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◆ESP AMZE BASS 全体チェック ベースオーナー様は、私のDNAの半分を受継いだJrです。 セカンドベースとして入手したので、全体をチェックして欲しいとのオーダーです。 前回のライブで、ガリと出音の中断の症状が出たとの事です。 アクティブサーキットなので、症状が出ないと困った事になりそうです◆画像から確認します●ジャズベースタイプです 上の2個はマスターボリュームとトーンなので判り易いのですが、下3個は分かり難いです●隠し扉のような9V電池ケースを初めて見ました●ボディ貫通タイプも珍しいです◆リペア開始します●外れていたノブはでスクリュータイプで、横腹のマイナスネジで固定します。 【六角レンチで回すノブも有る】 通常はソリッドシャフト・ポテンショメーターで使われます。 ポットはスプリットシャフト/ギザギザが有る形状と、ソリッドシャフトタイプ/アルミの丸棒の 2種類です。 ●ジャックの六角ナットが手で回るので、ノイズと音切れの原因はジャックの緩みが濃厚です●ジャックを引き出してホット&コールドの接点を確認してクリーニングします●目視でハンダ付け箇所を確認しても、特に問題が有りそうな所は有りませんでした●綿棒を使って接点復活剤と錆止め剤でクリーニングします●5個のポットからは、ガリどころか、弦アースを使わなくてもシングルピックアップの ノイズも一切出ませんでした➡ジャックの緩みで間違い無いと思います●オクターブチューニングが合って無かったので合わせておきます 4弦が最もズレてます●全ての弦のオクターブを合わせて有ります◆セッティングを確認します●1フレットのクリアランスは低すぎると思いきや、試奏して全く問題が無い事は確認済です●4D/12Fは1.80mmしか有りませんが問題有りません●1E/12Fも1.20mmですが問題有りません●リペアの完了と思ったら、1音半落としチューニングで弾くのでよろしく だそうです。 テンションが下がったぶん、弦高を上げる必要が有るかも知れないので明日確認します◆1音半落としチューニングしてセッティングをやり直します●1音半落としますと弦テンションが足りず、1フレットに0..15mmの逆ゾリが残りますので ロッドを緩めて逆ゾリをゼロにします。 注1】弦を緩めた状態で、1フレットに逆ゾリが残る状態でセッテイングします チューニングして弦のテンションがネックに掛かると、逆ゾリが無くなってストレートに なる様にセッテイングします●ネックスケールで確認しながらロッドを緩めます●1フレットの逆ゾリが無い事を確認します●1音半落としでは、6E/12Fは2.00mmが限界です。 ベースギターで2.00mmは通常では有り得ない低さです 注2】ベース弦は太いためスケールを浮かせて撮影してます●1G/12Fは1.75mmでセットして有ります●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年06月30日
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◆Bacchus Flying V ナット交換 ギターオーナー様は、T.Kawasima様です のりちゃんのご紹介で起こしくださいました。◆画像から確認します●ボディはコリーナ材で製作されてます●ピックアップはダンカンに交換されてます●弦溝が摩耗して1フレットのクリアランスが取れませんので交換します●段差が有るフレットが散見しますのでピンポイントで擦り合わせて行きます◆リペア開始します●ナット周囲の塗装に切り込みを入れてから外します●ナットを外しました●43mmのネック幅に対してEtoEが微妙にズレてます●43mmのナット幅で弦溝を切って行きます●荒削りの状態で仮置きして確認します◆セッティングして行きます●お預かりした際にロッドを微調整しておきましたが、変化が有りませんのでセッテイングして 行きます●6E/12Fは1.75mmでした●1E/12Fも1.75mmで6Eとのバランスが良く無いので下げます↓●1E/12Fを1.50mmにセットしました●12フレットが決まりましたので、1フレットのクリアランスを調整しておきます●全てのポジッションとチョーキングして音詰まりするフレットにマーキングします●チューニングした状態で、ピンポイントで擦り合わせて行きます 更に弾きながら微調整します ●擦り合わせが済みましたので、フレットクラウンを修復します フレット全体のマーキングが、フレットの頂点だけ残る様に確認しながらの作業です●修復が済んだフレットです ピカールで磨いて仕上げて行きます●フレットワイヤーの仕上がりです●六角ナットがジャックの差込口よりも出ていると、ジャックの種類によっては接触不良を 起こす可能性が有ります。●ネジ込み位置を修正して有ります◆セッティングを確認します●1フレットのクリアランスOKです●6E/12Fは1.80mmにセットして有ります●1E/12Fは1.40mmにセットしました●フレットボードの仕上がりです●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年06月30日
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◆Fender.JP StratoCaster セッティング ギターオーナー様は、T.Kawasima様です のりちゃんのご紹介で起こしくださいました。◆画像から確認します●ジャパンビンテージの域に入ってますが良好なコンディションです●Fender.JP のカスタムエディションのマークを初めて見ました●3WAYスイッチのピックアップ切替え時にノイズが入ります ジャック&ポットにノイズが入る事は無いです●ブロンズのトレモロユニットに交換されてます ◆リペア開始します●ネックはストレートに保たれてます●1フレットのクリアランスに問題は有りません●6E/12Fは1.80mmで問題は有りません●1E/12Fは1.40mmで低すぎる感じです●6E&6E/12フレットは低いのですが弾き易さを感じません。 目線で撮影すると、フレットボード上で弦が暴れてます。 5A~2B弦がフレットボードの曲面と一致してません。●5A~2Bの弦高を揃えて行きます 測定値では無く持った感覚で合わせます●弦高を揃えただけで見違えるほど弾き易くなります●6E/12Fは1.80mmでOKです●1E/12Fはチョーキングで音詰まりしない様に1.50mmにセットしました●電装パーツは接点復活剤と錆止め剤でクリーニングします シールドのホットのくびれとの接触部分が若干摩耗してますが、交換する必要が有る レベルでは有りません●YM-30が切替の際にバッチとノイズが出ますので、接点復活剤で収まらなければ交換します●スプレーして切替てますとノイズが収まりましたので今回は交換しなくてOKですが 将来的にノイズが出る様になりましたら交換する事になります●弦を交換してリペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年06月30日
