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新聞広告に気になる本が2冊紹介されていました。シモーヌ・ヴェーユさんの『根をもつこと』と森岡正博さんの『33個めの石』です。(ともに春秋社)「半農半Xデザインブック(1)」は「翼と根っこと」というタイトルをつけていますが、根っこをもちつつ、創造(想像)性の翼を大事にするのが半農半Xではないかと思っているのです。シモーヌ・ヴェーユさん、気になる人です。「生命学」の提唱者で影響を受けてきた森岡正博さんの『33個めの石』。33という数字がぼくの大事な数字なのですが、どんなメッセージなのか気になります。30歳頃に出合った森岡さんの「自分を棚上げにした思想を終わった」というメッセージにぼくは大きな影響を受けているなと感じています。33個めの石と根をもつこと。またたくさんの気づきをいただけそうです。村では毎月末、自治会の組集会があります。(各家持ち回りで当番宅におじゃまします)春になると、村の行事もいろいろありますね。3月15日(日)=道つくりと岸焼き4月18日(土)=鍛治屋自治会総会4月26日(日)=秋葉神社の例祭(幟立て、空山登頂) 田んぼの用水路の溝さらえ4月29日(祝)=ため池ののみ抜き(水田への水はり開始)農事もいろいろ出てきます。我が家の田植えは5月16日頃の予定です。3月5日は啓蟄ですね。携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを死蔵せず、公開するとどうなるのだろう。「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄える金利なし、出入金自由のミッションサポート系の思索バンクです。自分をセルフインスパイアのために、そして、誰かのインスピレーションツールとなるために。以下は最新の「メモ銀行」その252です(敬称略)。●アイデアとは仮説のこと(本田直之)●バリューエンジンをつくりたい●更新するよろこび●シモーヌ・ヴェーユ著『根をもつこと』(春秋社)●森岡正博著『33個めの石』(春秋社)●プロになるには、どこに気を使うべきなのか、何に注意するのか●やり始めてから必要な仕事が見えてくる●短い日数で、どれだけ豊かな発想で企画を練ることができるかが問われる。●考えるポイント 1.食糧自給率を回復する手だては何か、 2.減反・価格維持策を続けるべきか、 3.国民が納得する農家支援の方式は (朝日新聞09政権選択・にっぽんの争点、所得補償か価格維持か)●積み上げ式と掘り下げ式(教育方針)●掘り下げ、気づかせ、試させる●考え方・言語・価値観●面白い作品を作ることにこだわっている。●生きること、愛することへの「答え(ANSWER)」を探している、 すべての人へ。アンジェラ・アキ、ニューアルバム「ANSWER」●面白い作品というのは、多くの失敗作品がなければ生まれない●価値創造重視の研究所●平等×質(フィンランド型教育)●Win・WinからJoy・Joyへ●いままでになかったような学校、“スクールカンパニー”として 機能することを目指しているのだ●新しいアイデアの発表以上●半農半Xカレッジ東京、4月18日(土)開催! (場所は未定ですが、先行予約受付中です 笑)●エックス発見と未来をデザインするための11個のワーク掲載の→半農半Xデザインブック「翼と根っこと」内容見本ページ・お申込みフォーム●半農半Xをお話しする予定(2009)※印以外は非公開です ・03月01日(綾部)= 視察 ・03月04日(愛知)= 愛知大学(地域づくりトータルサポート研究会) ・03月07日(綾部)= 中丹の元気づくりフォーラム(パネリスト※) ・03月10日(綾部)= 自耕実践・田舎で働き隊プログラム ・03月14日(大阪)= 半農半X版 就職しないで生きるには (10~12:30/ココプラザ@新大阪/※定員25名、ただいまキャンセル待ちです) ・04月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(残少※) ・04月17日(東京) ・04月18日(東京)=半農半Xカレッジ東京(予約受付中※) ・05月17日(大阪2か所予定※) ・05月23日~24日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月13日~14日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月18日(京都)= 京都産業大学(講座) ・07月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・07月18日(滋賀) など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・強みの上にすべてを築け。(ピーター・ドラッカー)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・ 【3/8講演会 ベーシックインカム】訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2009.02.28「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration...───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2009.02.28
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A4サイズ1枚で半農半Xが表現できないかとチャレンジしてきた講演用レジュメですが、いろいろ進化?をさせてきて、カタチになってきています。奈良の「自分の仕事を考える3日間」ではA4縦版をお配りしましたがA4横、3段組みに変えて、同志社等ではお配りしました。3月4日の愛知大学に向けてまた修正しています。インターネットでのレジュメ公開を技術的にサポートしてくださる方、ご一報ください!(ぼくは弱いのでできないのです・・・)あれこれ載せず、A4でできるだけすべてを表現。まとめる力ってあるのだと感じています。「週刊ダイヤモンド」(2月28日号)で「農業特集」を行なっていますと岡山の清水治さんが教えてくださいました。埼玉・小川町の金子美登さん霜里農場が半農半Xという言葉についても触れてくださっているようです。金子さんから半農半Xのことを聞いた方も多く、感謝しています。それにしても週刊ダイヤモンドで半農半X!ありがたいことで広がってきていますね。今度、とある日経系の雑誌の取材予定があるのですが、こちらもありがたいことですね。3月発行の中国のとある雑誌紹介も楽しみです。 「週刊ダイヤモンド」(2月28日号)清水さんは以下のことも教えてくださいました。NHKの語学番組「ロシア語会話」で、ダーチャ(菜園付き別荘/小屋付き菜園?)での生活の様子が紹介されていますとのこと。番組名 :ロシア語会話「ダーチャ 生活の知恵」放送予定:NHK教育 3月6日(金)5時35分~内容他 :モスクワでの暮らしを紹介するコーナーでダーチャが紹介されていますhttp://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20090306/001/31-0535.htmlhttp://www.nhk.or.jp/gogaku/russian/ダーチャで過ごしつつ、ミッションにあふれるロシア人はいないかロシアに詳しい方に聞いているのですが、『ロシアで半農半X』と発展していけばいいですね。清水治さん、いつも情報をありがとうございます!携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを死蔵せず、公開するとどうなるのだろう。「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄える金利なし、出入金自由のミッションサポート系の思索バンクです。自分をセルフインスパイアのために、そして、誰かのインスピレーションツールとなるために。以下は最新の「メモ銀行」その251です(敬称略)。●多大なエネルギーを割いてコンセプトをつくる●発言の中に、小見出しになるような キャッチフレーズをかならず入れるように●カギカッコになるような言葉を意識的に強調している●ふつうの会話の中からコンセプトのようなものを打ち出すことができる●「1分間プレゼンテーション」でまず重要なのは、 何がコンセプトかを明確にすることだ。●(コンセプト=)さまざまな情報やアイデアの羅列ではなく、 それらを組み上げ、一つ上の次元で抽象化してまとめた概念といったもの●方向性の提示●狙いやコンセプトを伝えるだけで●彼らが興味を持っているのは、「今、何を解決すべきか」 「そのためにどう行動すればいいか」「そのために何を決定すべきか」 というポイントだけだ。●1分で大切なことを伝えるためには、自分の中で完全な構造化、 絞り込みができていることが前提だ。●式や単語を相互につなぎ、筋道を立てる●およそアイデアや企画というものは、こうして 一見つながらない情報をつなげることから生まれる。●次に必要になるのは、それらの情報を連結していく力●基本情報を組み合わせ、一分の話に再構成して提示することが、 本質的な部分を定着させるためにはきわめて有効な方法なのである。以上●半農半Xカレッジ東京、4月18日(土)開催します!(予約受付中です)●エックス発見と未来をデザインするための11個のワーク掲載の→半農半Xデザインブック「翼と根っこと」内容見本ページ・お申込みフォーム●半農半Xをお話しする予定(2009)※印以外は非公開です ・03月01日(綾部)= 視察 ・03月04日(愛知)= 愛知大学(地域づくりトータルサポート研究会) ・03月07日(綾部)= 中丹の元気づくりフォーラム(パネリスト※) ・03月10日(綾部)= 自耕実践・田舎で働き隊プログラム ・03月14日(大阪)= 半農半X版 就職しないで生きるには (10~12:30/ココプラザ@新大阪/※定員25名、ただいまキャンセル待ちです) ・04月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(残少※) ・04月17日(東京) ・04月18日(東京)=半農半Xカレッジ東京(予約受付中※) ・05月17日(大阪2か所予定※) ・05月23日~24日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月13日~14日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月18日(京都)= 京都産業大学(講座) ・07月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・07月18日(滋賀) など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・後悔すると、あなたは臆病になります。そして、あなたの人生に最も素敵なことを起こらせなくしてしまいます。 (アイリーン・キャディのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・ 株式会社ありがトン悩んできたことが世界を救う、ですね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2009.02.27「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration...───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2009.02.27
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開発責任者の最も重要な仕事は開発目標、方向を決めることホンダ「クラリティ」開発責任者・藤本幸人さんのことばです。朝日新聞「GLOBE」一人の人生にとって、開発責任者って誰だろう。ぼくたちは人生の開発責任者でもあり、担当者でもあるのですね。最も重要な仕事は開発目標、方向を決めること。ぼくはそういう意味では、自分で半農半Xという開発目標、方向を決めたのですね。方向を決めるといえば、2009年度の綾部里山交流大学のプログラムも大きな方向が決まりました。綾部里山交流大学は交流デザイン学科に加え、里山生活デザイン学科(仮称)を新設します。交流デザイン学科は・2泊3日の特別集中コース(講師6名)・1泊2日の短期コース(講師3名)・1泊2日の専門コース(講師1名)をそれぞれ年2回ずつおこないます。2泊3日はスケジュール的にも厳しいという声も多かったので、来ていただきやすく土日で開催するものです。また、里山生活デザイン学科では1泊2日の初歩コースを年2回開催することとなりました。これは里山の生活技術、農的なこと、田舎暮らしの初歩(空き家探しから食農体験、村散策まで)を学んでいただくもので初めの一歩を踏み出していただけたらと願って創設するものです。綾部里山交流大学も3年目となります。実験を重ねながら、これが綾部里山交流大学ですといえるものをつかんでいけたらと思っています。半農半Xデザインスクールや半農半Xカレッジ東京、大阪での就職しないで生きるにはなどの申し込み状況から感じるのは、春になり、人が動き始めているなってことです。人生の開発責任者として、流されず、最も重要な仕事をしていきたいものですね。『半農半Xという生き方』の中国語版を読んでくださった台湾から30名の一行の来綾が近づいてきました。来日の目的が京都とか東京とかではなく、この地・綾部であるとはありがたいことですね。携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを死蔵せず、公開するとどうなるのだろう。「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄える金利なし、出入金自由のミッションサポート系の思索バンクです。自分をセルフインスパイアのために、そして、誰かのインスピレーションツールとなるために。以下は最新の「メモ銀行」その250です(敬称略)。●アウトプット勉強法●インプットする時点でアウトプットを意識する●アウトプットを前提としたインプットの仕方をしていないからだ。●インプットと同時に加工する必要がある。●私自身、コミュニケーション能力を向上させるために意識してきたのは、 キーワードをセレクトしてつなぐということだった。●「どんなものでもつなげてみる」という訓練●重要なのは、相手と共有され得るテキスト (何か新しいことをするための素材)が何なのかを感知すること。(齋藤孝)●期日があいまいなのは何をすべきか、どうすべきかがあいまいだから。●開発責任者の最も重要な仕事は開発目標、方向を決めること (ホンダ「クラリティ」開発責任者・藤本幸人)●相手に伝わる「テキスト」は何かを考える●聞き手は自分に関わる問題しか聞く耳を持たないし、また定着しない●根っこ力●経験喚起力●聞き手にビジュアル的なイメージを伝える●言葉を通じて頭の中のイメージを交換すること●25人が選んだ100の美『日本の美100』(コロナ・ブックス編)●環境、食料自給、地域活性(国政に仕事あり「宣伝会議」特集)●農業竜頭企業●『農民も土も水も悲惨な中国農業』(高橋五郎著、朝日新書、2009)以上●半農半Xカレッジ東京、4月18日開催します!●エックス発見と未来をデザインするための11個のワーク掲載の→半農半Xデザインブック「翼と根っこと」内容見本ページ・お申込みフォーム●半農半Xをお話しする予定(2009)※印以外は非公開です ・03月01日(綾部)= 視察 ・03月04日(愛知)= 愛知大学(地域づくりトータルサポート研究会) ・03月07日(綾部)= 中丹の元気づくりフォーラム(パネリスト※) ・03月10日(綾部)= 自耕実践・田舎で働き隊プログラム ・03月14日(大阪)= 半農半X版 就職しないで生きるには (10~12:30/ココプラザ@新大阪/※定員25名、ただいまキャンセル待ちです) ・04月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(残少※) ・04月17日(東京) ・04月18日(東京)=半農半Xカレッジ東京(予約受付中※) ・05月17日(大阪2か所予定※) ・05月23日~24日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月13日~14日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月18日(京都)= 京都産業大学(講座) ・07月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・07月18日(滋賀) など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・人が死んだあとに残るものは、集めたものではなく、与えたものである。(ジェラール・シャンデリ)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・『怯えの時代』哲学者・内山節さんの新著書名(新潮選書・2009)誰の足元も崩れはじめているから、私たちは怯えるのだ。群馬の村で農をしつつ、哲学されている内山さんは母校で講演をしてくださったことがあるのですが、また綾部里山交流大学でもお世話になりたいと願っています。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2009.02.26「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration...───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2009.02.26
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人はなぜそれを名づけるのか。おもしろいテーマです。最近、出合ったものをあげると*この状況を私は「グローバル・ジャングル」と呼んでいます。(同志社大教授・浜矩子さんのことば。朝日新聞より)*これを私は「農・農間搾取」と呼んでいる。・・・ 私は「渡り鳥農民集団」と呼んでいる(愛知大学教授の高橋五郎さん著『農民も土も水も悲惨な中国農業』朝日新書より)「~と呼んでいる」の研究。ぼくは小さな農と天職に励む人を半農半Xと呼んでいますが、ラベル化、レッテル化とかネーミングとかを超えて、「~と呼んでいる」ことには大事なメッセージがあるような気がしています。天職、エックス、テーマ探求・・・特に「仕事の創造」の観点からこれからも注目してみたいと思っています。仕事の創造といえば、雑誌『プレジデント 09年3月16日号』の特集は「いる社員、捨てられる社員」だそうです。給料恐慌、よもやの異動・配転から、ポスト激減、リストラまで。会社に捨てられない為に備えておく危機や知識とは?項目を10大ショックに絞り、図説で紹介。不況でも、値崩れしない社員の条件をピックアップしますという内容です。気になったのは【10大ショック】とはどんなものがあるのかということ。(1)給料ダウン(2)雇用崩壊(3)出世格差(4)ノルマ圧力(5)配転・異動(6)経費カット(7)スキルの陳腐化(8)合併・再編(9)企業倒産(10)うつ病・過労死のようです。半農半X研究所はどう考えるのか。基本は小さな農による食の自給化と仕事の自給(自分の仕事をつくるということ)。根っこ力と翼力(創造性、想像性、企画力・・・)です。できれば、マクロ系×自然農系×天職系の、職住一体スタイルで健康に。10大ショックにある「スキルの陳腐化」もおもしろいテーマだと思います。結局、「ミッションとは何か」という問題につながっていきそうですね。ちょうど新聞広告に大宮知信さんと竹間忠夫さん共著の『できる奴はICになる!』(アールズ出版)というのが載っていました。ICとはインディペンデント・コントラクター独立業務請負人。ダニエル・ピンクさんの本『フリーエージェント社会の到来~「雇われない生き方」は何を変えるか』やトム・ピーターズさんの本『ブランド人になれ! 』もよく売れているのですね。10大ショックと半農半X。「半農半X版 就職しないで生きるには@大阪」も3月14日にあることですのでしばらく考えてまいります。3月7日(土)13:30~16:30、綾部工業団地・交流プラザ多目的ホール(京都府綾部市とよさと町4番地)で 中丹の元気づくりフォーラム【地域力再生コラボカフェ(中丹版)】が開催され、パネリストで登壇することになっています。内容は以下のとおりです。講演:テーマ「地域の人と資源が活かしながら、地域の人の思いを実現するために」(仮題)パネルディスカッション:テーマ「地域の思いを実現するために!「地域力再生アドバイザー」と一緒に考えましょうパネリスト地域力再生活動アドバイザー、地域力再生活動団体平成21年度地域力再生プロジェクト支援事業交付金について発表など。地域力再生プロジェクト支援事業交付金、今度は応募したいと思っています。余談ですが、会場の交流プラザ多目的ホールは建築家・安藤忠雄さんの作品です。綾部にもあるのですよ。携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを死蔵せず、公開するとどうなるのだろう。「メモ銀行」はインスピレーション財を蓄える金利なし、出入金自由のミッションサポート系の思索バンクです。自分をセルフインスパイアのために、そして、誰かのインスピレーションツールとなるために。以下は最新の「メモ銀行」その249です(敬称略)。●そのためにはまずイタリアが必要です(フロイト)●『フロイトのイタリア~旅・芸術・精神分析』(岡田温司著、平凡社)●「旅する人」という視点からのフロイト●朽木村の5人の移住が大きかった●『マニア農』●菜園レボリューション●半農半X研究会●天の邪鬼力(世間と逆行し続ける力)●『半農半Xの観点から考える “初めの1歩”問題』 (半農半Xパブリッシング)●初めの1歩研究所(1歩研)●北海道フードマイスター●TOKYO通リスト100●可愛いは「パワー」だ(「SPUR」)●職住一体、家族経営●路線対立●同舟相救う(「孫子」同じ舟に乗っているときは、 平和的に一緒に川を渡らなければならない)●ミッションハングリー●玄米と塩と味噌とテーマと●この状況を私は「グローバル・ジャングル」と呼んでいます。 (同志社大教授・浜矩子)●これを私は「農・農間搾取」と呼んでいる。・・・ 私は「渡り鳥農民集団」と呼んでいる(高橋五郎著『農民も土も水も悲惨な中国農業』朝日新書)●「~と呼んでいる」の研究●イメージ喚起力●止揚を実現させるような新しいコンセプトを生むことができれば●その一文の提案に時間と労力をかけるほど、他の人の時間を節約することになる以上●半農半Xカレッジ東京、4月18日開催します!●エックス発見と未来をデザインするための11個のワーク掲載の→半農半Xデザインブック「翼と根っこと」内容見本ページ・お申込みフォーム●半農半Xをお話しする予定(2009)※印以外は非公開です ・03月01日(綾部)= 視察 ・03月04日(愛知)= 愛知大学(地域づくりトータルサポート研究会) ・03月07日(綾部)= 中丹の元気づくりフォーラム(パネリスト※) ・03月10日(綾部)= 自耕実践・田舎で働き隊プログラム ・03月14日(大阪)= 半農半X版 就職しないで生きるには (10~12:30/ココプラザ@新大阪/※定員25名、ただいまキャンセル待ちです) ・04月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(残少※) ・04月17日(東京) ・04月18日(東京)=半農半Xカレッジ東京(予約受付中※) ・05月17日(大阪2か所予定※) ・05月23日~24日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月13日~14日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月18日(京都)= 京都産業大学(講座) ・07月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・07月18日(滋賀) など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・いくら考えても 目的がはっきりしなければ、何も達成できない。大多数の人は 思考という小船を人生の大海に漂わせているだけだ。人は心に明確な目的を抱いて、その実現に着手すべきである。 (ジェームズ・アレン) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・『AGRIZM(アグリズム)』全国の若き農業後継者が読むメディア誕生。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2009.02.25「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration...───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2009.02.25
