両岸を眺めると今年は、左岸・墨田区側の花のツキが良いようだ。従って、墨堤通りの隅田公園にて休憩する。 墨堤(ぼくてい) は江戸時代、堤防の保護と風流を考えて桜が植栽されたもの。墨堤通りはその名残を留める。
墨田区は、 墨堤(墨)+墨田側(田)
から命名されたという。戦後の昭和22年に、北部の向島区と南部の本所区とがひとつなった経緯がある。明暦の大火(1657年)で江戸市中の大半が焼失した際に、幕府は両国橋を架け、南部に武家屋敷を移転させた。「本所と向島」との言い方に歴史を感じる。
週末(3/23、3/24)は花見がピーク。都内の私立大学では卒業式が行うところも多いはず。桜満開での 卒業式
は、本人達にとって印象強いものになるだろう。早いサクラサクは、合格者にとっても快いもの。一方、入学式や入社式の頃は、「花筏」を見るようになるだろう。
写真-1 言問橋から隅田川上流を望む。唱歌「花」が聞こえそう。春のうららの・・。
写真-2 墨田区の隅田公園。錦おりなす・・長堤に・・祭り提灯がつながる。
写真-4 桜に電波塔・・眺めを何に・・例えるべき・・。
調布堰堤 浄水場跡 2018年05月29日
青いローゼ橋 丸子橋 2018年05月28日
古墳の上 浅間神社 2018年05月26日
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