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◆YAMAHA APX-8 弦高下げ&フレット擦り合わせ ギターオーナー様は、Isomi様です。 予定していたライブが終わったので、Fernandes THE FUNCTION に続いて お持ちくださいました◆画像から確認します●トップの白濁も出て無い良好なコンディションを保ってます フレットの打ち換えが必要かも?と心配されてましたが、その必要は有りません◆リペア前のコンディションを確認します●弾き込んだ証のエクボは出来てますが、打ち換えが必要なレベルまで減ってません●フレットの減りも有りましたが、6E/12Fが3.50mm有って弾き難いです●1E/12Fも3.00mm有ります●通常使用するポジションはストレートです●最終フレットで0.50mm浮いてますが、弾き易くセッティングする事に問題は有りません ◆弦高を先に修正してからフレットの擦り合わせをして行きます◆リペア開始します●ロッド調整で出来る限りネックをストレートに修正します●6分割のサドルとサドルホルダーです 6分割のサドルを予定の弦高になるように削るのは、無理が有りますのでオイル漬けの サドルに交換します●牛骨のオイル漬けのサドルです●既存のサドルを基準に予定の弦高になる高さをマーキングします●サドルホルダーにサドルをセットしますと↓●サドルホルダーと同じ高さになってしまいますので、ブリッジのトップを2mm削る必要が有ります●アンダーサドルピエゾが取外し出来ないため。削り粉の影響が出ない様に 養生しておきます●ブリッジのトップを削ってからサドルホルダーを削ります●予定の弦高になる高さに削ってサドルをセットします ブリッジの削り粉の香りからブラジリアンローズウッド【ハカランダ】のブリッジです●弦を張り戻します●ハカランダの木目を生かすため、エボニーステインで着色しないで蜜蝋で仕上げました●ストリングガイドとブリッジピンの周囲を面取りしてブリッジの仕上がりです●ローポジションの擦り合わせと同時に、フレットのエクボを取り除いて行きます●擦り合わせを済ませた状態です●フレットクラウンの修復を済ませてから、マイクロファインとピカールで磨いて フレットワイヤーを仕上げます◆セッティングを確認します●1フレットのクリアランスOKです●6E/12Fは2.25mmで予定通りです●1E/12Fも1.75mmで予定通りです●フレットボードの仕上がりです●リペアの完了です このセッティングは012~のライトゲージを前提にセッティングして有りますので ゲージダウンする場合は、再セッティングが必要になります🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年06月29日
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◆Epiphone Les Paul Standard セッティング ギターオーナー様は、Isomi様です。 予定していたライブが終わったので、Fernandes THE FUNCTION に続いて お持ちくださいました。◆画像から確認します●Epiphone Les Paul も虎目に憧れていた時代の青春のギターで有ります ●スモールヘッドです●Gibson専用スケールと僅かに違ってました●強度の順ゾリを修正すれば、弾き易くなりハイポジッションの音詰まりも解消するのでは?と思い ロッド調整をします●0.50mm有った順ゾリも問題ないレベルまで修正できましたが、ハイポジションの 音詰まりが解消しませんでした●14フレットを中心に浮いているフレット散見しました お預かりしてフレットの打込みと擦り合わせが必要です●フロント&リアピックアップの出音のバランスを揃える必要が有ります◆リペア開始します●浮いている14フレットをフレットセッターで打ち込んで、擦り合わせする量を 少なくします●音詰まりするポジションを確認していると、妙なノイズが乗ったり音切れします。 更にジャックが2段階で押し込む様な手応えなので、外して状態を確認します↓●ジャックを正常な位置まで押し込むと、ホット側の段差を飛び越えてしまいます。 ホットの段差に合わせるとノイズが乗りますので、ジャックの交換が必要です●正常なジャックは↑の画像の通りになります●ジャックを交換しました。 ジャックの金属プレートの径を広げてセットしました●チョーキングした時に音詰まりするポジションをマーキングします●試奏しながら擦り合わせて行きます●Gibsonのフレットクラウンの形状に合わせて、フレットクラウンを修復します●フレットクラウンの修復が完了しました●ピカールとマイクロファインで磨いて仕上げました●1E弦のペグのガタが大きく近い将来、必ずに支障が出ますので確認します●カシメ箇所が浮いてました●カシメ箇所を打込みますとガタは無くなりました◆弦を張り戻して弦高を調整します●6E/12Fは1.85mmにセットしました●1E/12Fは、1.65mmにセットしました●フレットボードの仕上がりです●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年06月29日
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◆Martin X-Series OOO-Z2E コントローラー脱落 ギターオーナー様は、Ousima様です 工房の前を通るので工房の存在をご存じだった事がご縁で起こしくださいました。 明日お使いになるとの事で、特急で仕上げて欲しいとのオーダーです。 物理的【接着箇所の固定を待つ等】な要因が有りませんので、オーダーに お応えする事が出来ます◆画像から確認します●弾き込まれて良い音で鳴ってくれるギターです●コントローラーがホルダーから脱落してます MX社製のピックアップは初めて見ましたが、フィッシュマンと酷似してるので 簡単にセット出来ると考えてました◆リペア開始します●このホルダーにコントローラーを、どうすれば取付け出来るのか?でした Martin社のホームページとネットで検索しても、答えが見つからないので輸入元の黒沢楽器さんに 確認すると、ホルダーを外せば簡単ですとの事でした●ホルダーを外せば簡単と言うか、外さないと取付は不可能です 最終的な固定はネジ止めでした●ネジ止めのネジが画像の状態でホールドされます。 ネジ締めで固定では無く、ネジをホールドする表現が正しいと思います。●ブチルタイプの超強力両面テープで取付ます●微妙に弦高が高く、微妙に弾き難いのでロッド調整します●1E弦の2F~5Fが先のフレットに接触して音詰まりしますので擦り合わせをします ●弾き込んだ証のエクボも取れて一石二鳥です●音出ししながら擦り合わせます●ブリッジにオイル分を補給します●擦り合わせたフレットとフレットボードを、マイクロファインとオイルで仕上げて有ります●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年06月27日
