全27件 (27件中 1-27件目)
1
『ツキと一発』 本日の広島は3-2で巨人に競り勝ちました。先発ジョンソンは序盤に先頭打者を出塁させるなど苦しい滑り出しでしたが尻上がりに調子を上げ、6回で114球を要しながらも4安打7奪三振2四球無失点と粘りの投球で8勝目を手にしました(8:3:0、内F2)。二番手遠藤は先頭岡本に初球を打たれてヒットを浴びると、続くゲレーロには甘く入ったスライダーを捉えられて2ランを被弾、二死から満塁のピンチを招きましたが坂本を打ち取って何とか踏ん張りました(2:3:0)。三番手今村は先頭亀井に二塁打を浴び、岡本の犠打で降板(0:1:0)、四番手フランスアはゲレーロにライナーを打たれるも野手の正面を突いて三塁走者も憤死とラッキーな形で無失点に抑えると、9回も三者凡退に打ち取って試合を締めました(0:0:2)。 一方野手陣は初回に先頭西川が先発高橋から真ん中高めの直球を振り抜くと、そのままスタンドに飛び込む先制のソロ本塁打で先制、更に菊池も直球に反応して左中間に飛び込むソロ本塁打で2点を奪います。3回には一死から菊池とバティスタが連続四球を選び、鈴木のタイムリーで3点を奪いましたが、それ以降は得点できずに7安打に留まりました。 今日は重要な局面で広島に風が吹いたように思います。二死満塁で坂本の打席となりましたが、最後のチェンジアップがあまり落ちなかったことが逆に功を奏してライトフライ(落ちていればライナーで逆転タイムリーだったかも?)、ゲレーロの打球が三塁正面でゲッツーなどラッキーだったかなと思います。そして初回の二者連続本塁打も振り返ってみればかなり大きく、ヒット2本で2得点奪えたことが結果的に大きかったですね。 ただ個人的に疑問なのはメヒアを昇格させて高橋を降格させた点、個人的には高橋は残してヘルウェグか1イニングならば面白いかなと考えているローレンスをリリーフで昇格させた方が良いように思ったのですが…。それに高橋はこの前の試合で三塁打や四球などを選んでおり、磯村の打撃の調子が落ちている今、右の代打として貴重な存在なはず、正直これは下手を打ったのではないか?と感じてしまうところです。また、メヒアはラテン系の選手の割にはメンタルが非常に弱い印象で、昨季もCSや日本シリーズで全く奮わなかったことを思い起こさせ、特に巨人との3戦目はスタメンに抜擢されて1本打ちましたが、全部振りに行き、守備でも拙いプレーをするなど全く地に足がついていませんでした。昨日も書きましたが、経験を蓄えられていない選手(ましてやメヒアは外国人枠の関係上基本二軍暮らしですから)はやはり緊張してしまうもの、それなのにいきなり引き上げてしかも5番というのは少々無理があるのではないかな?と感じました。そんな中でやはり遠藤が失点、やはりこの重要な一戦で20歳の若者が7回のリード時にマウンドに上がらなければいけない…、物凄いプレッシャーですが二死満塁のピンチは何とか凌ぎ切りました。明日は少し落ち着いて投げられるのではないかなと期待しています。 『野手陣batted ball』「対高橋」5:1:0(2HR)、「対鍵谷」1:2:0(内F1)「対戸根」2:1:1(内F1)、「対澤村」0:2:0「対大竹」1:1:0(内F1)、「高木」1:1:1(内F1)「対デラロサ」1:0:0【広島銘菓セット】【広島名物】もみじ饅頭とコーヒーのセット「広島」【RCP】
2019.07.31
コメント(0)
『経験』 本日の広島は5-8で巨人に敗れ、連勝は9で止まりました。先発モンティージャは初回に小園の失策もあって失点すると、苦し紛れのボールを打ち返されて7安打を浴びて3回途中3奪三振1四球2失点でした(6:3:2)。ストライク先行で押していければというところと、もう少しツーシーム辺りの球種もあれば良いかなと感じます。二番手アドゥワは2.2回を投げて2奪三振1四球1失点(4:1:1、内F2)、三番手中村恭平は直球押し過ぎて2-0から若林に一発を浴び、更に死球を与えたことで少しリズムが狂ったでしょうか?1回を投げて2奪三振2四球3失点でした(0:3:0)。四番手島内は2回を投げて2安打3奪三振2四死球1失点でした(2:2:0、内F1)。 一方野手陣は初回にチャンスを作るも無得点に終わると、その後は7回までは西川と菊池の連続二塁打の1点のみに抑えられてしまいます。それでも8回に西川の一発で2点目を挙げると、バティスタの二塁打、鈴木の死球の後、松山が3ラン本塁打を打って5点目を挙げました。敗れはしましたが、最終的に中川、デラロサと慌てさせたのは収穫、これからの夏場はできる限り相手のリリーフ投手を疲弊させておきたいだけに、今日のように点差が開いても食い下がっていきたいですね。 今日は経験不足が響いた結果となりました。先発は支配下登録されたばかりのモンティージャ、そして高卒ドラ1の小園、今年から重要な役割を担うようになった中村恭平、新人の島内、今日は投げませんでしたが遠藤などこれからの巨人や横浜といっ上位との直接対決は否が応でも緊張するでしょう。今日は名前の挙げた選手ほぼ全員が少しばかり気負っていたかな?という感があります。どうしても緊張はするものですが、気負わずにこの痺れる舞台に立っていることを誇りに思ってプレーして欲しいですね。 後は個人的に今日の試合はあまり勝ちに拘っていなかったのかな?という感がありました。8回は代打を出そうと思えば出せましたし、島内も連投ではなく、他の投手でも良かったはず、9回は田中を代打に起用するなどが象徴的だったように思います。確かに相手は今季絶好調の山口、一方でこちらはモンティージャとやはり分があまりにも悪いのは否めませんでしたので一応の納得はできるのではないかと思います。ただし、明日からの2連戦は必ず白星を二つ取るという強い意識で臨んで欲しいところです。 『野手陣batted ball』「対山口」5:5:2(内F5、2HR)、「対中川」1:0:0「対デラロサ」1:1:0広島県 牡蠣 【送料無料】カキ 鍋セット 牡蠣/かき/広島県産(業務用)冷凍牡蠣(かき)特大2L 3kg《約1kg(正味850g)×3袋》広島産 カキフライ/バーベキューセット バーベキュー 材料 BBQ 鍋 ヘルシー
2019.07.30
コメント(0)
『対ヤクルト満塁男』 本日の広島は12-5でヤクルトに大勝を収めました。先発九里は一死から山崎と青木に連続ヒットを浴びて一三塁のピンチを背負い、バレンティンに犠飛を浴びて先制を許します。しかしながらそれ以降は4回まで四球一つに抑える好投を見せますが、5回に中村にフルカウントから四球、太田には粘られてレフト前ヒットを浴びて根負け、上田にはセーフティバントを決められて無死満塁となる絶体絶命のピンチを背負います。しかしながら奥村を1-2で追い込んで内野ゴロ、山田にはフルカウントの末に見逃し三振、山崎を1-2と追い込んで内野ゴロに打ち取ってピンチを凌ぎ、7回を投げて6安打5奪三振2四球2失点と好投して勝利投手となりました(13:2:3、内F2、1HR)。二番手レグナルトは8回は三者凡退に抑えるも9回に先頭村上にヒットを浴び、中村に死球、上田にヒットを浴びて一死満塁となり、二死まで漕ぎ着けるも押し出しの四球と代打荒木に2点タイムリーを浴びて3失点でマウンドを降りました(2:1:1)。最後は菊池が内野ゴロに打ち取って試合を締めました(1:0:0)。 一方野手陣は2回に先発高梨から先頭松山がヒットで出塁すると、一死から會澤がストレートの四球で歩き、続く小園もフルカウントの末に四球を選び、九里は倒れるも西川が押し出し四球を選んで同点に追いつきます。更に3回には先頭バティスタが0-2から追い込まれながらも抜けたフォークを捉えてヒットで出塁し、鈴木も0-2と同じく2球で追い込まれるもまた抜けたフォークを右打してヒットで続き、一死一三塁から鈴木が盗塁に成功し、先程フルカウントまで持ち込む三振してしまった安部が今度は四球を選び、更に暴投となってバティスタ生還して勝ち越し、二死二塁となるも會澤が代わった大下からタイムリー二塁打を打って追加点を挙げると、続く小園が初球のカーブを捉えてライトスタンドに飛び込む2ラン本塁打となって一挙に4点を奪います。無死満塁を抑えた直後の6回には二死から西川が二塁打を打つと、続く菊池がタイムリー二塁打を打って得点、7回には一死から松山がヒットで出塁すると、続く安部が追い込まれながらもヒットで出塁、続く會澤が初球を打ってライトへのタイムリー、更に小園も初球を打ってタイムリー、更に二死満塁となって西川がまたまた初球を打って走者一掃のタイムリー二塁打となってこの回も4得点を挙げます。8回にも4連打を打って2点を挙げ、大量12得点を記録しました。 今日も九里が好投を収め、今や頼れる先発の柱となっています。昨季も優勝を決めたヤクルト戦にて無死満塁のピンチを無失点に抑えましたが、それを再現させる見事な火消しとなりました。打線の方が状態良く、追い込まれながらでもボール先行のカウントからでも初球からでも捉えるなど打ち出の小槌状態となっています。昨日は少々雑な打撃となってしまいましたが、今日の同点での得点は3四球が絡むなどしっかりと球を見極めました。そんな中で目立ったのはやはり小園、初球をしっかり捉えるだけでなく、四球を選ぶなど日に日に成長を遂げており、来週からは巨人、阪神、横浜と中々タフなカードが待っていますが、この緊張感の中でどのようなプレーを見せてくれるのか注目です。 『野手陣batted ball』「対高梨」6:2:1、「対大下」3:2:0(内F2、1HR)「対蔵本」7:5:4(内F1)、「対梅野」1:1:0壱番館 尾道ラーメン 10食 ギフト対応 おのみち 人気 ご当地グルメ ミシュラン
