清多夢くらぶ

清多夢くらぶ

2022年01月02日
XML
カテゴリ: RCクルーザ旅景色
​​​  ​紅葉をライトアップした東寺で、金堂および講堂が特別に拝観できた。堂内、昼間拝観でも照明は明るくない。 夜間拝観 は、暗がりから入室するので仏像が良く見える。また、多くのひとが紅葉のライトアップ場所で過ごしているため、金堂講堂は空いていた。

 豊臣秀頼が発願し、片桐且元を奉行として慶長8年(1603年)に再興された 東寺金堂 。天竺様の構造方式を用いた雄大な桃山時代の建物。薬師三尊と十二神将が安置されている。建築物は国宝、仏像は重要文化財となっている。

 金堂を並列に並んで、室町時代の講堂が建っている。現在の講堂は、1491年に再建された建物で、旧基壇の上に造られた。様式は和様で優雅な姿をしている。講堂内の「 立体曼荼羅 」21体が配置されている。そのうち梵天、帝釈天、不動明王など15体は、平安時代前期の密教彫刻で国宝に指定。 ​[RC海号による旅行記-18]​ ​​


写真-1 東寺境内のライトアップ。


写真-2 東寺金堂と夜間入口。


写真-3 薬師三尊と十二神将。


写真-4 白い壁が際立つ講堂。


写真-5 講堂内の立体曼荼羅。


写真-6 紅葉ライトアップと金堂と講堂。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022年01月02日 07時00分06秒
コメント(0) | コメントを書く
[RCクルーザ旅景色] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Profile

江戸川らんべえ

江戸川らんべえ

Free Space

PVアクセスランキング にほんブログ村

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: