清多夢くらぶ

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2023年05月20日
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カテゴリ: 江戸・東京
神田祭 を観に行く。5月13日(土)神幸祭と5月14日(日)神輿宮入とが一般庶民と観光客にとってのイベントになる。日本三大祭のひとつ神田祭(他の二つは京都祇園祭、大阪天神祭)の見所は、華やかな大祭行列と200基の町内神輿が境内に入場シーンか・・。​

 江戸総鎮守の 神田明神 は、三柱(大黒、恵比寿、将門)の神霊を祀る神社。江戸城の表鬼門守護の場所に当たるため、幕府が社殿の造営・維持する。武士から庶民まで多くの人々が崇敬した。関東大地震で社殿が焼失したが、昭和9年には耐震耐火性の社殿を復興。隋神門は昭和51年に建立される。​

 神田明神へは秋葉原駅から歩く。駅前の 神田明神通り を300m進むと、国道17号(旧中山道)の交差点・神田明神下に至る。上り坂を300m歩くと、左手に湯島聖堂、右手に神田明神の鳥居が見えて来る。更に緩い坂道の参道が続く。近くを流れる神田川より比高15m高台に神田神社・本殿が建っている。​

 本殿向かって右側に、山車が展示されていた。高さ7mを超える「 加茂能人形山車 」と小ぶりの「桃太郎人形山車」。魚河岸会所有の加茂能人形山車は、昭和30年に復元したもので、中央区の有形民俗文化財。​​​​​


写真1 国道17号から鳥居と隋神門を望む。


写真2 2023年神田祭ポスター。


写真3 壮麗な隋神門。


写真4 朝の境内、本殿と「加茂能人形山車」他。


写真5 浮世絵にみる神田祭。


写真6 雨模様の神幸祭から(東京新聞)。





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Last updated  2023年05月20日 05時00分06秒
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