2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全50件 (50件中 1-50件目)
1
我家での政治談議・・・楽々「中山大臣の辞任などあって麻生内閣も船出そうそう大変だね。これで麻生総理が30時間もかけて国連演説したのに、甲斐がなかったね」「それはどういう意味?」楽々「麻生さんとしては、国際社会に日本も貢献していると国内にもアッピールして、民主党が反対しているインド洋での自衛艦による洋上補給について国内、国外にも認識を深めて貰おうとしてたはずだよ」「週末のニュースは中山さん一色だったからね。とんだ失言大臣ね。ところでインド洋の燃料補給はどうして必要なの?」楽々「うーん、それはね。日本か憲法の規定があって地上部隊をアフガン、イラクに派兵することが禁じられているので、次善の策として燃料補給に協力してテロ支援国家やテロ集団に日本も戦っている姿勢を示す必要があるね」「それはわかるけど、どうして姿勢が大事なの?憲法で出来ないのだから正々堂々と戦争に協力はできないと言えばよいじゃない」楽々「これは、湾岸戦争の時に日本は資金だけだして一切の自衛隊部隊つまり軍隊を派遣しての協力をしなかったのね。結果はアメリカの新聞にクウェートの感謝記事がでたんだけど、そこに日本の名前がなかったわけ・・。つまりクウェートからすると日本は湾岸戦争に協力していないとしか見られてなかったの。あの時戦費についてはこんな見方もあるのよ。『アメリカ軍は、湾岸戦争に610億ドルを費やした。しかし、アメリカの自己負担は70億ドルだけで、サウジアラビアとクウェートが160億ドル、アラブ首長国連邦が40億ドル、日本が90億ドル、ドイツが70億ドルなど、大部分が他国の援助によりまかなわれたという』つまり、日本は1兆円程度の資金、14%も資金提供したのに評価されなかったわけ、それがトラウマになっているんだと思うよ」「どうして民主党は反対してるの、日本も資金提供だけでなく実働部隊を出して評価されてるんでしょう」楽々「そうね、アメリカをはじめイラク、アフガンに出兵している国からすると燃料費を少しでもカバーしてくれるわけだから助かるのね。また、日本の石油はぺルシア湾、インド洋、マラッカ海峡と海賊の多い海域を通っているわけ。日本のタンカーは500Kmごとに一隻が浮かんでいる勘定で2週間で日本まで石油を運んでいるわけ。日本の生活、経済を支える重大な補給線なのよ。これを自国で守るなんてのは物凄いコストになるから、洋上警備としての作戦に協力する必要があるわけ。先日も新聞にマラッカ海峡を通行中の日本船舶が海賊に襲われかけたけどドイツ艦艇がそばにいて救援があったと書いてあったね。海外からは日本の海上自衛隊の部隊は優秀だと評価されているんだよ」「しかし民主党はなぜ反対なのかしら」楽々「小沢さんは、国連決議のない武力行動であってアメリカ追随の活動だからと国連決議を求めているようだね。しかし、自民党は国連決議に拘束される必要はないとしているのね。日本は国連の下請けの国ではないからね。自国の判断で国家防衛をしているね。国連も総会決議の前に「常任理事国」の反対があれば、決議はできないからね。複雑に国家間の利害が絡まった問題では決議不能なのよ。だから、国連の決議に拘ると日本は孤立するという危機感が自民党にはあるね。「少し難しいから易しく解説して」楽々「どんな国家も自衛の為の戦争は認めているわけ。日本も憲法では自衛権は放棄してないのよ。直接侵略されたり、攻撃されたりするのは解り易いと思うけど、今回の問題は日本の国家生命を握るシーレーン防衛という自衛の為の戦いという側面もあるなぁ」「民主党が言うように洋上補給をしないと言ったらどうなるの」楽々「昔だったら隣組で困っている時に手伝わないと宣言する家があったら村八分だよね。それと同じで日本は肝心な時に逃亡してしまう信頼の置けない国とアメリカをはじめ世界の主要国から言われてしまいこちらがピンチの時には協力されないかもね。特に現在はアメリカは金融恐慌に多大な財政出動としてるので戦費の増大は避けたいと思っている窮地の時だから恨まれるだろうね。仮にオバマ大統領が誕生してイラクからの撤兵が始まっても、インド洋上の艦艇がいなくなるわけではないからね。安倍総理が総理を辞めたのもブッシュ大統領から、『洋上補給を止めるならそれだけの覚悟があるんだろう』と恫喝されたという話もあるね」「日本の首相にそんな事言われたの・・・プンプン」楽々「日本の国防はアメリカの支援を想定して成り立っているので中国の軍事力の増強やら北朝鮮、復興したロシア、さらに台湾と中国、などの近隣の情勢を見てもアメリカとの安全保障体制があってはじめて日本は安泰なのよ。昨日中国の神舟という人工衛星が始めて船外活動をしたと報道されているんだけど、科学調査の為にやっているわけではないのね。軍事衛星を十分に打ち上げる能力があると言っているに等しいわけ。アメリカは韓国、日本の兵力をグアムに移して有事に即応すると軍事戦略を変えたのよ。だから韓国ではアメリカと協力できる現在の大統領を選んだわけ。」「民主党もアメリカとは協力すればよいのにね。アメリカと喧嘩しても勝てないんでしょ」楽々「そうなんだなぁ・・・。洋上補給するメリットとデメリットをもう少し説明して欲しいね」
2008.09.29
楽々家の奥方のは昔の保母さん、今は保育士さんです。結婚で仕事を辞めてましたが、子供の手が離れたこともあって最近は保育園のお手伝いをしていますよ。そのが不思議なことを言ってました。「最近、子供の数が増えて保育士さん不足なのよ。だから私にもリクエストが多くて疲れてしまうわ」楽々「えーっ、こんな景気が悪い時に保育料を払ってまでお願いする人が多いの?」「経済的に厳しい人ほど働かないと大変っていうのもあるわね」楽々「だけど少子高齢化でしょう?子供の数は減っているはずよ」「保育園に預けると立派に保育するからお勤めのお母さんたちは最初の子供の時は心配しても、後は自信をもってるみたい。だから3人、4人のとこも多いわよ」楽々「えーっ、そんなんだ。体験こそが1番の学習なんだね」「ところで、私達の給料はどこに行っても同じなのよ」楽々「それはどうして、最低賃金があるのは知ってるけどどうしてみんな同じなの」「それはね、私達のように臨時、パートのように不定期で働いている保育士さんの給料は、高くできない仕組みがあるようなの。どこの保育園も地方自治体の補助を貰っているでしょう。だから高く雇うと補助金を削られるからじゃない?」楽々「でも、自由主義の社会だし、特別の資格を持っていて受給のバランスで給料つまり報酬か決まるんじゃない?」「そこが変なとこなのよ。これでは正規の人の中でも保父さん、男性の保育士は生計がたてられないから、いなくなるわね。質の悪い人材か揃うか、安い賃金で我慢する人かしかいないわね」楽々「保育園連盟とかで協定しているんでしょうかね。それなら独禁法違反だろうし、雇用行政も理解すると思うけど・・・」こんな議論をしていました。石油にしろ、食品にしろ値上げラッシュですが末端で働く人の給料が固定されているとは知りませんでした。考えてみれば、保育園経営には行政の補助がなければやっていけないんですね。しかし、保育士不足があるのも現実のようです。資格を持った人は確かに世の中に存在するけれど、働くだけの報酬がなければ労働市場も機能しないようです。行政の補助という呪縛があるので「市場経済」が働かないのはある意味で保育業界は「社会主義政策」なんですね。民主党は「こども手当て」などと言ってますが、保育の現場を知っているのでしょうか?誰でも構わず、子供一人に2万6千円も払うんなら、保育関係の人材確保をする方がよいのではと思います。この点からも民主党の子供手当ては「政権奪取」の政策のように見えます。
2008.09.29
小泉総理が突然議員を辞めると先週報道されました。次回衆議院選挙で子息を後継候補にするんだそうですが・・・政治家としてこれからは、悠々自適でテレビ番組などにも出演しそうですね。政治家よりも実入りは良いでしょうから・・・小泉総理の時代に何度か街頭演説を聞く機会がありましたが、「演説」は上手ではないですね。何だか「ワァー、ワァー」と絶叫型であって論旨も明快ではないし、一言で言えば「同じ台詞」ばかりを言っているような感じでした。ワン・フレーズ・ポリティクスですから、テレビカメラが取材している一瞬には強いのですが、30分くらいになると最後は何かメロメロになった理屈で政策のタイトルを「連呼」しているだけでした。「郵政民営化」とか、「敵対勢力」とかいうラベルを貼っているようで、何となくヒットラーなどの大衆に迎合する政治家に見えたのでした。世論が味方してと言われますが、際どい政治舞台での役回りが上手だったに過ぎないと思います。まだまだこの人物の評価にはもう少し時間がかかるでしょう。安倍元総理の演説も聞いたことがあるんですが、この方は「誠実さ」が前面に出ている方で威張ったところがありませんでした。気楽に街の喫茶店のドトールに入ったりしてましたから、高級サラリーマンという感じでした。演説の内容も嫌味もないし、力んだとこもなくて聞きやすかったです。論旨もしっかりしてましたから・・・。ただ、演説に迫力がなくて、個人的な魅力がもう1つでした。麻生総理は最近はアキバでも演説しているように随分上手になったようです。確かに、回数を重ねて修練すると演説も上達するのでしょう。麻生総理の演説の良い点は、大衆の興味をひきつける点です。確かに声も音吐朗々という感じではなく渋い調子で、顔も男前とはいきませんが、何よりわかりやすいですね。演説が上手い政治家の一人だと思います。演芸、話芸のようには行かなくとも政治家は「難しいことを簡単にわかりやすく解説できる能力」が必要です。マスコミ発言の一部だけを拡大報道して自社の持っているイメージに近づけようとしますが、本当は素の麻生太郎を報道してもらいたいですね。そういう意味ではアメリカの大統領選のテレビ討論会は良い企画です。これだけ自民党と民主党で争うのですから、「党首討論」を是非テレビの生中継でやってもらいたいですね。国会でも出来ますが、折角ですから夜の良い時間帯にやって貰いたいです。最近は平日も変な番組があって元政治家なんかが出演する番組もあるようですし、太田総理なんていう芸人もいるようですが、ここは1番、生で2大政党ががっぷりやってもらいたいですね。弱小野党が出演させろというかもしれませんが、やはり2大政党のトップの舌戦が見たいのです。NHKのように公明党、共産党、社民党、国民新党と全ての政党を入れると混乱します。田原総一郎氏のように視聴率狙いの批判的な、刺激的な司会でも困ります。ここは司会者によるのでしょうが、発言時間を厳密に決めて両者の対決が見たいですね。しかし、事前予想などでテレビ討論したら支持率が下がると思うとどちらかが拒否してくるんでしょう。しかし、国会の場での論戦も良いのですが、テレビ討論もわかりやすいと思うんですが・・・。選挙の時の公報のような番組では楽しくないですね。もっと身近な政治について聞きたいです。自民党には、これだけ内閣総理大臣が変わっている責任をどう考えるのか、景気対策は実際にはどうするんだ、物価高騰にはどんな手立てを考えているのか?民主党には、こども手当て、高速道路の無料化、農家の戸別保障なんて安売りしているけど財源は具体的にどうするの?これって選挙対策用の政策?と聞きたいですね。麻生VS小沢の党首討論・・・面白いと思いますけど・・・・
2008.09.29

昨日は肌寒い1日でした。天気も曇りで陽を見ることもありませんでした。午前中から、知り合いの方の子供さんの誕生日パーティを楽々亭でやろうということになって準備です。BBQでしたから慣れてはいるものの・・・まずは、炭の準備です。前回使った炭が残ってましたし、倉庫に行くと立派な炭がありました。備長炭です。叩くとキーンと金属のような音がしますよ。これで炭の準備は終わりです。次はグリルの準備ですが、これMECO社製のものでアメリカ製です。もう10年以上使っている2台目です。前回使った情況を確認して、グリルの中にアルミホイールを敷きます。こうすると後のお掃除が楽なのと油が飛んでしまっても大丈夫なのです。結果としてグリルを痛めないのですね。そして、テーブルの搬出なんですが、最初は丸テーブルとイスにしようかと思いましたが、やはり四角の以前ダイニングで使っていたテーブルを倉庫からえっちら、おっちら出してきました。広さがないとお料理をおけませんので・・・後は、イスやテーブルを洗って準備万端です。少し遅れるというご連絡があったので楽々は早目に鶏を焼き始めました。これは、鶏肉は時間を掛けてじっくりと「遠赤外線効果」を得ながら焼いた方が良いとの経験からです。そして、鶏を焼くと物凄い油が出て、これに炭火が引火して炎が上がって黒く焦げるのです。ですから、炭火の真ん中ではなく端の方でジワジワ、ジックリと焼いていきます。もちろん皮の部分からですよ。はサラダなどを作ってお待ちしてました。時間を過ぎてご夫妻と誕生日のチビッ子がお肉持参で参上・・・アイスボックスにはビールを入れてましたので特性の持ち手をつけて楽しみました。これだけだと何だかわかりませんよね。3人娘ですから・・・どんな風に使うかというと下のように使います。胸とお尻が超セクシーです。こういう風に缶に取り付けるわけですが、3人もいると大変なので・・・こんな感じでグリップできるのです。缶が温まらずに冷えていてい美味しいですね。お尻を握る時は少しドキドキしますけれど・・・昨日のお客さまは、「マリリン」とこの子を呼んでましたけど・・・これはハワイのお土産で頂いたものです。アメリカ人のジョーク好きはこういう小物に発揮されます。日本人はこういうアイデアというか発想が乏しいですね。人数も少なかったので肉を焼きながら、戸外の曇り空の中を楽しみました。そして、チビッ子にはこんな誕生日プレゼントを上げました。楽々の人面石です。庭先の小石で遊んでみました。マンション住まいの子ですからこんな事でも喜んでましたね。後はバッタを獲ったり、柿をもいだりと自然が一杯の田舎で楽しんでいたようです。まずまず楽しい久しぶりのBBQでした。
2008.09.29
