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『31歳からの球速向上?』 本日は気になった広島の記事について見ていきたいと思います。まずは床田投手、故障離脱後に初めてブルペン投球を行うなどリハビリは順調のようで、春季キャンプも一軍に帯同することが決まりました。本人曰く「もう不安はない」とのことなので一安心ですが、あまり焦って再発しないように気を付けたいところです。 続いては今季から支配下登録された二俣内野手が仙台市内で自主トレを行い、トレーナーと共に打撃フォームの改造に取り組んだとのことです。本人曰く「体を開く癖があった」とし、体の柔軟性を向上させて胸郭の動きを見直し、体重を股関節に乗せてボールに力を伝えることを心掛けたとのことです。当てに行かずにフルスイングを貫くことを宣言しており、フルスイングの習得に取り組んで確かな手応えがあるとのことです。二俣を見ていて気になるのは以前本塁打を打った際に宇草のような踵体重気味となっており、その辺り改善できたのか注目してみたいと思います。 最後は九里投手、大谷翔平投手やラーズ・ヌートバー外野手といったWBC日本代表も足を運ぶ「ドライブライン・ベースボール」施設に通って動作解析を行い、投球フォームを見直して新投球フォームを完成させるとのことです。目的は打者を力でねじ伏せる投球で、昨季平均球速143、4キロだったのを140キロ後半に引き上げることが狙いのようです。一昨年から書かせていただいていますが、2020年と比べると一昨年や昨季は球速球威がはっきりと落ち込んでおり、もうそろそろ技巧派への転身時なのかな?と思っていました(実際そのような投球スタイルになっていました)が、本人はまだまだ球速向上の志を持っていたようですね。元々あまり理に適った投げ方ではない印象を持っていたので動作解析によって一気に大化けする可能性も秘めている投手なのではないかなと思います。本人も「体の使い方を覚えて筋力を上昇させれば球速は上がる。凄く楽しみ」と自分自身を楽しみと表現するなどかなり自信が窺えるだけに、個人的にも注目してみたいと思います。できれば九里以外にももっとこの施設に通って動作解析をお願いした方が良いのではないかな?と感じます。 『余談』 元広島の山口翔投手が入団した火の国サラマンダーズが2024年NPBが公募した二軍への新規参入に手を挙げたとのことです。既に静岡にもう1球団二軍専門の球団を設立する為にハヤテグループが手を挙げており、順調に行けば2球団が新たに追加されることとなり、課題だった奇数の球団数が解消されることとなりそうです。ただBCリーグに所属する新潟アルビレックスも元々はNPBへの新規参入を目指している球団で、どうもこちらも手を挙げている?とのことであり、元々公募していた数は2球団でしたが現状3球団が手を挙げた形になったのでしょうか?個人的には既に球団を持っていて選手も在籍している火の国、新潟の方がスムーズに参加しやすいですが、せっかく手を挙げた静岡の新球団も捨てがたく、更に静岡県には新しくドーム球場建設?の話もあるそうで、どうせなら参加して欲しいなと思いますが、それだとまた奇数になってしまいますが…。しかしんがら山口にとっては実現すれば無条件で二軍限定ではありますがNPB復帰という形になり、ゆくゆくは一軍にも加盟してとなるかもしれず、思わぬ形でNPB復帰となるかも?しれませんね。ただ昨季ドラフト候補だったものの指名漏れして現役引退を決断した芦谷汰貴投手にとっては少しタイミングが悪かったでしょうか?バームクーヘン ギフト バレンタイン『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バウムクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ 内祝 プレゼント
2023.01.31
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『裏工作を感じる事態』 本日はWBCについて見ていきたいと思います。昨日軽く触れましたが、アメリカと並ぶ優勝候補の一角であるドミニカ共和国がここに来て18人もの選手の参加許可が下りずに人選が難航しているという情報が入ってきました。既に日本や韓国、台湾、キューバといった国々が出場登録30選手を発表しており、その他の国々も発表されてるであろう状況でまさかの緊急事態となっています。気になるのは「何故ドミニカ共和国のみこのようなことになっているのか?」という点にあります。確かに他国でも出場を辞退した選手はいますが、その殆どは手術を受けた選手や故障明けで不安が残る選手らであり、それも数人のはずであってドミニカ共和国だけ明らかに桁数が違い過ぎるのではないかな?と感じます。それに対してアメリカは既に30人が事実上決まっており、辞退した選手は手術を受けたPHIのブライス・ハーパー外野手とBOSのトレバー・ストーリー内野手らのみです(ちなみにストーリーの代替選手としてNYMのジェフ・マクニール内野手が出場、ちなみに昨季の首位打者で寧ろ戦力アップ^^;)。日本も二刀流で負担も大きい大谷翔平投手や選ばれなかったハンカチ世代よりも年上のダルビッシュ有投手、そしてMLB1年目ながらも出場を許可してもら得た吉田正尚外野手、栗山監督がストップをかけたものの準決勝からなら出場意欲を見せたNYMの千賀滉大投手に関しても球団は最後まで出場を模索してあげるなど理解を示す態度を見せていました。それなのに何故ドミニカ共和国は18人もの選手の許可が下りなかったのか?正直なところかなり違和感があります。 正直個人の勝手な妄想の域を出ませんが、準決勝の日程でも「準決勝に進出した場合、日本とアメリカは一次ラウンドの順位に関わらず3月20日(日本時間21日)」と自動的に設定されています。3月21日と言えば日本では祝日となっており、意図的にこの日程(日本人に視聴してもらう為の措置)に組み込まれたのでは?と感じてしまいます。大きなスポンサーである日本と本場のアメリカということで一番受けると思ったのかもしれませんが、真剣勝負の場にこのような設定はどうなのでしょうか?何となくですが日本とアメリカで盛り上げたいので足枷となりそうな他国の戦力を意図的に削ぎ落しにきているように見えてしまうところは問題なのではないでしょうか。プールの配置でも日本とアメリカはかなり優遇されたプールに配置された点なども気になるところ、考え過ぎで何もなかったとしてもどうしても何か裏を感じてしまいました。ドミニカ共和国のネルソン・クルーズGMが苦言を呈していましたが、MLBが主催しておきながら出場選手が軒並み辞退してしまうようでは何の為の国際大会なのかと思ってしまうところです。野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2023.01.30
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『三度目の正直なるか』 本日はWBCについて見ていきたいと思います。今回はプエルトリコ、前々回の大会では準決勝で日本と初対戦して勝利を収めており、2大会連続で準優勝と躍進しています。今回も所謂4強と呼ばれる強豪国の一角に位置していますが、如何せん今回配置されたのがプールD、ここにはドミニカ共和国やベネズエラ、そしてMLB選手が多数参戦することが見込まれるイスラエルといった国々らが集結している激戦区に入ってしまいました。 まず先発では前回アメリカ代表として参加して優勝に導いたマーカス・ストローマン投手が今回はプエルトリコ代表として参戦、鈴木誠也と同僚のCHCに在籍する右腕で、毎年安定した投球成績を収める投手なのでやや先発投手が弱いプエルトリコには願ってもない参戦でしょう。続いて先発候補となるのがTORのホセ・べリオス投手、コロナ禍で60試合制となった2020年を除いて200回前後を投げるタフネス右腕ですが、昨季は不調で172回を投げるも被安打数がワーストを記録して奪三振率も下がり、防御率も規定投球回到達者ワーストの5.23となるなど遂に勤続疲労が出てしまった格好でしょうか。WBCに出ても大丈夫なのか気にはなりますが、国の為に出場する心意気は天晴です。ただ有力な先発候補は現状2名となっており、先発投手の層はやはり薄い印象です。 ただリリーフ投手は今回はMLBの主力級が多数参加しています。まず一番の注目はディアス兄弟、兄であるエドウィン・ディアス投手は皆様ご存じNYMのクローザー、サイド気味のフォームから最速165キロを計測する剛球右腕で、昨季も61試合に登板して32セーブをあげて防御率1.31と圧倒的、登場曲も有名ですね。そして弟のアレクシス・ディアス投手はCINで昨季MLBデビューを果たして59試合に登板して10セーブをあげて防御率は1.84とちらも好成績、夢の兄弟リレーが見られそうです。他にはATLのジョー・ヒメネス投手(右、62試合、3.49)、現在FAですが昨季NYMでプレーしたセス・ルーゴ(右、62試合、3.60)、NYYのルー・トリビーノ(右、64試合、4.53)、MINのエミリオ・パガン(右、59試合、4.43)、同じくMINのホルヘ・ロペス投手(右、67試合、2.54)なども参加します。ただ左投手は不足気味で、有名どころでは前回大会に出場して昨季薬物違反で投げていなかったヘクター・サンティアゴぐらいなのが気になるところでしょうか。 続いて野手ですが、一番の注目は二度の契約白紙の憂き目に遭い、最終的にMINと契約したカルロス・コレア内野手、昨季は打率.291、22本塁打でOPS.834を記録する右の強打の遊撃手です。そしてフランシスコ・リンドア内野手も参加、NYMで打率.270、26本塁打でOPS.788を記録する両打の遊撃手、二人はポジションが被っていますが前回大会ではコレアが三塁を守っていましたが、今季もその布陣が濃厚でしょうか(コレアは三塁手の最優秀選手賞に選出)。もう一人前回大会に引き続き参戦するのがハビアー・バエズ内野手、昨季はDETでプレーして打率.238、17本塁打でOPS.671とやや不振でしたが例年OPS.800を記録しており、二塁や三塁も守る右のユーティリティー内野手です。この3人が中心となっていくのではないでしょうか。そして今回から新たに参戦して主力として期待されるのがMINのホセ・ミランダ内野手、昨季MLBデビューを果たして打率.268、15本塁打でOPS.751を記録した24歳の若手右打者です。他にはテレビでよく見かけたであろうLAAのアンドリュー・ベラスケス内野手(両、.196、9本塁打)やARIのエマヌエル・リベラ内野手(右、.233、12本塁打)らも参加します。 そして外野で注目なのがジョージ・スプリンガー外野手(右)、前回は不参加でしたが今回はまさかのプエルトリコ代表として参加、昨季はTORでプレーして打率.267、25本塁打でOPS.814とやや数字を落としたとはいえしっかりとOPS.800を記録、14盗塁を記録するなど1番打者として期待されます。他にはATLのエディ・ロザリオ外野手が3大会連続で参戦(左)、打率.212、5本塁打でOPS.587と寂しい数字となってしまい、今季正念場となっています。それ以外では昨季大不振だったBOSのエンリケ・ヘルナンデス外野手(右、.222、6本塁打)、同じくBOSのジャレン・デュラン外野手(左、.221、3本塁打)も参加を表明しています。最後に捕手ですが、ヤディエル・モリーナが現役引退して今回はプエルトリコ監督に就任しているので別の捕手がスタメンとなりますが、候補となるのはMINのクリスチャン・バスケス捕手(右)、昨季はHOUでプレーして打率.274、9本塁打でOPS.714とを記録しました。そしてもう一人がMILのビクター・カラティニ捕手、捕手で珍しい両打の捕手で、打率は.199ですが9本塁打とツボにハマれば一発長打があるだ打撃を見せます。 戦力的にはアメリカ、ドミニカ共和国、ベネズエラ、個人的には今回やる気を見せて続々MLB選手が参戦してくれたメキシコにも一段落ちる印象はあるものの、過去2大会では勝ち進み、特に前回大会では決勝でアメリカに敗れるまでは無敗を誇るなど短期決戦に強い国でもあり、特に今大会ではリリーフ陣に厚みが出たので捲る力は十分あるのではないでしょうか。最高戦力と言われているドミニカ共和国がここに来て雲行きが怪しくなってきたという報道もあり、ベネズエラは例年チームにまとまりがなく思ったほど勝てないことが多く、プエルトリコやイスラエルにも十分付け入る隙はあるのではないでしょうか。幸せの黄色い カステラ 1号 送料無料 [ スイーツ 和菓子 お菓子 長崎カステラ プレゼント 焼き菓子 しっとり おすすめ グルメ大賞 10切れ カット済み 高級 老舗 女性 男性 おやつ ]SL T101
2023.01.29
