めれば良いか悩まずに済みます●張るとこの様になります◆音出しテストをした瞬間に弾き難い!が正直な印象でした1●1Eのクリアランスが高過ぎます●6E/12Fは2.75mmも有りました●1E/12Fも2.25mm有ります 6E&1E共に0.5mm高いです。0.5mm程度で大して変わらないのでは?と 思われるかも知れませんが、この0.5mmの差は天と地ほどの違いが有ります●順ゾリを確認すると、6フレットが最大値で0.50mm有りました 1フレットに余裕が有りますので、ロッド調整で出来る限り弦高を下げます●1フレットのクリアランスを確認しながらロッドを締め方向に回します●6フレットの順ゾリが0.18mmまで改善しました●1E~3G弦が丁度良いので、ロッドで調整出来るのは此処までです●6E/12Fが2.25mmまで下がりました●1E/12Fも1.75mmまで下がりました●試奏の時に弦が太いと感じましたので、測定しますと0.295mm有りました これは0.30mmのライトゲージの0.12mmで、ADF-250には太すぎると思います。 ●011~のカスタムライトゲージでセッティングします●弦の張力が減った事で6フレットの順ゾリが0.10mmまで改善されました 0.1mmの順ゾリは気にしなくてもよいレベルです●6E/12Fは2.10mmにセットしました●1E/12Fは1.65mmです●フレットボードの仕上がりです●リペアの完了です ADF-250にライトゲージでは太すぎて、弦にギ対してギターが負けていて バランスが取れていない状態に感じました。 ゲージダウンした事で更に弾きやすく、出音もバランスが取れて良い感じに仕上がってます🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998
2026年03月15日
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◆Headway HGAF-5100SE ネックアイロン掛け ギターオーナー様は、T.Satou 様です。 ロッドが舐めてしまっているのか、回しに難いのと弾き難いとの事で お持ちくださいました。 ◆画像から確認します●ハイポジションが引きやすいデザインのカッタウェーです◆ロッドを限界まで締めても順ゾリが残り、弦高が高く弾き難い状態なので ロッドフリーにして完全に狂いを出してから、ネックアイロンでネック矯正するパワー技を 選択します。●ノーテンション、ロッドフリーでこの状態です●弦を緩めてからロッドフリーにして、6フレットで0.98mmの順ゾリが有ります●ロッドフリーでネックの動きを確認してましたが、変化が見られないので ネックアイロンを掛けます。●何時もの時間と温度で掛けます●ネックの温度が下がらない様に、速やかに固定治具をセットします●1日経過したので治具を外して状態を確認します●アイロンを掛ける前は0.98ミリ有った順ゾりが、0.45mmまで改善しました。 0.45mmの順ゾりからロッド調整のスタートになりますので、想定通りの セッティングの出来そうです●1フレットに0.5ミリのスペーサーをセットします●6E/12Fは3.35mm有ります●1E/12Fは2.85mm有ります●012~のライトゲージ専用でセッティングします ゲージダウンする場合は、再セッティングが必要となりますのでご注意ください●サドルを下げて弾きやすい弦高にします オリジナルのサドルには手を付けずに、新しくオイル漬けの牛骨で削り出しました●アンダーサドル・ピエゾマイクのセットの仕方が不十分です。 工房では、先端の絞って有る部分にサドルをが乗らない様に、3.0mmのドリルで ブリッジに穴を開けて、先端を逃がすように取り付けます●サドルをセットしてチューニングをすると、3弦が切れてしまいましたので工房で在庫している ダルコのライトゲージを使います●ストリングガイドをリーマーで整えて弦がハマらない様に仕上げて有ります●6E/12Fは2.25で予定通りの弦高にセット出来ました●1E/12Fも1.75mmで予定通りです●1フレットのクリアランスも調整しました●一応リペアは完了しましたが、ロッドを調整した直後ですので数日はネックの挙動に 変化が無いかを見極めてからお渡しの運びとなります 🌸マークは仮で付けです🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998
2026年03月14日
