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『大瀬良、二段へ』 本日も気になった記事を取り上げてみたいと思います。まずは大瀬良、二段モーションから通常のフォームに戻すことに取り組んでいましたが、やはり今季も二段モーションで臨むことを決めたようです。二段モーションだと下半身の負担が多く、夏場に失速してしまったと本人は言っていますが、一昨年のシーズンは寧ろ夏場が最も良い投球ができていただけに、二段モーションに原因があるとは思えません。大瀬良を取り上げてきた記事にも書きましたが、どちらかと言えば春先の無茶な起用の方に原因があったように思うだけに、そこさえ気を付ければある程度は活躍してくれるはずだと信じています。 そして宇草が逆方向への打球が切れない広角打法の打者だという記事、偶然にもグリフィーに似ていたようで松田オーナーにも「真似ているのか?」と言われたとのことです。本人は意識していなかったようですが、それがきっかけで動画を見て研究しているそうです。ちなみに「左に引っ張る」というのは元広島・阪神の金本氏も言っていたはずで、巧打ではなく荒々しいものの長打力に長けた打者なので金本のような打者になってくれればと思います。自慢の快足は三塁到達タイムが西武源田よりも上なだけに、こちらにも注目したいですね。 心配なのが遠藤、この時期に既に80球、千賀のアドバイスのリリースを低くした投球を意識しているとのことですが、秋季キャンプでもかなり多く投げ込んでおり、薮田のようにあまり肩を休めずに投げ過ぎることで影を落とさなければ良いのですが…。黒毛和牛A5等級切り落とし 810g(270g×3P)【送料無料】▼国産 国産牛 牛肉 すき焼き しゃぶしゃぶ 鍋 焼肉 焼き肉 鉄板焼 スライス ギフト 訳あり わけあり お歳暮 プレゼント 贈答 キャッシュレス5%還元 あす楽
2020.01.31
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『意外にも…』 今回もオフに気になった情報を取り上げたいと思います。個別選手の取り上げも一通り終わってしまったのでネタはこれぐらいしかありません^^;。 まずは新人の石原貴、プロ入り決定後食トレを敢行し、ウェートトレーニングも強度を上げて練習に励み、何と9キロ増量することに成功したようです。新人選手の記事にて大学での打撃成績を見る限り長打力が身に付いたように感じましたが、もしかすると大学時代から地道に食トレをしていたのかもしれませんね。堂林が今になってようやく食トレ、中村奨成もウェートトレーニングで体を大きくしようとしていますが一年目は明らかにガリガリの細身で体を大きくしてきませんでした。そんな中でしっかりとプロに向けての準備をしているのは好印象、非常に意識の高い選手なのかなという印象を持ちます。 そして同じポジションで争うことになる4年目の坂倉、炭谷との自主トレで捕手としてのスキルを上げる練習に励んでいたとのことです。ただ投手との意思疎通が何より重要との結論に達し、これからは投手陣の特徴を把握して試合での不安要素を排除していく考えだそうですが、正直なところ「今更それ?」と思うようなことが書かれていましたが…(何故ジョンソンが石原慶を手放さないかもそれでしょう)。ただ本人曰く「捕手のことを考えるのは楽しい」と語っているだけに、これからに期待したいところでしょうか。選べる九州有名店豪華とんこつラーメン福袋10食セット【送料無料】博多とんこつ、熊本ラーメンなど5種類の九州厳選らーめんをご用意!〇選べる九州有名店豪華★豚骨ラーメン福袋10食セット
2020.01.30
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『シンプルな打撃フォーム』 今回も気になった記事を取り上げてみたいと思います。まずは昨日の記事ですが小園、朝山打撃コーチらの指摘により、足を上げてボールが来るのを待っている際、小園の場合は右足を動かしていましたがそれを止めるようにし、対応が遅れないようにするとのことで、他にはボールを見極める為に打席の立ち位置も野間と同じく後ろに立つことに変更したようです。これは昨年の春季キャンプの際の記事でも「結構体やバットを動かしながら足を引き上げている」としており、個人的にも静止している方が良いのではないかなと思っていただけに、これは大きな前進となるかも?しれませんね。 また、大瀬良がやはり二段モーションにするかどうかを検討中のとこです。夏場対策と言っていますが、元々夏場に調子を落とすタイプで新人の頃から一貫して夏場は分が悪いように感じています。それだけにせっかく向上のきっかけとなった二段モーションを止めるのは正直どうなのかな?と思っていただけに、二段モーションで良いのではないでしょうか。個人的には2018年の投球フォームで投げた方が良いように思います。ピザハウスロッソ
2020.01.29
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『堂林の新フォーム』 今回も広島の気になった記事を取り上げてみたいと思います。まずは遠藤の記事、別の記事で石原慶がこぼしていたという情報の通りに千賀のフォームに酷似するようになったとのことです(セットアップで左足を上げ、目線を三塁側に向けて本塁に向けてしばらく静止するようなフォーム)。元々制球は良い投手で、疲労の影響で一気に制球が悪化してしまいましたが、疲労さえ抜ければ特に問題ないと感じるだけに、後は球威向上を目指したいところです。また、千賀からフォークを伝授されて習得中とのこと、ただ持ち球のチェンジアップもデータを見る限りでは優秀な数字が並んでいるので両立したいところです。 続いては岡田の記事、アメリカで自主トレを行って体幹を鍛えたとのことです。他には上体が突っ込む癖を修正する為に右打で打撃練習に取り組んだようです。記事では土台がしっかりし始めてふわふわした感覚がなくなったとのこと、フォームからは無駄な力みが消えているとのことです。何はともあれ前回のフォーム比較記事でもグラブを高く引き上げて左肩も伸び上がっているように見えたのでそれが解消できているのかも?しれませんね。 最後は堂林の新フォーム動画、見た印象ではかつてのオリックス谷、巨人仁志を彷彿させるような打撃フォームのようです。確かに前回の情報通り、一度右足側に体重が乗っているようでそちら方向に体が傾いており、上体を極端に捻る動作も消えているように見えます。今季こそ活躍できるでしょうか?ピザ 福袋 絶品袋ピザハウスロッソ人気のBESTピザ6枚セットレビュー数ダントツ&高得点 お取り寄せ 手作り 福岡 九州 宅配より美味い グルメ大賞2016受賞店 ギフト