2019.07.28
コメント(0)
『三砲撃』 本日の広島は3-2でヤクルトに競り勝ちました。先発床田は初回に2点を貰いながらも一死満塁のピンチを背負い、村上にやられたかと思われた打球は犠飛となって1失点、3回には二死二塁から村上にタイムリー二塁打を打たれて同点に追いつかれます。しかしそれ以外の2イニングは特に危なげのない投球、シュート(ツーシーム)やカーブを多めの配球で6回を投げて5安打6奪三振2四球2失点で久々の6勝目を挙げました(7:8:0、内F2)。二番手遠藤は2三振を奪うなど三者凡退に抑えて無失点、昨日打たれた山田へのリベンジも成功しました(1:0:0)。三番手今村は先頭山崎に四球を与えるも後続を打ち取って二死二塁で交代(1:1:0)、最後はフランスアが158、9キロを連発して村上を空振り三振に打ち取り、9回は三者凡退に抑えて試合を締めました(2:0:0)。個人的に気になったのは8回は左打者がバレンティンを挟んで三人だったこともあり、てっきり中村恭平かレグナルトかを投入するのかと思われましたが、意外な継投となりました。後はフランスア、8回は最初の打者から150キロ後半のボールを連発、ところが9回になると143~149キロになっており、エンジンがかかるのが遅いのではなく単に力んでいると言うことなのでしょうか? 一方野手陣は初回に先発小川から先頭西川が初球の外角高めのボールをレフトスタンドに叩き込む一発で先制、更に二死から鈴木が直球をレフトスタンドに叩き込む一発で2点を奪います。同点の6回には一死からバティスタがフルカウントの末に真ん中低めに入ってきたスライダーをすくい上げるようなスイングで打ち、左中間スタンドに飛び込む決勝のソロ本塁打で1点を追加しました。実は初回もフルカウントの末にスライダーを投じて結果はセンターフライ、バティスタにとっては既視感があったのかなと感じます。 この期間はバティスタが絶好調、あっさり三振することなくフルカウントに持っていくことが多く、四球もしっかりと選べています。そして甘く入ってきた変化球も見逃さずにしっかりと打って出られるようになり、一皮剥けたのではないでしょうか。そして西川がここに来てようやく打球が上がり始め、6月に続いて今月3本塁打目となっています。ただ今日は大量得点の翌日の影響か、四球は0と少々雑気味の打撃が目立ったこともあり、得点もソロ本塁打3本のみのとなっただけに、明日は粘ることも忘れずにしたいところです。 『野手陣batted ball』「対小川」6:11:0(3HR)、「対近藤」2:0:0、「対梅野」2:0:0お中元 最安挑戦★ただ今2380円送料無料!ジャンボ広島カキ1kg[解凍後約850g]30粒前後/4-5人前※加熱用[送料無料]【グルメ大賞貝部門3年連覇】[かき/カキ/牡蠣/海鮮/鍋/お取り寄せ/カキオコ]ギフト プレゼント
2019.07.27
コメント(0)
『神宮の申し子』 本日の広島は12-3でヤクルトに勝利を収めました。先発大瀬良は最速147キロとあまり球速が出ておらず、いつもよりも直球の割合も抑えめで、代わりにスライダーの割合を増やし、カーブやフォークもいつもより多い投球、山田への2ラン本塁打のみに抑えて6回を投げて5安打5奪三振2四球2失点に抑えて久々の勝利投手となりました(10:4:0、内F2、1HR)。今日は直球とカットボール主体ではない投球だったのが影響したか、わりかしゴロを打たせる投球となりました。二番手遠藤は二死から山田にタイムリー三塁打を浴びたものの、雄平の打球をバティスタが好捕してアウトにし、事なきを得て1回1失点で切り抜けました(2:1:0)。三番手今村は四球を出すも無失点(2:1:0)、最後は菊池が四球を出すも中山を併殺打に打ち取って試合を締めました(2:0:0)。 一方野手陣は2回に先発高橋から三好が1-0から高めの直球を振り抜くと、レフトスタンド中段に突き刺さる先制のソロ本塁打で1点を先制、3回には先頭菊池が二塁打、一死三塁となって鈴木が1-2と追い込まれながらもライトへのタイムリーヒットを打って2点目、更に鈴木が盗塁と悪送球で一気に三塁まで進むと、松山も1-2と同じく追い込まれながらもスライダーを打ってタイムリー、會澤が死球でチャンスを広げ、二死となってから小園が0-1から外の高めに甘く入ったスライダーを捉えてライトスタンドに飛び込む3ラン本塁打で一気に5点を奪います。3点差に追い上げられた8回には久保から先頭三好が四球で出塁すると、一死二塁から高橋が甘く入ったスライダーを捉えてタイムリー三塁打となって1点を追加、続く西川も0-2と追い込まれますが流し打ちでレフトへのタイムリーヒットで2点を追加、9回にも鈴木のタイムリー、野間の2ラン、小園のタイムリー二塁打などが飛び出して4点を追加し、大量12点を挙げました。 打撃は基本的に打者有利のカウントや浅いカウントの方が打率も高いのですが、今日は追い込まれてからでもしっかりとヒットを打つことに成功し、高橋をKOすることができました。三好が今日も一発と四球(ついでに三振も)でらしさを発揮、前回の記事でも書いたように三好という打者の特徴と言えそうで、打者のタイプ的には昨季までの田中広輔と39本塁打を打つ前の丸の中間のタイプではないかと見ています(勿論更に自信をつけて丸のようになってくれれば言うことなしです)。また、今日は何と言っても小園、中日戦でも左投手からヒットを打つなど飛躍的な成長を見せていますが、今日は浮いて抜け気味だったとはいえ課題だった外のスライダーを捉えての一発、そして逆方向へも二塁打を放ち、最後は三塁憤死となりましたがあわやサイクルヒットの4安打の固め打ちを見せました。昨年U-18の高校日本代表と大学生選抜の試合が神宮球場で行われましたが、そこでも現在西武の松本から一発を放ち、そして今季の神宮球場で行われたオープン戦でも石山から一発を放ち、そして公式戦初の神宮球場での試合でも一発を放つなど何やら縁を感じさせますね。小園と言えば甲子園のイメージがありますが、案外神宮の申し子なのかもしれませんね。 『野手陣batted ball』「対高橋」3:3:0(2HR)、「対大下」5:3:0(内F2)「対五十嵐」0:3:0、「対久保」0:2:0、「対蔵本1:2:2(内F1、1HR)東珍康の尾道ラーメン 5食セット
2019.07.26
コメント(0)
『中日キラー』 本日の広島は11-4で中日に勝利を収め、巨人戦に続いて3タテを決めました。先発野村は初回以外は走者を出す展開となりながらも中日の相性の良さを発揮、6回を投げて5安打6奪三振1四球3失点(自責点1)に抑える好投で久々の白星を手にしました。いつものゴロを打たせる投球ではなく、投球回数と同数の奪三振数を記録、このような投球の時は打たれがちなのですが、やはり中日とは相性が良いのでしょうか(9:5:1、内F1、1HR)。二番手遠藤は3点リードの展開で登板、2三振を奪うなど好投、初めて?の勝ちパターンでの起用ですが十二分な投球を見せました(0:0:1)。三番手今村はヒット1本を打たれるも無失点(0:1:2、内F1)、最後はレグナルトが阿部に一発を打たれるも後続を抑えて試合を締めました(1:0:0、1HR)。 一方野手陣は2回に先頭松山が内野安打で出塁すると、一死から三好が2-0から甘く入ったボールを強振すると、レフトスタンドに届く移籍後初本塁打となって2点を先制します。更に小園もヒットで続き、二死から西川がタイムリー二塁打を打って3点目を挙げます。5回には一死から菊池がフルカウントの末に真ん中やや低めに入ったスライダーをすくい上げてレフトスタンドに飛び込むソロ本塁打、更にバティスタが四球で歩いた後に鈴木が三ツ間から内角低めの難しいボールを上手く打ち、レフトスタンドに飛び込む特大の2ラン本塁打となってこの回も3点を記録します。8回には谷元から先頭菊池が二塁打で出塁すると、続くバティスタが初球の緩いカーブを捉えてタイムリー、更に鈴木が二塁打で出塁した後、満塁となって一死から三好がしっかりとボールを見極めて押し出しの四球、更に代打坂倉が追い込まれながらも甘く入った変化球を捉える2点タイムリー二塁打、田中にも犠飛が飛び出して一挙5得点、大量11得点を挙げました。 今日は野村が相性の良さを発揮して久々の白星、できれば中日だけでなく他のチームとの対戦でもQSを達成して欲しいですね。また、鈴木が昨日レフトフライ2本あったので「後はスタンドに届くだけ」といった事を書きましたが、早速レフトスタンドに届きました^^;。他ではバティスタがストレートの四球2つだけでなく、しっかりと見極めて末の四球もあり、そして初球の甘い変化球に反応して打つなど徐々にボールを見極めつつも甘い球はしっかりと叩くといったことができつつあるのではないでしょうか。これができるようになれればもう一段ステップアップできそうで、これからの戦いに向けて非常に大きな力となりそうです。そしてもう一人見事だったのが三好、「選手詳細」記事にてツボに嵌まれ一発の魅力があり、四球を選ぶ打撃スタイルをしていると書きましたが、今日は存分に発揮しました。楽天ではウィーラーや茂木といった面々がおり、自身も守備固めの役割だったので中々打席に立つ機会が少なく、成長する機会がなかったようですが、これからしっかりと打席に立つ機会を増やしていけば面白い存在になるのではないかと改めて感じさせます。 『野手陣batted ball』「対ロメロ」6:5:1(内F1、2HR)、「対三ツ間」4:0:0(1HR)「対谷元」2:2:1、「対鈴木博」2:3:0(内F1)【広島銘菓セット】【広島名物】もみじ饅頭とコーヒーのセット「広島」【RCP】
