清多夢くらぶ

清多夢くらぶ

2018年07月19日
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​大理石​ のツルツルした舗装道路が伸びる。その広い道の左側に連続アーチの玄関をもつ旧総督邸、突き当りに街のシンボル・大聖堂が建っている。大聖堂で振り向くと、 スルジ山 が見えた。​

 総督邸は、ラグーサ共和国時代の総督の住居であるとともに、行政を司る機関が集まった中心地であった。建物は、地震や火災などで損傷するたびに修復され、ゴシックやバロック様式が融合した。現在、骨董家具、古い物品、絵画など展示される 文化博物館 として使用。​

 ドブロヴニクの宗教建築を代表する 大聖堂 。もともとは1192年に英国のリチャード王が創設したとされる。17世紀にバロック様式に再建された。聖堂内の祭壇画「聖母被昇天」や宝物室の黄金の装飾品が見どころか・・。​

 聖人たちが囲むドームは、城壁からも良く見える。 クーポラの天蓋 ・天頂には金色の球体に載る十字架。裏側から見ると作業用の梯子が架かっている。風のある日には登れない「聖地」である。​​​​​​


写真-1 ルジャ広場から大聖堂を観る。


写真-2 大聖堂から旧総督邸とスルジ山を見る。


写真-3 旧総督邸の入口と中庭。


写真-4 聖人像がドームを囲む。天蓋の球体と十字を良く見かける。


写真-5 大聖堂の身廊と宝物室展示品。


写真-6 北城壁から大聖堂を望む。





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Last updated  2019年01月12日 10時55分05秒
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