2020.01.28
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『背番号決定』 本日、ピレラ内外野手、ジョンソン投手、スコット投手らが入団会見を行い、ピレダは背番号10、ジョンソンは58、スコットは70に決まりました。ピレラは堅実な守備と次の塁を狙う走塁を身上としており、打撃は打撃内容を見る限りは荒削りなパワーヒッタータイプです。近年は二塁や外野を主に守っていますが、過去記事の通り一塁や三塁も守っています。無理やり守らせるとTEXのナポリやガロ、かつてのフィリップスのような悲惨な守備になりかねませんが、途中入団ではなく春季キャンプからみっちりと練習できるので猶予もあるのがプラスです。ジョンソンは昨季阪神に在籍していたジョンソンと同じくパワーカーブを武器とする投手で、二匹目のドジョウを狙いに来た格好です。 また、森下が合同自主トレを打ち上げし、春季キャンプの一軍組として参加します。本人は肩と肘の状態と相談しながらと語っており、しっかりと冷静に判断できる投手のようでひとまず安心しました。明治大学は一人の投手をフル回転させがちで、明治大学の先輩である中日の柳も一年目は故障離脱してしまっているだけに、故障には細心の注意を払って欲しいところです。 他にはフランスアと契約未定ですがバティスタがモンティージャ同様にウインターリーグに参加しました。フランスアは8試合に登板して10回を投げて12安打9奪三振7四球で防御率2.70、バティスタは11試合出場で打率.167、3打点、10三振、4四球となっています。正直どちらも内容は今一つとなっており、まだまだメジャー相手では厳しいということでしょうか。ピザ 福袋 絶品袋ピザハウスロッソ人気のBESTピザ4枚セットレビュー数ダントツ&高得点 お取り寄せ 手作り 福岡 九州 宅配より美味い グルメ大賞2016受賞店 ギフト
2020.01.27
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『体重増量』 今回も気になった自主トレの記事を見ていきたいと思います。まずは正随が大台の100キロに到達したとの情報、このオフは同じ大阪桐蔭の先輩である日本ハムの中田と自主トレを行っていたとのことです。他には前回掲載した堂林や西川も4キロ増量して77キロになり、ピラティスという体幹トレーニングも実行して飛距離がアップしているとのことです。最近の野球選手は体を大きくしてパワーアップするという記事が多いですね。ただ正随は三塁打4本で4盗塁を記録するなど足もあるタイプで、西川も一塁駆け抜けが4秒を切るなど動ける選手でもあるだけに、鈴木誠也のようにその辺りのバランスも考えていきたいところです(堂林は元々細身だったので大きくした方が良いと思っていましたが^^;)。 投手では一岡が二段フォームへの変更することを明かしています。一岡は下半身の負担がかからないと言っていましたが、逆に下半身の負担がかかるので二段フォームを辞めると言っていた大瀬良とは対極的ですね。本人は「球が走っていた」と語ってはいるものの、昨季の奪三振率の急激な低下もあるなど不調気味であったことは投球内容を見る限り出ているだけに、これで復活できれば。他では今村が柔軟性を高める為のトレーニングを行っているとのこと、ドラフト特集号の野球小僧にて股関節が固いと自身で語っており、投球フォームも上体主導気味なので股関節を柔らかくして下半身を使えるフォームになれば球威復活もあり得るかも?しれませんね。 そして最後は松山の記事、バックスピンやボールの下を叩くことを意識しているなど所謂フライボールレボリューションを実践して20~30本塁打を目指すとのことです。松山は例年GB/FBが1.00を越えている年が多く(2016年は0.94)、個人的には2017年の頃のようなGB/FBを再現できればIsoP.200に近い数字を記録できるはずですので大いに期待したいところですね(この年はGB/FBが1.00を切り、IsoPが.200を越えました)。また、それと同時に逆方向への打率向上も目指しているそうで、これまでは超がつくプルヒッターで逆方向への打率は壊滅的だったので少しでも打率を上げることができれば元々は.280~.300打てる実力があるので上積みも期待できるはず、今季は復活に期待したいところです。
2020.01.26
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『日本版ルール5ドラフト…と言いたいが』 今年、日本野球機構と選手会との協議にて現役ドラフトが実施されることとなりました。MLBのルール5ドラフトを彷彿させる制度…と言いたいところですが、中身を見てみると案外そうでもないのかなという印象を持ちました。 まず実施期間はオリンピックでシーズンが中断する期間に行われるとのことです。そして当該選手となるのは各球団が選択した8選手となりますが、その前にトレードを実施した場合は人数を差し引くなどが盛り込まれているそうで、最低でも6選手が対象となるようです。最終的に各球団が最低でも選手を1人選ぶことを義務付けられており、選択した8選手はFAのプロテクトリストと同じく非公開とのことです。 いきなりですが個人的に引っかかるのは対象が8選手のみという点、あまり言いたくはありませんが実施される数ヶ月後に戦力外通告の時期に入る上に大体戦力外通告をされる選手の人数に近い数字となっており、要するに一足早い戦力外通告リストにしかならないのではないかという点にあります。勿論、下でじっくり育てることを主眼とした選手を獲られてしまうのはそれはそれで不公平ではありますが、それにしてもこれではあまり意味をなさないのではないでしょうか?もっと年齢制限やMLBのようにロースターなどを導入するなど詳細な条件や新制度などを詰めて意義のある制度にした方が良かったのではないでしょうか。疑問なのは選手会が今季中にしてくれと要望したようで、確かに巧遅は拙速に如かずという諺があるものの、現実はいくら作業スピードは速くとも異品や不具合を出したら何にもならず、諺とは寧ろ逆であることが多いので巧遅を選んだ方が良いように思いますが…。 『追記』 詳細な条件ですが、例えば年齢25歳未満の選手(年齢は誕生日を迎えたと仮定、早生まれの選手も同様)や入団3年以内の選手は対象外とし、MLBの40人枠は多すぎるので35人枠を設定するなどで良いのではないでしょうか。これならばひょっとすれば野手の場合だと広島ならば堂林、横浜ならば関根、楽天ならば内田辺りの選手を獲得できる可能性も出てくるように思うのですが…。【エントリーでポイント最大10倍】ブルーベリー サプリメント 約3ヶ月分 送料無料 サプリ サプリメント アントシアニン などの ポリフェノール 配合 ルテイン と相性◎ スマホやパソコンの使用が多い方にオススメのデジタルケア オーガランド 口コミ 評判 【M】 _JB_JH