2019.07.25
コメント(0)
『翻弄』 本日の広島は2-0で中日に勝利を収めました。先発ジョンソンは一つの球種の割合が30%を越えないなど全ての球種を満遍なく使った投球、これに中日打線が翻弄されたのか、何と僅かヒット1本に抑える快調な投球、安部の二つの失策で一死二三塁のピンチを背負うも後続を打ち取るなどイライラせずに落ち着いた投球で、そのまま一人で投げ切って1安打8奪三振1四球無失点と見事な完封を見せました(8:7:1、内F5)。今日はゴロよりもフライの方が多いなど好調というわけではなかったと思いますが、そういう時の方がやはりジョンソンは集中力が持続するのでしょう。 一方野手陣は初回に先発山本から先頭西川がフルカウントからボール気味の高めのゾーンに入った直球を振り抜いてライトスタンドに飛び込む一発で先制します。その後は菊池が二塁打で出塁し、更にバティスタもヒットで続いた後に暴投で1点を追加しましたが、終わってみればこの2点のみに終わりました。 今日はジョンソンの見事な投球で勝利を手繰り寄せることができました。打線の方が1~3番に当たりが出始めており、鈴木誠也も今日はノーヒットでしたがとりあえずレフト方向に2本出ているだけに、明日その打球がスタンドを越えれば言うことなしでしょうか。 『野手陣batted ball』「対山本」7:4:0(内F4、1HR)、「対藤嶋」2:3:0「対祖父江」1:3:0送料無料穴子フライ 300g前後×2袋 計600g15切前後加熱用 国産 白身 魚フライ山陰日本海の 天然あなご 使用
2019.07.24
コメント(0)
『劇的勝利の裏に』 本日の広島は6-5で中日にサヨナラ勝ちを収めました。先発アドゥワは課題の立ち上がりはまずまず良かったのですが、個人的な印象としては尻下がりに投球内容が悪くなっていったように思います。4回に先頭ビシエドのストレートの四球を出すと、一死から連打であっさり逆転を許し、守備の拙さもあって一気に3失点すると、5回には先頭三ツ俣に二塁打を打たれると、そこから再び立て続けに3連打を浴びてKO、4.0回を投げて9安打4奪三振1四球5失点でした(9:4:3)。横浜戦もそうでしたが、三廻り目辺りから慣れられてくる印象があり、その辺りをどうしていくかが課題となってくるのではないでしょうか。二番手菊池は後続を打ち取って無失点(0:1:1)、三番手遠藤は2回を投げて1安打1奪三振無失点と今日も好投(3:1:1、内F1)、四番手レグナルトは三者凡退無失点(1:1:1)、五番手島内は三者連続三振に切って取る見事な投球、六番手フランスアはエンジンの掛かり切っていない時に対峙する先頭打者に四球を出してしまい、その後は盗塁などされ放題で一死二三塁となるも何とか凌いで無失点(2:1:0)、その直後に味方がサヨナラ勝ちを決めて勝利投手となりました。 一方野手陣は先発大野の前にバティスタが真ん中高めの直球を振り抜いて特大のソロ本塁打のみに抑えらてしまい、かなり劣勢でしたが、8回に先頭鈴木がロドリゲスからヒットで出塁すると、続く松山もヒットで続いて一三塁とし、併殺打の間に1点を奪います。9回は一死から代打三好が岡田からヒットで出塁し、二死となるも菊池がタイムリーヒットで1点を返し、続くバティスタが真ん中に入ってきたスライダーをセンター左に飛び込む起死回生の同点2ラン本塁打で遂に同点に追いつきます。10回には先頭安部が祖父江からレフトスタンドへ届くサヨナラ本塁打を打って試合を決めました。 今日は1-5の劣勢の展開から見事に追いつきました。特にバティスタは比較的苦手な高めの速い直球を振り抜いてレフトスタンドに叩き込むなど状態が上がってきています。また、福の打席の時は最後の甘いスライダーを見逃してしまいましたが、岡田の打席の時は同じ甘いスライダーを今度はしっかりと振り抜いて一発を打ちました。甘い変化球を悠然と見逃してしまいがちなところはまだありますが、この一打で状態と共に課題も克服して欲しいところです。安部はレフトスタンドに打ち抜く見事な一撃、元々プルヒッターなのでレフトスタンドへの一発は驚きですね。 しかし、こんな劇的な勝利に水を差すようなことをしたくはありませんが、敢えて書きたいと思います。6回の一死満塁の場面で代打野間というのは一体どういうことなのでしょうか?まだ他にも會澤だけでなく、三好や高橋といった面々がいながら野間を起用したのは理解に苦しみます。併殺崩れの間の1点でもと思ったのかもしれませんが、そもそも谷元はフライボール投手ですし、野間は三振も多いタイプの打者(ちなみにこれまでで併殺打も3本打ってますから併殺打が全くないというわけではない)、結果的にゴロを打ちましたが、このようなデータを揃えれば全く得策ではないと言わざるを得ないでしょう。アドゥワの予兆も見逃してしまい、10回にしても小園を下げて三好を遊撃に就かせずにバティスタをレフトにするなど?マークがあまりにも多すぎる采配となりました。今日はバティスタや安部といった選手の面々が奮起して勝利を掴みましたが、このような采配をしていては足を引っ張ることになるだけに、しっかりと猛省して欲しいところです。 『野手陣batted ball』「対大野」7:6:0(内F2、1HR)、「対三ツ間」0:1:1「対谷元」1:0:0、「対福」2:0:0、「対ロドリゲス」3:0:0「対岡田」4:1:0(1HR)、「対祖父江」1HR牡蠣 冷凍 『 【送料無料】 ”本場”広島ミルク牡蠣/1kgパック 』 かき カキ 牡蛎
2019.07.24
コメント(0)
『三好匠』 今回は移動日で試合がないので、下水流とトレードで加入した三好内野手について見ていきたいと思います。三好は2011年ドラフト3巡目で楽天に入団、昨季は主に一軍で勝っている展開でのショートの守備固めとしての起用が多いようです。今季も開幕当初はショートの守備固めとしての起用でしたが、それ以降は二軍でプレーしていました。 まず選手としての特徴ですが、意外なパンチ力があるタイプのようです。二軍で最も一発を打った2014年は13本塁打を記録してIsoPが.150、それ以外でも基本的に.100以上を越えており、過去2年では少ない試合出場ですが.194、.117を記録、2016年は一軍で3本塁打で.143を記録しています。他には三振がやや多いタイプと言えそうで、ミート力は4.00台であることが多く、二軍でも良くても5.50と低めの数字となっています。そして新しい特徴ですが、今季は四球を選び始めているのか、トレード前の二軍では9四球/13三振と少ない打席ですがBB/Kが高く、広島移籍後も球を見極めて四球を選んでいるのが印象的でしたね。盗塁はそれほど多くはしておらず、三塁打も毎年出ているというわけではなく、一塁駆け抜けは4.4秒(左打者換算で4.1秒)、三塁到達は11秒後半とのことで、平均よりは速いですが俊足という程ではないようです。 既に26歳なのでうかうかはできませんがが、個人的にはもう少し打席機会を積ませてあげれば面白い存在になってくれるのではないでしょうか。また、曽根も三振が多めで四球が多いタイプですが、曽根は三塁打や二塁打タイプで三好はツボに嵌まれば一発タイプではないでしょうか。また、昨年の守備データでは154.2回でCBRF24.53%、一昨年は257回で24.10%と少ないイニングですが比較的安定した数字を記録しており、ショートとして十分に使える選手だと思います(元々投手だったこともあって肩も非常に強く、出場した試合でも肩の強さを存分に発揮していました)。チーム事情で三塁を守ることもあるかと思いますが、数少ない球を見極めつつ長打もあるタイプなので、チャンスをモノにして欲しいところです。【広島銘菓セット】【広島名物】もみじ饅頭とコーヒーのセット「広島」【RCP】
2019.07.22
コメント(0)
