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『目覚めの一発』 本日の広島は4-2で阪神に勝利を収めました。先発床田は開幕前の2試合の登板では投球内容が良くなかったので心配していましたが、この日はしっかりと下半身を使えていたように感じ、平均145キロ前後の直球(最速149キロ)もそうですが昨季とは違って常に直球が走っており、そのことによってスライダーやツーシームといった変化球が活きて強力阪神打線を相手に変化球で空振りを奪うことに成功しました。微妙な当たりがヒットになって一時は逆転を許しましたが、昨季はボール全体がどこかキレていませんでしたが、今日はボール全体がキレていて結果的に6回を投げて6安打6奪三振1四球2失点と好投して勝利投手となりました(5:9:3)。今日はbatted ballに加えて投球回数と同数の奪三振数を記録していますが、ゴロを打たせる投球ではなく1年目のような三振を奪う投球こそが本来の床田の投球なだけに、この投球を今後も続けて欲しいところです。二番手中田は今季初登板で1回を投げて三者凡退に抑えて好投(2:0:0)、三番手大道は8回から登板と森浦同様にプロ初登板にしては中々タフな展開からの登板、近本に粘られるも見逃し三振に打ち取り、糸原に左中間を破られる二塁打を浴び、マルテには田中の判断ミスで内野安打となったものの、大山を併殺打に打ち取ってピンチを凌ぎました(2:1:0)。最後は栗林が危なげなく三者凡退に抑えて試合を締めました(0:1:0、内F1)。一般的なクローザーとは違って直球と何か1球種といった投球ではなく、カットボールやカーブなども織り交ぜる投球なので打者は中々的を絞りにくそうで、疲れてくる夏場でもこの球種の豊富さは生きてくるはずです。今日は登板過多だった森浦や塹江を使うことなく、逃げ切りに成功したことは大きな意義を持つのではないでしょうか。 一方野手陣は3回に新人の伊藤から田中がヒットで出塁するもまたもや牽制死でチャンスを摘まれたかと思われましたが、好調菊池が二塁打を放ち、更に西川が四球を選んだ後に鈴木誠也が2-2から外角直球を弾き返してセンターへのタイムリーヒットを打って二死から先制します。逆転された4回には再び二死から會澤が1-2から外角直球を払うような打ち方でライト線への二塁打を打って出塁すると、続く床田が肩口から甘く入ってきたスライダーを流し打ちしてレフトへの同点タイムリーとなり、またもや二死から得点します。そして6回には一死からクロンが加治屋の直球を振り抜き、打った瞬間に確信するレフトスタンドへの勝ち越しの本塁打で勝ち越し、7回には岩貞から菊池が外角のボールゾーンからストライクゾーンに入ってくるスライダーを強振し、レフトスタンドへ飛び込む貴重な追加点となる一発を放ちました。ヒットは打つも中々得点は出来ませんでしたが、やはり長打が得点するには効率の良い手段であり、4得点は全て長打が絡んでいますね。逆に走塁面では牽制死があまりにも多すぎと言わざるを得ず、この日も田中が刺されてしまい、西川も誘い出されて結果的には悪送球でセーフとなりましたが刺されていてもおかしくありませんでした。鈴木誠也が不調気味なのも理由としてはあるのでしょうが、4番が打席に立っているのに走らせるというのは賛否両論ありそうですね。 個人的に不安視していた床田がしっかりと修正してきて春季キャンプの良かった頃の投球を見せることができました。打線の方は菊池が絶好調、上体を捻り過ぎないようになってスムーズに振り抜けるようになっており、二塁打や一発もそうですが、ショートフライも紙一重の悪くない打撃内容なのでこの動作をしっかりとキープしておきたいところです。そしてクロンはこれまでポイントが微妙にズレていましたが、今日はしっかりと捉えて手ごたえ十分の一発を放ちました。後は4回のセンターフライが示すように変化球をしっかりとミートすることができれば量産体制への期待もできそうです。最後に鈴木誠也ですが、菊池と違って上体を捻り過ぎていて軸足もやはり後ろに置き気味になっていることで打球内容が今一つなものとなっているのかなと感じます。やはり鈴木誠也の活躍が必要不可欠なだけに、何とか早期復調を願いたいところです。PIZZA★ロッソ人気の『銀』セット 【ピザ】【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】【150905coupon500】【150905coupon300】【150905coupon100】
2021.03.31
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『守り勝ち』 本日の広島は1-0で阪神に勝利を収めました。先発森下は得意の阪神戦相手に快投、4回に一死満塁のピンチでオープン戦で二塁打を浴びた佐藤を迎えたものの、ギアチェンジで最後は152キロの高めの直球で空振り三振に捻じ伏せると、梅野を二塁ゴロに抑えて最大のピンチを乗り切ります。6回を投げて1安打7奪三振3四球無失点と好投し、その直後に味方が勝ち越しに成功して今季初勝利を記録しました(7:3:1、内F1)。二番手森浦は先頭サンズにヒヤリとする当たりも外野フライ、佐藤にもライト線への痛烈なヒットを浴びるも鈴木誠也の好返球で二塁憤死、二死から梅野を四球で歩かせた後に暴投で二塁に進められるも陽川を二塁ゴロに抑えて何とか無失点に抑えました(2:1:0)。三番手塹江は先頭原口を内野安打で歩かせ、犠打で送られて二塁のピンチを背負いますが、糸原をレフトフライ、マルテがタイムをかけるも認められずに真ん中へ投げ込んで見逃し三振に打ち取って凌ぎました(1:1:0)。最後は栗林がサンズにライト前ヒット(鈴木誠也の捕球ミス?)を浴びるも暴走気味の走塁で鈴木誠也がまたもや二塁で刺し、最後の打者佐藤をシンカー気味のフォークで空振り三振を奪い、2三振を奪う力投で試合を締めました(0:1:0)。 一方野手陣は西の前にやはり打線が沈黙、初回に先頭田中がヒットで出塁するも牽制死という勿体ない形でチャンスを逃すと、今日はシュートを積極的に投げ込んできてやはり少々真ん中寄りに入ってはきていましたが、それでも全員が芯を外された打撃で仕留めきれないままの攻撃が続きます。しかしながら6回に代打メヒアがこの日完璧に内角高めに投げ込んできたシュートだったのですが、それをバットが折れながらもレフトへ運んでヒットを放ち、田中の犠打で一死二塁の得点圏を作り、続く菊池が初球の真ん中寄りに入ってきたシュートを捉えてレフトへのタイムリーヒットを放ち、これが決勝点となりました。しっかり投げ込めたシュートが逆に足元を掬われる結果となって皮肉なものですね。しかしながらやはり捉えきれておらず、正直なところクロンがレフト前ヒットを打ちましたが、あのボールならば本来ならば十分スタンドに放り込めたボールだったのではないでしょうか? 今日は森下が見事な投球、好調且つ強力な阪神打線を相手に堂々たる投球、さすがに切れ目のない打線なので6回の時点で100球に達してしまいましたが、巡り合わせで丁度先頭打者として打席に入るタイミングだったのが功を奏したでしょうか?躊躇いなく代打を出せましたね。また、今日もリリーフ陣が奮闘、2試合以降は1失点、無失点、無失点と見事な投球を続けてくれており、だからこそ代打メヒアを出せたのであり、この日の勝利は間違いなくリリーフ陣のおかげと言えるでしょう。しかしながらさすがに打てなさすぎる点は大きな問題点、4試合中3試合に登板している投手が3人もおり、この展開が続くようだとさすがのリリーフ陣も疲弊してくるでしょう。何とか打線の復調を臨みたいところですが、鈴木誠也が足を上げる高さを当初よりも低くしたものの、軸足を後ろにしている点は変わっておらず、そのせいで本当の意味でポイントを後ろで(体の近く)ボールを打つことになるので振り遅れや押されてしまっています。クロンもどこか微妙にズレてしまっている感があり、西川はゴロを打ち出してしまっているなど厳しい状況が続いています。塩 沖縄の塩シママース 青い海 1kg ソルト_おうち時間 パン作り お菓子作り 手作り パン材料 お菓子材料
2021.03.30
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『天敵攻略には?』 明日は阪神戦、広島の先発は森下、阪神の先発は西と発表されました。森下は阪神戦が得意で、毎試合三振の山を築くなど圧倒していましたが、相手の西も広島を得意としており、こちらにとっては天敵と言えましょう。ただ個人的に過去に何度も同じことを書いているのですが、パターンをしっかりと把握していれば正直与しやすい投手だと考えています。私は関西地区でよくサンテレビも視聴している機会が多いので西を観る機会は比較的多いのですが、イメージとして内外角を投げ分けるタイプの投手というイメージを持っている方も多いかと思われますが、実はほぼ外角で勝負するタイプの投手だという点にあります。右打者への内角に投げ込んでいるものの、基本的にボール球か甘く入って真ん中に集まってくることが多く、実は内角のストライクゾーンに投げられない投手なのです。しかしそのことに気づいていないからか、内角にズバッと決められるのではないかという先入観を持っているが故に外角で打ち取られるケースが見受けられます(野村克也氏は「先入観は罪、固定観念は悪という格言がありましたね)。要するに右打者の場合だと内角はほぼボール球(稀に1、2球ストライクとなるケースもありますが基本的にはボール球)なので完全に無視して真ん中~外角だけに狙いを絞っていれば良いのです。ちなみに昨季は鈴木誠也ただ一人が西のカラクリを見破っており、内角へ投げ込まれても完全に無視して明らかに真ん中と外角に張ったことにより、対戦打率は19打席14打数6安打4四球で、打率.429、2本塁打、出塁率は.526と完全にカモにしています。そして左打者へは内角には殆ど投げてこず、外角の変化球の出し入れを武器としており、シュートやチェンジアップといった逃げていく球種を狙うのかボールゾーンから入ってくるスライダー系統を狙うのかどちらかに狙いを定めて臨めば良いのではないでしょうか。タネさえ分かってしまえば個人的にはそこまで脅威に感じる投手ではないのですが、果たしてしっかりと情報収集できているでしょうか…。 『二軍情報』 イレブンスポーツ様のtwitterにて断片的な動画が掲載されているので紹介したいと思います。二軍戦では小園がタイムリー三塁打、復帰して三塁を守っている安部が一発を放つなど二軍の野手陣の方が打撃が活発なようで、その他にも韮澤や永井といった若手野手の躍動が目立ちます。ただ正隨の当たりが止まっていますが、正隨の場合は構えやテイクバックなど打撃フォームを変更したばかり(過去記事)、そのような状態で昇格させれば昨季の矢崎みたいなことになりかねず(これは私自身も反省したいところ)、焦らずにまずは変更した動作をしっかりと固めて自分のモノにして欲しいですね。そして小園の動画がこちらですが、特に違和感もなくスムーズにバットを振り抜けているように感じますが、1年目の頃のような一発長打を秘めた力強さが無くなってしまっている印象で、スイングの軌道自体もライナー性の打球が増えそうなスイングをしていますね。1年目の頃は荒いながらも一発長打を秘めた打者になるのかなと思いましたが、2年目と3年目の打ち方を見る限りだとリードオフマンとしての道を歩もうとしているのかなと感じます。続いて安部の一発を打った際の動画ですが、こちらもスムーズなスイングを見せており、更に力強さもある特に三塁や一塁を守れてある程度の打力もある左打者は貴重なだけに、順調ならば早期の一軍昇格があるかもしれませんね。そして気になるのが林、こちらの動画では前進守備の二塁手の横を破るタイムリーヒットを打ってはいますが、正直なところ打ち方が全く良くないように思います。まず小園や安部らと比べてみれば一目瞭然なのですが、バットを振りに行く際に林は顔が完全に横を向いてしまっています。その前のスイング動作を見ても二人と比べると踏み込んだ際にバットを肩口のところまで寝かせ、そこから回し込むようなスイングをしているので遠回りしているのが分かります。オープン戦でも同じようなスイングをしていましたが、公式戦に比べるとまだマシでここから更に改善していくことを期待していたのですが、逆に悪くなってしまっています。林に関してはまだまだ時間がかかるかなという印象を受けました。 ただ小園や安部は貧打の一軍にすぐにでも昇格させても良いのではないかという程良さそうで、正隨も打撃フォームをモノにしてからではありますが待望の右の強打者の台頭気配を漂わせており、それ以外にも中村奨成や韮澤といった打者が打撃好調なだけに、二軍は非常に活発な印象を受けます。今季のキーワードは個人的に「新戦力」を掲げており、若手の台頭がなければ優勝など夢のまた夢なだけに、成長の見える若手野手を積極的に起用していきたいところです。【送料込】ワッフルケーキ20個入り 母の日 スイーツセット 送料無料 お菓子 かわいい スイーツ 洋菓子 ギフト 4000円 お取り寄せスイーツ ケーキ 冷凍 退職 お礼 お菓子 おしゃれ 結婚 産休 出産内祝い 出産 お祝い返し お土産 内祝い お返し プチケーキ 楽屋見舞い