2020.01.25
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『堂林の続報』 今回も広島のオフ情報を取り上げてみたいと思います。まずは引き続き堂林、鈴木誠也との合同自主トレにて打撃練習の際に頭が突っ込むことを指摘されたということです。元々頭が突っ込む癖があり、体重も軸足に乗らずに前へ出てしまっていたとのことで、軸足に体重が乗ったことを意識しながら左足を踏み出すようにしたとのことです。コメントでは「体が泳いでもバットが出せそうで、ボールも長く見られる感覚がある」とのことです。また、元々細身の体でしたが食べる量を増やしていることで体を大きくすることに成功したとのこと、昨年はバットが投手側に倒れすぎである点や始動が遅いといった課題も徐々に解消されつつあり?これが最後の欠点解消となれれば…。 最後は坂倉が捕手一本で勝負する為、炭谷との合同自主トレで捕手としての修業を積んだとのこと、キャッチングやスローイングの握り替えなどを続けていくとのことです。打撃が魅力と言われがちではありますが、個人的に現状の打撃ではやはり物足りなさが否めず、そうなると捕手としての技術向上を図った方が一軍への近道となりそうです。磯村が打撃で存在感を示したように何か売りになる物を一つ身に付けたいところです。
2020.01.24
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『…』 今回はオフ情報を取り上げてみたいと思います。まずはモンティージャがシュートを習得したとのことですが、それよりも気になったのがドミニカのウインターリーグに参加していたという事実です。早速調べて見ますと、どうやらカリビアンリーグのToros del Esteというチームに在籍し、2試合に登板して1回2安打無失点という成績を残していたようです。昨季は二軍やフェニックスリーグでは好成績でしたが一軍では打ち込まれてしまいました。記事では先発として初白星を目指すそうですが、個人的にはリリーフ陣が不安定な状況ですからリリーフに転向して外国人投手の疲労や調子を考慮して積極的に入れ替えていく方針を敷いた方が良いのでは?とも思いますが…。何はともあれ少なくとも昨季のようにせっかく大量に外国人投手を雇いながら固定化してしまって塩漬けなどということにはならないようにして欲しいところです)。 そして堂林が鈴木誠也と自主トレを行い、頭が突っ込む癖に対してアドバイスを貰ったとのこと、今年は立場的にも危うい状況なので春先からアピールしたいところです。何度も言っていますが、右方向への打撃が良いわけですから基本的にセンター~ライト方向への打撃を中心にした方が良いのではないでしょうか。ラッフルズホテル カヤジャム【輸入食品】
2020.01.23
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『藤原恭大』 今回は藤原外野手について見ていきたいと思います。開幕スタメンに名を連ねましたが後に二軍降格し、82試合に出場して打率.227、4本塁打でOPS.619を記録しました。ただ左肩痛を発症してフェニックスリーグに参加できなかったようです。 まず長打力ですが、IsoPは.106となっていますが、本塁打数は300打数で4本を記録するなど本塁打率1.33%となっており、1年目の中村奨成と比べるとやや低いでしょうか(1.87%)。将来的には中距離打者のような長打力を身に付ける可能性が高いのかなと思います。次にミート力ですが、300打数79三振で3.80とこちらは高卒1年目ということを考えれば及第点ではないでしょうか(ただ三振率は24%)。続いて選球眼は22四球/79三振で.278と低い数字となっており、根尾同様にゴールデンルーキーにしては苦しんだ1年だったと言えるのではないでしょうか。この二人の打撃内容を見ていきますと、中村奨成は1年目からまずまずの打撃内容を見せていたのだと改めて感じますね^^;。ただ盗塁は16盗塁3盗塁刺と高い盗塁成功率を決めており、三塁打は4本を記録するなど根尾同様にリードオフマンとしての可能性を感じさせます。ただ根尾もですが、リードオフマンになるのであればミート力や選球眼の向上は必須だと言えるでしょう。 現在は左肩痛が癒えたのか?、自主トレで打撃練習などを敢行しているそうで、根尾同様に2年目の巻き返しに期待したいところです。数字上では長打に関しては根尾よりも藤原の方があるのではないかなと感じますが、2年目にどのような成績を残すのかで方向性が見えてくるのではないでしょうか。【 送料無料 】当店 ギフト 人気 No.1 豪華福福 讃岐うどん セット | 御歳暮 お歳暮 お返し 引越し祝い 誕生日祝い 内祝い 贈り物 食べ物 お礼 贈答 グルメ gift udon プレゼント お取り寄せ 本場 香川 うどん お土産 さぬきうどん auktn_fs RCP 【ラッキーシール対応】
2020.01.22
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『根尾昂』 今回は一昨年の甲子園で高校生BIG3として注目された中日の根尾内野手、千葉ロッテの藤原外野手の二人を見ていきたいと思います。今回は根尾について見ていきたいと思います(小園に関しては既に記事があります)。ちなみにこちらが指名された当初に書いた記事となっています。 今季は終盤に一軍を経験するも基本的には二軍で経験を積み、108試合に出場して打率.210、2本塁打でOPS.563の成績に終わるなど少々物足りない数字となりました。まずIsoPは.088と.100を切っており、本塁打も410打数で2本に留まるなど少々物足りない結果となりました。続いてミート力ですが、410打数で127三振と非常に多くの三振を喫しており、ミート力は3.23とかなり低い数字でデッドラインである三振率20%を大きく越える30.9%28.6%(でした)と非常に多い三振を喫してしまっているのが分かります。そして選球眼は28四球/127三振と三振と四球の差が何と100近くも開いてしまっており、BB/Kは.220とこちらも非常に低い数字となっています。