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何でそんなに写真が多いかと言うと、朝、蛹に黒い紋が現れているのを見付けてから羽化するまでにヒジョーに時間がかかったからである。これまでの経験からすると、キチョウは朝やや遅く、8時から10時頃に羽化することが多い。そのつもりで写真を撮っていたら、何時まで経っても羽化せず、夕方、しかももう少し暗くなって来た頃に漸く羽化したのである。
羽化するまでの蛹の写真は省略しても良いのだが、その間に撮った写真を良く見ると、それなりに変化がある。読者の中には羽化の瞬間を自らの眼で確かめたいという御仁も居られるであろう。蛹が変化する過程が分かっていれば、羽化が近いか否かがある程度は分かる。蝶の種類により蛹の色具合は違うかも知れないが、参考にはなるであろう。
尚、全体の文字数が多過ぎて1回分に入りきらない為、2回に分割して掲載することになった。
アカボシゴマダラ(瀕死) 2011.11.29 コメント(6)
キタキチョウ(鈴成りの蛹) 2011.08.15 コメント(6)