清多夢くらぶ

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2023年10月18日
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カテゴリ: 富士見吾景
 ​ ​朝晩が冷え込む時候となった。炬燵を準備する。朝露の江戸川土手から富士山が見えた。白い茶碗を伏せたような 冠雪 。または白い帽子を被った富士。積雪下線と地肌がくっきり分かれているので、雪化粧した富士とは言い難い。これから晴れた日には、白い富士を眺めながら散歩できる。​

 10月8日から10月23日までは、二十四節気の 寒露 にあたる。今年の富士山の初冠雪は、10月5日で、平年より3日遅く昨年より5日遅かった。寒露の次は第18の「霜降」となる。土手の草に朝露がたっぷり付き、初霜にはまだ早い。と言っても各地の山と峠で、初雪の便りが届く時期になった。

 富士山 山頂の初雪 発表は、2004年まであったという。山頂観測所が無人となったため・・。高嶺の初雪、初冠雪、雪化粧など、富士山と雪景色を重ねると日本の風景のひとつなる。


写真1 江戸川土手と富士山。


写真2 白い帽子を被った富士山。


写真3 寒露時期における冠雪の富士。


写真4 玉葉橋と富士その他。


写真5 丹沢山地から富士山まで見えた。


写真6 江戸川越しの富士とスカイツリー。






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Last updated  2023年10月18日 06時00分09秒
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