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昨年からスタートしました「半農半Xカレッジ東京」ですが、4月18日(土)に開催することになりました。10:00~14:00または13:00~17:00を予定しています。30名程度の小さな会としたいと思っていますのでご希望の方は予約を受け付けさせていただきます。トーク、ワーク、シェア、コラボ。それぞれの半農半Xを、そして、そこに集った友のエックスを考えるそんな4時間にしたいと思っています。場所など決まり次第、ブログに書かせていただきます。場所はどこでもいいのです・・・という方は早速お申し込みください。(笑) 半農半Xカレッジ東京件名:半農半Xカレッジ東京希望宛先:xseed★maia.eonet.ne.jp ★を@に3月4日(水)、愛知大学豊橋校舎でおこなわれる「地域づくりトータルサポート研究会」にお声をかけていただきました。半農半Xの観点から地域力と地域経営についてお話をさせていただく予定になっています。研究会の今回のテーマは「三遠南信における地域力を考える」。 「地域づくりトータルサポート研究会」一般参加可能(参加無料、申込不要)ですのでお近くの方はぜひおいでください。●エックス発見と未来をデザインするための11個のワーク掲載の→半農半Xデザインブック「翼と根っこと」内容見本ページ・お申込みフォーム●半農半Xをお話しする予定(2009)※印以外は非公開です ・03月01日(綾部)= 視察 ・03月04日(愛知)= 愛知大学(地域づくりトータルシステム研究会※) ・03月10日(綾部)= 自耕実践・田舎で働き隊プログラム ・03月14日(大阪)= 半農半X版 就職しないで生きるには (10~12:30/ココプラザ@新大阪/※定員25名、ただいまキャンセル待ちです) ・04月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(残少※) ・04月17日(東京) ・04月18日(東京)=半農半Xカレッジ東京予定(詳細後日発表) ・05月17日(大阪2か所予定※) ・05月23日~24日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月13日~14日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月18日(京都)= 京都産業大学(講座) ・07月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・07月18日(滋賀) など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・大きなメーカーのバイクと闘ってゆくためのハーレー・ダビッドソンのソフト化戦略「3Beauty」・SMALL IS BEAUTY 小さなメリットを打ち出していこう・SIMPLE IS BEAUTY すべてをシンプルにしていこう・DIFFERRENT IS BEAUTY もっとちがっていこうハーレーのライフスタイルマーケティング。それぞれの「3Beauty」、考えてみましょう。●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・自然農法・福岡正信さんの「いろは革命歌」。いま編集中で3月に発売予定だそうです。予約しておきましたので出たらご報告いたします。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2009.02.24「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration...───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2009.02.24
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「森と水土里(みどり)のフォーラム」参加のため、京都大学内にある百周年時計台記念館へ。今月は2度、京大キャンパス内で半農半Xのことを話すことになります。フォーラムは京都府土地改良事業団体連合会と京都府森林組合連合会主催によるものでテーマは「繋がる・交わる・巡る~水土里が生み出す新しい絆~」。京都学園大学バイオ環境学部教授で市民環境研究所代表の市田紀郎先生の基調講演とパネルディスカッションがおこなわれました。市田先生がお声をかけてくださり、登壇させていただきました。昨年、亀岡でおこなわれた京都府南丹広域振興局のフォーラムでの講演を聞いてくださったことがきっかけだったそうです。ありがたいことですね。今回の個人的な一番の楽しみはまつたけ研究家で、「まつたけ十字軍」代表の吉村文彦さんとお出会いできることでした。90~05年まで岩手県の岩泉まつたけ研究所所長に就任、岩泉町のまつたけ増産に貢献され、05年、お生まれの京都にお戻りになられ、まつたけ十字軍の活動をスタートされました。最近は綾部からの要請で講演、現地指導も始まっています。パネルディスカッションの際、司会の木田朱美さん(エフエム宇治パーソナリティ)が「塩見さんから吉村さんに何か質問はありませんか?」とふってくださったので、尋ねたのは、なぜまつたけだったのかなぜそれがライフワークとなったのか原体験的なことがあるのか・・・ということでした。半農半X的な質問ですね。人はなぜそのテーマを選んだのか。これはほんとうにおもしろいテーマです。先生からやれといわれた例もあるし、子どものころから好きだったという例もあります。テーマ多様性。使命多様性。宇宙はほんとうに不思議です。大原野土地改良区事務局長の幡信道さんも炭焼き窯を作る際、掘った土にごぼうを播くとよい話など、先人の知恵をたくさん聞かせてくださいました。幡さんはサルに困っているとのことでした。ピーマン、サトイモはサルも手を出さないとは以前から聞いていたのですが、ゴボウ、ミョウガもだそうです。わが村ではサルは出ませんが、出没する地域は本当に大変ですね。ステージの上での即興のやりとりでしたが、小さな光を見出したようにぼくは感じた次第です。石田先生にお声をかけていただき登壇させていただきましたが、学び多き時間でした。当日の内容は3月、京都新聞の1面を使った広告記事で紹介されるそうです。主催者のみなさま、ご一緒させていただきましたみなさま、聞きに来てくださったみなさま、ありがとうございました!ブログを見て、聞きに来てくださった京都大学の学生の方も感謝です。本もご購入いただいた方、販売してくださった京大自然農法研究会の将積睦さん(福岡正信研究家)、ありがとうございました!●エックス発見と未来をデザインするための11個のワーク掲載の→半農半Xデザインブック「翼と根っこと」内容見本ページ・お申込みフォーム●半農半Xをお話しする予定(2009)※印以外は非公開です ・03月01日(綾部)= 視察 ・03月04日(愛知)= 愛知大学(地域づくりトータルシステム研究会※) ・03月10日(綾部)= 自耕実践・田舎で働き隊プログラム ・03月14日(大阪)= 半農半X版 就職しないで生きるには (10~12:30/ココプラザ@新大阪/※ただいまキャンセル待ちです) ・04月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(残少※) ・04月17日(東京) ・04月18日(東京)=半農半Xカレッジ東京予定(詳細後日発表※) ・05月17日(大阪2か所※) ・05月23日~24日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月13日~14日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月18日(京都)= 京都産業大学(講座) ・07月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・07月18日(滋賀) など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・感謝はあなたが成長し、広がるのを助けます。感謝はあなたの人生に、喜びと笑いをもたらすだけでなく、あなたの周りにいるすべての人々の人生にも喜びと笑いをもたらします。 (アイリーン・キャディのことば) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・森岡で出会う、宮沢賢治と手仕事と。(新潮社発行の雑誌「旅」4月号特集)光原社・七ツ森・街のよろずや・紫紺染・南部鉄器・神子田朝市・素朴な食パン・正食普及会・カフェ・醸造所・BAR・べんじぇもの・・・訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2009.02.23「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration...───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2009.02.23
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2月20日~22日、2泊3日の日程でNPO法人里山ねっと・あやべが主催しました綾部里山交流大学(交流デザイン学科)「2月講座」、おかげさまで無事、終了いたしました。今回のテーマは、「すべての人が社会起業家になる時代に向けて」です。「合鴨水稲同時作」で世界から社会起業家として評価されて著名な福岡の古野隆雄さんをはじめ、マイファーム代表の西辻一真さん(京都)、菜の花プロジェクトネットワーク代表、滋賀県環境生協理事長の藤井絢子さん(滋賀)、『地域の力~食・農・まちづくり』著者、ジャーナリストの大江正章さん(東京)、「清澄の村」代表幹事、大和野菜レストラン「粟(あわ)」経営の三浦雅之さん(奈良)、『社会起業家に学べ!』著者で、フリーライター&エディターの今一生さん(千葉)をお招きし、すばらしいお話をいただきました。全国各地から約30名のみなさまにご参加いただき、大変実り多い場となりました。綾部での交流デザインによって新しい何かがたくさん生まれることでしょう。※3日間の詳細は追って書かせていただきます。幸風グループのみなさまには心のこもったおいしい郷土料理をありがとうございました!2009年度は2泊3日のコースを年2回、1泊2日のコースを年6回程度おこなう予定になっています。新学科も設置予定です!2009年度も多くの受講生がこの綾部を訪れてくださり、さらなるパワーを得ていただけたらと願っています。講師のみなさま、受講生のみなさま、尊い3日間をほんとうにありがとうございました!心よりお礼申し上げます。2009年のプログラム、早く完成させないといけないですね。3日目の朝、すてきなひらめきがありました。講師依頼のメールさせていただきます。NPO法人里山ねっと・あやべホームページ2月23日は京都大学百周年時計台記念館でおこなわれる森と水土里のフォーラムに行ってきます。(※定員500名、無料、13:00~) パネリストで登壇させていただきます。過分な機会をありがとうございます!3月14日のホワイトデーにおこなう「半農半X版 就職しないで生きるには」ですが、おかげさまで定員に達しました。以降、キャンセル待ちとなります。お申し込みくださったみなさま、ありがとうございました!●エックス発見と未来をデザインするための11個のワーク掲載の→半農半Xデザインブック「翼と根っこと」内容見本ページ・お申込みフォーム●半農半Xをお話しする予定(2009)※印以外は非公開です ・03月01日(綾部)= 視察 ・03月04日(愛知)= 大学(研究会) ・03月10日(綾部)= 自耕実践・田舎で働き隊プログラム ・03月14日(大阪)= 半農半X版 就職しないで生きるには (10~12:30/ココプラザ@新大阪/※定員25名、ただいまキャンセル待ちです) ・04月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・04月17日(東京) ・04月18日(東京)=半農半Xカレッジ東京予定(詳細後日発表) ・05月17日(大阪2か所予定※) ・05月23日~24日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月13日~14日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月18日(京都)= 大学(講座) ・07月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・07月18日(滋賀) など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・自分に何ができるかは、自分以外の者にはわからない。いや 自分でもやってみるまではわからないものだ。 (ラルフ・ワルド・エマーソン) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・「6割経済」に備えよ日経ビジネスオンラインにあったことば。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2009.02.20「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration...───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2009.02.22
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「自耕実践・田舎で働き隊プログラム」が綾部市など8つの村で開催され、3月10日~13日の行程で35名の隊員が来綾されることになっています。 「短期農山村体験活動」そのなかで「半農半Xの生き方ウォッチ隊」というグループをつくってくださったのでお世話をすることになっています。またすてきなお出会いがありそうですね。8の市町村に向かう18歳~40歳の200名のみなさんにとってよき旅となりますように。旅といえば、NPO法人里山ねっと・あやべ主催の綾部里山交流大学(交流デザイン学科)2月講座も20日から始まります。今日は配布資料のコピー&封入など。瞑想的な仕事です。事前学習資料も送付するなどいろいろこだわってきています。すべては学びのために、ですね。関東から九州までのみなさまが30名綾部に集ってくださいます。再会と新たな出会い。うれしいものですね。2009年のプログラムも完成させないといけないのですが。綾部里山交流大学・2月講座(09年2月20~22日)テーマは「すべての人が社会起業家になる時代に向けて」。公開を続けている「半農半Xデザインブック(1)」にぼくが書いたこと。今日はワーク5の「4つの問い」です。これは『生き方をデザインする』(実務教育出版)という名著をもつデザインコンサルタント今泉浩晃さんから学ばせてもらったものです。今泉さんからはマンダラ発想法(マンダラート)というものを1989年ころ、教わってきています。「あなたの存在を明快にするための4つの問い」というものを今泉さんは考案されています。4つの問いとは以下の通りです。・haveしているものをはっきり示せ! →それは何か・giveできることをはっきり言え! →それは何か・takeしたいことをはっきり言え! →それは何か・be(自分自身、夢)を語れ! →それは何か周囲に対して、自分が持って(have)いるものをはっきりさせ、してあげられる(give)ことをはっきりさせ、して欲しい(take)ものをもはっきりさせること。そして、やはり、自分自身、自分の夢(be)を語ること。というものです。ぼくの答えは*haveしているものは何か・小さな農とエックス系のことばのコレクション(集めたというより、魂が欲し、書き留めざるを得なかったのですね)*giveできることは何か・ことばをそのタイミングでギフトすること・見えてきた人生の法則や気づきをギフトすること*takeしたいことは何か・世界の半農半X的な知のギフト(バリ島でもキューバのものでも)・インスパイア系のことばのギフト*自分が自分でいられること、自分の夢は何か・生命&使命多様性社会・エックスフルシティ・半農半社会起業家・個人から市町村までのミッションサポート求める社会から与える社会へ。それがテーマなのかもしれませんね。ギフトできることとギフトしてほしいこと。私物化せず、死蔵化しないことがとっても大事なような気がしています。小泉さん、すてきな問いのギフトをありがとうございました!携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを死蔵せず、公開するとどうなるのだろうというミニ社会実験「メモ銀行」。メモ銀行は「インスピレーション財」を蓄える金利なし、出入金自由のミッションサポート系の思索バンクです。自分のセルフインスパイアのために、そして、誰かのインスピレーションツールとなるために。以下は最新の「メモ銀行」その248です(敬称略)。●約50年で自給率は半減(60年で約80%)●自分にタグをつける(訴求ポイントを明確にする)、 コンテンツ(実績)を作る、仲間を広げる(「人脈スパイラル・モデル」岡島悦子)●石油経済、太陽経済●半農半Xで生きるには●お土産本開発●仮説はディスカッションやインタビューから生まれる●『ほんやら堂の詩人たち』●『ビート・ジェネレーション』●仮説を思いつく瞬間●提案や提言によって生じる変化や成果をインパクトと呼ぶ。●自分が提案している内容が相手にとって実際のアクションにつながりやすいかどうか●共感は、相手が何に悩んでいるのかを慮ることから生まれる。●一行、二行で言い切れるアイデアこそ素晴らしいアイデアなのだ●名刺の裏一枚に書ききれないアイデアは、大したアイデアではない (ユナイテッド・テクノロジーズ『アメリカの心』学生社)●組織では企画提案や提言の内容が簡単で わかりやすいほど行動に移しやすく、変化が起こりやすい。●人間は自分で納得しないとなかなか前に進まない●「ひょうたんザル」の教訓●現状分析→結論→提案●資料が十分に揃っていなくても早い段階で ストーリーの全体構成をつくってしまい、全体観をもつほうが効果的である。以上●エックス発見と未来をデザインするための11個のワーク掲載の→半農半Xデザインブック「翼と根っこと」内容見本ページ・お申込みフォーム●半農半Xをお話しする予定(2009)※印以外は非公開です ・02月23日(京都)= 森と水土里のフォーラム(パネリスト) 於京都大学百周年時計台記念館(※定員500名、無料、13:00~) ・03月01日(綾部)= 視察 ・03月04日(愛知)= 大学(研究会) ・03月10日(綾部)= 自耕実践・田舎で働き隊プログラム ・03月14日(大阪)= 半農半X版 就職しないで生きるには (10~12:30/ココプラザ@新大阪/※定員25名 残席6です) ・04月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・04月17日(東京) ・04月18日(東京?) ・05月17日(大阪2か所予定※) ・05月23日~24日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月13日~14日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月18日(京都)= 大学(講座) ・07月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・07月18日(滋賀) など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・新たな詩人よ嵐から雲から光から新たな透明なエネルギーを得て人と地球のとるべき形を暗示せよ宮澤賢治「生徒諸君に寄せる」より1日に1回、目にしたいくらいすてきなことばですね。●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・『農民も土も水も悲惨な中国農業』愛知大学教授で中国農村研究の第一人者高橋五郎さんの著書名(朝日新書・2009年2月刊)先日、大阪の紀伊国屋書店で出合い、思わず購入しました。半農半Xと中国を考える。そのための本としていま拝読しています。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2009.02.19「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration...───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2009.02.19
