清多夢くらぶ

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2023年08月24日
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カテゴリ: 国内旅景色
 ​ ​​ 幕末期から ハイカラ文化 を取り入れて発展してきた函館。明治に入ると北海道で最大の人口を擁する町となる。大正11年(1922年)には、函館区から箱館市となる。明治から大正期にかけて、個性的な建物を次々と建てた。明治期のレンガ造り、大正期の和洋折衷建物が残っている。

 函館が指定する「 伝統的建造物 」は64件に及ぶ。明治期に建造されたレンガ倉庫類が主体。大正期になると富裕層の個性的な木造邸宅が目立つようになる。大正ロマンを感じさせる、ノスタルジックな街並みがある。昭和になるとコンクリート造りの建物が主体となって行く。

 函館山を正面に、港や赤レンガ倉庫を眺める場所に「 コメダ珈琲店 」があった。令和2年にオープンした2階建、景色を眺めながら身体を休めることができる。昭和から続く喫茶店のような落ち着いた雰囲気の店だ。名物の「小倉トースト」でランチする。




写真2 旧金森船具店と旧金森洋物店(明治期)。


写真3 明治館とグラススタジオと元町日和館(明治-大正期)。


写真4 旧茶屋亭と太刀川家住宅(大正期)。


写真5 遺愛幼稚園と鷲見家住宅(大正期)。


写真6 函館山とコメダ珈琲店(令和2年オープン)。





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Last updated  2023年08月24日 06時00分09秒
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