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◆Fernandes THE FUNCTION セッティング ギターオーナー様は、Isomi様です。 ブログをご覧頂いた事がご縁で起こしくださいました。 40数年前に購入された【青春のギター】です。 フロイトローズのセッティングの沼に嵌って、弾き難くなってしまっているので 弾き易くして欲しいとのオーダーです。 フロイトローズのセッティングを決める前に、ネックを先に調整しないと ノーマルストラトと違って、イモネジ2本で弦高の上下調整が簡単に出来ませんので 調整する順番が違っていただけです ◆画像から確認します●弾き込まれている事が感じられる青春のギターです ネットの無い時代では情報が簡単に入手出来ませんので、フロイトローズセッティングは 大変だったと思います◆リペア開始します●6E/12Fで2.50mmの弦高です●1E/12Fは2.20mmの弦高です アコギの世界標準の高さでエレキギターでは高すぎます●順ゾリの最大値は10フレットで0.35mmも有ります。この順ゾリが弾き難さと ハイポジでフレットに接触する主原因でも有ります●ボディに対して僅かに右下がりになってます。 チョークアップがやり難いです●スプリング4本は強すぎるのと同時に、ブリッジを引っ張る力が均一に掛からないので 3本に減らします●セッティング中はロックを外しておきます●調整ネジが素直に回る様に潤滑スプレーを吹いておきます●先にネックを外して順ゾリを修正しておきます。 ロッドを調整して数日放置してからセッティングを開始できます●ネックを外すと、ネックを起こすスペーサーが入ってました。 製作段階からネックが起きていた様ですが、現状では高さ不足です●弦を外すと順ゾリが無くなるので、この変化を前提に弦のテンションが掛かった時に ストレートになる様にロッド調整をします。 使用する弦と、ネックの材と状態で変わりますので説明出来ません。 ●1E&2B弦ハイポジで音詰まりのするポジションをマーキングしておきます●擦り合わせはセッティングが決まってからです●ネックポケットに木材の削りクズが残ってました。0.01mm単位でセッティングしてますので 如何なものかと思います●一日放置してネックを確認して、昨日と変化が無い事を確認出来たのでネックを付け戻します ボディ側にもネジ山が有るため、4.5mmのドリルでネジ泡を広げます。 ネックプレート~ボディ~ネックと3種類の材をネジ止めする場合は、真ん中の材にネジ山が 有ると、正確に固定する事が出来ないのは、ギターに限らずセオリーです●ネックのセット角度調整方法は非公開とします フロイトローズの調整をしてない状態で、ネックの角度調整と順ゾリだけを確認します 6E/12Fは2.50mm有りますが、ハイポジの音詰まりが改善されこの弦高でも弾き易くなってます●1E/12Fは2.00mmです◆フロイトローズを正しくセットアップしました●トレモロユニットの弦高調整ポールを下げて弦高を下げます●セッテイングに合わせて音詰まりするフレットを、試奏しながら擦り合わせて行きます。 必要な個所だけピンポイントで擦り合わせます●擦り合わせが済みましたので、フレットクラウンを修復します●フレット全体を磨きます●フレットの仕上がりです●緩んでいるトーンポットの六角ナットを増し締めします●ピックガードのネジ穴が広がって緩んでましたので、穴埋めしてから取付ます●弦交換&弦のテンションを完全に無くす際にはこの様にしております●6E/12Fは2.0mmの弦高が限界でしたが、弾き難く感じる事は有りませんでした●1E/12Fは1.50mmにセットし手有ります●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年06月21日
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◆Yamaki 20 セッティング ギターオーナー様は、Onuma様です Takamineを微調整するご予約で、工房に来る前に立ち寄ったリサイクルショップで 見つけて試奏したところ、気に入って思わずレジに並んでしまったそうです ◆画像から確認します●音出テストをすると弦高が高く弾き難いのですが、出音は当たりで間違いないです●ペグは交換が必要です●ヤマキで20番と言うモデルは記憶が有りませんので、レアの範囲のギターかも知れません●ピンが収まらないのと、サドルがプラモデル用の接着材で固定されてました●サドルは素直には外れましたので一安心です●カバードタイプと呼んでますが、このペグのチューニング精度は宜しく有りませんので 交換する事になりました◆リペア開始します●ペグを先に交換しないとリペアに進めませんので、交換する準備をしておきます 使わないビス穴を埋めてから、ロトマチックペグ用に10mmに広げます●ペグの交換が済みました●ブリッジピンが正しい位置まで収まりません●リーマーで広げておきます●1フレットに0.50mmのスペーサーをセットします●6E/12Fは3.00mmです●1E/12Fは2.50mmです●予定の弦高になる様にサドルを削って弦高を下げます●浮いているピックガードを外します●残っている両面テープを取除きます●塗装面とピックガードを傷めず、○〇材を使って両面テープを取除きます●ボディ内部の埃が凄かったので掃除機で吸い取って有ります ボディ内部の埃は湿気を呼び込み、ギターに悪影響しか有りません●前オーナーが接着したナットの取付は、目を覆うほど凄い事になってます。 1フレットのクリアランスを確保するために接着剤を特盛にしたのでしょうか?●木部に影響が出ないようにナットを外します●接着剤を取除いてナット溝をサンディングして綺麗にします この結果1フレットのクリアランスが取れない場合は、お見積もり外のナットの交換が 必要になります●ナットを接着しますと、1E~3G弦は丁度良く、6E~4D弦を下げればOKでしたので ナット交換は不要でした●ブリッジ周りの仕上がりです ●6E/12Fは2.25mmで予定通りです●1E/12Fも1.75mmで予定通りです●ピックガードを貼り戻します●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年06月20日