『一種の魔法か』 本日の広島は2-1で巨人に延長戦の末、サヨナラ勝ちを収めました。先発九里はいつものようにスライダー、ツーシーム系、楽天戦以降割合を増やしたチェンジアップを駆使して巨人打線を翻弄、長打は許さずに巨人打線を翻弄し、95球で8回を投げて散発6安打3奪三振1四球1失点と見事な投球を見せました(12:10:0、内F3)。もう昨季のようなアップアップの九里ではなく、リリーフの時のように小気味良く堂々と投げられているように思います。二番手フランスアは2四球とヒットで満塁のピンチを背負うも代打阿部と陽を最速158キロの直球で連続空振り三振に打ち取り、大ピンチを凌ぎました(0:1:0)。三番手今村は三者凡退に抑えて無失点に抑え、その裏に味方がサヨナラ勝ちを収めて2勝目を手にしました(1:2:0)。 一方野手陣は初回に先発桜井から西川が真ん中内寄りの直球を捉えてライトスタンドに飛び込むソロ本塁打で先制します。しかし、それ以降は先頭が出塁する機会が二度ありながらも連続三振や併殺打などでチャンスを潰してしまい、それ以降はヒットすら途絶えてしまいます。延長戦の10回に途中出場の先頭田中がマシソンからストレートの四球を選び、西川が犠打で送った後に菊池がヒットの後、果敢に二塁を陥れて二三塁とし、バティスタが敬遠の後、鈴木が1-1から内角低めの直球を二塁とセンターの間にポトリと落ちるサヨナラタイムリーヒットを打ちました。 以前にどうも巨人が広島に苦手意識があり、相手が勝手にこけてくれると書きましたが、今日も重要な場面でそのような展開となりました。昨日もそうでしたが先頭田中にいずれも四球を出してしまった点、現状の田中は昨季のように粘って四球をもぎ取ることができない状態にあります。ところが昨日はいきなり3ボールにしてしまい、今日はストレートの四球、正直田中がしっかりと粘って選んだと言うよりかは貰った四球という印象が強いように思います。客観的に見て打ち取れる確率の非常に高い相手に四球、ましてや先頭打者でしかも二日連続で犯してしまうことがどことなく「やはり巨人は広島が苦手なのかな」という意識を持ってしまいますね。いずれにせよ、強力打線を相手に九里はこれまでの好投をしっかりと続けて今日も快投を披露、フランスアは相変わらずエンジンかかるのが遅いものの、代打の強打者二人を連続空振り三振と痺れる投球を見せてくれました。そして最後に決めた鈴木ですが、正直内角低めの直球に対してやはり遅れている点は否めず、やはりまだまだ本調子ではないのかなと思いますが、4番打者としてチームを引っ張り続けて欲しいところです。 『野手陣batted ball』「対桜井」8:6:2(内F1、1HR)、「対デラロサ」1:0:0(内F1)「対中川」0:0:1、「対マシソン」1:1:0販売実績14年突破!牡蠣亜鉛といえば「海乳EX」(1ヶ月分) 牡蠣 国内産 牡蠣サプリ カキ サプリ 亜鉛サプリ
2019.07.21
コメント(0)
『砲撃、機関銃を凌ぐ』 本日の広島は4-2で巨人に勝利を収めました。先発床田は3回に二死から亀井に内角のボールを上手く打たれて被弾すると、そこから歯車が狂い、連打や四球を出すようになっていきます。4回は先頭若林にヒットを許し、ビヤヌエバに四球、二死二三塁から亀井の二塁ゴロを菊池がグラブトスして事なきを得ます。5回は先頭坂本に四球、丸にヒットを浴び、岡本には初球を打たれてタイムリー、更に若林にもヒットを浴びて一死満塁のピンチを背負うも後続を打ち取り、何とか5回を投げて8安打5奪三振3四球2失点とヘロヘロながらも試合を作りました(9:6:2、1HR)。今日はかつての九里を彷彿させるイライラさせられる投球、どうも恐々と投げている印象があります。二番手菊池は回跨ぎをして2回を投げて1安打3奪三振1四球無失点(2:1:0、内F1)、三番手今村は内野安打を許すも危なげない投球で無失点(2:0:0、内F2)、最後はフランスアが三者凡退に抑えて試合を締めました(0:1:0)。 一方野手陣は先発今村の前に5回まで僅か2安打に抑え込まれていましたが、6回に二死から菊池がヒットで出塁すると、続くバティスタが高低で翻弄されてあっさりと2球で追い込まれますが、その後は見極めてフルカウントとすると、真ん中やや外寄り低めのボールを捉えてセンター左に飛び込む値千金となる同点の2ラン本塁打で追いつきます。8回は先頭田中が四球で出塁すると、二死二塁となってデラロサから再びバティスタが157キロの外角ボール付近の直球を捉え、ライトポールへと飛び込む勝ち越しの2ラン本塁打を放ち、試合を決めました。 今日は床田がヘロヘロながらも味方の好守もあって再三のピンチを凌ぎ、後半はリリーフ投手陣が巨人打線をほぼ封じるなど相手を尻つぼみにさせることができました。一方こちらは今村に抑え込まれていましたが、6回と8回にバティスタの一撃で勝ち越しに成功、対照的な展開となりました。チーム出塁数は巨人が10安打4四球に対し、こちらは5安打2四球と半分程しか出塁できませんでしたが得点は4-2、改めて一発の怖さを思い知らされる結果となりました。バティスタは昨季に比べるとボールを見極められるようになっており、フルカウントまで行く打席が増えてきています。後は甘いボールすらも見逃してしまうところを何とかしてくれれば、といったところで今日は今村から甘く入ってきたラストボールをしっかりと捉えての一撃、この一打で最後のステップへと昇り、鈴木誠也と並ぶ主軸となってくれることを期待したいですね。得意の右方向への一発もあり、上昇気流に乗ってくれるのではないでしょうか。 『野手陣batted ball』「対今村」7:8:1(内F3、1HR)、「対デラロサ」1:1:0(1HR)あなご昆布佃煮 メール便 お試し 送料無料日本海沖で育つ天然の島根県産穴子(あなご/アナゴ)と北海道産昆布で炊いた穴子の佃煮ごはんのおかずに!ビール・日本酒のおつまみに!ワサビをのせてお茶漬けも!
2019.07.20
コメント(0)
『狼煙となるか?』 本日の広島は先発大瀬良は初回に先頭亀井に初球を打たれて二塁打を許し、更に坂本にもヒットを許した後、丸の打球を菊池がまさかのトンネルとなって失点、4回には先頭岡本に変化球で翻弄しながら直球を投げて勿体ない被弾を許すと、4回には先頭亀井に3-1からヒットを浴び、一死から丸に初球を打たれてヒットで繋がれ、岡本にストレートの四球を与えて満塁、その後は大城、若林、阿部に立て続けに連打と犠飛を浴びて3失点してしまい、4回を投げて10安打4奪三振3四球5失点でした(7:9:1、内F1、1HR)。やはり課題の夏場を迎えたことに加え、今季は春先からフル回転してきたツケなのか甘い上に球威もないなど苦しい状態です。二番手菊池は課題の先頭打者を抑えて三者凡退(1:1:0)、三番手遠藤は回跨ぎで2回を投げて3奪三振1四球無失点(1:2:0)、四番手レグナルトは坂本に一発を浴びて1失点(1:1:0、1HR)、最後はフランスアが課題の先頭打者をヒットで出すも後続を打ち取って試合を締めました(2:1:0)。 一方野手陣は5点差となった4回に突然打線が目覚めます。先頭西川が菅野からヒットで出塁すると、一死からバティスタがフルカウントの末に四球を選び、続く鈴木がタイムリーヒットを打って1点を返します。5回には二死となったところで代打坂倉が二塁打で出塁すると、続く西川がフルカウントからレフト前タイムリーで2点目、6回には安部が2-0から開幕戦を彷彿させる一発を打って3点目、7回には二死から西川が2球で追い込まれるも二塁打で出塁し、更に続く菊池が外角高めに入ったスライダーを右中間に打ってタイムリー三塁打で菅野をマウンドから降ろします。8回にはマシソンから先頭鈴木がヒットで出塁し、続く松山が2球で追い込まれるも外寄りの直球を流し打ちでタイムリー二塁打、更に安部が犠打で送った後、続く會澤が外角高めの直球をライトスタンドに運ぶ逆転の2ラン本塁打を打ち、試合をひっくり返しました。 今日は二死から打線が繋がり、執念を感じさせる試合となりました。ただ昨季から感じていることですが、菅野は年々力で抑えようとする傾向があり、そのせいか被弾や長打を浴びない為の工夫、ゴロ打たせる技術が失われつつあり、広島打線がしっかりと雑な投球に付け込んで得点を重ねることができたと言えるのではないでしょうか。そして會澤がようやく得意の右打ちを見せてくれて値千金の一打となりました。困った時こそ得意の右打ち、昨季はこれで調子を取り戻していただけに、この一打を思い出してこれからの試合に臨んで欲しいところです。逆に松山は得意の引っ張りではなく逆方向での一打、どうも対策されているのか、外寄りのボールを打たされて内野ゴロとなる打撃が増えており、これまでとは違って逆方向にも打てるということを見せなければいけなくなっており、対策の上を行って欲しいところです。熊本の時のようにこの試合で甦るのか否か、一つのターニングポイントとなりそうです。 『野手陣batted ball』「対菅野」7:9:2(1HR)、「対マシソン」1:0:1(1HR)「対田口」内F2広島銘菓「4種類のもみじまんじゅう」8個入「広島」【RCP】(10個以上の場合は4〜6日かかる場合あります)
2019.07.19
コメント(0)
