清多夢くらぶ

清多夢くらぶ

2021年10月30日
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カテゴリ: ふるさと樽景色
​ ​小樽の龍徳寺のイチョウは、色付いていた。境内に並んでいる「 ​夫婦イチョウ​ 」は市指定の保存樹木。市内で最も古い寺院本堂が龍徳寺。明治9年(1876年)に建築されたもの。当時の姿を残す建物だ。山号を海雲山、曹洞宗のお寺。​​
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 ​家族の 納骨庫 があるお寺で、戦後からお世話になっている。コロナ禍で足が遠のいていたが、宣言解除で移動が可能になった。来年父親の十七回忌を迎える。還暦を過ぎると、月日が過ぎるのが早く感じる。​

 龍徳寺本堂には名物、重さ330kgの巨大木魚がある。また内陣と外陣との境を飾る「 狭間(さま) 」には、4つの天女の彫刻が輝いている。隣接する金毘羅殿は、船絵馬が壁一面に奉納されている。海運で栄えた街を記録する資料でもある。​​​


写真-1 小樽龍徳寺のイチョウ。


写真-2 市保存樹木の夫婦イチョウ。


写真-3 明治初期建築の本堂と鐘楼。


写真-4 海雲山のイチョウと寺院収蔵の絵画。


写真-5 本堂の大広間と金毘羅殿。


写真-6 本堂狭間の彫刻・天女。





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Last updated  2021年10月30日 06時00分06秒
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