清多夢くらぶ

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2017年09月08日
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ウスペンスキー寺院 」が建つ。この寺院はロシア正教会で、ロシア人建築家により1868年に建築された。日本語的には「生神女就寝(しょうしんじょしゅうしん)大聖堂」と書くそうだ。​

カタヤノッカ島 の西端丘陵地の教会からは、ヘルシンキ大聖堂が見える。白亜の聖堂と赤の寺院。涼やかな白色建物と重厚な暗赤色建物とが好対照だ。エスラ港に面しているので、ライトアップされると、港夜景に彩を添える。​

 大小13個の黄金色の玉ねぎ尖塔を持つロシア正教会建物。外壁等に使用されている大量のレンガは、クリミア戦争の副産物。破壊された建物の レンガを再利用 したとされる。クリミア戦争終結時のロシア皇帝は、アレクサンドル2世だった。​

 外側の地味なレンガ色と打って変わって、教会内部は煌びやかな宗教芸術の世界。十二使徒を描いた イコノスタシス (聖壁)が二段に並ぶ。天井から差し込む明りで、イコンの装飾が輝いていた。​​​​​


写真-1 橋を渡った岩場の上に、ウスペンスキー寺院がある。


写真-2 十二使徒分の黄金尖塔があるロシア正教会。


写真-3 外壁部の赤レンガ。


写真-4 煌びやかな十二使徒のイコノスタシス。


写真-5 中央ドームの天井装飾。


写真-6 赤い寺院と白い聖堂。[観光冊子]





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Last updated  2019年01月14日 10時39分38秒
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