2021.03.29
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『チーム間競争』 本日の広島は0-0で中日と引き分けました。先発野村は球速こそ135キロ程でしたが、やはり似たような球速帯の球種を駆使して四隅に投げ分け、6回を投げて3安打5奪三振2四球無失点と好投を収めました(9:2:3、内F1)球速があまりにもないのは今後不安ではあるものの、今日は見事な投球でした。二番手森浦は先頭京田にヒットを浴び、二死一三塁のピンチを背負うも前回のピンチ同様に大島を打ち取って無失点(2:0:0)、三番手ケムナは先頭阿部にヒットを浴びるも後続を打ち取って無失点(2:1:0、内F1)、最後は栗林がカットボールを上手く駆使して2三振を含む三者凡退無失点に抑えました(1:0:0)。 一方野手陣は10安打5四死球を記録しながら無得点で16残塁、毎度毎度チャンスは作るも併殺打や内野フライで得点を奪えずに終わりました。また、長打が1本もなく、ピストルでは厳しいものの、さすがに16出塁もしておきながら1点も奪えないのは内容に問題があったとも言えるのではないでしょうか。特に無死一二塁の場面で今度は西川が当たり自体は悪くなかったですが三塁併殺打、ただ1戦目でも松山が三塁併殺打となって指摘しましたが「繋ぐ打撃」が今季のテーマだったはず、そういったテーマで春季キャンプを臨んだのならばこの場面は無理やりでもボテボテの打球になったとしても引っ張ることが求められるのではないでしょうか?その観点からいけば「悪くない当たりだったから仕方ない」では済まされず、この春季キャンプ何をやっていたのだろうか?と疑問符をつけたくなります。河田ヘッドコーチは「鈴木誠也やクロンにもやらせる」と明言していましたが、今日も全くそういった意識が見られない打撃が目につき、一死一二塁の場面でも三塁ゴロ(結果的に二三塁となりましたが)と意識付けが浸透しているように見えませんでした。 結果的に3連勝の可能性も十二分にあった3連戦は1勝1敗1分と白星を取りこぼす結果となってしまいました。1戦目は采配と判断ミス、3戦目は進塁打の不徹底と早くもチームの船出が不安視される試合内容となっています。それでも光が全くなかったかと言えばそうでもなく、2戦目は坂倉、3戦目は大盛や石原といった若手選手が活躍を見せています。特に石原は一軍初出場がいきなり同点の最終回の場面で栗林と組み、フォークが売りの栗林でしたがカットボールを上手く使って相手を翻弄して2奪三振、打撃ではいきなり初打席がサヨナラの場面でかなり緊張する場面で、実際に2球連続で空振りしてあっさりと追い込まれるもその後の誘ってきた変化球に手を出さずに四球をもぎ取るなど内容十分のデビュー戦となりました。やはり世代交代の波が押し寄せてきていることを感じさせつつも同じポジションの坂倉の活躍に奮起したか會澤が3安打、今日スタメン起用と思われましたが外れた長野が代打でヒットを打つなどベテラン組の活躍も見られました。「本当の意味」でしっかりと競争すれば選手らも負けじと切磋琢磨していけるのではないでしょうか?気を使って安易にスタメン起用するのではなく、しっかりと調子を見極めて選手らを奮起させるにはどうしたら良いのか、チームの底上げをしていくことが今季より重要になってくるのではないかなと思います。【送料込】お取り寄せスイーツ お試し神戸ワッフルセット スイーツ 退職 お礼 お菓子 産休 ギフト プレゼント | お返し ワッフル 内祝い 出産内祝い ケーキ ワッフルケーキ おしゃれ 誕生日プレゼント ホワイトデー お祝い返し 挨拶 菓子折り
2021.03.28
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『暗示』 本日の広島は4-1で中日に勝利を収めました。先発九里は初回に二死三塁でビシエドにタイムリーを浴びるリプレイを見るかのようなシーンこそあったものの、それ以降は直球系統で(フォーシーム、カットボール、シュート等)ストライクゾーンに投げ込む姿勢を見せて中日打線を僅か1安打に抑える好投を見せます。結果的に6回を投げて3安打6奪三振1四球1失点で勝利投手となりました(8:5:0、内F2)。二番手森浦は二死から3四死球で満塁のピンチを作りますが、大島が初球を打って何とか凌ぎ無失点に抑えました(2:1:0)。三番手塹江は先頭阿部にヒットを浴び、良い当たりを多く打たれましたが何とか抑えて無失点(1:2:1)、最後は栗林が2奪三振を奪う三者凡退に抑えて試合を締めました(2:0:0)。栗林は直球とフォークだけではなく、カットボールやカーブなども織り交ぜた投球、今日は坂倉と組みましたが、他の捕手と組んだ際にも同じように様々な球種を駆使した方が的を絞らせない投球ができるのではないかと思います。 一方野手陣は同じく苦手としている柳から先頭田中が真ん中に入ってきたボールを捉えてライトスタンドに飛び込む先制のソロ本塁打を打ってすぐさま同点に追いつきます。4回には先頭菊池がレフト前ヒットで出塁すると、続く西川が四球を選び、鈴木誠也が打ち方はあまり良くなかったものの、レフトへのタイムリーとなって勝ち越しに成功します。更に内容的には勝っていた柳が気落ちして甘く入った初球を坂倉が逃さずにタイムリーヒットを打って2点目を追加します。6回には岡田から鈴木誠也がヒットで出塁すると、続く坂倉が肩口から入ってきたスライダーを捉えてライトへの二塁打を放ち、続くクロンが先程の反省を活かしてボールを見極めて四球を選び、堂林があっさりと追い込まれるも最後に甘く入ったことが功を奏してラッキーなタイムリーヒットとなりました。 今日は昨日のリプレイのような先制点献上で嫌な展開から始まりましたが、それを打ち消したのは田中の同点本塁打、昨日内容も最悪な敗戦を喫したチームを活気づけることに成功しました。そして起用の面では松山を思い切って外して大盛を起用、先発が九里ということで坂倉を起用しましたが、打順は何と5番に持ってきました。結果的にこれが功を奏し、今日の4得点のうち3得点に坂倉が絡むこととなりました。そして少々バタバタしましたが森浦、初登板でいきなりセーブシチュエーションの栗林が2奪三振で三者凡退に抑える投球を見せました。そしてそれに呼応するかのように現在二軍では正隨が2試合連続の一発、小園が三塁打を打つなど次世代の若手が出始めています。逆に昨日の試合で松山は拙守、進塁打も打てずに併殺打、會澤は肝心な場面で強硬策を取って逆転被弾を喫して精彩を欠きました。個人的な印象ですが、「広島は今年のうちから世代交代をしていくべきだ」と暗示しているのでは?と思いますがどうでしょうか?いずれはベテランの力も必要になってくる時は来るでしょうが、今はその時ではないのではないでしょうか?【マラソン限定★P5倍】 【レビュー7,400件以上】 メンズ腕時計 FrancTemps Huit フランテンプス ユイット 防水 軽量 ラバーベルト ブランド 所ジョージ デジタル おしゃれ 人気 ランキング ギフト 大人 レディース プレゼント 贈り物 【あす楽対応可】
2021.03.27
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『オオカミ野球』 本日の広島は6-7で中日に逆転負けを喫しました。先発大瀬良は7回まで3安打に抑えていましたが、8回に暗転して連打を浴び、更に松山のファンブルも重なって2失点を喫して降板、7.1回を投げて6安打2奪三振1四球4失点でした(10:9:2、内F4)。今日はそれほど調子が良くなさそうでしたが中日打線の早打ちにも助けられ、フォークやシュートなどを使い分けるなど以前よりも1ランク上の投球が期待できそうで、今日は交代時を見誤った首脳陣に問題があったと思います。二番手塹江はワンポイントとして登板し、高橋を二塁ゴロに打ち取りました(1:0:0)。三番手ケムナは二死三塁の場面でビシエドと勝負して逆転2ランを被弾して敗戦投手となりました(1:0:0、1HR)。四番手島内は二死から四球を出し、代走高松に盗塁を許した後、代打井領と大島の連続タイムリーで2失点を喫しました(0:1:1、内F1)。 一方野手陣は苦手の福谷が先発したものの、実は福谷は調整が上手くいかずに突貫工事でテイクバックの動作を変えるなどいまひとつな状態でした。それが功を奏したのか、初回に一死から菊池が内野安打で出塁すると、続く西川が甘く入った変化球をすくい上げ、打球がライトスタンドにまで届く先制の2ラン本塁打を打ちます。2回には先頭クロンと堂林の連打でチャンスを広げ、二死から田中が四球を選んで満塁とすると、菊池の2点タイムリーを打って4点を奪います。しかし、その後は7回まで無安打に抑え込まれ、8回は福から先頭西川と鈴木のヒットと四球でチャンスを作るも松山が併殺打でチャンスを逃し、9回には1点差まで詰め寄るも代打長野が投手ゴロで1点届かずに攻撃終了となりました。個人で見ていきますと、西川がオープン戦それほど調子が良くなさそうでしたがいきなり一発とヒットが飛び出すなど仕上げてきました。他では堂林がしっかりと引っ張った打球を2本打ってマルチヒットを記録するなど二人が復調してきたのは収穫でしょうか。 今日の試合は随所に誤った判断が非常に多く見受けられました。まず先発の大瀬良、序盤は148キロを計測するなどスピード十分でしたが6回の時点では明らかにスピードが落ち始めていて7回も変化球主体の投球、復帰したとはいえ病み上がりなのでここで降板かなと思いきや続投、結果的に裏目となりました。結局球数が67球だから大丈夫だろうと踏んだのでしょうが、そもそも調子自体それほど良くない上にスピードも落ち始めていたという生身の人間を見ていませんでした。 そして8回二死三塁でのビシエドの場面、次の打者は平田、そして次は京田だったので無理して勝負する場面ではなく、3人で一つのアウトを取る選択で良い場面でした。にもかかわらず一番脅威であるビシエドとほぼ直球主体で無理して勝負して結果的に逆転2ランを被弾、歩かせて良い場面で無理して勝負して痛打を浴びるという會澤の拙い状況判断、このブログで何度も苦言を呈してきたことを開幕戦でいきなりやってのけました。 その裏の無死一二塁の場面、これまで首脳陣らが口酸っぱく行ってきた「進塁打」にはもってこいの場面でしたが結果は進塁打の意識の欠片もない三塁ゴロ、指示で「最低でも引っ張れ」と指示していなかったのでしょうか(あれだけ進塁打の重要性を説いていたのに?)?ついでに言うと8回の守備の時点で松山を下げていなかった点なども「守り勝つ野球」と標榜する割には徹底していませんでしたね(打席が回ってきても磯村、石原、坂倉とわざわざ控え捕手を3人も登録させているのですから代打出せば良いだけの話、その後に曽根か大盛、上本らの残っている選手を起用すれば良いだけ)。そして最後のチャンスの場面でも曽根に代打長野、少ない打席でしたが曽根はオープン戦で結果を残していたのに打席を与えず、代打を送るにしてもオープン戦で存在感を見せた磯村や石原を起用するでもなく、この時期調子の上がらない長野を送りました。 口では「進塁打」、「守り勝つ野球」、「競争させる」と言っておきながら実際の采配では全く逆のことをしており、結局この春季キャンプ何を考えて過ごしていたのだろうか?と思わざるを得ない開幕戦の試合となりました。もうこの1試合見ただけでも「今年は優勝できないだろうな」と痛感させられるには十分な試合となりました。おからクッキー バー ダイエット 1kg (50本) 年間楽天グルメ大賞を5度も受賞!!送料無料 おからクッキー/低カロリー/砂糖不使用/ダイエットクッキー/スイーツ/ダイエット食品/おからパウダー/ロカボ/食物繊維/おから/こんにゃく/サイリウム/豆乳
2021.03.26