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◆YAMAHA NCX3C クラッシクギター ギターオーナー様は、Niさまです 低音弦側で異音がすると言うことで、お持ちくださいました。◆画像から確認します●異音が出るポジションが広範囲なので、ブレーシング剥離orピックアップの配線が原因と 見当を付けて特定して行きます●クラッシクギターギターでは珍しくトラストロッドが仕込まれてます●ノックテストの結果、異音の原因はブレーシングの剥離で間違い無いと思われます◆リペア開始します●配線が邪魔になってスチェマ製のミラーが差し込めませんので、自動車のルームミラーを 差し込んで内部を確認すると、配線が縦横無尽に走ってまして剥離箇所を特定する事、 タイトボンドを塗る事、クランプを掛けるのに極めて難儀しそうです●基盤から出ている配線です●ピエゾとコンデンサーマイクに配線です●配線が無いトップ右から確認すると、1番外側の放射状のブレーシングが剥離してました●タイトボンドを隙間に入れてクランプで固定します●外から見るとこんな感じです●左側の放射状のブレーシングの1番外側が剥離してました●何とかクランプを差し込む事が出来ました●外から見るとこんな感じです●ロッドでネック調整をします●ネックスケールを確認しながらロッド調整します●ベストと考えられる位置を決めました●4弦のポジションの各フレットに段差があるため擦り合わせておきます●4弦の異音が収まらないので、内部のブレーシングを確認しても剥離している 箇所を特定出来ません。 結果が有る場合は必ず原因が有るので、全てを疑って原因を特定します サドルが怪しいので指で押さえてノックテストをすると、反響音が正常になりました●↑この様に撮影してます●サドルとアルミ板の隙間から光が直接漏れてきます●サドルの底面が水平に加工されて無いので、アンダーサドルピエゾと隙間が空き 密着しないので異音が発生した可能性が有ります●更に冬場の乾燥の影響か?ブリッジが収縮してサドルがユルユルの状態です◆サドルの素材は樹脂で固めた素材が使われてます。 ナイロン弦との相性は宜しく無いと思われますので、オイル漬けの牛骨に交換します●アンダーサドル・ピエゾマイクに対応する様に削り出してノックテストをしますと 異音が収まった様です●今回はサバレスの画像の弦を使います●擦り合わせたフレットクラウンを修復します●アサドル溝にンダーサドルピエゾの先端に段差が有りますので削り取っておきます●段差が無くなりましたので、サドルの圧がピエゾに平均に掛かる様になります●ミラーに写っているピックアップパーツから出ている青&白ハーネスもノックテストで 異音の原因の一つでしたので、配線の取り回しとハーネスの固定方法を変えました●1フレットのクリアランスはOKです●6E/12Fは3.0mmにセットしました●1E/12Fは2.5mmです●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年03月13日
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◆James J-300A セッティング ギターオーナー様は、C.Kobayasi 様です Ni様のご紹介で一緒に起こしくださいました◆画像から確認します●数年前に購入されてから途中で断念されて、今般、大人のギターサークルに加入されて 改めてトライする事にされたそうですが、セッティング前の弦高では上達が遅れていたと 思われます◆セッティングして行きます●現状で弦高を適正値にするにはブリッジのトップを2.0ミリ削る必要が有ります●予定の弦高に下げるためブリッジを2.0ミリ削りました●サドルも削って弦高を下げます●削ったブリッジのシェイプを整えて、着色しオイルの塗って仕上げます●弦を張り戻します ブリッジ周りの仕上がりです●1フレットのクリアランスも整えて有ります●6E/12Fは2.25ミリで予定通りです●1E/12Fも1.75mmで予定通りです●リペアの完了です このセッティングで練習されると、楽しく弾けて上達も早くなります🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年03月13日