楽々の予想どおりとは言いませんが、心配していたように麻生内閣の敵は「マスコミ」でした。失言をした中山成彬氏の問題についてはこの前のブログに書いています。しかし、マスコミから仕掛けられた問題であるとも言えます。要注意人物で失言があると想定して、最初から「仕掛け」た質問に引っ掛かったのでしょう。そうでなくとも言葉尻を捉えて前後の脈絡とは関係なく報道する癖があるのがわが国のマスコミの特徴です。この辺りに無警戒というか油断があったようです。大臣として最初の記者会見などは緊張もあるし、事務方の準備もあるでしょうからミスはないと思いますが、大臣になった高揚した気分がある中で油断したのでしょうか?それにしてもお粗末というか、情けない話です。マスコミが麻生内閣の敵であると楽々程度の人間、情報でも理解しているのに政治家、官僚の経験のある人が無警戒だったんでしょうか?少し考えすぎかもしれませんが、麻生内閣を陰で作った森元総理の悪智恵でしょうか?麻生内閣を早期に潰す為に、テロリストのようにして送り込んだ中山氏という構図です。景気対策の観点から「補正予算」だけは何として通すという「麻生総理」の信念が感じられましたが、補正予算が通過して総選挙となって自民党が最小の被害で再び衆議院で優位になれば「長期麻生政権もあり得る」と読んだのでしょうね。それならば、刺客を閣内に送り、失言させて補正前に総選挙・・・結果が悪ければ麻生下野で麻生氏を潰して、次の総理や政局のカードを握ろうという思惑でしょうか?ネジレ国会の解消には、ガラガラポンで再び自民党民主党に脱党者が出てくるのではないかと思います。小泉チルドレンや小池百合子氏を総裁候補した人たちが、中心となって新党の設立もあるのかもしれません。いずれにせよ政局が混迷して「キングメーカー」としてのカードを握り権力をコントロールしようとの思惑があっても不思議ではありません。楽々が荒唐無稽な話を書くのも「ビール空き缶事件」で森元総理に一杯食わされた経緯がありますからね。ビールの空き缶を手にして記者の前に現れて「小泉とはこういう男だ」なんてシラを切って芝居をして国民を騙した前歴がある人物です。体格の良い人ですが、細かい演技もしますね。
2008.09.29
麻生内閣が成立したと思ったら「中山国土交通大臣」が失言で辞任しました。全くどういう感覚でしょうね。ラサール・東大・大蔵省と受験のエリートですが日本の「リーダー養成」はこの程度の人物しか輩出できないのでしょうか?政治家としても稚拙ですね。大臣や内閣、そして与党の乗るか反るかの総選挙が間近に迫っているのに危機感が無さすぎです。「成田、単一民族」についての発言は、不勉強としか言いようがないですね。成田闘争とは何か?について知らなかったのでしょうか?闘争の激しい時代には全国の警察官が何年も成田警備と称して動員されて、真夏の青天下の暑い時、寒風の吹く冬の夜もも重装備で警備していた苦労も知らないんでしょう。火炎瓶を投げ込まれた幹部宅もありました。国も膨大な資金を使ってますが関係者の努力によって現在まで経過しているわけです。単一民族説については、「文教族」ならば歴史の理解をしていたと思いますがこれでは「文教賊」ですね。楽々が問題だと思っているのは「日教組」に対しての姿勢です。楽々も日本の教育の問題の1つに「日教組」があると思ってます。しかし、中山氏の発言は政治家としても大臣としても「失格」です。まして財務省のキャリアとして採用された国家公務員の経歴があるのですから・・・なぜかと言えば、「日本国憲法」では「結社の自由」が保障されています。教職員も「労働組合」を作ることは憲法が保障しているのです。政治家、官僚は日本国憲法を元にその権限を定められているのですから、当然中山氏も研修、教育を受けているはずです。日教組が中山氏の言うように「日本の教育のガン」であったとしても「結社の自由」は尊重されるべきものです。憲法に挑戦、反するするような言動に憤りを覚えます。憲法に不満があったとしても、現在の憲法で定められていることを遵守するのは他の法律を守るよりも大切なことでしょう。日本のリーダー教育とはこの程度の人物しか出せないのでしょうか?そして、町村派の事務局長の経歴があったようですが、親分の森氏の人物鑑定眼は相当にいい加減です。任命者としての麻生総理の責任も問われていますが、推薦した町村派とはこの程度のものなんでしょう。親分の森さんも放言癖がありましたが、どうも肝心な点でミスしてますね。楽々の心配は「こんな粗雑な人物、確信犯」と放言する人物が日本のリーダーの一人として登場していることです。社会の質が低下して危険な人物が政界に現れるのではないかという気がするのは楽々の妄想でしょうか?中山氏を擁護する勢力が勢いをつけて「中山は本当のことを言った」「その信念は評価に値する」なんて言うのでしょうか?確かに言わんとする所は、わからないわけでもありません。大分県の職員採用事件は、教育者の犯罪です。そして、教員を組織化している「日教組」が組合としてあることも事実です。しかし、この「犯罪」の問題と「日教組」あるいは「日本の戦後教育」の話は別問題です。個人としての所感であるならば許せることですが、公の立場がある大臣としての認識、見解としては不適切です。政治が混迷する時に「鋭角的」「過激」と思われる勢力が登場してきます。幕末の尊皇攘夷運動もそうでしたし、戦前の「軍人が国家を壟断する」時代もありました。即ち、自分の意見が通らなければ「暴力」に訴えても行動するという勢力です。民主主義の危機であると楽々は捉えています。粗暴な言論よりもその後に発生する事態が心配です。マスコミは大臣が罷免されて「快哉」を叫んでいるのでしょうが、問題の本質は「民主主義の危機」であることです。世論を煽って政界を混乱させている時期ではありません。日本国が一体となって「金融恐慌」「不景気」「国づくり」をする時期です。馬鹿な政治家やリーダーが出現すれば「後期高齢者医療」「年金」の問題などは吹っ飛んでしまいます。戦後世代の楽々は、せめて後世の人に「平和」な日本、世界に誇れる「国家」を残したいと思っています。
2008.09.29
昨晩は、衛星放送のゴルフネットワーで「ミヤギテレビ杯ダンロップオープン初日」を11時から観戦してました。残念ながら人気の女子ゴルフでも地上波では最終日だけしか全国ネットの中継はありません。いつも衛星放送があるので番組チェックをしています。寝床に入って11時まで頑張って途中まで見ました。その後にゴルフ雑誌を見ながらトイレに行ったりしてましたが・・・どうやらそのまま眠ってしまったようで、朝方「変な夢」を見て寝返りを打ったらそのまま右肩から落ちてしまいました。楽々はベッド派なんです。50肩で痛めていた右肩でしたから、夢も覚めてしまう激痛でした。危うくメガネを壊すところでしたがこちらの方は無事でした。何だか眠りが浅かったように思いますし、肩は何とか大丈夫の様子ですが、朝から何だか調子が出ません。年齢的にも早朝に目が覚めるのですが、今朝もこの転落事故で目覚めてしまい、5時過ぎでしたので「朝刊」をとりに言って30分ほど眺めていました。その後に2度寝したようで起きたのは7時半頃でした。それでも何だかすっきりしません。明日はお知り合いのお子さんの5歳の誕生日なので我家でBBQの予定です。久しぶりですので今日は道具を出したり、点検掃除したりしたいと思ってます。BBQも慣れている方ばかりですとよいのですが、不慣れな方が肉を焼いたりすると焦がしてしまったりします。炭の熾し方もあるのですが、調理の仕方にも要領があります。鶏はどうしても油がでますので、これが炭に落ちると燃えます。表面だけが焦げてしまうので、遠赤外線効果を狙って隅の方でじっくりと焼きます。明日は、魚を焼くのか聞いてませんが、サンマは美味しいけれど肉にもサンマの味がするので網を別にしないといけません。若い時はBBQでお腹一杯になるのも楽しいことでしたが、食事制限のある今は、少量をいかに美味しく食べるかに興味があります。そうだ、小さな子供がくるのでポップコーンも作ってみましょうか?マシンがあったようです。
2008.09.27
内閣支持率の調査というのがありますが、どの時点で、どういう設問をしてという詳しい説明は気をつけないとわかりません。電話による調査ということですが、固定電話を設置している人ですからこれも限られるわけです。固定電話を持たない20代の単身者などの意見は反映されていないのでしょう。抽出方法は2段階云々というよに恣意性がない形にはなっていると思いますが・・・設問の仕方も大切です。世論調査がどの程度民意を反映しいるのかはわかりませんが、どちらかと言うとマスコミの影響を受けているものが多いと思います。つまり、直前のマスコミの報道が好意的であるかないかで相当に違った結果が出てきます。このところテレビに出ている一般人のインタビューは「景気を良くして欲しい」「生活を何とかして欲しい」という「経済的要望」が強いようです。確かに、ジリジリと石油関係製品が値上がりし、さらに庶民にとって切実な「食品」の価格が上がっています。経済学的に言えば、価格調整に入っているので仕方がないのですが、物価が上がれば賃金もいずれ上がらざるを得ないと思います。これが連動しないと経済的弱者、低所得者には甚大な問題を与えます。窮乏化が現実なってくるわけです。この点では麻生総理が総裁選で言っていた「消費税を3%から5%に上げた時期は間違いだった。消費税だけでなく医療費などの社会保障負担も上げたので一気に景気が悪くなってしまった。これを学習したのだから、消費税を上げるのは不景気の時ではだめだ」という意見はなるほどです。「9兆円の歳入増を目論んでいたら13兆円も税収減になった」と言われてますが、この見込みや予算を立てた財務官僚の責任は重いですね。税収減だけでなく多くの国民に痛みを与えたのですから・・・さて、国民目線という言葉も多用されてますが政治不信、政権批判の対象となっているのは「社会保険庁の保険料の偽装指南、年金記録の疑惑」や「食の安全の面からの農水省の事故米検査」などです。これは、政治家の責任ではなく、社会保険庁にしろ農水省にしろ役人個人の「犯罪」あるいは「間違い」であってこれを時の政権を担う政党や政治家の責任とするのは間違いでしょう。いつも思うのですが、民主党が政権与党であれば社会保険庁、農水省の問題はどう答弁するのでしょう。国会の予算委員会などでの質疑を聞いていると、「政権に問うべき話」と「役人個人が追求されるべき問題」が混在しているようです。役所の無責任体質がそうさせるのでしょうが、組織の責任を政治家である大臣に求めるのは筋違いだと思います。社会保険庁の数々の問題は過去に社会保険庁を運営してきた人物を告発して、適切な業務を行っていなかったならば処罰すべきでしょう。ワイドショーのように国会質問を利用するのはいかがなのでしょうか?
2008.09.26
麻生内閣の顔ぶれを見て中々の布陣だなぁと感じてます。第一は、小渕優子さん・・・リンクは子供の頃の話です。誕生から小学校、小学校から高校、高校から大学TBS入社、議員秘書、議員になって現在小渕さんは、お琴の師範なんですね。そしてTBSの社員でご主人もTBS同期の瀬戸口克陽さんですが、現在は養子となって本名は小渕さんです。この方は「花より男子」などの任期ドラマのディレクターで有名な方だとか・・戦後最年少の大臣ですが、若さ、女性、現役の個育て中の母親という方です。昨日の大臣就任の時も「私の息子が1歳の誕生日です」と挨拶されていたようです。ご自身で書いたと思われる上記の経歴も庶民性のある方ですね。小渕総理の執務の裏側や家庭での表情がチラリと見えて面白かったです。以前、橋本聖子、野田聖子、小渕優子の3人が鼎談していましたが「いつか総裁選にこの中から立候補する時は共闘しようね」と言っていたのが印象に残ります。自民党というと何だか悪の巣窟のように見えますが清新な人もいる点が良いですね。
2008.09.26
昨夜の小泉元総理の引退表明には少し驚きました。気を見るに敏なんでしょう。政界の一匹狼である人らしい決心でしょう。それにしてもサプライズが好きな方です。政治行動を「劇場」と見ているのでしょう。観客にとっては目が離せない役者というわけです。これを眺めていると小泉総理のしたたかな計算が見えます。次回総選挙では自民党は議席を減らすことは間違いなく、逆風となるでしょう。そうすれば、選挙には勝利してきた小泉氏にとって「息子」への議席の委譲が上手くいかないのではと判断したものと思います。今、ならば小泉人気も残っているわけですから弔い合戦ではありませんが、陣営も引き締まって「息子」への禅譲が可能です。しかし、自民党が下野して後に「息子」を候補とする場合に「民主党」から強烈な対立候補をぶつけられる可能性があります。小泉元総理も最初の選挙は落選でしたから、小選挙区で一度落選すると次回を戦うのは大変だという思いがあるのでしょう。自分の存在感があるうちに、引退する方がその後の影響力を行使できるとも考えているでしょう。大勲位中曽根も高齢ですから、次は自分だとしたたかな計算があると思います。この影響力を持って小泉改革の継承者たちを陰に陽に支援したいとの思いがあるのでしょう。さて、麻生政権樹立してマスコミを注視してきましたが、楽々の予想通り麻生内閣の敵は「マスコミ」でした。民主党が昨日、「話し合い解散」を自民党に持ちかけたそうですが、自民党側からは一蹴されたようです。内閣が成立するまでは「直ちに解散」を主張していた人が「話し合い解散」を言い出したのは補正予算に反対する姿勢を見せると総選挙て不利になるという思いでしょう。景気や生活のことを考えていない「政権奪取」だけが目的の政党だと攻撃されるからでしょうね。衆議院の解散は「総理の専決権」ですから簡単に話し合い解散にはならないでしょう。民主党も逆風を感じているのでしょう。これは、「選挙をするぞ」という臨戦態勢が長引けば、民主党も持たないからです。既にご覧になっていると思いますが、民主党は「政治広告」をテレビでやっています。これだけで全国放送ですから、多額の費用が発生しています。さらに、候補者は事前運動する為に「後援会事務所」を置けば、人員、電話、電気、ガス、水道と事務所費が掛ってきます。解散が長引けば準備期間も長くなって政治資金を費消してしまいます。カネがなくなった所での選挙は苦しい選挙になります。もう1つ、話し合い解散を提案している理由は「麻生総理」が総裁選で大半の地方票を取ったことでしょう。都市部はともかく、地方では圧倒的な麻生支持があると分析して「早期解散」を望んでいるだと思います。楽々の観測としては麻生VS小沢の党首会談があって話しが進展するのではないかと思います。意外にも年内解散ではなくて任期満了解散もあるのではないかと予想しています。世界的に金融恐慌の恐れと不況の中で政治が混乱することは良くないことです。民主党としては、麻生内閣のボロが出ることを期待できるでょう。対して自民党は、麻生内閣の世論動向を踏まえて「正々堂々」の選挙をしたいと思っているのではないかと思います。政治が混迷というよりも、「駆け引き」が激しくなっているようです。
2008.09.26
