清多夢くらぶ

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2023年06月22日
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 ​ ​長谷山本土寺は、鎌倉時代に創建されたお寺。寺号の命名は、日蓮上人によるものとされる。境内には約5万本のアジサイが植栽され、千葉県における「 ​あじさい寺​ 」として知られている。梅雨時期、晴れ間をぬって多くの人々が訪れる。​

 源氏の平賀家の屋敷跡と伝わる長谷山( ちょうこくざん )。建治3年(1277年)、領内の地蔵堂を移して、法華堂として始まった。江戸期には、四院六坊がとりまき、七塔伽藍が山容を誇った。「本土」とは、佛になったお釈迦さまが住む国土に由来。本佛に捧げる草花で境内を満たす。現在、「花の寺」として親しまれている。​

 本土寺への参道は、旧水戸街道から続いたという。その途中に常磐線・ 北小金駅 が造られた(明治44年)。当該駅から本土寺へは徒歩10分程。参道沿には飲食店やお土産店が並び、昔の参道の面影がある。​​


写真1 長谷山本土寺の五重塔。


写真2 紫陽花と新緑に埋もれる五重塔。


写真3 本堂への石階段と祖師堂。


写真4 像師堂へ続く小参道。


写真5 回廊と妙朗堂などと紫陽花。


写真6 境内に咲く紫陽花の例。





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Last updated  2023年06月22日 06時00分08秒
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