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◆arena 3801C-BK セッティング ギターオーナー様は、Utida様です。 今週の土曜日に学校のイベントで使うので間に合いますか? と言うオーダーでお引受けしました◆画像から確認して行きます●小振りなカッタウェーギターですが、マーチンスケールで実に弾き易いです◆明日にお渡し出来る様に残業が確定しました●1フレットをメインにロッド調整をします●1E/12Fは2.65mmで弾き難さは余り変わりませんでした●1E/12Fは2.85mmで明らかに高いです●ネックは理想的な状態に修正出来てます●ゲージを確認すると011~のカスタムライトでしたので、010~のEXライトに交換します●サドルを外しただけで、ポッキリ見事に折れてしまいました。 これはプラスチックの経年劣化です●牛骨のオイル漬けサドルに交換します●EXライトに交換して試奏すると、2フレットが左右のフレットよりも浮いてますので 擦り合わせて同じ高さにします●フレットロッカーで確認しながら擦り合わせてから、フレットクラウンを修復します◆セッティングを確認します●1フレットのクリアランスも調整済です●6E/12Fは1.85mmにセットしました●1E/12Fは1.70mmにセットして有ります●リペアの完了です 🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年03月12日
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◆Gibson J-50 フルリペア ギターオーナー様は、Mizuno様です。 秩父市から工房まではとても遠いのですが、起こしくださいました。◆画像から確認します●外見は良い状態に見えますが、全オーナーがセルフリペアされた様で、エポキシの 接着剤を思い切りはみ出して使わてます。 ギターリペアにはエポキシは使ったらNGです●ヘッドの左右が接着材の強度が落ちて外れ掛かってます◆リペアが必要な個所を確認しておきます●5ピースヘッドの両端が外れ掛かってます●サウンドホールの不完全なリペア箇所は、エゾ松材を差し込んでリペアをやり直します●ピックガード横のクラックも、エゾ松材を差し込んでやり直します●サドルは交換します●ネックヒールが剥離してますので接着固定します●トップ側のバインディングがボロボロなので全周交換します●トップ側もバインディングがボロボロなので全周交換します●2番右のブレーシングが剝離してます●3番右のブレーシングが剥離してます●4番右のブレーシングが剥離してます●3番左のブレーシングが剝離してます●4番左のブレーシングが剝離してます●エポキシが盛大にはみ出してます。 トップのクリアーにはノーダメージで、エポキシだけを取除く事は不可能なので、 今回は見なかった&無かった事にして、華麗にスルーする事で意見が一致しました。◆待ち時間が必要な部分からリペアして行きます●バック2番のブレーシングを接着固定します●ペグを外してたらヘッドが簡単に外れました、特に力を加えた訳では有りません。 外れた材を合わせて見ますと、外側のメイプル材が曲がった事で外れた様です。●取れてしまったヘッドを接着固定します 下に分厚い塩ビ板を付けてズレない様にクランプで固定します。 クランプで締めて行くと、タイトボンドの影響でズレて来るので思たよりも手間が掛かりました●バック2番左のブレーシングが割れてましたので、忘れないうちに接着固定しておきます●バック2番左の割れたブレーシングを接着固定します●バック3番右のブレーシングを接着する前に、サンドペーパーで余計な接着剤を取除いておきます●バック3番右のブレーシングを接着固定します●バック3番左のブレーシングを接着固定します●密着性を高めるためにクランプで固定します●バック4番の右を接着固定します●バック4番の左を接着固定します●剥離しているヒールエンドをラチェット式のクランプで接着固定します。 ●1弦側の割れを接着固定します。 不用意に割れに力を加えない様に、タイトボンドを流し込みクランプで固定します●サウンドホール際に盛られていた、エポキシ接着材をスクレーパーで取り除きました●サウンドホールを挟んで、左右のクラックに盛られていたエポキシを取り除きました●型紙を作って3ミリ厚のマホガニー材で補強します●クラックの左右に段差が出来ない様に抑え込んでから接着します●ギタースタンドのゴムに反応して変質したと思われるネック裏を綺麗にします。 色落ちした部分は着色後につや消しクリアで仕上げます。 ラッカーの溶剤のシンナー成分は永久に抜ける事がないため、ゴムに接触しているとシンナー成分が ゴムを溶かしてこの様な事になります。これを防ぐには綿100パーセントの布で養生しないと 悲惨な事になりますので注意が必要です。