『状況判断』 本日の広島は1-3で横浜に敗れました。先発ジョンソンはロペスに2ラン本塁打を浴びるも無死二三塁のピンチを抑えるなど十二分に役割を果たし、6回8安打3奪三振無四球2失点と好投しながらも敗戦投手となりました(11:5:2、内F2、1HR)。正直それ程調子が良いようには見えませんでしたが、やはりその方が慎重に投げくれますね。二番手遠藤は先頭代打関根にいきなり初球を打たれて二塁打、その後は暴投で失点してしまいました(0:1:0)。三番手菊池は相変わらず先頭打者を出塁させますが無失点に抑えました(1:2:0、内F1)。 一方野手陣は初回に濱口の制球が荒れて四球でチャンスを貰うも松山と小園がボールを見ずに打ってしまい、絶好機を逃してしまいました。それ以降は2安打に抑え込まれてしまい、再び打線が沈黙してしまいました。 初回の攻撃が全てで、昨季はしっかりとボールを見極めて4者連続押し出し球をもぎ取ったのですが、忘れてしまったのでしょうか。二人とも2-1、2-0のカウントだっただけに非常に残念でした。 『野手陣batted ball』「対濱口」8:1:0(内F4)、「対エスコバー」内F1、「対パットン」0:1:0「対山崎」1:1:0セイバーメトリクス・リポート(2) プロ野球を統計学と客観分析で考える [ 岡田友輔 ]
2019.07.17
コメント(0)
『四球祭り』 本日の広島は5-8で横浜に敗れました。よく見ると昨日のスコアをそのまま入れ替えた形となりましたね。先発アドゥワは5回までは2安打に抑える好投を見せましたが、6回に先頭筒香に二塁打を浴びると、ソトに初球を2ラン本塁打、一死から佐野にヒットを浴び、更に宮崎にこれまた初球を打たれて2ラン本塁打を許しました。ソト、佐野、宮崎と積極的且つ長打力のある打者に対していずれも初球が甘く入ってしまったのが痛かったですね(9:6:0、内F1、2HR)。二番手レグナルトは一死から四球連発の後、ロペスに対して追い込みながらカーブを投げてタイムリー、更に佐野にも2点タイムリーを浴びて降板し、4失点で敗戦投手となりました(0:1:1)。このところ制球を乱しており、一度リフレッシュが必要な状況ではないでしょうか。三番手遠藤は犠飛を浴びるも後続を抑えました(1:1:0)。四番手塹江は四球を出すも152キロを計測する直球とカットボールで3三振を奪いました。 一方野手陣は2回に上茶谷から先頭安部がヒットで出塁すると、一死から小園もヒット続き、更にアドゥワの犠打をロペスがファンブルして満塁、その後に西川とバティスタのタイムリーが飛び出して3点を奪います。しかしながら4回の一死満塁のチャンスで3、4番が凡退、初回も先頭西川が二塁打で出塁しながら無得点と、序盤で得点しきれなかったことが響きました。それでもバティスタと鈴木誠也に一発が飛び出しており、これで上昇気流に乗ってくれることを願いたいところです。 今日は勝てそうな試合だったのですが、落としてしまう残念な結果となりました。特に6回のあまりにも勿体なく、不用意に投げたのと投げ急ぎの両方の面があったのかなと思いますが、一呼吸間を置かせるなどして欲しかったところです(まだ高卒3年目の投手ですから)。また、7回のロペスの打席も直球に全くタイミングが合っていないところでカーブを投げてしまったのも痛かったように思います。レグナルトはジョンソン程制球できるタイプではありませんから万が一のことを考えると、一球挟むにしても外に逃げていくボールの方が良かったのではないでしょうか。あまりにも勿体なさ過ぎた2イニングとなってしまいました。 『野手陣batted ball』「対上茶谷」9:4:1(内F1)、「対桜井」1:0:0「対三嶋」0:2:0(1HR)、「対パットン」2:0:1「対山崎」1:1:0(1HR)鮮度保証!九州産ホルモン屋さんの牛レバー!(100g×3パック)小分けパック【要加熱】 ※レバ刺しではありません。老舗 ギフト 贈り物 誕生日 お祝 内祝 高級 退職祝い 2019 お中元 夏ギフト 博多
2019.07.16
コメント(0)
『九里亜蓮、走る』 本日の試合は8-5で横浜を振り切って連敗を止めました。先発九里は最速150キロを計測するなど直球に力があって2回までは押していけましたが、3回に大和と代打石川に連打を浴びると、途端に九里の悪い癖である慎重すぎる投球で店舗も悪くなり、フルカウントの末に神里の当たりを九里が捕球できずに満塁とし、筒香にはフルカウントの末に四球、更にソトに2点タイムリー二塁打を浴び、更にロペスにも四球を出して再び満塁となりますが、佐野を何とか併殺打に打ち取って3点で凌ぎました。それ以降は変化球主体の投球で交わして6回を投げて6安打4奪三振2四球3失点とQSを達成して勝利投手となりました(10:4:3:、内F2)。ナックルカーブとチェンジアップがやはり効果的な印象を受けます。二番手今村は先頭大和にヒットを浴びるも後続を打ち取って無失点(1:2:0)、三番手レグナルトは2四死球を出すも無失点(0:1:0、内F1)。最後はフランスアが代打細川に2ラン本塁打を浴びるも何とか凌いで試合を締めました(内F1、1HR)。ただエンジンがかかるのが遅すぎで、2ラン本塁打後に155キロ前後を計測しており、登板前のブルペンでの調整をもう少し考えた方が良いのではないでしょうか。 一方野手陣は初回に先発井納から先頭西川がフルカウントの末にヒットで出塁すると、続く菊池の当たり三塁線への二塁打となり、バティスタが四球を選んで満塁となり、鈴木がレフト線へ弾き返す2点タイムリー二塁打で先制、更に松山がフルカウントの末に甘いフォークを弾き返してタイムリーヒット、更に1点を追加して一挙に4点を奪いました。3回は一死からバティスタが四球を選び、二死から松山が上手く拾って(松山の得意なゾーン)二塁打を放ち、続く會澤が初球を打ってタイムリー、更に安部もフルカウントの末にタイムリーヒットを放ち、6点を挙げました。更に9回には菊池と鈴木がそれぞれ四球とヒットでチャンスを作り、二死から會澤が四球を選んだ後に曽根のラッキーな2点タイムリーで8点を奪いました。 11連敗中でしたが後半戦で一旦区切ったことで気分も晴れていたでしょうか。久々に「速攻の広島」を見せて一挙に4点を奪い、更に2点を追加した後はいつものようにぱったりと打たなったと思いきや、最終回にダメ押しの2点を追加したことで再浮上の口火となるでしょうか。結果的に最終回の2点追加が大きかっただけに、ターニングポイントとしたいところです。また、バティスタは外の変化球をしっかりと見極めての2四球、二軍で朝山コーチに少し見てもらっただけで復調するのならば打撃指導は朝山コーチの方が長けているのでしょうかね。思い返せば坂倉もオープン戦や開幕当初ではボロボロでしたが、再昇格後はしっかりと粘って二塁打を放つなどしていただけに、どうも朝山コーチに打撃のメンテナンスをしてもらった方が良いのかもしれませんね。そして九里は3回はまたいつもの悪い癖が出ましたが、それ以外はまずまず良かったのではないでしょうか。上記にも書きましたが、ナックルカーブやチェンジアップといった球種を多く取り入れるようになったことで投球の幅が広がったように思います。個人的にはもう九里は先発としてもやっていける存在になったと言って良いのではないでしょうか。後はフィールディングを何とかしてくれれば良いのですが…。何となくですが手だけな印象で、私も野球を少しばかり齧っていたのですが、経験上手だけで動かそうとする選手は大抵犠打も下手な印象ですので、もう少し体全体で捕球しに行った方が良いように思います。 『野手陣batted ball』「井納」6:4:3(内F1)、「対武藤」1:3:0(内F1)「対ソリス」3:1:0、「対桜井」3:0:0、「対国吉」0:3:1【中古】 古畑任三郎 1st season DVD BOX /田村正和,西村雅彦,三谷幸喜(脚本),本間勇輔(音楽) 【中古】afb
2019.07.15
コメント(0)
『TEX旋風再び』 阪神がソラーテ内野手、千葉ロッテがマーティン外野手の獲得を発表しました。実はソラーテもマーティンもTEX戦士、ソラーテはTEXでは当時内野手は黄金時代の布陣だったこともあり、マイナー暮らしで中々日の目を浴びることはありませんでしたが、NYY移籍後はMLBに昇格して本領を発揮、SDではレギュラーとして活躍しただけでなく、何と投手有利のペトコパークで18本塁打を記録した長打力を持っています。また、内野ならばどこでも守れるユーティリティー性も有しており、阪神にとっては待望の長打力を有した打者且つどこのポジションで使ってもOKという正に願ったり叶ったりの選手ではないでしょうか。 そしてマーティンはかつてTEXのセンターのレギュラーを務めていた選手で、過去の記事でもかなり多くの割合で名前の出ていた選手です。俊足強肩の外野手で、ツボに嵌まれば一発も期待できる長打力を持っていますが、かなりのフリースインガーなのが玉に瑕でしょうか。ただ守備力はかなりの物があり、DRSやUZRでも非常に高いプラスを計上していました。足はTEX時代は30盗塁を二年連続で記録していたものの、昨季はさほど盗塁をしていない点が気にかかりますね。 個人的にはよく覚えている選手なだけに、日本でどのような活躍を見せてくれるのか非常に楽しみにですね。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX[cb]