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『アドゥワ誠』 本日は広島の選手を見ていきたいと思います。今回はアドゥワ投手、2020年以降は一軍登板がなく、右ひじ手術から復帰するも二軍でも20試合に登板して防御率4.30と投高打低の傾向があるウェスタンリーグでは厳しい成績に終わりました。 まず奪三振率ですが、69回を投げて40奪三振で奪三振率は5.22と非常に低い数字となっており、この部分は一軍で投げていた頃から低い奪三振率で特に変わっていません。続いて与四死球率ですが、26四死球で3.39とこちらはまずまずの水準となっていますが、二軍での成績ということを考えるともう少し欲しいところ、ちなみに2019年の一軍成績では3.04でした。 続いてbatted ballですが、二軍ではヒット性の打球の判定がないので正確な数字は掲載できませんが、フライやライナーの打球の方がゴロよりも増えているようです。2019年はGB%が51%程ありましたが、2020年頃からゴロを打たせる割合が減ってきているそうです。その影響があるのか、二軍では84安打で6被本塁打と投球回数を大きく上回る安打数を打たれており、一軍の頃よりも悪化しています。 そして球種ですが、直球が62%、スライダーが19%、チェンジアップが17%、稀にカーブを投げるといったパワーピッチャーのような投球スタイルとなっています。一軍にいた頃に比べるとカーブの割合が極端に減った印象を受けます。 最後に投球フォームですが、こちらが昨季の投球フォームで、こちらが2019年頃の投球フォームとなっています(二段モーションを止めていますね)。正直なところ見比べた多くの方が2019年頃の投球フォームの方が良かったと言えてしまうぐらい酷くなってしまうのが見て取れます。まず一番気になるのが左腕の使い方、2019年よりも前肩の開きが非常に早くなっていてトップの段階でグラブが完全に見えるぐらいにはみ出しています。特にテイクバックの際のグラブを見れば分かりますが、グラブ自体が完全に一塁側の方へ曲がってしまっていますね。ちなみに2019年頃はトップの段階ではボールを持っている右手は頭の後ろにしっかりと隠せている上に前肩もそこまで開いていませんね。そして右膝が正面を向くのが早すぎて前に突っ込みがちになり、投げる際の動作も2019年頃よりも右肘が下がっていて押し出すような形となっており、2019年頃のようなしっかりと振り下ろせている形に比べると比較にならない酷さとなっています。ただ2019年頃よりも唯一良くなった点として挙がるのが下半身の投げ終わりの形、2019年頃は投げ終わった際の前膝が突っ張らずに折れ曲がってしまった状態ですが、昨季はしっかりと突っ張らせることができています。ただ投げ終わった後に踏ん張り切れずに左足が大きく動いてしまっており、この部分は2019年の方がまだ良かったでしょうか。 アドゥワも今季で25歳となり、アドゥワよりも若い山口や田中法といった投手らが戦力外となり、今村や中田、フランスアといった面々がチームを去っているチーム状況なだけに、今季二軍でも芳しくない投球成績ならばかなり厳しい立場となってしまうでしょう。まずは投球フォームをしっかりと一から見直すことが必要なのではないでしょうか。ただ現状は投球フォームが大きく崩れてしまっており、ここまで大きく崩れてしまったという点で思い出すのが中村恭平、結局投球フォームを立て直すことができずに戦力外通告を受けましたが、果たしてアドゥワはどうでしょうか?他所のチームや独立リーグの優秀な指導者がいるチームならばホークアイや指導によって導けそうですが果たして広島の投手コーチは…(以前から書いていますが、藤井晧哉は黒原や益田らが課題としている前膝の突っ張りを修正したことであそこまでの投手になりました)。送料無料 ワッフルケーキ20種 | バレンタイン 早割 義理 2023 洋菓子 ギフト ケーキ 退職 お菓子 出産内祝い 内祝い ワッフル お祝い 焼き菓子 お取り寄せスイーツ 会社 お礼 お返し 職場 バレンタインデー お祝い返し スイーツ 誕生日プレゼント 個包装 チョコ以外 小分け
2023.01.28
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『大瀬良大地』 本日は広島の選手を見ていきたいと思います。今回は大瀬良投手、4月までは好投を維持していたもののそれ以降失速、毎度のように夏場は打ち込まれる試合が多く二軍落ちを何度か経験しました。成績も23試合に登板して8勝を記録するも防御率は4.72と不本意なシーズンとなりました。 まず奪三振率ですが、135.1回を投げて97奪三振で奪三振率は6.45と低い数字となっており、ここ3年間は奪三振率が7.00を切っています。続いて制球ですが、29四死球で与四死球率は1.93と2.00をも切るなど非常に優秀な水準となっています。奪三振率は低いものの制球面では非常に優秀なこともあり、K/BBは3.59と高い水準となっています。 続いてbatted ballですが、176GB:169FB:34LD:55IFFB:18HRとなっており、GB/FBが176GB/242FBで0.73となり、FB%が53.5%と例年通りフライが多い割合となっています。ただ球威面は被IsoPが.168と高く、被安打数も156安打と投球回数を大きく上回るなど大きな課題となっています。 そして球種ですが、基本的には直球とカットボールを中心としたいつもの投球(大体3割ずつ)で、時折スライダー(1割)やフォーク(1割)、カーブ、シュートを投げ込むスタイルなのは変わっていません。この中では一番の武器であるカットボールが被打率.250、空振り率も14%とまずまずの数字を残していますが、8被弾を浴びるなど痛恨の一球となることが多いようです。そしてフォークが被打率こそ.355ですが空振り率は16%と2018年頃の水準に戻しつつあるなど2018年頃の土台は整いつつあります。 最後に投球フォームですが、腕の位置がサイド気味の位置から出てくるスリークォーターの投げ方をしています。気になるのは右膝が本塁を向くのが早いので前に突っ込みがちのフォームとなっている点、後は2018年頃の投球フォームと比べると、テイクバックする際の左腕のグラブの位置が以前よりも少し低い位置になっており、右膝も2018年頃と比べると折れすぎているのが分かります。また、トップをしっかりと作れていないでそのまま投げようとしているように感じます(大瀬良は短い方ですが2018年はトップを作ってから投げられています)。 今季でプロ10年目の節目となる大瀬良、ただ未だに夏場を苦手する傾向が残っており、その辺りは現在投手コーチの高橋建投手コーチと似ているのかもしれませんね。今回検証してみた際の投球フォームは7月の夏場のものなので、ひょっとすると疲労で投球フォームが微妙に崩れていたのかもしれませんが、2018年頃の投球フォームを比べるとやはり微妙にズレが生じています。ただ急ピッチで仕上げてきていると語っている本人曰く、「軽くブルペンで投げている映像を見ても去年、一昨年よりは投げに行く時の間ができている」と感じているそうで、やはり本人もトップをしっかりと作れずにそのまま投げていることを実感していたのかも?しれませんね。 個人的にはベテランの領域に入ってきますからそろそろパワーピッチではなく、逆方向のシュートといった球種も活かしてフライの割合を減らすといった工夫も必要となる年齢に入ってきたのではないかな?と思います。大瀬良の腕の位置ならばシュートやツーシームといった球種は投げやすいはず、カットボールを活かす為にもこの辺りの球種の精度に磨きをかけてゴロの割合を増やすといった投球術もそろそろ身に付けて欲しい頃合いではないでしょうか。野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2023.01.27
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『将来の日本代表候補?』 本日は気になる野球の情報を見ていきたいと思います。まずはMLBですが、国際アマチュア野球選手との契約が始まっています。この国際アマチュア野球選手というのはドラフト会議の対象外の国の選手であり、これらの選手らと契約する場合はドラフト会議にかけられることなく自由競争となっているのです。MIAは16歳の最速154キロ右腕であるタカハシ・ヒロシ投手と契約を結びました。全く聞き覚えのない名前だと思われるでしょうがそれもそのはず、この投手は日本人の母親とボリビア人の父親とのハーフであり、日本の東京出身でベネズエラで育ったとのことです(国籍はボリビアとのことです)。ドミニカ共和国で行われたトライアウトに参加してスカウトの目に留まったとのことです。 そしてこちらがタカハシ・ヒロシ投手の投球フォームとなっていますが、ベネズエラ育ちなので外国人のような投球フォームなのかと思いきや、意外と日本人に近い投球フォームをしていますね。何となくテイクバックからトップをすっ飛ばして即座に投げているかのような形になっており、この辺りは矢崎っぽいのでしょうか(矢崎は結構動作が早いですが)。担ぎ投げのようにして真上から振り下ろす形をしており、下半身の右膝の形や腕を振る位置などは栗林と似ており、矢崎と栗林のハイブリットといった投球フォームをしていますね。見た印象はリリーフタイプで、二人のように縦の変化球を身に付ければ将来的にはクローザーとして楽しみな投手なのではないでしょうか。 まだまだ16歳(今年6月に17歳になるそうです)で体も出来上がっていませんが、母親が日本人なので今回選出されたヌートバー外野手のように日本代表としての出場資格を持っています。WBCの次回大会は2026年となっており、その時点ではまだ20歳となりますが、ひょっとすると日本代表として選出される可能性もある?かもしれませんね。 『インドネシアにプロ野球発足か』 そして本日興味を持ったのはインドネシアにプロ野球を設立するプロジェクトが進行中との記事が掲載されていました。実は2022年の8月頃にそのような記事が出ており、仕掛け人はかつてインドネシア代表監督を務め、現在はスリランカの代表監督を務めている野中寿人氏とのことで、youtubeでも積極的に活動を行っています。既にインドネシア野球連盟を連絡を取り、プロ野球機構とプロ球団の設立に動き、既に球団を一つ誕生させて当面は日本の独立リーグと試合を行って修行を積んでいくとのことです。意外にもインドネシアでは野球人気がじわじわと上昇中とのことで、4年半前のアジア大会ではKBO主体の韓国と社会人選抜の日本の決勝戦では満員だったそうです。 かつて欧州で発足したELBは欧州野球連盟と連携が取れずに残念ながら1年で消滅してしまうこととなりましたが、今回は自国の野球連盟としっかりと連携を取っていくとのことなので期待してしまうところです。現在アジアでは日本、韓国、台湾の3ヶ国のプロ野球が盛んに行われていますが、後に続くかと思われた中国が現状足踏み状態となっており、インドネシアに期待を寄せてしまうところです。まだまだ道は険しいかもしれませんが、将来インドネシアのプロ野球が本格的に始動し、3ヶ国のような盛んに行われるプロ野球へと発展していくことを遠い日本から応援したいと思います。インドネシアだけでなく、タイやフィリピン辺りも野球はそこそこ行われているだけに、この辺りに国々にも波及し、「アジアは野球だ」となってくれたら個人的には嬉しいですね^^;。野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2023.01.25
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『侮れないもラウンドが…』 本日はWBCについて見ていきたいと思います。今回はコロンビア、前回大会で初出場を果たしてアメリカ相手にあわや大金星かと思わせる試合展開を演じ、カナダ相手には4-1で勝利を収めるなど存在感を見せつけました。近年MLBで活躍する選手が増えてきており、力をつけつつある国です。 まず投手では前回大会でもエース的存在を果たした34歳のベテラン左腕ホセ・キンタナが今大会でも出場、前回ではアメリカ相手に無失点の好投を見せて大金星かと思わせる立役者となりました。昨季は32試合に登板して規定投球回にも到達するなどまだまだ健在で防御率も2.93の好成績を残しています。そして前回大会でカナダ相手に勝利を収める立役者となった右腕フリオ・テヘラン投手も出場かと噂されています(現在はメキシカンリーグでプレー)。他ではTBの右腕ルイス・パティーノも先発候補、今季は不振で3A暮らしでしたがコロンビアでは貴重な先発投手となりそうです。もう一人意外な経歴の持ち主なのだがウィリアム・クエバス投手、韓国プロ野球KBOで先発投手として投げていた右腕で、昨季は故障によって1試合のみの登板に終わったものの、KTウィズで3年間先発ローテを務めました。他にはプロスペクトとして期待される22歳の若手右腕ビクター・バルガスも先発の候補として期待されるでしょうか。 続いてリリーフでは昨季千葉ロッテでプレーしていたタイロン・ゲレーロ投手が予備リストには入っており、西武と育成契約しているジャシエル・ヘレラ投手(右投)もリスト入りしています。他にリリーフ候補となるのはCINのレイベル・サンマルティン投手(左投)、今季は45試合に登板するなど奮闘しました(防御率は6.32)。そしてジョン・ロメロ投手(右投)は昨季MLBデビューを果たし、今季はマイナーで防御率2.62を残しています。他には160キロを計測する23歳の若手右腕ダニス・コレア投手、奇抜な投球フォームで話題になったヤブソン・ゴメス投手なども控えます。そして守護神候補となるのはSDで50試合登板して防御率2.94の好成績を残したナビル・クリスマット投手が有力、ダルビッシュが先発登板した際に後を引き継いで登板しているのを見られた方も多いのではないでしょうか。 そして野手ではかつてTEXのプロスペクト1位と評されるもトレードで放出してしまって非常に残念だった記憶のあるSDのホルヘ・アルファロ捕手(右打者)が出場濃厚、82試合に出場して打率.246、7本塁打の成績を残しています。また、ベネズエラ出身ですが既にCOLのエリアス・ディアス捕手(右打者)がコロンビア代表で出場することを10月の段階で明言、打率.228、9本塁打を記録しています。内野手では今季からLAAでプレーすることになったジオバニー・ウルシェラ内野手(右打者)が野手の中では一番有名と言って良く、昨季はMINで打率.285、15本塁打の成績を残しています。そして大谷の試合を観戦していた人には聞き慣れた名前であるルイス・レンヒーフォ内野手(両打)も候補入り、ベネズエラにも候補として挙がっていますが、状況的にはコロンビアで出ることが濃厚なのではないでしょうか。昨季は打率.264、17本塁打を記録しており、ポジションも二塁、三塁、遊撃、左翼、右翼とユーティリティー性も魅力です。そして一昨年の新人王であるCINのジョナサン・インディア内野手(右打者)、2年目の今季は不振で躓いたものの、打率.249、10本塁打を記録しました。そしてベテラン野手であるドノバン・ソラーノ(右打者)は既に出場を公表、CINで80試合に出場して打率.284、4本塁打を記録するなどベテランになって近年安定した打撃成績を記録しているものの低評価気味なのが残念な次第です。他では吉田正尚がBOSに入団することが決まった際にDFAとなったジーター・ダウンズ内野手(右打者)もコロンビア代表入りしています。 そして外野手ではハロルド・ラミレス外野手(右打者)が主軸候補、TBで打率.300、6本塁打を記録しています。他ではオスカー・メルカド外野手(右打者)も候補の一人、CLEで54試合に出場して打率.207、4本塁打を記録しました。 現在主力として活躍している選手もいればこれからの若手選手なども名を連ねています。個人的にMLBの野球ファンからの視点だと日本に近い戦力と言って良いのかもしれません。日本はMLB選手が今季からMLB挑戦する吉田正尚を含めてMLB選手が5名程しかいないものの、大谷とダルビッシュがトップ選手で、鈴木誠也とヌートバーがそれぞれMLB1、2年目でOPS.770、.780を記録して主力選手へと駆け上がる可能性を秘めた選手です。一方コロンビアは野手はMLB選手でほぼ固めることができるなど計算できますが、先発投手がキンタナに続く投手が未知数な部分があるでしょう。日本に大きく引けは取らない戦力なのでまずまず強い国だと思うのですが、如何せんCプールに入ってしまっているのが難点、前回大会もそうでしたがやはり今大会でも明らかにA・BとC・Dの実力差が少し大きすぎるところがあり、特にBはあまりにも日本に忖度しすぎな気がします(何やら準決勝の日程も日本にかなり配慮した形となったようですが)。中々難しいのかもしれませんが、そろそろ中南米の国々もこちらのラウンドに回って欲しいところ、イタリアやパナマが今回こちらのラウンドに入るなど多少の柔軟性は見られたものの、次回は思い切ってベネズエラ、プエルトリコ、ドミニカ、コロンビア、メキシコ辺りの国もこちらのラウンドに来てほしいところです。早割 送料無料 お取り寄せワッフル&くるくるワッフル スイーツ ギフト | バレンタイン お返し ワッフル ケーキ 出産内祝い 洋菓子 内祝い 焼き菓子 お取り寄せスイーツ お菓子 誕生日 お礼 詰め合わせ ロールケーキ セット バレンタインデー チョコ以外 義理 会社 退職 職場