正直言わせてもらうと、高卒一年目とはいえ複数球団が競合したドラフト1巡目選手と言うことを考えるとかなり物足りない数字となっています。 そしてアジアウインターリーグでの打撃成績は16試合に出場して打率.259、OPSは.645という成績を残しています。こちらでのミート力は58打数12三振で4.83とこちらではある程度改善されており、選球眼は5四球/12三振で.417となっており、レベルがどうなのかは分かりませんが徐々にではありますが対応し始めているのかな?と思います。ただフェニックスリーグでは打率.161、0本塁打でOPS.406、62打数18三振で3.44とかなり低い成績だったこともあり、アジアウインターリーグのレベルがやはり低かったのかな?と感じるところです。 続いて守備走塁ですが、盗塁は9盗塁3盗塁刺で三塁打は6本を記録するなどやはり足の速さは随一なものがあり、リードオフマンとしての可能性を感じさせます。ただ守備は24失策とかなり多く、噂では送球に不安があるとのことです。ドラフトで指名された際にも触れましたが、甲子園での遊撃守備の際の送球がどうも弱々しい送球をしていたのが気になり、落合氏と同じ意見で外野の方が向いているのではないかと書かせていただきました。幸い外野にも挑戦しているとのことで、打撃に専念できるポジションに転向すれば打撃練習に時間を割くことができるのではないでしょうか。 正直言って現状ではいくらドラ1とはいえ、打撃内容を見る限りかなり厳しい数字が並んでいると言わざるを得ません。ただまだまだ一年目の選手で、広島の永井敦士も相当厳しい数字が並んで厳しいコメントを書きましたが、昨季は目覚ましい成長を遂げています。根尾もまだまだこれからの選手なだけに、まずは永井のように確かな一歩を踏み出したいところです。古畑任三郎FINAL DVD−BOX
2020.01.21
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『キャンプ発表』 今回も気になった情報を見ていきたいと思います。まず春季キャンプの一二軍振り分けが発表されましたが、大卒新人の森下、宇草、石原貴の三人が一軍のメンバーに名を連ねています。反対に菊池や長野、右膝手術明けの中崎が二軍スタートなり、昨年下半身のコンディション不良だった一岡や同じく右膝手術明けの田中は一軍スタートとなり、どうせならこの辺りの実績組は二軍で自己調整にした方が良かったのでは?とも思いますが…。 そして二軍スタートとなった中崎ですが、1月は無休でトレーニングをするとのことで、キャッチボールやランニングの強度も引き上げるなど精力的に動いています。体重は102キロを維持(中々ゴツイですね)?しているなど順調なようですが、別の記事で「夏場から復帰で良い」と書かれていたことに個人的には同意で、あまり焦って無理してハイペースな調整をしてしまうと逆にシーズンを棒に振る結果になりかねないだけに、できればもう少しスローペースにした方が良いように思います。良い例なのが昨年の中村奨成、細すぎる体を短期間で作り上げようとして結果的に肋骨骨折と大きな遠回りになっただけに、勿論のんびりし過ぎるのは良くないですがあまり焦りすぎるのも逆効果ではないかなと思います。 最後に山口が瞬発系の力を引き出す為にボクシングトレなるものを取り入れているとのことです。本人も言っていますが、確かに球速が二軍でも全然出なくなっており、本人曰くバテたとのことで、フォームを崩したというわけではなさそうなのは安心しました。
2020.01.20
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『力強さが加わるか?』 今回はオフの気になった情報を取り上げてみたいと思います。まず気になったのは野村の増量計画、筋力トレーニングに重点を置いて4キロ増量したとのこと、上半身の力の弱さを感じていたとのことです(確かに野村の場合は上半身があまり鍛えられていなさそうな印象はありますね)。近年は「体を大きく使って投げる」ことを主眼に置いていたとのことですが、無駄な動きが増えて制球にズレが生じていたとのことです。確かに過去記事でも触れましたが、与四死球率が昨季は3.40と制球が持ち味の野村にしては物足りない数字となり、春季キャンプの際でも個人的に気になっていた部分なので、しっかりと球の力強さを身に付けつつ制球力も修正できれば良いですね。 続いては遠藤、鴻江スポーツアカデミーの合同自主トレに参加したとのことで、様々なことを学んできたとのことです。順調に球速を伸ばしてきましたが、ここに参加して一気に伸ばすことができるでしょうか。ただ元々制球が売りの投手なのでそこも損なわないように気を付けて欲しいところです。 最後は中村奨成がオフに増量して83キロに増やし、打球に力強さが出ているとのことです。ただ迎打撃コーチによれば芯にてるのは上手いがまだまだ小手先の部分は見受けられ、体全体のスイングを求めているようです。写真を見る限り確かに逞しくはなりましたがまだまだ細い印象は残るだけに、もう少し逞しい体になって欲しいですね。
2020.01.19
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『平岡敬人』 今回は平岡投手について見ていきたいと思います。今季で3年目となる大卒右腕ですが、未だに一軍登板はなく、二軍でも31試合に登板して防御率4.67と芳しくない成績に終わりました。 まず奪三振率ですが、34.2回を投げて19奪三振で4.93とかなり物足りない数字となり、2018年の6.36よりも下回ってしまったのはいただけません。続いて与四死球率ですが、19四死球で与四死球率は4.93と奪三振率と同じという数字となり、こちらは5.00近くあるなど制球が非常に悪い投手と言えるでしょう。ちなみに2018年は5.59で多少はマシにはなりましたが、それでも焼け石に水状態でしょうか。動画内での投球内容を見る限り特別ゴロを打たせるような投手でもなく、それでいてこの投球ならば非常に物足りないと言わざるを得ないでしょう。 正直申し上げて平岡の取り得は今のところスピードガン表示のみということになり、今季で大卒3年目ですから今季目に見える成長や投球を見せない限りは戦力外になってもおかしくないと言わざるを得ないかと思います。今季はラストチャンスだという思いで死に物狂いで取り組まなければいけないのではないでしょうか。 『佐々木健』 育成ドラフト3巡目で指名された高卒3年目の右腕、新人の頃は1試合のみに留まり、昨季は一度も登板機会がありませんでした。一昨年の社会人との練習試合での投球を見ましたが、素人目から見ても明らかに異常と言える投球フォームをしており、かなりの矯正が必要なのではないかなと思ったものです。同期の岡林がイップスを発症し、元々面白いのではないかなと思っていた野手転向もなく戦力外通告を受けただけに、佐々木も現状を見るとうかうかしていられる状況ではないでしょう。こちらも相当目の色を変えて取り組まなければいけないのではないでしょうか。