●ビンテージのイメージを損なわない様に着色しました クリアを吹くと更に馴染んで来ます●サイドバインディングを除去しましたが、ピンポイントで接着材が特盛に塗って有り パキパキと簡単に外れてくれません、半周外すのに3時間程掛かりました●原型を留めているのはごく僅かです●サンディングしているとバック板が外れている箇所が有りましたので忘れないうちに 接着固定しておきます↓●タイトボンドを入れ込んでクランプ固定します◆バック側のバインディングの除去が済みました●バインディングを取付ける前にサンドペーパーで接着面を整える必要が有ります バック側で1日掛かりました●サウンドホール際のクラックにエゾ松材を差し込んで補修します↑仕上がりの画像忘れ●ウッドパテでヘッドのクラックを埋めます●サンディングして表面を均します 木材の接着した部分は塗装直後は平らに仕上がりますが、時間が経過すると必ずと言って 良いほど、継ぎ目の段差が出て来ます●トップ側のバインディングの外しが半分済みました こびりついて取れない残骸はサンディングで取り除きます●トップ左のバインディングの除去が済みました●トップ右のバインディングの除去が済みました●バック右のバインディングの除去が済みました●バック左のバインディングの除去が済みました◆バインディングを溶かして密着させる接着剤が使われているので、除去にこれだけ 工数か掛かりました。 新しいバインディングを接着する前に、接着箇所を仕上げのサンディングをして 貼り付けて行きます●サイドバインディング取付の下地処理が済みましたので、バック側から接着固定して行きます 使用する接着剤はタイトボンドを使います。●マスキングテープを剥がして正しく接着固定されている事を確認します●右半分のバインディングを接着固定します●トップ左のバインディングを接着固定します●マスキングテープを剥がして正しく接着固定されている事を確認します●トップ右のバインディングを接着固定します◆バインディングをボディに合わせて削って行きます●工房オリジナルの治具で削ります●セルロイド板と小型スクレーパーを組み合わせ、削る幅に合わせて調整して削ります 非常に地味な作業ですが集中力と根気が必要です●サイド側のバインディングと木部をパテ埋で段差を無くしておきます●ヘッド裏クラックの塗装段差にパテを塗ります 殆どはペグに隠れますので目立たないです●ヘッド表のクラックをエアーブラシで塗装します●ヘッド裏を着色します●トップ板にはクリアを吹きませんので養生をします●ネックにクリアを吹く準備が整いました●クリアを吹く準備が整いました●クリアを吹く準備が整いました●ヘッドから吹いて行きます●ヘッドから吹いて行きます●バックにクリアを吹きます●サイドにクリアを吹きます●サイドにクリアを吹きます●ブリッジのトップが弦高を下げるためサンディングされてましたが、側面のクリアが残って いるので全周クリアを取除きます。 サドルを外すと紙のスペーサーが入ってましたので取り除きます●表面のサンディングムラを整えて全周サンディングしました。 この一手間で見栄えが全く違ってきます●ジャック用の12mmの穴を開けます●バフを掛をけました●1Eペグの弦穴のバリを取除いてからペグをセットします●ネック裏の仕上がりです●バックの仕上がりです●サイドの仕上がりです●サイドの仕上がりです●既存のサドルをセットしてセッティングして見ます●弦を張り戻すとギターに戻って来たように感じます●ネック調整前の弦高を測定します 6E/12Fの2.25mmはMizuno様には低すぎます●1E/12Fも1.75mmはMizuno様には低すぎます●ネックスケールで確認すると、1フレットに隙間が有りローポジションが音詰まりするので ロッドを緩めて調整します ●パイプレンチが素直に入らないので、ロッドナットの周囲のバリを取除いて有ります。 ロッドの反応が良くないので対応する必要が有ります。 ナットの交換も視野に入れる可能性が出て来ました●フレットボードはレスポールと同じ250Rです●既存のサドルは全く合ってませんでした●アンセムのアンダーサドル・ピエゾの厚み0.8mmを入れてサドルの高さを決めます●磁石でブレーシングの位置を確認して、ピエゾを通す穴がブレーシングに干渉しない様に、 6E弦側からピエゾを通します。 ●ブリッジトップが削られている関係で、ピエゾの厚み分、溝が浅くなるのでサドル溝を 深くしておきます ●1.5mm掘り下げてサドルの食い込みを確保しておきます●ピエゾをセットして既存のサドルで弦高を確認します●予定の弦高になるようにサドルを削り出します●アンセムを取付けました●フェンダータイプのストラップピンはストラップから抜けやすいので Gibsonタイプのピンに交換します●ヘッドの仕上がりです●ヘッド裏の仕上がりです●ネックの仕上がりです●バック右の仕上がりです●バック左の仕上がりです●6E/12Fは2.50mmにセットして有ります●1E/12Fは2.00mmにセットして有ります●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年03月12日
