今年は秋が短く、冬の到来が早いと言われている。樹の葉が木枯らしで無くならないうちに、近くの 柏の葉公園 へ小さな秋を見に出かけた。暦では立冬が過ぎ、「小雪」 (11/22)が近づいている。
公園の ボート池 には、夏の華やかさはない。「今はもう秋、誰もいない秋・・」。落ち葉が積み重ねる季節を迎えていた。公園管理は、秋本番を迎えると大忙しである。落ち葉の掃除と冬の支度に追われる日々が続く。
台風30号 が日本列島に寒波をもたらしたとされる。「オスト アンデル効果」という気象作用で大陸の寒気が押し出されたような・・。895ヘクトパスカルの台風の襲撃をうけたレイテ島は、大変な被害だ。先ずは、水やテント、そして道路の確保であろう。自衛隊の現地活動が早く開始されることを願う。
柏の葉公園は、面積45ヘクタールを有し、 広域避難場所 に指定されている。レイテ島の都市・タクロバンを観て、広域避難場所の重要性が増す。公園は東大キャンパスと通り一つで接している。情報の伝達・集約でも好環境である。防災備蓄倉庫や耐震性井戸付貯水池も整備されているという。
写真-1 柏の葉公園の小さな秋。赤く色づいた楓が散歩に誘う。
写真-2 柏の葉公園・ボート池東側の秋景色。
写真-3 今は誰もいない、ボート池北側を眺める。
写真-4 落ち葉が積み重なる。今後清掃作業が待っている。
写真-5 公園エントラス道路。正面に見える建物は、東大・物性研究所。
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