東京建築祭期間で廻れなかった建物を訪ねた。丸の内三丁目にある地上9階・地下4階の「 新東京ビル 」。丸の内仲通りと東京国際フォーラムの間に建つオヒィスビル。1FとB1は、ショッピング店舗と食堂が入居している。 1960年代に丸の内で誕生した新たなビル群の先鞭をつけたビルヂングだった。[撮り溜めた写真から]
2025年にリニューアル工事を終えているが、高度成長期の機能と装飾性を保持している。外観の横一列に連なるガラス窓を踏襲している。床・壁のモザイク的なアートタイルおよび幾何学的な 円形照明設備 が特徴的。ビルの地下に東京駅(京葉線)の出口がある。丸の内駅舎の地下道と繋がっている。
ビル1階の通路では、矢橋六郎作のモザイク画「 彩雲流れ 」を見ることができる。壁全体がアート風に仕上げられているので、エレベーターのドア口が見つけづらい。丸の内フォトギャラリーが2階にある。訪れた日、「マレーシア撮影の旅」のパネルが並んでいた。親日国と知られるマレーシアがどんな国なのかを写真で紹介している。
写真1 新東京ビル(丸の内三丁目交差点)。
写真2 新東京ビルの外観と玄関。
写真3 1階通路部・大堂。
写真4 モザイク画と円形照明設備。
写真5 装飾性が高い階段。
写真6 2階丸の内フォトギャラリーの「マレーシア撮影の旅」。
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