2020.01.17
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『桒原樹』 今回は今季正念場の立場に立たされている桒原内野手について見ていきたいと思います。桒原は入団当初2年目からレギュラーといて起用されるもここまで芳しい成績を残すことが出来ず、失策数も例年多いなどパッとしないまま遂に2019年も一度も一軍出場なく終わりました。2017年のフェニックスリーグでは2本塁打に打撃内容も良いなど来季に繋がるかと思われましたが、繋がることなく、2019年のフェニックスリーグでは他の若手内野手に出場機会を奪われる結果となっており、立場的にも危うい状況となっています。 まずIsoPですが、昨季は.066と一年目に次ぐワーストの数字となっています。ただ本塁打率は183打数2本塁打とこれまでで一番多い数字ともなっており、フェニックスリーグでも例年一発を複数打っているのでパワーはなくはないのではないかなと思います。ちなみに打った本塁打はいずれも9月に記録しており、9安打のうち1二塁打2本塁打と3分の1が長打となっています。続いてミート力ですが、183打数44三振で4.16とやはり非常に物足りない数字となっており、翻って選球眼は22四球/44三振で.500とこれまでで最も高い数字を記録しました。また、9月を抽出するとミート力が27打数7三振、7四球/7三振となっており、打率は.333と打ちまくっています。ちなみに昨季大きく成長を見せたのが盗塁数と盗塁成功率、昨季は出場機会を減らしましたがその中でも18盗塁を記録し、盗塁成功率は81.8%とこれまでとは比べ物にならない程高い水準を記録しており、広島の野手は足こそ速いですが盗塁成功率が低い選手ばかりな状況なだけに、この盗塁成功率の高さは売りとなるでしょう。 元々入団時の触れ込みは思い切りの良さのある大型内野手という触れ込みで入団してきたものの、これまでどうも小さくまとまっている印象が残りました。フェニックスリーグでは思い切りの良いスイングをしているのかシーズンで記録する本塁打数に近い本塁打数を記録して「来季こそは」と期待させるも悉く裏切られるというパターンを繰り返してきました。それが昨季はシーズン終盤とはいえ、初めて「シーズン中に」その片鱗を見せています。ようやく吹っ切れたのか、フェニックスリーグの大爆発がたまたま9月に前倒しとなったのか、それはまだ分かりかねます。ただし、「毎年たまたまた一時期に本塁打を量産する」あんて芸当など普通はできないはずであり、それこそが桒原に眠っている本来のポテンシャルなのではないかな?と個人的に感じています。もう後がない状況なだけに、いっそのこと思い切ってその部分を前面に押し出した打撃を展開してみるのはどうでしょうか?もう今までのような小奇麗にまとまた巧打ではなく、三振しても良いですから思い切りの良いフルスイングを中心とした打撃を今季はシーズン最初から展開して欲しいですね。元々荒いながらもパワフルで思い切りの良さを買われての指名だったはず、原点回帰で荒々しいスタイルをもう一度取り戻して欲しいところです。野球太郎 No.032
2020.01.16
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『今年は如何に』 それでは恒例の来季の新人選手の活躍を予想してみたいと思います。 いつものようにS~Dでランク分けし、サイド枠と左投手枠、ノビシロ枠を設けていきたいと思います(それぞれ「※」、「左」、「◎」)。 また、いつものようにサンプルの少ない選手は外していますのでご了承ください(以前からの通り、社会人投手は大卒投手と同じく4.00としています)。 「西武」 宮川 B K/BBは3.45、以前の基準である3.50には近い 浜屋 A K/BBは4.00、左投手で制球力も良い 松岡 D 速球派サイドハンドだが与四死球率が非常に悪い。まだ素材型か 上間 D K/BBは2.46と低い 岸 C ミート力がやや物足りないが選球眼は良い。盗塁成功率も高いとのこと 「巨人」 太田 D K/BBは1.13と完全に素材型 「ソフトバンク」 佐藤 D ミート力、選球眼、長打力全てまだまだ物足りないが足は速い 海野 B ミート力、選球眼共に高い。ただ今年の詳細不明で甲斐がいるが 津森 D 速球派サイドハンドだが制球が悪い 柳町 D ミート力、選球眼いずれも波が激しい。特徴のなさも気になる 「横浜」 坂本 B◎最終学年になって成長し、最終学年秋には5.00と見事な活躍 伊勢 D K/BB低く、球威も物足りず、サイドだが苦にならないフォーム 蝦名 B◎最終学年し3本塁打、秋はミート力、選球眼共に成長、ポテンシャル高い 「楽天」 津留崎D 登板機会自体少なく、まだまだ素材型か 福森 D 制球に問題があり 瀧中 D※K/BBは2.76だが制球は良く、スピードあり、サイドハンド気味 「千葉ロッテ」 佐藤 C 打撃内容に波が激しい。パンチ力や足もあり、面白い存在 高部 D 同じく打撃内容に安定感乏しい。同じくパンチ力と足もあり 福田 D ミート力に課題あり 「広島」 森下 A 以前の記事の通り、文句なしの即戦力候補、唯一の不安は蓄積疲労か 宇草 D ポテンシャルは凄まじいが現状は素材型、肩と股関節を故障中とのこと 石原 D 意外なパンチ力と実戦的な送球、現状では二軍で経験を積みたい 「日本ハム」 河野 C K/BBは3.20と低い。これといった武器がないのが気になる 立野 D K/BB1.67、制球も悪い上に被安打も投球回数とほぼ同数 鈴木 D※制球が良くなったサイドハンド、最速147キロがどこまで伸びるか 望月 D 最終学年春は良かったが秋は元に戻ってしまった 片岡 C ミートに課題あるもそれ以外は良く、足も速い 「中日」 橋本 D K/BBが低く、制球も悪く、秋は三振も獲れなくなっている 岡野 C K/BB3.00と微妙、ただ制球は良いので便利屋として期待 群司 A◎打撃内容全般良好、更に最後の秋で大きく飛躍、森下と共に今が旬 「オリックス」 村西 C 速球派サイドハンドだが制球に課題。せめて3.50に収めたい 勝俣 C 下級生の頃の方が打撃内容が良く、下降曲線を描いている 「ヤクルト」 吉田 B◎最終学年に急成長し、最後の秋に9.25と破格のK/BB 杉山 D K/BBは3.00を越えるぐらい、奪三振能力に課題か 大西 A 今年に入って18春の頃を思い起こさせる活躍 『新人王予想』 「セ・リーグ」 「パ・リーグ」 本命 森下(広島) 浜屋(西武) 対抗 大西(ヤクルト) 鈴木(日本ハム) 大穴 坂本(横浜) 勝俣(オリックス)