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『キーワードは新戦力』 いよいよ明日、プロ野球開幕戦を迎えます。既に優勝予想で名前が出るのは巨人と阪神の2球団、広島を挙げる声はあまり見られませんでした。正直な話を言わせてもらうと現状の戦力で優勝するのは厳しいと言わざるを得ないでしょう。 まず打撃力はやはり破壊力という点で物足りないと言わざるを得ず、長打をそこそこ見込める面々が揃って故障明けや不振に陥った状況で開幕します。現状、安定して長打力を見込めるのが鈴木誠也一人ぐらいであり、その鈴木誠也ですらこの時期でコメントを読む限りでは悲観的に感じさせない言葉を紡いでいますが、冷静に見るとまだ試行錯誤の段階だと言っており、鈴木誠也ですら少々不安な状況です。よく昨季の広島は打撃が良かったと言われており、確かにチーム打率などは高いと言えば高いですが、安定して打っていたのではなく何試合かに1試合大爆発して大きく跳ね上がったに過ぎず、事実昨季の試合の中に19得点や17得点、13得点などオーバーキル(格闘ゲームが好きな方ならば分かると思いますが、それ以外だと死体蹴り)と言えるような試合結果が何試合もあります。個人的にはそこまで打撃力を有しているとは正直言えないと思います。 投手力も同様で、大瀬良や九里、森下の三本柱は確かに強力ですが、床田は2試合連続であまり良くない投球、中村祐太は本日二軍戦で3被弾、野村はスピードが少々足りていないのが気になり、それ以外に先発を任せられそうなのは遠藤ぐらいと駒不足の状況、クローザーだったフランスアが手術で出遅れ、実績のある中崎や一岡といったリリーバーが揃って打ち込まれるなど投手陣も個人的には心許ない印象です。 今季のキーマンとなるのは「新戦力」、もう一にも二にも新戦力の活躍が必須と言えそうで、クロンや栗林と森浦、大道らルーキー三人衆らの活躍がなければAクラスも厳しいでしょう。そして巨人と阪神を凌駕する為には4人の活躍だけではまだ足りず、新たな若手選手の台頭があって初めて優勝争いに食い込める可能性が出てくるのかな?と感じ、優勝は非常に厳しいと言わざるを得ないかと思います。幸い野手では正隨が打撃フォームを修正して覚醒の兆しが出てきているのは明るい材料、他には小園や林といった選手らに出てきて欲しいところ、投手では高橋昂や藤井黎、矢崎といった投手らの台頭に期待したいところです。若手の成長が優勝へのカギとなるでしょう。【マラソン限定★P5倍】 【レビュー7,400件以上】 メンズ腕時計 FrancTemps Huit フランテンプス ユイット 防水 軽量 ラバーベルト ブランド 所ジョージ デジタル おしゃれ 人気 ランキング ギフト 大人 レディース プレゼント 贈り物 【あす楽対応可】
2021.03.25
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『心配』 本日は二軍で試合が行われ、3-4で中日に敗れました。先発床田は5.2回を投げて6安打0奪三振1四球3失点、球数も100球に達したことで降板したとのことです。前回の登板の際も下半身を使いきれていない印象でそれほど良い印象ではなく、それでも結果は無失点だったので取り越し苦労だったのかなと思いましたが、残念ながら杞憂ではないのかなと少し心配です。二番手田中法は0.1回を投げて1安打1奪三振1四球1失点、春季キャンプの時から今一つな状態が続いています。三番手藤井黎は1回を投げて1安打2奪三振無失点、復帰して以降は順調に登板を重ねて好投も続けているようです。四番手高橋樹は1回を投げて1奪三振無失点に抑えたとのことです。 一方野手陣では正隨が2ラン本塁打を放つなど今日も見事な活躍、イレブンスポーツ様のtwitterにて動画が掲載されていました。この動画とフェニックスリーグで一発を打った際の動画を見てみますと、以前の正隨の打撃フォームと比べると動作が変わったのが見て取れます。二軍に降格する前まではフェニックスリーグの頃からの打撃フォームでしたが、それと比べてみるとまず足がクローズ気味のスタンスからほぼスクエアスタンス(ほんの少しオープンに)にしているのが分かります。そしてここからがはっきりと違う点ですが、以前までのフォームはクローズ気味のスタンスから一度左足を大きく引き、バットは投手の方へ傾けてから足を上げてすぐに足を下ろしてバットを振っています。何となくですがどこかカクカクとして忙しない動作をしていたのに対し、本日の動画を見る限りではそのまま足を上げてた後にボールを呼び込む間ができたのか?少し余裕をもってボールが来るのを待ち、そして足を下ろしてバットを振っているのがお分かりでしょうか?いずれにしても以前のフォームよりはこちらのフォームの方が綺麗な印象を受けます。 強打者候補の正隨がアピール中、オープン戦では結果を残せずに二軍降格してしまいましたが、フォームを微修正したことで飛躍につながることを期待したいところです。ただ心配なのが床田、こちらは投球練習中の動画ですが、やはり気になっていたように下半身をあまり使えているように見えません。森下と違って床田に関しては大丈夫なのかな?という印象が拭えませんでした。【送料込】ワッフルケーキ20個入り 母の日 スイーツセット 送料無料 お菓子 かわいい スイーツ 洋菓子 ギフト 4000円 お取り寄せスイーツ ケーキ 冷凍 退職 お礼 お菓子 おしゃれ 結婚 産休 出産内祝い 出産 お祝い返し お土産 内祝い お返し プチケーキ 楽屋見舞い
2021.03.24
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『コンバートか』 本日は二軍が開幕戦(5球団なので広島以外は既に開幕)を迎え、0-4で中日に敗れました。先発森下は5回を投げて7安打5奪三振1四球3失点だったとのことで、溝脇に左中間を破るタイムリー三塁打、福田にタイムリーヒットを浴びたとのことで、イレブンスポーツ様のtwitterにて公開されている動画にて確認できました。フォームを見る限り明らかに明らかに抜き気味の投げ方をしており、右足の蹴り上がりや前膝の突っ張り具合など少々抑えめに投げていたことが窺えます。それ以外ではスコットが1回を投げて1安打無失点、中村恭平が1回を投げて1安打1奪三振1四球1失点、今村が1回1安打2奪三振無失点だったとのことです。中村恭平が故障で投げられていませんでしたが実戦復帰を果たしたようですね。 一方野手陣は先発大野の前に打線が沈黙、5回で僅か2安打に抑え込まれ、それ以降も5安打に終わるなど無得点で終了しました。そんな中で2安打を打ったのが中村奨と正隨、特に正隨は大野から二塁打を打つなどチーム唯一の長打(長打1本のみとは寂しすぎます)を放ちました。以前から正隨はスイングが力強くてしっかりと振れているように感じていたので大野から長打を打ってもあまり不思議ではない印象です。ただタイミングの取り方や合わせ方と言いますかそちらに原因がある印象で、もう少しタイミングさえしっかりと合わせられれば一軍で通用するのではないでしょうか。 そして衝撃的なニュースとして入ってきたのが中村奨の外野起用、この日は捕手ではなくライトとして起用され、その後は捕手に就かずにレフトに廻りました。更に起用の選択肢を広げる為に三塁手としての起用も検討するという高二軍監督のコメントも発表されたとのことです。普通サブポジションならば二遊間を守れる内野手以外では磯村やかつての坂倉のように一塁や外野など1箇所のみに限定するはずであり、このように様々なポジションでの起用を検討するということは明らかにポジションの適性を見定めるということであり、事実上の野手コンバートということになったのではないでしょうか?確かにフェニックスリーグ以降は完全に石原に攻守共に遅れを取ってしまっており、更に一軍には會澤や坂倉、磯村といった牙城がそびえ立ち、それぞれの年齢を考えると正直申し上げて今後捕手として一軍で起用される可能性は限りなく低くなってしまったのも事実です。ただ春季キャンプやオープン戦では持ち味の俊足を生かした走塁面で良さを見せており、それを活かそうということなのでしょうか?まだ捕手から完全にコンバートするとは決まったわけではなく、あくまでも想像ではありますが、仮に野手にコンバートされるのだとすれば今の打撃ではまだまだ物足りない部分があるだけに、しっかりと打撃練習に励む必要が出てくるのではないでしょうか。刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX【Blu-ray】 [ ピーター・フォーク ]
2021.03.23
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『松山竜平』 開幕まで残り5日、ここでオープン戦の成績を見ていきたいと思います。まずは松山、昨年オフに河田コーチから外野を守るように言われ、今季はレフトとして起用される見込みとなっています。現に堂林が離脱中の時期でも一塁手として起用されることは一度もなく、完全にレフトにコンバートされたのかなと思われます。 まず打撃成績を見ていきますと、27打数5安打で打率.185、長打は僅かに二塁打1本と寂しい数字となりました。更に試合記事でも触れましたが、そのうちのヒット2本(1本は二塁打)は内川選手が打球処理を合わせ損なったものであり、実質的にはヒット3本のみで長打は1本もなしとより寂しい数字となってしまうところです。直近5試合の打撃内容は10GB:3FB:0LD:2IFFBとゴロがかなり多くなっています。ただミート力は27打数2三振で13.50と非常に高い数字を記録しており、BB/Kは1四球/2三振でアテになるかは微妙ですが.500と打撃内容自体は悪くないのかなと思います。特に昨季はそれぞれ5.61、17四球/72三振で.236と例年に比べて打撃内容が下がっていただけに、オープン戦の少ない打席ですがひとまず持ち直し気味なのかな?と感じます。 打撃を見ている限りでは足の開きが早く、少々寝かせ気味に打つなど悪い癖が出ているのか、得意のライナー気味のフライを打てずにオープン戦では引っ張った打球のゴロが多くなっていました。ただ打撃内容自体は悪くないので持ち直してくるのではないかなという期待はありますが、前回の記事の通り、長打力に関しては以前ほどではなくなりつつあり、IsoP.110~.120ぐらいの推移になりそうでしょうか。個人的には下位打線で渋い働きを見たいかなという印象で、中軸として多くを望むのは少し厳しいのではないかなと思います。 『広島情報』 広島はオープン戦終了後に羽月、高橋大樹の二軍降格が発表されました。羽月はオープン戦に入ってからというもの逆方向の走り打ちが目立ち、守備でもファンブルしてしまうなど走攻守いずれもまだまだな印象、何故か二軍でみっちりと鍛えようでせずに外野守備を練習させようとするなど個人的には疑問符がつきました。高橋大樹は昨年のオープン戦の時の方が良い打ち方だった印象で、現在は寝かせて打つようなドアスイングに近い振りをしており、これでは厳しいかなと思いました。結果的に二軍にいた坂倉や上本が逆転一軍を掴み取る形となりました。坂倉は勿論のことですが、上本は個人的に買っている選手で、スイング自体は非常に良い上に昨季の打撃内容も良かったので今季こそ期待したいところです。二軍で岩田からレフトスタンドへ一発を打った際のフルスイングを一軍でも見せて欲しい所、外野守備でも良いプレーを見せており、いっそのこと右の外野手として起用して見ても良いのでは?と思います。【あす楽対応 送料無料】限定「カール」やカルビーのスナック菓子や駄菓子が入った!いいものちょっとずつ お菓子・駄菓子 スナック系詰め合わせ42袋福箱【業務用 大量 お菓子 駄菓子 詰め合わせ 子供 菓子まき 個包装】【販促品 子供の日 景品 お菓子 駄菓子】
2021.03.22
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『先発ローテ確定』 本日の広島は2-1でソフトバンクに勝利を収めました。先発野村は昨季と同じく同速投法でソフトバンク打線を幻惑、73球で5回を投げてソフトバンク打線を僅か2安打に抑えて3奪三振無四球無失点(6:5:3)と見事な快投(佐々岡監督への回答)を見せ、試合後に佐々岡監督も野村の先発ローテ入りを明言し、開幕3戦目で投げてもらうことを明かしました。二番手コルニエルは先頭甲斐にフルカウントから四球を与え、続く周東に初球を打たれてライト前ヒットで無死一二塁となった後、今宮に犠打で送られた後、真砂の遊撃ゴロの間に失点、しかしその後は踏ん張って1回を投げて1安打1四球無失点に抑えました(1:1:1)。三番手森浦は先頭を羽月のファンブルで出塁させるも後続を落ち着いて抑えて無失点(2:2:0)、今日抑えたのは中村晃(エラー出塁)、松田、栗原、上林ら主力を抑えたのは自信にして良いのではないでしょうか。四番手大道は二死から連打を浴びてピンチを背負うもデスパイネを遊撃ゴロに抑えて無失点(3:0:2)、やはり変化球をしっかりと投げてきた方が良かったのでは?少々制球しきれていないように思います。最後は新クローザーとなった栗林、先頭明石をレフトへの二塁打を浴び、しかしながらその後はカーブをやフォークを織り交ぜるなど二者連続三振で二死二塁、ただ後一人で力んだのかストレートの四球を与え、続く代打長谷川にもヒットを浴びて二死満塁のピンチを背負いますが、最後は周東をフォークで見逃し三振を奪って試合を締めました(0:1:1)。 一方野手陣は先発和田からは得点を奪えず、チャンスを作るも得点できないいつものパターンでした。5回に大関から先頭堂林がヒットで出塁すると、続く會澤が四球を選び、代打石原の犠打が野選となって無死満塁、そして田中が2点タイムリーを打って2点を先制します。