2019.07.14
コメント(0)
『待望の一撃』 昨日は残念ながら私用で観戦できませんでしたが(後で録画したものを観ようかと)、本日の試合はしっかりと観戦できました。結果はセ・リーグが11-3でパ・リーグに大勝を収めました。 広島勢で明るい材料だったのは鈴木誠也、ホームラン競争に優勝を収めただけでなく、千葉ロッテの二木からレフトスタンドに叩き込む一発を放ちました。特に追い込まれながらもファールで粘り、最後に直球をしっかりと引っ張ってレフトスタンド中段に飛ばすことができました。シーズンでは鈴木らしい豪快に引っ張った打球が影を潜め、ナゴヤドームで打った一発もセンター方向に打った一発で、あまり鈴木らしい打撃かと言われると少し違うかなと印象の打球だっただけに、ようやくらしい一撃を見せたことで後半戦に弾みをつけることができたのではないでしょうか。 鈴木誠也が弾みのつく本来の一発を打ったことで、これで後半戦初戦から本領発揮といって欲しいところです。アップルパイ りんご リンゴ 【楽天ランキング1位★アップルパイセット】菓子 スイーツ デザート ぽっきり モバ
2019.07.13
コメント(0)
『小園がMVP』 本日、フレッシュオールスターが行われ、広島からは小園、正隋、林、島内ら4選手が出場しました。その中でも小園が日本ハムのドラ1吉田輝星から先頭打者本塁打を放ち、その後もヒットを打って見事にMVPに輝きました。それにしても一軍の打者があれだけ手こずっていた吉田輝星からあっさりと先頭打者本塁打とは恐れ入りました(というか一軍の打者が不甲斐なさ過ぎたでしょうか)。小園の打球を見ていて思うのはやはり強烈な打球を打つタイプであるという点、今日の一発もアーチを描いた打球と言うよりは強烈な打球がそのままスタンドインした一発でした。以前の記事にて意外と一発長打を放つタイプなのかな?と書かせていただきましたが、その一面を今日も見せてくれましたね。天性のアーチストと言うよりかはかつての金本氏や新井氏のように打球自体はそれほど弧を描くわけではない(フライナータイプでしょうか)ながらもそのままスタンドまで持っていけるタイプなのかも?しれません。課題として挙がるのはやはりまだまだ対応力に問題がありそうで、一軍でもそうでしたが内角寄りには強さを見せるも変化球や外に投げられるとまだまだ脆いところがあるかなと感じます。 情報によりますと、小園とバティスタが一軍に合流することが発表されており、どうも一軍に昇格することが濃厚のようですね。今日の試合では三塁を守り、二軍の公式戦でも三好が遊撃に入った試合で三塁手として出場しており、もしかすると一軍でも遊撃だけでなく三塁も守ることを想定しているのでしょうか(まあ個人的には前回遊撃でエラーをして守備に問題があるとして二軍降格したのに急造三塁手として出場させることに疑問符がつくのですが)。以前書いた?かと思いますが、小園を昇格させるのならばしっかりと起用していく覚悟を持って欲しいところで、前回みたいな中途半端な使い方で後半起用すらしなくなって置物と化すようなことだけは避けて欲しいところです(曽根が既に開幕当初からそのような状況ですが)。【メール便送料込】プロ野球カードお任せ10パック パ・リーグセット
2019.07.11
コメント(0)
『捨てきれぬ青写真』 本日の広島は1-2で中日に敗れ、20年ぶりの11連敗となりました。先発ジョンソンは初回にいきなり先頭平田に四球を出すも次打者の大島をフルカウントの末に打ち取ると、その後は中日打線を相手に圧巻の投球、今日はカーブを多く取り入れるいつもと少し違った投球で翻弄、7回を投げて4安打7奪三振2四球無失点に抑えました(9:6:0、内F1)。二番手レグナルトは連打の後、一死満塁から内野ゴロに打ち取って二死まで漕ぎ着けるも藤井、京田に連続押し出し四球で敗戦投手となりました(2:1:0)。三番手フランスは3ボールまで行きましたが相手が打ってこれて無失点に抑えました(1:0:0)。 一方野手陣は無安打に抑え込まれていたロメロから先頭三好が二塁打を放ち、ジョンソンの内野ゴロの間に先制、7回は先頭鈴木が二塁打、メヒアがライト前ヒットを打ってチャンスを広げるも後続が倒れて無得点に終わり、横浜戦の無死満塁もそうでしたが結果的にここで得点が出来ないことが最後まで響く格好となりました。 今日も1~3番は同じ面々が並びました。緒方監督が「理想とするオーダー」と言っていましたが、この発言を見る限りやはり当初の青写真を捨てきれないでいるのだなと痛感させられます。いつぞやの記事にて「青写真を捨てよ」と書きましたが、未だに青写真を捨てきれずに固執し続けてしまっています。現にこの試合でも初ヒット、初長打、更に楽天時代から途中出場でショートの守備位置に就く程守備には定評のある選手なのですからわざわざ田中に替える必要はなかったはずです。仮に田中に代走出すにしても石原とジョンソンに代打も出さず、次は速球派左腕にからっきし駄目な野間、結果的にボテボテの内野ゴロでラッキーにも生還できたものの、これでどのように得点する算段だったのか甚だ疑問です。メヒアにしても足は遅い選手ではないにもかかわらず代走を出してしまい、三好もメヒアもまだ打席に就く機会があるのに非常に勿体ないと言わざるを得ません。曽根もたったの2打席で替え、韋駄天というレベルではありませんがそこそこ足が速い高橋にまで代走を出して途中交代させてしまうなど元々構想にない選手に対して冷遇が過ぎます。理想と現実を直視しなければ打開も巻き返しも何もできないでしょうどこぞの韓国の大統領ではないのですから。 『野手陣batted ball』「対ロメロ」9:7:0(内F2)、「対祖父江」2:0:0「対マルティネス」1:1:0お中元 最安挑戦★ただ今2380円送料無料!ジャンボ広島カキ1kg[解凍後約850g]30粒前後/4-5人前※加熱用[送料無料]【グルメ大賞貝部門3年連覇】[かき/カキ/牡蠣/海鮮/鍋/お取り寄せ/カキオコ]ギフト プレゼント
2019.07.10
コメント(0)
『ピストル化』 本日の広島は3-6で中日に敗れました。先発山口は直球とカーブしか投げない単調な投球、球速も140キロ前半と山口にしては物足りないスピードで、これでは打ち込まれるのも当然でしょう。1回を投げて5安打の集中打を浴びて3失点で早くも降板しました(4:3:1)。二番手遠藤は二死から連打を浴びて失点する勿体ない投球、4回を投げて7安打3奪三振無四球3失点でした(7:9:0)。三番手菊池は2回を投げてパーフェクトに抑え(3:0:0、内F2)、四番手フランスアは京田にヒットを浴びるも2三振を奪いました(1:0:0)。 一方野手陣は2回に先頭鈴木が二塁打で出塁すると、一死から會澤がライトへのタイムリーヒットで1点を返し、3回には一死から菊池と西川の連打の後、鈴木のタイムリーエラー、松山のタイムリーで2点を返すも後続が続かず、5回も一死満塁のチャンスで後続が続かないなど3得点に終わりました。 今日は3点しか奪えませんでしたが、とりあえずは11安打を記録しました。後は長打が出てくるようになれれば底から抜けられるのではないでしょうか。何度も言っていますが、やり繰りを完全に失敗してしまった以上は今のメンバーでどうにかするしかなく、後半戦からしっかりと立て直す他ないでしょう。 『野手陣batted ball』「対清水」6:4:3(内F1)、「対藤嶋」0:0:1、「対三ツ間」3:3:0「対岡田」1:0:0、「対福」2:1:0、「対マルティネス」3:0:1豪鬼 種子島ゴールド芋焼酎 25度 1.8L[芋焼酎][1800ml][長S]
2019.07.09
コメント(0)
『打てる策、打たず』 本日の広島は2-3で中日に敗れました。先発九里は初回に自らの拙い守備と守備位置の関係で一気に連打を食らって2失点、4回も1失点してしまいましたが、5回を投げて6安打6奪三振無四球3失点と以前までのようなイライラする投球はやはり影を潜めており、個人的には今後も先発でやっていけそうかなと感じさせました(7:7:0)。ただ今日は2ストライク以降のボールが甘く入ってしまったことが痛かったでしょうか。二番手遠藤は1回1安打2奪三振無失点(1:1:0)、三番手今村は三者凡退2三振無失点と見事な投球、岡田もそうですが恐らく一軍でないとアドレナリンが出ないタイプなのでしょう(内F1)。四番手フランスアは1回1安打2奪三振1四球無失点、この頃は反省したのか左打者相手にもチェンジアップを投げるようになっており、直球一辺倒の投球から脱却してきたでしょうか。ただやはりエンジンがかかるのが遅いのか、いつもスピードが遅く、徐々に引き上がってきており、先発投手ではないのですから最初から全力でいけるようになって欲しいところです(0:2:0)。 一方野手陣は先発山井の前に2安打に抑えられるなど鈴木誠也の久々の一発のみの1点に留まり、9回も無死満塁までいきましたが松山の犠飛のみに終わりました。 もう打者の調子はこれまで言った通り、何の策もなしにただ同じ選手ばかり起用してきたツケですからどうすることもできないでしょう。ただ問題なのは打つべき手を打たなかったことにあり、山井は対左は.152と非常に得意としており、それに対して右打者には.333、四球も12個与えるなど苦手としているにもかかわらず左打者を並べる拙いスタメン起用をしてしまいました。せめてそういったデータぐらいはしっかりと見て判断して欲しかったところです。 『野手陣batted ball』「対山井」4:6:1(内F5、1HR)、「対谷元」1:0:0「対福」1:2:0、「対マルティネス」1:2:1PIZZA★ロッソ人気の『銀』セット 【ピザ】【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】【150905coupon500】【150905coupon300】【150905coupon100】
