清多夢くらぶ

​​ ​令和五年の八月がようやく過ぎた。各地で観測史上最も ​暑い八月​ だった・・。体力を消耗させる残暑がまだ続きそうだ。どうしても朝早くに目が覚めてしまう。暑さ寒さも彼岸までと言われる。あと3週間ほどある。その前に二十四節季の「白露」があるのだが。​ ​
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　日の出の少し前に、江戸川土手を歩く。東の空に茜雲が浮かび、西の地平線に鼠色した富士が見えた。青みかがった灰色なので、ブルーグレーまたは薄藍(うすあい)色かな。響きのよさから、 薄藍の富士 と呼ばせてもう。富士山の上空に、ダスクグレーの雲が棚引いていた。​

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写真1　東の空に茜雲が浮かんでいた。


写真2　シラサギたちが「出勤」してゆく。


写真3　明るい日の出。


写真4　西の地平に富士山。


写真5　薄藍色の富士を望む。


写真6　夏バテしないアカマツ。
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