話題の人・・・麻生太郎総理・・・今頃は太平洋の上を飛んで国連総会に向かっているはずですね。華麗な一族と言われてますので皆さんもご家系は良くご存知かと思います。お母さんの和子さんは、戦後の宰相吉田茂の娘です。このお母さんのお母さん、つまり麻生総理から見ると母方の祖母である雪子さんは「牧野伸顕」の娘です。この母方の祖母のお母さん(峰子さん)、つまり麻生総理から見ると曾祖母にあたります。この方は、三島通庸の娘になります。この三島通庸には、峰子さんの他に長男の彌太郎さんがいます。第8代日本銀行総裁です。高橋是清、井上準之助に挟まれていますが、1913年から19年まで日銀総裁でした。この彌太郎さんの最初の妻(信子さん)が日露戦争で活躍した大山巌の娘だったのです。麻生総理から見ると、曾祖母の兄嫁が大山元帥の娘です。この彌太郎さんと信子さんの話が有名な徳富蘆花の「不如帰」のモデルになっているのです。大山元帥は先妻が亡くなった後に後妻として山川捨松さんを娶っているのですが、この大山元帥と捨松夫婦は明治の日本では信じられないようなモダンな物語があるのですが、徳富蘆花に真実とは違う「話」を小説として出版されて随分悩んでいたようです。山川捨松さんは津田塾大学を創設した津田うめさんたちと日本女性として初めて海外留学した人ですし、今でいう帰国子女第一号ということです。牧野伸顕さんは、明治の元勲大久保利通の子供で牧野家に養子に行っているのです。蛇足ですが、大山巌は西郷隆盛、従道兄弟とは従兄弟の関係ですね。そして、大山巌、捨松夫婦の次男である大山柏さんの妻は近衛秀麿の妹です。軍人だったのですが、考古学研究で有名な方なのだそうです。詳しくはそれぞれをリンクしてますのでご参照下さい。しかし、明治維新まで遡って親戚縁者のことを論じられるのですから麻生総理には迷惑な話なのだと思います・・・。
2008.09.25
政治関連の記事が多くなっているのですが、これも総裁選、総選挙という影響をうけているのでしょう。さて、日本は小選挙区制の衆議院選挙となって2大政党に収斂したきたようですが????昔ぱ自由民主党=保守・・・社会党・民社党、共産党=革新という分類はあったのですが、「保守」対「革新」という言葉でもわかるように「イデオロギー」が中心だったと思います。現在の「自民党」VS「民主党」という構図は保守、革新でもないしイデオロギーの対決でもないようです。双方の支持基盤を改めて確認してみると自民党は、地方に強いわけですがかつての中選挙区時代とは異なり「農林水産業界」「建設業界」などが選挙マシンとして動いているとはいえません。現在では政治資金規正法があって企業団体献金は禁止されていますので経団連や銀行協会が自民党に政治献金することはありません。基本的には、国費によって「政党助成金」で賄うことになっています。しかし、これには唯一の抜け道があって「政治資金パーティ」だけは公認されています。この政治資金パーティは国会議員だけでなく、政党に属さない首長や地方議会の議員も開催しているわけです。この政治資金パーティ券を買い取ることで実質的な「政治支援」はできています。しかし、これは政治資金規正法によって企業の規模、決算内容によって制限があり無制限にやれるものではありません。さて、「県知事、県議会、市町村長、地方議会」などでの自民党系の議員の数は圧倒的であると思います。つまり、国政とは別に地方政治では自民党系地方議員が多数存在するわけです。国政選挙となればこの人たちの組織が動くのですが、自分の選挙にも金がかかるので実際の動きとしては、国政選挙の場合は、自分の選挙に有利になるように動いています。国会議員を親分として子分としての地方議員構造でしょう。親分には経済的な面倒は見て貰ってないけれど、選挙の時には助けて貰おう程度でしょうか?民主党の基盤は「組織」としては連合=労働組合の支持が1番強いと思います。日本の労働組合は官公庁、大企業関係が大半で、中小企業には弱い組織です。しかし、企業はリストラの所為で、正規社員の数が激減していますので組合員数も減っています。連合に所属する労働組合は「労働者の中でも恵まれた環境にある」人たちです。言うならば労働者の上層に位置する人です。上に掲げたものはごく一部の話ですが、自民、民主ともに最大の支持者は「支持政党なし」という無党派層です。この無党派層はいつもは「政治に無関心層」なのですが、選挙となると「無党派」という立場に変化します。最大規模の支持者層を動かしているのは「マスコミ」報道です。小泉氏がこれを上手く使って選挙を戦い、政治を主導したのです。劇場型政治とかワンフレーズ・ポリティックスなどで世間の注目を引いていったのです。楽々が考えるに、自民党も民主党も支持基盤はあるものの昔のように政策に大きな違いがないように思います。かつては社会党、共産党が政権を担うと「革命」のようなことが起きて、外交、国防から経済政策、福祉政策まで全く違うようになるような感じでした。つまり対立軸がはっきりしないので無理して対立を誇張しているような気がするのです。そして、目先の失政を突くという場当たり的な政争が続いているように思います。今回の総裁選で自民党を少し見直したのは「各候補者が自らの信ずる政治信念を訴えたこと」でした。与謝野さんは、黙っていても高齢化に伴う社会保障費は増額していくのだから消費税の増税は将来は実施しなければならないとまともな話をされてました。石破さんは、「政権が変わっても国防と外交についてブレがあっては国益を失う」という主張を評価したいと思います。麻生さんの「消費税をこの経済環境、景気動向の中で上げることは無理」というご意見もなるほどです。民主党をはじめ野党の党首が、総裁選を批判していましたが「政権奪取」の為の批判であり、攻撃に終始したようで「日本」のおかれた危機に対する認識が薄いように思いました。近い将来の衆議院選挙が実施されるでしょうが、自民党の大勝利とならない限り、ガラガラポンと言われる「政党の再編」があるのでしょうか?対立軸を明確にした2大政党論が難しいとすれば、中選挙区制に戻して様々な国民の意見を国政に反映するのも方法ではないかと思います。自民党政権か民主党政権かという対立軸はもう1つ判り難いし、不安です。
2008.09.24
世を治むるには無偽より先なるはなく、民を教ふるには只これ不争とす世の中の指導者、中でも政治家や経営者は偽りをしない、言わないというのが全てに優先しているわけで、人々にとっては争いのない世界こそが尊いのだという意味でしょうか?今日、臨時国会で麻生総理が選出され新内閣が発足します。今朝の新聞だと取材にも熱が入って誰がどういう大臣をするのかなんていう先行情報が書かれてました。新しい指導体制に対して庶民が期待しているのは冒頭の言葉ではないでしょうか。今の時代に必要なのは「無偽」であることは間違いありません。残念ながらこういう教えを日本人にしてくれた中国から「偽装食品」が大量に輸出されているのは残念です。そして、政治も自らの政権の維持や奪取という争いを繰り返していてはこの危機を乗り越えることはできないと思います。無偽という意味では、国際社会に約束した「洋上補給」を止めるのは日本の真贋を問われるものですし、信頼を失う結果になると思います。方や日本では「拉致問題」の解決などに国際社会の後押しが必要なはずです。そして、海外に原料を求め、製品を輸出して国家が成り立っているのですから、その輸出入のルートの安全を確保することは国家として最も重要なことです。
2008.09.24

このところ写真の記事がなかったので・・・今日は菜園での収穫を左は今年1番の大きさのゴーヤです。右のCDでサイズがわかると思います。いつもは、この半分くらいなんです。これほど大きくなる前に黄色くなってそれから実が弾けてしまって食べられなくなります。追肥をしたせいだと思いますが大きなものができました。大きな茄子は米茄子です。英語で茄子はEGG PLANTSというのがわかりますね。ダチョウの卵ほどの大きさになりました。漬物とかには向きませんので我家ではもっぱら、田楽とかにしています。そして、2本の小茄子ですが、このサイズが1番糠漬けには適当です。このまま包丁を入れずに食べれます。今年も胡瓜、茄子、ゴーヤ、トマト、ピーマン、紫蘇、牛蒡と菜園が大活躍しました。もう1つの写真は我家の家族です。白黒の方がカイちゃんです。ペルシア猫ですが、尻尾は皮膚病になりやすいので夏はサマーカットしてます。去年までは、足先と尻尾の先、顔を除いて全部バリカンでサマーカットされていたのですが、今年の春から喧嘩が激しくて傷だらけになるので暑い夏もフワフワの毛で初めて過しました。口の周りが食事の後なので汚れてます。写真に撮ると猫相が悪い、目つきが悪く写るので本人も気にしてます。ライトが光るので瞬間に瞳孔が小さくなるからです。後はトトです。ちょうどダイエットさんが帰宅した時なのでクルマの気配を察してそわそわしているところです。猫撫で声の主が帰宅するのを良く知ってます。玄関にお迎えに行って「ニャー」と甘えるのです。夜だったので写真が少し暗いですね。
2008.09.23
今日はお彼岸・・・というわけで午前中にお墓参りに行ってきましたよ。ご先祖さま・・・と言っても父母と兄しか納骨してないのですが、「南無阿弥陀仏」と念じて「我家をお守り下さい」とお願いしてきました。駐車場で親戚とばったり会って一緒にお参りしました。帰りはパン屋さんによってと一緒に軽い昼食を食べました。パン屋さんのコーヒーサービスを利用してね。今日はくるみパン&フランスあんぱんでした。帰宅して少し寛いでPCを少しいじったりしてたのですが、先週の女子ゴルフマンシングの初日、2日目の再放送があると思い出して急遽テレビ観戦・・・は山茶花に蔦が絡まっているのでそれを外しているようなので楽々も急遽庭仕事に参加・・・松葉箒で高いところの蔦を引っ張って全部とりました。山茶花もエッジトリマーで綺麗に剪定・・・そして、柿が成っているので2つほど獲ってみると、熟れすぎです。ほとんどカラスが熟したものは食べてました。今年は少し果物の季節が早いようです。夏前に切っていた紅葉の木も少し整理しておきました。そんなこんなをしていたら汗びっしょりです。シャワーを浴びて身体を擦るのですが、どうも泡立ちが悪いので頭は3回、身体は2回石鹸で洗いました。シャワーしている間に天気もシャワーになってきました。夕食は外で・・・という事で近くの「お鮨屋さん」に・・・もちろん廻るやつですよ。一皿105円ですから・・・お彼岸なのに慌しい1日でした。麻生総裁に比べれば気楽な休日だったと思います。明日は新総理の選出です。
2008.09.23
民主党は春の国会にこども手当て法案を提出しています。中学校卒業までのこども一人に対して月額2万6千円を支給するとか・・・子供が多い家族ほどよいわけ???子供がいるということだけでそんなに貰えるなんて夢ではないかしら?そんな金の財源はどこにあるんでしょうか?何だか怪しいなぁと思っていたら、扶養家族控除は廃止になるんだとか?やっぱり甘い話には、ウラがあるんですね。楽々が思うのは、母子家庭であるとか、有職のお母さんであるとかに制限すべきなんではないでしょうか?こども手当てが「親の遊びの金」になるような事はないのでしょうか?パチンコ屋の駐車場のクルマに赤ちゃんを放置するような親でもこども手当て?年金は不払いしている、給食費も払っていない、NHKの受信料も払っていないような人に「バラ撒く」のには反対です。子供がいるだけでそんな手当てをもらうなんて不公平です。真面目にやっている人から見て、不公平感が強くなると思います。国民年金であれ給食費、保育費などの未払いをしている人にこども手当てを要求する権利はないと思います。この一点だけでも「民主党」の政策が選挙目当てであり、不真面目な政策を提案する政党だとわかります。せめて政権を担うという覚悟、あるいは参議院で過半数を握る政党としての自覚を持ってもらいたいですね。国民も馬鹿じゃないからいい加減な政策は見抜くと思います。有権者に阿るような政策、金で票を買うような政策のように見えてしまいます。
2008.09.23
民主党の小沢党首が表明している「高速道路の無料化」という政策は荒唐無稽に思っている人は楽々だけでしょうか?選挙用の「打ち上げ花火」のように思えます。これが実行されると喜ぶ人も多いでしょうね。しかし、物流関係者は直ちに荷主から高速料金分の値下げ分を要求されるでしょう。宅急便などが値下がりするとは思えませんけど・・・燃料高騰で大変ですから。結果として物流業者にもメリットがないのではと思います。さらに、ETCを購入した人は「馬鹿みたい」な話になります。所定の費用を払ってETCをつけたのに「無料」なんですから・・・。そして、ETCの装置は、1基1億円はする高額なものと聞いています。全国のインターチェンジに設備しているのですから数千億の投資をしてきたのです。それもフイになってしまいます。もしも、民主党が「無料」にしてその次に「有料」とするような変更が簡単にできるのでしょうか?一旦無料にしたものを有料にするのは抵抗もあるし、混乱するでしょう。高速道路会社の収入が無くなりますので、民間会社としての「経営」はできなくなるでしょう。そうならば、高速道路の維持管理は税金でするのでしょうか?そして、民間会社となった旧道路公団職員を再度「役人」として雇用するつもりでしょうか?そして、高速道路のない地方は全く恩恵を受けません。また、無料化すると首都高速、阪神高速などを利用する車両も多くなって「交通渋滞」するのではないでしょうか?交通渋滞すれば省エネにもならないし、定期運行を義務付けられている高速バスや業務車両はどうなるのでしょう。そして、インター付近の道路がやたらと混むようになって一般道も困ると思うのですが・・・高速道路の無料化なんて馬鹿な話を主張している政党が信じられません。そういう検討をしているという段階ならまだしも、選挙の政策として戦うということですから・・・なんだか支離滅裂な話のようです。マスコミもこういう点を突いて欲しいし、無料にしろ、有料にしろ私達の生活に大きな影響を与えます。現実論、実現可能性を十分に検証して欲しいですね。
2008.09.23
予想どおりのマスコミの麻生批判でしたね。今朝もザッと各紙の社説を眺めていると好意的なものはありませんね。楽々がこういう時に便利だなぁと思うサイトはこちらです。これを使えば、地方紙まで社説、コラムを見ることができます。さて、昨日のニュースステーションは以外に麻生批判のトーンが低かったように思ったのは楽々だけでしょうか?察するに、「生出演」を予定していた節がありますね。昨日の前半部分では朝日新聞の論説委員が2人しかコメンテーターがいませんでしたから・・・麻生新総裁を生出演させて、酷評しようという企画だったのでしょうが「その手は桑名の焼き蛤」になったものと推測しています。昨日は、麻生さんの政敵は「民主党」だけでなくマスコミと財務省、金融庁と言ってきました。このマスコミと財務省が結託している時があるので要注意です。朝日新聞など少し社会主義がかった新聞社の泣き所は「情報が取れなくなる」ことです。積極的に言えば特ダネを抜けなくなることです。マスコミが財務省に頭が上がらないのは、ここに原因があります。財務省などは政治家が気に入らない発言をすると「情報リーク」をしてその政治家を潰しにかかるわけです。マスコミ人にとって他が押さえていない情報を貰えれば「特ダネ」になりますから財務省にとって意のある記事を時には書いてしまうのです。残念ながら日本にはスパイ罪がありませんので情報をリークしても刑事処罰されることはありませんから。この情報のリークという飴をチラつかせながらマスコミを操縦するわけです。マスコミと中央官庁は「持ちつ、持たれつの関係」なんですね。あるいは、政治家をいれての「じゃんけんぽん関係」とも言えます。マスコミは政治家に強い、政治家は官僚に強い、官僚はマスコミに強いということです。ところで情けないと思ったのは「アメリカ議会」が日本の政治情勢報告として「暫くは混迷するだろう」としていることを「日本のマスコミ」が報道していることです。誰が考えても衆参のねじれがあるのですから、総選挙をしてもこれは変えがたいものですし常識的な判断です。他国の議会報告を引用して「やっぱりね」という姿勢は世論を形成するマスコミとしていかがなものでしょう。