2023.01.24
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『広島の系譜を引き継げるか?』 本日は広島の自主トレ情報を見ていきたいと思います。まずは高橋昂也が既にブルペン投球をするなどハイペースな調整を続けているとのことです。どうも本人曰く、トミー・ジョン手術を受けて復帰してからも左肘の状態がしっくりきていなかったそうで、左肘をかばうあまりに変な癖がつき、納得のいくボールを投げられていなかったとのことです。しかしながら今年ようやく左肘に不安がなくなって納得のいくボールが投げられるようになってきたとのことで、調子も良いそうです。確かにプロ入り当初の頃の投球フォームと現在の投球フォームを比較すると、やはりプロ入り当初の方が左腕が背中側に入りすぎもせずに肩の位置も下がりすぎない形で良いと思いますので、この辺りを元に戻せているのか注目してみたいと思います。 続いて同じく左腕の黒原がブルペン投球、左肩痛を発症していましたが、現在は特に問題なく強いボールを投げられているとのことです。再発防止のために体幹トレーニングも継続的に行い、自分が腕をしっかりと振れるタイミングを探すとのことです。 最後は末包、鈴木誠也と自主トレを行い、軸足である右股関節に力を溜め、テイクバックを殆ど取らずに振り出す新打法を身に付けるとのことです。秋季キャンプでテイクバックの二度引きで背中側に入ってしまう悪癖を指摘されていましたが、鈴木誠也の助言から下半身主導のフォームに変更することで上半身の悪癖を自然に解消しようという狙いだそうです(右股関節に力をギュウギュウに溜めこみ、尻をパンパンに張らせる、いわゆるギュウギュウのパンパン意識?だそうです)。ただまだ完成度は5割とのことですが、下半身を使えばテイクバックを取らず、軽く振っても飛距離が出る手応えたとのことです。また、食事でも鈴木誠也の助言?でMLB仕様の肉体にする狙いなのか?111キロに増量するなど大谷翔平路線?に入ったのでしょうか?昨年の段階でも徐々に悪い癖が解消されつつありましたが、もう一つのハードルだった鈴木誠也との特訓を得て下半身主導で軽く振っても飛距離が出ることを掴みつつあるという点が一番大きいのではないでしょうか。その手応えを得ることができたのならば思い切り振ろうすることによって出てしまう上半身の悪い癖も自然と抑えられるようになってくれるのではないかなと期待しています。後、末包と同じく同行していた堂林はどうなのかも知りたいところでしたが、特に書かれていませんでした。2020年の時の打撃フォームをもう一度取り戻せれば打棒を復活させることができると思うのですが…。 広島の左腕は枚数こそ少ないですが楽しみな左腕自体は多く、特に高橋昂也と黒原は元々評価の高く、伸びしろも十分秘めた投手だっただけに、昨年の悔しい経験を活かして欲しいところです。そして末包は広島に不足しているパワーを持った数少ない打者なので期待したいところ、外野は西川、秋山、野間の3人がレギュラー候補ですが、まずは左腕投手の際のスタメンを足掛かりにしてスタメン奪取を狙いたいところです。野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2023.01.23
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『捲土重来を期す』 本日は広島の情報を見ていきたいと思います。まずは薮田が亜細亜大学の同期である横浜の山崎康晃と合同自主トレを行っていましたが、ウェートトレーニングを封印して柔軟や可動域を広げるトレーニングを行っているとのことです。個人的に気になったのは記事の内容のトレーニング云々よりはその記事にて掲載されていた写真の姿で、左足を踏ん張ることができて軸となり、右足が大きく引き上がってターンしてきている点にあります。薮田の課題は2017年の頃の投球フォームを取り戻すことだと思っているのですが、この右足の蹴り上がり方を見る限りですが、より下半身を使った投げ方ができている可能性を期待してしまいます。かつて3連覇を支えた面々が次々とチームを去っており、薮田にとっても正念場となる年だけに、やれるだけのことをやって欲しいところです。 続いては3年目となる小林、二軍での阪神戦の際に顔をしかめてそのまま途中降板して以降は登板がなく、故障したのではないかと噂されていましたが、どうやら右肘を疲労骨折していたことが判明しました。リハビリしていた間はトミー・ジョン手術をした岡田や二軍調整中だった大瀬良などからアドバイスをもらい、肩周辺の柔軟性や投球時の肘の高さを見直したとのことで、現在は既に完治して立ち投げも始めているとのことです。個人的には「やはり右肘を故障したな」という感想、というのも途中降板する以前から巷では「小林の右肘が下がって横振りになっている」というような声が既に聞こえていたのです。実際に高校時代の投球フォームと昨季の投球フォームを見比べてみると分かりやすいのですが、高校時代の方が右肘も高い上に垂直になって振り下ろせているのに対し、プロ入り後のフォームは明らかに肘が下がって横振りの形になっています。苦言になりますが、ホークアイを導入したのならば動作をしっかりと解析して「肘が下がって横振り気味になっているよ」といったアドバイスができないのでしょうか?ヤクルトではフォークが落ちなくなった清水に対して投球フォームのアドバイスをして修正に成功しているなど活用できています。逆に広島は見抜けずに疲労骨折に至っており、小林に限らず投手も野手も見ている限り広島はしっかりと活かせているように見えず、これでは宝の持ち腐れでしょう。ただ本人のコメントによれば投球時の肘の高さを見直したとのことで、恐らく高校時代の形のものに戻したのではないでしょうか。ホップ・ステップ・ジャンプと行きたいところでしたが躓いてしまった形となった小林ですが、これが怪我の功名となってくれることを期待したいですね。 今季は先発ローテ入りが期待される森に注目が集まるかと思いますが、個人的には動画や写真、記事などを読む限りでは復帰した岡田や薮田、小林らにも期待してみたいところです。持っているポテンシャルは高い面々なだけに、彼らの復活や台頭が広島投手陣の底上げには必須となるだけに、本人だけでなくコーチの指導などにも期待したいところです。【チップショコラ1袋増量中】送料込★神戸のラスク1kg福袋★アウトレット《訳あり》ラスクバリューパック福袋(ご自宅用簡易包装)【神戸スイーツ お取り寄せ わけあり アウトレット SALE お得 お試し 洋菓子 焼き菓子】
2023.01.22
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『ダブル緊急事態』 本日はWBCについて見ていきたいと思います。今回取り上げる国は日本とイタリアの2ヶ国となります。 まず日本ですが、日本代表に初の日系選手であるヌートバー外野手が内定したことが報じられましたが、もう一人の候補者だったスティーブン・クワン外野手はアメリカメディアの取材に応じ、現時点では出場資格を得られていないことを明かしました。デイリースポーツでは母親が日本生まれと報じられていましたが、実際はアメリカ生まれだったそうで、祖父母が日本人なので血筋で言えば純日本人なのですが、恐らく日本国籍を有していないのではないでしょうか。つまりヌートバーと同じく日本人の母親と外国人のハーフなのですが、クワンの場合は母親が日本国籍ではないので書類上ではアメリカ人となってしまい、資格を得られないことになるようです。ただ記事によれば「まだ交渉は続けられている」と話しており、期限ギリギリまで交渉を続けられていることも明かしています。直近で日本代表メンバーの内訳が「本職の外野手が4人」だったことが話題となりましたが、どうやら5人目はクワンである(だったとなるかも)可能性が高いのではないでしょうか?確かにクワンだと考えれば自然であり、選手のタイプとしてはヤクルトの塩見や阪神の近本といった選手らに近く、俊足且つ好守で昨年のゴールドグラブ賞受賞者でもあるのでうってつけですね。栗山監督が期限ギリギリまでメンバーを熟考する構えを示唆していたのもクワンを諦めていないからなのかもしれませんね。 そしてイタリアですが、NYMと大型契約を交わしたブランドン・ニモ外野手(左打者)が正式にイタリア代表としてWBCに参加することを発表、これで2大会連続での出場となりました。NYM一筋の外野手で、昨季はナ・リーグ最多の7三塁打を記録するなど打率.274、16本塁打で出塁率は.367を記録(ちなみにクワンは出塁率.373なので日本代表に参加してくれればリードオフマンとして非常にうってつけなのですが)してOPSは.800と3年連続(2020年はコロナ禍で60試合制)で.800代を記録しました。イタリアは既に現在FAであるマンシーニ(昨季はHOU)外野手や大谷と同僚であるスタッシ、フレッチャー、KCのロペスとパスカンティーノといったMLBのレギュラー選手らが次々と参戦を表明しており、ここに更に大物選手が加入することとなりました。情報によればSEAのハガーティー外野手もイタリア代表として出場することが発表されており、これで1~9番までほぼMLBを揃えられる打線となりました。他にもフレッチャーの弟であるドミニク・フレッチャー外野手(左打者・ARI傘下3A)も参加を表明、注目されている若手外野手です。今大会でイタリアはプールAと初めて東京ラウンド側に配置されており、準々決勝に進出した場合だと日本と当たる可能性があり、非常に脅威となりそうです。 そして投手もTORのクローザーを務めるロマノだけでなく、STLの有望な若手右腕であるアンドレ・パランテ投手が出場を公表、今季は47試合に登板して防御率3.17を記録するなど好成績を収めているのですが、先発としても10試合に登板するなど108回を投げての防御率なので非常に強力な投手がイタリア代表に名を連ねました。他にもSEAの中継ぎ左腕マシュー・フェスタ投手や3Aに在籍する投手らも出場を表明しており、投手が少し弱いのではないか?と思っていたのですが、レジェンドであるピアザ氏が代表監督を務めるからなのかイタリア系アメリカ人らも乗り気でWBCに参加を表明していますね。 当初はイタリアやオランダは打線は強力なものの投手力に弱さがあるのではないか?と感じていましたが、ここに来てイタリアの投手陣が厚みを増してきており、戦力で他国よりも一歩抜け出たと言えるのではないでしょうか。特に準々決勝は今回総当たり戦ではなく一発勝負となっただけに、先発を務められるパランテの加入は非常に大きく、日本とは要警戒の相手となりそうです。個人的にはNYYと再契約を交わして一安心のアンソニー・リゾ内野手やMINと契約を交わしたかつてのTEXの主砲ジョーイ・ギャロ内外野手の参戦も期待しています。ただこの二人まで参戦すると非常に脅威となりそうですが、日本でMLBの主力選手らを見られる機会は滅多にないだけに、是非とも参戦して欲しいですね。幸せの黄色い カステラ 1号 送料無料 [ スイーツ 和菓子 お菓子 長崎カステラ プレゼント 焼き菓子 しっとり おすすめ グルメ大賞 10切れ カット済み 高級 老舗 女性 男性 おやつ ]SL T101
2023.01.20
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『実力者勢揃い』 引き続き本日も今年のドラフト候補である大学社会人の有力投手の現時点での投球内容を見ていきたいと思います。前回は大学生投手を見ていきましたが、150キロ越えの名の通った投手は目白押しなのですが、投球内容を見てみると意外にも現段階で即戦力として太鼓判を押せる投手は少なく、寧ろK/BBが1.00~2.00代の投手がかなり多いことが分かりました。では社会人投手はどうなのかを見ていきたいと思います。 まず最初に名前が挙がるのが三菱重工WESTの150キロ右腕竹田投手、明治大学から主戦投手として投げ続けた実績のある投手らしく社会人1年目から投手陣のエースとして奮闘、K/BBは3.50と4.00には届いていませんが順調な滑り出しと言えるのではないでしょうか。続いて名前が挙がるのがトヨタ自動車の152キロ右腕松本投手、こちらは亜細亜大学出身の投手で入社後に球速が伸び、層の厚い投手陣の中でも頭角を現し、日本選手権では1安打完封勝利を記録するなど圧巻の投球を見せています。そんな松本のK/BBは後半から本格化し出したこともあって3.00と竹田よりは落ちますが、こちらも社会人1年目ということを考えればまずまずの滑り出しではないかと感じ、球速が伸びたので今年は非常に楽しみな存在です。続いて注目されるのが日本通運の150キロ右腕コンビである古田島、川船両投手、二人は千葉ロッテから指名された高野よりも登板機会が多いなど信頼も厚い投手です。それぞれK/BBは3.45、3.22とこちらも1年目ということを考えれば十分な滑り出しと言えるのではないでしょうか。続いて注目なのが準硬式出身で日本選手権大会にて好投し、一気にドラフト候補に躍り出た150キロ右腕高島投手、K/BBは2.71ですがこちらも松本と同じく後半に頭角を現しており、変則気味の投げ方なのでリリーフ候補として注目しておきたい投手です。他ではNTT東日本の151キロ右腕片山投手、この投手は白樺学園から社会人入りした高卒社会人で、まだそこまで主戦として投げてはおらず、どちらかと言えば素材を評価されている投手、なのでK/BBは1.31と低い水準です。 全体的に3.00代の水準を記録している投手が多いのが特徴的です。昨年は吉村、小孫、河野といった投手らのK/BBが高く、即戦力として大いに期待したい投手が多くいましたが、その流れに続ける可能性が高いのではないでしょうか。社会人野球はスタットキャストを一早く取り入れて積極的に活用するようになったことが幸いしているのか、近年は投手野手共に即戦力として活躍する選手が増えている印象を受けます。この中で広島と縁がありそうな投手として名前が挙がるのが竹田、松本、片山の3投手、竹田は明治大学時代に苑田スカウト部長が視察してコメントを残しており、松本は亜細亜大学出身でトヨタ自動車という広島と非常に縁のある経歴で、片山も高校時代にコメントを残しています。野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2023.01.19
