清多夢くらぶ

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2024年03月08日
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カテゴリ: 江戸・東京
 ​ 中央区にある浜離宮庭園の特徴は、大きな ​潮入(しおいり)の池​ があること。海水を引き入れて、潮の干満に弱って変化する庭園の景観を楽しむ様式。都内にある江戸期の庭園では、唯一現存する海水の池。

 ウォーターフロントに位置する浜離宮庭園。背後には汐留地区等の 高層ビル群 が迫っている。以前は潮入の池と東京タワーがシンボリックであったが、景観も変化している。麻布台に建った超高層ビルが景観に加わっていた。

 歴代の将軍は、「 御茶屋 」で賓客と食事しながら景観を楽しんだという。また当時、鷹も生息しており、鷹狩りの休息場所として茶屋を利用している。現在、4つの御茶屋が建っていた。潮入の池は、水鳥の休息場にもなっていた。


写真1 浜離宮庭園潮入の池とビル景色。


写真2 庭園の森と東京タワー。


写真3 潮入の池越しの麻布台ヒルズ。


写真4 中の島御茶屋と「お手伝い橋」。


写真5 潮入の池と汐留ビル群。


写真6 休息する水鳥と復元された鷹の御茶屋。






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Last updated  2024年03月08日 05時00分09秒
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