2008.09.23
今日の総裁選直後の麻生新総裁の当選挨拶と夕方の記者会見を見ていました。どちらも麻生さんは「わが党の敵は民主党」と言い切っていましたが、もう1つの敵があることは12日のブログで触れました。政治的には「民主党」との正面からの勝負でしょう。まさに総選挙で勝つことが麻生さんの「天命」を果たした時でしょう。自民党の議員、党員の望みはこれがあるから、圧勝という結果を呼んだのだと思います。しかし、当選挨拶でも記者会見でも麻生さんが触れなかったのは「マスコミと財務省、金融庁」という敵のことです。既に、本日の報道からNHKを含めて好意的なニュアンスではありません。公平、公正という立場を貫くということなんでしょうが、記者の質問などにも棘を含んでいるようです。これから見る予定ですが、ニュースステーションの古館氏などの朝日系報道では「バッシング」をするものと予想しています。財務省、金融庁では想定ズミですから、どんな対応をしてくるかと興味があります。恐らく、臨時国会での与党合意の補正予算案については問題ないと思いますが、その後の来年度予算などでは相当の抵抗があると見ています。財政規律一辺倒ではない麻生さんですから、総選挙の時に財務省がどういう姿勢であるか、つまり反麻生となるかはたまた、財源不明の政策を振り回す小沢民主党となるか予断を許しません。本日の新総裁就任の記者会見は大変判りやすかったのではないでしょうか?景気対策が1番の重要事項だという認識は些かも間違いではありません。海の向こうのアメリカの金融マーケットが揺れているし、何よりもそれによって日本の金融機関が膨大な損失を蒙っているわけです。その結果、貸し渋り、貸し剥がしが横行するのも見えているわけです。企業経営者の体験があるからこそ、経済が変調を来たしているということがピンと来ているのでしょう。そして、地方に不安が広がっていることや農業、漁業という立場の人が「バイイングパワー」つまり購入者であるスーパーなどによって買い叩かれているのも承知しているようです。楽々が評価したいのは、「後期高齢者医療制度」についての説明でした。拙速で導入した小泉内閣の政策方針の転換です。間違いを正すことに躊躇はないようです。確かに説明不足でしたから・・・民主党も手強い人を相手にすることになりました。党首討論で麻生VS小沢論争を聞きたいですね。あれも反対、これも反対の民主党で「権力奪取」だけが目的となった政党のように見えます。はたして、国民の耳目に心地良いことだけを言っていて現実の政治ができるのでしょうか?外交問題でも麻生さんは、「国連至上主義」ではないと明言してました。確かに国連にわが国も参加していますが、国益を犯してまで国連に縛られる理由はないのです。また、常に国連が正しいというのも間違いでしょう。常任理事国の反対があれば、どんな問題も否決されてしまう仕組みです。ロシア、中国などは自国の国益を勘案しながら国連で活動しているのですから・・・国連史上主義とは、責任を国連に転嫁しているようなものです。そういう点を外務大臣の経験から見抜いているようです。「政権担当能力がない」と野党は言っていますが、それは野党の方が酷いと思います。民主党の言っていることは「尊皇攘夷」に近い話なのではないでしょうか?現実を知らず、荒唐無稽なこと、勇ましい事だけを言っているような気がします。福田さんに比べて説明ができる総裁が誕生したので自民党も復調するのでしょうか?マスコミと財務省という政敵の動きが鍵になるでしょう。
2008.09.22
麻生総裁が誕生しました・・・麻生太郎さんは華麗な家柄ともいわれます。これからはマスコミ・週刊誌がこの華麗な家柄を取り上げていくものと思います。高祖父(牧野の父)・大久保利通高祖父(牧野の妻の父)・三島通庸曽祖父(父方)・麻生太吉曽祖父(母方)・牧野伸顕祖父(母方)・吉田茂父・麻生太賀吉義父・鈴木善幸(初当選は父の引退から24年後)義弟・寛仁親王(実妹信子の夫)母方の祖父にあたる吉田茂氏は皆さんご存知だと思います。戦後の首相として亡くなった時には「国葬」でした。楽々も子供の時に学校が休みになった記憶がありますが、・・・吉田首相についての経歴を調べているとジョークが目にとまりました。寺内正毅が首相に就任する際、寺内の朝鮮総督時代にその秘書官であった吉田は、直接寺内から総理秘書官就任を要請された。しかし吉田の返答は「秘書官は務まりませんが、総理なら務まります」。 ある日、会いたくなかった客人に対して居留守を使った吉田であったが、その客人に居留守がばれてしまった。抗議をする客人に対して、吉田の返答は「本人がいないと言っているのだから、それ以上確かな事はないだろう」。 名ヴァイオリニストのユーディ・メニューインが来日公演を行った際、日比谷公会堂で演奏を聴き終えた吉田は感想を聞かれ、「大変立派なピアノ演奏でした」と答えたために、周囲からは「吉田は音楽がわからない」等と批判された。しかしその日の演奏会は主役のメニューインの演奏の出来が実際に良いとは言えず、逆に伴奏のピアノ演奏の方が立派だった。吉田はむしろ音楽がわかる人間だったのだ。 皇太子明仁親王から皇太子妃に関して記者に追いかけられて困っているとの話があった際に、「そういう記者には水をぶっ掛けておやりなさい 」と返答した(吉田は気に入らない質問をした記者に水をぶっ掛けたことがあった)。それに対して皇太子は「吉田さんのようにはいかない」と応じて苦笑したという。 憲法改正を急ぐ吉田に疑問を呈する議員たちに対して「日本としては、なるべく早く主権を回復して、占領軍に引き上げてもらいたい。彼らのことをGHQ (General Head Quarters) というが、実は "Go Home Quickly" の略語だというものもあるくらいだ」と、吉田らしい辛辣な皮肉をこめた答えを返した。 単独講和に反対していた松野鶴平に、「このご時世、番犬くらい飼ってるだろう?」と持ちかけ、「それがどうした」と返されると、「犬とえさ代は向こう持ちなんだよ」。だが30年後に思いやり予算問題が出現。 終戦直後のまだ国民が飢えと戦っていたころ吉田はマッカーサーに「450万トンの食糧を緊急輸入しないと国民が餓死してしまう」と訴えたが、アメリカ側は結局6分の1以下の70万トンしか輸入できなかった。しかし、餓死者はでなかった。マッカーサーが「ミスター・ヨシダ、私は70万トンしか渡さなかったが餓死者は出なかったではないか。日本の統計はいい加減で困る」と抗議した。それに対して吉田は「当然でしょう。もし日本の統計が正確だったら、むちゃな戦争などいたしません。また統計どおりだったら日本の勝ち戦だったはずです」と返した。これにはマッカーサーも大笑いだったという。 戦後の物資不足の折、葉巻を愛好する吉田に対し、フィリピンにタバコ畑を所有していたマッカーサーから葉巻をプレゼントしたいと申し出られたが「あなたがたしなむ葉巻はマニラ産でしょう? 私はハバナ産しかたしなみません」と辞退した。 晩年に大勲位の勲章を授与された後、養父である吉田健三の墓の前で「(養父の)財産は使い果たしてしまったが、その代わり陛下から最高の勲章を戴いたので許して欲しい」と詫びたという。 昭和39年(1964年)11月の宮中園遊会で、昭和天皇が「大磯はあたたかいだろうね」と吉田に呼びかけた。吉田は「はい、大磯は暖かいのですが、私の懐は寒うございます」と答えてその場を笑わせている。 日米修好通商百年祭に日本の代表として訪米し外国人記者団に質問されたとき、元気な様子を褒められると、「元気そうなのは外見だけです。頭と根性は生まれつきよくないし、口はうまいもの以外受け付けず、耳の方は都合の悪いことは一切聞こえません」。特別の健康法とか、不老長寿の薬でも?という質問には「はい、強いてあげれば人を食っております」とすました顔で即答した。 吉田は米寿をすぎてもまだかくしゃくとしていたが、ある日大磯を訪れたある財界人がそんな吉田に感心して「それにしても先生はご長寿でいらっしゃいますな。なにか健康の秘訣でもあるのですか」と尋ねると、「それはあるよ。だいたい君たちとは食い物が違う」と吉田は答えた。そういった食べ物があるのならぜひ聞きたいと財界人が身を乗り出すと、「それは君、人を食っているのさ」と吉田はからからと笑った。これが吉田がこの世に残した最後のジョークとなった。 父親の麻生太賀吉氏はご存知ない方も多いでしょう。衆議院議員を務めた代議士ですね。そして、麻生家は鎌倉時代に栃木県から九州に移ってきた武士の流れをくんでいます。詳しくはこちらです。源平の戦いの時に平家方に見方した北九州の遠賀川河口を根城としていた山鹿氏が領地没収されてその後任として九州に入ったのです。室町時代には、北九州の花尾城主だったのですが時代を経て、豊臣秀吉の九州征伐の折に秀吉に味方したにも関わらず大名として取立てられずに、当主は筑後地方に移封されてしまうのです。江戸時代は黒田公に使えていたようで明治時代には庄屋として筑豊に存在したのです。ですから、元は城主であった家柄なんです。
2008.09.22
福岡の児童殺害事件は母親の犯行・・・やるせない事件です。自分の子供を殺すなんていうのは、常人にはできないことでしょう。ニュースによれば、自分が病身だったこと、亡くなった児童には発達障碍があっとか・・そんな理由で殺害するなんて・・・悲惨な結末です。この世には様々な苦しみがありますが、何よりも子供を失うのは人間として辛いことです。それを自らが強いるわけですから・・・事件報道が今夜されるのでしょうが、ご家族、ご遺族の苦しみはいかばかりでしょう。苦しみから逃れるために起こした犯行であっても、尊属殺人です。あぁー、不条理というか、異常というか人間はこんな事までするんですね。これから捜査が進み、裁判となるでしょうが「被告側」の弁護士は「心身に異常を来たしていた」という点を論証して「責任能力がない」と弁護するのでしょう。母親は罪を認めるでしょうから、減刑を願ってのことでありましょう。しかし、刑法でいかに裁かれようと「この母親」はこれからどうして生きて行くのでしょう。もしも、皆さんの周囲、親族にこういう事が起きたらどうされますか?私には関係ない、我家ではそんな事は起きない・・と、この事件を自分とは無関係として考えなければやってられません。母親に同情する立場として「苦しみ」を救済する方法がなかったのでしょうか。刹那的、瞬間的な犯行だったとすれば、思い悩むことを解決する手段も方法も持ち合わせていなかったのでしょう。自己責任の時代だと言われています。戦前の家族制度、即ち「家長を中心とした家族が支えあう制度」がなくなり経済成長と都市化の中で大家族がバラバラにされ、核家族して、さらに個人が独立してしまった時代になりました。電話の普及を考えると良くわかります。昔は、近所の家に電話を借りに行ってたのがいつの間にか各家庭に普及し、そして携帯の時代となって子供までが携帯を所持する世の中になりました。その結果は「家族がバラバラになってしまった」ようです。この母親にも両親がいたでしょうし、兄弟もいたのではないかと思います。そして、友人もいたはずです。助け合う、支え合う人がいたのではないかと想像しますが、本当に残念です。人間が個人として自立するのは良いことだという20世紀後半の風潮に反対するものではありませんが、人間が孤立すると「弱い」というのも事実です。特に日本では、宗教という存在が弱いので「心の救済」をする場が少ないように思います。行政にこの「心の問題」を問うのは難しいと思います。役人や役所という法律を後ろ盾にしている組織が「個人」を救済するのは現実的でないと思います。何か信ずるものがあれば、この母子も生きて行く自信が生まれたと思います。暗いニュースですが、本当に残念です。
2008.09.22
穏やかな秋の朝を迎えました。晴天でもあるし、空気も締ってきたようです。現在の室内の気温は25度ですが、この程度だとヒンヤリとして秋の気配を感じます。屋外に出ても芝生に露が残っていて気持ちが良いですね。日中は気温は上がると思いますが、夏のように蒸し暑くないのは幸いです。気候が良くなっているので、このところ「糠漬」の味が最高に良くなりました。茄子などは、発色が良くて街で売っているのと変わらないように「紫色」になってます。秋茄子ということもあるのかもしれませんが、毎日美味しく頂いています。明日は、彼岸の中日ですからお墓参りです。夜と昼の比率がちょうど半分なんですね。これからは夜が長くなるわけです。秋は稔りの秋ですから、果物をはじめ野菜にしろ、お米にしろ美味しい季節です。食欲の秋ともいうわけですが、食事制限のある楽々は昔のようには食べれません。少しの品を味わって食べる、いとおしく食べるということでしょう。楽々亭の庭には、毎日雀がやってきてました。お仏飯の残りを上げているといつも団体さんで登場していたのです。しかし、この数日全く現れず餌も食べていません。不思議だなぁと思っていたら先週、シマ蛇が家の周りを這ってました。「やゃーっ、この蛇を警戒して雀が来ないのか」と思ったのですが、昨日もう1つの理由があることがわかりました。真っ黒な子猫が庭を徘徊しているのです。首輪が付いてましたので飼い猫です。ご近所さんの猫なんでしょう。これで雀が来ない理由がわかりました。猫がいるので警戒しているのでしょう。雀軍団は、偵察隊が来て安全を確保してから軍団主力が登場して、屋根の一部に場所をとって食事してましたから・・・安全の確保は最優先事項なんですね。人間界では、食の安全が脅かされているようです。事故米に中国製品に添加物など・・・・さらに福岡、千葉での幼児殺人事件・・・いたいけな子供を殺すにはそれなりの理由があるのですが、「子供」と聞くと胸が痛みます。我々の生活もけっして安全ではないとはわかっているのですが油断しているのも事実です。警戒心をもって生活しろと事件は言っているのでしょう。季節に関係なく、そして過ぎ行く日々の中で悠然と生きているのは我家の猫族です。三匹の小さな社会でなんだ、かんだと騒ぎはあるものの秋の陽だまりで御寝やすみのようです。さあ、秋の1日を充実してがんばりましょう。
2008.09.22