しかしながら羽月が犠打で送って一死二三塁となるも西川が内野ゴロで本塁憤死、3回も二死からタナキクがヒットと四球でチャンスを作るも同じく内野ゴロで凡退しており、この2戦はゴロばかりで打球を上げることができませんでした。 これでオープン戦は終了して5勝6敗と一つの負け越し、西武やソフトバンク相手に1点差負け、投手陣に関しては新人投手の加入もあって底上げできたのかな?と思います(ただこれが将来的に良いかどうかはともかくとして)。しかしながら結果的に「負け」となったのは打線が貧打であるからであり、一発を打ったのははクロンや石原の僅か2名のみ、特に長打が欲しい西川や鈴木誠也などが殆ど長打を打っておらず、松山や長野、會澤に至っては低打率に喘ぎ、期待の若手の林や正隨は結果を残せずに二軍落ち、これでは得点できないのも当然でしょう。羽月や矢野が取り上げられる機会は多かったのですが、彼らはあくまでもチャンスメーク側の選手達で、還す側の打者ではなく、それを抜きにしても現状はまだ引っ張る力や鋭い打球で外野手の間を抜く打球も打てていないのでまだまだだと思います。ただ出塁組は田中、菊池がそれぞれ出塁率が.353、出塁率.393と調子は良さそうなのですが、肝心の還す側が低調となっています。鈴木誠也はなんだかんだでしっかりと調整してくるだろうと思うだけに、如何に還す側の打者の台頭が必要になってくるでしょう。クロンの調子が上がることを期待するのは勿論ですが、それだけでは足りません。シーズン中に若手の強打者の台頭が欲しいところで、それができないと苦しい戦いとなってしまうのではないでしょうか。個人的には坂倉や石原、磯村といった打者も捕手ではく野手として積極的に起用したいところ、二軍では林と正隨、小園、育成選手ですが木下といった選手らの少しでも早く台頭させられるかがポイントとなるのではないでしょうか。もち吉 【送料無料】特撰詰合せ 豊穣乃里【国産米100% 9種43袋】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_のし宛書】【楽ギフ_包装】
2021.03.21
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『頭でっかちな野球』 本日の広島は1-2でソフトバンクに敗れました。先発九里は坂倉とバッテリーを組み、6回を投げて5安打8奪三振無四球2失点と好投(6:7:1、内F1)、臆せずにストライクゾーンで投げ込む投球ができれば好投します。ちなみに普段から悪い時の九里の時に「四隅四隅投げようとして球数が嵩んでイライラさせられる」と評することが多いですが、試合後に本人も「悪い時は際どいコースへ投げて四球を出す」とコメントしていました(どうやら本人も自覚していたようですね)^^;。二番手島内は一死からストレートの四球を出すも後続を抑えて1回2奪三振1四球無失点(0:1:0)、フォークやチェンジアップで空振り、高め直球で空振り三振と内容は良かったと思います。四球は勿体ないですが、3-0なら先頭でもないですしもうさっさと歩かせて仕切り直してしまえの精神なのでしょうかね。三番手中田は三者凡退無失点に抑えています(1:1:1)。 一方野手陣は初回に菊池が二塁打、西川と鈴木誠也の連打が飛び出すも拙走と盗塁の飛び出しといつもの暴走で勝手に自滅、3連打で浮足立っている相手にわざわざ無謀な走塁を仕掛けて落ち着きを取り戻させてしまうという勿体ない攻撃でした。その後はソフトバンク投手陣の中では当落線上の投手からもろくに打てずに二番手以降からは僅か1安打に抑え込まれてしまいました。鈴木誠也はヒットが出るようになったものの、長打がまだ出ておらず、やはり足を上げ過ぎているのが気にかかり、一時期足を上げる位置を低くしていたのでそちらにした方が良いように思います。 今季ヘッドコーチに就任した河田コーチが「機動力野球」や緻密な野球などを掲げていますが、実態はただ単に走れば良いというだけの野球しかしていないように思います。練習試合はオープン戦序盤の時期ならば多少無理してもお試しの為に暴走気味の走塁をすることもあるかと思いますが(個人的にはそれも無駄に故障を招くだけで不要だと感じいています)、この時期になっても変っていません。今日の試合でも上述の通り、3連打されて焦っている高橋礼をわざわざ助けてしまい、落ち着きを取り戻した相手の牽制球で刺されてあっさりと攻撃終了しました。昨日の試合でも触れませんでしたが、大盛が一死一塁のクロンの打席で盗塁を敢行して盗塁失敗、この場面は盗塁せずに行く素振りだけを見せてプレッシャーをかけ、相手バッテリーにクロンが得意とする直球を投げさせるように仕向けるのが大盛の役割だったはずです。今季の広島のこのような野球を見ていると古畑任三郎のシーズン3の「頭でっかちの殺人」での古畑任三郎の言葉を思い出してしまいます。※「今回は頭の良い犯人が頭の中だけで組み立てた犯罪、しかし実際にやってみるとあちこちに綻びが…」というフレーズです。 『余談話』 コーチ繋がり?でもう一人気になっているのが今季から就任した桑田コーチです。桑田コーチは就任すると早速「球数制限は体の出来上がっていない学生野球の年齢の選手達であり、体の出来上がっているプロは投げ込まねばならない」と語り、更に「9回135球」を掲げ、菅野だけでなく戸郷にもそれを求めていくとしています。ただ戸郷は高卒3年目で4月でまだ21歳、要するに桑田コーチが言うところの「体の出来上がっていない学生野球の年齢の選手」に該当する選手のはず、桑田コーチは過去にも高校野球だけでなく大学野球での酷使もかなり問題視されていたはず、それなのに戸郷にはそれを求めるというのはどうも矛盾が生じているような気がしていてどうも違和感を覚えました^^;。あす楽【送料無料】特製フルーツのバースデーケーキ 14cm 母の日 卒業祝い 入学祝い フルーツケーキ フルーツタルト チーズケーキ スイーツ ケーキ タルト 誕生日ケーキ 誕生日プレゼント インスタ映え お取り寄せスイーツ 大人 子供 人気
2021.03.20
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『意義』 本日の広島は1-2でソフトバンクに敗れました。先発大瀬良は6回を投げて2安打6奪三振2四球無失点と見事な投球、毎年オープン戦の最後の相手はソフトバンクで、毎年大瀬良が登板していますがあまり抑えている印象はない(あくまでも印象ですが)のですが、今日は完璧と言って良い投球だったのではないでしょうか(2安打中1本は柳田の微妙な当たりでもありますし)。球速はトラックマンを採用しているので少しスピードガンが速めにでる球場だそうですが、149キロを連発するなど力強さも申し分ないのではないでしょうか。これに加えて左打者の外角ボールからストライクに入れるカットボールや昨季積極的に投げ始めたシュート、そしてフォークの復活と新旧の球種が共演できており、左打者の被打率や右打者へのポカ(一発被弾)もシュートによって大分抑えられそうであり、個人的な印象として今季の大瀬良にはキャリアハイをも期待したくなります(4:4:0、内F5)。二番手塹江は先頭デスパイネに追い込みながら直球が甘く入って二塁打を浴び、栗原と上林には連続見逃し三振と見事な投球を見せるも松田にスライダーを運ばれてタイムリー二塁打、続く甲斐に四球を与え、代打川島に決勝のタイムリーを浴びるなど1回3安打2奪三振1四球2失点(0:4:0)、昨季は右打者に弱さを見せましたが今日の試合でもそれを露呈してしまいました。三番手ケムナは1回2安打1奪三振無失点(1:1:0)、二死から連続ヒットでピンチを背負うなどこちらも昨季同様に二死からピンチを招く課題を解消しきれませんでした。 一方野手陣は前回「典型的な弱いチームの試合運び」と評しましたが、結局その通りとなってソフトバンク投手陣からは1得点のみ、それも当落線上の投手からしか奪えませんでした。また、得点の仕方も鈴木誠也に曽根を代走を出して盗塁を決めてのもの、試合としてはまだ7回の攻撃なので公式戦ならばここで鈴木誠也に代走はまず出ないであろう場面、つまり実質的に無得点だったと言っても過言ではないでしょう。 それでもその鈴木が2安打を記録し、クロンは左肩の下がり過ぎを抑止して凡打にこそなりましたが変化球をしっかりと打って犠飛などを放ち、打線の核となる面々はエンジンがかかってきたでしょうか。ただ松山や會澤らがボロボロの打撃内容、松山は前回結果的に2本のタイムリーを打ちましたがもう少し動ける一塁手ならば普通に処理されてもおかしくない打球、會澤は打率が.091とあまりにも酷すぎる印象、捕手は坂倉や石原、磯村といった好調な面々もいるのですから固執せずに調子重視で起用してきたいでしょうか。そして上本が一軍昇格早々三塁守備でバタバタした印象、個人的にこの選手の打撃は買っているのですが、内野守備ではポカが多い印象、いっそのこと外野に完全に転向させてあげるのも一つの手なのでは?と思います。打撃は良いと思っているので外野で打撃に専念させてあげたいところです。先発投手陣は大瀬良、九里、森下と盤石と言えそうで、その為にも何とか打線の奮起が求められます。 そして最後に気になったのは塹江と會澤のバッテリー、右打者に対して直球とスライダーのみでしたが、習得中のチェンジアップは結局使わないままでした。先頭がデスパイネでありながら塹江を投入したのはお試しだったはず、もうオープン戦も終わりなのでここは新球が使えるかどうか見るべきだったのでは?と思います。せっかく右打者4人と対戦しながら新球を1球も使わないのは如何なものでしょうか?古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX【Blu-ray】 [ 田村正和 ]
2021.03.19
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『揺るがすルール決定』 本日は試合がないので広島の情報を見ていきたいと思います。まず福岡遠征の前に野村、坂倉、上本らの一軍昇格が決まり、中村奨、林、正隨の二軍降格が発表されました。野村は教育リーグで好投を続けての一軍昇格、ソフトバンク戦でどのような投球を見せるかがカギとなっていると思われます。そして坂倉は教育リーグで打ち出の小槌状態であり、体調さえ万全ならば一軍昇格は当然なのかなという印象でした。最後に上本は教育リーグで岩田から一発を放ち、センターとして出場して守備も良いところを見せたと聞いており、どちらかと言えば右打ちの外野手という見立てで一軍昇格してきたのかな?という印象を受けます。以前から書いていますが、個人的には上本の打撃を買っており、一軍でも振り切るスタイルを貫けば結果も自ずと出てくるのではないかなと感じています。これは個人的な考えですが、昨季は四球も多く選んでミート力もBB/Kも高く、足が速い上に走塁も上手いだけに、普通に1番打者として期待したい選手です。 続いて二軍降格となった中村奨成ですが、個人的には走塁で随所に光る一面を見せましたが、個人的には高校時代からの手打ちが抜けきれていない印象、守備でも矢崎の決め球にはなりそうもないスライダーを追い込んでから使って痛打を浴びるきっかけとなった配球面での拙さがあったかなと思います。そして林ですが、鋭い打球は飛ぶようになりましたが正直なところまだまだなのではないかなという印象、正隨は以前から書いている通りスイングは凄いものがあるものの、ミスショットがあまりにも多すぎたのかなと感じ、如何に一振りで仕留めるかの練習が必要だと思うだけに、一軍で代打の1打席よりも二軍で4打席立った方がその練習になるのかなと思います。 そして最後になりますが、もう一つ今季を左右するルールが決まりました。本日、日本野球機構と12球団は延長戦を行わずに9回で打ち切りというルールを決定、つまり9回終了時に同点ならばそのまま引き分けとして試合終了になるということとなります。これは貧打に喘いでいる広島にとっては朗報と言えそうで、ひとまず最悪「守り分ける野球」の可能性が広がったのかなと思われます。とはいえ得点ができなければ勝ちに結びつかないだけに、打撃陣の奮起が求められます。しかしながら将来性を考えると引き分け狙いの為に是が非でも無失点に抑えたい場面が多くなり、結果として中継ぎの酷使が急増しそうであり、そうなってくると新人の森浦や大道にしわ寄せが来るのは避けられず、その辺りはかなり不安です(ましてや目先の事に囚われがちな現首脳陣下では)。打線は鈴木誠也が復調気味、ここに来て状態を上げて来たのは最高のタイミングと言えそうで、クロンも四球を選べるようになり、変化球も打つようになるなど徐々に上げています。個人的には左肩と右肩の高さの位置が離れすぎなのが気になり、もう少し左肩を下げる割合を少なくした方が良いのでは?とも感じます。【送料無料】【あす楽対応】★第31弾★西日本限定「カール」や「ポテトチップス」「ベビースター」も入った食べきりおやつ! スナック菓子 19種類 合計100袋詰め合わせセット【福袋 つかみ取り お菓子 詰め合わせ スナック 詰め合わせ 駄菓子 詰め合わせ 送料込み】