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◆鈴木バイオリン社 木曽拾号 再生 ギターオーナー様はUehara様です 一緒にお持ちくださったマーチンD-18は、その場の調整で簡単に解決しましたが、 こちらはお預かりする必要が有りました。 このギターはUehara様のお母様が、一目見て気に入って購入された【青春のギター】です 親子2代に渡って引き継がれて行くのがギターの魅力と思ってます。 青春のギターですから、今までで最高の仕上がりにしてお返ししたいと思います◆画像から確認します●木曽 拾号の筆字と角印が歴史を感じさせてくれます●ペグが固い原因は回転する箇所のグリースが全く無いからです●ネックスケールで元起きの状態を確認します●ネックが2.50mm元起きしてます●1フレットのクリアランスが0.88mmも有ります この高さでは弾く事は極めて困難です◆リペア開始します●改めて弦高を測定します 6E/12Fは4.25mmで変化は有りませんでした●1E/12Fも3.25mmです●弾きやすい弦高にするためサドルを削って弦高を下げます●6E/12Fを3.25mmにセットしました●1E/12Fも2.75mmにセットしました●1フレットを0.5mmで揃えました●数十年のフレットボードの歴史をクリーニングしました フレットボードにオイルを塗り、フレットも磨き上げて印象が変わりました ●ボディ全体にバフを掛けてリペアの完了です クラッシクギターの限界まで弦高を下げましたので弾き易くなりました🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年03月05日
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◆Gibson J-180 セッティング&ピックアップ交換 ギターオーナー様は、Kondou様です。 前回のポールスタンレーモデル同様に、今回も魅力的なギターを お持ちくださいました。◆画像から確認します●J-180はJ-200よりも小振りなボディで扱い易いモデルです●ヘッドの★マークは、シグネチャーモデルであると記憶してます●ジャックのカバーが欠品してますが、音が全く出ない状態です●ブリッジの両端が剥離してました●原因は現時点では不明ですがオクターブチューニングが合ってません。 アンダーサドルピエゾを外しますので、サドルを交換交換する際にオクターブが合う様に サドルを削り出します◆ロッドを調整してから弦高を測定します●ロッドフリーに近い状態でした●6E/12Fは2.35mmまで下がりました●1E/12Fは1.75mmまで下がりました●1フレットのクリアランスがOKなので、これ以上ロッドの調整で弦高を下げられ無い事を意味します●012~のライトゲージでセッティングして行きます●既存のピックアップから音が出ないと言う事で確認しますと、カッター等の刃物でハーネスが 切断されてました。●先にブリッジを接着固定しておきます●オクターブチューニングが、どの弦で何Hz合わないかオクターブチェックします●6E,4D,1Eのズレを確認しましたので、メモを通りにサドルを削り出していきます●アンダーサドルピエゾの厚みをプラスしてサドルを削り出します●これでオクターブが合うと思います●フレットのエッジが指先に引っ掛るとの事でしたので面取りします●フレットボードをマスキングします●面取りの目安としてマジックで色を付けます●目視と指先の感覚で面取りし、コンパウンドで磨き上げます●マスキングを外して指先の感覚で確かめます●弦を張り戻してオクターブチェックします。 問題無くオクターブは合いました●1フレットのクリアランスは微調整が必要ですが、仕上がり直前に調整します●オクターブを合わせてましたので、弦高調整はこれからです 6E/12Fは2.75mmが基準値です●1E/12Fは2.50mmが基準値です●セッティングが済みましたのでピックアップを取付けます●スカイソニックT-902との相性が抜群です●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年03月05日