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⑧Yasuma No.800 セッティング ギターオーナー様は、ピタゴラスイッチ オープニングテーマ/栗コーダーカルテットの 川口様です。 何時もの通りのセッティングで、と言う事でお任せで有ります◆画像から確認します●コーションマークは消えたと言うよりも、消したが正しいと思われます◆リペア開始します●0.25mmはEXライトゲージゲージですので、このままリペアを進めます●1E~3Gのクリアランスが丁度良いので、ロッドで調整する余裕が無い事を意味します●1フレットにスペーサーをセットして弦高を測定します●6E/12Fは4.0mm有ります●1E/12Fは3.50mm有ります●順ゾリの最大値は7フレットで0.38mm有ります●ネックスケールで確認しながらロッドを微調整します●0.23mmが矯正の限界でした。 この順ゾリがセッテイングの支障になる場合は、ネックアイロンを視野に入れる必要が有ります●6E/12Fは3.50mmに改善しました●1E/12Fは3.00mmまで改善しました●ブリッジ&サドルに手を入れる前にフレットボードを確認しておきます●予定の弦高になるようにマーキングします●ブリッジにセットするとサドルが隠れますので、ブリッジトップを削る必要が有ります●乾き切ったフレットボードにオイルを塗っておきます●サドルが出る様にブリッジを削りました●ブリッジはボディが隆起しているため、エッジに隙間が出ているレベルなので 隙間にタイトボンドでローズウッドのパテを使て、接着と隙間を塞ぐ手法を選択します●隙間にパテを押し込んでパテの硬化を待ちます●ブリッジの接着が済みました🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年06月18日
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⑦Yasuma F-81 セッティング ギターオーナー様は、ピタゴラスイッチ オープニングテーマ/栗コーダーカルテットの 川口様です。 何時もの通りのセッティングで、と言う事でお任せで有ります◆画像から確認します●飴色に変化してますので、バフを掛けますと更にビンテージ感が出て来ます◆リペア前のコンディションを確認します●1フレットに余裕が有りませんので、ロッドを締める余裕が無い事を意味します●レギュラーチューニングの10フレットで0.75mmの順ゾリが有ります●6E/12Fで4.50mmも有ります●1E/12Fは3.50mm有ります●ロッドを締めてネックの様子を見ます●やたら弦が太い事に気が付いて測定しますと、0.33mm有りますのでミディアムゲージが 張って有りました。速攻で外してEXライトゲージに交換します。 ロッドの余裕なし&0.45mmの弦高に、どう攻めようかと考えてましたが、簡単に解決出来る 見込みが立ちました●ブリッジピンが経年劣化で↑の通りです。 ボディ内から木製ハンマーで優しく叩いて取り出します●セッティング用のEXライトゲージに交換して、測定をやり直します ロッドを締める余裕が僅かに有ります●10フレットの順ゾリが0.40mmに改善しました●6E/12Fは4.0mmです●1E/12Fは3.00mmです●ブリッジを2.0mm削って弦高を下げます サンダーを使わず手作業なのは、サンダーがズレたらボディに取り返しの付かないキズが 入るからです●ブリッジを計算通りに2mm削ってサドルをセットします●既存のサドルを捨てサドルにして弦を張り戻します●6E/12Fは計算通り2.25mmに下がりました●1E/12Fは1.85mmで、本サドルを削り出す際に高さ調整します●弦穴を面取りしてストリングガイドを付けておきます●オイル漬けのサドルをセットし弦を張り戻します●音詰まりするポジションをマーキングします●音出ししながら擦り合わせ、フレットクラウンを修復しました●ボディにバフを掛けて超鏡面ワックスで仕上げました●ブリッジの左下側に僅かな隙間が有る事に気が付きました 剥離と言うかボディが隆起して隙間が開いている感じです●このケースですとタイトボンドが入りませんので、ローズウッドのパテで隙間を埋めて 接着する方法で対応します🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年06月18日
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⑥Kamaka ゴールドラベル トップ板剥離&ナット交換 ウクレレオーナー様は、ピタゴラスイッチ オープニングテーマ/栗コーダーカルテットの 川口様です。 ビンテージKamakaのお約束?バック板剥離を接着固定とナットの交換のご依頼です◆画像から確認します●ナットが破損してます●トップ板の接着剤の残骸に違和感を感じます●バック側をノックテストしますと、例の反響音が返って来ますので確認すると トップ板も剥離してました。●4弦側のナットが破損して弦が外れる事を防ぐために、フレットボードに丸棒が打込んで 有りますのでナットを交換します●剥離箇所をマスキングテープで仮固定するために、押さえても素直に貼れないので確認すると 一度剥離した部分を接着した痕跡が有ります。何の接着材を使っているかは不明ですが 楽器に適応した接着剤を使って無い事は明らかです。◆リペア開始します●ナットとフレットボードに打込まれた丸棒を取除きます●打込んだ丸棒が太かったためフレットボードが割れて飛び出してます●水分を含ませて丸棒を途中で折れる事無く取り出せました●フレットボードのクラックはタイトボンドで固定します 丸棒の穴はパテで埋めます●トップとサイドの接着面に残っている接着剤を完全に取り除きます●板状になっているサンドペーパーを押さえながらサンディングします●バック側から接着固定します●欠損していたナットをエボニーで削り出します 荒削りですがナット溝に隙間が無い事を確認します●丸棒の穴とサイドの隙間はパテ埋めます●ノックテストをするとバックの右上も剥離してました⇓●接着固定します●トップ&サイド材の接合面に残った接着剤を取除いてタイトボンドで固定します🌻ノックテストの反響音に異常が無い事を確認しましたので以上で木工事は完了です●エボニーで削り出したナットをセットします●1フレットのクリアランスを揃えてから、エボニー製のナットにオイルを塗って仕上げて有ります ●4弦/12フレットは1.75mmにセットして有ります●1弦/12Fは1.50mmにセットしました●全体にオイルを補給してリペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年06月18日