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『意外にも…』 本日は今年のドラフト候補である大学社会人の有力投手の現時点での投球内容を見ていきたいと思います。今年のドラフトは高校・大学・社会人と大豊作と言われており、特に大学生投手には逸材が目白押しと言われています。ただその投球内容を見ていくと意外な事実も見えてきました。 まず現時点でドラフト1巡目指名が有力とされる投手として挙がるのが東洋大学の最速155左腕細野投手と中央大学の最速155キロ右腕西舘投手の二人、この二人は既に各球団の初回のスカウト会議にて名前が挙がっている投手です。しかしながら意外にもK/BBは4.00を越えておらず、昨年秋はそれぞれ1.50、2.35と即戦力として太鼓判を押せる4.00どころか3.00すらも越えていないことが分かります。特に細野は戦国東都とはいえ二部でこのK/BBとなっており、二人共現時点ではそこまで即戦力として太鼓判を押せる投球は残せていません。 そして上位指名候補として注目されているのが星槎道都大学の151キロ左腕滝田投手、明治大学の150キロ右腕蒔田投手と制球力が売りとされる右腕村田投手、やや変則気味の投げ方をする亜細亜大学の150キロ右腕草加投手、国学院大学の149キロ左腕武内投手、青山学院大学の153キロ右腕コンビの常廣投手と下山投手、平成国際大学の155キロ右腕冨士投手、桐蔭横浜大学の150キロ左腕古謝投手、名城大学の151キロのサイドハンド右腕松本投手、195センチの中京学院大学の153キロ右腕赤塚投手、立命館大学の154キロ右腕藤本投手と151キロ右腕谷脇投手、大阪商業大学の153キロ右腕上田投手と151キロ左腕高投手らが名を連ねます。それにしても現時点でこれだけの名前が挙がるのはやはり凄まじいですね。ただそれでもこの中で昨年秋に4.00を越えた投手は草加、常廣、谷脇、上田、高の5名なのですが、前者3人は今年秋にようやく本格的に主戦投手として投げ始めたばかりの投手で、安定して高水準の投球を続けられるかどうかはまだ定かではありません。 150キロ越え投手が大量にいて豊作年なのは間違いないものの、意外にも4.00を越えて即戦力として太鼓判を押せる投手は案外少ない印象を受けました。ただまだ今季は始まっておらず、ここからしっかりと技量を伸ばしてドラフト1巡目指名級という評価を貰える投手が何人出てくるか注目したいところです。広島の視点から言えば岡田の出身校である上田と高の二人が即戦力としての活躍が見込めるという点では大きいのではないでしょうか。特に高はそれでいて広陵高校出身で尚且つ不足している左腕なので指名してくる可能性は大いにあるのではないでしょうか。野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2023.01.18
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『憧れの打者との自主トレ』 今回は広島の自主トレの情報を拾ってみていきたいと思います。まずは西川ですが、昨年に引き続きソフトバンクに移籍した近藤と合同自主トレを行っているとのこと、今回取り組んでいるのはボール球に手を出すことなく、甘い球のみに照準を絞って打つという点だそうで、これまで曲芸打ちと言われていた西川ですが、ようやくその点に重きを置くようです(遅い気が)。ただ本人曰く、「四球を取りに行くと手が出ない」と話していますが、別に四球を積極的に狙いに行くスタイルではなく、イチロー氏や前田智徳氏らのように四球は選ばずともBB/Kとミートの高さを活かした打撃スタイルを参考にして欲しいところです。 続いて宇草ですが、こちらは先輩の秋山と合同自主トレを行っています。手応えを感じているのはバットの出し方とのことですが、宇草の場合はまず踏み込んでバットを振りに行く際に踵の方に体重が移ってしまって踏ん張り切れずに走り打ちになってしまうことを改善するのが先決なのではないかな?と感じます。それができないと中々一軍で安定した活躍は難しいのでは?と感じてしまうところですが…。 投手の方では玉村が孤独の自主トレを敢行、話によれば「昨年は動きがおかしかった。全体的に柔軟性も出てなかった。リリースポイントもしっくりきていなかった」と話しています。確かに個人的にも「テイクバックからトップの形までの軌道や腕の位置等が一昨年と比べて違う」と記事でも書かせていただいており、どうやら玉村もしっくりきていなかったと自覚しているようです。ただそのことを自覚していたということが最大の収穫であり、自覚していたということはそこを修正しようという気概があるということなので非常に良いと思います。また、藤井黎がパワーカーブの習得と平均球速の底上げを目指す為に体の柔軟性も高めるトレーニングも行っているとのことです。藤井黎の個別記事は出していませんが、投球フォームを見る限りでは右膝が早く正面を向いてしまうところや確かに股関節が固そうな印象を受けましたので、こちらも良い方向に向かっていけばと思います。データでは直球は空振り率も高く、フォークも被打率は優秀で空振り率もそこそこのものがあるだけに、飛躍できる下地は整っている投手なので注目したい存在です。 そして末包がかつての広島の主砲であるCHC鈴木誠也と堂林らと合同自主トレを敢行、特に鈴木誠也との合同自主トレは大きな物を得られそうで、元々は鈴木誠也の打撃フォームを参考にして頭角を現した選手なので張本人と一緒に練習してアドバイスを貰える機会は大変貴重な時間となるのではないでしょうか。この1年間で極端な上体打ちも指摘されていた二度打ちと呼ばれていた動作も改善出来つつあると評価を受けるなどかなり呑み込みの早い選手です(他の選手は欠点を矯正するのにかなり時間を費やしたか未だに矯正できていない選手が多い中で)。秋季キャンプでは角度をつける打ち方も模索中だと話していましたが、丁度鈴木誠也が縦出しのスイングを完全なものにする為に特訓中なだけに、この部分でもアドバイスを貰えればと思います。今のところ外野は西川、秋山、野間らがレギュラー候補ですが、貴重な右の大砲候補として期待したいところです。【チップショコラ1袋増量中】送料込★神戸のラスク1kg福袋★アウトレット《訳あり》ラスクバリューパック福袋(ご自宅用簡易包装)【神戸スイーツ お取り寄せ わけあり アウトレット SALE お得 お試し 洋菓子 焼き菓子】
2023.01.17
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『森下暢仁』 本日は広島の選手について見ていきたいと思います。今回は森下投手、3年連続で規定投球回数に到達して二桁勝利を記録しました。その一方で勤続疲労は隠せず、昨年は右肘の手術を行い、初めてリハビリを経て春季キャンプを迎えることとなります。 まず奪三振率ですが、178.2回を投げて133奪三振で奪三振率は6.70と一昨年の7.27よりもさらに下回る数字となり、非常に物足りない数字となりました。制球力は52四死球で与四死球率が2.62とこちらは一昨年よりも良い水準(3.03)となっており、キャリアハイとなりました。奪三振数は少ないものの制球力に長けているのが功を奏してK/BBは3.02と3.00を越えてきています。 次にbatted ballですが、285GB:161FB:58LD:51IFFB:13HRとなっており、GB/FBが1.27でGB%は50.2%とゴロが5割を記録しており、1年目の水準に近い結果となりました。ただし、LD%は10.2%と高めとなっており、被安打数は195安打と内野守備陣の問題も多分にあるかと思われますが、投球回数を大きく上回る結果となりました。一方で球威は被IsoPが.099とそこまで高い数字でもなく、ゴロの打球で連打が続いてしまった影響が大きいでしょうか。森下のような球に力のあるタイプならば広島の守備陣の場合だとフライの方が被安打数を抑えられるのかもしれませんね(一昨年はGB、FB共に45%で、163.1回144被安打でした)。 続いて球種ですが、直球が45%、カットボールが21%、カーブが15%、チェンジアップが13%、残りがツーシームと一昨年の投球構成とさほど変わっていません。相変わらずチェンジアップが優秀な球種で、被打率は.173で空振り率が20%を越えているなど決め球として十分な球種であり、続いてよく投げるカットボールも被打率は.224、空振り率は15%とこちらも優秀な球種です。ただし、明らかに悪くなっているのが直球とカーブの2球種、それぞれ被打率は.315、.280と一昨年から大幅に悪化してしまい、特に直球は新人の頃から年々被打率も空振り率も悪化の一途を辿ってしまっています。個人的には新しく投げ始めたツーシームに問題があるのでは?と感じるところで、直球に悪影響が出てしまっているのではないでしょうか?昨季は被打率も.410と非常に高くなっている上にこの球種を投げ始めた昨季から奪三振率が新人の頃に比べてガタ落ちしてしまっているだけに、大きく変わった点としてはやはりこの球種を投げ始めたからでは?と素人ながら思ってしまうところです。 最後に投球フォームですが、こちらが一昨年の12奪三振を記録した際の投球フォームで、こちらが昨季の投球フォームとなります。一昨年に比べると右肘の位置が下がってしまっているように感じ、昨季は低い位置から球が放たれており、一昨年は高い位置から垂直に振り下ろすような形になっています(一昨年の動画の際の1:32辺りと昨季の動画の際の1:16を見比べてみると何となく分かるでしょうか?)。これは右肘の骨棘が原因でこのような形になってしまったのか?はたまたツーシームを投げ始めたことで生じたのか気になりますが、右肘の手術で骨棘を取り除いたのでどちらが原因なのか判別できるかも?しれません。 懸念していた通り新人の頃から投げさせ過ぎたことにより、遂に勤続疲労の影響が出てしまった格好となりました。ただ幸いにも監督が新井監督に交替して球数制限を設ける方針ということや右肘の骨棘を取り除いたことで不安もなくなったと思います。どうやら開幕に間に合うとのことですが、シーズンは長いですからあまり無理せずに慎重に調整していって欲しいところです。やはり1年目の頃の圧倒的な投球を見た者としては疲労の影響は勿論あるでしょうが物足りない印象を持つだけに、今季こそは1年目の頃のような圧倒的な投球を見せて広島の投手陣を引っ張って欲しいところです。★【クーポン利用で期間限定半額以下!5,000円→2,099円!】スーパージャンボクーヘン 5種の味から選べる3個セット 1個500gの超ド級バームクーヘンが3つ入り! 訳あり わけあり スイーツ お菓子 送料無料 在庫処分 バレンタイン バレンタインデー ホワイトデー お返し
2023.01.16
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『大分絞られる?』 本日も引き続きドラフトについて見ていきたいと思います。先日、広島は「先発ができる投手」に焦点を絞って指名していく方針ではないかなと感じさせる旨のコメントを出しました。ではまだ早いですが、現時点で実際に指名されそうな投手は誰になるのでしょうか?まず名前が挙がった投手としては大阪桐蔭の前田投手、享栄高校の東松投手ら二人のみで、高校生投手の上位指名候補は他にもいるのですがいずれも左腕投手であることが特徴です。そして名前は挙がってはいませんが、昨年の時点でコメントを出している投手として名前が挙がるのは大阪商業大学の高投手、中央大学の西舘投手、東洋大学の細野投手らが挙がりますが、西舘以外はいずれも左腕投手であり、どうも左腕投手が欲しいのかな?という印象を受けます。確かに年齢表を見ても左腕投手は人数が少ない印象で、補強しておきたいポイントの一つと言えるでしょうか。この中で広島好みの投手と言えそうなのが東松、ワインドアップから振り下ろす投げ方をしており、如何にも広島が好みそうなタイプの本格派投手です。 気になるのは前田、西舘、細野の3投手の所属先、それぞれ大阪桐蔭、中央大学、東洋大学となっているのですが、長年広島はこの3校からは指名していません。ただし、間接的には楽天へ移籍となった正隨が亜細亜大学から指名しましたが、高校は大阪桐蔭出身となっており、社会人を経由していますが末包も東洋大学出身となっています。しかしながら中央大学とは全く縁がなく、偶然なのか?牧も2巡目で指名できそうでしたがスルー、森下も苑田スカウト部長が絶賛するも高校生投手の斉藤を1巡目指名しています。 このような消去法で行けば自然とあくまでも現時点ですが東松と高に絞られてきそうで、高は現状ドラフト1巡目候補というよりは上位候補の位置づけであり、投手を1巡目指名するのならば現状は東松なのかな?という印象を受けます。とはいえ、まだまだこれからで白武スカウト部長が「高校生中心」と発言しているので裏をかいて即戦力投手なのでは?という声も聞かれるだけに、今後の情報を待ってみたいと思います。訳ありバウムクーヘン 訳ありメガ盛り1kg★工場長のおまかせ1kg 訳アリ わけあり 訳あり おやつ おかし スイーツ お菓子 送料無料 在庫処分 人気 ランキング 詰め合わせ 食品 アウトレット お取り寄せ お取り寄せスイーツ ホワイトデー お返し チョコ以外 2023