今日も「篤姫」をみていましたが、1つ疑問がありました。それは朝廷、天皇や貴族はどういう形で収入を得ていたのだろうということです。早速ネット検索してみるとこちらのようです。http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1110513761?fr=rcmd_chie_detail朝廷の収入源は江戸時代には幕府より寄贈された山城国内(後に、一部が丹波国内に拡大された)に存在する3万石の朝廷領「禁裏御料」のみであった。 禁裏御料からの収入は朝廷儀式に使用されるが、かなり経営は苦しかった様である。幕末の孝明天皇の食膳には京都の町民ですら飲まない、下級の酢の様な酒が出され、それを見た関白が余りの貧しさに驚いて自領から清酒を取り寄せて献上し、天皇が「酒とはこんなに上手い物だったのか」と感涙を流したと言う話まで有るくらいだから、その他は推して計る可し、と云う物である。 その為、幕府に借金をする事まであったが、幕府はやがてこの借金を免除。以後、殆どの朝廷祭儀を幕府の出費で行う事となった。 この幕府からの援助金に公家の所領を加えると、朝廷全体は10万石程度の領土を持つ事になる。公家の所領は公家筆頭の五摂関家では近衛家2860石、九条家2043石、二条家1708石、一条家2044石、鷹司家1500石であり、以下は今出川家1350石が飛び抜けている他は500石以下の所領であった。これら公家領は山城国内部に密集している。 だが、これら名門は未だ良い方であり、堂上平達は幕府の支給する三十石三人扶持と言う下級武士並の俸給で一年を過ごさねば成らなかった。殆どの公家は各家に伝えられた書道、華道、歌道等の「お家芸」の家元となって生計を立てた。幕末の公家で策謀家として知られる岩倉具視等は家を博徒に貸し、町奉行所から庇護する代わりに寺銭を取った、という話は夙に有名である。 しかし、これらの副収入にも増して最も公家を潤わせたのは、賄賂であった。尊王派・佐幕派を問わず朝廷に働きかける藩は多額の賄賂を支払い、その余りの露骨さに当時の人々は「公家は金に転ぶ」と噂した。その噂を最も気にしていたのは朝廷自身であり、安藤信正が日米修好通商条約締結の為に上洛した際には、わざわざ「幕府関係者から賄賂を取らないように」と通達が出される程であった。 慶応三(1867)年、幕府は朝廷懐柔の為に山城国内の天領を全て禁裏御料として献上したが、すぐに明治維新が発生してこれらの禁裏御料は廃止され、新たに皇室財産が設定された。つまり、山城の国とは、京都府南部ですね。天皇を擁する朝廷はわずか3万石で賄われていたわけですし、名門の公家でも精々3000石未満ですから旗本、ご家人並みです。宮中祭祀や公家に伝わる伝統を維持しようすすれば大変であっただろうと類推できます。こういう背景を理解すれば、幕府に対して「尊皇攘夷」を無理強いしているのは、実は経済的背景もあるのかなぁなどと考えてしまいます。和宮が将軍に降嫁するのですが、これも体よく費用のかかる姫を幕府に与えて、反対に財政負担を願っていたのかもなどと考えしまいます。天皇家以外の公家さんの領地が全国のどこにあったのか知りたいものですが、どうやら山城国内にあったようですね。京都府南部の地域の元の領主はお公家さんだったんですね。
2008.09.21
戦後日本は、平和憲法と称される「軍隊」を持たない国になってしまいました。しかし、事実上の軍隊である「自衛隊」があるのも現実です。国防や平和論議の中で間違った認識があるのでそれを正す必要があります。その第一は「徴兵制」です。かつての日本では「徴兵制」を敷いていて、国民の義務として軍人として働くことを強制されていました。近隣諸国で現在徴兵制のある国は「韓国、北朝鮮、台湾」などです。それでは多くの国で徴兵制を止めてしまったのは何故でしょうか?1つは、コストが掛る割りに効果が薄いということです。ベトナム戦争の頃にアメリカは徴兵制を復活させて一般の市民を戦場に投入したのですが、兵士の損耗率が異常に高くなりました。そして、帰還した兵隊たちから「反戦、反政府」という声が上がり、世論も戦争継続を否定して厭戦気分が充満していったのです。徴兵制では即席に兵士を訓練して実戦に出すのですが、経験未熟な補充兵ばかりでは体験を生かすことができないわけです。結果として死傷者がたくさん出てしまいました。アメリカは徴兵制をやめて志願兵制として、質の高い軍事力を求めていく方向に転換しました。徴兵をすれば、人件費、装備、訓練などに膨大な費用が発生します。また、民間から人材が移転するので、民間でも人材難となります。徴兵制は、ある年齢の人を国家に強制帰属させるわけですから、民間人の損失といってもよいでしょう。コストを掛ける割に効果が薄いと認識すべきです。次に「核武装すると安全保障上は有利になる」ということですが、これも現実を知らない議論です。核武装するには、北朝鮮、インド、パキスタンのように世界から孤立する覚悟がいります。日本の技術で核爆弾を製造することは可能でしょう。しかし、その性能を実証する、実験する場所が領土内にありません。つまり折角開発しても性能がわからない「軍事力」ということになります。さらに、核兵器には「キャリア」という運搬方法、具体的には、ミサイルが必要です。確かに日本は人工衛星を打ち上げる能力があるわけですから、キャリアの技術があるとも言えます。しかし、核爆弾を小型化して登載させ、任意の地点まで運ばなければ「兵器」としては意味がありません。仮に日本で核登載の兵器を開発ができたとしてもこれをどこに配備するのでしょうか?人工衛星を打ち上げている種子島なんでしょうか?任意の場所に配備できないのであれば配備した瞬間に、敵からの防衛をしなければならなくなります。一箇所だけでは意味がないでしょう。地上配備せずに、潜水艦、爆撃機などに登載するのは難しいですね。潜水艦に登載する場合は、原子力潜水艦でなければ意味がありません。深海に何十日も潜むには原子力潜水艦しかありません。さらに、水中からのミサイル発射の技術も開発せねばなりません。爆撃機の場合は日本は現在の航空自衛隊の航続距離からして、難しいですね。爆撃機という機種すら存在しません。空中給油機も保持していないので近隣国にしか効果がありません。ただ単に核兵器を開発して実験もせず、キャリアも持たずでは何の為の兵器であるか意味がありません。開発コストやその後の維持運用を考え、国際世論の反発を考えるとリスクが多すぎます。すぐに、徴兵制、核武装という論議をしたがる人がいますが、厳密な論議をしないと気分で結論を出すのはとても危険なことだと思います。
2008.09.21
今朝の朝ご飯・・・ご飯は炊きたてが7時40分に完成・・・が昨夜準備してくれていました。楽々は、少し柔らかめのご飯が好きなんですが、は硬め・・・そして、あまりお米を磨がないんですが、楽々は良く磨いだ方がすきなんですね。今朝は??ですけど・・チルドの餃子が4個、ツナ缶を1つ、玉葱をスライスして付け合わせ、という朝ご飯でした。ご飯を食べると何か幸せな気分になるのは日本人だからでしょうか?葦原瑞穂の国に住んでいるDNAがそうさせるのでしょうね。どう考えても今日の朝ご飯はカロリーオーバーですから、お昼を少し制限しないといけません。シリアルが残ってますので、これなどを牛乳で食べることにしましょう。天気の回復は暫くないようです。お昼からの様子を見てお墓掃除に行くかどうか決定です。大降りでなければサッサと済ませてきましょう。午後は「たかじんの何でも言ってイ委員会」「女子ゴルフ」の観戦がありますので・・・夕方は篤姫をNHK-BShで6時間から視聴予定だし、お悔やみ状と写真の整理もあるし、お掃除も残ってますし・・・特に用事もないのに慌しいような・・・
2008.09.21
今朝は大雨で起きてしまいました。このところ、何度も夜中に起きてしまいます。昨夜も2時間ほど寝たところで起きてしまいました。これでは「イカン」と思って「精神安定剤」を1錠のんで朝まで寝てました。そして、強い雨音で起きてしまいました。今日は台風一過の青空ではなく、物凄い雨です。の周りを見回って、楽々亭の周囲を流れる小川の様子をみてきました。今のところそんなに変化はありませんが、時にバケツをひっくり返したような豪雨です。警戒の必要があります。今日はお彼岸の前ですから、お墓掃除に行く予定なんですが、こんな調子の雨なら様子を見ておく必要があります。雨が降ってなかったら、今朝行く予定だったのに・・・台風ではそれほどの雨も降らなかったのですが、今日は日本列島は秋雨前線通過ということで各地で豪雨もあるとか・・・先週、播いた冬野菜の大根などには良い雨です。そんな農作業もできません。今日は1日家の中でしょうね。
2008.09.21
晩ご飯食べましたよ~~。ご報告の通り「オムレツ、焼き茄子、烏賊の煮付け」が焼き茄子だけ準備してくれていたと思って台所に行ったら、烏賊の煮付けもありました。ラッキーです。でも思い出したら、「今日は暑くなりそうな日だからお昼に一度火をいれてね」と言われていたけど忘れてました。・・・健忘症の楽々でありますが、気にしてはいけないと言われているので・・トホホオムレツは玉葱を刻んで、菜園のピーマンを刻み、冷蔵庫の中の牛ミンチ・・・一応国産と書いてありましたけど・・信用して委員会?と疑問もありましたが大丈夫でしょう。フライパンでそれぞれをササッと炒めてお皿にとって、卵を3個(少し多すぎです。これだけで240カロリーあります。ミンチは200カロリーはあるなぁ)でオムレツを作りました。途中まで上手くいったのに、返しに失敗して何だかオムレツというよりも玉子焼きになってしまいました。(まぁ、いいかぁ)ご飯か一膳残っていたので一人での晩ご飯・・・テレビのニュースがお相手です。夕刊を見ながらですから、まるで高齢者、独居老人風・・・・若い表現で言えば一人暮らしの夕飯です。やっぱり一人の食事は侘しいなぁ・・・そして、食事というのに風情がないなぁ・・・・季節感とか今日の気持ちとか・・風雅がないなぁ・・・これなら餌を食べてるのと一緒です。こういう食事をしていると感覚がバカになるんでしょうね。食後にダイエットさん、帰宅ですがこちらはご飯もいらずで焼き茄子とイカで簡単に終わられました。夕飯は押さえ気味ですね。明日の朝もは起きてくるわけでなし、楽々は6時前から目が覚めるし・・・パンか何かを買ってこないといけないかしら・・・早朝から開けている店を調べるとしましょうか?コンビニは近くにあるけど、パン屋さんのパンの方が絶対美味しいし・・・今から買いにいこうかなぁ・・・明日のお昼ご飯はどうなるんだろう・・・黙ってたら???いつもの???
2008.09.20
今日はのお仕事の日なんですが、夕方ミニコンサートがあるとか・・・ということで本日の夕食サービスはなし・・毎日、毎食ご用意頂いているのですから時にはこういう事も仕方ないでしょうね。朝方「焼き茄子はあるからね・・・」と声掛けられましたが、他のおかずがないのでどうしたものでしょうか?そろそろ夕飯時だし、ダイエットさんには期待しても無理でしょうし、楽々の料理で自作しないといけないでしょうね。男の料理ですから、簡単=イージー=いい加減という代物ですけど・・・ただ今脳裏にあるのは、オムレツです。冷蔵庫には、ミンチもあったし・・それとコーンとか、ツナの缶詰もあったはず・・・自作のピーマンも台風前に収穫してますし・・・少し腕を振るってみましょう。いずれ高齢者世帯になったら、食事は夫婦のどちらかがするようになるんでしょうね。小学生の頃に家庭科の時間がありましたが、熟年世代もお料理教室で頑張って入る人もいるそうな・・・大して量も食べなくなったのですから、せめて食べる時は美味しいものを食べたいですね。魚、野菜、食材は菜園にもあるんですが、料理のバリエーションを増やしておかないと「餌」を食べるようにスーパーで出来合いを買ってくるような生活はしたくはないなぁ・・・・それにしても主婦は偉い・・・毎日違う献立を考えいるのですから・・・主夫としては、冷蔵庫の買い置きの食材でいかに美味しく簡単に短時間で食事を作るかでしょうね。それでは、これから台所仕事でぇーす。がんばりまーす。
2008.09.20
上士は道徳を重んじ、中士は功名を重んじ、下士は詞章を重んじ、斗しょうの人は富貴を重んずこの文章はあまり解説の必要はないでしょう。人間がほんとうに出来た人は道徳を最優先で考える。中程度の人は、功名、下級の人は文学、詩歌、芸術を重んずる・・・そしてどこにでもいるような人は金銭的満足を第一とする。というような解釈でしょうか?上士を「人間ができた人」と説明している安岡正篤先生はさすがです。ただ単に字をみれば、上流階級、支配階級と捉えがちですがそういではありません。社会的地位、経済的地位ではありませんね。人間が出来ているのですからごく普通の生活をしている人かもしれません。下士については、少し異論があるでしょう。文学、詩歌、芸術を好む人は下士だと言われる反発を感じるかもしれません。古代中国の時代には現代のようなスポーツもありませんでしたから、現代ならばスポーツも詞章の中に入っているでしょう。平安時代の貴族や和歌を嗜みとするわが国の支配階級もそうなのだろうかと考えるとこれは少し違うように思います。嗜み程度ならよいけれど、のめり込む、熱中してはいけないということでしょう。ブログも詞章かもしれません・・世間一般何も考えてない人は「いつの時代も経済的価値」を優先していたのです。儒教的価値観に問題があるのは、経済的行為を積極的に評価していないことです。現代に生きる私達は資本主義社会にあり、誰もが経済の影響を受けてしまいます。現実の生活の中で心を砕き、悩み、混乱しているのは実は経済現象がが多く、「道徳」を価値観の第一とするには少し無理があるような気もします。少なくとも儒教的価値観では、経済合理性などは説明できないわけです。日本人は「脱亜入欧」と言ってみたり「和魂洋才」と説明できない現象、並立する現象を同時に取り入れてきました。そこで、優秀な経営者は大成すると「宗教的」なものに興味を持ち運動を始めるようです。松下幸之助の「PHP」、稲盛和夫の「盛和塾」、鍵山さんの「トイレ掃除」など経済家である人たちが晩年、宗教的言辞をするのは道徳、経済合理性と並立する矛盾を解決しようという気持ちがあるからでしょう。
2008.09.20