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⑤Kamaka 白ラベル バック板剥離 ウクレレオーナー様は、ピタゴラスイッチ オープニングテーマ/栗コーダーカルテットの 川口様です。 ビンテージKamakaのお約束?バック板剥離を接着固定のご依頼です◆画像から確認します●ホワイトラベルです●バック板が見事に剥がれてます◆リペア開始します●バック板を接着固定します●バック2番のブレーシングが剥離している事は判ってましたが、バック板の接着固定が 済んでから接着します●バック板のブックマッチの接合部分も浮いてます バックセンターの中央に補強板が貼って有りますので、過去にリペアされていた様です。 補強板を外せるか無理に力を掛けずに試しましたが、バック板にダメージが及びそうなので この状態で段差を極力無くして接着します●リペアの支障になりますので弦を外そうとすると、3弦以外が溝に嵌って外れません。 何とかパワー技で外す事が出来ました●弦が外れる様に溝を拡張しておきます●バック側2番のブレーシングの剥離箇所にタイトボンドが塗るために改造したポンプを使います ボディクランプで密着させられる事を確認しておきます●ボディクランプで圧を掛けて固定を待ちます●バックセンター・ブックマッチの段差を、クランプで抑え込んで膠で固定します◆ノックテストで正常な反響音が返って来る事を確認して木工事が完了しました ●セッテイングをして行きます 1フレットのクリアランスを0.48mmに揃えました●4弦/12フレットを2.00mmにセットしました●1弦/12フレットは1.85mmにセットしました●全体にオイル系のワックスを塗ってリペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年06月18日
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④Kamaka ゴールドラベル バック剥離 ウクレレオーナー様は、ピタゴラスイッチ オープニングテーマ/栗コーダーカルテットの 川口様です。 ビンテージKamakaのお約束?バック板剥離を接着固定のご依頼です◆画像から確認します●ハワイで製作されたゴールドラベルのコンディションも見事なビンテージです ●バック板が綺麗に剥がれてます◆比較的容易なウクレレからリペア開始して行きます●バックの剥離です●トップも剥離してました●トップ&バック材とサイド材にズレが無いので、表裏同時に接着固定します●トップ&バック材とサイド材にズレが無いので、表裏同時に接着固定します 一晩放置して固定を待ちます●スプールクランプを外してノックテストをしますと、まだ剥離している箇所が有りました トップ側のネックの付根付近も剥離してました●バック側右のネックの付根付近も剥離してました●接着固定します◆トップ板はほぼ全周剥離して、バック側の70%剥離してました●更にブリッジも部分的に剥離してます●部分的なのでブリッジを外さずにそのまま接着固定します◆更にノックテストをしますと違和感の有る反響音が返って来ます●トップ一番のブレーシングを接着固定します●トップ側右のネック際も剥離してましたので接着固定します●トップ側2番のブレーシングも剥離してました●トップ側2番のブレーシングは広範囲に剥離してました 接着固定します●バックブレーシングにも剥離箇所が有りました●タイトボンドを流し込んでクランプで固定して接着を待ちます●更にブリッジ裏の補強板の剥離箇所を接着固定します●サウンドホールの下側に有るブレーシングが障害になるので、改造したノズルを曲げて 手の感覚を頼りに剥離箇所にタイトボンドを塗ります●コの字クランプを掛けて固定を待ちます●ブリッジ裏の補強板の右側の剥離です●ブリッジ裏の補強板に、タイトボンドを剥離箇所に塗る事には難儀しましたが 何とか接着固定出来ました。 クランプを掛けて固定を待ちます ●ノックテストで異常な反響音が返って来ない事を確認して木工事が完了しました●1フレットのクリアランスには手を入れる必要が有りません●4弦/12フレットが2.75mm有りますので下げる必要が有ります●1弦/12Fも2.60mm有りますので下げます●サドルのトップが凸凹してましたので、弦接点を滑らかにする効果も兼ねて、予定の弦高になる 様に削ります●サドルをセットして試奏すると、1弦の位置に違和感が半端無いので確認すると ブリッジから出ている位置が明らかにズレてます。 ↑この様な画像を撮る時際は、レンズの位置で見え方が違って来ますので注意して撮影しました 明らかに1弦が外に外れている事が判ると思います●指で左側に寄せればお判り頂けると思います ナットの位置に問題は無く、ブリッジの切り込み位置がズレてる事が原因です●現行の1弦の位置から、1本分【1mm】左が正しい位置です 【溝の左は墨出ししたラインです】 切られている溝と重なる位置なので、安易に切り込みを入れるとリカバリーが難しくなりますので 角材を使って実験した方が良いと判断しました ●既存の溝にウォールナットの薄板を接着して、左側に切り込みを入れる方法も有りますが、 ブリッジがボディに接着された状態で、溝切用のノコギリでこの角度で溝が切れるかテストする 必要が有ります➡今日はここまでにして問題は先送りします●弦溝を広げてマホガニー材を差込んで弦溝を移動させる方法を選択しました●マホガニー材を接着します●新たな弦溝はナットファイルを使って切込みを入れました マホ材の接着強度を確保するため、サドルの際まで切っていた位置まで切込みを入れません●弦落ちしない正しい位置に1弦が来ている事を確認しました●弦を張り戻してセッティングを確認しようと思ったら、フレットボードとボディの 接着面に隙間が有る事に気が付きました。 スクレーパーが入ってしまうので接着固定する必要が有ります●隙間にタイトボンドを押し込んでクランプで固定します●ネックの接着固定が済みました●弾き込んで出来たフレットボードが剥き出しの部分に、クリアラッカーを塗って補修して有ります●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年06月18日
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③Kelii Ukulele ブリッジ製作交換 ウクレレオーナー様は、ピタゴラスイッチ オープニングテーマ/栗コーダーカルテットの 川口様です。 現状で入手されたのですが、ブリッジの半分が欠損して弦を張る事が出来ないので リペア可能かお持ちくださいました◆画像から確認します●欠損したブリッジが無いのですが、仮に有っても接着後に弦の張力に耐えられないので 交換する以外有りません【接着面積が足りず強度不になります】●レトロなデザインのペグです。 重量が有り出音が良くなる効果は有りますが、ヘッドが思いためストラップを使わないと ヘッド落ちを支えるために、ポジション移動に難儀するかも知れません◆リペア開始します●欠損しているブリッジを外します ボディにダメージを与える事無く綺麗に外れました●ウクレレのブリッジは同じ物が無いと言われる程、多種多様なので削り出すしか有りません 残っているサドルホルダー部分と、サイズから推測して画像のデザインで削り出しました。 1弦to 4弦は43.0mmで弦間隔14.3mmで切って有ります。 手元に有ったサドルを仮セットて撮影しました。