清多夢くらぶ

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2018年06月08日
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オリンピア遺跡 。古代オリンピックとギリシャ神話の世界とが交差する場所。この遺跡群を歩く時、これまで読み物や映画のシーンを思い出させる。またガイドの説明を聞きとイメージが膨らむ。​

 古代オリンピックは、紀元前776年に始まり、393年まで続いたという。 最高神ゼウス へ捧げる大祭として始まったとされる。広大な敷地に、数々の建物の跡が、当時の様子を今に伝える。​

 ゼウスの神殿跡に1本の円柱が立っていた。 世界七不思議 のひとつゼウス神殿である。長さ64m×幅27mの巨大な建物に、高さ13.5mのゼウス像が置かれていたという。当時どのように造ったのが謎なのだ。​

 テレビ等でよく見るオリンピックの 採火式 を執り行う聖なる場所を訪ねる。ゼウスの妃ヘラを祀った神殿跡である。ギリシャに残る最古の神殿だ。あと1年半もすると、この聖地で東京オリンピックの聖火が灯される。​​​​​


写真-1 入場してすぐ右手に見えたのがギムナシオン(体育練習場)。


写真-2 ゼウス神殿跡とゼウス像の想像画。


写真-3 ヘラ神殿跡とオリンピックの採火場所。


写真-4 古代のスタジアム跡。


写真-5 上:フィリペイオン、下:迎賓館跡。





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Last updated  2019年01月12日 11時01分49秒
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