2023.01.15
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『今季の指名確定枠?』 本日は広島のドラフトについて見ていきたいと思います。前回に今年1回目のスカウト会議が行われたことを記事にましたが、その後により詳細な情報があったので追加したいと思います。 前回の記事では指名方針として高校生中心になると白武スカウト部長が発言したことが判明しましたが、今回新しく判明した内容によりますと、1巡目指名は投手か野手か決まってはいないが、「先発は大瀬良とか25歳以上の投手が多い。次世代の投手を獲りたい。将来的に先発のできる高校生の投手を探さないといけない」と発言しました。前回の記事でも触れましたが、具体的な話をした場合はその通りに指名する傾向があり、昨年は「右の外野手を育てたい」と発言し、実際に久保と名原を7巡目、育成ドラフト1巡目で指名しました。なので恐らく今年は「先発のできる高校生投手」を中位、もしくは下位指名するのはほぼ確実となったのではないでしょうか。そしてもう一つ気になるのが「先発」という言葉を使っている点、将来的に云々の前にも次世代の投手を獲りたいと発言しており、個人的にも思っていたのですが球団も先発投手の層の薄さを感じている様子なので指名してくる可能性が高いのかなと思います。 現時点での個人的な予想ですが、これだけ先発投手を獲りたいという言葉を使っている割には1巡目は投手か野手か決まっていないというところを見ますと、1巡目は地元のスラッガー真鍋か即戦力の大学社会人投手かの二択なのではないかな?と思います。真鍋がプロ志望届を提出するか大学進学か、ここが一つ大きなポイントとなってくるのではないでしょうか。いずれにしても今年は先発ができる投手を多く指名していこうという方針なのかな?と思いました。野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2023.01.14
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『36人発表、30人に絞り込みへ』 本日はWBCについて見ていきたいと思います。韓国に引き続き、台湾がWBCへ向けての合宿参加メンバー36人を発表しました。WBCは登録枠が30人なのでここから6人削られることとなりますが、恐らく漏れた6人は予備登録メンバーに回るのではないかなと思われます。◆ WBC台湾代表の候補36選手<投手 17人>15 呂彦青(中信兄弟)左投:51試合20S 防御率1.9816 王維中(味全龍)左投:19試合 4勝 81.2回 防御率3.2017 陳冠宇(楽天)左投:23試合 防御率3.0719 張奕(西武)右投:15試合 防御率2.3821 李振昌(中信兄弟)右投:42試合 11S 防御率3.1529 鄧愷威(SF傘下2A)右投:28試合 6勝 136.1回 防御率5.2232 陳禹勳(楽天)右投:46試合 防御率1.7737 曾仁和(楽天)右投:11試合 7勝 58回 防御率2.4843 宋家豪(東北楽天)右投:54試合 防御率2.6158 胡智為(統一)右投:27試合 9勝150.2回 防御率3.3559 陳冠偉(味全龍)右投:49試合 9S 防御率3.1360 曾峻岳(富邦)右投:47試合 20S 防御率2.8669 黃子鵬(楽天)右投:24試合12勝158.2回 防御率2.3371 江少慶(富邦)右投:22試合 5勝120.2回 防御率4.7081 陳仕朋(富邦)左投:23試合 8勝113.2回 防御率2.6993 呉哲源(中信兄弟)右投:34試合11勝120回 防御率2.8599 林凱威(味全龍)右投:33試合 防御率2.43 <捕手 4人>4 吉力吉撈・鞏冠(味全龍)右打者:率.286、14本、OPS.83157 林岱安(統一)右打者:率.224、1本、OPS.55165 高宇杰(中信兄弟)右打者:率.231、2本、OPS.63195 戴培峰(富邦)左打者:率.254、2本、OPS.601<内野手 9人>1 鄭宗哲(PIT傘下1A)遊撃・左打者:率.270、6本33盗塁、OPS.7945 林子偉(NYM傘下合算)二遊・左打者:率.164、3本、OPS.5686 王威晨(中信兄弟)三塁・左打者:率.314、0本、OPS.70618 張育成(FA・前BOS)全般・右打者:率.208、4本、OPS.60439 呉念庭(西武)遊撃以外・左打者:率.227、5本、OPS.64946 范國宸(富邦)一塁・右打者:率.293、9本、OPS.75583 林立(楽天)二塁・右打者:率.335、14本、OPS.90890 江坤宇(中信兄弟)遊撃・右打者:率.318、6本、OPS.80898 岳東華(中信兄弟)二塁・左打者:率.241、3本、OPS.614 外野手(6人)2 郭天信(味全龍)左打者:率.301、2本25盗塁、OPS.6889 王柏融(日本ハム)左打者:率.063、0本塁打、OPS.15612 陳晨威(楽天)左打者:率.327、2本38盗、OPS.80824 陳傑憲(統一)左打者:率.309、6本、OPS.80235 成晉(楽天)右打者:率.316、1本23盗、OPS.73877 林安可(統一)左打者:率.276、4本、OPS.771※ 台湾プロ野球(CPBL)は現在6球団が加盟しており、正式名はそれぞれ中信ブラザーズ、統一ライオンズ、富邦ガーディアンズ、楽天モンキーズ、味全ドラゴンズ、台鋼ホークスとなっています。 以上が昨季の成績となっています。昨季のCPBLは超投高打低となっており、最多本塁打が14本塁打となっています。注目は楽天の黃子鵬、成績を見る限りでは台湾のエース的存在のようで、他にも若手で登板数は少ないもののシンデレラボーイの存在だった曾仁和、左腕エースとして起用されそうな陳仕朋、2Aで先発として登板していた鄧愷威らが先発を務めることとなるでしょうか。打者では楽天の林立、味全龍の吉力吉撈・鞏冠、今季は故障で38試合しか出場できなかったものの、林安可、そして西武の呉や王、MLB組の張育成、プロスペクトの鄭宗哲らが中心となるでしょうか。そして日本のプロ野球ファンにとって注目なのはやはり所縁のある選手達、宋や呉、張、王らは現在日本のプロ野球に在籍していてご存じかと思われますが、それ以外にも李振昌はかつてCCリーという登録名で西武でプレーしていた経験があり、呂は阪神に在籍していた投手、陳冠宇は登録名チェンとしてロッテでな鍵として活躍していたので覚えているファンも多いのではないでしょうか。また、今回は選出されませんでしたが、かつて横浜に在籍していた王溢正、西武に在籍していた郭俊麟、阪神や横浜で投げた鄭凱文、巨人や西武でプレーした廖任磊らもCPBLで元気にプレーしています。ただ台湾系アメリカ人のキャロルやフェアチャイルドはシーズンに専念したいということで辞退してしまったのが残念な次第で、特にフェアチャイルドは38試合で5本塁打、OPS.800を越えるなど期待の打者でしたが、やはりレギュラー獲りのチャンスということもあったでしょうか。いずれにせよ、台湾としては招集できなかったのは非常な痛手でしょうか。 一次リーグ突破の鍵となるのはやはりCPBLの選手らがどれだけ各国のMLBの選手らと亘り合うことができるかにかかっているでしょうか。特に投手陣がMLB打者を揃えてくるイタリア、オランダ、パナマ、日本での実績を持つ選手らも参加するキューバら相手に通用するかカギとなりそうです。野手陣の方はイタリアやオランダからはそこまで有力な先発投手が出るという情報は今のところないですが、パナマはバリアやローレンスといった3A、MLB組が続々参戦しており、この辺りのレベルの投手を打ち崩すことができるのかもカギとなってきそうです。正直なところA組の中では一番厳しい戦いを強いられてしまう可能性が高いのかな?と感じてしまうところですが、アジアの意地を見せてもらいたいところです。送料無料 ワッフル ケーキ 10個入り | お菓子 手土産 洋菓子 ギフト 退職 出産内祝い 出産 内祝い 詰め合わせ ワッフルケーキ 結婚祝い 焼き菓子 お取り寄せスイーツ お礼 お返し 焼菓子 職場 差し入れ お祝い返し 産休 冷凍 誕生日プレゼント お年賀 バレンタイン お正月
2023.01.13
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『最早意味を成さない』 本日は広島のドラフトについて見ていきたいと思います。この日にスカウト会議を行い、255人をリストアップしました。白武スカウト部長は「高校生中心でいこうと。下の世代が薄いので高校生中心でいき、ところどころ即戦力を獲れるように」と話しました。指名候補としては大阪桐蔭の148キロ左腕前田悠伍投手、亨栄の152キロ左腕東松快征投手、野手では広陵高校の左のスラッガー真鍋慧内野手、花巻東の同じく左のスラッガー佐々木麟太郎内野手らの名前が挙がりました。 これまでの流れならば「今年は高校生を上位指名するのかな?」と感じるところですが、コメントを発するのが苑田スカウト部長でなく白武スカウト部長になってからは全くアテにならなくなり、寧ろ過去のスカウト会議で実際のドラフト指名結果では大きな乖離があります。一昨年は事前に「高校生投手3人の中から誰か」と発言しましたが、実際に入札したのは西武の隅田、次の入札では阪神の森木を入札せずにヤクルトの山下、最終的に黒原を入札するなど徹底して大学生左腕に拘り、2巡目の指名も事前に右の強打者といった話をしていましたが正木を指名せずに森を指名しています。そして昨年はこの時期に「投手野手問わず即戦力を獲りにいく」と明言していましたが、蓋を開けてみれば高校生右腕の斉藤の1巡目指名を明言するなど全く違う結果となっています。以前の記事でも書いたのですが、白武スカウト部長は結構騙してくることが多いので苑田スカウト部長と違って信憑性はかなり低いのかな?と感じます。現に今回の「高校生中心、ところどころに即戦力」というコメントですが、よく考えてみたらこれは昨年のドラフト展開をなぞっているだけということが分かります。昨年のドラフトでは斉藤、内田の高校生を上位指名し、3巡目に益田、5・6巡目に河野や長谷部といった即戦力投手を挟んでいますね^^;。ですのでこのようなコメントをしていますが、実際は違う可能性が高いのかも?しれません。現に今年は大学生投手や社会人投手が非常に豊作なだけに、わざわざ昨年高校生を上位指名したのに2年連続で果たして上位指名を高校生で固めるのかな?という疑ってかかりたくなります。ただ唯一合致していたのが具体的な事を言った場合は実際に指名しているという点、この時期に「右の外野手を育てたい」と発言して実際に久保や名原といった右打ちの外野手を7巡目指名、育成1巡目指名しました。この時期の記事で「育てたいと書いたので中位か下位指名なのかな?」と書きました(後に白武スカウト部長の巧みな話術によって「もしかして上位で指名する気?」と思ってしまいましたが^^;)が、実際にその通りとなりました。 ただ個人的な予想としては地元広島出身の広陵高校の真鍋の1巡目指名は十二分にあり得るのではないかなと思います。中村奨成の際も補強ポイントではなかったものの、地元の声もあって1巡目指名を敢行しており、今回も既に怪物クラスのスラッガーですし、今回の場合は補強ポイントといった視点から見てもここ数年右のスラッガーは何名か指名していますが左のスラッガーの指名は昨年ようやく清水を指名したぐらいで、しかもこれは個人的に左のスラッガーとして評価しているだけで、球団は捕手としての可能性を評価しているので球団的には「左のスラッガーを一人も指名できていない」と感じている可能性もあります。しかしながら真鍋は進学の意向があるのではないか?と言われており、プロ志望届を提出しない可能性もあると思われます。その場合は大学生、もしくは社会人投手を指名する可能性が高いのではないかなと思います。★【クーポン利用で期間限定半額以下!5,000円→2,099円!】スーパージャンボクーヘン 5種の味から選べる3個セット 1個500gの超ド級バームクーヘンが3つ入り! 訳あり わけあり スイーツ お菓子 送料無料 在庫処分 バレンタイン バレンタインデー ホワイトデー お返し
2023.01.12