2021.03.18
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『強打者候補の一撃』 本日の広島は11-0でヤクルトに快勝を収めました。先発床田は2四球を出してピンチを招くも大量得点にも守られたこともあり、4回を投げて1安打1奪三振2四球無失点に抑えました(7:2:1、内F1)。ただ少々外股気味になって下半身をあまり使え切れていない印象、そのせいか球速がスピードガンの出やすい神宮球場と考えると少々物足りない印象が残りました。二番手中村祐太は4回を投げて2安打5奪三振無四球無失点と好内容、キレのある直球で山田と村上を空振り三振、カーブやカットボールを上手く使った投球を見せました(4:3:1、内F1)。最後は栗林が三者凡退に抑えて試合を締めました。佐々岡監督のニュアンスを聞いている限りではクローザーの最有力候補のようです(2:0:0)。 一方野手陣は毎年お得意様にしている石川を今日も攻略、先頭鈴木がようやく引っ張った打球でレフト前ヒットで出塁すると、続くクロンが四球を選んでチャンスが広がり、続く松山の一塁ゴロは併殺かと思われましたが一塁手内川が少々グラブを合わせ損ない、これがタイムリーヒットとなって先制します。更に一死となってから石原が三遊間を破るタイムリーを打って2点目、そして二死から田中がヒットで出塁すると、菊池が三塁手の左(打者から見て)を破るタイムリー二塁打を打ってこの回に一挙5点を奪います。3回には先頭鈴木がストレートの四球を選び、一死となってから松山が一塁強襲の一塁線を破る二塁打でチャンスを広げ、続くメヒアの完全に泳いだ打球がレフトへポテンヒットとなってタイムリー、続く石原が鋭いスイングで捉えた打球はライトスタンドに着弾する3ラン本塁打を打ってこの回も一挙に4得点を記録しました。7回にはマクガフから二死となって大盛がセンター左への二塁打を打つと、続くメヒアが高めの釣り球を打ってレフトへのタイムリー二塁打を打って1点を追加、9回には先頭曽根が守護神石山から前気味に守っていたセンターの右を破る三塁打で出塁し、暴投で本塁に生還しました。 今日の収穫は鈴木誠也、足を大きく上げるスタイルに戻しましたが、スイングの軌道自体は元の良かった頃の状態に戻り、背中も入り過ぎないようになったことでレフトへ引っ張れる状態を取り戻すことができています。それ以外は四球でしたが、1打席目の打撃ができるのならば問題なさそうで一安心です。そして中村祐太が直球で山田や村上から空振り三振を奪い、変化球でも打者を泳がせることに成功するなど好内容、先発ローテーション入りが内定したのではないでしょうか。試合結果は11得点とようやく大量得点を記録、ただこのことは昨季からも再三指摘しており、水を差すような形となってしまいますが、「競った試合で負けてたまの試合で大勝する」というのは弱いチームの試合運びではあり、これを如何に脱却するかにかかっているかであり、そういった時の為に河田コーチの次の塁を狙う意識も必要になってくるでしょう(昨日はタッチアップなどありましたね)。しかし、走塁はあくまでも枝葉であり、やはり幹となる打撃がしっかりしなければ得点するのは中々難しいということは今日の試合を見て分かったのではないでしょうか。 最後に取り上げたいのはやはり石原、フェニックスリーグの時から正隨と共に期待していましたが、前回の二塁打に続いて今回は本塁打を記録、持ち味の長打力を発揮し始めています。個人的にはスタメンの機会をもっと与え続けたいところですが、ポジションが捕手なところが痛いところ、できれば他のポジションでも出場できればもっと出場機会も増えそうなのですが悩ましいところですね。選べる オリジナル カレーパウダー カレー粉 (400g) ゆうメール便 送料無料 神戸アールティー レシピ付き スパイス 香辛料 RCP OP/ad
2021.03.17
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『相性?』 本日の広島は0-1で西武に敗れました。先発森下は5回途中まで投げて3四球で96球を要し、ゴロではなくフライが多くなるなど久々に昨季の開幕直後の登板を思い出させるような投球となりました(6:6:0、内F2)。奇しくも捕手は当時バッテリーを組んでいた會澤、やはり相性のようなものが存在するのでしょうか(とはいえ前回も會澤でしたが)?二番手森浦は栗山を打ち取って二死満塁のピンチを凌ぎ、回跨ぎでも三者凡退に抑えて1.1回を投げて2奪三振無失(2:0:0)、ただチェンジアップの腕の位置がスライダーの腕の位置と近くなってきましたが少しまだ高いでしょうか。三番手ケムナは1奪三振含む三者凡退無失点(1:1:0)、四番手塹江は二死から走者を出すも1回2安打無失点(3:1:0、内F1)、習得中のチェンジアップがまだ高めに浮きがちな印象です。 一方野手陣は先発松本の前に打線が沈黙、チャンスは作るけど一本がと佐々岡監督は言うものの、正直な話そのような次元ではないような気はしますが。それでもクロンのセンターフライや林の二塁ゴロ、正隨の遊飛など惜しい当たりやミスショットなど新戦力や若手には惜しい打席が見られました(正隨はどうも仕留めきれない印象)。ただ松山や長野は現状惜しいという打撃がなくさっぱりな状態、二人共春先は調子が悪いのでいっそのこと別の選手を試してみるというのも手なのではないでしょうか? 打線が深刻な状態、特にベテラン勢は凡打の内容もさっぱりなものばかりで若手打者以上に厳しいと言わざるを得ないでしょう。そしてもう一つ深刻なのが鈴木誠也の状態、確かにこれまで出たりでなかったりの状態が続いていましたが、どうも身体の状態が思わしくない状態のようで、堂林に続いて鈴木誠也も開幕アウトだとすればもう開幕早々黄色信号が点灯するような状況に陥ることになり、何とか復帰してもらいたいところですが。刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX【Blu-ray】 [ ピーター・フォーク ]
2021.03.16
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『万全』 本日は試合がないので、昨日と一昨日の二軍戦の情報を見ていきたいと思います。まず一昨日は高橋昂が先発として投げて5回3安打3奪三振1四球無失点(4:4:0、内F4)と好投しました。ただ映像を見る限りではやはり矢崎と同じくトップの位置がかなり低く、簡単に言えば遠距離間のキャッチボールで少し角度をつける遠投のような形で、低めには集まりにくい高めに浮きやすい投げ方をしています(フライが多いのはその為ではないでしょうか)。また、力感のないところは良いと思いますが、ボール自体も力感をあまり感じられず、二軍では変化球が良いので抑えられそうではありますが、一軍だとどうでしょうか?そして野手では韮澤がタイムリー三塁打、坂倉が2安打とこの日もマルチヒット、上本が本塁打を含む2安打と結果を残しています。上本は相変わらずスイングは素晴らしいものがあり、自分は便利屋だと思い込まずにもっとパワーをつけて長打を狙うスタイルに移行しても良いように思うのですが…。韮澤は西川と似たようなスイングをしており、実際に春季キャンプ中に西川から色々なアドバイスを受けており、シャープに振り抜けています。 そして昨日の二軍戦では薮田が登板するも2回を投げて4失点と炎上、ただ田中法彦が2回を投げて2奪三振含む三者凡退無失点、藤井黎が1奪三振含む三者凡退無失点に抑えたとのことです。そして坂倉が何とこの日もマルチ安打を記録しており、捕手としてもフル出場しているようなので一軍昇格があるのではないでしょうか。そして小園も1日1安打を記録、韮澤がこの日もヒットを記録したとのことです。堂林がどうも故障の疑いがあり、個人的には小園も一軍で試してみても良いのではないでしょうか?以前から何故小園が二軍キャンプなのか疑問を呈してましたが…。 坂倉や上本といった一軍戦力のメンバーの活躍が目立ちますが、その中で韮澤が新しく台頭してきたのかなという印象があり、スイングも西川を参考にしただけあってシャープに振り抜けており、今季楽しみな存在となりそうです。特に現状のチーム状況を見ると打力のある左打者は不足気味であり、少しでもアピールが出来れば一気にお呼びがかかるかもしれません。楽天年間ランキング2018スイーツ・お菓子 27位! えびせんべい 福袋 3袋 セット 送料無料 北海道・沖縄は送料追加 2セットで1袋、3セットで2袋のおまけ♪ 保存食 せんべい 日持ち 食品 お返し 贈り物 お取り寄せ お彼岸 敬老の日 敬老 秋彼岸
2021.03.15
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『貧打』 本日の広島は0-2で日本ハムに敗れました。先発九里は直球、シュート、チェンジアップを中心にカットボールやナックルカーブを織り交ぜる投球、中田に一発を浴びるも5回を投げて4安打3奪三振1失点と好投しました(10:3:0、1HR)。しっかりと段階を上げてきて今日は実戦さながらの投球を見せていました。二番手遠藤は4回を投げて4安打4奪三振1四球1失点、内容自体はそれほど悪くはありませんでしたが佐々岡監督は二軍降格を決めたようです(3:5:3)。球に力がないと佐々岡監督がコメントしていますが、球威こそありませんが直球とチェンジアップで十分良い投球は出来ていたと思いますが…。ただ以前から感じていますが、やはりステップ幅が広すぎて地面に落ちてしまっていますね。 一方野手陣は先発伊藤の前に打線が僅か4安打と沈黙、相変わらず長打が殆どなく、5回もサードライナーとアンラッキーこそありましたが、打撃があまりにも貧弱すぎるでしょうか。ただクロンが無安打でしたが変化球を打って紙一重の凡打が飛び出すようになるなど徐々に変化球にも対応し始めた様子なのが明るい材料ではないでしょうか。 森下、大瀬良、九里ら三本柱が揃ってオープン戦で好投を収めており、クロンが打席に多く立ったこともあって徐々に状態を上げてくるなど中心となる選手らに明るい材料が出てきたでしょうか。しかし、不安材料としては堂林がどうも故障してしまったのか、今日も試合に出場せず、更に16日以降の関東遠征にも帯同しないことが発表されました。クロンが状態を上げてきたところで堂林の離脱は痛いところです。そういった意味では林、正隨、石原ら長打力のある若手選手らの奮起が欲しいところです。また、坂倉が二軍戦で復帰してヒットを量産中、磯村も一塁を守りましたが、坂倉も別のポジションの練習をしても良いかもしれません。今の坂倉ならば打撃は十分ですので別のポジションを挑戦しても良いのではないでしょうか。PIZZA★ロッソ人気の『銀』セット 【ピザ】【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】【150905coupon500】【150905coupon300】【150905coupon100】
2021.03.14
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『万全』 本日の広島は3-1で日本ハムに勝利を収めました。先発大瀬良は最速149キロを計測するなどもう万全の状態、今日はカットボールだけでなく、フォークで空振りを奪い、カットボールとは逆変化のシュートを織り交ぜた投球を見せました。フォークをしっかりと制球できるようになったことで投球の幅が広がり、5回を投げて1安打9奪三振1四球無失点と見事な投球を見せました(2:3:0、内F1)。フォームが良かった頃のスリークォーターになったことでフォークが再び復活の兆しを見せており、カットボールも良くなっています。二番手中田は様々な球種を駆使して三者凡退無失点(1:1:0、内F1)、三番手コルニエルは二死から近藤に二塁打を浴びるもゴロを打たせるなど1回1安打1奪三振無失点(2:0:1)、今日は前に突っ込むことなく投げられていました。三番手島内は三者凡退無失点(2:0:0、内F1)、最後は大道が二死から松本に二塁打、野村に初球のスライダーを打たれて失点するも渡辺を抑えて1回2安打2奪三振無失点で試合を締めました(0:2:1)。 一方野手陣は鈴木誠也が再び足を大きく上げる打法に戻してセンター前ヒット、西川が2安打と中軸打者に当たりが出てきたでしょうか(ただやはり鈴木誠也は以前までの打法の方が良いような)。6回に先頭林が四球を選び、田中のタイムリー三塁打、正隨の二塁ゴロの間に2点を奪い、8回には正隨が清宮の野村からの送球の捕球ミスで出塁すると、曽根がヒットで続き、更に代打高橋のライト前ヒットで3点を奪いました。守備では矢野が三遊間への打球を逆シングルで捕球すると、一塁へ矢のような送球を見せて強肩をアピールしました。大学時代の動画を見る限りでは打撃はかなり時間がかかりそうで、守備では送球が少し弱いのかな?と思いましたが、実際のプレーでは打撃には粘りがあり、守備では強い送球を見せるなど全然違っていますね。他には石原がレフトへの二塁打を放つなどようやく打撃面でアピール、捕手での守備ではスローイングでアピールしていたので打てるところも見せると開幕一軍が見えてきます。 今日は大瀬良が圧巻の投球、三振を奪っていた頃に戻っただけではなく、そこにシュートを加えるという進化を遂げています。他には島内が安定した投球、コルニエルもこれまでの投球の中で一番良かったのではないかと思わせる投球を見せるなどスコットや矢崎が二軍降格した中で開幕一軍に前進したでしょうか。野手の方では石原、矢野が開幕一軍に向けて前進、高橋がタイムリーヒットを放つなど正隨を猛追してきたでしょうか。刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX【Blu-ray】 [ ピーター・フォーク ]
