扶余から約55km南下すると、全羅北道・全州(チョンジュ)到る。全州中心部に、観光地「 全州韓屋村
」がある。韓国の伝統家屋である韓屋700軒あまりが密集している。実際に住民が生活する集落だ。高台から眺めると、黒瓦と木造建築を一望できる。
韓屋村を東西に伸びる「太祖路」の両側に、伝統工芸、性格体験館、およびカフェ・ショップが並ぶ。交差する脇路に入っても、朝鮮王朝時代の景観を保存している。 伝統衣装
をまとって街歩きするカップルが多い。日本の浅草・京都のように、着物姿で観光するのと同じ感覚。紅葉が残る街を歩いた。
街歩きしてお腹が空いたところで、ランチとなる。美食の町・全州は、「ビビンバ」発祥の地と云われる。 ビビンバ
は、「混ぜ」と「ご飯」との意味がある。全州ビビンバは、真ちゅう製の器に入っている。具材として、陰陽五行説に基づいた食材が盛り付けられる。色鮮やかなで。目でも楽しめる食事だ・・。
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