マリンポート鹿児島
」を後にする。東シナ海に出て釜山を目指す。クルーズ船出港時刻の30分前から「ふれあいポート」の玄関先で、三線に合わせて民謡を唄う見送り隊がいた。「雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ」の気持ちで演奏してくれた。時おり吹く浜風は、強風レベルであった・・。
鹿児島-釜山間は、今航路において最も長い約19時間を要する。その分、船内で寛ぎ、ショーなどを楽しむ。 7階アトリウム
で、エド・ケリー氏のピアノに耳を傾けた。サービスで日本のメロディー「サクラさくら」、「春」、「上を向いて歩こう」の演奏もあった。19時15分からのシアターでは、アニーの迫力あるボーカルを聴く。
ディナーは、フランス料理の「 ル・ビストロ
」で。予約していたので、並ぶことなく、そしてゆっくりと食事することができた。しかしこの夜は、海が荒れていた。大きな周期でクルーズ船が揺れる。BBCのテレビニュースやラインなどは音信不通。就寝時間帯のため、不自由しなかったが・・。[西日本桜クルーズ-14]
写真1 終日雨のマリンポート鹿児島。
写真2 「ふれあいポート」前の見送り隊。
写真3 先端で見送ってくれる人達と雨中の桜島。
写真4 遠ざかる鹿児島港とクルーズ航路図。
写真5 7階アトリウムのピアノ演奏(エド・ケリー氏)。
写真6 ル・ビストロでフレンチを頂く。
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