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2月18日は二十四節気の「雨水」です。里山ねっと・あやべからの情報発信「里山的生活メールニュース」の165号を配信しました。165号÷年24回=6.88年次の春分号で7年なのですね。二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた「七十二候」というのがありますが、次のチャレンジは「七十二候」の日に発信かもですね。里山ねっと・あやべのホープ朝倉さんならそれをやってくれるかも。 里山的生活メールニュース2009年2月18日「雨水号」綾部里山交流大学の2月講座もいよいよスタートということで直前ミーティングや会場設営をおこないました。一座建立でおこないたいということで30名定員としていますが満員御礼というのはありがたいものですね。バイタンの宍戸豊さんの『「才能所得」時代』(幻冬舎・2009)という本はスクールビジネスのことが書かれた本でもありますが場所性×コンセプト×組み合わせでおこなう学びの場、スクール事業というものにぼくは可能性を感じています。究極のサービスとは自己実現を支援することとは、ジャパン・ライフデザイン・システムズの谷口正和さんのことばですが究極のサービスをすこしでもめざせたらいいですね。公開を続けている「半農半Xデザインブック(1)」にぼくが書いたことですが、今日はワーク11の「人生で叶えないこと」です。講演の機会をいただいたら必ず、おこなっているワークです。エネルギーを集中すべきことってなんでしょう。夢をチェック、棚卸ししてみましょう。他者(子や家族など)の夢ではなく、現在の「自分の夢」を8つ自由に書いてください。ぼくがあげた8つとは(1)半農半Xの思想・哲学を深めていくこと(2)半農半Xに特化した小さな出版社「半農半Xパブリッシング」を 育てていくこと(3)半農半Xなこころの詩集を編むこと(4)農的感性本をつくること(5)半農半Xプランニングスクールを開校すること (2009年、東京の予定です)(6)「半農半X版 就職しないで生きるには」を本にすること(7)「半農半Xな人生の先輩に会いにゆく」を本にすること(8)半農半社会起業家となること、そうしたことが増えることです。誰にも迷惑をかけないので大きなことも書いていますが。気持ちはこんなところです。1~8は実現することで、また新たなテーマが入ってくることでしょう。人はなぜそれがテーマなのか。不思議ですね。使命多様性社会ですね。携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを死蔵せず、公開するとどうなるのだろうというミニ社会実験「メモ銀行」。メモ銀行は「インスピレーション財」を蓄える金利なし、出入金自由のミッションサポート系の思索バンクです。自分のセルフインスパイアのために、そして、誰かのインスピレーションツールとなるために。以下は最新の「メモ銀行」その247です(敬称略)。●個人の仮説、国の仮説●年間365回の検証を実行する●エックス力と仮説力と●毎日の業務が仮説→実験→検証という流れで進んでいく●仮説は正解ではない。確からしい答えなのである。●仮説は検証することで、よりよい仮説に進化していく。●重要なのは最初に問題を絞り込むことである。問題を絞り込むと、 幅広いテーマでもかなりコンパクトに扱うことができる。●仮説を使うということは、問題を考えたり、 答えを探し出したりするプロセスというよりむしろ、 効率的に不要な問題や役立たない解決策を消去するプロセスなのである。●具体的な打ち手を絞り込む●問題を発見したら、問題解決のための仮説づくりに進む。 このとき大切なのは、いかに素早く、少ない数のスジのよい 答えを考えられるかだ。●問題発見の仮説、課題解決の仮説●答えから発想すること●仮説思考を身につけると、迅速にやるべきことを整理し、 目的、目標に向けての意識、動きをフォーカスしていくことができる。●大きなストーリー、すなわち幹の話が描けると、 仕事もスムーズに進むことが多い。●三、4ヶ月のプロジェクトを行なう場合、 私は、プロジェクトリーダーには二週間で答えを出すよう求める。 (内田和成著『仮説思考』)以上●エックス発見と未来をデザインするための11個のワーク掲載の→半農半Xデザインブック「翼と根っこと」内容見本ページ・お申込みフォーム● 綾部里山交流大学・2月講座(09年2月20~22日)テーマは「すべての人が社会起業家になる時代に向けて」。(若干名受講可)●半農半Xをお話しする予定(2009)※印以外は非公開です ・02月23日(京都)= 森と水土里のフォーラム(パネリスト) ※於京都大学百周年時計台記念館(定員500名、無料、13:00~) ・03月01日(綾部)= 視察 ・03月04日(愛知)= 大学(研究会) ・03月10日(綾部)= 体験ツアー ・03月14日(大阪)= 半農半X版 就職しないで生きるには (10~12:30/ココプラザ@新大阪/※定員25名/予約受付中) ・04月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・04月17日(東京) ・05月17日(大阪2か所予定※) ・05月23日~24日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月13日~14日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月18日(京都)= 大学(講座) ・07月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・07月18日(滋賀) など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・楽しもうと、かたく決心さえすればたいていいつでも楽しくできるのがあたしのたちなんです。生きてるってしみじみうれしいわ。ぞくぞくっとしないこと?アン・シャーリーのことば(『赤毛のアンAnne Of Green Gables』モンゴメリ作・村岡花子訳・新潮社刊より)ぞくぞくしていきましょう!●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・動的平衡~生命はなぜそこに宿るのか~福岡伸一さんの著書名(木楽舎、2009年2月刊)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2009.02.18「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration...───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2009.02.18
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多くの人が、キーワードとモデルを求めている。それを提示すれば、あとは自分で深めてくれるはずNPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事安藤哲也さんのことばです。(朝日新聞土曜日版「be」2009年2月14日より)キーワード&モデル。ぼくも提示していけたらと思っています。そういえば、安藤さんは絵本に詳しいから半農半Xな絵本をあげてくださるかもですね。安藤哲也さんのブログ「半農半Xデザインブック(1)」にぼくが書いたこと。今日はワーク4の「"た・ね"として生きる」です。ワークブックには以下の文を書いています。やまとことばで「種(たね)」とは何かをみてみると、「た」は「たかく、たくさん」、「ね」は根っこ、根源をあらわします。これって、半農半Xと同じかもって、思います。根っこを持ちつつ、ひろがりをもって生きるのがこれからは大事かも。※ぼくのなかではこの生き方でほぼ間違いがないんじゃないかなって思っています。あなたのなかで「た」的要素、「ね」的要素をあげてみてください。例 た=ブログで情報発信しているね=植物を育てている などということで、ぼくがあげたのはた=・「inspire365」(ことばのシェア)・ブログのお土産のことば(ことばのシェア)・自分のパソコン内にある蓄積物をインターネット等で公開化・綾部市社会福祉協議会の機関紙で書いているエッセイボランティア・半農半Xデザインスクールなど・綾部里山交流大学(交流デザイン学科)企画などね=・1000本プロジェクト・田んぼと畑(1996年から)・毎朝のお味噌汁づくり、寒の時期の味噌づくり・二十四節気の里山的生活メールニュース(里山ねっと・あやべ発)・田の草取り(素足で田に入り、手で取ります)・村の宝探し(あるもの探し)食卓に野花の一輪ざしを置くなど小さなことでいいのです。「た」とは、翼。「ね」とは、根っこ。翼と根っこをあわせもつ生き方。これもキーワード&モデルかもですね。発行が遅れていた半農半Xメルマガと半農半X研究所newsを発行しました。以下が今号のメルマガの内容です。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━---------------21世紀は“LOHAS+天職”な方向へ。--------------------------------------------------------------------------------mail magazine 半農半X的生活~スローレボリューションでいこう-------------------------------------------------------------------------------------------------------- Vol.034 2009年02月17日 -------------------------------------------------------------------------------------------- issued by 半農半X研究所 塩見 直紀 -- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━* C O N T E N T S *---------------------------------------------------------------■1■ 塩見直紀(半農半X研究所)自己紹介(33)「1人1研究所提唱者」■2■ 「半農半Xデザインブック(1)」にぼくが書いたこと。■3■ 半農半X版 就職しないで生きるには@大阪(3月14日)■4■ 森と水土里(みどり)のフォーラム@京都(2月23日)■5■ 綾部里山交流大学(交流デザイン学科)「2月講座」、間近です!■6■『自給再考~グローバリゼーションの次は何か~』(12月・農文協)■7■ 半農半Xをお話しする予定(2009年)■8■ 新しいコンセプトに出会うということ■9■ ぼくの人生で大事な「20%のこと」■10■ LOHAS+天職=21世紀の最先端スタイル!■11■ 米T・半農半Xバージョン発売中!■12■ ミッションサポート系のことばたち(34)「革命的か」■13■ 半農半Xデザインスクール2009■14■ 『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』(遊タイム出版)■15■ 『半農半Xの種を播く』(コモンズ)■16■ 『半農半Xという生き方』(ソニー・マガジンズ新書)■17■ エックスフルメッセージ「inspire365」、好評配信中です!■18■ 登場本、執筆本紹介(2008)■19■ 編集後記 バックナンバー1~34あるもの探しで編んだものですが何か、どこかお役に立てればうれしく思います。半農半X研究所newsも後日、公開させていただきます。とわの映の西野久好さん、またよろしくお願いします!携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを死蔵せず、公開するとどうなるのだろうというミニ社会実験「メモ銀行」。メモ銀行は「インスピレーション財」を蓄える金利なし、出入金自由のミッションサポート系の思索バンクです。自分のセルフインスパイアのために、そして、誰かのインスピレーションツールとなるために。以下は最新の「メモ銀行」その246です(敬称略)。●先に仮説を構築して強い問題意識をもち、問題解決に必要な 分析を選択して、その情報だけを拾い上げていくことが大事だ。●簡潔なメッセージを出そう●仮説構築力●ある一点を深く調べたレポートのほうが、 問題の本質に迫れる可能性が高い上に、経営上の打ち手につながりやすい。●きっとAという答えが出るはずだ●実験する前に論文を書け●公益資本主義●親になるのはコンピューターで言えば基本ソフトOSを新しくすること。●多くの人が、キーワードとモデルを求めている。 それを提示すれば、あとは自分で深めてくれるはず (ファザーリング・ジャパン代表理事・安藤哲也)●キーワード&モデル提示●検定&甲子園●解決策につながるいくつかの課題=仮説にフォーカスして、 それを検証することにエネルギーを使ったほうが効率がよい。●網羅思考と仮説思考●型と仮説●いまある選択肢をいかに絞り込むかという視点で 情報収集すべきなのだ。●農的感性が大事という仮説●問題の原因と解決策について、あらゆる可能性を考えるよりも 最初に焦点を絞って仮説を立てることが大事●80のうちから、よさそうな3つの答えを出す。 そして、その3つについて頭の中に描いた将棋盤で駒を動かして、検証する。●八十手の可能性のうちくわしく検討するのは二、三手である以上●エックス発見と未来をデザインするための11個のワーク掲載の→半農半Xデザインブック「翼と根っこと」内容見本ページ・お申込みフォーム● 綾部里山交流大学・2月講座(09年2月20~22日)テーマは「すべての人が社会起業家になる時代に向けて」。(若干名受講可)●半農半Xをお話しする予定(2009)※印以外は非公開です ・02月23日(京都)= 森と水土里のフォーラム(パネリスト) ※於京都大学百周年時計台記念館(定員500名、無料、13:00~) ・03月01日(綾部)= 視察 ・03月04日(愛知)= 大学(研究会) ・03月10日(綾部)= 体験ツアー ・03月14日(大阪)= 半農半X版 就職しないで生きるには (10~12:30/ココプラザ@新大阪/※定員25名/予約受付中) ・04月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・04月17日(東京) ・05月17日(大阪2か所予定※) ・05月23日~24日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月13日~14日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月18日(京都)= 大学(講座) ・07月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・07月18日(滋賀) など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・世間に妥協せず自分の才能を純粋に磨いて宮澤賢治のいう「天の仕事」をしっかりみつけていく(出典? メモ書きより)「天の仕事」。すてきなことばですね。●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・田んぼの生物多様性の新しい表現シンポジウムとき:2月21日(土)10~17時会場:JA大ホール(千代田区大手町1-8-3)参加費:1000円(「田んぼの生きもの指標」等配布)申込:事前申込不要主催:農と自然の研究所、生物多様性農業支援センター シンポジウム詳細訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2009.02.17「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration...───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2009.02.17
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名刺の裏一枚に書ききれないアイデアは、大したアイデアではないユナイテッド・テクノロジーズ編『アメリカの心~全米を動かした75のメッセージ』(学生社、1987)にあることば。半農半Xデザインブック(2)で「名刺1枚ワーク」というものつくれそうですね。ぼくも鞄の中には名刺サイズの用紙を常に入れておくようにしています。ひらめきを書き留めていきましょう。きっと新しい物語が始まっていきます。「半農半Xデザインブック(1)」にぼくが書いたこと。ワーク2の「自分AtoZ」の公開、最後の後編です。S・・・ソニー・マガジンズ(2003年1月、半農半Xを本にしようとメールを くださいました。おかげで若い世代に半農半Xが広がったのです)祖母(母が帰天した10歳から育ててくれました)下関(つれあいの故郷です)里山ねっと・あやべ(2000年の設立時からお世話になっています)自然農(和の農と呼んでいます。自然農とマクロビと天職と。この3つの 掛け算的生き方が未来潮流になりますね)33歳(人生の締切の1つ。28歳から意識してきて、33歳と10か月で 人生をリセットしました。車のナンバーでも33を見たら、当時を 思い出します。いまも気持ちは33歳です 笑)自然食(90年代の前半からつれあいと食を変えてきました)1000本プロジェクト(我が家の田んぼ2反を12区画に割って、 京阪神のメンバーにミニ自給をしてもらっています)社会起業家(半農半社会起業家をめざしています!)生命は(詩人・吉野弘さんの名詩です)素のまんま(芝原キヌ枝さんの農家民泊。半農半Xデザインスクールの 会場で大変好評です。ぜひ芝原さんには会っていただきたいです)書店(大好きな場所ですね)ソフトボール(田舎なので、まだ少年野球はなかったので小学のときは ソフト少年でした)青年帰農(デビュー作品です。農文協の甲斐編集長から執筆を依頼され、 多くの方に半農半Xを知っていただきました)就職しないで生きるには(レイモンド・マンゴー作のロングセラー本。 いいタイトルですね。原書は「Cosmic Profit」根源的利益です)センス・オブ・ワンダー(レイチェル・カーソンのメッセージ。 ひとつだけ力を与えてもらえるなら、これのみでOKなのかも)写楽(高校のとき、読んでいた写真雑誌)使命多様性(生命多様性ということばから生まれたことば)さだまさし(「檸檬」「空蝉」など初期の作品を10代前半に出合い 影響を受けました。「療養所」とか)小農(これも大事にする日本であってほしいです)昇華・止揚(自分が高まっていくようないいことばですね)新概念(これを創出することをめざしています)T・・・種子(たねって、不思議ですね)たねっと(1998年から始めた在来種の大事さを伝える活動。 ぼくの個人的活動の原点です。ただいま休眠中ですみません)旧豊里西小学校(閉校となった母校です。いまは里山ねっと・あやべが 指定管理者となっていて、綾部市里山交流研修センターといいます)台湾(『半農半Xという生き方』が2006年、中国語訳され、 新しい出会いが生まれています)硬式テニス部(大学の1回生のとき、なぜか入部。つれあいも 同じ部でした・・・)阪神タイガース(子どものころは甲子園にもよく行ったものです)太鼓(子どもたちは祭りで和太鼓をたたいてきました)天職(天職発揮化社会。つくれたらいいですね)田んぼ(1996年からスタート。哲学する場所です)提唱(提唱するということに関心を持っています。提唱研究所ブログも つくりました。人はなぜ提唱するのかな)立ち位置(いまそれぞれの人にとって大事なキーワードですね)U・・・上田紀行さん(『覚醒のネットワーク』など影響を受けてきました。 スリランカに一緒に行かせていただいたことも)内村鑑三(『茶の本』『武士道』『代表的日本人』。3人は英語でメッセージ。 現代人も追いつけない仕事ですね)雄飛(小学校を卒業する時、担任の先生=書家が個別に書いてくださった 色紙のことばです)遊タイム出版(新聞記事を見て、会いに来てくださって、『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』が生まれました。 綾部のこころのお土産本をめざしています。綾部駅横の観光案内所でも 販売していただいていて、よく購入いただいています)馬路村(清流で泳いでいきなさいと看板。