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『新時代の幕開け・大きな二つの意義』 本日はWBCについて見ていきたいと思います。日本は先行発表した12人の選手以外にも新たにヤクルトの中村悠平捕手、山田哲人内野手、更に日系2世であるSTLのラーズ・ヌートバー外野手の招集を決定、日本代表に日系選手の参加は史上初の出来事となりました。ネット上では歓迎する声もありますが、同時に素直に応援できるかどうか分からないといった声もあるなど様々な声が飛び交っています。 個人的には日系選手の参加には賛成で、上手く割り切れない方にアドバイスをさせていただくと、ヌートバーは国籍こそアメリカではありますが、本質的な部分ではダルビッシュや山崎康晃と同じく日本人と外国人とのハーフであり、「たまたま生まれ育ったのがアメリカだっただけである」と思えば良いのではないでしょうか?これも個人的な意見ですが、日本人が海を渡って海外で子供を産み、その子供が海外で野球をプレーし、立派な選手となって日本の為に戦うというのもドラマチックなのではないかなと思います^^;。またまた個人的な憶測ですが、残念ながら日本という国自体が現在低迷しているのは否めず、優秀な人材が海外に流出していくことも想定されるだけに、今後このような選手が出てくる可能性も大いにあり得るのではないでしょうか?その時の為に日系選手への門戸を開いておいた方が後々招集しやすくなるだけに、栗山監督が動いてくれた意義は非常に大きいものと思われます。 そしてもう一つの意見として挙がるのがNPBを経験していない選手なので思い入れがないと意見ですが、お隣の韓国や台湾では既に自国のプロ野球リーグを経ずにMLBに挑戦した選手がWBCで代表として出場しています。韓国ではTEXを支えた秋信守やチェ・ヒソプ、今回参加するチェ・ジマンらはKBOを経ずにMLBへ挑戦してWBCで韓国代表としてチームを支える存在となり、台湾ではご存じ元日本ハム・巨人の陽や楽天の宋家豪、西武の呉念庭などはCPBLには一度も在籍することなくNPBへ入団していますし、アジア人初の最多勝投手である台湾の英雄こと王建民もMLB一筋でした。個人的にはどこでプレーしていても国の誇りであることは変わりなく、彼らとは違って日系ですがヌートバーも是非広い心で応援して欲しいなと思います。 また、これも個人的な憶測ですが、田沢ルールが撤廃されたのでドラフト上位・中位候補の有力選手がNPBを経ずに直接MLBへ挑戦する可能性も大いにあるのではないでしょうか。現に昨年のドラフト候補だった智辯和歌山の武元一輝投手がMLBを目指すべくアメリカの大学へ進学する意向を示しています(情報によればハワイ大学へ進学した?)。武元投手は187センチの長身から最速149キロを計測する変化球も一通り揃えており、特に昨年は高校生投手が不足気味だっただけに、長身で身体能力抜群であることなどプロ志望届を提出していれば間違いなく上位で指名された投手でした。今後彼らのようにNPBを経ずにMLBへ直接挑戦し、そこで成功して主力となった選手達に対しても門戸を開くという意味でも非常に大きい出来事だったと思います。ちなみに既に将来MLBで指名されるかもしれない選手としてヒロ・ワイアット投手(18歳)がおり、こちらもヌートバーと同じく日系2世らしいとのことで、サイド気味のフォームから最速153キロの直球を計測する将来の日本代表候補です。そしてこれはたまたまサイトで見たコメントの受け売りですが、元ロッテ・阪神・横浜の久保投手がドイツのブンデスリーガでプレーすることが決定しました。ひょっとすると欧州や中南米へと渡った日本人との間に生まれた日本人(両親が共に日本人だった場合は二重国籍)、もしくは日系2世がそこで野球に取り組み、自国の国内リーグへ入団して怪物クラスの選手となって将来日本代表入りするなどという楽しみも生まれる可能性もあって楽しみですね。ちなみに前回も紹介しましたが、イギリスの国内リーグであるナショナルリーグに既に日本人選手?もしくは日系人選手と思われるイシハラ・タスクという選手がプレーしています。 日系選手への門戸、NPBを経ずに海外リーグでプレーしている選手の招集など今後の日本代表のチーム編成における重大な二つの大きな意義を同時に達成することができたのは大きいのではないでしょうか。ただどうしても複雑な感情を持つ方もおられるかと思いますが、快く引き受けてくれたヌートバーを是非応援して欲しいなと思います。※ ちなみに日本名では榎田タツジという名前だそうです。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2023.01.11
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『次世代の台頭がカギ』 本日はWBCについて見ていきたいと思います。今回はオランダが50人枠のリストを発表し、その一部の選手の名前が公表されたので見ていきたいと思います。 まず投手ではご存じMLBを代表するクローザー、昨季ATLでプレーして今季からBOSでプレーするケンリー・ジャンセン投手(右投げ)、前回大会では準決勝から合流しましたが、果たして今回は最初から参加するか注目です。そして意外な名前としてかつてTEXにも在籍し、WBCではドミニカ代表として出場して世界一メンバーとなったペドロ・ストロップ投手(右投げ)が今回はオランダ代表として参戦、既に37歳ですがまだまだ現役でMEXリーグのモントレイ・サルタンズでプレーしていたそうです。ただ主な投手はこの二人ぐらいということになりそうで、他はオランダ国内リーグであるフーフトクラッセからの参戦ということになるのでしょうか。 続いて野手ですが、何と言っても注目はBOS一筋で来ましたが、今季からダルビッシュが所属するSDと大型契約を結んだザンダー・ボガーツ内野手(右打者)が今大会でも参戦することとなりました。他には同じくダルビッシュの同僚であるジュリクソン・プロファー内野手(主に外野を守っている左打者)やDET所属のジョナサン・スコープ内野手(右打者)、現在FAであるディディ・グレゴリアス内野手(左打者)、アンドレルトン・シモンズ内野手(右打者)らも前回に引き続き参戦します。そしてこのWBCで現役引退を表明しているご存じ元ヤクルト・ソフトバンクのウラディミール・バレンティン外野手(右打者)も名を連ねています。また、前回大会では主に控え選手でしたが、ATL傘下のマイナーでプレーしたデャドウィック・トロンプ捕手(右打者)は今回大会で正捕手を務めることが濃厚です。ただし、残念ながらATLの30本塁打を記録したことのあるオジー・アルビーズ内野手(両打)は昨季故障離脱した影響なのか50人枠の中に入っておらず、不参加となることが濃厚ですが、まだ変動する可能性があるとのことで、急転参戦の可能性を信じて待ちたいですね。 そして今回大会から新しくMLB・MiLBから参加する新顔となる選手が3名います。まずは前回記事でも紹介しましたが、にパラシオス兄弟の2人、そしてBOS傘下A+、AAでプレーしているセダン・ラファエラ外野手(右打者)です。まず兄であるジョシュ・パラシオス外野手(左打者)は昨季WSHでプレーしており、弟のリッチー・パラシオス内野手(左打者)はCLEでプレーしました。そしてラファエラは22歳のBOSの期待株で、昨季MiLB合算で21本塁打28盗塁、OPS.880を記録するなど次世代のオランダを代表する強打者と目されています。守備は主にセンターを務めますが、ショートやセカンドといったポジションも守り、融通性も高めなのが心強いところです。 ボガーツやプロファーなど引き続き主砲として活躍している選手や前回大会よりも逞しくなった選手らもいる一方で、バレンティンやスコープ、シモンズ、グレゴリアスといった面々は年を重ねたことによってパフォーマンスを落としてしまっている選手の方が多く、今回ボガーツやプロファーと共にチームを引っ張る存在になるのではないかと目されたアルビーズが現時点で入っていないなど前回大会と比べると衰えの部分が大きいので戦力ダウンしている印象は否めないでしょうか。特に投手はかつての主力投手が軒並み引退してしまっており、国内リーグの投手らのレベルがどれだけ上がっているのかが焦点となってきそうです。しかしながらBOSの期待株であるラファエラは是非覚えておきたい選手で、同じA組であるパナマ代表にもLADの若手大砲として有望株とされるラモス外野手もおり、この二人の次世代の競演にも注目したいところです。 予想(願望込)スタメン1番 ラファエラ 中堅手 MiLB .299 21本塁打28盗塁 OPS.8802番 プロファー 左翼手 MLB .243 15本塁打73四球 OPS.7223番 ボガーツ 三塁手 MLB .307 15本塁打 OPS.8334番 アルビーズ 二塁手 MLB .247 8本塁打 OPS.7035番 スコープ 一塁手 MLB .202 11本塁打 OPS.5616番 グレゴリアスD H MLB .210 1本塁打 OPS.5677番 パラシオス弟右翼手 MLB .232 0本塁打 OPS.5798番 トロンプ 捕 手 MLB .750 0本塁打9番 シモンズ 遊撃手 MLB .173 0本塁打 OPS.431※ パラシオス弟 MiLB(3A)では .279、4本塁打でOPS.829※ トロンプ MiLB(3A)では.253、12本塁打でOPS.739幸せの黄色い カステラ 1号 送料無料 [ スイーツ 和菓子 お菓子 長崎カステラ プレゼント 焼き菓子 しっとり おすすめ グルメ大賞 10切れ カット済み 高級 老舗 女性 男性 おやつ ]SL T101
2023.01.10
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『床田寛樹』 本日は広島の選手を見ていきたいと思います。今回は床田投手、昨季は145キロ強の直球を序盤から出すなど好調で、投げ始めたパームなどを交えて好投を続けたものの、試合中に足を骨折してしまってそのままシーズン終了という悔しい結果となってしまいました。それでも17試合に登板して8勝、防御率は2.84と安定した投球を見せました。 まず奪三振率ですが、114回を投げて74奪三振で奪三振率は5.84と低い数字となっており、一昨年は8.24と1年目の水準に戻したものの、また元に戻ってしまっています。続いて制球力ですが、32四死球で与四死球率は2.53と一昨年の水準(2.68)を維持することができており、K/BBは2.64となっています。 次にbatted ballですが、158GB:105FB:25LD:33IFFB:11HRとなっており、GB/FBは1.06と僅かに1.00を越えているぐらいでほぼ1.00で、GB%は47.6%とそこまで多くのゴロを打たせているというわけではなさそうです。球威は被IsoPが.112と極々標準的と言って良いのでしょうか?被安打数は87と投球回数よりも大分抑えられており、この辺りは少し運が良かった側面はあるかもしれませんね。 そして球種ですが、直球が40%弱とそこまで多くはなく、ツーシームが30%、スライダーが15%と基本的には横変化中心の投球スタイルですが、スライダーの割合が7%も落ちました。一昨年と違った点はパームを多く投げるようになって8.5%、カーブが7%、稀にチェンジアップも投げています。一昨年と同じくパームが被打率.172で空振り率17%と高い精度を誇っており、球速が出るようになったことで威力が増したツーシームやスライダーも昨季に引き続き優秀な被打率(.219、.214)となっています。ただ両球種共に空振り率が減少、特にスライダーは8%と一昨年の16%から半減、ツーシームも18%ありましたが昨季は12.5%に留まりました。これは一時期床田が直球とツーシームにかなり偏った配球の時期があり、特に右打者に対して直球とツーシームに偏っていた時期があり、もう少しスライダーを織り交ぜても良いのでは?と書かせていただいたこともあっただけに、一昨年のように右打者相手にツーシームを交えつつ内角へ切り込むスライダーで空振りを奪いに行くケースを増やしても良いのではないでしょうか(覚醒するきっかけとなった一昨年の阪神戦でそれが顕著に見られました)? 最後に投球フォームですが、今時では珍しくワインドアップを採用して振りかぶって投げるオールドスタイルですね。個人的に床田の投球フォームは何となく滑らかではなく、結構カクカクとした動きをした投球フォームなのであまり好みのタイプではないのですが、右手の突き出し方を本塁へ真っすぐ向けるのではなくやや左斜め上に突き出すことで開きはある程度抑えられており(ちなみに個人的見解ですが矢崎覚醒の理由もこれを採用したからではないかなと思います)、ボールをしっかりと隠せています。下半身はインステップ気味で、少し左膝が折れすぎではないかなと感じる点と踏み出した右膝が少し外側に向いてしまっているところがあり、それが原因で投げ終わった際に左足がターンしきらずに一塁側へそのまま下りてしまっていることもありますが、以前の完全ガニ股の頃と比べると右膝もしっかりと垂直に突っ張るようになるなど改善しつつあるように思います。 かつて先発ローテを支えてきた大瀬良や九里らが下り坂に入り始めており、広島の先発は森下と床田が背負っていかねばなりません。両者共に幸い故障した箇所も良くなりつつあるそうで、順調ならば開幕に間に合いそうなのでそこは一安心でしょうか。今季こそは初の規定投球回に到達して二桁勝利を目指したい…と言いたいところですが、チームの事を考えると目指すというよりは最早必須と言えるでしょう。個人的には3回り目をどうするのかが課題かな?と感じるところで、横変化中心の投球と思い切り投げる投球スタイルだとどうしても3回り目に苦労してしまい、実際に昨季そのような傾向が見られました。床田の場合は球速帯を抑えてしまうと打ち込まれてしまう傾向があり、克服するには横変化中心の投球に縦変化の球種ももっと投げる必要性が迫られますが、武器となるパームは負担が大きいのでこれ以上割合を増やすのは現実的ではなく、やはり1年目の頃に高い空振り率を誇ったチェンジアップを昔の精度に戻すことがカギとなるのではないかな?と感じます。エースになれる力はある投手なだけに、更なる進化を遂げて広島投手陣を担う存在になって欲しいところです。野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2023.01.09
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『12人、50人発表』 本日はWBCについて見ていきたいと思います。今回は昨日日本が先行発表した12人、キューバが発表した予備登録メンバー50人を見ていきたいと思います。 『日本』・投手ダルビッシュ SD 11戸郷翔正 巨人 12佐々木朗希 ロッテ 14大谷翔平 LAA 16山本由伸 オリックス 18今永昇太 横浜 21・捕手甲斐拓也 ソフトバンク 10・内野手源田壮亮 西武 2牧秀悟 横浜 3村上宗隆 ヤクルト 55・外野手近藤健介 ソフトバンク 8鈴木誠也 広島 51 以上12人が先行発表されました。ただそれ以外にも阪神の湯浅京己投手、巨人の大勢投手、ヤクルトの中村悠平捕手、今季からBOSでプレーする吉田正尚外野手、STLから初の日系人選手として参加するラーズ・ヌートバー外野手らも内定しているとのことで、残るメンバーは実質的には13人ということになりそうです。 そしてキューバも50人のメンバーが発表されました。50人のメンバーリストは公式ホームページから発表されています。ただスペイン語なのでできれば翻訳を使った方が読みやすいかなと思います^^;。 注目なのが日本プロ野球でプレーするリリーフ投手3人、ソフトバンクのリバン・モイネロ投手、中日のライデル・マルティネス投手、ジャリエル・ロドリゲス投手らが代表入りしています。この3人は日本プロ野球でもクローザーやセットアッパーを務めており、しかも全員防御率が1.00前後と圧倒手な成績を残しており、6回までにリードしていなければ非常に厳しい戦いを強いられることとなりそうです。更に今季から巨人でプレーするヨアン・ロペス投手、元中日阪神のオネルキ・ガルシア投手、キューバリーグMVPのマーロン・ベガ投手らも代表入りしました。 そして野手では日本ハムへ移籍が決まったアリエル・マルティネス、今季からは捕手としての出場が見込まれますが、このサイトでは内野手のリストに組み込まれていますね。そして昨季で退団することとなりましたが、ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手、ユリスベル・グラシアル内野手らも代表入りしています。他には中日の育成選手であるペドロ・レビーラ内野手、ギジェルモ・ガルシア内野手、フランク・アルバレス投手らも代表入り、そしてキューバリーグMVPのマーロン・ベガ投手、元中日阪神のオネルキ・ガルシア投手、そしてMLB通算165本塁打を記録したヨエニス・セスペデス外野手も代表入りしています。 更に上記のメンバーの中から見てもご存知かと思いますが、今回からは亡命した選手らが初めてキューバ代表として参加しています。その中で注目なのがCWSのヨアン・モンカダ内野手とルイス・ロベルト外野手、今季からDET(昨季TEX)でプレーするアンディ・イバネス内野手らが名を連ねました。 しかしながら野手ではHOUのアルバレスやアブレイユ、TEXのガルシアなど多数のMLBのレギュラー選手が不参加となっており、当初期待された強さ程ではないかなと思います。それでも日本プロ野球で活躍した面々は出場が決定し、投手は日本プロ野球でも実力上位の3人が出場するなど油断はできない相手となりました。ただプールAにはMLB打者が勢揃いのイタリアやオランダ、MLBと3Aの投手が多数出場するパナマがおり、キューバがそこまで抜きん出たメンバーが揃わなかったので大激戦区となるでしょう。野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2023.01.07