楽々のブログは、いつも100前後のアクセス数です。他人に見てもらおうとか、アクセス数を気にしているなんてことはなくて呑気に好きなようにやっているのですけれど・・・ところが、9/17 1499/18 2089/19 136午後8時前なんていうアクセス数になってます。どういうことかと来訪者を見るのですが、心当たりはありません。どなたか、巡回ソフトみたいなので閲覧頻度が上がっているのでしょうか?この辺りは全くわかりません。ブログのアクセス数を増やす方法は知らないわけでもありません。また、どういうブログ内容がよいかというのもわかりますが・・・硬派で政治ネタやら時事問題などの話もあるので自分の主張をはっきりとしているつもりです。思想、信条、宗教について立場をはっきりさせると「攻撃」されるから、皆さんも警戒しているのでしょう。確かにそういう話題の時にコメントを頂くことは希です。憲法で思想、信条、宗教については自由が保障されていますが、これはあくまでも国家が個人に対して「どれでも良いよ」と言っているわけであって、個人間では「あの宗教は嫌いだ」「あの宗派は違う」なんてことは在りえるわけです。楽々家は、家の宗教としては「仏教」であり「神道」ですが、はクリスチャンですのでお葬式は教会でしょうね。と言って、仏さまや神さまを否定するわけでもなく、毎日お仏飯を上げたり、荒神さまには榊を上げてますから、要するに何でも信じているわけです。と言って日曜日は教会に行っておりますよ。楽々は一度も一緒に行ったことはないのですが・・・。ということで我家は個人間で宗教が違うし、時によっても違うという変な一家です。神仏集合に加えてキリストもですから多神教の家ということになりますか???日本民族は実は出自を異とする多くの民族から成り立っているように思います。この大らかさ、テキトーさが日本人らしいのだと思います。これを「日本人とは」と振りかざした議論をすると難しくなるし、どうやらそういう「統一感」「強制」されたものが存在する時はあまり良い時代ではなかったようですね。プワプワと良い加減みたいにしている時が平和でもあり、問題も起きなかったように歴史を振り返っています。京都には様々な神社がありますが、その元は大和朝廷が諸国を統一する時に諸国の民が信じていた「神様」を京都に祭ったからと言われています。上加茂神社、下加茂神社は「かも族」と言われる海辺の民の神様だったわけで、加茂=鴨=蒲生であると言われています。松尾大社は渡来人系の秦氏が信仰していた神と言われますし、岩清水八幡は宇佐八幡からの分社です。様々な民族が日本列島にやってきて自分達の信仰していた神を京都に祭っているわけです。そういう意味では日本は昔から多神教の国であったのですね。ですから、宗教には寛容だし、それで争うなんてことしない国民性があるのでしょう。
2008.09.19
腐儒の迂説、曲士の拘談、俗士の庸識、躁人の浅見、譎者の異言、せん夫の邪語は皆事の賊なり。謀断家の忌む所なり。言葉が難しく分かり難いと思います。「腐儒の迂説」とは、儒者即ち儒教を学んではいるが理屈はたくさんあるけれど現実離れしてくどい話。「曲士の拘談」とは、一部のことしか知らない人間の拘泥した話「俗士の庸識」とは、ありきたりの世俗の今年か分からない人「躁人の浅見」とは、がさがさした落ち着きのない人間の浅はかな考え「譎者の異言」とは、人をいつわりあざむくような人間の目先の違った言葉。胸に一物ある人間は普通一般の考えておることと違ったことをひょいといって、みんな刺激したり驚かせたりする。「せん夫の邪語」とは心が捻じけて媚びへつらう人間のよこしまな語。「せん」という字がPCで変換できませんが、佞夫(ねいふ)という意味です。これらの人物は、みな事をやぶる賊であって、本当に物事を謀ってぴしっ、ぴしっと断定していく人の忌むところである・・・・安岡先生の「呻吟語を読む」からの一節です。楽々はまず自分自身のこれまでの言動を反省することとなりました。人前で話す機会にこれを一読してこれからは注意したいと思います。そして、テレビ報道でのキャスター、政治家などの発言もこの一文を心して聞くようにしたいと思います。
2008.09.19
昨日からのニュースでしたが・・・薬害肝炎患者の原告団としても注目されていた「福田衣里子」さんが次回の総選挙に久間元防衛大臣の選挙区で民主党から立候補するとのことです。福田さんは薬害肝炎原告団として著名な女性です。確かに国の施策のミスによって薬害肝炎患者になったのですから、裁判を起こして国の医療行政について争うのは国民の権利としても当然のことであろうと思います。裁判所の判決も各地で出ているわけですが、患者の皆さんの経済的負担も大変ですし、事は人命に関わる問題ですから、精神的な苦痛や社会生活をする中で得るべき利益を失った事も事実でありましょう。福田さんたちが提訴して争っているわけですが、これは裁判所が判決としてこれから決めていくことになります。さて、その福田さんが「国会議員」に立候補するというのは何故なんでしょう。厚生労働省に何度も足を運び、運動してきた中で「官僚や法律の壁を乗り越えるには政治の場で発言するしかない」と思ってしまったのは間違いないと思います。福田さんは、薬害肝炎患者ですが薬害エイズ患者としての「川田龍平」氏が参議院議員になっている事をご存知の方も多いと思います。川田氏は母上が元衆議院議員である川田悦子さん(元共産党員であり、共産党の関係があったり共産党を批判。詳しくはこちらを)。川田龍平氏は、無所属ですがこのところ色々とご批判があるようです。詳しくはこちらを。昨年末の海外への出国の際に妻がパスポートの期限失効を失念していたようですが、1日でパスポートを発給させたとか・・・福田さんは、川田さんとは事情が違うのでしょうが「何故、総選挙に立候補するのか」が良くわかりません。本人は薬害肝炎事件の解決のためと言ってますが・・・政治・・・つまり議員活動というのは特定の問題だけを焦点をあてて行うものではありません。国民の権利として立候補するのは勝手ですが、少なくとも政治信条をはっきりさせないと川田さん親子のような感じになるのではないでしょうか?楽々が感じたのは、「民主党の刺客」として「注目候補」として祭り上げられているような印象があります。郵政解散選挙の時に、小泉総理が郵政反対を言う自党議員に対して女性を中心とした落下傘候補を刺客として差し向けて「大勝」した事が思い出されます。世間の注目を浴びる、耳目を集める手法は小泉さんから小沢さんに伝播したようです。国会議員が「薬害肝炎」を重点に活動するというのは少し違うような気がします。政党政治ですから予算もあれば外交、防衛などもあります。憲法改正という問題もあるわけです。少なくとも小選挙区ですから、その地域の民意を汲んでの活動となります。民意が全て薬害肝炎というわけではないはずです。このように考えて行くと、民主党候補として「刺客、女性、被害者」という立場を強烈に押し出して、小沢さんの権力奪取に使われているだけなのではと思ってしまいます。ゴルフの横峯さくらさんのお父さんの良郎パパなどと同じような候補者選定のような気がします。民主党は政権奪取にしか関心がないようなスタンスなんでしょうか?今、国民が心配しているのは?日本の国として重要な事は?という問いに答えていないように見えます。アメリカ発の金融大変動で世界が大混乱していますし、日本経済もおかしいし、物価も上がってます。選挙民にはっきりした「政策」を打ち出せておらず、候補者の注目度など選挙目当ての政策ばかりのように思えます。
2008.09.19
昨日、東京の大学に行っている甥っ子が遊びに来ました。この子は子供の時から理屈が好きで楽々のお気に入りの子・・・あれこれと近況を話したり、世相や思想など「利害、金銭」つまり生きる為にはあまり有用ではないことをあれこれと話ました。皆さんに報告したいのは自民党総裁候補についての若者の考えです。人気の1番は麻生さんみたい・・・2番は石破さん・・・3番は与謝野さん・・・4番が石原さん・・・最後が小池さん・・・どうしてこういう順番かと言えば・・・麻生さんの話はわかりやすい。石破さんは、本当に日本の将来を考えている真面目さがあるという印象でした。小池さんは何となく「怪しい」、権力の密に群がる感じがある・・というようでしたが・・・以外に若者と言えど先入観に捕らわれずに論戦を良く聞いていますね。仕事を持っているわけではないので、自分の利害が薄いので無心に聞いているでしょうか?楽々が以外だったのは、石破さんに対する高い評価です。国防と外交という選挙では票にならない事を述べる政治家の姿を素直に受けいれたのでしょう。私も石破さんにはそういう政治家としての「信条」を感じています。大人の我々はどうしても利害得失で物事を考えてしまうし、マスコミは視聴率の上がる政治家を持ち上げ気味です。しかし、若いセンスは真面目で清新な話題として「国防、外交」の話題を捉えているようです。経済が今は緊急な事態ですから、それを考えると総裁選、総選挙と浮かれているわけにはいきません。骨のある政治家にこの国のリーダーとして舵取りを願わねばなりません。楽々が予想していたように昨日の毎日新聞では野中務氏が麻生候補を「資質に疑問」と述べてました。楽々は野中氏が何を根拠にそういうのか良くわかりません。家柄が良いので反対しているんでしょうか?そうだとすれば、逆差別とも言えます。本来家柄ではなく本人の能力、実力を評価すべきでしょう。敢えて野中氏が言及しているのは「安倍総理、福田総理」と2代に渡る総理から政権移譲の話を最初に聞いた人が「立候補するのがケシカラン」と言っているように見えます。加えて戦争体験世代ですから、「2度と戦争をしない」がキーワードでしょう。麻生さんのお爺さんである吉田茂総理が「軽武装で経済優先」の道筋を作ったのに孫がそれに反するとは何だという怒りかもしれません。しかし、北朝鮮が拉致事件を起し、さらに専軍政治で武装しているし、中国の軍事力が強大になっている、ロシアも経済復興して極東の権益を重視しているという視点が欠けているように思います。イラクにしろアフガンにしろ日本は憲法の規定で軍隊を派遣して国際秩序を維持してはいません。せいぜい洋上補給で油を提供しているくらいです。野中さんは自民党幹事長だったのに、自民党を壊して民主党も瓦解させて新たな枠組みを作るべきとのことのようです。これも永田町のコップの中の話ですが、今の日本がおかれた情況はそれほど甘くはないと思います。緊急な出来事が生じているのですから、与野党が団結して政治を統制しないと「政党あって国民なし」「選挙あって政治なし」となる可能性があります。
2008.09.18
今日はお出かけしてある行政機関の会議に出席でした。最近の世相は行政に対して厳しいですね。事故米やら何やらで少しのミスも許さないという時代です。そういう社会の批判を覚悟しての行政ですから「戦々恐々」というような雰囲気もありました。お話を聞いていると「全国初」の試みとか・・・・会議の内容については、マル秘なんでブログには書けません。それにしても、公の組織ですからキチンとしてます。出席者からも積極的な意見も出て活発な論議でした。新聞やテレビを見ると「行政=悪」なんていう報道が多いし、「すいません、申し訳ない、ごめんなさい」と謝っている場面だけがクローズアップされますが・・・そんな役所ばかりだとこの世の中を信じられなくなります。私達の生活を預かる官庁、役所ですからそれほどいい加減ではないのですが、最近はご批判も多いので「官」の殻を破って「民」の意見も聞いてみようとの試みが多いです。官尊民卑という言葉があるように民間は善悪渾然で法律によって正すのが役所という長い慣習があったのですが、流石に批判が多くなって変わっているようです。貸す耳を持たないなんていう威張った雰囲気がなくなっているのは良いことですが、反対にいつも民間人を警戒しているようなのもおかしな事です。官と民・・・それぞれの長所もあるし短所もあるのですが、交流とか意見交換が少なかったのも事実です。私達の税金で仕事をしている行政ですから、効率的で公正、公平な職務執行を期待したいですね。役人が役人の為に仕事をしているとすれば大間違いです。私も少しはお役に立つ意見を言えたのかなぁなどと考えています。
2008.09.18
昨夕は「安岡正篤」先生の勉強会・・・いつもながら輪読をした後に会食でしたが、食事も酒も美味しく頂きました。昨日は「人はいかにあるべきか」という題目でした。当然あり、自然あり、偶然あり、君子は其の当然を尽くし、その自然を聴(まか)せ、而して偶然に惑わず。小人は偶然に泥(なづ)み、その自然に払(もと)って、而して其の当然を棄つ。噫(ああ)偶然なるもの得べからず。其の当然なる者を併せて之を失ふ。哀しむべきなり。(應務)この世の中、自然を研究し良く知ると「自然の法則」などがあることがわかり、必然、当然というものに気付きます。しかし、この研究、観測を怠ると「自然の法則」がわからないので、当然が解らずに偶然と錯覚する・・・偶然とは知識や研究不足なのです。よって、人間ができた人は自然の法則を良く研究し、「人間としてどうしなければならないか」という当然を尽くし、たまたまその知識が及ばない偶然が起ってもそれは必然、当然なのだから、自分の研究が足りないと考えて惑わないのです。ところが、小人はそこまで徹しないので、偶然にとらわれて、自然にもとって当然を棄ててしまうので偶然もわからない。小人にとって偶然の出来事は文字通り偶然であって予めわからないので悲しく不安である。と、まぁこういう解説でしした。なんだか、私達の周囲で起きている金融不安について指摘されているようで小人の楽々としては誠に辛い指摘でした。世の中には偶然はない、予見できないものはない、全てには真理と法則があるのだという前提にたっての議論ですが、確かに因果があるわけです。サブプライムローン問題に発する出来事も今思えば誰でも予想できたことでしょうか?日々起る事件や出来事には原因があるわけであり、一喜一憂していてはいけない。自然の摂理、法則を研究しようという態度こそが大切なんですね。楽々は、「その法則、摂理がわかっていても回避できなかった時はどう対処すればよいのか」と考えてしまいました。思うようにはいかないものですが、結果について従容として現実を受け入れる覚悟も必要なんでしょう。「知」の領域を極める、探求するという事前の態度と結果に付和雷同しない「哲学、宗教観」があればいかなる事態にも平然と臨めるのでしょう。
2008.09.18
