国道120号光徳入口から車に乗り、県境の 金精峠
まで足をのばす。峠トンネルの手前にある駐車場付近から眼下に湯ノ湖を眺める。北関東の最高峰の日光白根山はここから見えない。戦場ヶ原をほぼ縦断して汗をかいたので、湯ノ湖湖畔の温泉でひと風呂を浴びる。
湯ノ湖では釣りを楽しむ光景があった。湖畔のレストハウスは、コーヒーと軽食が可能。魚料理などの提供は中止。 湯ノ湖
に生息するは、カワマス、ヒメマス、ニジマス。明治期、英国商人の働きかけで、カワマスが放流され繁殖したという。エアコンの無い時代、避暑と釣りで英気を養ったのだろう・・。
金精峠から湯ノ湖までの距離は、約3.5km。自転車または徒歩で可能な距離。一方、湯ノ湖から 刈込湖
までは2.3kmのハイキングコースがある。湯ノ湖に一泊すると、いずれを往復できそうだ。今回は、天候を考慮して日帰りとした。
写真1 金精峠から湯ノ湖を望む。
写真2 金精山と男体山。
写真3 湯ノ湖湖畔の釣り人。
写真4 ボートに乗って釣を楽しむ人がいる。
写真5 湖畔レストランと露天風呂。
写真6 昔訪れた風景。湯ノ湖の朝と半月山からの眺め。
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