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◆Yasuma W-250 セッティング ギターオーナー様は、Sisikura様です。 今回のお宝ギターは、某サイトでポチットして入手されて、 すっかりYasumaの魅力に目覚めてしまったとの事です◆画像から確認します●ドレッドノートタイプのオールマホのモデルを初めて見ました 皮製のピックガードも健在です●浮きも無くビンテージ感が出てます●オイルフィニッシュをやり直せば更に存在感が出て来ます◆リペアに入る前に全体をチェックします●ブリッジが剥離してました●サドルの出が微妙でブリッジトップを削る必要が有るかは、現時点では正確に判断出来ません。 弾き易くするために必要で有れば、ブリッジトップを削る事を了承してください●オイルフィニュッシュの塗装ボケは、画像の通り蘇らせる事が出来る事を確認しました●6フレットが最大値で0.55mmの順ゾリが有ります●1フレットにロッド調整の余地が有ります●6E/12Fは3.0mmです●1E/12Fは2.50mm有ります●ゲージを確認すると1Eで3.00mm近く有りますので、012~のライトゲージです 011~のカスタムライトでセッティングしますので、測定値はこれよりも改善されます●測定した流れでブリッジを接着固定しておきます●011~のカスタムライトゲージに交換してセッティングして行きます●ネックゲージで確認しながらロッドを調整します●0.55mmから0.40mmに若干改善された程度です●1フレットにスペーサーをセットして弦高を測定します●6E/12Fは2.75mmで工房標準設定に出来る見込みが立ちました●1E/12Fも2.25mmまで下がりましたので問題有りません●サドルを調整する前にフレットボードを確認します●予定の弦高になるように325Rでサドルを削りました●6E/12Fは2.25mmで予定通りです●1E/12Fも1.75mmで予定通りです●ナットの弦溝が深すぎるのでシェイプを整えます●ナットの仕上がりです●フレットボードの仕上がりです●ブリッジ周りの仕上がりです●リペアの完了です。 ペグも交換して欲しいとのご要望でお渡しはペグ交換してからになります●ペグが入荷しましたので早速交換します GOTOH製を選んだ事でオーナー様の本気度が伝わって来ました●10mm広げます●使わないネジ穴12か所を埋木して着所します●ペグの交換が済みました●ペグの交換が済みました●リペアの完了です●お渡し前の確認してますと、接着したブリッジが浮いて来てます 部分接着では駄目な様で、ブリッジを外して再接着する方法に変更します●6E/12をF2.25、1E/12Fは1.75mmにセットした弦高が上がって来てます ロッドで元に戻せるか確認します●締める余裕の有るロッドを締めても殆どネックに変化が出ません●1フレットが必要な逆ゾリが出ないため、ロッドの効きが良く無いようですので ネックアイロンを掛けて矯正する事にします。●昨夜掛けていたネックアイロンの画像を失念してました アイロンを掛けてから固定治具に差し換えてネックの固定を待ちます●ロッドにテンションが掛かっていない状態でストレートに矯正出来てます●ロッドを締め方向に回して1フレットに0.5mmの逆ゾリ状態に調整しますが、 ロッドの効きが良く無い様で、0.30mmがやっとでした。 0.2mm足りませんが何とか対応出来るレベルです。●ブリッジを外すと、明らかに再接着された形跡が有ります。 ボディの塗装をサンディングして剥がしたまでは良いのですが、ブリッジの外周にトップの 突板が残っていて、それが段差になりブリッジの底面が密着しないので、直ぐに剥がれた 原因です。 ブリッジの外周の段差を取り除いて、他の部分の段差はタイトボンドの逃げ場になるので 問題有りません。●しかもブリッジが湾曲したまま接着した様です●ストレートに戻る可能性が低い事は判っていても、ダメ元で強化ガラスの上で クランプを掛けます●ブリッジの接着面にクランプを掛けて変形が少しでも修正出来ればと思います●ストレートに戻りませんでしたので、底面をサンディングして水平にします。 ブリッジの接着面にキズを付けるのがセオリーでは有りますが、キズが浅すぎて効果が 有ったかは疑問です。中途半端に手を入れると直ぐに剥がれる事になります。●ブリッジの底面をサンディングして水平にし、接着力を強めるためにキズを付けておきます●クランプで固定して接着を待ちます●隙間無く接着固定されている事を確認します●隙間無く接着固定されている事を確認します●弦を張り戻しても問題有りません●1フレットのクリアランスもOKです●6E/12Fは2.50mmにセットしました●1E/12Fは2.00mmです●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年03月03日