今日は、1ヵ月ぶりの検診日・・・・昨夜は雨の予報だったのですが、今朝は曇りという予報だったのでチャリに乗って行くことにしました。朝8時自宅出発です。爽やかな秋の朝の風はとっても気持ちよいですね。2週間ほど前の夏はどこへやら・・・快調に下りの道をのんびりと走らせて病院着は8時半でした。早速受付すると「25番」の番号札・・・まだ受付は開いてません。高齢者が多いのか皆さん早いですね。まずは、採血されて、今日はエコーもあって、採尿して診察です。お陰様で異常なしで支払いを済ませて帰ることにしました。曇りの予報だったのにパラリと雨粒が落ちてきました。家に帰って食事をしようかとおもったのですが・・・エコーの検査があったので朝食抜きでしたから・・・途中のパン屋さんで出来たてのサンドイッチとパンを買って、サービスのコーヒーを2杯飲んで朝食は終わりです。パラリの雨の中を無事帰宅しました。帰ってきたのが10時半ですから、2時間半の所要時間・・・良い運動になりました。さて、病院の待合室でふと思ったのは「現代の日本人はどういうライフスタイルなんだろう?」という疑問です。平日の午前の待合室ですから、当然ながら高齢者が多いわけです。その服装を見ていて和服の人なんてほとんどいないし、楽々なんぞは短パンにTシャツという軽装です。その他の方を見ていてもズボンにシャツ、スカートにブラウスという方が大半です。そんな光景を見ていて「尊皇攘夷」なんてことを150年も前に言ってた民族なのに・・」と思ったのです。「日本人とはなんぞや?」という問いは歴史的には大陸からの移入者である騎馬民族説、南海から島伝いに渡来した南海渡来説などがあります。近年は青森で三内丸山遺跡などが出土して縄文時代にも相当の生活集団があったと言われています。邪馬台国の九州説、近畿説などもあり、古事記、日本書紀に書かれている歴史的神話の世界もあるわけです。大和朝廷が出現して奈良時代には、朝鮮半島からの移住者を迎えてこの日本は列島にそもそも住んでいた民と大陸や南海からの民が混在するようになったのは間違いありません。そうして歴史を紡いできたわけですが、江戸時代に国学が勃興して「日本」という概念が定まってきました。明治になって外国からの圧力を感じて開国していくわけですが、この時に「民族自立」という考えがあって「尊皇攘夷」などの考えがおこります。結果として尊皇開国になってしまいましたけれど・・・先進国、欧米に追いつけという「坂の上の雲」の時代ですから、鹿鳴館に象徴される海外文化や社会制度の導入に熱心でした。近代国家としてアジアの中では欧米流の仕組みや学問をいち早く取り入れた国でしたね。そして、近代を富国強兵で独立国家として生きるものの、「敗戦」によってアメリカ文化を中心としてどっと欧米文化が流入します。そこで、私達の日常生活を振り返って見ると、江戸期、あるいは戦前の日本人と比較してみると大きな違いに気付きます。食事・・・パン食もあれば洋風の食事が゛多くなって和食は少ないですね。我が家では和風率が50%くらいでしょうか?服装・・・結婚式、お葬式など特定の時にしか和装はしません。和風率99%とです。畳みのある生活・・・これも全くありません。仏壇のある部屋だけが畳みです。和風率は、10%でしょうか。音楽・・・楽々は邦楽も好きなんですが、ほとんどこれも洋楽です。Jポップや演歌は我が家ではあまり聞かないのでこれも90%が洋風、和風率10%です。宗教・・・家族5人の内に敬虔なる仏教とは楽々だけ・・・他はクリスチャンあるいはそれに共鳴している人ですから和風率20%・・・映画・ドラマ・・・日本映画も観ないわけではありませんが、テレビドラマなどは何とかサスペンスをみているようですから、和風率50%でしょうか?こういう風に和風、あるいは準和風のことを考えて行くと私たちは日本人ではあるものの、生活の大半は「洋風」というか「インターナショナル」な生活様式になっています。こう考えて行くと食材にしろ、金融にしろ、工業製品の原材料にしろ海外との関係が深いし、食料自給率でよく議論されるように海外依存率が高い国ですし、生活になってしまいました。私達は先祖から伝えられてきたものをどんどん廃棄してしまい、好き勝手に生きてきたとも言えますし、海外の例にならって国際化した生活様式となったとも言えます。総裁選を戦う麻生太郎氏は、マンガ、アニメ、Jポップなどを取り上げて「サブカルチャーとしての日本文化が世界で評価されている」と言っておられます。しかし、私達の現実に生きる日本人の生活からは「和風」が無くなっているのが現実です。戦後の高度経済成長というのは「生活の洋風化、欧米化」で推進されていたように思います。昨今の低成長は少子高齢化の所為だと言われますが、視点を変えれば「欧米化、洋風化」する部分が無くなってしまったのではないでしょうか?反対に中国、インドはまさに「自国の文化、伝統」を否定して「洋風化、欧米化」の余地があるから発展しているのかもしれません。私達の世代が子孫に残すべき「和風」のものとは何でしょうか?改めて考えさせられました。
2008.09.17
今日は久しぶりに映画に観にいきました。題名は「おくりびと」・・・・主演は本木雅弘、脇役として山崎努、吉行和子、ほんの少し本木演ずる主人公の小林大吾の父親役(遺体なので台詞なし)の峰岸徹・・・のみなさん・・・主演よりも脇の役者の方が数段上の映画であります。ネタバレで申し訳ないのですが、東京でチェロ奏者をしていた本木が、オーケストラの解散で故郷の庄内に帰るというところから話がスタートします。地方で仕事を見つけるのは難しい時代ですが、彼は簡単に就職してしまいます。なんとその仕事は「納棺士」・・・納棺とはご遺体を棺に納める仕事です。昔は、家族がしていたことですが、今は葬儀屋さんの仕事であり、さらに専門職として納棺をする仕事があるんだそうです。遺族の見守る中でいかに礼儀正しく、悲しみにくれる中でご遺体を棺に納めるかのテクニックも見物です。枕経を上げて布団に寝ているご遺体から浴衣を脱がせて、死装束に着替えさせるのですが、上手ですね。そして、死化粧、男性ならば髭剃りをしてご遺体を棺にお入れする仕事です。全体のトーンとして、山崎務が出演しているせいか「お葬式」のイメージが強いですね。今は亡き伊丹十三監督でしたね。あの時の葬儀屋さんは「先代の江戸家猫八師匠」でした。お葬式の続編ではないんですが、喪服のシーンが多いこと、人間の誰しもが一度は通る通過儀礼であること、家族、親戚など必ずこの場面を経験することなど日常にあるシーンですが、個人としては非日常に出来事なんですね。楽々の感想としては1.職業として「納棺士」という仕事を再認識しました。日本では葬儀屋さんは葬祭場という葬儀の場所提供、葬儀の司会進行などの業務を請負う仕事となっています。欧米な他国では、葬儀は「宗教」が執り行うわけでキリスト教なら教会でお別れをするわけです。それでは、欧米の葬儀屋さんの仕事は何かと言えば、まさに納棺士なんですね。ご遺体を生前同様にきれいに清拭して、お化粧して差し上げるということです。ゴッド・ファーザーの原作の冒頭に出てきますが、ゴッド・ファーザーの長男が抗争事件で蜂の巣のようになった遺体を持ち込んで「これでは母親に見せられない、お前の腕を使って何とかしてくれ」というシーンがあります。まさにこの仕事です。職業紹介ということです。職業に貴賎はなく、人間である以上誰もが「死」を迎える際に必ずお世話になる職業です。作品の中でも本木の妻役の広末涼子が「穢らわしい」なんて叫ぶ場面がありますが、社会的評価をされていない職業なんだけど・・・という意味もあるのでしょう。2.「死」を迎えた人と家族との最後の別れの場面なんですが、既に幽冥境を異にしているのですが、家族の最後の思い出のシーンとなる儀式が納棺です。女性と思いきや男性であったり、ヤンキーのお姉ちゃんに「私の娘はこんなんではない」という父親、などなど・・・死というのか日常ではない現代生活ですが、必ず遭遇する出来事について「あなたはどうなの?」と質問している映画でもあります。死生観を問うということでしょうか?3.様々なご遺体があります。自死もあれば、高齢者が何日もして気付かれる死もあります。犯罪による死もあれば、病死もある・・・老いも若きも遺体には年齢は関係ないのです。腐乱した遺体を見て、気分が悪くなって吐いてしまう主人公、平然と作業する先輩納棺士・・・慣れなんでしょうがご遺体になれば身分の上下もないし、どんなお姿でも鄭重に扱う職業人としの誇りが感じられます。4.遠景として庄内平野、鳥海山がきれいでしたね。秋から冬、そして春とロケは去年の秋から今年の夏だったんでしょう。それと地方を強調するせいか・・・あるいは貧しさを表すせいなのか、昭和30年代の生活様式が随所にあります。昭和40年代、50年代の高度成長の勇ましい雰囲気はあまりありません。昭和レトロを少し強調しすぎのような気がして・・・・は貧しさを強調するからああいう映像が多いのよというご意見でした。あまり感情的に映画みない楽々ですが、笑いもあり泣きもありでなどは楽しんでいたようです。天邪鬼の楽々は、割りに冷静に観てました。映画としては最高ランクとは言い難いですね。役者としてチェロの奏者としての本木さんのシーンは相当練習していると思います。これは評価して上げたいですね。背景に使っている音楽もそこそこでしょう。クラッシック系ですけど・・そんなに固い雰囲気でもないし・・・ロマンスシーンとしてはこれと言ったものはありませんが、主人公が死体を扱う仕事をしているせいか、帰宅して夕食の支度をしている妻の生きている肉体を確認するシーンで広末涼子さんのパンティーがチラリと見えるくらいでしょうか?お葬式で主人公の山崎務さんと高瀬春奈の演ずるアオカンのシーンのような強烈なラブシーンはありません。事前の映画評にもありましたが、脇役人が良い演技をしてるのは間違いないのですが、もう少し主人公が活躍しても良かったような気がします。
2008.09.15
最近の世相の特徴は、商品偽装に関わる話が多いことです。一番最近は、「事故米」の事件。餃子もあったし、ウナギもあったし、赤福もあれば、飛騨牛もあり、某食品メーカーの牛肉偽装もありました。老舗の吉兆もたったし、フグの偽装もありました。比内鳥もあったし、白い恋人もあったし・・・まぁ、食品ということで大騒ぎになってしまいます。政治家では、政治資金の使い方を偽装していたと言って大臣が自殺することもありました。「商品の偽装」はマスコミ各社が徹底的に糾弾するという時代です。さて、そのマスコミの商品は「情報」ですが、偽装はないんでしょうか?楽々が以前から気がついているのは、ワイドショーなどで「町の人100人に聞きました」というアンケートは限りなく偽装に近い、不安定な情報ではないかと思います。確かに100人を無作為にインタビューして結果を報告するのに問題はないのですが、マスコミの影響力を考える時に「わずか100人」に聞いて世論だといういうのは間違いだと思います。社会調査というのは、きちんとした調査方法に基づいてやるべきもので、東京のキー局が適当に選んだ「駅前、商店街」などの通行人に「質問」して「答」を出すという要領で行うものは「商品偽装」ではないかと思うのです。特に政治に関する問題などでは「どこで調査するのか」「誰に対してするのか」というアンケートをする側の恣意が働いていると見てよいでしょう。サンプルの正当性、公平性、中立性がないと皆さんも気付いていると思います。社会調査というのは、厳密な理論を持って広範にやらないと特定の考えや思想がそのまま反映されるという恐さがあります。そういう意味でわずか100人しか聞いていないのに世論だというのは牽強付会です。楽々はこういう調査を堂々と使っているマスコミは世論を偽装しているように思えるのです。信頼すべきは新聞社などがやる「大掛かりな調査」です。これはいい加減にやってはいないと思いますが・・・。大きな調査は金も掛るし、人もいるし、分析も簡単ではないので「簡単」に「100人に聞きました」となるのでしょう。この安易は報道姿勢に気をつけていないと世論操作されてしまいます。結果は小泉純一郎氏のように「劇場型、一言政治」がまかり通るようになってしまいます。民主主義ですから、報道機関がしっかりしていないと「世論形成」ができないし、間違った方向に行くのが心配です。この点では「マスコミが期待する話をしてくれる人には賛意と好意を与えますが、反論したり挑戦するような言動をする人は徹底的にバッシング、拒否されてしまいます。その好例が総理辞任を発表した福田総理が「ぶら下がりの取材を拒否している」と各マスコミは不満を言ってます。福田さんが「ぶら下がりを拒否している」のは下のような理由だと思います。一国の総理が重大決定をして記者会見をしているのに「総理は他人事のようにお話になる・・」なんて質問をするのですから、余程鈍感なのか、頭が悪いのか・・・中国新聞の記者さんだそうですが・・・辞任会見でこんな無礼な質問をしたなら報復されても仕方ありません。普通の感覚ならば、こんな質問をした新聞社の責任者が総理に謝るでしょう。マスコミが偏向した、自分の意を呈した意見しか掲載しないとすれば恐い時代になっているのてはないでしょうか?せめて、ネットで良質な情報を確保したいものです。
2008.09.15
金曜日には、自民党の総裁候補5人の記者会見を聞いて土曜日、日曜日と生番組にこの5人の方が登場してました。この中のご意見で面白かったのは「民主党は、問責決議案を出して福田総理は不適格としたのに、辞めるとなったら政権を投出したというのはなぜだろう」という問いでした。民主党がいかに「政権奪取」でけを目的にしている政党かがわかります。そうですよね、自分たちが不信任だと言った人が辞めるんだから、「政権を投出す」なんていう表現は身内よりの発言です。遅すぎる辞め方とかなんとか言えば一貫性があるのですけれど・・・今回の5人の候補の意見は十分に聞くに値する話が多いと思います。石破さんの意見も中々よいですね。2大政党論で成り立つ小選挙区制度の日本は「外交と国防」についてはブレがあってはならないという意見は誠に正鵠を射た話です。日本が日支事変、太平洋戦争に至る道の中で国内の「政友会」、「民政党」の政権交代の度に対中政策がブレたことに原因があります。清朝崩壊後の中国は、辛亥革命を起こした国民党が国内を完全掌握していたわけではありません。清朝時代の有力者が跋扈して軍閥を作るし、欧米各国が植民地、租界という権益を持って対抗する状態でした。その中で日本政府はどの勢力が中国を代表する政権か迷っていた節があります。そして、政権交代の度に対中政策が変更されていったのです。ここに日本外交の不幸があるし、結果として世界大戦への道となっていったのです。外国の勢力にとって日本が断固とした外交政策を持っているのはよろしくないわけです。自らが有利なのは、日本国内の混乱です。そういう意味で石破さんの発言は「まともな意見」だと思います。そして、与謝野さんの、「財政規律を取り戻して、国債の総額を減らすことができるのは平成20年以降」という話も納得が行きました。それまでの間をどうするのかという問題提起ですが、増税をやらざるを得ないという主張はこの人の正直さを現わしていると思いました。1番判り難い方は、小池さんでした。小泉改革を継承すると言われていますが、具体的にどういうことなのかもう1つはっきりしません。何故総理総裁を目指すのかという事にも納得がいきません。何となく神輿を作られて乗っているだけのようなイメージです。小泉別働隊の首魁の一人と見てよいのでしょう。さて、今日のニュースでは小沢一郎氏が親の代からの選挙区からの立候補を止めるとの報道です。党首が自分の選挙区を誰に譲るのでしょう。総選挙も間もない頃に突然そんなことを言われて地元は大混乱でしょう。何か民主党に信を置けない理由がもう1つできました。
2008.09.14