2019.07.08
コメント(0)
『七夕の沈黙』 本日の広島は0-1で阪神に敗れました。先発床田はスピードがいつもよりもなく、スライダーを多めするなどやはり疲れが見えるのかな?と感じさせる投球でしたが、逆に功を奏したのか初回以外は見事な投球で7回を投げて5安打4奪三振1死球1失点と好投しましたが敗戦投手となりました(15:2:1、内F1)。7回は先頭糸井にヒットを打たれた後に大山を2球で追い込みながらもフルカウントまで行ってしまったのは反省点、明らかに焦っていましたから3球で決めて良かったように思います。ですが調子が良くない中でも7回1失点と見事な投球をした床田は責められないでしょう。二番手レグナルトは三者凡退無失点に抑えました(0:1:0、内F1)。 一方野手陣は初回に菊池がヒットを打ち、西川がフルカウントの末に完全なボール球を振って空振り三振、鈴木誠也はど真ん中の直球を見逃し三振と完全に相手を助ける攻撃となってしまいました。それ以降は同じように甘いボールを見逃がしてボール球を振るいつもの症候群が再発してしまい、高橋遥人の前に沈黙しました。正直今日の高橋遥人は結構甘めのコースに来ていましたが、今の広島打線がどうも直球を捉えられない傾向が続ており、完璧な投球をされたと言うよりは力で押し切られた印象を持ちます。 これで8連敗、昨日の懸念(好相性の青柳と岩崎だから打てたのではという疑念)が見事に的中する結果となってしまいました。今日の打撃を見る限りは相当重症な状態は変わらず、最早打つ手なしの状態です。正直言って調子が悪い選手を二軍で調整するなり一二軍で選手の入れ替えをしてこなかったツケがここで一気に来てしまったように思います。例えば松山は二軍落ちさせてもあまり調整期間を設けないまますぐに一軍に引き上げ、田中はもう少し早い段階で見切りをつけなければいけませんでした。長野やバティスタを二軍降格させるという手があるのならば早い段階で下水流やメヒアと入れ替える策もあったはず、野間も交流戦で大不振に陥る前に既に下降傾向にあり、その間坂倉が代打で結果を残していた時期があり、スタメンで試す機会もあったはずです。他で言えば他のショート候補である曽根は21打席とも与えず、二軍でも3打席立ったのみで今季の合計でもうシーズンの半分来ていながらたったの24打席しか立っていません(何と大瀬良よりも打席数が少ない)。勿論打てない選手にも原因は大いにあるでしょうが、個人的にはあまりにも組織管理が酷すぎたのが最大の原因だと言わざるを得ないでしょう。 『野手陣batted ball』「対高橋遥」10:6:2、「対ドリス」1:0:0古畑任三郎FINAL DVD−BOX
2019.07.07
コメント(0)
『噛み合わず』 本日の広島は5-8で阪神に敗れました。先発アドゥワは初回にいきなり3連打で失点した後、マルテにタイムリー二塁打を浴びて3失点を喫します。4回には一死から木浪にヒットを浴び、鳥谷に粘られた末にヒットを浴び、個人的にはここでアドゥワを諦めた方が良いと思いましたが続投、状態の良くない近本はワンバウンドのボールに手を出して空振り三振してくれたものの、糸原には内角直球を完璧に捉えられて3ランを被弾して4回10安打4奪三振無四球6失点と炎上しました(6:7:2、内F2)。二番手島内は先頭マルテに四球を与えると、続く高山は打ち取るも松山がファンブルしてしまい、梅野の犠飛で失点しました(1:1:0、内F1)。三番手一岡は先頭近本をヒットを浴び、一死から盗塁を許した後に糸井にはフォークを拾われてタイムリーを浴びて1失点(0:4:0、内F1)、四番手今村はヒットを浴びるも全てゴロで無失点(3:0:0)、五番手塹江は先頭近本にヒットを浴びるも後続を抑えて無失点に抑えました(2:1:0)。 一方野手陣は2回に先発青柳から鈴木、松山、安部の3連打で1点を返し、3回には一死から西川がヒットで出塁すると、二死から鈴木がヒットで繋ぎ、松山の当たりがセンターへのテキサスヒットとなり、近本が後ろへ逸らした間に走者が生還して同点に追いつきます。5回には岩崎から二死となって鈴木が四球で歩くと、松山がタイムリー三塁打を打ち、6回には磯村が一発を打って5点を挙げました。 今日は打撃陣が久々に奮起をして5点を奪いました。これで何とか貧打解消を…と思いますが、水を差すのも悪いのですが青柳と岩崎はこれまで得意としてきた投手であり、明日の高橋遥人は左ですから松山と安部は外れる可能性が高く、果たしてどうなるか不透明です。ただ高橋遥人は左打者の方に打たれており、できれば今日のスタメンでも良いのではないかと思います。また、曽根は2打席のみでしたがフルカウントまで持っていき、惜しくもアウトとなりましたがセーフティバントなど揺さぶりを見せており、現在菊池の状態が非常に悪いのでもう少し起用しても良いのではないでしょうか。 『野手陣batted ball』「対青柳」8:5:1(内F1)、「対島本」0:1:0、「対岩崎」3:2:0「対藤川」1:0:0(内F1)、「対ジョンソン」0:0:2「対ドリス」1:2:0【 送料無料 】おつまみ 焼き鳥 グルメ大賞受賞!噂のトリ逃がすなセット [人気5品セット][ 国産 水郷とり お試し おつまみ 詰め合わせ やきとり 焼鳥 グルメ ギフト 晩酌セット ローストチキン 唐揚げ やきとり丼 ]
2019.07.06
コメント(0)
『出口の見えぬトンネル』 本日の広島は1-3で阪神に敗れました。先発大瀬良はコーチによると調子が良いと言っていましたが、正直最初観た時からフォームのバランスが悪く、ボールも全然来ておらず、個人的には調子は良くないと見ていましたが…。現にボール先行が多いなど苦しい投球で、それでもマルテによる一発(配球ミスの感あり)で抑えていましたが、6回にセーフティバント、更に犠打を内野安打にしてしまうなど守備でバタバタしてしまい、糸井に左中間へのタイムリー二塁打を浴びて2失点、結果的に6回を投げて6安打2奪三振3四球3失点でした(11:6:1、内F、1HR)。二番手菊池は先頭坂本にヒットを浴びるも自らのフィールディングなどもあって無失点(2:1:0)、ただ今日も先頭打者をしかも初球を打たれており、オリックス戦でも初球にど真ん中のボールを投げていましたが、もう少し入りを何とかしないと中々信頼されないのではないでしょうか。三番手レグナルトは調整登板で投げましたが無失点に抑えました(0:0:2、内F1)。 一方野手陣は先発岩田の前に先頭會澤が二塁打、小窪のライト前ヒットの後、田中の犠飛で得点した1点のみに抑えられ、全く打てる気配がありませんでした。それ以降は坂倉の二塁打、鈴木の二塁打などが飛び出すもやはり打つ気配なく敗れました。 野手陣が焦っている印象が見受けられます。例えば菊池は交流戦終了後のリーグ戦で三振の山を築きだしてフリースインガー化しており、今日も大瀬良が粘って四球で出塁するも初球のボールゾーンへと落ちていくボールを空振りし、反対に藤川の初球はシュート回転してど真ん中にすっと入ってくる絶好球のボールでしたが見逃してしまいました。打ちたい打ちたいという意識が強すぎてダボハゼ気味になっている感があり、丸のように自身が打てるボールをひたすら待ち、そのボールをしっかりと捉えることを念頭に置いて欲しいところです。※ 昨日は出張で更新できませんでした 『野手陣batted ball』「対岩田」11:4:2(内F2)、「対藤川」0:1:0(内F1)「対ジョンソン」0:2:0、「対ドリス」1:1:0送料無料 ウインナー ソーセージ 1kg 自家製 BBQ 【業務用】
2019.07.05
コメント(0)