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『ドリュー・アンダーソン』 本日は広島の選手を見ていきたいと思います。今回はアンダーソン投手、今季は先発として13試合に登板して3勝をあげて防御率3.60とまずまずの成績、ただ終盤は故障離脱してしまったことがチームとしては大きな痛手となりました。 まず奪三振率ですが、70回を投げて59奪三振で奪三振率は7.59と先発として見た場合だとまずまず高い数字で、制球力は26四死球で3.34とこちらも3.50よりも僅かに良いなどまずまずの良さを感じさせます。どちらもまずまず良いのでK/BBは2.57とまずまずの水準となっています。 続いてbatted ballですが、73GB:80FB:12LD:26IFFB:9HRで、GB/FBは0.63でFB%が57.5%とFBの割合が強い手です。そして球威ですが、9被弾浴びながらも被IsoPは.128となっており、被本塁打率(1.16)の高さの割にそこまで高い数字にはなっておらず、よく見てみると被安打数は61と投球回数を下回るなど決して球威が全くないというタイプでもないのかなと思います。 そして球種ですが、直球が全体の5割弱を占めており、スライダー、ナックルカーブ、チェンジアップがほぼ同じぐらいの割合となっており、残りがカットボールを投げるなど典型的な本格派投手の投球スタイルとなっています。面白いのが直球、被打率は.220で空振り率は9%と非常に優秀なのですが9被弾のうち5被弾が直球となっています。課題となるのがスライダー、被打率は.412となっており、空振り率も僅か8%と殆ど役に立っておらず、それ以外の球種の被打率は優秀なのでこの球種だけ悪目立ちしてしまっています。個人的にはカットボールの方が被打率も空振り率も優秀であり、軌道自体もナックルカーブの下位互換のような軌道で球速帯もあまり変わらないなので投げる意味合いが薄く、スライダーは封印してカットボールを投げる割合を増やした方が良いのではないでしょうか。 最後に投球フォームですが、来日初登板の際の投球フォームと違って前膝が折れ曲がりすぎずにしっかりと膝が垂直になるタイミングで突っ張らせることができています。ただ肩の開きが非常に早い上にテイクバックも非常に大きいので打者からしてみればタイミングが取りやすいのではないでしょうか。そして下半身の部分でも右膝が本塁側を向くのが早すぎて前へ突っ込みがちのフォームとなっており、その結果として球に角度がつかずにかなり低い位置からボールが放たれてしまっています。ただ打者の手元に近い形でボールを放すので空振りは奪えます。 投球フォームの課題こそ違いますが簡単に言えば一昨年までの遠藤を彷彿させます。良い時はこの動画の試合のように三振の山を量産し、直球でグイグイ押し込むことができるのですが、調子の悪い時では一発被弾で大炎上してしまうタイプです。しかしながら遠藤と違って外国人投手なので元々のパワーやスピードがあり、昨季の登板毎の投球を見る限りだと遠藤程大炎上というわけでもないのでしょうか。ただ80球以降に球威がめっきり落ちてしまうタイプなのかな?と思っていましたが、フォームによってよりその部分が目立ってしまっているのかなと感じます。逆に言えば遠藤のように課題をある程度克服することができるだけでたちまちエース格へと昇り詰めることができる投手という見方もできるだけに、とりあえず開きの早さとテイクバックが大きすぎる部分を改善するだけでも更なる上積みが期待できるのではないでしょうか。まだまだ働き盛りな年齢だけに、しっかりと技術的向上を図って日本で無双してMLBへ復帰するぞ!という心意気で今季に臨んで欲しいですね。幸せの黄色い カステラ 1号 送料無料 [ スイーツ 和菓子 お菓子 長崎カステラ プレゼント 焼き菓子 しっとり おすすめ グルメ大賞 10切れ カット済み 高級 老舗 女性 男性 おやつ ]SL T101
2023.01.06
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『CNPBの発展は?』 本日はWBCの代表国を見ていきたいと思います。今回は中国、一時期は中国野球リーグを発足させるなど以前アジアシリーズが行われていた際にも参加して野球に力を入れていくのかな?と思いきや、北京五輪以降は野球に力を入れなくなり、徐々にアジアシリーズにも参加(その間はイタリア、豪州といった球団が参加)しなくなり、中国野球リーグも規模が縮小していって15試合のみが行われるだけの事態となりました。そこを危惧したのか?2019年にMLBの協力の下、新たに中国プロ野球連盟が発足して正式なプロ野球として4球団でスタートされました。ただまだまだ規模は小さく、これからの発展に期待していきたいところです。 参加選手はこの中国プロ野球からの選手が大半となりそうですが、中国プロ野球選手以外からも選出できる選手を紹介してみたいと思います。まずは中日の鈴木博志、実は母親が大連出身ということで中国代表としての資格がありますが、打診されているかどうかは不透明、しかしながら参加となれば大きな戦力となりそうです。そして韓国プロ野球(KBO)のKT在籍のリリーフ右腕朱権投手が中国出身の父親を持っており、こちらは2大会連続で中国代表として出場することを表明しました。更にMLBでは昨季MILのレギュラー二塁手として活躍し、今季からSEAでプレーすることになったコルテン・ウォン(左打者)も実は中国系アメリカ人であり、弟のキーン・ウォン(左打者)も同じく中国系アメリカ人で中国代表の参加資格を持ちます。ちなみに昨年のドラフト会議でオリックスから2巡目指名されて今季からプレーすることになる内藤内野手も両親が中国籍なので中国代表としての資格を持ち、さすがに今大会では選出されないかと思われますが、ルーツが中国なので中国代表としての思い入れが強い可能性はあり、近い将来日本代表を脅かす存在になりそうですね(オリックスファンとしては是非そのような選手に大成してもらいたいでしょう^^;)。ちなみにこちらは北京出身の中国人ですが、ジョロン・ジャオ投手(右投)がMILと契約して1Aに在籍していましたが、2試合のみの登板に留まって故障離脱してしまい、そのまま解雇されて以降音沙汰なしとなってしまっていますが、どうなるでしょうか? 一応中国代表として出場できる選手をチラホラ紹介しましたが、朱権投手以外は情報がないので出場するかどうかは不透明でしょうか。MLBが力を入れて何とか発展させようとしているのが欧州や中国、まずは資金力のある国で野球を発展させていきたいという思惑があるのでしょうか?東アジアは日本や韓国、台湾と野球が盛んな地域の中で唯一遅れを取っている中国ですが、是非とも経済と同じように急成長を遂げて欲しいところですね。鈴木博志 中日 3試合 防御率4.15朱権 KT 58試合 防御率3.91ウォン兄 MIL .251 15本塁打 17盗塁 OPS.770ウォン弟 LAA3A .262 3本塁打 41盗塁 OPS.674内藤 高校通算53本塁打御年賀 御歳暮 治一郎のバウムクーヘン カット10個入 スイーツ 花 セット ギフト プレゼント 誕生日プレゼント 内祝い 詰め合わせ おしゃれ お取り寄せ 食品 母 女友達 女性 健康
2023.01.05
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『韓国代表、30名発表』 本日はWBCについて見ていきたいと思います。まだ年が明けたばかりの1月上旬ですが、韓国が一足早くWBCの出場メンバー30人を発表しました。◆ WBC韓国代表・最終リスト30名 <投手 15名>コ・ウソク(LG) 61試合42S 防御率1.61チョン・ウヨン(LG) 67試合35H 防御率2.64コ・ヨンピョ(Kt) 28試合13勝 防御率3.26ソ・ヒョンジュン(Kt) 27試合13勝 防御率3.05イ・ヨンチャン(NC) 59試合22S 防御率2.08ウォン・テイン(サムスン) 27試合10勝 防御率3.92キム・ウォンジュン(ロッテ)43試合17S 防御率3.98パク・セウン(ロッテ) 28試合10勝 防御率3.89クァク・ビン(斗山) 27試合 8勝 防御率3.78チョン・チョルウォン(斗山)58試合23H 防御率3.10キム・グァンヒョン(SSG) 28試合13勝 防御率2.13キム・ユンシク(LG) 23試合 8勝 防御率3.31ヤン・ヒョンジョン(起亜) 30試合12勝 防御率3.85イ・ウィリ(起亜) 29試合10勝 防御率3.86ク・チャンモ(NC) 19試合11勝 防御率2.10<捕手 2名> イ・ジヨン(キウム) .267 2HR OPS.634ヤン・ウィジ(斗山) .283 20HR OPS.860<内野手 8名> チェ・ジョン(SSG) .266 26HR 12SB OPS.891キム・ヘソン(キウム) .318 4HR 34SB OPS.776オ・ジファン(LG) .269 25HR 20SB OPS.827パク・ビョンホ(Kt) .275 35HR OPS.908カン・ベクホ(Kt) .245 6HR OPS.683キム・ハソン(MLB:SD) .251 11HR OPS.708トミー・エドマン(MLB:STL).265 13HR OPS.725チェ・ジマン(MLB:PIT) .233 11HR OPS.729<外野手 5名> イ・ジョンフ(キウム) .349 23HR OPS.996キム・ヒョンス(LG) .286 23HR OPS.848パク・ヘミン(LG) .289 3HR 24SB OPS.715ナ・ソンボム(起亜) .320 21HR OPS.910パク・ゴンウ(NC) .336 10HR OPS.866 以上が韓国代表の選手となりました(前回特集記事1、2)。やはり一番の注目はキム・ハソンとエドマンの二遊間コンビ、エドマンは韓国系アメリカ人ですがWBC出場を表明しました。二人の守備力はMLBでもトップを争う程であり、守備は出場国の中で間違いなくNO.1の二遊間コンビと言えるでしょう。MLB組ではBOSのレフスナイダーとパク・ヒョジュンはメンバーに含まれていませんが、今季からPITでプレーすることになったチェ・ジマンもおり、MLB組は3名名を連ねました。そして今季オフにポスティングでのMLB移籍が濃厚なイ・ジョンフ、打撃成績を見るととびぬけた存在であることが分かります。他にはかつてMLBにも在籍していたパク・ビョンホやナ・ソンボムらがOPS.900越えとなっています。そして投手はアン・ウジンが残念ながらメンバー外となり、ベテランに頼らざるを得ないといった声も聞かれますが、ソ・ヒョンジュンやク・チャンモといった今後の韓国を背負う若手投手も名を連ねているので決して世代交代が上手くいっていないわけではないと思います。 確かにリュ・ヒョンジンやアン・ウジンといったエース格が欠場となりましたが、決して侮れない強さは持っていると思われます。ただ日韓対決に水を差すことになりますが、冷静に見れば一次リーグは2位でも準々決勝進出は可能であり、更に組み合わせ上ではそれ以降決勝まで韓国とは当たりません。日本と対戦することになる他の国々は大変失礼な話ですが正直そこかで強敵と言える国はないので敗れても一次リーグ突破はできます(ただチェコには今後の野球界の発展の為に是非とも1勝してもらいたいですね)。なのでそこまで警戒する必要はなく、勝敗に拘らずに二遊間コンビのプレーを存分に見られるのは楽しみですね。 そして最後に日本の話ですが、どうやらSTLのラース・ヌートバー外野手が日本代表入りの意思を表明したとアメリカメディアが報じており、正式に日本代表入りが決まったようです。スティーブン・クワンに関してはサンスポなどのメディアでは出場資格を満たさなかったと報じられていますが、まだNPBや今回WBCで監督を務める栗山監督から「クワンは出場資格を満たさなかった」といった正式な発表はないだけに、個人的には奇跡を信じて待ちたいと思います。\お届け日時指定OK!/ お年賀 お菓子 2023 ギフト 送料無料 和菓子 洋菓子 プレゼント スイーツ ギフトセット どら焼き 大福 スイートポテト 羊羹 ようかん 詰め合わせ お茶 御年賀 お歳暮 おいもや
2023.01.04
