清多夢くらぶ

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2022年12月03日
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能取岬 。岬めぐり9番目の岬。海面から海蝕崖が立ち上がった高台に岬灯台がある。高さが20.7m、八角形をした白黒ボーダーのツートンカラーが特徴。フランス人技師が設計した洋風の灯台(大正6年に完成)だ。流氷が接岸する2月から3月は、業務を休止する。​

 能取岬の南側は、緑多い丘陵地となっている。一帯は「網走市営 美岬牧 場」で、牛馬が放牧されている。遊歩道を歩きながら、オホーツク海越の知床連山を望むことができるという。南東方向に目をやると、日本百名山の斜里岳(1547m)がぼんやりと見えた。道内では、登山が盛んな山のひとつ。​

 岬の平地、東側の草原に一本道が続く。みちの終点近くに「 オホーツクの塔 」がある。高さ10mの2本の柱を背に、漁民の像が立っている。肩に網を担いた姿。北洋漁業を切り開いた先人を讃える碑。とともに水産日本の発展を希求する塔・・。​​​


写真-1 草原が広がる能取岬(のとろみさき)。


写真-2 高さ40mの断崖平地に建つ、洋風の能取岬灯台。


写真-3 オホーツク海をと知床連山方面を望む。


写真-4 先人を讃える碑、オホーツクの塔。


写真-5 斜里岳(しゃりだけ)のシルエットと岬駐車場。


写真-6 赤いサンゴ草で有名な能取湖を望む。





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Last updated  2022年12月03日 05時00分05秒
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