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◆Martin D-28 ボディバインディング剥離 ギターオーナー様は、Hinode様です ブログをご覧頂いた事がご縁でお越しくださいました。 Martinのボディバインディングの剥離は珍しい事では有りませんので 必要以上に気になさらないでください。◆画像から確認します●25年前に購入された28ですが、大切に弾かれていた事が判ります●バックの6E側の剥離です●バック1E側の剥離です●ネックヒールカバーが外れて無くなってました。 この際ですが、高評価を頂いているエボニー材でヒールを作る事になりました◆ノックテストをすると、バック側でブレーシングが剥離している反響音が返って来ます●バック4番の右が剥離してました●バック4番の左も剥離してました●サドルの弦溝が深くなってますので、オイル漬けのサドルに交換します●リペア開始します●バック4番の右を接着固定します●バック4番の左を接着固定します●ジャッキを掛けてからボディクランプを掛けて更に密着させます●ヒールエンドの化粧カバーを切り出します●オイル漬けサドルを削り出しておきます●バック4番の接着を済ませて、改めてノックテストをしますと、バック3番付近で反響音に 違和感が有るので確認しますと、3番の左が剥離してました ●タイトボンドを隙間に入れます●専用ジャッキで固定します●バック側のバインディングを接着固定して行きます●バック側のバインディングを接着固定して行きます●外れていない部分を外す際には、カービングナイフを差し込んでクリアを切って外して 行きます●タイトボンドで接着して固定を待ちます●マーチンのバインディングは画像の通り、縮む事でボディから外れてしまいます●隙間に合わせてバインディングを差し込みます●削り出して有ったオイル漬けサドルを削って弦接点の加工をします 奥のサドルは既存の物ですが、使途はお渡しの際にご説明します●エボニー材で切り出したネックヒールカバーを接着固定します●ネックヒール・カバーの仕上がりです●バインディングの仕上がりです●バインディングの仕上がりです●6Eの1フレットだけ高いのでナット溝を調整しておきます●ナットの1E&2B弦の溝に付いている汚れは、音詰まりの原因になりますので 弦交換の時に確認して、画像の様な状態になっていたら歯ブラシで汚れを取ってください●6E/12Fは2.50mmですが測定値よりも低く感じ弾き易いです マーチンで時々感じるので、マーチンマジックと呼んでます●1E/12Fも2.0mmで世界標準ですが弾き易いです●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年03月01日
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🌸PRS Angelus A60E 弦高下げ ギターオーナー様は、Furukawa様です 一目見て気に入ってしまい、マッハで入手されたそうです。◆画像から確認します●PRSとアコギのイメージが重ならないかも知れませんが、エレキギター同様で クオリティは高いです●ヘッドストックはちゃんとPRSしてます◆リペア開始します●ロッド調整が7mmのボックスレンチでした。 ロングソケットタイプを持ってましたので、無事回す事が出来ました。 ラチェットがデカく、力の加減が判り難いので注意しながら締め方向に回します●1フレットのクリアランスを調整すれば、自動的に12フレットもOKになる見込みです●6E/12Fは2.10mmで見込み通りです●1E/12Fも1.70mmでOKです●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年03月01日