2020.01.15
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『戸田隆矢』 今回は戸田投手について見ていきたいと思います。2016年に怪我をして以降、精彩を欠くシーズンが目立つようになっています。 今回の動画の比較は2014年の頃の動画と2019年の動画です。2014年は後半戦に中崎と共にセットアップとして活躍を見せたシーズンで、2019年は一度も登板機会がないシーズンでした。まず最大の違いは勢いが全然違う点にあり、2014年は思い切り腕を振れているのに対して2019年は腕は全然振れていない上に投球動作そのものが何やらカクカクした動きに見えます。また、2019年は完全に横振りのような腕の振りになっているのに対し、2014年は上から振れているように見えます。ただ2014年も肘を壊しそうな投げ方をしていて腕の位置も低いところにあるだけに、素人の意見ですがもう少し高い位置から投げた方良いのでは?と感じました。古畑任三郎 3rd season 1 [ 田村正和 ]
2020.01.14
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『岡田明丈』 今回は薮田に続いて岡田投手を比較して見たいと思います。今回参考にしてみたのは2016年のプロ初白星の際の動画と、記憶に新しい四球連発で降板した昨年の動画となっています。 まず比較してみて気になったのは足を上げて投げる動作に移行する際の左手のグラブの位置の高さが挙がります。2016年ではそこまで高く引き上げていないのに対し、2019年の際はグラブを高く引き上げ、左肩自体も伸び上がっており、左腕も上に真っすぐ伸びきっています。それに対して2016年は殆どグラブの位置は水平になっており、左肩も水平気味に位置しており、左腕は斜めに伸びているように見えます。そして右腕は2016年の動画と比べると右膝よりもかなり遠い位置にあるのが分かります。そして2019年の動画はまだ踏み出した左足が着地すると同時に投げてしまっているように見えます。本来左足が着地してから右腕を振り出すのが自然なように見えるのですが、岡田の場合はそれがほぼ同時になっており、これが原因なのでは?と思います。 2019年は球の力を重視したのか思い切り振り下ろして投げようというコンセプトだったのかなと思いますが、やはり2016年の頃のようにもう少し脱力気味のゆったりしたフォームの方が良いのではなないでしょうか?まずはこの辺りをもう一度元に戻してみても良いのではないでしょうか?結婚できない男 DVD-BOX [ 阿部寛 ]
2020.01.13
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『更なる飛躍を』 今回は広島のオフの記事について取り上げてみたいと思います。まず中村恭平がフォークの再習得に向けて取り組むという記事が掲載されていました。以前まではフォークを頻繁に投げていましたが、フォームを変更したことによって直球とスライダーのみの投球となっていました。以前の記事でも触れましたが、やはり力投派で2球種だけではシーズン通しての活躍は難しいだけに、もう1球種欲しいところですね。他には塹江もフォーク習得に乗り出しているとのことで、塹江も同じくほぼ直球とカットボール(一球速報表記を採用)のみで、チェンジアップは僅かにしか投げていませんでしたが、フォークの習得で更に一皮むけるか注目です。 そして西川が20本塁打を目指す為に体幹強化に取り組んでいるとのことです。昨季は16本塁打を記録するなど本塁打数やIsoPは伸ばしてきているだけに、フル出場すれば達成できない数字ではないのではないでしょうか。また、確実性の向上も忘れておらず、3割を達成できなかった原因を探ると言っていますが、個人的にはただ単純にBB/Kの悪化や流し打ちの打率低下が繋がったように思うのですが(昨季はボール球に手を出すことが多いように思いました)。2018年は長打力を保ちつつ確実性もあるなど両方が両立していただけに、2018年の打撃を基本ベースとして臨んで欲しいところです。 最後はTEXの情報ですが、再びチリノスを呼び戻すこととなりました。昨季はマシスを正捕手に据える(正直マシスなどまだマイナーの捕手を誰か無理やりにでも引き上げて我慢して起用した方がマシなのでは?と思いましたが)など正気とは思えませんでしたが、ようやく目が覚めたようですね。元々内野手だった選手が活路を見出す為に捕手を務め出し、当初はバックアップ的存在でしたがいつの間にかこの立ち位置まで上り詰めてきた苦労人なだけに、このように球団に求められるようになったのを見ると感慨深いものがありますね。昨季のOPSは.790と十二分な成績を残しているだけに、大いに期待したいところです。ビーレジェンド プロテイン ストリートファイターV 波動拳風味1kg (be LEGEND ホエイプロテイン 女性 男性 ダイエット 筋トレ)【オススメ】
2020.01.11
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『体調回復』 体調悪化でしばらく更新できませんでしたが、何とか復調してきました。さて、熱心なファンの大方の予想通り、本日スカウト会議が行われました。ちなみに何故予想されていたのかと問われますと、大体毎年1月10日前後で一回目のスカウト会議が行われ、二回目は5月20日前後に行われます。ちなみに言いますと、三回目は8月下旬頃、四回目は9月下旬頃に行われ、10月は上旬とドラフト会議の数日前、直前に行われますので是非ご注目してください。 広島はスカウト会議でドラフト候補274人をリストアップし、8人の恐らくは上位候補を映像でチェックしたとのことです。上位候補にはトヨタ自動車の栗林投手、中央大学の牧内野手、東海大学の山崎投手、中京大中京高の高橋投手らの名前が挙がったとのことです。そして将来性を考えてパンチ力のある野手を見据えていると田村スカウト課長が明かしています。余談ですが田村スカウトは課長に昇進したようですね^^;。 ちなみにこちらが今年のドラフト上位候補に関する記事となっています(1、2)。事前に広島に需要があるのではないか?と書かせていただいた牧が候補に挙がっていますね。これまでのドラフトでは主に左打者を中心に指名してきており、右打者は中村奨、永井、中神、正随、石原と少ないだけに、右打者の指名はあり得そうですね。後、やはり広島は左投手よりも右投手を好む傾向はこの記事からも窺い知れますね。また、この記事からは4人の名前が挙がりましたが残る4人の名前は不明なだけに、今後のスカウト会議で注目です。
