東武日光駅と下今市駅との中間付近にある県立 日光だいや川公園 。オートキャンプ場を含めると、その面積は 62 ヘクタールと長広い。上下流方向に約 2 kmもある。大谷川が作り出した氾濫河川敷跡地である。
春のだいや川公園におけるビュースポットは、そよかぜ広場、チョウの丘、展望台であろうか・・。先ず、そよかぜ公園の南側に、長さ 80 mほどの「 やすらぎの池 」がある。日光女峰山を水面に映すので、人気スポットである。広場川側に並ぶ満開のサクラは、アメリカ桜という品種。逆輸入したサクラのようだ。
やすらぎの池は、日光エリアでの「水のある風景百選」のベスト 8 だと言う。ちなみに 1 位が華厳の滝、そして湯滝、中禅寺湖と続く。 やまみの丘 からは、日光連山の美しい南東斜面がくっきり見える。紅葉の時期に、訪れたい場所・・。
年間 40 数万人が利用する広大な総合公園。しかし 管理維持費 も大きいものと思われる。キャンプ場やフィールドアスレチックなどが有料施設。採算性は厳しいはずだ。少子高齢化を見据えて、公園が長続きするような改善が必要か・・。ひたち海浜公園は、GW 8 日間で 40 万人が利用するという・・。
写真 -1 やすらぎの池から女峰山を望む。
写真 -2 やすらぎの池から男体山を望む。
写真 -3 アメリカ桜と男体山。
りたつう士。
写真 -4 しだれ桜と日光連山。
写真 -5 やまみの丘。
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