●目止めをして着色材で色合わせしたラッカーで塗装しました●ストラップピンのネジ穴径が3mm有り、新たに取付けるにしてもネジ穴が広すぎますので マホ棒で埋木しておきます●ストラップピンのネジ穴径が3mm有り、新たに取付けるにしてもネジ穴が広すぎますので マホ棒で埋木しておきます●既存のブリッジが正しい位置に接着されていたか確認しておきます 黄色のマスキングテープの黒ラインが正しいサドルの位置です●↑専用治具で出した正しいサドルの位置と、貼って有った位置が1.5mmズレてました●左側に1.5mm移動して接着固定しますが、右側はブリッジの下になって目立ちません●接着待ちの仕上がったブリッジです●弦高を下げのと、サドルの出を確保するため2.0mm低く削り出して有ります●仮置きしてボディカラーに馴染んでいるか確認します もう少し濃くた方が良いかも知れません●正確に接着する位置を墨出しします●ブリッジを接着して固定を待ちます●正確に接着されている事を確認します●正確に接着されている事を確認します ボディカラーに馴染んでいると思います●まだチューニングは出来ませんが、弦を張って仕上がりのイメージを確認します●チューニングをしてセッティングに移ろうと思った矢先に、新たなリペア箇所が発覚しました 画像の通りネック材とフレットボードに剥離箇所が有りました●フレットボードを剥がして再接着?とも思いましたが、そこまで重症では無いと判断して 隙間にタイトボンドを入れて接着固定する事にします●極薄のスクレーパーを使ってタイトボンドを入れて、チューブとクランプで固定し接着を待ちます●弦を張り戻してオクターブチューニングが合う位置を確認しますと、↑のサドル位置で 無いと合わない事が判りましたので、サドルの弦溝を掘り直しました●ストレートのサドルではオクターブが絶対合わないので、そのそもウクレレ製作会社は オクターブを合わせると言う認識が有るのか疑問です●仕上がった弦高を確認します 4G/12Fは2.00mmにセットしました●1A/12Fは1.75mmにセットしました●高湿度の季節にも関わらず、1弦&4弦側のフレットエッジが指に僅かに引っ掛かるので、 エッジ処理をして有ります●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年06月18日
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②Ceniza by T&K オクターブ合わせ【重症】 ウクレレオーナー様は、ピタゴラスイッチ オープニングテーマ/栗コーダーカルテットの 川口様です。 オクターブチューニングが合っていないので、何とかして欲しいとお持ちくださいました◆画像から確認します●弦が張って有る状態で、ブリッジを貼る位置を決める専用スケールで確認しますと ブリッジを貼る位置が、1.5mm程度、前にズレて貼られてました。 結果、12フレットからサドルまでの長さが短くなるので、12フレット押さえると 音が高くなります●出音は気に入っているので、レコーディングに使えるレベルまでに仕上げて行きます●解放弦は440Hzに合わせてから、12フレットを押さえて各弦が何Hzになっているかのメモです 各弦の上の線はサドルと弦の接点位置です。 1A弦は調整の余地が有りますが、4G弦はギリギリに接点が有るため440Hzまで下げる事が出来ません オクターブチューニングを合わせるパーツの【SOS】で対応出来ない場合は、牛骨でSOSを削り出して ナットの前に貼付けます●ブリッジが正しい位置から約1.50mm前に接着されているため、12フレットを押さえると 1~12フレットよりも短くなりますので、音程が上がってしまいます●弦との接点を下げると、結果的に弦が長くなる事になり音程を下げる事が出来まが、 3弦&4弦は弦との接点を下げる余地が全く有りません。◆リペア開始します●お問い合わせ頂いたピックアップの確認を先にします アンプを【フル10】にしても、アンプから音が出ません●ボディをノックすると僅かに反応します●旧モデルのLR-バックのピックアップです。 ボディのどの位置に置いてもアンプから出力される事は有りませんので、 再利用は出来ません。 このタイプのピックアップでパッシブでは無理が有ると思います◆オクターブチューニングを合わせて行きます●弦高を確認します 1フレットのクリアランスに問題は有りません●4弦/12Fは1.85mmで問題は有りません●1弦/12Fも2.0mmでオクターブが合わない原因では有りません◆ブリッジが接着されている位置を確認します●ナットの際から12フレットの位置をマスキングテープを貼ります⇓●12フレットからサドルの位置を比べると、ブリッジが短い位置に接着されてます 弦の全長に対して、12フレットが中央に来る位置にブリッジを接着しないとオクターブが 合わなくなります●サドルの位置が1.80mm短く接着されてます●SOSと同じ原理でナットの際に削り出したスペーサーセットして見ます●オクターブを確認すると、1A&2E弦はサドルの弦接点位置で合わせるレベルに改善しましたが、 3C&4G弦の位置はスペーサーの厚みが足りませんでした⇓●3C&4G弦はこれ以上弦を長くする事が出来ない位置に弦接点が有ります◆オクターブを合わせる手段が3種類有ります ①ナットに際にスペーサーをセットする➡1フレットが短くなるので押さえた時の音程に問題が出る? ②ナットをスペーサーと一体に削り出す➡同上 ①&②の方法はSOSと同じ原理なので問題が無い様にも感じますが、過去に経験が有りませんので 考えるよりもチューナーで確認する必要が有ります ③ブリッジを正しい位置に貼りなおす➡跡が残ります ④サドル溝を2mm後ろに下げて12フレットからの弦長を長くする◆スペーサーをセットした状態で1フレットを押さえると、GCEAでチューニングの CCEは正しく音程が上がりますが、1弦のAだけチューニングが全く安定しませんので、 新しい弦に交換してオクターブチェックをやり直します。 スペーサーで1フレットの長さが短くなっても、押さえれば1フレットからサドルまでの 長さは変わらないので問題が無い事に気が付きました。、◆商品名S.O.Sが入荷しましたので、早速テストしてみます●最初は取説の通りにセットして、オクターブチューニングがどれだけ改善されたか確認します。 ブリッジの接着位置が合って無いので、SOSで解決するとは思ってませんがアシストは してくれると考えてます↓●↑の画像は先日のお渡しの際に試奏された、栗原様のMANAにもセットされていたSOSです。 試奏された時に、弾き難さを感じ無い様にお見受けしましたので、問題は無いかと思います。●SOSを本来とは逆向きにセットして、既存のサドルで改めて12フレットの音程を測定します 2E弦以外はサドルの弦接点位置はOKでしたので、1Hz高い2弦の弦接点を4弦と同じ位置まで 下げればオクターブが全て合う事が確認出来ました●ブリッジが前に接着されているので、本来の使い方とは逆向きにセットします●オイル漬けのサドルを削り出します●削り出したサドルをセットします●SOSに弦が密着している事を確認します●ハイポジションの音詰まりするフレットを先に擦り合わせておきます●ナットの弦溝を深くして、弦のテンションがSOSに掛かる様にします ナットは弦の振れ止めの役割だけにします●1フレットは0.50mmで、0.02mm下げたいのですが、SOSの底面を0.02mm均一&正確に 削る事はリスク大と判断して0.50mmで行きます●4弦/12フレット2.00mmにセットしました●1弦/12Fは1.80mmにセットしました●削り出したサドルでオクターブが合っている事を確認しました●SOSは両面テープで固定して有ります●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年06月18日