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『招集に応じてくれるか』 本日はWBCの代表国を見ていきたいと思います。今回はカナダ、カナダは長年苦戦を強いられており、前回大会では本線初出場だったコロンビアにも敗れて1勝もできずに終わりました。今回でもC組に入り、相手となる国はアメリカ、メキシコ、コロンビア、イギリスと当たり、イギリスにはまだ分があるものの、やはりその他2ヶ国と比べると苦杯を強いられてしまう可能性は否定できません。しかしながらカナダにもMLBを代表する主力選手は十分います。 まず投手で押さえておきたいのはCLEの右腕カル・クアントリル、今季は15勝で防御率3.38とCLEの柱として奮闘しました。更にBOSの右腕ニック・ピベッタも10勝で防御率4.56の成績を残しています。リリーフではTORの右腕ザック・ポップ(35試合、防御率2.77)、CLEの右腕カル・クアントリル(32試合、防御率3.38)、鈴木誠也の同僚であるCHCの右腕ローワン・ウィック(64試合 防御率4.22)といった選手らがMLBで投げています(ちなみにこの選手はジャンセンと同じく元は捕手であり、投手に転向した変わり種です)。他にもマイナーの投手は複数おり、招集が期待されます。 野手ではLADで一塁を務めるフレディ・フリーマン(左打者)、元々はATL一筋でしたが昨季はLADでプレーして打率.325、21本塁打でOPS.918の好成績をマーク、更に最高出塁率(.407)を受賞するなど充実したシーズンを送り、既に出場を表明しています。他には昨季34本塁打を記録したSTLの左翼・中堅を守るタイラー・オニール(右打者)、今季は不振で14本塁打に留まるも主軸として期待されます。他にはCLEの若き大砲で一塁を守るジョシュ・ネイラー(左打者)、.256、20本塁打 OPS.771の成績を残しており、フリーマンと共に中軸を任せたいところです。他にはMIAで二塁・三塁を守るチャールズ・ルブラン(右打者)、今季はMLBに定着して.263、4本塁打OPS.724の成績を残しました。更にSEAで二塁・三塁を守るエイブラハム・トロ(両打)、打率は1割代でしたが10本塁打を記録、そして何といってもカナダを代表するCINの一塁手ジョーイ・ボットー(左打者)、CINの顔と言っても良い存在で昨季36本塁打を記録するも大不振で今季11本塁打と不振に喘ぎました。 ただ現状で出場を表明しているのは個人的な情報収集ではフリーマンのみで投手は特に招集を表明しておらず、全員が招集に応じたとしてもやはりアメリカやメキシコと比べるとやや戦力不足が否めないでしょうか。ゲレーロjrがカナダとドミニカで二重国籍であり、カナダでも出場できるのですがドミニカを選び、ロマノもカナダ国籍ですがイタリアを選んだところも痛手かなと思います。幸せの黄色い カステラ 1号 送料無料 [ スイーツ 和菓子 お菓子 長崎カステラ プレゼント 焼き菓子 しっとり おすすめ グルメ大賞 10切れ カット済み 高級 老舗 女性 男性 おやつ ]SL T101
2023.01.03
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『NO.3の実力を発揮したい』 本日はWBCの代表国を見ていきたいと思います。今回はベネズエラ、MLBの主力選手が軒並み参加を表明しており、戦力的にはアメリカやドミニカに次いでの三番手候補であり、明確に日本よりも強い国です。しかしながら毎年優勝候補に挙げられていますが、どうもWBCでは真価を発揮できずにおり、前回大会でもメキシコに敗れてしまい(結果的には辛くも一次リーグ進出)、二次リーグでも相手がアメリカ、ドミニカ、プエルトリコだったとはいえ全敗を喫しています。しかしながら今回大会では野手だけはなく、投手も世界各国出身のMLB主戦先発投手らが参加発表していますが、ベネズエラも例外なく出場表明しているようです。 まず投手で注目なのは世界一HOU在籍の15勝右腕ルイス・ガルシア、NYMの同じく15勝35歳ベテラン右腕カルロス・カラスコ、今季TEXに復帰したお馴染み?の左腕マーティン・ペレス(今季8勝、防御率2.89)、PHIの二桁左腕レンジャー・スアレス、COLの8勝右腕ヘルマン・マルケス、MIAの若手10勝右腕パブロ・ロペスらが名を連ねます。他には大谷の同僚であるLAAの8勝左腕ホゼ・スアレス、DETの左腕エデュアルド・ロドリゲスなども先発投手として今季投げています。リリーフでは元阪神の守護神でダルビッシュの同僚であるSDのロベルト・スアレス、今季は45試合に登板して防御率2.27の好成績を収めています。そしてまたまた大谷の同僚であるLAAのリリーフ左腕ホセ・キハダ(42試合、3.98)、今季は21試合で5.28と不振でしたがSFでプレーしたベテラン左腕ホセ・アルバレス、BOSのエドワード・バザード(12試合、2.76)、LADのブグスター・グラテロル(46試合、3.26)、クローザーとして活躍したPHIの165キロ剛球左腕ホセ・アルバラード(59試合、3.18、22セーブ)なども揃っています。 そして野手では今季で引退を表明しているかつての三冠王DETのミゲル・カブレラが参加を表明を皮切りに多くの選手が参加を表明しています。そしてベネズエラのスターであるご存じHOUの二塁手アルテューベ(右打者)、今季も打率.300で28本塁打18盗塁でOPS.921と正にMLBを代表する内野手です。そしてNYYの二塁と遊撃を守るグレイバー・トーレス(右打者)、打率.257、24本塁打をマークしている選手です。続いて注目なのがSEAの三塁手ユジニオ・スアレス(右打者)、今季31本塁打を放っている大砲が控え、他にも今季首位打者のMINルイス・アラエス(左打者)、17本塁打を記録したコロンビアで出場する可能性のある大谷の同僚であるLAAのルイス・レンヒーフォ(両打)、OPS.837を記録した日本代表として出場する可能性があるスティーブン・クワンの同僚であるCLEのアンドレス・ジメネス(左打)、9本塁打のオーランド・アルシア(右打者)、SFで14本塁打を記録したタイロ・エストラダ(右打者)らは二遊間を守ることができる内野手で、他には20本塁打のNYMエデュアルド・エスコバー三塁手(両打)、SFで19本塁打を記録したウィルマー・フローレス一・二・三塁手(右打者)などもいます。他にもかつてヤクルトに在籍したアルシデス・エスコバーやOAKとCWSで17本塁打を記録したエルビス・アンドラス(かつてのTEXのレギュラー遊撃手、右打者)、13本塁打記録BALのルーグネッド・オドーア二塁手(かつてTEXでアンドラスト二遊間を形成した左打者)などこのようにベネズエラは二遊間のレギュラー選手が非常に多いのが特徴的です。 そして捕手は昨季大谷と本塁打王争いを演じて本塁打王(48本塁打)を受賞したKCのサルバドール・ペレス(右打者)が参加、今季は故障離脱しましたが23本塁打を記録しています。他にもコントレラス兄弟(ウィルソンが兄でSTL、ウィリアムが弟でATL、いずれも右打者)が両選手とも捕手で20本塁打以上を記録しています。外野手は日米野球にも参加したATLのロナルド・アクーニャjr(右打者)が参加、昨季絶好調でしたが前十字靭帯断裂という重傷を負いましたが、今季は無事に復帰して.266、15本塁打29盗塁を記録しました。他にはBALの33発男アンソニー・サンタンダー(両打)、MIAのアビサイル・ガルシア(右打者)、STLで12本塁打を記録したヌートバーと同じく売り出し中の若手ファン・イエペス(右打者)、今季12本塁打のベテラン左打者デビッド・ペラルタ(左打者)などが揃いますが、外野は内野と比べると若干層は薄いものの、それでも十分なメンバーが揃っています。※ 他にTBの打率3割6本塁打のハロルド・ラミレス外野手(右打者)など アメリカやドミニカに負けず劣らずの豪華メンバーを揃えることが出来るベネズエラですが、最悪なことに死のD組に入っており、この組にはドミニカやプエルトリコ(他にイスラエル、ニカラグア)と2強も入っており、3ヶ国のうち1ヶ国が一次リーグで敗退してしまうこととなりますが、前回大会で敗戦してしまっているベネズエラにとっては鬼門となりそうです。実力的にはNO.3の実力を持つ国で日本ラウンドに回れば余裕で一次リーグは突破できそうなものの、アメリカラウンドなので果たして準決勝へと進出することができるのかが注目です。ただ個人的な意見としてはアメリカやプエルトリコとは対戦があるものの、ドミニカとベネズエラとは未だに対戦がないだけに、何とかまず日本には準決勝に進出してもらい、この2ヶ国と対戦するところが見てみたいですね。 予想スタメン1番 ジメネス D H2番 アルテューベ 二塁手3番 スアレス 三塁手4番 コントレラス 捕 手5番 アラエス 一塁手6番 サンタンダー 右翼手7番 トーレス 遊撃手8番 イエペス 左翼手9番 アクーニャ 中堅手野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2023.01.02
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『強力先発陣』 本日はWBCの代表国を見ていきたいと思います。今回はいよいよMLBやMiLB組が大半を占める国々を紹介していくこととなりますが、まず最初に紹介するのはメキシコです。メキシコは野球強豪国の一角であり、MLBで主力を務める選手も多くいます。ただ近年のWBCでは一次リーグ敗退が目立っていますが、今回はC組に入りました。C組はアメリカが圧倒的な戦力を有していて優勝候補ですが、それ以外はコロンビアやカナダ、イギリスとなっており、現状ではメキシコが二番手の戦力と目されるでしょう。 まずメキシコの強みとなるのは何といっても先発陣、既にLADのエースであるLAD在籍のフリオ・ウリアスが出場を表明、今季31試合に登板して17勝を記録して防御率2.16をマークした圧倒的な左腕投手です。続いて大谷の同僚であるLAA在籍のパトリック・サンドバルもメキシコ代表としての出場を表明、今季27試合に登板して防御率2.91を記録するなどこちらも安定した左腕投手です。更にNYMの12勝右腕(防御率3.49)タイワン・ウォーカー、世界一に貢献したHOUの13勝右腕(防御率3.94)ホセ・ウルキディらもメキシコ代表として出場が決まっており、各球団で先発ローテを務めた面々が4人も揃いました。しかもダルビッシュ同僚のSDの右腕マスグローブ(181回投げて防御率2.93、10勝)もメキシコ代表として出場することに興味を示しており、アメリカに負けず劣らずの屈指の先発陣と言っても過言ではないでしょう。リリーフでは昨季千葉ロッテのクローザーとして圧倒的な投球を見せ、今季はソフトバンクでプレーするロベルト・オスナも参加が決定しています。他にはリリーフ右腕のCIN在籍トニー・サンティラン(21試合登板、防御率5.49)、同じくリリーフ右腕で今季64試合に登板して防御率2.49のSEA在籍アンドレス・ムニョスらも控えます。参加は未定ですがメキシコには他にもWSHのリリーフ右腕ビクター・アラノ(43試合、防御率4.50)、今季から楽天でプレーすることになった左腕マニー・バヌエロス(35試合、防御率4.39)、先発としての方が多いですがARI在籍の右腕ウンベルト・カステラノス(11試合、防御率5.68)、CINで主にリリーフとして投げた右腕ルイス・セッサ(防御率46試合、防御率4.57)らがメキシコ代表として出場できます。そしてWBC出場の選手が多いSTL在籍の右腕ジオバニー・ガジェゴス(57試合、防御率3.05)も出場濃厚ではないかとみられます。他には大ベテランで今季ARIで7試合に留まりましたリリーフ左腕であるオリバー・ペレスも最後のキャリアとしてWBC出場が見込まれるのではないかな?と思います。他にも若手右腕のマヌエル・マルティネスやマイナーリーグ中心に登板した投手らもおり、リリーフ陣も駒数は多いのですが、残念なのはLADのリリーフ左腕であるビクトル・ゴンザレスは故障離脱したのでWBCは欠場見込みでしょうか。 そして野手では元オリックスのジョーイ・メネセス外野手(右打者)、今季はWSHに在籍して56試合の出場で打率.424、13本塁打でOPS.930の驚異的な成績を残しています。そして出場を表明している選手の中で注目はキューバ出身ですが亡命してメキシコ国籍のアンディ・アロサレーナ外野手(右打者)、TB在籍で.263、20本塁打でOPS.773を記録、同じくTB在籍でアイザック・パレデス内野手(右打者)、打率は.205ではあるものの20本塁打を記録してOPS.740を記録しており、二塁や三塁、遊撃など複数ポジションを守れるのが強みです。更に打率.285、14本塁打でOPS.786の強打の捕手であるTORのアレハンドロ・カーク(右打者)も出場濃厚で、MILのルイス・ウリアス(右打者)もパレデスと同じポジションを守れるユーティリティー性を持つ内野手且つ16本塁打を記録しているレギュラー選手で、BALのラモン・ウリアス三塁手(右打者)は16本塁打を記録している選手で、メキシコ代表として出場する見込みです。また、捕手でLADのオースティン・バーンズ(右打者)、11本塁打を記録したNYYのホセ・トレビノ(右打者)、17本塁打のMILのタイロン・テイラー外野手(右打者)、そして同じくMILで35本塁打を記録したロウディ・テレス(左打者)、152試合に出場して打率.280、11本塁打を記録したBOSのアレックス・ベルトゥーゴ外野手(左打者)、22歳で8本塁打を記録したARIの期待の強打者アレック・トーマス外野手(左打者)らは国籍自体アメリカなのですが、メキシコにルーツがあってメキシコ代表として出場することが可能で、バーンズやトレビノ、テイラー、トーマスらは出場濃厚です。 投手は屈指の先発陣を誇り、打線は確実性に乏しい選手が多いですが一発長打を秘めた選手らが多いものの、総合的な戦力は日本をも上回っていると言っても過言ではないのではないでしょうか。ひょっとすると一発勝負ならばアメリカをも喰ってしまう力は有しており、この後に紹介させていただくコロンビアやカナダも侮れないだけに、大番狂わせがあるとすればC組ではないかな?と思います。 予想スタメン1番 アロサレーナ 左翼手2番 カーク 捕 手3番 メネセス 一塁手4番 テレス D H5番 L・ウリアス 遊撃手6番 パレデス 三塁手7番 ベルドゥーゴ 右翼手8番 テイラー 中堅手9番 R・ウリアス 二塁手幸せの黄色い カステラ 1号 送料無料 [ スイーツ 和菓子 お菓子 長崎カステラ プレゼント 焼き菓子 しっとり おすすめ グルメ大賞 10切れ カット済み 高級 老舗 女性 男性 おやつ ]SL T101
2023.01.01
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