なかなかできないことです。 また行きたい村です)V・・・ベトナム(企業時代、シンポジウムスタッフで各国行きましたが、 ぼくにとってはベトナムが一番印象深い国です)ヴィジョン(ぼくのヴィジョンは「天の才を発揮し合う社会」です)W・・・わら(岡山にある船越康弘さんの民宿。半断食セミナーを受けたことも)私と公(講演では漢字でこの2つの文字のことをよく話します)X・・・半農半Xデザインスクール(2007年スタート)半農半Xカレッジ東京(2008年スタート)半農半Xパブリッシング(半農半Xをテーマにする小さな出版社を めざしています)半農半Xデザインブック(08年11月、できたばかりのワークブックです。 2号もいま編んでいます)Y・・・屋久島(また行きたいですね)山の神さま(子ども時代からある村の行事)結城登美雄さん(東北の民族研究家。影響を受けます)山里(静かな村で育ちました。また散歩しましょう)42歳(ぼくの人生の締切りの1つ。母の帰天した年齢)山根成人さん(姫路の種取り人。『種と遊ぶ』の著者で兵庫の 在来種を守る活動をおこなっておられます)由良川(綾部を流れる川です。カヌーしたいですね)山(空山という山がぼくの村にそびえています)山尾三省さん(屋久島に住んでおられた詩人。 詩集をまた読み返したいです)吉本哲郎さん(水俣の地元学の師です)矢崎勝彦会長(フェリシモ時代、直属で鍛えていただきました。 人生の恩師であります)Z・・・ゼスト(静かな熱意でこれからもいきます)旭山動物園(家族で行きましたが、また行きたいです)以上、塩見直紀の自分AtoZでした。キーワードはこれからもどんどん付け加えていきます。携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを死蔵せず、公開するとどうなるのだろうというミニ社会実験「メモ銀行」。メモ銀行は「インスピレーション財」を蓄える金利なし、出入金自由のミッションサポート系の思索バンクです。自分のセルフインスパイアのために、そして、誰かのインスピレーションツールとなるために。以下は最新の「メモ銀行」その245です(敬称略)。●暗闇においても内なる光を灯し続け●大切な3つの能力(先見性、決断力、実行力)●いまわかっている情報で先を読む力●経験を積むと、仮説思考力が高まり、短期間で答えを出せるようになる●コンサルティングを始める前に答えがわかる●限られた時間、少ない情報でベストな解を探す●問題の本質を見極めるのに膨大な時間を必要とした。 費やした時間の割に成果が出せない。いや、問題の本質に 到達する前に時間切れになったことさえある。これではいけない。●仮説を構築した上で具体的な作業を進めるほうが、 スピーディーで、かつ質の高い答えに到達できる方法●常に「あなたの仮説は何か」と問われ続ける。●仮説の保有と1人1研究所と。●自分の仮説をもて●仕事の進め方で大事なことは答えから発想することだ。 課題を分析して答えを出すのではなく、まず答えを出し、 それを分析して証明するのである。●問題を解決すべき時間が限られている場合に、 そのような仕事の仕方をすると、結果を出せないまま時間切れに なってしまう。したがって、あらかじめ答えを絞り込むこと、 つまり仮説を立てることが重要になる。(内田和成)以上●エックス発見と未来をデザインするための11個のワーク掲載の→半農半Xデザインブック「翼と根っこと」内容見本ページ・お申込みフォーム● 綾部里山交流大学・2月講座(09年2月20~22日)テーマは「すべての人が社会起業家になる時代に向けて」。(若干名受講可)●半農半Xをお話しする予定(2009)※印以外は非公開です ・02月23日(京都)= 森と水土里のフォーラム(パネリスト) ※於京都大学百周年時計台記念館(定員500名、無料、13時~) ・03月01日(綾部)= 視察 ・03月04日(愛知)= 大学(研究会) ・03月10日(綾部)= 体験ツアー ・03月14日(大阪)= 半農半X版 就職しないで生きるには (10~12:30/ココプラザ@新大阪/※定員25名/予約受付中) ・04月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・04月17日(東京) ・05月17日(大阪2か所予定※) ・05月23日~24日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月13日~14日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月18日(京都)= 大学(講座) ・07月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・07月18日(滋賀) など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・何か新しいことが始まるときには新しい言葉が必要なんですね(イースクエアのピーター・ピーダーセンさんのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・謎のホームレス歌人朝日新聞の朝日歌壇に入選を重ねる公田耕一さん、気になる方です。(朝日新聞2009年2月16日付)百均の「赤いきつね」と迷ひつつ月曜日だけ買ふ朝日新聞選外となった公田さんの作品。歌壇は月曜日掲載とのことです。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2009.02.16「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration...───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2009.02.16
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何も実行しないことが大きなリスクとなる今日、いつまでも選択肢を拡げる情報収集を続け、意思決定のタイミングを遅らせるわけにはいかない。ボストンコンサルティング・グループ、内田和成さんの『仮説思考~BGC流 問題発見・解決の発想法』(東洋経済新報社・2006)にあることばです。半農半Xの場合は小さな農と天職に絞っているのでそんな拡大志向にはならないような気がしています。情報収集より、よい仮説の保有。なかなかよい本でした。「半農半Xデザインブック(1)」にぼくが書いたことの公開。昨日から、ワーク2の「自分AtoZ」を書いています。以下は塩見直紀(半農半X研究所)AtoZです(中編)。H・・・半農半著(半農半Xの原点です)星川淳さん(1994年に屋久島に行き、お出会いさせていただきました)ひなこ(いま小5です)畑(我が家で畑の名前は地名である「的場」と呼んでいます)ハイセンス(フェリシモの旧社名 入社時はこの社名で、 入社年である89年に社名変更されました)M.Hさん(この方のもとにいたから、いまのぼくがあるのです と思っている会社時代の大先輩です。たくさんのことを教わりました)北海道(まだ5度ほどしか旅していませんが、いいですね!)I・・・石川光男先生(『生命思考~ニューサイエンスと東洋思想の融合~』『自然に学ぶ共創思考』著者。企業時代、謦咳に接し、影響を受けました)一筆啓上賞(本を出す前の2002年、第10回のとき、投稿したら、 授賞式で福井・丸岡町へ行くことに。応募するって大事ですね)インスパイア(ぼくがいちばん使う英語の1つ)インスピレーション(これもそうですね)伊勢(第2の故郷です)イロコイ族(7世代後という考え方、思想に影響を受けました)昆虫(子どものころは昆虫少年でした)今森光彦さん(里山の写真家。30代の前半、講演を拝聴し、 インスパイアされました。本『里山の少年』などもそのころ、拝読)田舎暮らしツアー(里山ねっと・あやべのスタッフとなり、2001年に 企画したものです。また企画してみたいです)石(河原でも海岸でも拾ってしまいます)J・・・情報発信(アウトプット&シェアが大事です!)自転車少年(子どものころはほんとうによく乗りました)K・・・教育・教師(父が教員だったので、教育性というものが自分のテーマの 1つのように感じています)公子(90年に結婚したつれあいの名前です。大学の同級生です)加藤哲夫さん(カタツムリ社という出版社を仙台でされていた頃から、 影響を受けてきました)環境問題(天職問題と並び、21世紀の2大問題と思っています。 20代の大きなテーマでした)鍛冶屋町(ぼくが住んでいる村の名前です。鍛冶屋さんはいまはないのですが、 その昔、刀鍛冶がいたといいます。定国という地名が残っています)クワガタ・カブト(昆虫少年でしたので)金子由香利(シャンソン歌手が好きでした。コンサートで泣いたことも 笑)機会開発者(影響を受けた本です。プロシュマーと同じくらいよいコンセプトです)後世への最大遺物(岩波文庫から出ている内村鑑三さんの講演録。1894年の 講演なのですが、内村さんは当時33歳。この本との出合いは大きく、 ぼくの背中を「GO!」と押してくれたのです)研究所(あこがれがあるのでしょうか。小さな研究所を研究する 「研究所★研究所」というブログを開設しています)川口由一さん(自然農の提唱者ですね。奈良のご自宅でお話をうかがったことや 会社の新人教育で講演をしていただいたことも。1992年頃かな)起(起とは己が走ることだそうです)国語(中学・高校の国語科、社会科の教員免許をとっています)ことば・キーワード(気になるものですし、自分で創っていきたいと思っています。 忘れられないものを創ることを心がけています。携帯してもらえることばです)紙(これとペンがあればしあわせです)小枝(人のカタチの木をテーマに撮っています。名づけて「木人」)桐タンス(女の子が生まれたら、桐の木を植え、嫁ぐとき、 タンスにするという発想が好きです)小舟力(各自が自分の舟に名前をつけ、船長となり、それぞれの 渡航先=ミッション、ビジョンに向かうことが大事だと思っています)海図(これを持っているか。大事ですね)カメラ(中学の頃から昆虫のマクロ写真が好きでした。その名残がありますね。高校は写真部に。大学~企業時代は撮らなくなり、子どもの誕生で再び撮るようになりました。田舎のほうがぼくは撮れるようです)L・・・Plain Living, High Thinking(ワーズワースのことばだそうです。簡素な暮らし、大事ですね)Love & Peace(A&Bという組み合わせのチカラに関心を もつようになりました。最強の組み合わせですね)M・・・母(42歳で帰天。もうその年齢を超えてしまいました)元伊勢(お隣の福知山市大江町にある外宮、内宮のある古い神社です。 初詣によく行きました。ぜひ一度参拝してみてください)モモの家(92年ころからかかわるようになったぎのりえさんのNPOです。 最初のかかわりは『覚醒のネットワーク』の上田紀行さんの講演会から)メッセージ(社会がよりよく変わっていくためにもとっても大事な武器ですね)未来食(大谷ゆみこさんの穀菜食の初期の名前。つれあいは東京に通い、 学ばせていただきました。ぼくもサバイバルコースを受講しました)村のひかりカフェ(村の古老の知恵を聴き書きすることをおこなっています。 それを名づけて、こう呼んでいます。急がないといけませんね)メモ(ひらめきは敬意をもってメモしないといけません。カフェではコースターに)N・・・農(農業ではなく、農ということばが当たり前になってきましたね)農的感性(40代のテーマの1つです。これを伝え、育むことを していきたいと思っています)二度とない人生だから(坂村真民さんの詩。半農半Xのこころをあらわした名詩です)ノート(やはり書くことは大事です。頭にあることを視覚言語化することです)ノブレス・オブリージュ(富める日本に大事なこと。20代に影響を受けたことばです)直島(香川県の現代アートの最先端な場所です。また旅したいところです。 ひなことつれは2度行っています)西岡文彦先生(伝統版画家で編集者、いまは芸大で教鞭をとっておられます。 企業時代、研修で大事なことを教わってきました)ネーミング(行動が変わるためにも大事な武器ですね)7世代(イロコイ族のキーワード。1世代30年なら210年先です!)永井奨励賞(昨年いただいた綾部市の賞です。ケーヨー創業者・ 永井幸喜さんにちなんでいます)日本カメラ(高1のとき、入賞したのがこのカメラ雑誌でした。作品でお金をいただいたのは初めてでした。いろんな意味での原点です)O・・・大谷ゆみこさん(つれあいはとくにたくさんのことを教わってきました。 京都で大谷さんの講演会と料理教室を主催したことも)大本教(ぼくも信徒ではないのですが、市民は大本さんと身近/存在です。現代宗教にもいまだ影響を与えているといいます)P・・・ペン(これがないとひらめきを書きとめられません。必携です)詩(詩人ってすごいですね。半農半Xな詩を100集め、詩集にする計画です)ポストスクール(99年に綾部に帰ってはじめたのが、「ポストスクール」という)ことばを贈る事業でした。「inspire365」はその後継版ですね)Q・・・Quiet Time(静かな時間って大事ですね。朝3時からの静寂な 3時間はいいですよ)R・・・レボリューション(加藤登紀子さんの歌。ぼくの座右の曲です。まだの人はぜひ。これを紅白で歌ってほしいです)羅針盤(コンセプトもそれになります。いまという大海原には必携で半農半Xも羅針盤コンセプトになれたらうれしいです)ラジオ(10代はよく聞きました。ラジオ深夜便で半農半Xのことを語る。夢ですね。笑)六花(釧路の茅沼という駅近くにあるペンション。影響を受けたところです)以上 中編でした。全部挙げるとなかなか大変ですね。次はまた多い「S」。Sはなぜ多いのだろう。携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを死蔵せず、公開するとどうなるのだろうというミニ社会実験「メモ銀行」。メモ銀行は「インスピレーション財」を蓄える金利なし、出入金自由のミッションサポート系の思索バンクです。自分のセルフインスパイアのために、そして、誰かのインスピレーションツールとなるために。以下は最新の「メモ銀行」その244です(敬称略)。●ワードフォーソーシャルイノベーション●「“た・ね”として生きるとOK」という仮説●何も実行しないことが大きなリスクになる今日、 いつまでも選択肢を拡げる情報収集を続け、 意思決定のタイミングを遅らせるわけにはいかない。●少ない情報で答えを出してしまうというと、 一見常識への挑戦にも見えるが、この思考法こそが、 実はビジネスを成功させる上での王道というべきものである。 (内田和成著『仮説思考』東洋経済新報社、2006)●半農半Xという仮説●仮説とは=「まだ証明はしていないが、最も答えに近い と思われる答え」である。答えといっても、それが問題の場合もあれば、 解決策の場合もある。●現時点で「最も答えに近い」と 思われる答え、現時点で「最も答えに近い」と思われる言葉(仮言語化力)●仕事の速い人は限られた情報をベースに、 人より早くかつ正確に問題点を発見でき、かつ解決策に つなげることのできる思考法を身につけている●仮説をもつ段階が早ければ早いほど、仕事はスムーズに進む。●実は仕事ができる人は、人より答えを出すのが早いのである。●早い段階で仮説をもてばうまくいく●仮説とは、情報収集の途中や分析作業以前にもつ「仮の答え」のことである。以上●エックス発見と未来をデザインするための11個のワーク掲載の→半農半Xデザインブック「翼と根っこと」内容見本ページ・お申込みフォーム● 綾部里山交流大学・2月講座(09年2月20~22日)テーマは「すべての人が社会起業家になる時代に向けて」。(若干名受講可)●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・重要だと思うことに対して沈黙する日に我々の人生は終息に向かう(マーチン・ルーサー・キング)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・「就農族」という新しい生き方(「週刊ポスト」2/27号特集、小学館)「ブルータス」の影響もあるのかな。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2009.02.15「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration...───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2009.02.15
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1月、奈良での「自分の仕事を考える3日間」にインスパイアされて以来、個人的な続きの場を設けたいという思いが芽生えてきていました。3月14日(土)、大阪で開こうと思っていた自分の仕事を考えるホワイトデー@大阪(仮称)ですが、会場が決まりました。新大阪駅から徒歩5分のところにあるKOKO PLAZA ココプラザ(大阪市立青少年文化創造ステーション)です。3月14日(土)10:00~12:30定員は25名限定です。参加費は1800円(「半農半Xデザインブック」をお持ちの場合は1300円)正式名称ですが、何にしたらいいのだろう。お風呂で浮かんできたのは「半農半Xで生きるには」「半農半X版 就職しないで生きるには」の2つでした。レイモンド・マンゴーさんの『就職しないで生きるには』(原書「Cosmic Profit」)が出版されたのは1979年のようです。(日本語版の初版は1981年、晶文社)今年は発刊30年の記念の年なのですね。ちなみに我が家の『就職しないで生きるには』を手に取ると1998年1月21日読了と記されていました。1999年1月20日付で会社を退社したので1年前に読み終えていたのですね。嘘にまみれて生きるにはイヤだ。だが生きていくためにはお金がいる。で、自分の生きるリズムに会わせて労働し、本当に必要なものを売って暮らすことにした。石けんをつくる。本屋を開く。シャケ缶もつくる。自力で生きるテキスト。(レイモンド・マンゴー著『就職しないで生きるには』より)ということで、会の名称は「半農半X版 就職しないで生きるには」にしようと思います。2時間半ですが、一緒に自分の仕事、暮らし方を考えていきましょう。ご希望の方は塩見まで直メールください。xseed★maia.eonet.ne.jp ★を@に以下、お申込みフォームです。*****氏名:住所:緊急連絡先(携帯電話):参加人数:(同伴者のお名前もお願いします)年齢:メッセージ:*****対象は・『半農半Xという生き方』など、拙著を何か既読の方・年齢は昭和40年以降にお生まれの方とさせていただきます。『半農半X版 就職しないで生きるには』という本を出版することも視野に入れています。編集、デザイン等々でも関わっていただけたらうれしいです。この会を1度で終わらせずに、継続してみたいと思っています。みなさまの参加をお待ちしております。「半農半Xデザインブック(1)」ではエックス発見のための11のワークを載せています。この数日で公開したのは以下の■印■自己紹介グッズ□自分AtoZ□人生年表□「たね」としていきる□4つの問い■フォーカスイット■自分のプロジェクトに屋号・名前をつける■あなたは半農半?■自分の型□10年計画□人生で叶えたいこと今日はワーク2の「自分AtoZ」を書いてみます。ぼくはこのAtoZという発想の手法に関心があって、「AtoZ研究所」というブログを開設しています。世界の65億の人が自分AtoZを出し、AtoZ×AtoZでコラボしたらすごいかも!と思うのです。自分にとって大事なキーワードをAtoZであげてみましょう。人、本、旅、仕事などで影響を受けたもの、大好きなこと、関心があることなどを書き出します。複数OKでローマにでも英語でもかまいません。やりながら気づいたのはたくさんアウトプットをすればするほどいいということです。以下は例として、ワークブックにあげたもの。F・・・福岡正信さん、フェアトレードS・・・スロービジネス、食育、里山、自然農Y・・・屋久島、やまとことば、ヨガ以下は塩見直紀(半農半X研究所)AtoZです(前編)。A・・・綾部、姉(4歳上)アウフヘーベン(高校時代、アウフヘーベン、止揚、昇華という言葉が気になっていました)AtoZ「あいたくて」(工藤直子さんの詩)B・・・本文房具(子どものころから文房具屋さんが好きでした。綾部なら「はとや文具店」さんです。)バリ島モデルブログ(すすめられてこの楽天ブログを2003年スタート)家族というベースキャンプ文Boys, be ambitious for what?(20代の後半、影響を受けたことばです)ブリコラージュ(持ち合わせているもので現状を切り抜けることの意も。あるものでないものをつくる、ですね)C・・・父(小学校の教員でした。途中から障害児教育に携わるようになりました)calling(天職)茶畑(子ども時代、村でもお茶の栽培が盛んで我が家でも作っていました)コラボレーション(初めてこのことば聞いたのは1997年ころ。こんなに流行るとは)コンセプト(これをつくるが好きです)家族キャンプ(子どもが年少のころからスタートです)カメラ(中1のころから撮るようになりました)「キャパ」「カメラマン」(中学の頃、読んでいた月刊のカメラ雑誌)D・・・大地の芸術祭(新潟で開催されるアートトリエンナーレ。今夏も1週間ほど行きます)出口王仁三郎(ぼくは大本教の信徒ではありませんが、日本の巨人ですね)同期入社の面々(フェリシモ時代、大変影響を受け、入社後から 遅い自分探しが始まりました。半農半Xが生まれることになった 1つのきっかけですね。)E・・・塩(名前に塩がつくので、反応します。塩見岳、塩見川、塩見縄手、 株式会社塩見、自然塩などなど)エンヤ(アイルランドの歌姫)エコロジー(1989年、フェリシモに入社して出合ったもの) ※塩見岳は3000M級ですが、いつか登れたら・・・。 大鹿村が登山口だそうでここで農家民泊して行けたらいいですね。F・・・フェリシモ(1989-1999在籍)福祉フードフォーソート(英国)ファーブル、将来世代(Future Generation 30歳前後の仕事のテーマでした)船越康弘さん(岡山・わら)G・・・ぎのりえさん(大阪・モモの家。