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①VALLEY MADE UKULELES オクターブ合わせ ウクレレオーナー様は、ピタゴラスイッチ オープニングテーマ/栗コーダーカルテットの 川口様です。 オクターブチューニングが合っていない事と、僅かにフレットに接触する事で 微妙に音詰まりするポジションが有るので、解消して欲しいとお持ちくださいました◆画像から確認します●最近見つけて入手されたのですが、保証期間なのでリペアの工数か掛かる様でしたら 返品も出来るとの事です。 詳細にチェックしましたら、オクターブはサドルに手を加えればOKで、フレットへの接触は 良くある事なので問題は無しの結論に達しました。●1フレットの弦高が高い事もオクターブが合わない事に影響してると思われます●サドルで対応出来る範囲で、オクターブチューニングを合わせられます 弦高が高い事もオクターブが合わない事に影響してると思われます●微妙に音詰まりするポジションが散見しますので、フレットを擦り合わせて行きます◆リペア開始します●弦高を測定しますと4弦/12フレットで2.50mm有ります 2.5mm下げて押さえる事は、上下にチョークアップする事になりますので 音程が上がる事になります●1弦12Fも同様です オクターブを調整する前に、適正な弦高にセッティングする事が先です●予定の弦高になる様にサドルを下削ってげます ◆弦高を下げてオクターブチェックをしますと、解放弦&12フレットとスケールを弾いても 違和感とチューナーで確認して問題無しと判断出来ました オクターブが合わなかった原因は、弦高が高かったので弦を押さえる事がチョーキング している事と同じだったためと考えられます●弦接点を成形してサドルを仕上げます●1フレットは0.48mmに揃えます●4弦12フレットは1.90mmにセットして有ります●1弦12フレットは1.70mmにセットしました●ブリッジ周りの仕上がりです●リペアの完了です🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年06月18日
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◆Gibson J-45 ナット交換&全体チェック ギターオーナー様は、Fukunaga様です。 3月にJ-50をリペアしました、水野様のご紹介で起こしくださいました。◆画像から確認します●Gibsonならではの、ジャキジャキ音が素晴らしいギターです●ナットの弦溝が深くなって1フレットに接触しそうで、ナットの交換以外に解決策は 有りませんでした●ピックガードが浮いてました。 昔のJ-45はピックガードの接着力と、厚いピックガードが縮みトップ材を割る事が珍しく 有りませんでした。 ピックガードが外れる事よりも、外れない方が大問題ですので、気にする必要は有りません ●特に5A弦の溝が深く1フレットに接触するので、ライブを乗り切るために硬いスポンジを貼って 乗り切ったそうです◆リペア開始します●浮いているピックガードを外します プラスチックのスクレーパーを使わないと、ピックガードにダメージを与えますので 再利用出来なくなります 金属製のスクレーパーとヒートガンを使う事などは論外です●綺麗に外れました●塗装面を傷めず両面テープだけ溶かす溶剤を使い、残った両面テープを取除きます●ナットを外します 粘りの有る接着剤、名前を忘れましたが黄色のボンドが使われていたようです 接着面をサンディングして整えます●削り出した無漂白のオイル漬けナットをセットします●ピックガードが変形した際には剥がれて、ボディにダメージが及ぶのを防ぐため 工房では強力な両面テープは使いません●リペアの完了です●リペアの完了の画像を撮影後に弦を緩めてましたら、3弦が切れましたので新しい弦と 交換します🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年06月16日
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◆Morris WJ-25 ナット交換&セッティング ギターオーナー様は、Kanano様です ブログをご覧頂いた事がご縁で起こしくださいました。 久しぶりのレフティーギターですので、1E&6Eの向きに注意してリペアして行きます◆画像から確認します●現在でも人気の有る、髭のジャンボタイプのギターです レフティー仕様で製作されているギターです●WJ-25で当時の定価を考えると、現在では考えられないクオリティです●リペア前のコンディションを確認しますと、6E/12Fは1.75mmで低すぎる感じですが ナットを交換すると、0.25mm弦高が上がり丁度良いと思います●1E/12Fは2.35mm有りますので高すぎます サドルの向きが逆にセットされている可能性が有りますので確認しておきます●1フレットのクリアランスが最小値で0.18mmしか有りませんので ナットの交換が必要です◆リペア開始します●強めにストロークすると弦が外れるのは、この弦溝の切り方が原因です●ローポジションの音詰まりが4フレットは浮いているからです ナット交換後に擦り合わせします●接触するポイントをマーキングしておきます●ナットを外しますと接着する底面が凄い事になってます サドルの底面は90度or75度の2種類しか無いのですが、本機はその中間の角度でしたので サドル溝を75度に修正する必要が有ります●既存のサドルを75度に修正するため、工房オリジナル治具を使います。 この治具のお陰で早く正確に削る事が出来ます●ネック側のサドルマウント溝を75度に修正しました●底面75度のサドルを仮置きして隙間が無い事を確認します●サドルが逆向きにでセットされていたので、6Eと1Eの弦高が逆になってました●サドルの向きを変えて弦高を測定します 6E/12Fは2.25mmです●1E/12Fは2.25mmです●ローポジションで音詰まりするポジションを擦り合わせます●ローポジションで音詰まりするポジションを擦り合わせます●予定の弦高になる様にサドルを調整します●仕上がったナットをセットして1フレットのクリアランスを調整します●ペグの金属ギヤがグリース切れしている周り方でしたので、バラシてグリースアップします●グリースアップしたペグをセットします●ダダリオに交換します◆改めてセッティングを確認します●1フレットのクリアランスOKです●6E/12Fは2.25mmで予定通りです●1E/12Fは1.75mm予定通りです●リペアの完了です レフティーギターを何時もの向きで試奏すると、ギターを始めた時の感覚が蘇って来ました。 ギターを始めた方のアドバイスの参考になりました🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年06月16日