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◆F.Hasimoto FH-35 ギターオーナー様は、Untitled-182様です 輸送中のトラブルも無く、無事到着してますのでご安心ください。◆画像から確認します●初見では手の掛からないギターの印象を持ちましたが、ビンテージなので 精査して見ないと判りません●Maruhaギターの創始者で有り、現在のアストリアスの礎を築いた方です●ヘッドにネームが入ってません●3Pバック仕様ですが厳密には4Pバックになると思います◆リペアが必要な個所を見つけて行きます●フレットエッジが指腹に引っ掛かります●1E側のヘッド裏にクラックが入ってました●ブリッジの下半分が剥離してました●1フレットのクリアランスが、1フレットに接触しないギリギリしか有りません ナットの交換が必要になるかは現時点では判断出来ません●リペア前で6E/12Fが2.25mmです 場合によっては弦高を上げる必要が有るかも知れません●1E/12Fも1.75mmです●サドルの余裕は殆ど有りません●全ポジションを試奏しますと、音詰まりする個所が散見します ●張って有る弦は、1E弦が2.8を超えてますので、012~のライトゲージが使われてます このままライトゲージでセッティングするか、011~のカスタムライトにゲージダウンするか ご指示ください。 ライトゲージでも耐えられると思いますが、Untitled-182様の指が耐えられ無いかも知れません◆リペア開始します●ペグを外しますとブッシュに木を咬ませて有りました。 大きく開けてしまい緩くなって添え木を使ったようです●剥離しているブリッジを接着固定します。 ブリッジが固定されることで、更に弦高が下がる見込みです●ヘッドに入ったクラックを接着固定します●緩くなっているブッシュにシールテープを巻いてから取付ます●ネックスケールで確認します●012から011にゲージダウンした事で、弦のテンションが掛かっても1フレットに 逆ゾリが残ります●011~に合うようにロッドを調整して行きます。最初は1フレットのクリアランス以外は 無視します●音詰まりするポジションが散見されます。 3フレットが飛び出しているので、擦り合わせが必要な事が確定しました●サドルの出が余りにも低すぎますので、ブリッジトップを削ってテンションが掛かる 様にします●此処までの調整で弦高を確認しておきます 6E/12Fで2.15mmです●6E/12Fは2.25mm有ります●サドルの出を確保するためにブリッジトップを削りました 現在ではハイクオリティギターでも使われる事が少なくなった、エボニー【黒檀】 のブリッジです。●エボニーの存在感を生かすために蜜蝋ワックスで仕上げました ピンホールの径の修正と面取り、ストリングガイドを付けてブリッジの仕上がりです●2.2mm厚でサドルを削り出しておきます●サドルを切出す前に、フレットボードを確認しておきます ●予定の弦高になるように400Rでサドルを製作します●1フレットに余裕があるため、0.5mmのスペーサーをセットしてから弦高を測定します●6E/12Fは予定通り2.25mmです●1E/12Fは1.75mmです●飛び出しているフレットを擦り合わせます●両端のフレットの高さが合うまで擦り合わせます●ナットの弦溝が深過ぎますのでシェイプを整えます●ナットの修正を済ませました●擦り合わせたフレットクラウンを修復します●ブリッジ周りの仕上がりです●1フレットのクリアランスも調整済です●6E/12Fは2.30mmにセットして有ります●1E/12Fは1.75mmにセットして有ります●ダダリオEJ-26に張り変えてリペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年03月01日
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◆Rowden S-23 弦高下げ ギターオーナー様は、Kon様です。 ブログをご覧頂いた事がご縁でお越しくださいました。 弦高が微妙に高く、弾き難いので調整して欲しいとのオーダーです◆画像から確認します◆高価格帯のRowdenの製作するギターは、それに見合った以上のクオリティです●ネックは無視しても良い程度の順ゾリが有る程度ですが、今回は有って良かったです●1フレットのクリアランスも高いので、ロッド調整だけで対応出来ると言う事です●6E/12Fは2.75mm有りますので、微妙に弾き難いと感じる高さです●1E/12Fは2.50mm有りますので、明らかに高いレベルです。◆ロッド調整後の画像を撮り忘れてアップ出来ませんが、リペアの状況をご覧頂いてますので 問題は無いかと思います●試奏してOKを頂きました リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年03月01日
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