つれあいともどもお世話になりました)ガイアシンフォニー(地球交響曲 映画は91年ころの第1番から見ています)「GUN」(子どものころ、アニメ「荒野の少年イサム」とか 映画「荒野の用心棒」とか見たせいでしょうか、中学時代、 友人とよく「GUN」という雑誌を読んだものです。 もう読んだりすることはありませんし、所持もしていません。(笑) いま思えば、子どもの頃、みんな銀玉鉄砲を持っていました)以上 前編でした。「K」と「S」が多いです・・・。携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを死蔵せず、公開するとどうなるのだろうというミニ社会実験「メモ銀行」。メモ銀行は「インスピレーション財」を蓄える金利なし、出入金自由のミッションサポート系の思索バンクです。自分のセルフインスパイアのために、そして、誰かのインスピレーションツールとなるために。以下は最新の「メモ銀行」その243です(敬称略)。●問題の本質に到達するのに、膨大な時間を必要とした。 ときには、問題の本質に到達する前に時間切れになったことさえあった。●本質到達前時間切れ社会●優秀な人は総じて問題を素早く発見したり、 解決策にたどり着くのが早い。(内田和成)●仮説から始めれば作業量は激減する!●きみの仮説は何だ?●選択と集中、挑戦する風土●ソーシャルイノベーションと言葉(コンセプト、キーワードメイク)●思想の背景(原体験・悩みや課題)●ここで私には一つの疑問が浮かんだ。 「次の時代に備えなくていいのか?」●バンタンもまた本業のスクール事業強化にシフトした。●先を見据える、挑戦する、そして継続する●自分の能力をネット上で公開●クリエーターとして、「腕」を上げるために必要なことは、 早い段階で、同一化、均質化のスパイラルから抜け出すこと。(宍戸豊)●そのためには、自分の好きなジャンルで、 「人に負けない強み」を創ることだ。●教える側もまた、能力を平均化させることより、 突出した資質を見つけ、気づかせ、焦点をしぼり、 伸ばしてあげるほうに重きをおくことだ。●クリエーターに大切なのは横並びではなく、 尖ることだ。突き抜けることだ。●時代の最先端には常に人がいない●時代の先端は常に人材不足だ。●新たな切り口で●コンセプトがはっきりしたものは順調なようです。●とにかく独自の切り口を命に。以上●エックス発見と未来をデザインするための11個のワーク掲載の→半農半Xデザインブック「翼と根っこと」内容見本ページ・お申込みフォーム● 綾部里山交流大学・2月講座(09年2月20~22日)テーマは「すべての人が社会起業家になる時代に向けて」。(若干名受講可)●半農半Xをお話しする予定(2009)※印以外は非公開です ・02月23日(京都)= 森と水土里のフォーラム(パネリスト) ※於京都大学百周年時計台記念館(定員500名、無料、13時~) ・03月01日(綾部)= 視察 ・03月03日or04日(愛知?) ・03月10日(綾部)= 体験ツアー ・03月14日(大阪)=半農半X版 就職しないで生きるには (10~12:30/ココプラザ@新大阪/※定員25名/予約受付スタート!) ・04月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・04月17日(東京?) ・05月17日(大阪予定※) ・05月23日~24日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月13日~14日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月18日(京都)= 大学(講座) ・07月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・07月18日(滋賀?) など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・自分のいない未来のためにどれだけのことができるだろうか。私もリストを作ってみた。余命わずかと告げられて初めて人生を愛することを知った女性の物語『死ぬまでにしたい10のこと』(祥伝社)への紀伊国屋書店グランドビル店・大輪宣子さんのことば自分のいない未来のためにどれだけのことができるだろうか。ぼくはどれだけのことができるかな。●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・『自分の仕事をつくる』、文庫化!1月、奈良でお世話になった 「働き方研究家」の西村佳哲さんのベストセラー『自分の仕事をつくる』(晶文社・2003)が2月、ちくま文庫になりました。働き方のバイブル、待望の文庫化です。プレゼントにいいかも!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2009.02.14「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration...───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2009.02.14
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綾部市長からのお声かけがあり、第1回全国高校生「観光甲子園」を推進されている神戸夙川学院大学の戸祭達郎教授とお出会いすることができました。地元の観光プランで日本一をめざせというものです。(応募締切は2009年7月10日)俳句に漫画にいろいろな甲子園がありますが、観光甲子園、なるほどです。いつか「半農半X甲子園」ができるかもですね!(笑)短い時間でしたが、かなり刺激をいただきました。戸祭先生、今後ともよろしくお願い申し上げます!午後からは東京の大学3年生が卒論前の調査を兼ねて、訪ねてくれました。ふと思ったのは、半農半Xを卒論にしたいという学生さんをもっと応援できたらということ。そんな方はお気軽にメールくださいね。今年も京都の大学生が論文を書いてくれたようです。遠く東京からありがとうございました!学生の方の卒論テーマにも関係しそうなのでぼくの「半農半Xデザインブック」をお見せしていたのですがヒントが散りばめられているようなものを今後も創れたらと思います。「半農半Xデザインブック」にぼくが書いたこと。今日はワーク7の「自分のプロジェクトに屋号・名前をつける」についてです。いま取り組んでいるプロジェクト(事業、活動、ユニット、ライフワークなど)、これから取り組もうとしているものに名前をつけましょうというワークです。ことば、名づけは魔法です。例としてあげているのは「ORYZA(オリザ)」※『半農半Xの種を播く』を編集してくださった吉度天晴さん・日央理さん夫妻の屋号です。「とわの映(え)」※塩見直紀ホームページを創ってくださっている映像作家の西野久好さんの屋号です。映像画家・藤原次郎さんのフォトログは必見です。事例紹介ですが、ご存知、「トージバ」「スロービジネススクール」そして、金沢のバー「彗星倶楽部」。天文系ネーミングと呼んでいるのですが、すてきなので載せています。ワークブックでは5つあげるようになっています。ぼくの屋号を5つあげると(1)半農半X研究所2000年4月4日、誕生日の設立です。新しい1000年の始まりの年ですね。(2)コンセプトフォーエックス半農半X研究所だけでは、自分のしたいことを表現できなかったのです。それでいろいろ考えてつけたのが、これでした。誰かのエックスのためのコンセプトメイクの応援、ぼくはそれがしたいのですね。(3)半農半Xパブリッシング昨秋、つくった「半農半Xデザインブック(1)」が最初の作品です。半農半X専門の出版社です。半農半X系のライター、編集者、カメラマンの仕事おこしとなればと思っています。(4)研究所★研究所人はなぜ研究所をつくるのか。このブログでは200を超える小さな研究所を紹介しています。めざすは1人1研究所国家です。(笑)(5)屋号力研究所ミッション、エックスをよくあらわした屋号はぼくの研究対象です。理念の高さ、コンセプト力と名前と。共通点があるように思うのです。仮説ですね。みなさんはどんな屋号をもっていますか?よい名前をつけて、ぜひ名刺に刷り込んでいってください。綾部里山交流大学2月講座終了の翌日、京都大学百周年時計台記念館「百周年記念ホール」にて「森と水土里(みどり)のフォーラム」が開催され、パネリストとして登壇させていただきます。2月23日13:00~16:30、定員500名、無料のイベントです。プログラムは以下の通りです。 第1部:基調講演 13:10~「水の循環と農業の新しいあり方」石田紀郎さん(京都学園大学バイオ環境学部教授)元京都大学アジア・アフリカ地域研究・研究科教授、市民環境研究所を設立されています。第2部:草笛太郎さんによるヒーリングコンサート 14:00~「心の原風景への誘い」(コンサート、トーク、草笛教室)第3部:パネルディスカッション 14:40~石田紀郎さん(コメンテーター)パネリストは吉村文彦さん(「岩手まつたけ研究所」の所長として松茸の増産に貢献され、いまは京都に戻られ、「まつたけ十字軍」という活動をされています)大原野土地改良区事務局長の幡信道さん(「都市住民と都市農業」というキーワードで、従来の農業と融合した、新しい京都の農業を展開されています) そして塩見です。フォーラムの定員は500名だそうで、この日、半農半X本を販売させていただけるそうです。半農半Xテーブルで本の販売応援をしてくださるサポーター募集します。(笑)京大生の方やお近くの方、ぜひよろしくお願いします!岩手まつたけ研究所に市民環境研究所。研究所によく出合いますね。以下、里山ねっと・あやべでおこなわれる「安喰健一さんのそば打ち会」の案内です。半農半X本が縁となって、綾部に移住された安喰(あじき)健一さんを講師にそば打ち会が開催されます。数名の募集ですが、よろしければご検討ください。2月15日(日) 13時~(要予約)安喰さんのそば打ち会携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを死蔵せず、公開するとどうなるのだろうというミニ社会実験「メモ銀行」。メモ銀行は「インスピレーション財」を蓄える金利なし、出入金自由のミッションサポート系の思索バンクです。自分のセルフインスパイアのために、そして、誰かのインスピレーションツールとなるために。以下は最新の「メモ銀行」その242です(敬称略)。●だからこそわれわれは、世の中に新たな価値を、 いままでとは異なる切り口で、提案し続けることが重要●人間の脳は、必要としないものは、 忘れてしまうようにできているからだ。●新たな価値を持ち込めば●バンタンは逆にアグレッシブでアバンギャルドなイメージで ポジショニングを取る(バンタン製菓学院)●新しい才能の指針となすために「ゲームデザイナー」 という言葉を生み出したのだ。●われわれは「職業創出」を大きなテーマの一つにしている。●新しい時代が求める職業は、往々にして名称も役割も曖昧であり、 そのために社会的な地位も曖昧になってしまいがちだからだ。●退耕庵●魅力的なコンテンツのアウトプット能力を 持たなければビジネスが立ち行かないほどの時代が、 すぐそばまで来ているのだ。●感受性と表現力と●キミの個性=才能はひょっとするとお金になるかもしれない。 私はそれを「才能所得」と勝手に名づけている。●あと10年も経たないうちに、草の根クリエイターが 自作品をお金に換えていく仕組みがつくられるはずだ。●コンニチ(ドイツ)●和×コンテンツ●農的クリエイティブ・クラス●いまや日本には、1億総クリエイター時代が 到来していると言っていい。(宍戸豊)以上●エックス発見と未来をデザインするための11個のワーク掲載の→半農半Xデザインブック「翼と根っこと」内容見本ページ・お申込みフォーム● 綾部里山交流大学・2月講座(09年2月20~22日)テーマは「すべての人が社会起業家になる時代に向けて」。(若干名受講可)●半農半Xをお話しする予定(2009)※印以外は非公開です ・02月23日(京都)= 森と水土里のフォーラム(パネリスト) ※於京都大学百周年時計台記念館(定員500名、無料、13時~) ・03月01日(綾部)= 視察 ・03月03日or04日(愛知?) ・03月10日(綾部)= 体験ツアー ・03月14日(大阪)= 自分の仕事を考えるホワイトデー@大阪(仮称・予定※) ・04月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・04月17日(東京?) ・05月17日(大阪予定※) ・05月23日~24日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月13日~14日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月18日(京都)= 大学(講座) ・07月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・07月18日(滋賀?) など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・みずからの運命をコントロールせよ、さもなくば他の誰かがそれをやるであろう。Control your destiny or somebody else will.(ジャック・ウェルチのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・今日の夕御飯、なあに。夕方、ひなこがつれあいに訊くことば。大きくなるとだんだん訊かなくなりますね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2009.02.13「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration...───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2009.02.13
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半農半Xデザインスクール(XDS)では自己紹介グッズを2点ほど持参くださいとお願いしています。みんなユニークなものを見せてくださいます。テーマ多様性ですね。3年目となる2009年度のXDSは4月からスタートします。「半農半Xデザインブック」にぼくが書いたこと。今日はワーク1の「自己紹介グッズ」についてです。自分のことを表現できるモノを8つあげてください。座右の書(本)や旅の写真、チケット、自転車、裁縫道具などなんでもかまいません。ということで、自分であげたのは(1)内村鑑三の『後世への最大遺物』(岩波文庫)という座右の書(2)コレクション系ブログ ・「研究所★研究所」 ・「屋号力研究所」 ・「21世紀の肩書研究所」 ・「AtoZ研究所」 ・「提唱研究所」 ・「天職発見法研究所」 ・「視点集」 ・「21世紀スタイル研究所」など (3)モレスキン(モールスキン)の黒いノート 散逸する社会にあってはクリスタライズ(結晶化)は大事です。(4)紙(名刺サイズ、ポストカードサイズ) ぼくは紙とペンがあれば、幸せなようです。(5)鞄の中の10本のペン(uni-ballSigno 極細 0.38) ペンがなく、困っている人がいたら貸せるように、 インスピレーションを書きとめられるように。 田畑にも山にも必携です。(6)里山センス・オブ・ワンダー系の写真(母校区内で撮影) 里山ねっと・あやべのホームページで「BLISSFUL CITY」という フォトログをおこなっていました。 システム移行後、中断してます・・・。撮りためた写真は もうひとつの地域資源です。ぜひそれでブリコラージュを。(7)カメラ(キヤノン=デジタル、コンタックス=フィルム) ブログには書いていませんでしたが、50Dというのを 昨秋、買いました。取材等で活かし、費用回収します。(笑)(8)ことばのコレクション (集めてきたというよりは、魂が求めて集まっていたもの。 「コレクションは身をたすく」です。いろいろありますが、以上がぼくの自己紹介グッズです。自己紹介グッズ、みなさまもぜひあげてみてください。今年も半農半Xデザインスクールですてきなグッズを持参し、公開くださることを楽しみにしています!今日は1日ずらしてもらっての里山ねっと・あやべの定例ミーティング。綾部里山交流大学の2月講座も来週に迫ってきました(20~22日)。時代的に心配していた申込状況ですが、おかげさまでといえる状況にあり、スタッフも喜んでいます。(あと数名はご参加いただけます)参加費(25000円+交通費)と2泊3日という時間を投資くださること、ほんとうにありがたいことですね。2月講座は「すべての人が社会起業家になる時代に向けて」というテーマで社会起業家として世界から評価を受けた合鴨水稲同時作の古野隆雄さん(福岡)、マイファームの西辻一真さん(京都)、菜の花ネットワークの藤井絢子さん(滋賀)、大和野菜レストラン「粟」の三浦雅之さん(奈良)、『地域の力』の大江正章さん(東京)、『社会起業家に学べ!』の今一生さん(千葉)にお話いただきます。いい組み合わせですねとよく言われるのですが、ぼくも自画自賛したいくらいなんです。うれしいのは受講生の方のみならず、講師のみなさまも綾部行きを楽しみにしてくださっていること。交流デザイン学科ですからすてきな交流がいっぱい生まれたらいいですね。いま2009年度の綾部里山交流大学を考えています。びっくりするような講師の組み合わせ。これをぜひねらいたいです。組み合わせの妙。実はすごくいい研究対象です。組み合わせの妙研究所、つくれますね。(笑)携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを死蔵せず、公開するとどうなるのだろうというミニ社会実験「メモ銀行」。メモ銀行は「インスピレーション財」を蓄える金利なし、出入金自由のミッションサポート系の思索バンクです。自分のセルフインスパイアのために、そして、誰かのインスピレーションツールとなるために。以下は最新の「メモ銀行」その241です(敬称略)。●「ハナのアフガンノート」(13歳の少女が監督・撮影した映画)、 インドの9歳の少年が撮った商業映画●今夜、世界がキミの個性を買いに来る(第1章)●時代は、ただ好きなことを継続してやることをキミに求めている。●マニュファクチャリング・サービス・クリエイティブ●センス・オブ・ワンダー&ブリコラージュ●いまやどこの国でも、自国の文化資源をどのように活用するのか、 あるいはコンテンツを生み出す人材をどのように 育成するのかといったことが重要な課題になっている。●イギリスが発信地●雇用創出、外貨獲得、観光誘致●90年代にイギリスのブレア首相が提唱した 国家ブランド戦略「クール・ブリタニカ」●では、学生はどこに集まっているのか。 金融や医学といった高収入高スティタスの見込める学科と、 アートや観光ビジネスといったクリエイティブな活躍が 望める学科とに、人気が2極化しているのだ。●「才能」とは「好きであること」、そして「やり続けること」だ。 (宍戸豊著『「才能所得」時代』)●成功したのは自分の個性を信じて続けた者だけだ。●バンタンコンテンツトラックスの3つの コンテンツ系専門スクール (電脳ゲーム学院・電影アニメマンガ学院・映画映像学院)以上●エックス発見と未来をデザインするための11個のワーク掲載の→半農半Xデザインブック「翼と根っこと」内容見本ページ・お申込みフォーム● 綾部里山交流大学・2月講座(09年2月20~22日)テーマは「すべての人が社会起業家になる時代に向けて」。(若干名受講可)●半農半Xをお話しする予定(2009)※印以外は非公開です ・02月23日(京都)= 森と水土里のフォーラム(パネリスト) ※於京都大学百周年時計台記念館(定員500名、無料、13時~) ・03月01日(綾部)= 視察 ・03月03日or04日(愛知?) ・03月10日(綾部)= 体験ツアー ・03月14日(大阪)= 自分の仕事を考えるホワイトデー@大阪(仮称・予定※) ・04月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・04月17日(東京?) ・05月17日(大阪予定※) ・05月23日~24日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月13日~14日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月18日(京都)= 大学(講座) ・07月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・07月18日(滋賀?) など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・あなたの進む道はふたつ。前に進むことなく、今のやり方に安住し続けるか、夢向かって挑戦を繰り返し、自分の可能性を高めていくか、 どちらを選ぶかは、あなた次第だ。 (スティービー・クレオ・ダービック)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・『ドクター・ヴァンスのビジネス・プロフェッショナルが使うパワー英単語100』(ウィリアム・A・ヴァンス著、ダイヤモンド社)パワー英単語100には「share」が入っているそうですが、半農半Xの英単語100というのがあったとしてもきっと入りますね。 すてきな本を教えてくださったエリエスの土井英司さんに感謝です。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2009.02.12「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration...───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2009.02.12