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◆YAMAHA FG441S-12 ピックアップ取付 ギターオーナー様は、Kanano様です ブログをご覧頂いた事がご縁で起こしくださいました。 久しぶりのサウスポーギターですので、1E&6Eの向きに注意してリペアして行きます◆画像から確認します●ライトハンドギターのナットの弦溝を調整て使われてます ブリッジは交換してませんのでハイポジションでチューニングが合わないです 測定しますと、6E/12Fで4Hz高くなります●12弦ギターの副弦は、メイン弦の上と下のどちらもOKと承知してますが、 6E~4Dと3G~1E弦で変えて張って有りますので、リペア後に新しい弦に交換する際に注意します●ご用意頂いた、FISHMAN製のパッシブタイプ/アンダーサドル・ピエゾを取付けます◆リペア開始します●ジャック用の穴を開けます●ホット側の端子が短く、他の3端子は全てコールドなので、接触してショートしない様に注意します 画像下の端子はクリアランスがと取れないので、絶縁チューブでカバーしました●ジャックを取付けます●ピエゾの厚みが1.0mm有りますので、サドルを1.0mm削ります●ピエゾをセットしてからジャックにハンダ付をしますが、将来的に点検する事を考慮して ブリッジから外せる様にも加工して有ります◆諸般の事情が有りまして搭載するピックアップを変更する事になりました●スカイソニックT-902に変更します。 12弦でも問題無く12本の弦の音を拾う事を確認しました●アンダーサドル・ピエゾピックアップを前提にサドルを1.0mm削りましたので サドルの交換が必要になりました。 オイル漬けの牛骨で削り出してセットします●スカイソニックのジャックを取付けます●ピックアップを本体をセットして弦を張りました●ブリッジ周りの仕上がりです●リペアの完了です 🌻K2ギターファクト 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年06月16日
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◆Fender SONORAN-S セッティング ギターオーナー様は、Mogi様です ブログをご覧頂いた事がご縁でお起こしくださいました。 SONORAN-Sをネットで見つけて、再びギターを始めようと入手されましたが、 その前に全体をチェックして欲しいとの事で有ります。 ◆画像から確認します●弦が凄い事になってますので、このギターの本当の音質が出てませんが、生きていた2B弦の 音を聴きますと良い感じに鳴ってくれます。 セッティング後の出音が楽しみです●このタイプのペグでの弦交換は、お渡しの際にレクチャーさせて頂きます●製作年数は不明ですが、ブリッジピンの劣化から20年は経過している様です◆リペア前のコンディションを確認します●お預かりの際にロッドを調整して、6E/12Fが2.50mmまで下がりましたがまだ不十分です●1E/12Fは2.25mm有りますので明らかに高い状態です●1フレットのクリアランスの関係で、これ以上はロッドを締める事が出来ません●サドルの余裕が十分に有ります◆リペア開始します●013~のミディアムゲージが張って有りましたので、今後使用する010~のEXライトゲージに 交換する事から開始します。 弦を外すとブリッジピンが簡単に折れてしまいました。 プラスチックの経年劣化で計4本折れましたのでピンを交換します●サドルを外すと弦高を上げるためのスペーサーが入ってました●サドルの材質を確認すると、プラスチック製でした。 プラスチックサドルはギター本来の音質を落とす能力が有りますので、 工房では問答無用でオイル漬けの牛骨に交換する様にお勧めしております●上がオイル漬けの牛骨サドルです 音質が良くなる事は勿論ですが、オイルに付ける事でビンテージギターの雰囲気に合います●弦を張り戻そうとすると、ボールエンドが素直に入りません、今までどうしてたのでしょうか?●普通に入る様にリーマーで広げます●ピンホールの周囲を面取りして、ストリングガイドを付けて、オイル漬けのサドルをセットします●セッテイング用の010~のゲージを張ります●6E/12Fは2.50mmです●1E/12Fは2.75mmです これを基準にサドルを調整ます●予定の弦高になるようにサドルを下げます●ネックもほぼストレートに調整して有ります●6E/12Fを2.15mmにセットしました●1E/12Fは1.65mmにセットしました●リペアの完了です このセッティングで有りますとFコードに難儀する事は有りません。🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年06月13日
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◆Saito Guitar 500 セッテイング ギターオーナー様は、T.Nagata様です 今回、託して頂いたギターはNagata様の青春のギターです。 12フレット&1フレットの弦高は決して高く無いのですが、 弾き難いので弾き易くセッティングして行きます◆画像から確認します●ブリッジの削り方とサドルに手を入れる必要が有ります フレットボードを観察すると相当弾き込まれた形跡が有ります●1フレットのクリアランスは微調整が必要です●6E/12Fは3.45mmですので、クラッシクギターの中央値の高さです●1E/12Fも特に高く無いです●ブリッジから出た弦がサドルに接触する前に、サドルホルダーに接触して弦のテンションが 取れてませんので、ホルダーを斜めに削る必要が有ります●ネックの状態を確認すると、9フレットが最大値で0.55mmの順ゾリが有ります。 0.55mmの順ゾリが有ると何故弾き難くなるか、工房でご説明した通りです◆リペア開始します●弦を外してブリッジの形状を修正します●ブリッジのトップを削った影響で、サドルホルダーの溝が浅過ぎますので 2mm掘り下げます ●ペグを外して欠損しているビス穴を埋木しようとしましたら、折れたビスが残って ましたので、ビスを取り出して8mmのマホガニー棒で埋木してビスが打てる様に補修しました。 他のビス穴も埋木して補強しました●反対側も取付けビスが2本簡単に折れてしまいましたので同様に補修してからペグを取付けます🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に 67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております
2026年06月11日
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