2021.03.13
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『玉村好投』 本日の広島は日本ハムとのオープン戦の予定でしたが雨の為に中止となりました。入れ替えの情報としては床田が一軍に戻り、入れ替わりに矢崎が二軍降格となりました。佐々岡監督について「確かに成長した後は見られるものの、ただストライクゾーンに投げるだけでは一軍では厳しい」といったコメントを残しています。確かに矢崎はゾーンにある程度投げ込めるようになり、変化球の種類もかなり増えて成長してきているように感じます。個人的には足下をしっかりと踏めている時はきちんとある程度制球できていたので、足下に気を付けて投げて欲しいところです。 続いて二軍の情報を見ていきたいと思います。二軍は阪神と試合を行い、2-1で勝利したという情報が入っています。先発は玉村、5回を投げて5安打2四球無失点(アウト分のみで7:5:0、内F1)と好投を収め、菊池が1回を投げて1奪三振1四球無失点と結果を残しました。そして打者の方ではメヒアが2安打、小園が1安打1四球、韮澤が2安打を記録したとのことです。イレブンスポーツ様が提供している映像を見ていきますと、まず玉村はセットアップからの投球が確認できましたが、球速は141キロを計測していますね。そしてフォームですが、何よりも気になるのが右足の踏む位置、あまりにもアウトステップしすぎてしまい、リリースの瞬間体全体が(こちら側から見て)かなり右に傾いており、高めに集まりやすいのかなと思います(batted ballもアウト分のみでほぼゴロとフライがほぼ同数)。もう少しアウトステップの幅を狭めれば右に傾いているのも改善できるのではないでしょうか。他にはグラブがかなり下がって腰の位置にあるのでもう少し胸付近に抱え込みたいところでしょうか。 続いてメヒアですが、こちらは大飛球を放った際の動画のようですが、昨季と構えが変わっているのが分かりますね。ただやはりドアスイングなのは変わっておらず、しっかりとしたスイングができる打者ならばしっかりと捉えて角度もついた打球ですから余裕でフェンスオーバーしそうなものですが、スイングに問題があって失速してしまっています。2安打したとのことですが、個人的にはこの打ち方では今季も一軍では厳しいかなと感じます。 2年目の玉村投手が順調に成長しているところが確認できて一安心しました。順調に体を大きくしつつ結果を残せば今季の後半辺りから先発投手として起用される可能性も出てくるのではないでしょうか。メヒアは新外国人投手の来日の遅れやフランスアが手術を受けることになり、チームにとっては非常な痛手ですがメヒアにとっては非常に追い風な状況ではあるものの、どうしてもドアスイングが矯正できないのでしょうか…。(※期日指定3月31日までお届け可)もち吉 【送料無料】お味見セット もちの縁 味まどか (商品カタログ入り)[※お味見セットのみのご注文の場合、代金引換はできません。]
2021.03.12
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『二軍調整選手、躍動』 本日は試合がなかったので教育リーグの結果を見ていきたいと思います。まず野村が二軍で行われている教育リーグで中日との試合に登板し、5回を投げて3安打0奪三振無四球無失点と好投を収めたとのことです。15個のアウトのうち9個がゴロアウトだったとのことで、昨季はゴロの割合が減っていましたが、この日はしっかりとゴロを打たせて取っていたのかなという印象です。続いて床田が4回を投げて2安打1失点(自責点0)で、最速は146キロを計測していたとのこと、個人的には床田は競争する立場ではなく先発ローテ入りするであろう立場なので、とりあえずは一安心といったところでしょうか。そして最大の情報としては坂倉が実戦復帰して2打数2安打と早速結果を残したようです。一軍にいる中村奨成や石原が少々打撃面で不甲斐ない結果となっているだけに、打撃が売りで森下と相性の良かった坂倉が逆転での開幕一軍も視野に入ってきたのではないでしょうか。最後になりますが、大炎上したスコットが二軍に降格し、入れ替わって中田が一軍に昇格することが決定したようです。正直なところシート打撃の時から左打者が全く苦にしていなかったので先発としては厳しく、右打者のワンポイントぐらいかなと感じていましたが、阪神戦では大山やサンズら右打者にも苦にされることなく捉えられており、あの内容では厳しかっただろうと思います。これで以前記事にて取り上げた開幕一軍予想からはスコットが外れる形となり、ここに誰が入ってくるか注目したいと思います。\超早割!/母の日 プレゼント 花以外 ギフト お菓子 和菓子 大福 スイートポテト グルメ 母の日 プレゼント 実用的 送料無料 スイーツ ギフトセット おいもや 【静岡 AA】
2021.03.11
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『力の差』 本日の広島は3-9で阪神に敗れました。先発中村祐太は3回に先頭長坂に二塁打を浴びると、続く木浪に四球、そして近本にタイムリー二塁打の後に2本の犠飛で3失点、ただそれ以外は粘って4回を投げて4安打3奪三振2四球3失点でした(3:4:2、内F2)。本人もコメントしていますが、直球が今一つで打者に捉えられてしまったものの、得意球のスライダーやカットボール、それ以外だとカーブを多めに使って見逃し三振を奪うなど有効な球種として使えそうな印象を持ちました。ただ中村祐太も前に突っ込み気味で少々肘が下がった投げ方をしているところが直球に威力が出てこない理由かも?しれません。二番手スコットは先頭木浪にヒットを浴びるも石原の盗塁阻止で事なきを得て立ち直るかと思いきや、近本にライトフェンス直撃の二塁打を浴び、更に糸原にもヒットを浴び、マルテに四球を与えてたちまち満塁、大山は田中の好プレーでアウトを奪うもサンズにレフトへの2点タイムリー二塁打を浴び、更に佐藤にはど真ん中のボールを左中間に運ばれ、1回6安打2四球5失点と炎上しました(4:1:2、1HR)。以前からの通り、やはり左打者を抑えられる術がないだけでなく、主力の右打者にも捉えられてしまうなど厳しい投球となり、正直この投球では厳しいかなと思います。三番手森浦は2三振を奪うなど三者凡退無失点(1:0:0)、四番手ケムナは先頭糸井に落ちきらなかったフォークを捉えられて二塁打を浴びると、内野ゴロと犠飛で1失点(2:2:0)、五番手栗林は三者凡退に抑えたものの三塁側に体重が残ってしまって右足がおかしな形になっており、結果的には打ち取った際のフォークもカットボールもそれぞれ真ん中高めや外角高めと主力打者に投げたとしたらヒヤリとするボールでした(1:1:0)。 一方野手陣は4回に先発斎藤から西川が四球を選び、松山がヒットを打ってチャンスを広げ、林の死球で満塁となり、大盛が初球を打って一二塁間を破る2点タイムリーを打ちます。5回に一死から田中が相手の失策で出塁すると、西川が真ん中のボールを打ってセンター前タイムリーを打って同点に追いつきました。しかし、攻撃はたったの4安打に終わりました。 この2連戦を見て感じるのは阪神との歴然とした力の差です。打線は破壊力十分な上に投手陣も一軍が確約された存在ではない投手らが大半でしたが広島が投げた投手よりも魅力的な投手ばかりでした(西純矢はドラフト1巡目指名ですが、加治屋は戦力外通告から獲得、斉藤は4巡目指名、小林はトレード)。そしてスカウティングでも即戦力投手3人がかなり良いので様々なメディアから取沙汰されていますが、その裏で阪神はドラフト8巡目で石井大智という投手を指名し、十二分にリリーフとして活躍できそうな期待を抱かせる投球を続けており、今日もクロンから直球で空振り三振を奪うなど見事な投球でした。こういった投手はリリーフ不足の広島こそが指名しなければならない投手だったのですが、ここでも詰めの甘さと出し抜かれたなと感じさせます。何もかも相手の方が一枚上手だったと痛感させられる試合となりました。【送料無料】【あす楽対応】★第31弾★西日本限定「カール」や「ポテトチップス」「ベビースター」も入った食べきりおやつ! スナック菓子 19種類 合計100袋詰め合わせセット【福袋 つかみ取り お菓子 詰め合わせ スナック 詰め合わせ 駄菓子 詰め合わせ 送料込み】
2021.03.10
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『満塁弾』 本日の広島は4-6で阪神に敗れました。先発矢崎は初回に先頭近本にレフト線を破る二塁打を浴び、マルテの遊撃ゴロの間に失点すると、二死から大山とサンズに連打を浴び、新人の佐藤にもタイムリーを浴びて2失点を喫します。その後は抑えていましたが、4回に一死から二塁フライかと思われた打球を菊池が途中で追うのを止め、慌てて西川が突っ込むも落ちて二塁打となると、梅野に四球を出し、木浪に浮いた直球を捉えられてタイムリー、更に代打板山にも逆転の2点タイムリーを浴びるなど4回を投げて8安打1奪三振2四球5失点という結果となりました(8:6:2、内F2)。以前も書いたと思いますが、やはり足下でバラつくかそうでないかがはっきりと分かれており、しっかりと左足が踏み込めてブレない時は制球できており、きちんと踏み込めなかったときはブレて一塁側へ足が流れてしまっており、事実抑えていた3回は比較的前者の動作が出来ており、初回と5回の不運な二塁打以降は後者の形となっていました。その部分さえ注意して投げれば個人的にはそこそこ良さそうに思いましたが、少し気になったところがあるので後述したいと思います。二番手コルニエルは二死から走者を出して、更にパスボールもあって走者が生還、ただ次のイニングは無失点に抑えるなど2回を投げて1安打3奪三振2四球1失点(0:3:0、内F1)、最速154キロを計測していましたが、やはり以前に感じていた通り前に突っ込みがちな印象、フェニックスリーグの方が良い投げ方をしていたような…。三番手島内はこちらも最速154キロを計測するなど1回1安打3奪三振1四球無失点(0:1:0)、こちらも矢崎同様に四球を出した最後に1球は流れてしまっており、長坂に対しても比較的流れ気味だったので足下に注意でしょうか。四番手塹江は三者凡退無失点、相手打者も塹江にとっては役不足だったでしょうか(3:0:0)。 一方野手陣は初回に先頭田中が二塁打で出塁するも一死一二塁から松山が併殺、3回にクロンが満塁弾を放つも得点はこのイニングのみ、5回は無死二三塁としながら鈴木誠也、松山、クロンの中軸が凡退するなどいただけない攻撃となりました。今日は菊池が2安打1四球と打撃では良かったものの、守備では落下地点付近まで追いつこうかというところで突然追うのを止めるなど拙い守備、以前からそうですが変に自分が奥まで追いすぎるところを改善する必要があるのではないでしょうか。若手打者では矢野、羽月といった巧打コンビがレフトへヒットを打つなどアピール、正隨が鋭いスイングでライトへヒットを放つなどこちらもアピールしています。 また、今日は中村奨がマスクをかぶりましたが、初回は先頭近本に2-1からカウントを取りにいったスライダーを打たれて二塁打を浴びているにもかかわらず、決めに行く際にスライダーを投げさせて大山、サンズ、佐藤に悉く打たれる拙い配球がありました。フェニックスリーグ総括記事でも触れましたが、このスライダーはカーブっぽい(後に本人も記事でコメント)軌道を描いていますが、カーブのようなブレーキも利いていないただの曲がり始めの早い変化球で精度があまり高くありません。時折意表を突くときに投げられるかなぐらいの球種なので追い込んで投げるような精度を誇っておらず、この球種を決め球として投げさせたのはかなり拙い判断だったと思います。せっかくカットボールやツーシーム、フォークといった球種もあったのに実に勿体ない失点だったと思います。矢崎も正直そのスライダーは多投する程の精度がなく、打者からしてみれば格好の餌食になりやすいように思いますが…。 今日はクロンが放物線を描くアーチを放つなど徐々に調子が上がってきた様子、ただ鈴木誠也の調子がどん底気味なのが痛いところです。また、これは以前から感じていることですが、広島に限らずいちいち選手を途中交代させることに何か意味があるのかな?という印象を持ちます。松山に至っては「2打席で交代することが多いので確認の意味で」と休日返上で打撃練習を敢行するなど選手らにとってもマイナスなのではないでしょうか?ならば最初から出す選手を決め、その選手らを試合終了まで使った方が試合勘も取り戻しやすいのではないでしょうか?現に塹江が登板した際は既に主力打者が交代してしまっており、これじゃ本人も物足りないのではないでしょうか。今一度オープン戦のありようを考え直す時期なのではないかなと個人的には感じます。ホワイトデー スイーツ ギフト送料無料 BOCCA 牧家 BoccaプチセットA【北海道 プリン ぷりん 牛乳プリン ミルクプリン ボッカ 牧歌 ぼっか 牧家 お菓子 セット 詰め合わせ プチギフト 内祝い 御祝い お返し】【10_OFF】