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ときどき尋ねられます。塩見さんのエックスは何ですかと。自分では表現しているつもりなのですが、そうした問いがあるということはまだ不十分なのかもしれませんね。「半農半Xデザインブック」にぼくが書いたこと。今日はワーク8の「あなたは半農半?」についてです。あなたはどんな半農半Xをめざしますか?半農半スロービジネス?半農半歌手?半農半エコ建築家?Xのところを12文字以内で表現してみましょう。デザインブックでは半農半□□□□□□□□□□□□と空欄になって、3つ埋めるようになっています。人は空欄だと埋めたがるそうです。(笑)ぼくが書いたのは(1)半農半社会起業家(2)半農半シンボリック・アナリスト(3)半農半コンセプターです。(1)に関しては、コンセプト、概念の提唱者として社会がよりよく変わってくれたらと思っていて、売上金額等よりも、変革性を重視していきたいと思っています。(2)は、ロバート・ライシュさんの『ザ・ワーク・オブ・ネーションズ』の影響で記号、キーワード、コンセプト、意匠、ビジュアルなどシンボルをいかし、問題発見、問題解決、分析、解釈、媒介をする専門家のことです。竹村健一さんが『シンボル・アナリスト(SA)の時代』という本も書かれていました。(3)はコンセプトを創る人。都会だけでなく、いまは田舎にもコンセプターがいると思うのです。なかなか1つに絞れませんが、この3つを統合したものがめざすところだと思っています。みなさんなら、半農半□□□□□□□□□□□□のところにどんなことばを埋めますか?建国記念日の今日は京都大学内でおこなわれた「農本思想研究会」に呼ばれ、半農半Xについてお話させていただきました。愛知大学の岩崎正弥先生が中心になって文科省の科学研究費を受け、「農本思想の現代的意義に関する研究」を3年の計画で取り組んでおられるものです。各地から来られたその道の先生の質問は鋭く、口頭試問のようでしたが、たくさんの気づきをいただけました。荒削りですが、レジュメもまた1つ進化させることができたように思います。半農半Xとは、何かに対抗するものというより道を求めることなのだ。あらためてそう思いました。農本思想と半農半X。またよきテーマをいただきました。お声をかけてくださった愛知大学の岩崎先生、過分な機会を賜り、感謝申し上げます。ありがとうございました!今年はいつ東京で半農半Xについて話せるだろうと思っていたのですが、4月17日(金)にお声をかけていただきました。翌日はアースデー東京でしたっけ?携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを死蔵せず、公開するとどうなるのだろうというミニ社会実験「メモ銀行」。メモ銀行は「インスピレーション財」を蓄える金利なし、出入金自由のミッションサポート系の思索バンクです。自分のセルフインスパイアのために、そして、誰かのインスピレーションツールとなるために。以下は最新の「メモ銀行」その240です(敬称略)。●『旧暦びより』(コトコト)●まず川があることを示す●そもそも人が話をするということは、一般とは多少なりとも 違う見方を提示することが前提になるはずだ。●提案書にしても論文にしても、結局は「一般にはこう思われているが、 見方を変えればこう違ってくる」といういい方しかできないのである。 そして、この「違う」というポイントに辿り着くために、 いくつかの踏み石を用意するのが黄金パターンなのである。●川のフォーマット(齋藤孝)●日本の未来が見える村 長野県下條村、 出生率「2.04」の必然(日経ビジネスオンライン)●人が増える村(長野・下條村、伊藤喜平村長の公約、1992)●コンセプトから外れるので、聞かないようにしました。●マダガスカルのSRI(水稲多収農法)●啓蒙的コミュニケーション●誰かが渡った川を別の人でも渡れるようにすることは、 コツさえ掴めればある程度はできるようになる。●アインシュタインが登場するまで、人類はその川の存在にすら 気づいていなかった。つまりアインシュタインはこの川を発見し、渡り、 今まで誰も得られなかったものを手に入れたわけだ。●川のフォーマット (現在の認識=川岸A→踏み石1→2→3→新たな認識=川岸B)以上●エックス発見と未来をデザインするための11個のワーク掲載の→半農半Xデザインブック「翼と根っこと」内容見本ページ・お申込みフォーム● 綾部里山交流大学・2月講座(09年2月20~22日)テーマは「すべての人が社会起業家になる時代に向けて」。受講生募集中(残席少!)●半農半Xをお話しする予定(2009)※印以外は非公開です ・02月23日(京都)= 森と水土里のフォーラム(パネリスト) ※於京都大学百周年時計台記念館(定員500名、無料、13時~) ・03月01日(綾部)= 視察 ・03月03日or04日(愛知?) ・03月10日(綾部)= 体験ツアー ・03月14日(大阪)= 自分の仕事を考えるホワイトデー@大阪(仮称・予定※) ・04月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・04月17日(東京?) ・05月17日(大阪予定※) ・05月23日~24日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月13日~14日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月18日(京都)= 大学(講座) ・07月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・07月18日(滋賀?) など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・生命の特色はそのものだけでは完全ではないという点である。生命は外に出なければならない。生命の真理は外と内との交流のなかにある。それは生命を得るためにだけでなく、さらに生命を表現するためでもある。(タゴール)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・ことりっぷ 石垣、竹富、西表、宮古島昭文社発行の書籍名(2008)。春休み、家族で小さな旅を1週間ほどする予定です。ぼくは沖縄初めてなのですが、半農半Xなひとにも会えたらいいですね。ひなこが本を読んでくれています。もうそんな年齢なのですね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2009.02.11「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration...───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2009.02.11
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『半農半Xという生き方』を中国語訳してくれたメルボルン在住のエビリンさんが先日、メルボルンは48度でしたとメールをくれました。40度+アルファも数日。すごいことですね・・・。半農半Xデザインブックにぼくが書いたこと。昨日から公開を始めました。今日はワーク9の「自分の型」について。大好きなこと、特意なこと、大事だと思うことなど、自分のキーワードを3つあげ、分母に自分の場所・舞台・フィールドを書いてみましょうというワークです。ぼくのキーワードA~CはA=半農半Xやはり1つはこれですね。もうすぐコンセプト誕生15年となります。生まれた時のぼくの年齢は29歳くらいです。屋久島の星川淳さんのもとに行ったとき、そのことをお話したような。B=コンセプトメイクキーワードメイク、法則メイクなど、ことばに関することが好きなのですね。いいことばに出合うと書き写したり、貯めてきたことがのちのち大きな財産となりました。「自分ことば銀行」の頭取ですね。(笑)C=里山センス・オブ・ワンダー何気ない静かな村の風景などから、ユニークなものを見つけたり、驚いたり。それを文にしたり、写真を撮ったり。村のおばあさんもすてきな被写体です。場所ですが、やはり綾部となります。一生綾部に住み続けるんだと固くは思っていません。未来はゆるやかなものです。大好きな場所と大好きな3つの組み合わせで世界で1つのスタイルが見えてきたらいいですね。みなさんはどんな型ですか?半農半Xの英訳化問題ですが、以前、こんなのはどうだろうと思いついたのがあります。それは「XYZ」。Xとは、ミッション、使命、ライフワークなど。Yとは、yeoman。独立自営農、ヨーマン、小地主、自作農の意。Zとは、ZZZ。睡眠。人生の3分の1は眠っています。あとは3分の2の使い方。エックスと自給農的なライフスタイル。本のタイトルならいいかも。(笑)2月11日は京都大学内でおこなわれるとある研究会でお話することになっています。レジュメづくりを楽しみながら作らせていただいています。研究会名は明日書かせていただきますね。携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを死蔵せず、公開するとどうなるのだろうというミニ社会実験「メモ銀行」。メモ銀行は「インスピレーション財」を蓄える金利なし、出入金自由のミッションサポート系の思索バンクです。自分のセルフインスパイアのために、そして、誰かのインスピレーションツールとなるために。以下は最新の「メモ銀行」その239です(敬称略)。●イメージすべきは、「踏み石」の発想だ。 話し手と聞き手の間に、川が流れているとイメージ・・・ (踏み石)を置く作業こそ、話すということの根本である。●現実を変えるのは、常に「意味のある言葉」なのである。●話し方に関する心のチェックシート(齋藤孝作) 1.技術に関するもの「具体例はあったか」「わかりやすく、 相手の経験に沿う話ができたか」「話は簡潔だったか」 「キーコンセプトは入れたか」「デメリットも含めたか」 「一分以内に終わらせたか」 2.効果に関するもの(「心をうごかせたか」 「相手の方から提言や質問はあったか」「『ほう』『おおっ』 といった相槌を引き出せたか」「イライラさせなかったか」 「次につながったか」)●私は「質問力」という概念を世に問い●具体例を2つ入れて話せ●ばらついていた論点を整理・要約し、 構造化しながら自分なりのアイデアを一つ加える●おそらく五秒もあれば、一つのメッセージを発するのに十分だ。●ストップウォッチ生活●風土産業(三澤勝衛)と風土生活●兼業によって稲作を維持し、経営とむらを守ってきた(農文協)●小農・家族経営●small holder(小自作農)●エディブル・スクールヤード(食べられる庭づくり)以上●エックス発見と未来をデザインするための11個のワーク掲載の→半農半Xデザインブック「翼と根っこと」内容見本ページ・お申込みフォーム● 綾部里山交流大学・2月講座(09年2月20~22日)テーマは「すべての人が社会起業家になる時代に向けて」。受講生募集中(残席少!)●半農半Xをお話しする予定(2009)※印以外は非公開です ・02月11日(京都)= 大学(研究会) ・02月23日(京都)= 森と水土里のフォーラム(パネリスト) ※場所は京都大学百周年時計台記念館(定員500名、無料、13時~) ・03月01日(綾部)= 視察 ・03月03日or04日(愛知?) ・03月10日(綾部)= 体験ツアー ・03月14日(大阪)= 自分の仕事を考えるホワイトデー@大阪(仮称・予定※) ・04月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・05月17日(大阪予定※) ・05月23日~24日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月13日~14日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月18日(京都)= 大学(講座) ・07月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・07月18日(滋賀?) など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・人生は、どんな質問をしたか、どんな質問をしなかったか、どんな質問を考えつきもしなかったかで決まる(サム・キーン)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・ 食料・農業・農村基本計画の見直しに対する意見募集意見の募集期間は2月16日まで。農水省の一番基本となる計画ですのでみなさまもぜひメッセージを訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2009.02.10「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration...───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2009.02.10
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数日前、タイと中国と2つの国からメールが届きました。同じ日に、2か国からとは半農半X研究所史上初のこと。以前から、英語のページをわかりやすく表示すべきだなあと思っていたのですが半農半Xに関して、ジャパンフォーサステナビリティさんとThink the Earth プロジェクトさんが講演の要約と取材を英訳してくださったのでそれを表示しておきました。NGO「Japan for sustainability」speechs summary「Think the Earth Project」Report英語で半農半Xを伝えたい人がおられたらぜひ教えてあげてください。中国からの雑誌の取材ですが、3月発売の号に載るようです。より多くの中国人があなたの「半農半X」に注目してきていますというメールをくれた中国の雑誌の編集者さん。中国で半農半Xは翻訳されていたのか。真相も楽しみです。(笑)先日、愛知から訪ねてくださった伊藤和徳さんと「半農半Xデザインブック」のことを話していたらワーク6「フォーカス・イット」ですが、塩見さんならどんなことを書いていますか?と尋ねてくれました。ワーク6はあなたの「うまくいっていること」を5つあげましょうというもの。幸福であるか不幸であるかは何に意識を集中しているかによって決まるそうです。いまぼくのなかでうまくいっていることは何か。それは小さなことでもいいと思っています。ぼくがあげたのは・ことばの使い方(講演や文など)・ことばのシェア(「inspire365」など)・ワークや自己紹介等でのコメンテート(発言への返答など)・半農半Xコンセプトを伝えること(いまの仕事です)・綾部里山交流大学での講師の人選、組み合わせの妙の5つです。すべて他者(周囲)から声をかけてもらったもの。小さなことかもしれませんが、ぼくは自信をもらっていることたちです。せっかくだから、みんなもそれを伸ばしていきませんか、と思っています。半農半Xデザインブックにぼくが書いたこと。これから毎日公開してまいります。伊藤さん、すてきな問いかけをありがとうございました!半農半Xデザインブック「翼と根っこと」内容見本2月11日はとある研究会でお話することになっています。レジュメづくりもまた楽しです。携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを死蔵せず、公開するとどうなるのだろうというミニ社会実験「メモ銀行」。メモ銀行は「インスピレーション財」を蓄える金利なし、出入金自由のミッションサポート系の思索バンクです。自分のセルフインスパイアのために、そして、誰かのインスピレーションツールとなるために。以下は最新の「メモ銀行」その238です(敬称略)。●世界の小農に宿る「自給の思想」が未来をひらく(農文協)●てをつかう・くふうする(冨山房)●よい話やないん!(いい話じゃないの!)●ソーシャルイノベーションとコンセプトメイク、キーワードメイク●自給と時給と。●情報てしての青(キーワード)、太い幹としての赤(これだけはというもの)、 自分なりの角度としての緑(自分なりの見方、オリジナリティ、驚き、喚起)。●「考えろ」と言われたら、上ではなく下を向いてペンを取るのがコツだ。 そして、話しておきたいキーワードを極力多く紙に書いてラインナップする。 次に、その中で最重要なものを選び、「これだけは絶対に話す」 というフレーズをつくって赤ボールペンで囲む。その上で、 最後に言い残す「決めフレーズ」をつくる。●伝説的ノートブック●「私はこういうことをやりたい(A)」というビジョンを提示し、 「そのために、こんな材料が集まっている(B)」 として状況を説明したり、二~三のキーワード(C)を挙げ、 さらに「これらをまとめ上げるコンセプト(D)が見つけられていない」 という相談をすれば、会議は確実に生産的になる。(齋藤孝)●日本を作る100の本●今年の2大テーマ=XP1000(XDB・詩集・詩も田もetc)&(和食国家戦略・1人1研究所国家・恵み感受性etc)以上●エックス発見と未来をデザインするための11個のワーク掲載の→半農半Xデザインブック「翼と根っこと」内容見本ページ・お申込みフォーム● 綾部里山交流大学・2月講座(09年2月20~22日)テーマは「すべての人が社会起業家になる時代に向けて」。受講生募集中(残席少!)●半農半Xをお話しする予定(2009)※印以外は非公開です ・02月11日(京都)= 大学(研究会) ・02月23日(京都)= 森と水土里のフォーラム(パネリスト) ※場所は京都大学百周年時計台記念館(定員500名、無料、13時~) ・03月01日(綾部)= 視察 ・03月03日or04日(愛知?) ・03月10日(綾部)= 体験ツアー ・03月14日(大阪)= 自分の仕事を考えるホワイトデー@大阪(仮称・予定※) ・04月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・05月17日(大阪予定※) ・05月23日~24日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月13日~14日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月18日(京都)= 大学(講座) ・07月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・07月18日(滋賀?) など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・Stay hungry, stay foolish. (ハングリーであれ、愚かであれ)スティーブ・ジョブスのスタンフォードでの卒業祝賀スピーチ。半農半Xもこんな感じかも。●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・木村秋則さんの自分でつくる「無肥料・無農薬野菜」講座月刊「ビーパル」で連載。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2009.02.09「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration...───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2009.02.09
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優れたアイデアだけで世界は変えられない。人の心を動かし、考えと行動を改めさせる影響力を伴ってこそ、アイデアが活きる。自分の周りに変化や改革が必要だと思ったとき、どのような影響力を発揮したらいいのか。この本は具体的な方法論を教えてくれる。2006年ノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌスさんのことばです。昨日、同志社の町家キャンパスに向かう前、京都市内のジュンク堂で出合ったのが並んだばかりの本『インフルエンサーたちの伝えて動かす技術』(PHP研究所、2009年2月刊)でした。『INFLUENCER(影響力を発揮している人)』という話題書の翻訳本です。なぜこの本にひかれるのか。それは自分自身がもっと変わっていくためであり、誰かの「エックスのための"初めの1歩"」を応援するためです。裏表紙に添えられたグラミン銀行創設者ムハマド・ユヌスさんの推薦のことば。ソーシャルイノベーションのためには必要なことなのですね。もう1冊、目にとまって購入したのがバンタンの常務執行役員・宍戸豊さん著の『「才能所得」時代』~世界がキミの個性を買う仕掛け~(幻冬舎・2009年1月刊)です。エックスと小さな農で社会変革しながら食べていく時代を模索するために読んでみます。 和歌山の小さな本屋さんイハラ・ハートショップさんが書かれた『すごい本屋!』にも大変ひかれるものがありました。 イハラ・ハートショップ、夏の和歌山キャンプのころ、ぜひ行ってみたいと思います!岡山の清水治さんからの半農半Xなテレビ情報です。いつもありがとうございます!番 組 名:視点・論点「シリーズ“和”の継承・桶(おけ)」放送予定:NHK教育 2月9日(月)22時50分~内 容 他:桶仕込み保存会会長のセーラ・マリ・カミングスさんが意見を述べられるそうです。http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20090209/001/31-2250.htmlhttp://www.nhk.or.jp/kaisetsu/●エックス発見と未来をデザインするための11個のワーク掲載の→半農半Xデザインブック「翼と根っこと」内容見本ページ・お申込みフォーム● 綾部里山交流大学・2月講座(09年2月20~22日)テーマは「すべての人が社会起業家になる時代に向けて」。受講生募集中(残席少!)●半農半Xをお話しする予定(2009)※印以外は非公開です ・02月11日(京都)= 大学(研究会) ・02月23日(京都)= 森と水土里のフォーラム(パネリスト) ※場所は京都大学百周年時計台記念館(定員500名、無料、13時~) ・03月01日(綾部)= 視察 ・03月10日(綾部)= 体験ツアー ・03月14日(大阪)= 自分の仕事を考えるホワイトデー@大阪(仮称・予定※) ・04月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・05月17日(大阪予定※) ・05月23日~24日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月13日~14日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月18日(京都)= 大学(講座) ・07月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・07月18日(滋賀?) など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・アイデアは、異なるジャンルの人の発想を自分の領域に変換する能力によって生み出される。齋藤孝さんのことば『自分を「売る」力』(講談社+α文庫・2005より)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・ビデオカメラで考えよう~映像フィールドワークの発想~山中速人さんの著書名(七つ森書館)。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2009.02.08「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration...───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2009.02.08