2020.01.10
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『動画で比較』 春季キャンプまで一ヶ月を切り、各球団の補強も一段落がついて?(ソフトバンクがゴタゴタしているようですが)おり、FA補強やトレードにも元来あまり積極的ではない広島は特に真新しい情報も出ることなく、すっかりネタがなくなりつつあります。今回は不振に陥っている投手の良かった頃の動画と現在の動画を見比べてみたいと思います(一応NO.1とつけましたが、シリーズするかどうかは分かりません)。 まず紹介するのは薮田、2017年に15勝を挙げましたが、個人的には疲れが一番大きいように思いますが、翌年以降は制球難やスピードが落ちたこと、落ちるツーシームがまるで制球できなくなったことなどが重なり、全く奮わない成績に陥っており、前回の記事では個人的に考えてみた投手陣の構想にも名前を挙げませんでした。まず比較して見たのは2017年の初完封の際の動画と、現在の動画です。 まず素人目に見比べてみて感じるのは左足の着地が2017年の頃よりも早くなっている点、着地が早くなっていることで、その後の腕の振りも少々横振りになっており、最後の右足の蹴りも弱いものとなっているように思います。2017年の方は投げる際に重心が左寄りになっており、腕の位置も現在の物と比べて見ると若干高い位置にあり、反動なのかは分かりませんが右足も完全に地面から離れており、最後の蹴り上げも非常に強いものとなっているように思いますが、皆様はどう感じられたでしょうか?秋季キャンプでは投球フォームを撮影するようになったとのことですが、これで修正箇所を見つけて復調できるか注目です。ゆうパケット便送料無料1000円/全国15の有名店から選べる銘店ラーメン食べ比べ/ご当地銘店ラーメンお取り寄せお試しセット
2020.01.07
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『強打者多し?』 それでは今回は今年の大学生野手、社会人野手のドラフト上位候補を見ていきたいと思います。昨日と同じく、A~Cの3段階で評価してみたいと思います。 まず大きく注目を浴びているのは中央大学の牧二塁手(遊撃手)、大学日本代表で4番を務めて一発を放った強打の右打者です。続いて注目されるのは近畿大学の佐藤三塁・外野手、既にリーグ通算11本塁打を打っている左のスラッガーです。続いては上武大学の古川捕手、昨年の春秋で8本塁打を放った強打の左打者です。 続いて社会人野手ですが、一番注目されているのはJFE東日本の今川外野手、大学4回生で9本塁打を放ち、社会人野球日本代表との練習試合で3打席連続本塁打、都市対抗にて若獅子賞を受賞するなど右のスラッガーです。野手はこの4名が上位候補と評されており、全体的に打撃を売りにする選手が多いようですね。※ 成績はドラフトレポート様やプロ野球好き委員会様から引用しています。牧 B 選球眼が優れた中距離打者、秋のミート6.00を引き上げたい佐藤 C 三振が増えて不振気味、下級生の頃の方が打撃内容が良い古川 A この一年間見事な成長、最後の一年でこれを維持できるか今川 B 出塁率は非常に高いがミート3.95と非常に低い この中で最も順調な成長曲線を描いているのが古川、長打力を如何なく発揮しているだけでなく、ミートや選球眼も非常に大きく向上しています。続いて順調なのが牧、四球数は三振数の2倍を稼いでいて二塁打を多く量産していますが、ミート面が春よりもこれまでよりも低めの数字となってしまったのでそこだけでしょうか。今川は恐らくこの中で最もパワーを秘めた選手だと感じ、四球も多く選べるタイプですが三振数が非常に多いタイプ、そして強肩で一塁到達タイムも4.33秒(右打者換算で4.03秒)と身体能力の高いタイプのようです。最後の佐藤は今年一年間で三振数が非常に多くなって打撃が荒くなりがち、秋では選球眼も悪化しており、ここからの立て直しが必要ではないでしょうか。 広島の観点から見てみますと、一番需要があるのでは?と感じるのは牧、ポスト菊池は勿論ですが二遊間だけでなく三塁手としての獲得も個人的にはありなのではないかなと思います。他には佐藤も三塁手としての獲得もありでは?と思いますが、因縁のある近畿大学なので指名するかどうかは怪しい印象を持ちます。 近年野手に魅力的な素材が多いですが、今年も強打の野手が多く、誰がドラフト一巡目に躍り出るか注目したいところです。
2020.01.04
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『今年の目玉は?』 それでは今回は今年の大学生投手、社会人投手のドラフトの上位候補と目される投手らを見ていきたいと思います。今回はいつものS~Dの5段階ではなく、A~Cの3段階評価にしてみたいと思います。まずドラフト上位候補と目されている投手らは野球太郎や目利きと評される方々が名前を挙げている選手らを取り上げてみたいと思います。まず真っ先に名前が挙がるのは最速154キロ右腕の苫小牧駒大の伊藤投手で、どこのサイトや雑誌でも真っ先に名前が挙がるなど投げているボールは圧倒的とのことです。続いて名前が挙がるのは東海大学の山崎投手、最速153キロを誇る右腕で昨年の春から主戦投手として投げているようです。続いては仙台大学の宇田川投手、最速152キロと縦のスライダーが武器で主にリリーフ投手として登板してるとのことです。続いては早稲田大学の早川投手、秋からエースとして登板を果たしている最速150キロ左腕とのこと、他には東洋大学の村上投手、最速149キロの実戦派投手とのことです。大学生投手の上位候補は以上の5名の投手の名前が挙がります。 続いて社会人投手ですが、こちらで真っ先に名前が挙がるのはトヨタ自動車の栗林投手、最速153キロの直球とカットボールが売りの投手です。そして最速155キロを誇る日本製鉄かずさマジックの山本投手、両投手とも既に主戦投手として投げており、一巡目候補として注目されています。最後に名前が挙がるのはホンダの小野投手、唯一の高卒社会人で150キロを投げる右投手です。