『深刻』 本日の広島は2-6でヤクルトに敗れ、あっさりとカード負け越しとなりました。先発ローレンスは初回に1失点するもそれ以降無失点に抑えていましたが、5回に先頭中村にヒットを浴びると、二死から山田~青木まで11球連続ボールと突如制球が荒れ、更に村上には止めの満塁本塁打を浴び、5回を投げて4安打3奪三振4四球6失点で敗戦投手となりました(10:3:1、内F1、1HR)。ゴロを打たせる投球でしたが、どうもバテてしまったのかなという印象です。二番手塹江は2回を投げて3安打3奪三振2四球と塁上を賑わすも無失点(4:0:2)、中村恭平の時にも書きましたが、やはりチェンジアップかシンカー系のボールが欲しいかなという印象です。三番手菊池は先頭打者に四球を出すも無失点(0:1:0、内F1)、先頭打者をほぼ出塁させているのでその辺りをどうにかして欲しいところです。四番手今村は今季初登板で三者凡退無失点に抑えました(1:0:0)。元々力量の劣る打者に思い切り手を抜く癖があり、二軍ではその癖でも出ていたのでしょうか?今日見る限りではとても二軍で冴えない成績だとは思えない投球でした。 一方野手陣は1番に坂倉を起用して初回にヒットを打つもカンフル剤とはならず、2回も連続四球でチャンスを作るも會澤が併殺打で無得点、5回は先頭會澤が四球、田中が二塁打を打つも後続が最低限の一打しか打てずに相手からすれば想定内の2得点のみに終わり、今日も4安打に終わりました。 今日は2回の無死一二塁の場面で會澤が併殺打を打ってしまったのが痛かったように思います。メヒアと安部がフルカウントの末に粘り、ここでもボール先行でしたがスライダーを引っ掛けて注文通りの併殺打となりました。このところの會澤は精彩を欠いており、昨季までならば不調の時こそ得意の右打で自身の調子を最低限維持していましたが、前回の横浜戦でも今日の試合でも同様に完全にチャンスの場面でテンパってしまっているように思います。野手陣も甘いボールを仕留められず、難しいボールに手を出して凡退という状態が続いており、途中から早打ちし始めましたが、それよりもまずは甘いボールを仕留めることに集中して欲しいところです。 『野手陣batted ball』「対寺原」9:3:0(内F1)、「対近藤」1:2:0、「対ハフ」2:1:0(内F1)「対マクガフ」0:1:0、「対石山」1:0:0宮崎県産エビス鶏 もも[1kg]■生鮮品■【宮崎県産】【とり肉】【業務用】
2019.07.03
コメント(0)
『18人連続無安打』 本日の広島は1-3でヤクルトに敗れました。先発九里は前回と同じくカーブの割合が多めで、前回と違ってスライダーやツーシーム、シュートといった球種主体に戻したことで、再び球数が増加してしまいましたが6回を投げて4安打7奪三振2四球2失点(自責点1)と好投しましたが、味方の援護なく敗戦投手となりました(8:6:0、内F1、1HR)。個人的には楽天戦のようにチェンジアップか昨季のソフトバンク戦のようにフォークをもう少し使っていけば更にスイスイ投げられそうに思うのですが。二番手遠藤は先頭打者に四球を出すも鈴木の好プレーにも助けられて無失点(0:0:0、内F1)、三番手中村恭平は青木にヒットを打たれ、村上を投手ゴロに打ち取るもアクシデントで降板(2:0:0)、四番手一岡は緊急登板でしたが後続を抑えて無失点(1:1:0)、五番手島内は二死から代打大村にど真ん中の直球を捉えられて1失点と勿体ない投球でした(0:2:0、1HR)。 一方野手陣は苦手の先発小川の前に打線が沈黙、4回の先頭鈴木の四球の後にメヒア、バティスタのそれぞれバットを折りながらのポテンヒットと三塁ベース直撃のヒットというラッキーが二つ重なっての得点のみに終わりました。 相変わらず打線が底の状態、長野とバティスタの登録抹消が決定し、長打を期待できそうな打者が軒並み二軍降格する中で何と下水流をトレードで放出することが決まりました。下水流は6月の二軍での成績にて.355をマークするなど上昇気流に入りながらも一度も一軍昇格することなく放出する運びとなりました。そもそも今季は丸が抜け、出遅れさえなければまだやれたであろう新井氏など長打を期待できる選手が抜け、そのうえで更に二人の右の強打者を二軍に降格させてより一層右の代打や長打を期待できる選手が手薄になる状況での下水流の放出、個人的には首を傾げたくなるトレードだと言わざるを得ないでしょう。トレードで獲得した三好ですが、調べた限り近年は二軍での成績も正直あまり芳しくない成績、昨季二軍で結果を残し、快足と守備力に定評のある曽根ですら殆どショートで使われず、期待株で時期尚早ながらも引き上げた小園もすぐに見切りをつけて二軍降格する中で果たしてショートとして起用されるのでしょうか?個人的にはどんどん迷走して行っているように思えてならないのですが…。 『野手陣batted ball』「対小川」7:4:1(内F7)、「対マクガフ」1:1:0、「対石山」1:1:0【送料無料】天然マグロの粗挽きネギトロ200g 2セット以上でオマケも!便利な小分けパック(まぐろ 鮪 ねぎとろ ギフト 御祝 内祝 誕生日 母の日 父の日 贈り物 プレゼント 海鮮丼 手巻き寿司 コンペ 景品 税別1,000円ポッキリ S1)《ref-nd1》〈nd1〉[[ネギトロ100-2p]
2019.07.02
コメント(0)
『青写真を破壊せよ』 6月は勝率.286という5月とは打って変わって低迷してしまった広島、一番の原因はやはり打てない打線に問題があるでしょう。原因としては当初描いていた打線の構想がさっぱり上手くいかなったことにあります。まず1番の田中は目を覆うばかりの大不振、打率が低いだけならばまだしも持ち味の四球で粘ることすらもできなくなり、今季は僅かに27四球に留まるなど選球眼も消え失せてしまいました。そして3番の不在、丸という大黒柱が消えたことにより、野間や西川、坂倉といった若手期待株のノビシロを見込み、特に坂倉はオープン戦でもかなりのチャンスを貰いました。ところが坂倉はオープン戦ではさっぱりで外野守備も酷い有様でスタメンで起用されることすらなくなり、野間は当初3番に入っていましたがやはり運が良かっただけですぐに揺り戻しが起きて現状の有様、西川は昨季よりもBB/Kが冴えず、OPSは.708と非常に物足りないものとなりました(ただ同じく3番候補として挙がっていた安部はここ最近は復調の気配を見せてはいますね)。そして5番打者として期待された松山は田中同様にボロボロの打撃内容、二軍に降格する機会があってもろくに調整も指せずに一軍に昇格させるものですから復調の気配なく、ゴロばかり打っていてOPSは.502と低迷しています。唯一奮闘していた菊池もここに来て三振が増え始めてBB/Kが遂に.500を切るなど完全に上位打線がボロボロの状態となっています。 しかしながら代わりに別の選手らが台頭しました。まずバティスタは現在また三振が増えてフリースインガー気味になってはいますが、昨季よりは成長の跡が窺え、ライト方向への打撃なども見せており、現在OPS.871を記録しています。そしてようやくチャンスを貰えたメヒアが早速打棒を発揮、難しい外へ逃げていく低めのスライダーを上手く流す技術とそのままスタンドへと運ぶパワーを見せました。最後に当初名前すら上がっていなかった高橋は教育リーグの時から結果を残し続け、シーズンに入ってからも地道に下で結果を残し続け、一軍に昇格して以降は高打率をマークしています。何よりも今永から追い込まれながらも粘って四球をもぎ取り、国吉からはファールで粘ってライト前ヒットを打つなど上記の選手達にはない粘りを見せています。決して貧打を解消する為のピースはいないことはないのです。 後は首脳陣らの覚悟と決断、意地を捨てることにかかっているのではないかと思います。当初見込んでいた青写真を捨てるということは自分たちの見立てが誤っていたことを認めてしまうことになり、青写真と全く違う構想に舵を切ることはかなりの覚悟と決断がいるでしょう。仮にこれが一般企業での企画などに置き換えても中々自分の見立てが誤りだったと認めることは容易ではないでしょうから中々踏み切れないのも分かります。横浜との2戦目で高橋ではなく野間を起用したのも恐らくそれでしょうし、更にその高橋やメヒアの昇格にしても私から言わせれば昇格させるのが遅すぎました(1週間指名打者を使用できる日本ハム、楽天戦の期間に昇格させるべきだったように思います)し、田中のフルイニングを切るのもあまりにも遅すぎました。ただ中々踏み切れずに来てもう7月に入り、シーズンも勝負の夏場に入ってくる時期なのです。今のまま特定の選手ばかり起用しても事態が好転するとは思えず、そろそろ意地やプライドを捨て、「勝つ為の最善策」を取っていくべきではないでしょうか。最後に個人的に考えてみたスタメンを掲載して終わりにしたいと思います。1番 高橋 唯一粘る打撃を見せており、長打力もあって足も中の上か上の下あり2番 西川 フリースインガーですが当てる力はあり、エンドランにも最適か3番 バティスタ 長打力に期待したい。右方向への意識もあるので復調すると信じて4番 鈴木 恐らくここは変わらないでしょう。昨日の一打で復活を期待5番 會澤 昨日は残念な打撃ですが、鈴木に次いで信頼できる打者6番 メヒア 二軍での打棒をそのまま一軍でも見せて欲しい7番 菊池 今年は引っ張りの打撃が改善、三振が増えてきたのでここに8番 田中 他にいない。個人的には安部のショートも考えたいところだが父の日 最安挑戦★ただ今2380円送料無料!ジャンボ広島カキ1kg[解凍後約850g]30粒前後/4-5人前※加熱用[送料無料]【グルメ大賞貝部門3年連覇】[かき/カキ/牡蠣/海鮮/鍋/お取り寄せ/カキオコ]ギフト プレゼント
2019.07.01
コメント(0)
全27件 (27件中 1-27件目)
1