都内で見かけ、おやっと思った珍しい 郵便ポスト(差出箱) を紹介します。日本で郵便制度が始まった頃は、木製の「書状集め箱」と呼ばれていた。140年前の明治4年(1871年)、62箇所からのスタートだった。東海道の宿場に先ず置かれたという。
虎ノ門・日本郵政本社前には、 創業120周年記念事業 による記念郵便ポストがある。天球儀の星座と世界のネットワークをイメージしたものだ。ハートマークの内には空飛ぶ馬に乗って、便りを届ける子供が描かれている。夜になると、天球儀は光を放つという。
郵便は鉄道の発展とともに歩んできた。品川駅改札口には、山手線と品鶴線の始発駅であることをアピールする郵便ポストがある。貨物郵便電車「 クモユニ74 」のミニチュアポスト。大宮駅には、乗客の安全を願って、「 かえるポスト 」設置されている。
お年玉年賀はがきの当せん番号が22日に発表になった。小生は、切手シート1枚(下2ケタの27)が当った。1等と2等の当せん番号の数字・18文字を並べ観ると、5と7がそれぞれ五つ入っている。今年は、 5- 7 を巡る事象に注目したい。国会の解散は6月と囁かれているが・・。
写真-1 明治4年の郵便ポスト「書状集め箱」。郵政資料館パンフレット。
写真-2 虎ノ門・日本郵政本社前の郵便創業120周年記念ポスト。
写真-3 品川駅改札口付近に設置されている貨物郵便電車型ポスト。
写真-4 大宮駅に設置されている無事に「かえるポスト」。大宮駅開業120周年記念。
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