2021.03.09
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『二軍の試合結果概略』 本日は移動日で試合がないので、ここで昨日、一昨日行われた教育リーグの結果を見ていきたいと思います。昨日、一昨日共に試合相手はソフトバンクで、一昨日は7-6でサヨナラ勝ちを収め、昨日は1-5で敗れたとのことです。 まず一昨日の先発は床田で3回を投げて1失点と結果だけ見ればまずまずに見えますが、情報によりますと何と4打者連続四球で押し出しによる1点と少し気がかりな情報が入りました。そして高橋昂が復帰登板を果たして2回3奪三振1失点、中継が乱れてのランニング本塁打だったとのことで、復帰登板としては上々の投球だったのではないでしょうか。他には岡田が対外試合初登板?を果たしましたが2暴投で1回2失点と相変わらずピリッとせずに苦しい投球、藤井黎がフェニックスリーグにも参加していなかったので心配していましたが、無事に登板を果たして1回無失点だったとのことです。9回に昨季クローザーを務めた田中法が2失点を喫するなど芳しい結果ではなかったようです。 野手陣では永井がタイムリー、小園がサヨナラタイムリーということが分かり、それ以外では小園の押し出し四球、中神の押し出し死球という情報が入っています。 そして昨日の試合の先発遠藤は制球が安定せず、初回に失点するスロースターターぶりで高二軍監督に苦言を呈されてしまいました。玉村が4回を投げて9回二死から3失点とスタミナに課題がありそうです。野手では木下がタイムリー二塁打、野間が2安打を記録したという情報がありました。 野手では小園が徐々に打ち始めており、前回の教育リーグでもタイムリーを打ち、一昨日はサヨナラタイムリーを打つなどアピールし始めています。【送料無料】 でん六 おつまみ セット ポリッピー 食べ比べセット 5種 お試し 豆菓子 通販 お菓子 詰合せ ポイント消化 送料無 工場直送 ピーナッツ ギフト GIFT☆ シール ホワイトデー
2021.03.08
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『圧投』 本日の広島は2-0でヤクルトに勝利を収めました。先発森下はギアを上げずにポンポンとアウトを積み重ね、カットボールや稼ぎ、カーブで見逃し三振を奪うなど全くヤクルト打線を寄せ付けず、4回を投げて無安打3奪三振無四球無失点と素晴らしい投球を見せました(7:1:1)。これだけ素晴らしい投球でも今日はまだチェンジアップをそれほど使っておらず、まだまだ引き出しを持っていることに恐ろしさすら感じさせます。二番手森浦は村上に詰まらせながらもヒットを浴びたものの、それ以降は自らの好フィールディングもあって併殺、最後は荒木をクロスファイヤーで見逃し三振に打ち取りました(0:1:1)。ただ今日も直球とスライダーのみ、腕の位置が違うことをコーチに指摘されているのかカーブとチェンジアップは右打者相手でも使ってきていません。三番手島内は1回を投げて三者凡退1奪三振無失点(1:1:0、内F1)、以前まで少し開きが早めでしたが今日は比較的抑えられており、打者も詰まっていました。四番手大道は先頭打者を四球で歩かせるも石原の盗塁阻止にも助けられて無失点(0:1:0、内F1)、ただ以前にも書きましたが変化球でカウントを整えることもオープン戦の内に練習しておいた方が良いのでは?五番手栗林は左打者への内角カットボールで食い込ませるなど新しい一面を見せ、151キロを計測するなど三者凡退に抑えて2奪三振無失点と見事な投球を見せました(内F1)。村上から高めの直球で空振りを奪えたことは自信になるのではないでしょうか。最後はケムナが少々審判にも助けられつつ152キロ直球やスライダー、カーブをきっちりと決めて1安打2奪三振無失点に抑えて試合を締めました(0:0:1)。 一方野手陣がクロンがヤクルトドラ1ルーキーの木澤から低めの直球を捉えて左中間に飛び込む弾丸ライナーの2ラン本塁打を打ち、これが唯一の得点となりました。ただまだまだ本調子ではなく、本来ならばライナーではなく大きな放物線を描くべきコース、その前の打席では差されていただけに、もう一段調子を上げてきて欲しいところです。ただクロン以上に深刻なのが鈴木誠也、昨日よりも足を上げる高さを下げて微調整したものの、バットの振り出しが昨季の不振だった頃と同じになっており、甘いコースに来た直球に振り遅れて空振り三振を喫するなど私としてはこちらの方が心配です。そして林がまた少し打撃フォームが変わった印象、ようやくバットをしっかりと立てて振り下ろすようになり、結果的にはライトフライでしたが速球派投手の近藤の151キロ直球にも負けずにライトへ快音を残しました。恐らく以前までの打ち方ならば前にすら飛ばせずに三塁側にファールを打っていたはずであり、一歩一歩成長しているように思います。 森下が大瀬良、九里以上の圧巻の投球を見せるなどもう広島の絶対的エースと言っても良い存在になりました。そして新人投手トリオは相変わらず見事な投球、首脳陣の構想を考えるとこのまま開幕一軍に入ってきそうな印象です。そして打撃ではクロンが一発を打ち、これで上昇気流に乗ってくれることを期待したいです。野村謙二郎氏も言っていましたが、「変に変化球を意識することはない。基本は直球を待っていれば良い」という旨の解説をしていましたが、本当にその通りだと思います。変化球を待ちつつ直球を打つなどイチロー氏(本人は公ではっきりとこのスタイルを言っていましたが)ぐらいしかできず、少々周りの人達が「日本野球は変化球、変化球」と過剰に本人に煽りすぎだったと思います。もう一度原点回帰して直球狙いで変化球に気を付けるぐらいで良いのではないでしょうか。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX【Blu-ray】 [ 田村正和 ]
2021.03.07
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『同期リレー』 本日の広島は1-0でヤクルトに勝利を収めました。先発大瀬良は4回を投げて2安打4奪三振無四球無失点、今日もカットボールで外角ボールゾーンからストライクゾーンに入れての見逃し三振を奪い、フォークで空振りを奪うなど2018年の三振を奪えていた投球が戻っています(4:4:0、内F1)。本人曰く強めに投げた直球の制球が今一つとのことでしたが、確かに体全体が一塁側に流れてしまうことがあり、そのことを言っていたのかもしれませんね。二番手九里はピンチを背負う場面もあったものの、チェンジアップで空振りを奪うなど凌いで4回を投げて3安打4奪三振無四球無失点に抑えました(8:2:1)。最後は塹江が甘く入ったスライダーを村上に二塁打を浴びましたが、球速は150キロを計測するなど後続を抑えて試合を締めました(2:1:0、内F1)。ただ村上の後は途中で退きましたが本来ならば内川だったはず、できればどのようにして打ち取るのかを見てみたかったのですが…。 一方野手陣は4回に高梨から先頭鈴木が四球で出塁すると、二死となって西川が初球の直球を捉えて右中間を破るタイムリー二塁打を打って先制、これが唯一の得点となりました。西川は構えのルーティンが少し変わったのか、すぐに寝かせることはしなくなりました。初回に先頭田中がヒットで出塁するも菊池があからさまな右狙いをしていましたが、ケース打撃を意識するあまり逆に自分のスイングが出来なくなってしまっているように見え、甘いボールを何度も逆方向に飛ばそうという意識のせいでファールしてしまっていたように感じます。ただ若手や一軍を目指す中堅選手が存在感をアピール、磯村が二塁打、一軍合流の高橋がレフトへのクリーンヒット、正隨がクロスファイヤーを窮屈な打ち方でしたがライト方向へ落とすヒットを打つなど右の代打候補が結果を残しました。高橋は打撃フォームが少し変わり、スムーズでシャープなスイングに変わっていました。他には矢野が守備で再三見事なプレー、羽月も高橋から三遊間を破るヒットを打ち、どちらかと言えば途中出場の選手の活躍が目立ちました。 主力投手は順調な仕上がりを見せて一安心、打者の方では若手選手や西川が復帰後すぐに打つなどこちらも一安心でしょうか。逆に心配なのが鈴木誠也、足を高く上げる打ち方を継続中なのですが、後ろに体重が残りすぎなのかやはり力強く引っ張ることが出来ず、今までならば放り込めていたように思えた打球がセンターフライに終わるなど今一つな印象、昨季引っ張れない時期がありましたがその時期と被ります。クロンは変化球をまるで仕留められておらず、こちらも少し不安ではあります。得点を重ねるにはこの二人の活躍が不可欠なだけに、状態を上げていって欲しいところです。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX【Blu-ray】 [ 田村正和 ]
2021.03.06
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『競争開始?』 本日も広島の情報を見ていきたいと思います。まず二軍にて教育リーグが開始し、ソフトバンクと試合を行い、10-3で広島が大勝を収めたという情報が入りました。ただ映像も結果も詳細がなく、断片的な情報しか手に入っていませんのでそこはご了承いただければと思います。 先発は野村、3回を投げて1安打2奪三振無四球無失点に抑えて先発ローテ入りへ向けて前進したという記事が掲載されています。ただ最速は136キロだったとのことで少々スピードの面で物足りない印象が残るものの、もう一度先発として投げて結果を残せば入れ替えもあると佐々岡監督が示唆したとのことで、現場で観ていた人の意見としては良かったのでしょうか。そして中崎が三者凡退無失点と上々の発信を見せたとのこと、まだ復帰したばかりで春先は血行障害の問題もあるのでそこまで無理する必要はありませんが、順調そうで一安心です。 続いて今日の試合次第で一軍合流の可否が判断されていた西川ですが、ヒット1本の他に打球処理も問題のない動きを見せて明日からの一軍合流が決まりました。他には林や羽月、矢野、石原といった一軍キャンプに参加していたメンバーが教育リーグに出場、羽月はタイムリーヒットを打ったという情報が入っています。そして林が田浦から初球を振り抜いてライトスタンドに突き刺す2ラン本塁打を打ったとの情報も入りました。一時期はライト方向に引っ張ることが出来ずにファールばかりで苦しい内容が続いていましたが、構えを変えてスイング軌道も若干修正されてからライナー性の打球が飛ぶようになるなど上昇カーブを描き、そして今日は待望の一発を放っています。何よりも左腕からライトへ引っ張って一発を打てたという点がポイントも高いのではないでしょうか。 最後の情報としては床田が二軍降格となり、今後は教育リーグで登板するとのこと、アクシデントで緊急降板してしまい評価が出来なかったとのことですが、個人的にはキャンプで評価も高かったので恐らく先発ローテに入ってくるのではないかと思われます。そして野手では西川だけでなく、高橋大樹も一軍に合流することが決定、開幕一軍が決まりかな?と思われた正隨ですが新たなライバル出現といったところでしょうか。ようやく本当の意味で競争が生まれ始めて来たのではないかなと思います。楽天1位の鹿児島ブランドうなぎ 送料無料2,999円!更に2尾で1,000円OFF!3尾で1,500円OFFクーポンあり! うなぎ ウナギ 鰻
2021.03.05