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私は常にストップウォッチを携帯している。大学の授業でも社会人向けのセミナーでも、これを押さなければ始まらない。齋藤孝さんの『1分間で大切なことを伝える技術』(PHP新書、2009)の本文冒頭にあることばです。第3章は「1分間プレゼンテーション」について。コンセプトを一文で表現せよなど「コンセプトフォーエックス」という屋号を持つぼくにとってもインスパイアされることがたくさん書かれている本です。半農半Xを伝えていくためにも伝える技術は磨いていかないといけませんね。ということで、今日はひなこにストップウォッチを借りて、同志社大学の町家キャンパス「江湖館」へ。同志社大学大学院総合政策科学研究科「ソーシャルイノベーション型再チャレンジ支援教育プログラム」のみなさまとソーシャルイノベーションコースの大学院のみなさまに「半農半Xと天職」についてお話しをさせていただきました。朝から講義が続いていて、前の時間の講師は湯布院「玉の湯」の女将・桑野和泉さん。ありがたいことに、少し拝聴できました。ソーシャルイノベーションという観点から自分史を振り返ると28歳のころ(1993年)、「ソーシャルデザイン」ということばに出合い、影響を受けているなあとあらためて感じました。自分のやりたいことを一文で表現するとしたらこれだと当時のぼくはそう思ったのでした。半農半Xというコンセプトが生まれるすこし前のことです。「半農半Xデザインブック」には「自分AtoZ」というワークがあるのですが、「S」のところにはソーシャルデザインも書いています。20代の後半に出合い、影響を受けた4つのキーワードとして7世代後(イロコイ族の思想・1991年)将来世代(地球サミット・1992年リオ)後世への最大遺物(内村鑑三・1993年)半農半著(星川淳さん・1993~4)を講演ではいつも話しています。今回、講演の準備をするなかでさらに2つのキーワードもあることが見えてきました。就職と地球(フェリシモ時代につくったコンセプト・1991?)ソーシャルデザイン(リサイクル市民の会?・1993?)です。講演の機会はありがたいもので半農半Xコンセプト誕生の背景についてもまとめることができました。「コンセプト誕生の背景」とは「天職の背景」でもあるようです。同志社大学で「半農半Xと天職」をお話できて光栄です。過分な機会をありがとうございました!コーディネーターの石川隆平さん、お声かけ、感謝です!20代の後半(15年ほど前)、ミッションということばを使うと「キリスト教ですか?」とか言われる時代もありました。(笑)ミッションということばも当たり前に使われる時代になりましたね。半農半Xのエックスが即座にわかる人が増えたように。携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを死蔵せず、公開するとどうなるのだろうというミニ社会実験「メモ銀行」。メモ銀行は「インスピレーション財」を蓄える金利なし、出入金自由のミッションサポート系の思索バンクです。自分のセルフインスパイアのために、そして、誰かのインスピレーションツールとなるために。以下は最新の「メモ銀行」その237です(敬称略)。●クリアな提起をすれば●『「才能所得」時代~世界がキミの個性を買う仕掛け』 (宍戸豊著、幻冬舎、2009)●私は常にストップウォッチを携帯している。 (齋藤孝著『1分で大切なことを伝える技術』)●密度感覚●お互いをつなぐ“一本の線”を発掘せよ●マニュアルにない職業就活ガイドシリーズ 『カリスマ・カメラマンになる』(野村誠一、ゴマブックス、2009)●渡辺京二『逝きし世の面影』平凡社●農的編集者スクール●見えないものに名前をつける●新概念創出力●会議で重要なのは、クリアな問題提起力●和歌でいえば「発句」にあたる問題提起がきわめて重要なのだ。●コンセプトを一文で表現せよ●釣り針的なキャッチフレーズ●関係づくりの決め手となる言葉は、印象的な一言であることが多い。●大事なのは「なること」ではなく、「あり続けること」なのです。●小説の読み方、訳し方AtoZ(「文藝」)●エネルギー帳●言葉は、チャンスだ。(齋藤孝)●一分なら、人は待ってくれる。ならば、 大切なことを常に一分にまとめる練習をしてみよう。●「一分感覚」を身につけてみよう。●サバイバル登山(登山家・服部文祥)●ハドソン川に降りるつもりだ。●私の根底にある思想●提唱者・創業者・創設者『未来を変える80人』以上●エックス発見と未来をデザインするための11個のワーク掲載の→半農半Xデザインブック「翼と根っこと」内容見本ページ・お申込みフォーム● 綾部里山交流大学・2月講座(09年2月20~22日)テーマは「すべての人が社会起業家になる時代に向けて」。受講生募集中(残席少!)●半農半Xをお話しする予定(2009)※印以外は非公開です ・02月11日(京都)= 大学(研究会) ・02月23日(京都)= 森と水土里のフォーラム(パネリスト) ※場所は京都大学百周年時計台記念館(定員500名、無料、13時~) ・02月25日(綾部)= 視察 ・03月10日(綾部)= 体験ツアー ・03月14日(大阪)= 自分の仕事を考えるホワイトデー@大阪(仮称・予定※) ・04月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・05月17日(大阪予定※) ・05月23日~24日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月13日~14日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月18日(京都)= 大学(講座) ・07月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・07月18日(滋賀?) など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・運命がレモンを手渡してくれるなら、レモネードをつくってみよう。(デイル・カーネギー)きっとレモンはそばにもうあります。●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・にほんの知恵とこころをかんじていたい。見て読んで楽しめる花鳥風月ダイアリー 和文化手帳 旧暦日々是好日立春の日に会った愛知の伊藤和徳さんが持っていてこのインスピレーションワードのところで紹介したいと思っていたのでした。ルナワークスの高月美樹さん、まだ在庫、ありますか?手帳、まだの人、いかがですか?訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2009.02.07「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration...───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2009.02.07
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『ロハスビジネス』(朝日新書)の大和田順子さんから届いた メルマガ「LOHASで創るサステナブルな社会」に今年の私の二大テーマは、家庭のCO2削減(カーボンオフ)と、都市農山村交流(開墾に行こう!)ですと書かれていて、おもしろいなあと思いました。カーボンオフ&開墾。いいですね。新しい1年である「立春」に発行されたものなので「今年は」とあるのですが、いまあらためて、今年の私の二大テーマは、AとBですと明確に表明できたらいいですね。ぼくのAとBは何だろう。大和田さん、今年こそ、お出会いできますように。今日は兵庫県宍粟市さんの視察があり、依頼を受け、母校の旧豊里西小学校でお話をさせていただきました。 この1月で綾部Uターンまる10年です。自分にとっても1つの記念となったような気がしています。昨秋、宍粟市にお招きいただき、今度は来綾くださいました。ありがたいことですね。こんなテーマで話してほしいという依頼があったので、発表のレジュメを用意し、お配りさせていただきました。「脳内検索」と呼んでいるのですが、引き出しからいろいろ出してきて、「A4サイズ1枚」にまとめるイメージです。思索のかけらをテーマでまとめ直すことができるのでリクエストというのはありがたいものですね。1テーマでまとめ直す。大事なことのようです。宍粟市のみなさま、遠く綾部までありがとうございました!半農半Xデザインブックや本などたくさんお買い求めくださり、感謝申し上げます。※里山ねっと・あやべでも本とワーク、販売してもらっています。NPOの活動費にもなっています。明日2月7日は、同志社大学のソーシャルイノベーションコースで「半農半Xと天職」についてお話しをさせていただきます。同志社で天職の話ができるなんてありがたいことです。高校のころ、同志社の神学部に関心をもっていたことを思い出しました。以下、半農半X研究所からの急募です。中国からの取材メールがあった件ですが、中国で半農半Xがひろがっていくことの大事さを考えて、「半農半X中国プロジェクト」なるものを考えてみたいと思っています。このブログをご覧の方で半農半Xに関心があり、お時間があり、中国語または英語でのコミュニケーションをサポートくださる方、ぜひご一報ください。xseed★maia.eonet.ne.jp ★を@にミッションサポート、よろしくお願い申し上げます!携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを死蔵せず、公開するとどうなるのだろうというミニ社会実験「メモ銀行」。メモ銀行は「インスピレーション財」を蓄える金利なし、出入金自由のミッションサポート系の思索バンクです。自分のセルフインスパイアのために、そして、誰かのインスピレーションツールとなるために。以下は最新の「メモ銀行」その236です(敬称略)。●運命は完璧に決まっていて同時に自由だ(私の根底にある思想・甲野善紀)●公園農●ゲリラ・ガーデニング●21世紀には、「減らすビジネス」が増えてくるだろう。 (宮田秀明・日経ビジネスオンライン)●「新しい社会システムを作る」というビジネス●「減らすビジネス」を創造しよう。●「人類ってどこに向かっているんだろう」というような、 身の回りの既得権益云々を超えたスケールの大きなことを 真剣に考える素養のある人をクラスの中に何人作れるか。 それが現代の教育機関に求められているものであり、 いじめやクレーム社会から抜け出すための 唯一の方法のように思います。(名越康文)●おもてなし研究所●折り紙建築士養成講座 講師・木原隆明(ペーパーアーキテクト)●根本を変える力。●天職脱落社会●田と詩社、詩と田社●長田弘『深呼吸の必要』(晶文社)●ときには、木々の光りを浴びて、言葉を深呼吸することが必要だ。 日々になにげないもの、さりげないもの、 言葉でしか書けないものをとおして、おもいがけない光景を、 透きとおった言葉にとらえた《絵のない絵本》。●建築不況の今こそ古典を読み、思想を練れ(宮本憲一)●ビジネスモデルを揺さぶるのは宗教と美術だけ(應典院・秋田光彦)以上●エックス発見と未来をデザインするための11個のワーク掲載の→半農半Xデザインブック「翼と根っこと」内容見本ページ・お申込みフォーム● 綾部里山交流大学・2月講座(09年2月20~22日)テーマは「すべての人が社会起業家になる時代に向けて」。受講生募集中(残席少!)●半農半Xをお話しする予定(2009)※印以外は非公開です ・02月07日(京都)= 同志社大学(社会起業家の観点から) ・02月11日(京都)= 大学(研究会) ・02月23日(京都)= 森と水土里のフォーラム(パネリスト) ※場所は京都大学百周年時計台記念館(定員500名、無料、13時~) ・02月25日(綾部)= 視察 ・03月10日(綾部)= 体験ツアー ・03月14日(大阪)= 自分の仕事を考えるホワイトデー@大阪(仮称・予定※) ・04月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・05月17日(大阪予定※) ・05月23日~24日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月13日~14日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月18日(京都)= 大学(講座) など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・芸術の世界には「退職」なんてないんだよあなたの辞書には「引退」という言葉はあるのですかという記者の問いに、ローリング・ストーンズのボーカル ミック・ジャガーさんはこう答えた。そんなこと誰からも聞かれたことないね。芸術の世界は大企業の仕事と違うから、やろうと思う限り続けられる。日誌に数字を書き込むこともないし、誰からも「もう辞めろ」と言われない。つまり、自分次第なんだ。だから、創造的な人間はずっと創造し続けられる。もっと年上の作曲家や画家もいる。大事なことは「自分のためにやる」ということだ。だから、芸術の世界には「退職」はないんだよローリング・ストーンズのボーカル ミック・ジャガーさん(64)のことば朝日新聞07.10.18インタビュー記事より●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・20ヘクタールの希望 木原美樹27歳 私は「農」に生きる2009年2月8日(日)24:55~放映のドキュメント。日本テレビ系 「NNNドキュメント09」訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2009.02.06「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration...───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2009.02.06
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中国からメールが届きました。大陸からのメールは初めてです。それも雑誌のインタビューでした。台湾のロハス系雑誌から「ロハスAtoZ」の特集をします。「X」の文字を半農半Xにしますねというメールが届いたことがありますが、中国からはメールも雑誌の取材もほんとうに初めてです。先のタイ国の方と同じように半農半Xのことをどうして知りましたかと尋ねてみたいと思っています。台湾で翻訳された『半農半X的生活』がまた海を超えて、伝わったのでしょうか。海賊版とか、簡易綴じのコピー本とかなって中国のみなさんの手に渡っていたらうれしいです。大陸で半農半X。すごいことかも。今日は建築系の雑誌の取材がありました。2003年の『半農半Xという生き方』の上梓以来、建築家の方が綾部を訪ねてくださることも多く、建築と半農半Xは近いんだなと感じていました。田園系喫茶店で取材を受けて、その後、古民家も多く残っている我が村を歩いていただきました。お2人のカメラにはどんな建築的なものが撮られたか気になりますね。廃校の再利用も建築ということで里山ねっと・あやべが管理する綾部市里山交流研修センター(旧豊里西小学校)も見学いただきました。記事は2ページとなり、3月1日号で紹介されるようですが、取材の中でいろいろなインスピレーションもいただきました。インスピレーションのお土産、ほんとうに感謝です。遠く綾部までありがとうございました!今後ともよろしくお願い申し上げます!『半農半Xの種を播く』にも登場いただいているスロービジネスカンパニー事務局・後藤彰さんがすてきなイベントを紹介くださいました。3月8日(日)、スロービジネスカンパニー主催の「君を幸せにするビジネス スロービジネス見本市」という大きなイベントを東京でおこないますとのことです。「君を幸せにするビジネス」第1回 スロービジネス見本市日時:2009年3月8日(日)12:20開場(13:00スタート)場所:池袋アカデミーホール(東京)スロービジネス&半農半Xに関心のある関東方面の方、ぜひ見本市を訪ねてみてください。 「君を幸せにするビジネス スロービジネス見本市」携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを死蔵せず、公開するとどうなるのだろうというミニ社会実験「メモ銀行」。メモ銀行は「インスピレーション財」を蓄える金利なし、出入金自由のミッションサポート系の思索バンクです。自分のセルフインスパイアのために、そして、誰かのインスピレーションツールとなるために。以下は最新の「メモ銀行」その235です(敬称略)。●自分を棚上げにする思想は終わりだ●みんなで農業&研究所。(修行&創造)●「6割経済」に備えよ●『1人1研究所国家構想』●インスピレーションが生まれるサイト・ブログ●時間を価値をつくり出す仕事に使う●自ら努力する、他と違うことをする、常に新しい仕事を考える(作っていく)●かかわり、愛情、目標●インスピレーションフォーエックス●海中探索(グーグル)●半農半Xを考える3日間●We can 半農半X●自由というのは、人間にとって最大の苦痛なんです。 自由でいるには、孤独にも耐えなければならないし、 不安にも打ち勝っていかなければならない。 すごく勇気がいるし度量がいるし、 ものすごく修練がいることなんです。(名越康文)●自由と半農半Xと型と。●2つのベース=エックス力(仕事自給力)×小農力(自給力)●アイデアが生まれる×思考が整理される×光が射し込む●結果として、相手があたかも一人で思いついたかのように影響を与えるのが最善の指導形態でしょう。(甲野善紀)●天使大学大学院(札幌市)●アムール・ドゥ・ソア(自己愛)とピチエ(共感・共苦の感情)●ジョセフ・ナイが言うように、ソフトパワーとは畢竟、 「アジェンダ設定」の力であり、「物語」の力なのだから。以上●エックス発見と未来をデザインするための11個のワーク掲載の→半農半Xデザインブック「翼と根っこと」内容見本ページ・お申込みフォーム● 綾部里山交流大学・2月講座(09年2月20~22日)テーマは「すべての人が社会起業家になる時代に向けて」。受講生募集中(残席少!)●半農半Xをお話しする予定(2009)※印以外は非公開です ・02月06日(綾部)= 視察 ・02月07日(京都)= 同志社大学(社会起業家の観点から) ・02月11日(京都)= 大学(研究会) ・02月23日(京都)= 森と水土里のフォーラム(パネリスト) ※場所は京都大学百周年時計台記念館(定員500名、無料、13時~) ・02月25日(綾部)= 視察 ・03月10日(綾部)= 体験ツアー ・03月14日(大阪)= 自分の仕事を考えるホワイトデー@大阪(仮称・予定※) ・04月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・05月17日(大阪予定※) ・05月23日~24日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月13日~14日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月18日(京都)= 大学(講座) など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・あなたは結び目であって、その結び合わせによって存在している(サン・テグジュペリのことば)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・UP塾ユナイテッドピープル(関根健次代表)がおこなう貧困問題、環境問題、国際金融、政治、福祉など、さまざまなテーマについて、勉強会。「国内外の貧困を考える。~貧困とは何か?なぜ貧困は起こるのか?」 第1回・UP塾関根さんも『半農半Xの種を播く』に登場いただいています。UP塾、がんばってください! 訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2009.02.05「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration...───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2009.02.05