※ データはドラフトレポート様などのサイトから引用しています。伊 藤 A 昨年のデータがないものの、2018年に圧倒的な投球内容山 崎 A 今年からエースとして投げ、K/BBは6.70を記録宇田川 A 昨年のリリーフ時代から高いK/BBを残している早 川 B K/BBは3.50程、もう一段階引き上げたい村 上 A 春は4.67、秋は3.785を記録栗 林 A プロ相手にも三振を奪う投球を披露し、制球も良い山 本 C 今年から主戦となるもまだまだな投球内容小 野 A 短いイニングが主ですがK/BBは5.00を記録 改めて見ていきますと、今年のドラフト上位候補と目される投手は非常にレベルが高いことを窺わせる結果となりました。個人的な好みとしてはやはり伊藤投手、動画で見た限りではフォームが非常にオーソドックスなフォームをしていて即戦力としても期待できそうな投手です。 ただ広島の投手陣の観点から見てみますと、需要がありそうな投手は宇田川、早川、栗林の3人ではないでしょうか。まず早川は先発左腕として目され、ジョンソンの年齢が今年で36歳なのでそろそろ後釜として期待できる先発左腕が欲しい台所事情としては打ってつけです。そして宇田川と栗林は広島が不足しているリリーフ投手として期待できそうな投手らで、期待株自体が迷走してどうなるか全く不透明の岡田と2年目の島内のみという心許ない状況なだけに、上位指名も検討されるのではないでしょうか。特に栗林は野球太郎にて苑田スカウト部長が「あの時点で2巡目栗林、3巡目島内も考えた」と話しただけに、注目度は高いかもしれません。 巷では大学生投手が豊作だと評されていた通り、現段階でも非常に高い投手が多いのでドラフト解禁年あった今年になってどのような投球を見せるのか注目したいところです。
2020.01.03
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『先発は随一』 それでは今回は広島の投手陣を見ていきたいと思います。昨季のチーム防御率は3.68とセ・リーグ2位を記録しました。しかし、逆転負けの回数はリーグワースト2位を記録するのを物語るように、中崎が長年と蓄積疲労で不調に陥っただけでなく後に膝の故障も発覚、一岡も下半身のコンディション不良で後半戦はほぼ棒に振る結果となり、クローザーに廻ったフランスアも精彩を欠き、レグナルトも前半戦は見事な活躍を収めましたが使い過ぎによって後半戦はボロボロになり、勝ちパターンの確立ができませんでした。オフにはドラフトで即戦力として期待の掛かる森下を獲得、更にDJジョンソンやスコットといった新外国人投手を獲得しました。 まず先発ですが、最優秀防御率を争ったKジョンソンを筆頭に2年連続二桁勝利を挙げた大瀬良、昨季復活を果たした床田、球速を上げて安定感を身に付けつつある九里、実績のある野村の5人の名前がスラスラと挙がります。残るは谷間の先発で、先発転向を直訴した遠藤や新人の森下、91.2回を投げたアドゥワらの名前が挙がり、二軍では昨季プロ初白星を挙げた山口翔やプロ初登板を果たしたケムナ、ドミニカアカデミー出身のモンティージャ辺りの名前が挙がるでしょうか。先発陣に関しては5人が固定されている状況でもあり、複数人離脱という事でもない限りは崩壊するというところまではいかないかなと思います。 次にリリーフ陣ですが、蓄積疲労によって成績は落としましたがフランスア、昨季ようやく開花した中村恭平、移籍して活躍を収めた菊池の三人の名前が挙がります。ただ中村恭平力投派でシーズン持つかどうかが気になり、菊池は少々運に恵まれた感もあり、フランスアも疲労による影響が気になるところです。他では一岡や今村、中崎といった実績のある面々の名前が挙がるも故障明けでどうなのかが不透明で、今村に多くを望むのは少し酷かなと感じ、新外国人投手もとりあえず実戦で投げて見なければ現段階では分かりかねず、昨季不振だった岡田のリリーフ転向、2年目の島内に期待がかかりそうです。ただこの投手ならば間違いなく計算できるだろうという投手が現段階では一人もいないことになります。ただ数は10人と豊富なので固定するよりは体調や調子を見極めながら運用していった方が良いかもしれません。 先発はある程度固定され、谷間の枚数も何とかなりそうなので岡田のリリーフ転向は正解ではないかなと思います。後はリリーフ投手の見極めが非常に重要となってきそうで、昨季のような救援投手運営をしていては同じ失敗を繰り返してしまいかねません。上記の通り、形に拘らずに調子の良し悪しや疲労の度合いなどをしっかりと考えて入れ替えながら起用していきたいところです。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2020.01.02
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『大盛穂』 今回は大盛外野手について見ていきたいと思います。育成で入団した大盛ですが、めでたくシーズン終了後に支配下選手登録されました。今季は二軍で109試合に出場して打率.248、1本塁打で16盗塁、OPSは.599と育成とはいえ大卒選手としては少々物足りない成績に終わりました。 まずIsoPですが、今季は.072と.100を切っているなど長打を売りにする選手ではなさそうだなと思います。また、フェニックスリーグでも一発こそありませんでしたが、分かりうる範囲では2二塁打、1三塁打のみに留まっています。次にミート力ですが、今季は303打数66三振で4.59とそれほど長打を売りにしない選手と言うことを考えると少々物足りない数字となっています。ただフェニックスリーグでは40打数4三振で10.00と非常に高い数字を記録しています。続いて選球眼ですが、12四球/66三振で.182とかなり低く、これは今年入団した新人野手の中で最も低い数字を記録しており、出塁能力を求めたいタイプの打者でこれは相当物足りない数字です。しかしながらフェニックスリーグでは3四球/4三振とこちらも良い数字となっており、もしかすると球団はフェニックスリーグでの急成長もあって支配下選手登録を決めたのかも?しれませんね。 とはいえフェニックスリーグの打率自体は.200に留まっており、盗塁成功率も64%に留まるなど全体的にはまだ一軍を意識出る選手ではないかなと思います。支配下選手登録を勝ち取りはしたものの、同じ俊足且つこちらは一発長打も秘めた左の外野手である宇草も入団してきただけに、大卒なので危機感を持ちたいところです。
2020.01.01
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