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『開幕陣容、ほぼ決まる』 本日も広島の情報を見ていきたいと思います。まずスコットが中継ぎに配置転換されることとなりました。佐々岡監督のコメントによれば「4月中に布陣の出産に立ち会う為に一時帰国し、その後も隔離機関があることなどから難しい」と話しています。その理由も重々頷けますが、個人的には先発としては厳しいかなと思っていたので中継ぎに配置転換されたのは不思議ではないかなと思います。しかし、これで先発は大瀬良、森下、九里が確定で、残りの3枠を争うとしていますが、残りの候補となるのは床田、遠藤、中村祐太、矢崎とのことで、結局は先発としてある程度実績を積めることができている床田、遠藤、中村祐太という何とも競争とは名ばかりの無風な結果に終わりました。以前の記事でも書きましたが、ならば大道か栗林のどちらかを先発投手として起用すればよかったのになと思ってしまうところです。 そして野間、上本、薮田、田中法ら4選手が二軍へ降格となりました。野間は打撃面ではある程度アピールできていましたが、エンドランの際の空振りや無理な送球をして進塁を許し、守備でも追い方の拙さで三塁打を許してしまう点、走塁でもズッコケてしまうなど本来売りにしていかねばならない部分でいただけないプレーが続いていました。今季から小技や守備走塁などを重視する河田ヘッドコーチが就任したこともあり、これらの拙いプレーが問題視されたのではないでしょうか。上本も同様で、内野守備で記録に残らない拙いプレーや失策などが相次ぎ、更に矢野の登場によって厳しい立場に追いやられてしまいました。薮田は紅白戦で大炎上、練習試合での制球はまずまず良かったのですが、肝心の球威面で物足りなさが残り、一から出直しということになりました。田中法はあくまでもお試しの一軍という印象で、まだ一軍でプレーするには早いかなという印象を持っていたので焦らず成長を積み重ねて欲しいところです。昨日の記事にて上本か曽根、野間か大盛の1名ずつが残るという見通しを立てていましたが、思ったよりも早い段階でオープン戦を前に決着がついてしまった形となったでしょうか。最後にもう一度投手陣と野手陣の予想をしておきたいと思います。 「投手」先発:大瀬良、森下、九里、床田、遠藤、中村祐中継:矢崎、スコット、森浦、大道、塹江抑え:フランスア、栗林 「野手」捕手:會澤、未定、未定内野:クロン、菊池、田中、堂林、矢野、曽根、林外野:松山、長野、西川、鈴木誠、大盛、正隨 以上の予想としてみました。投手陣の布陣にて前回の記事で唯一未定とさせていただいた部分にはスコットを加え、野手では矢野と羽月の箇所には何故か遊撃手で起用されいた上本が二軍降格したので矢野を入れ、上本と曽根は上記の通り上本が二軍降格したので曽根を入れました。そして最後の1枠にはチーム事情から林を抜擢、クロンや堂林の同じようなタイプのスペア的存在がおらず、どちらか一人がスタメンを外れた場合、矢野や曽根、二軍にいますが三好をスタメンにした場合、控えの面々を見ると代打を出し難くなってしまう点と左の代打が不足気味という理由で入れてみました。ただ安部が万全の状態ならば安部の可能性もありますが、指名打者での出場に留まっていたようなので現時点では林が有力かなと思います(大穴で小園の可能性もありますが)。そして外野では野間と大盛は大盛で決着がついたので最後の1枠は正隨かなと予想しました。案外西川が一軍に合流しても野間と大盛の両方共開幕一軍入りさせる可能性がなくはないかなと思いましたが、今回二軍降格が決まったのでならば正隨だろうと予想しました。唯一未定の箇所が残ってしまったのが捕手、三軍で調整していた坂倉が復帰して打撃練習も再開しているとのことで、間に合うかもしれないというのが大きな理由です。刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX【Blu-ray】 [ ピーター・フォーク ]
2021.03.04
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『残る枠は3名』 本日のカープの情報を見ていきたいと思います。と言いたいところですが、西川が順調ならば6日のヤクルト戦に一軍合流するという情報が出たぐらいで、特に真新しい情報はありませんでした。とはいえ西川は大丈夫そうだということで、ここで開幕一軍の構想を予想してみたいと思います。早速ですが下記の通りに予想してみました。「確定枠」捕手:會澤内野:クロン、菊池、田中、堂林外野:長野、松山、西川、鈴木合計:9名 恐らくこの9名は故障でもない限り開幕一軍は確定的なものだと思われます。続いては必要なポジションを書いていきたいと思います。「濃厚枠」捕手:2名(坂倉、磯村、石原、中村奨)内野:1名(矢野、羽月)、1名(上本、曽根)外野:1名(野間、大盛)合計:4名 以上のメンバーが候補となるでしょうか。まず捕手は打力のある選手が多いので代打として起用したいという思惑もある為、3人体制を敷く可能性が高いので2名が入るのではないかと思われます。続いて内野手ですが、二塁や三塁、遊撃手を満遍なく守れる且つ足の速い選手ということで、矢野か羽月のどちらかが1名、更に同様に犠打要員や外野手も守れる上に緊急用捕手としての練習もこなした上本と曽根のどちらかが1名入るのではないかと思われます。そして外野手は野間と大盛が同じタイプの外野手で、内野手登録ですが外野手としても起用できる上本や曽根もいるのどちらか1名ということになるのではないかと予想します。これで13名の枠が埋まり、恐らく投手は13名ではないかと以前の記事で書かせていただいたので、野手の合計は16名ということになり、残りは3名ということになります。 「残り枠候補」内野:林、安部、三好、小園外野:正隨 この辺りの選手らと上記の選手らを無難に置くかということになるのではないでしょうか。この中で有利な状況下にあるのが林、クロンと堂林が一塁と三塁のレギュラーと目されていますが、クロンがまだ時期尚早ではあるものの低空飛行気味、堂林もまだまだ信頼に欠けてどこまで成績を残せるかは不透明な状況です。また、チーム事情として長打のある右打者は多いものの、長打力のある左打者となると西川ぐらいしかおらず、林は絶好のチャンスと言えるでしょう。勿論林だけでなく、復活を目指す安部や小園もチャンスが十分になるのではないかと思われます。いずれにしても残っている枠は恐らく後3枠、誰が開幕一軍に入るか注目です。ホワイトいちごチョコ/いちごチョコ/フリーズドライ/含浸
2021.03.03
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『教育リーグ参加へ』 本日のカープ情報を見ていきたいと思います。現在二軍で調整中の西川の一軍合流が現時点では見送られることとなりました。教育リーグもあるのでそちらを見て判断するとしており、フランスアも教育リーグでの登板を見て判断するとのことです。とはいえ西川は既に社会人との練習試合に参加してフェンス直撃の打球を打つなど順調そうで、フランスアも登板できる状態だということが分かったので一安心です。西川は足を負傷していたので守備に就けるかどうかがカギとなりそうで、フランスアは例年ドミニカのウインターリーグに参加しており、今季はどうだったのか分かりませんが、正直言ってフル回転しているわけですからウインターリーグに参加するよりはしっかりと体を休めた方が…と思っているのですが。また、一軍実績のある中崎、今村、一岡らは二軍から芳しい報告は届いていないとのことで、こちらも一軍合流とはなりませんでした。今村や一岡は二軍での練習試合でも四球を出し、一岡はピンチを背負うなどピリッとしない投球が続いており、これも致し方なしでしょうか。中崎は昨季無理やり仕上げて開幕一軍に滑り込みましたが結果は惨憺たる結果となっただけでなく手術する羽目になるなど泣きっ面に蜂だっただけに、無理せずしっかりと仕上げて欲しいところです。これは中崎だけでなく、西川やフランスアにも同じことを言いたいのですが、開幕一軍に無理して滑り込む必要はありません。143試合分の1にわざわざ間に合わせるよりもそれ以降の試合を万全の状態で迎えた方がチームにとってはプラスになりますから無理しないで欲しいところで、逆に中途半端な状態で無理やり一軍に合流して結局故障離脱が一番最悪の事態です。現に2008年、現在コーチの永川氏は調子が上がらず開幕二軍スタートとなりましたが、結果的にこの年が最も安定した投球を見せてクローザーとして見事な成績を残してるのが良い例です。シーズンは長いのですから万全の状態で一軍に昇格してきて欲しいところです。【囲碁セット】 すぐ始められます!碁石 碁笥 碁盤 19路 19道盤 連珠愛好家 脳トレ 指先のエクササイズにも!
2021.03.02
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『新人投手リリーフへ』 本日、遂に春季キャンプが打ち上げとなりました。MVPが色々発表されましたが、それよりも気になったのは新人投手3人をリリーフとして起用することを明言しました。佐々岡監督曰く「昨季はリリーフに課題があったのでそこに厚みを」とのことですが、個人的には以前の記事通りやはりこういった考えの監督だったのかなと言わざるを得ないコメントとなりました(他の記事でもその懸念を書きました)。 まず森浦ですが、カーブとチェンジアップの腕の位置が以前違うと書いており、現状のまま一軍で起用するよりもそこをまず修正した方が将来を考えても良いのでは?というのがまずあります。制球にも優れていますし球の出所も見難い上に直球も144キロ出ており、そもそも体自体がまだかなり細いので体を大きくして先発として育てても十分面白いですし、もしくは体を大きくしてから満を持してセットアッパーとして起用した方が良いのではないでしょうか。大道も脱力投法で上手くいき、スライダーやスプリットだけでなくカットボールやカーブ、チェンジアップなども持っており、こちらも先発として非常に面白い存在になるでしょう。栗林に関してはセットアッパー(ゆくゆくはクローザーへ)もしくクローザーで起用していくというのならば大卒社会人出身という共通点のある西武の増田やヤクルトの石山らも務めており、年齢も25歳なので最後までリリーフ一筋で行くというのならばまだ頷けます。せっかくチームの中核を担える程レベルの高い投手らが入団したのに便利屋で使おうとする気なのが残念でならないです。ここで一軍の投手構想を見ていきたいと思います(13人で考えています)。先 発:大瀬良、森下、九里、床田、遠藤、未定(中村祐太、スコット、野村?)中継ぎ:塹江、大道、森浦、矢崎、未定抑 え:フランスア、栗林 このような布陣を考えているのではないかなと思います。フランスアは開幕一軍には間に合わないのかもしれませんが、既に投球練習を再開していますし最低でも4月までには間に合うでしょう(別に開幕一軍に滑り込むのが全てだとも思いません)。他では昨季活躍した塹江も状態を上げてきていますし、昨季のように開幕前からフル回転させられるような立場でもなくなったわけですから昨季のような息切れも多少は時期が遅れるはず、勝ちパターンはここに栗林を加えた3名であることが予想され得る状況です。そして先発が崩れた際のロングリリーフは矢崎が今のところ有力かな?と感じます。そうなると森浦や大道はどこで使われるかとなると完全に便利屋(時には4点差以上のリードしている場面、時にはビハインドの場面など幅広い使われ方)としての役割になる見通しが立ってしまいますが、上記の通り有望な新人投手をこのような枠で使って良いのでしょうか?正直そのような役割ならば現在二軍ですが菊池や中田廉、失点続きのケムナ、島内などを負担を掛けないようにローテーションしていった方が良いのではないでしょうか。また、先発の6番手も中村祐太だけでスコットは4月に帰国することが決まり、再来日するにも見通しが不透明な状況であり、ならば森浦も大道も二軍で先発として育成して良ければ5月頃に入ってもらうか、もしくは大道を将来のクローザーとして考え、栗林は6番手に入ってもらった方が構想としては良いのではないでしょうか。 以前から危惧していますが、本当に昔の山内氏、澤崎氏、小林幹英氏らの負の歴史を繰り返してしまいかねないぐらい危険な構想だと思います(2019年の遠藤、塹江、2020年の塹江で実績ありですすし、そもそも2017年の薮田も先発に中継ぎにでフル回転させすぎました)。記事では新人投手3名がそのまま勝ちパターンかなどと書かれていますが、そのようなチームがAクラスやましてや優勝などできるはずもないでしょう。このままでは延々と即戦力投手を獲っては潰し、足りないのでまた獲っては潰すといったサイクルを繰り返しかねないのではないでしょうか。そうならない為にも阪神やかつての日本ハムやオリックスのように中位下位で中継ぎ目的の投手をしっかりと見定めるといった眼力も必要になってくるのではないでしょうか(広島はこの目利きが絶望的に下手ですが)。刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX【Blu-ray】 [ ピーター・フォーク ]
2021.03.01
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