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新しい1年の始まりである「立春」。この日あったことから、自分の未来を占うこともできそうです。早朝、「ご報告があります」とうれしいメールが東京からと届きました。1月10日、奈良での「自分の仕事を考える3日間」を聴いてくださった中村絵奈さん(スクーリングパッド生)からで「おもてなし研究所」を立ち上げましたとのこと。奈良の会場で「1人1研究所国家構想」についてお話したところ多くの方が関心をもってくださったようだったのですが立ち上げましたとメールをくださったのは中村さんが初めてでした。(名づけて)奈良1号です!『1人1研究所国家構想』という本、書かないといけませんねとメールを送ると、どんどん研究所ブームを作り出しましょう!!本も出しちゃいましょう!と中村さんからエールをいただきました。研究所ブームを作る。いいですね!「ブルータス」(マガジンハウス)の最新号の特集はみんなで農業。今年こそ、土に触れ、耕し、育てるニッポン。トップクリエーターたちも今の気分は農業。初心者も簡単に始められる農業入門付き。ですが、「みんなで研究所。」という特集も近く「ブルータス」で組まれるかもですね。 おもてなし研究所ブログ中村さんは「ゆくゆくは、この研究所から実験的な作品や数年分のレポをまとめた書籍、セミナー開催など考えてます!」とメールに書いてくださったのですが、「ゆくゆく」ではなく、「かなり早く」それは実現できそうな気がしています。研究所力です。それは結局、「テーマの有無」ということなのかもしれません。テーマがないことを責めるわけでないのですが、あるとしあわせなことも多い、ということです。みんなで農業&研究所。もしかしたら、これからこれかも!mini farm and small institute(lab)。これを統合することばを考えてみましょう。新概念の提唱です。ジャパンライフデザインシステムズ代表でコンセプターの谷口正和さんが『21世紀コンセプト 小さな人生。』(東洋経済新報社・2001)のなかで「一生涯一文化」の創造と追求、その発表が大きなマーケットになってくるでしょう。と書かれています。一生涯一文化。みんなでぜひ発信していきましょう。1000本プロジェクトに参加くださった伊藤和徳さんが今日、愛知から訪ねてくださり扇屋懐估亭で話していたら、大好きな写真を活かした研究所を立ち上げましょうという話になりました。中村さんの「おもてなし研究所」のおかげですね。すてきな研究所がこの国にはいっぱいあるし、生まれるといいですね。「研究所★研究所」というブログはまだまだ1000事例書いていませんが、『1人1研究所国家構想』という本づくりの準備も進めていきますね。奈良以降、「研究所、実は立ち上げていたんです」という恥ずかしがり屋な方、ぜひ教えくださいね。(笑)ということで立春占い、みなさまもぜひしてみてください。兆候はきっとあるはずです。中村さん、伊藤さん、たくさんのインスピレーションギフトを今日はありがとうございました!●エックス発見と未来をデザインするための11個のワーク掲載の→半農半Xデザインブック「翼と根っこと」内容見本ページ・お申込みフォーム● 綾部里山交流大学・2月講座(09年2月20~22日)テーマは「すべての人が社会起業家になる時代に向けて」。受講生募集中(残席少!)●半農半Xをお話しする予定(2009)※印以外は非公開です ・02月06日(綾部)= 視察 ・02月07日(京都)= 同志社大学(社会起業家の観点から) ・02月11日(京都)= 大学(研究会) ・02月23日(京都)= 森と水土里のフォーラム(パネリスト) ※場所は京都大学百周年時計台記念館(定員500名、無料、13時~) ・02月25日(綾部)= 視察 ・03月10日(綾部)= 体験ツアー ・03月14日(大阪)= 自分の仕事を考えるホワイトデー@大阪(仮称・予定※) ・04月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・05月17日(大阪予定※) ・05月23日~24日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月13日~14日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月18日(京都)= 大学(講座) など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・焦ることは何の役にも立たない。後悔はなおさら役に立たない。焦りは過ちを増し、後悔は新しい後悔をつくる。 (ゲーテ) ●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・職員全国公募財団法人淡海文化振興財団(淡海ネットワークセンター)は滋賀県 内の市民活動団体・NPOを支援されています。このたび、地域づくり を多面的に支援する目的で正職員を募集することになりましたと事務局長の浅野令子さんが教えてくださいました。滋賀で人生を再スタートさせたい方などまずは下記のホームページをご覧ください。浅野令子さんとは京都府の「農のあるライフスタイル会議」の委員としてご一緒させてもらってきたのですがとってもすごい方です。ぜひ鍛えてもらってください。(笑)そういえば、ぼくも企業時代、浅野さんのような鍛えてくださる女性の大先輩がいてくれたのです。浅野さんと仕事ができるなんてしあわせですね! 求人詳細です 訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2009.02.04「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration...───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2009.02.04
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『半農半Xという生き方』の中国語版(『半農半X的生活』天下遠見出版社・2006)を読んでくださった台湾の一行がこのほど綾部を視察くださいます。本の中に登場する方にも会って話をうかがいたいとリクエストがあり、そばぼうろのおばあさん宅へ行き、打ち合わせをおこないました。70歳の半ばから、蕎麦づくり&手打ちを始めたり、そぼぼうろをつくったり、山椒を植えたりととってもすてきな80代です。志賀さんとのお出会いのきっかけは庭先に植えられていた粟(あわ)でした。「めずらしいですね」と声をかけたことがすべての始まりです。もう6~7年前のことですが、この出会いが本となり、海をわたり、こうした視察に結びつくとは思ってもみないことでした。「柳生家家訓」のように生きるって大事なことですね。志賀さんは乙女のころ、綾部にいまもある「郡是(グンゼ)研究所」にお勤めだったとのこと。「とあるもの」を研究するようミッションを与えられていたそうです。研究熱心なのは研究所勤務に原点があるのですね。今日、そのお話などをうかがい、先人というのはつくづく深いものだと感じた次第です。台湾のみなさまの前で話されるのを楽しみにされていました。うれしいことですね。前日にはぼくもお話をさせていただく予定です。前回の綾部里山交流大学(11月講座)では20代の台湾の女性が参加してくれました。輪が着実にひろがっていてうれしく思っています。このブログをご覧の台湾のみなさま、遠慮なく、これからも綾部をお訪ねください!打ち合わせ後、綾部商工会議所へ。半農半Xに関心をもってくださっている京都市内の企業の方々から依頼があり、意見交換をさせていただきました。理念を大事にされている会社でしたので企業時代から注目していたのですがたくさんのインスピレーションを逆にいただきました。質問は人を育てるといいますが、尊いお声かけに感謝申し上げます。今日は節分。10年に1度、自治会の組単位でまわってくる村の「祭礼当番」は夜、神社のお世話をすることになっています。つれあいとひなこは参拝へ。ぼくはちょうど電話取材がテレビ局からあり行けずじまいでした。来年は我が組が祭礼当番であります・・・。●エックス発見と未来をデザインするための11個のワーク掲載の→半農半Xデザインブック「翼と根っこと」内容見本ページ・お申込みフォーム● 綾部里山交流大学・2月講座(09年2月20~22日)テーマは「すべての人が社会起業家になる時代に向けて」。受講生募集中(残席少!)●半農半Xをお話しする予定(2009)※印以外は非公開です ・02月06日(綾部)= 視察 ・02月07日(京都)= 同志社大学(社会起業家の観点から) ・02月11日(京都)= 大学(研究会) ・02月23日(京都)= 森と水土里のフォーラム(パネリスト) ※場所は京都大学百周年時計台記念館(定員500名、無料、13時~) ・02月25日(綾部)= 視察 ・03月10日(綾部)= 体験ツアー ・03月14日(大阪)= 自分の仕事を考えるホワイトデー@大阪(仮称・予定※) ・04月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・05月17日(大阪予定※) ・05月23日~24日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月13日~14日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月18日(京都)= 大学(講座) など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・一番大事なことは、どんな環境が必要かということではなく、どんな考えで毎日生活しているか、どんな理想を追い求めているか、ということなのです。一言で言えば、その人の人柄の問題なのです。 (ヘレン・ケラー)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・はじめる自給!種まき大作戦棚田チャレンジ2009『We Can 天地返し!~荒地がボクらの畑に!!~』日時:2月28日(土)、3月1日(日)場所:鴨川自然王国(千葉県鴨川市)トージバのハッタさん、ほんとうに最高ですね。(笑)実は綾部里山交流大学の講師有力候補なのです。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2009.02.03「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration...───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2009.02.03
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2月23日(月)、「森と水土里のフォーラムが京都大学百周年時計台記念館でおこなわれ、パネリストとして登壇させていただくことになりました。定員500名、無料、13時~となっています。京大で初めて半農半Xではなくて、来週2月11日の研究会が初めてとなります。いつか東大で半農半Xの日も来ることでしょう。(笑)お声をかけてくださり感謝です。とある社団法人さんの月刊誌(3月号)で6ページにわたって半農半Xを紹介いただきました。昨秋、東京でインタビューいただいたものでまたご縁が広がればと思っています。春に向かうせいか、取材依頼のメールもまた増えてきました。おもしろいなと思うのは農的な分野でないビジネスや建築等の雑誌もあります。ゆっくりひろがりを見せていますね。グーグルで「半農半X」を検索したらヒット数もかなり増えていました。半農半Xという生き方を伝えることをミッションとしている者としては取材の依頼は現況がわかる大事な指標です。尊いお声かけをありがとうございます!NPO法人地球緑化センターの有名なプログラムに「緑のふるさと協力隊」がありますが今回、「短期農山村体験活動」を実施されます。3月10日~14日の間、8つの農山村で体験活動する200名を募集。(今朝の朝日新聞が1面広告でした)なんと綾部市も入っています。応募条件は18歳~40歳までの男女、全期間参加できる人。健康で情熱と意欲をもって参加できることが条件。参加費はなんと無料とのこと(後援は農水省、全国町村会)。綾部に来られた方はお出会いできるかもですね。各地ですてきな出会いが、転機がありますように。 「短期農山村体験活動」携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを死蔵せず、公開するとどうなるのだろうというミニ社会実験「メモ銀行」。メモ銀行は「インスピレーション財」を蓄える金利なし、出入金自由のミッションサポート系の思索バンクです。自分のセルフインスパイアのために、そして、誰かのインスピレーションツールとなるために。以下は最新の「メモ銀行」その234です(敬称略)。●あいうえお作文(作家あさのあつこのオーサー・ビジット)●そんな容易なことではなく、もう後半の追い込みの切所に 差し掛かってきたという思いを新たにして●そのお言葉、宗古大変冥加に存じます。●「一期」と「一会」は仏教の言葉だが、 “一期一会”としたのは茶道である。 実際にこれを書物にあらわしたのは幕末の大老井伊直弼だ。 茶道では、たとえ口に出さなくてもこの“一期一会”の出会いを、 茶道の本領としてきた。つまり、茶を点てる亭主とそれを飲む客とは、 生涯にたった一度の出会いだ、という緊張感を持って茶を点て、 これを飲んだのだ。(童門冬二)●学びとは教師や先達と出会って「離陸すること」(内田樹)●最善の王は、民が治められていることも気がつかない王(「荘子」)●白隠が強欲な男に念仏をさせた話●「いまのいま」を生きるしかない●早春を梅がひらく●この世は実は何かが“再現”されるということはなぜか決して、 決して無くて、神さまというのは絶えず 新しい事件を起こすものだからなんです。(名越康文)●世になくてはならぬ人になるか、世にあってはならぬ人になれ(河井継之助)●壇一雄『夕日と拳銃』●自分が出した結論には、誰でも積極的になります以上●エックス発見と未来をデザインするための11個のワーク掲載の→半農半Xデザインブック「翼と根っこと」内容見本ページ・お申込みフォーム● 綾部里山交流大学・2月講座(2009年2月20~22日)テーマは「すべての人が社会起業家になる時代に向けて」。受講生募集中(残席少!)●半農半Xをお話しする予定(2009)※印以外は非公開です ・02月06日(綾部)= 視察 ・02月07日(京都)= 同志社大学(社会起業家の観点から) ・02月11日(京都)= 大学(研究会) ・02月23日(京都)= 森と水土里のフォーラム(パネリスト) ※場所は京都大学百周年時計台記念館(定員500名、無料、13時~) ・02月25日(綾部)= 視察 ・03月10日(綾部)= 体験ツアー ・03月14日(大阪)= 自分の仕事を考えるホワイトデー@大阪(仮称・予定※) ・04月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・05月17日(大阪予定※) ・05月23日~24日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月13日~14日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月18日(京都)= 大学(講座) など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・いかに自分のまわりが混乱していても、心をまず、静かにさせてください。あなたの心の中にはすべてがあります。静かにあなたの心の扉を開き、答えを求めてください。そうすれば、答えは必ず見つかります。答えを見つけたら、実行してください。そうすれば、最善のことが、ひもとかれてゆくのです。 (アイリーン・キャディ)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・ベスト・オブ・谷根千~町のアーカイヴス~25年続いた「谷根千」のベスト盤が本になりました。(谷根千工房編著、亜紀書房、2009)すてきな仕事でしたね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2009.02.02「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration...───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2009.02.02
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人の心が回帰するところは、町のスーパーに並ぶ味ではなく、母の手作りである・・・人格の中心にある心の安定は、母の心の温かさによって育てられ、その手ごたえは取りも直さず、三度の食事の味にある。・・・面倒くさいことを乗り越えたところに見えるものがある岩木山麓にある「森のイスキア」主宰佐藤初女さんのことばです。『朝一番のおいしいにおい』(女子パウロ会・1997年より)この2月16日、京都府宮津市のホテル北野屋さんで佐藤初女さんの講演会があります。地球交響曲 ガイアシンフォニーの第2番ができたとき、大阪でお話を拝聴したのですが、もうずいぶん前のことですね。調べてみたら、95年春から上映とのこと。ということは、30歳のときのことなのですね。半農半Xというコンセプトもすでに誕生していたので気持ちはもう森のイスキア的な暮らしだったと思います。映画を観て、数か月後、つれあいと夕御飯を食べながら綾部で農的に暮らしつつ、京都市へ通勤するということからはじめようと決めたのでした。それを可能にしたのは1996年からの山陰線複線電化です。家~綾部駅までは車で15分、特急で京都まで約1時間、地下鉄で四条まで10分の計90分で通えました。高い交通費でしたが。阪神大震災の翌年である1996年早春、嵐山からふるさと綾部へ第1次Uターン。そこで始めた特徴的なことが小さな農(田んぼ畑)と大谷ゆみこさんの完全穀菜食とよい塩の多めの摂取と実家での田舎暮らしでした。いま思えば、震災の1995年に佐藤初女さんの映画を見て、お話を拝聴したというのは大きなことだったんですね。それによって、結婚して7年目にひなこを授かるということにつながっていきます。面倒くさいことを乗り越えたところに見えるものがある。佐藤さんのことばがいまもしみてきます。映画は30歳のときだったんですね。今日から2月です。2月4日は立春。新しい1年の始まりですのでまたこころ新たにしていきたいですね。2月4日の「水曜ランチの日」は愛知からのお客様です。遠くからありがとうございます!携帯端末に入力したインスピレーションワードメモを死蔵せず、公開するとどうなるのだろうというミニ社会実験「メモ銀行」。メモ銀行は「インスピレーション財」を蓄える金利なし、出入金自由のミッションサポート系の思索バンクです。自分のセルフインスパイアのために、そして、誰かのインスピレーションツールとなるために。以下は最新の「メモ銀行」その233です(敬称略)。●初めて菓子代が米代を超えたのは1987年。●小さい農とクリエイティブ・クラスと●町田健『コトバの謎解き~ソシュール入門』(光文社新書2003)●農的編集者スクール●『半農半Xマーケティング』●これからは、その人でなければならないこと、 すなわち、新しいアイデアをつくることが重要になるのです。●アイデアは自分の頭の中でふつふつと思い込んでいるだけではなく、 言葉なりビジュアルなりに表現して他者を説得し、 アイデアを社会化しなければなりません。(袖川芳之)●丸山圭三郎『ソシュールの思想』(岩波書店)●『詩とマーケティング』●整理力の強い概念●ベスト33●ベストアルバムが作れるということ●記号の創造者●言語記号とモノ記号●「CO2リデュースマイレージ」を実現するアイデア●母と子供のCO2削減努力の「見える化」プロジェクト (デザイナー・藤井マナブ)●メッセージの可視化●ないものをアウトプットする(山田ズーニー)●職住一体と半農半X●言葉の集合体ですね●半農半Xと敬天愛人(西郷隆盛)、半農半Xと則天去私(夏目漱石)●日本の中で、一番利害関係をハッキリさせる都市と言えば、やはり東京です。 →応用(反対は何か)●「察する」という文化以上●エックス発見と未来をデザインするための11個のワーク掲載の→半農半Xデザインブック「翼と根っこと」内容見本ページ・お申込みフォーム● 綾部里山交流大学・2月講座(2009年2月20~22日)テーマは「すべての人が社会起業家になる時代に向けて」。受講生募集中(残席少!)●半農半Xをお話しする予定(2009)※印以外は非公開です ・02月06日(綾部)= 視察 ・02月07日(京都)= 同志社大学(社会起業家の観点から) ・02月11日(京都)= 大学(研究会) ・02月23日(京都)= シンポジウム(パネリスト) ・02月25日(綾部)= 視察 ・03月10日(綾部)= 体験ツアー ・03月14日(大阪)= 自分の仕事を考えるホワイトデー@大阪(仮称・予定※) ・04月11日~12日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・05月17日(大阪予定※) ・05月23日~24日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月13日~14日(綾部)= 半農半Xデザインスクール(予約受付中※) ・06月18日(京都)= 大学(講座) など●訪問くださったみなさまへの 今日のお土産(エックス・ミッション系)のことば・・・ひとは、自然から遠ざかった分だけ病に近づく(ゲーテ)世間と反対のことをしていきましょう。(笑)●今日のインスピレーションワード(キーワード、コンセプト、キャッチフレーズ…)・・・一菓素心和菓子の高山堂(西宮)の理念をあらわすことば。伝統の技×季節の移ろい×場所性。そんな21世紀の法則が見えてきます。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。───────────────────────────【ニューコンセプト&スローレボリューション】半農半X研究所 塩見 直紀(京都・綾部) 2009.02.01「X」=mission, calling, lifework, dream, social collaboration...───────────────────────────*塩見直紀ホームページ
2009.02.01
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