清多夢くらぶ

清多夢くらぶ

2022年02月07日
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カテゴリ: 散歩想観
 ​ ​流山の駒木にある諏訪神社は、通称「 おすわさま 」。小生が毎年欠かさず初詣する神社。東武線沿いにあり、気軽に出かけられる。柏市との市境に位置するので、両市かにーらの参拝者で賑わう。創建が平安時代で、源義家が鎮守府将軍として奥州へ向かう際、戦勝を祈願した社。​

 参道沿いには、祠や ブロンズ像 が散在する、独特の雰囲気を持つ境内。隋神門の随身がブロンズ像なのだ。左大臣像と右大臣像が正面ではなく、向い合って安置している。門を潜る際、左右同時に拝観できる。この門は、2005年に完成する。ブロンズ像の製作者は雨宮敬子氏。​

 「 源義家の献馬の像 」は、長崎の平和像の製作者と知られている北村西聖氏(1884年―1987年)の作品。拝殿前の狛犬も北村氏が製作。雨宮氏および細野氏など作品も展示されている。さながら、「杜の美術館」の装い。ブロンズ像が何かを話かけてくるようだ・・。​​


写真-1 諏訪神社(おすわさま)入口のブロンズ馬像。


写真-2 随神門の中、随身(朝廷の大臣)が向き向う。ブロンズ像も珍しい。


写真-3 御神水と「水に手をつける女像」。


写真-4 「七五三詣像」と「感謝と祈り像」。いずれも製作は雨宮敬子氏。


写真-5 ブロンズ像の「パパ撮ってね」と「ポシェットの少女」。


写真-6 拝殿前の参道・広場。





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Last updated  2022年02月07日 05時00分06秒
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