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2011年01月17日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『美人絵師が描いた復讐・鳥取』

内容
山陰道を進み鳥取に入った老公(里見浩太朗)一行。
砂丘を見て一服していたところ、鉄山師・岡田茂平(曽我廼家寛太郎)と出会う。
絵師を招いていると言う事で、屋敷に招かれる老公たち。

そんななか、鉄山奉行の名を借り乱暴する侍たちから、
住民のお近(白石まるみ)お文(篠原愛実)親子を助ける格さん(的場浩司)
通りかかった楓(雛形あきこ)と家へと連れて行ったところ、
医者は貧乏人を診てくれないと知り、格さんは面倒を見ることに。


茂平の宴席に出席する老公。
どうやら、多くの人に引っ張りだこのようだった。
その桃園に、老公たちに絵をバカにされた八兵衛(林家三平)が弟子入り志願!

同じ頃、“因幡の黒兎”と呼ばれる盗賊が、町では評判になっていた。
金持ちの鉄山師の屋敷を狙って金品を奪い取り、
貧乏人の家に配っているという。
老公たちが茂平の家の宴席に出席している頃、やはり事件が起きていた。
被害者は、出席していた小島市兵衛(角谷栄次)だという。。。

やがてお文から、妙な話を聞くことに。
鉄山師たちが砂鉄の開発に使う“たたら”のため、
大量の水を使われてしまっているため、田んぼに水がやって来なくなり、

お百姓たちは、義賊とたたえ喜んでいるようだった。

そんなとき茂平の屋敷を見張っていた弥七(内藤剛志)が
“因幡の黒兎”を発見するも、取り逃がしてしまう。

翌日。屋敷の内情に詳しい者の犯行と見た奉行所は、
鉄山師宅に泊まる怪しい老公一行に目をつけ、

何らかの理由があるのではと考えた老公は、ある事に気付く。
もう一人の被害者・木下巳之助(泉裕介)も含め、
3人が3人とも、桃園に襖絵を依頼した者達だった!!
罠にはめられたことを確信する老公。
桃園が黒兎を手引きしていると。。。。。

そのころ、町中で黒兎を見つける弥七。追い詰めると百姓の佐吉(高橋和也)!
誰も救ってくれないからと、打ち明ける佐吉だったが、
旅人に話しても意味はないと伝えると、老公は格さんに促し。。。印籠。
佐吉は全てを話し始める。
かつて鳥取一の鉄山師・大山春信がいた。
娘のお園こと桃園が京へ修行に行っている10年前、事件が起きたという。
藩が鉄の専売を企てたのを大山が猛反対。それが元で殺されてしまった。
桃園は、首謀者のは鉄山奉行、村野勘右衛門(森次晃嗣)を父の仇と。
悪事に加わった鉄山師たちに復讐していると言う事だった!!

だがすでに桃園の考えに気づいた村野は、桃園を奉行所に呼び出し。。。。


敬称略


今回は、鳥取。




復讐劇。。。ですね。

そこに、悪いヤツらの陰謀で苦しむ町の人たち。
と言うのを絡めて、、、定番モノの勧善懲悪物語である。


悪事の流れが良くて分かりやすい物語ですね。

10年前の陰謀が、町の疲弊を招き、義賊で喜ぶ姿。
その一方で、10年前の陰謀の復讐劇。

1つの事件を元に、人間関係も含めて、良い描き方ですね。

ちょっと複雑に見えても、
丁寧な描き込みがあるため、ドラマとして無理がない感じだ。

重要な点は、
八兵衛、、、は、ともかくとして
老公たちがあまり前に出てこなかったことでしょうね。

老公たちが聞き役に回ることで、
ドラマが、ホントに良く作られているのが分かります。

そうなんですよね。
『水戸黄門』の面白さは、“世直し”“人助け”をする部分。

一行が事件に関わりすぎてしまうと、まして当事者になってしまうと
ドラマの描き方が中途半端になってしまいますからね


だって、“人助け”じゃないし!

最近よくやっていた、
無理矢理、事件をいくつも発生させて、実は。。。
というよりも、
1つの事件が複数の被害者を発生させている方が
説得力もあるし、無理な印象もありません。

表現されているドラマも、
悪事に関する反応ばかりで、
親子の物語だとか、、悪事とは違う部分ではありませんしね!

久々に物語が楽しめた“水戸黄門”だったと思います。




次回は、松江

これまでの感想
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最終更新日  2011年01月17日 20時59分45秒
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