自民党の総裁選も候補者が揃って連日マスコミでは大報道になっています。メディア・ジャックではないか?という民主党からのヒガミや批判もありますが・・今回は「麻生太郎」さんが優勢との報道がありますが果たして結果はどうなるのでしょうか?麻生太郎さんの本当の敵は「対立候補」の小池さん、与謝野さん、石原さん、石破さんではありません。民主党の小沢党首でもありません。麻生太郎さんの政敵は「財務省、金融庁」と「朝日新聞系列の報道機関」です。これから出てくるニュースの中に「財務省、金融庁」からリークされた情報が「朝日系」のメディアに登場してくると思います。財務省、金融庁が麻生さんを嫌いな理由は、積極財政主義者であるからです。麻生さんは、国家の財政よりも国民の懐の事を心配しているわけで、財政規律優先の財務省などとは意見を異にしています。特に税制について麻生さんは色々とアイデアを持っている人なので・・・以前楽々が聞いた話なんですが・・・「消費が回復しないと言うが、企業の交際費課税を年末まで非課税にすれば会社は売上拡大、営業推進で金を使うはず・・・そうすればお歳暮にも年末の接待も活発になって消費が出てくる」なんて言ってましたよ。交際費課税は大半の会社では使った交際費に対して50%の課税があります。つまり1万円使っても5千円は税金で取られるのです。麻生さんは、この5千円をやめて、1万5千円を企業に使ってもらうと良いのではという発想です。「そうすれば、百貨店をはじめ歳末商戦も盛り上がるし、歳暮が増えれば宅急便も増える、高速道路の利用も増える、アルバイトの人も必要・・・夜の街に人出が増えれば飲食店はもちろん、タクシーも、食料品店も客が増える・・・」こういう風な現実的な発想ができる人です。しかし、財務省とすれば税金が減るのはいやだという考えがあって反対なんでしょう。これは一例なんですが、こういう発想やアイデアを出す総理は困るんですね。小泉純一郎氏が国民の人気が高かったのはつとに有名です。ワンフレーズポリティクスなどで国民の気持ちを掴んだといわれていますし、平素の行動がコンサートやオペラが好き、そしてマスコミを意識した発言を繰り返していたからだと言われます。しかし、実態は「財務省」が予ねてからやりたかった政策を実行してくれるから財務省に人気が高かったのです。道路公団の廃止、郵政民営化は実は、財務省の積年の課題でした。道路公団を廃止することで現在高速道路会社となりましたが、これは数年後に株式上場して国には膨大な創業者利益を手にできます。多分数兆円の規模になるでしょう。国鉄、NTTの民営化で甘い汁を吸った財務省が考えていることです。郵政の民営化とは郵便局のやっている預貯金事業を金融庁の監督下に置くということでもあります。郵政事業は旧郵政省=現在の総務省の監督下で旧大蔵省は手出しの出来ない領域だったのです。監督権限の拡大です。こちらもいずれ株式上場して利益を得ることができます。そして、道路公団、郵政問題の本質は「アメリカの意向」に沿ったものでもあるということです。郵政問題は、郵便貯金等で寝ている資金を外資の金融機関に廻すということでもありました。日本人が1番信頼していて国の保障がある郵便貯金制度をブチ壊して外資にもチャンスを与えるという国際化の手法です。そして、道路公団、郵政問題は「族議員」を徹底的に排除することでした。この結果田中角栄の作った田中派の流れを汲む派閥は壊滅情況になっています。これこそ、財務省が政治家の介入を避ける特効薬であったのです。大物政治家がいなくなったのですから、財務省の一人勝ちと言ってよいでしょう。朝日新聞系列が麻生さんを嫌いな理由は「総務大臣」をした時に放送免許という形の中で「厳しい態度」をとられたからでしょう。朝日の偏向報道についても厳しい姿勢でしたから表向きは「報道の自由」を奪われると反発しているのだと思います。実態は、朝日のビジネスチャンスを奪われるのではないかという危機感ですし、社会主義を信奉している朝日としては麻生さんは不適当な政治家だという認識だと思います。以前のニュースステーションでも「麻生さん、この次の総裁選の時にも出演してくれますか?」とキャスターが尋ねたら「その時になって考えます」なんて素っ気無い返事でしたから、麻生さんの朝日嫌いもあると思います。麻生さんの政敵は「財務省、金融庁」「朝日系列の報道機関」と言ってきましたが、これは小沢さんも同様です。マスコミが「わぁーわぁー」と騒いでますが、日本の政治にはマスコミの陰が色濃く映されていることも事実です。
2008.09.12
昨日、一昨日とブログをサボってました。夕方に会議やら宴席などがあってPCには向かったもののブログまでは出来ない状況でした。昨日は、ある会議があって不肖楽々が議長を務めておりましたが、固い話しばかりでは本音もでないということで会議後にお酒を交えて本音で語ろうというこになりました。会議の流れもあって中々良い雰囲気でした。出席者の方とはもう9年も前から存じている中なのですが・・・昨日の酒席で驚きの過去が出現したのです。Aさん「楽々さん、あなたのお勤めの会社のお名前と住所から初めて会った時から親近感があったんですよ」楽々「どうしてですか?何かのご縁がありましたっけ・・・・」Aさん「いや、若い時に結婚を約束した彼女がおりましてね・・・その彼女があなたの家の傍に住んでたんですよ」楽々「えーっ、そうなんですか?どの辺でしょうか?」Aさん「古い話しなんですが、結局彼女とは一緒になれずに北海道に嫁に行ったのです」楽々「その方は、日本舞踊の先生してませんでした?」Aさん「えーっ、なんでわかるの????」楽々「お名前は○○□□□さんではないですか?」Aさん「げーっ、どうしてその方のお名前をご存知なの・・・・」楽々「我家から50メートルも離れていないとこに住んでおられましたよ」50年も前の恋の話しなんですが、当時楽々家には父の勤務先の部下の方が毎週日本舞踊を習いにきていたのです。酒は飲めるが芸がないということで・・若い女の先生20歳くらいの方でしたけれど・・お師匠さんとして来られていたのです。楽々もこの方を子供の時から知ってました。隣組ですからね。部下の方は仕事が忙しいのか、踊りがいやなのか、毎週のお稽古に遅れて来たり、さぼったりしてました。そこで当時4歳の妹に空いた時間にお稽古してくれていたのです。最初は「孝女白菊」なんてのをやってました。結局部下の方は「奴さん」「かっぽれ」「田原坂」などの初心者物で脱落して、妹だけが日本舞踊を続けておりました。そういえば楽々の弟も化粧して市民会館で踊ったことがありましたね。私は逃げてしまって助かりましたが・・・その先生が結婚の為に急に北海道に行くという話で、お師匠さんの先生の藤間○○先生に習うことになり、妹は高校生の時まで日舞をやって「名取」の免許も頂きました。北海道にお嫁に行った先生も何年かして実家に帰省してその時は妹も可愛がったもらったようです。Aさん「いゃー、相思相愛で何があっても結婚すると誓ったのに・・・女の気持ちはわからないもんです。実は2人の間に子供も出来てしまった仲だったです・・・」楽々「そうなんですか?それは知りませんでしたよ。お姉さんが当地では有名なクラブのママをされてましたよね」Aさん「良くごぞんじで・・・そのお姉さんと一緒に結婚後も会ったことがあるんです。彼女も決してよい結婚ではなかったようで、自分はその時に抱きしめたいような衝動に襲われたのですが、他人の妻となった人にそれはいけないと自制したのです」楽々「ふぅー、そういうこともあったんですか?」Aさん「気の毒にご主人を早く亡くされたと聞いてます」楽々「人間の出会いってわからないですね」50年前の楽々家の周りのことが走馬灯のように浮かびました。夏は浴衣で教えに来られていた綺麗でかわいい先生でした。実は、昨年末にこのお師匠さんのお兄さんとヒョッコリとお会いしたのです。その前にもゴルフ練習場でお会いしたことがありました。人生50年を超えて生きていると「不思議なこと」にあうものです。
2008.09.11
福田首相の突然の辞任で日本の政界は、大混乱となってしまいました。辞任の記者会見をご覧になった方も多いと思います。生中継でご覧の方とテレビ局が編集した後のものを見た方では少し印象が違うかもしれません。楽々は、生中継をみたのですが・・・記者「総理の発言は、他人事のようにきこえるのですが・・・・」総理「あなたと違うんです・・・・、私は自分を客観的に見ようとしてきたし、見れるんです」このやりとりについて問題を整理してみます。1.他人事発言は総理に対して無礼な発言だと思います。一国の総理でもあるし、選挙区で選ばれた国民の選良である方に対してすべき質問ではないでしょう。福田総理が感情的になるのも良くわかります。記者の人間性とか、レベルが良くわかりました。政治記者と言ってもこの程度の常識すらないわけです。2.「あなたとは違うんです」・・・拙い発言でした。最後の記者会見であり、進退について言明した会見直後で「感情」も昂ぶっていたと思いますが、虚を突かれた質問だったのでしょう。福田総理の常識にはい質問であったが故に感情的に対応したのは失敗です。ここは、ジョークが受け流す余裕が必要です。例えば「方言が酷いので皆さんにはそう聞こえたのでしょうね」とか「良く聞こえないのでもう一度お願いします」「質問の意味がわからないのですが・・・」とかわしても良かったと思います。3.福田総理がいかに真面目な人であるかをこの質問への答えが現れていると思います。最後の総理会見としては佐藤総理が有名です。楽々もこの時は実況を見てました。新聞記者が退席して、テレビカメラだけの会見でした。どんな高位高官であっても「最後」の時には、ミスがありますね。予てからマスコミに不満が溜まっていて、そして緊張を強いられる決断をして気が抜けるのか、「本音」が出てしまいます。マスコミが酷いなぁと思うのは、日本国の首相が「辞める」との記者会見ですから、相当の覚悟、熟慮があって進退を決定したのです。そんなに簡単な決断ではなかったはずです。福田総理に対して「惻隠の情」があってもよいでしょう。不躾な質問、礼儀に反する質問はいかがなものでしょうか?それとも、失言を引き出す「罠」だったのでしょうか?重大会見でしたので、記者とのやりとりも「想定問答」を作って対応すべきだったのでしょう。時間がなくて首相をサポートできなかったのかもしれませんが・・・言葉は一度発せられると「その時の意味」とは違って勝手な解釈をされると覚悟しなければなりません。有名な「ブルータスお前もか」はシーザー暗殺の時に発せられた言葉です。ブルータスは、シーザーが政権を奪取する時に敵であったポンペイウス側に着いた人物でした。シーザーの愛人であった母親の懇願によってバルサロスの戦いの折には、無傷で捉えよとのシーザーの指令があったと言われています。愛人の子供を救済したのに、謀反を起こされたという説です。この話には、暗殺に加わったブルータスがもう一人います。デキムス・ユニウス・ブルータスですが、彼は子供のいなかったシーザー遺言状で2番目の相続人と指定された人でした。塩野七生さんは、こちらの「ブルータス」ではないかと言っているのですが・・・物語としては「愛人だった母親の懇願を聞き入れて、助けた男が暗殺に加わった」という方が面白いのでしょう。もう一人のブルータスの存在は現実的であった「物語」せいが感じられないからでしょう。政治の世界の恐さは、事の真意よりも国民が信じられような、期待しているような発言に捻じ曲げられることです。今回の福田総理の発言もそういう感じでした。
2008.09.07
今日の夕飯はと2人だけだったので、お出かけして久しぶりに馬肉を・・・ここのお店は居酒屋ですが、何とも店構えが「古い、壊れかかっている、胡散臭い、内装が荒れている、綺麗ではない」というような女性には難がある店です。今年の春に楽々の同級生から教えて貰った店なのですが、服装はできるだけ普段着で行くに限ります。スーツとかでは少し危ないか???しかし、出てくる馬肉は中々ですよ。今日は馬刺しと馬力と呼んでいる馬の焼肉、ホルモンでした。そして、特大の玉子焼き・・・シーザーサラダ・・・焼きソバ・・・という感じでした。久しぶりの馬肉ですから、最後は「ヒヒーン」といななくほど美味しかったぁー。さて、食事中にと話していて驚いたことがありました。は時々保育園のお手伝いに行っているのですが、そこでの話し・・・1.まずは子供の爪をきっていない親がいる保育園では子供の爪を切る事は遠慮しているようです。しかし、爪が伸びていると他の子供や保育士さんを怪我させることもあるので爪きりを親にお願いしいるのですが・・・これを守らない人がいるとのこと2.持ち物に名前をつけない親がいる小さな子供達の持ち物は大抵似たような所で購入するので持ち物はどれも似たようなもの。これを洗濯したりする時もあるのですが、誰の持ち物かはわからなくなると困るんだそうです。しかし、他人の持ち物に名前を書き入れるのは良くないという方針もあって保育園では書かないそうですが、実務をする立場では大変困るという話・・・こういう話題を話していたのですが 「どうしてこういう親が出現するようになったの?」 「これは戦争に負けてアメリカの作った憲法のせいかなぁ?」 「憲法と何の関係があるの?」 「それは、アメリカが日本に押し付けた無茶苦茶な憲法だからでしょ」 「アメリカが昔の日本に要求しようと一旦は日本人が決めたものよね」 「占領中のことだから、もう一度日本人の議論で憲法を作ろうという話し・・」 「憲法と育児とか、親の常識がどういう関係にあるの?」 「それはね・・・。・・」説明しようと思いしたが、食事の席で政治の話をしても面白くないと思って止めました。楽々が言いたかったのは「今の日本の問題、中でも親の問題については、憲法に問題がある」という事です。天皇制を維持して、民主主義であり、自由と平等を標榜している憲法については支持できます。しかし、国民の義務であるとか、教育について国民の権利と義務についても書かれているのですが、義務についての認識が薄くなっていると思います。モンスターペアレント=無茶苦茶を要求する親・・・なんていうのが登場して教育関係者が皆困っているのです。そして、給食費、保育料、授業料を払わないような国民がいるのです。自分勝手な理由をつけて、社会に被害を与えるような国民です。こういう人々を生んだのはまさに「憲法がおかしい」と考えるべきなのだと思います。いかなる時代、いかなる体制であっても法律で人間の社会を縛ることは出来ても全てを法律体系だけで解決することはできません。法律外の社会慣習であるとか、倫理道徳というものがあります。司馬遼太郎さん風に言えば「気風」「時代の雰囲気」というものでしょう。これには、その時代を反映して変わっていくものといかなる時代であっても揺るぎないものがあります。楽々のみるところ、この「気風」「時代の雰囲気」というものが緩んでいるのだと思います。変わるものはともかくとして、変わらない部分が崩れていっていると思います。授業料、保育料、給食費を払わないなんてのは、恥ずかしい話です。これには言い訳はありません。無銭飲食ですし、窃盗と同じです。犯罪なのですからこれは厳しく罰する必要があると思います。こういう弛緩した「時代の気分」を作っているのが「憲法」だと思うのです。私達が民主主義の国民として「こういう事を大事にするのだ」ともう一度議論して決定する必要があると思います。占領下にアメリカから押し付けられた憲法を不磨の大典というように変えないなんて、魂をアメリカに売ったのも同じです。日本人の心を取り戻し、そして私達が後世に残すべき体制を築く時ではないかと思います。自由=放縦という考えを断つ必要はないでしょうか?自由には義務もあるし時によっては自分の生命をかける値打ちがあると思いますが・・・
2008.09.06
このブログのタイトルの「セカンドライフ」・・・ブログを始める時に「どうしようか?」と考えて・・・長い仕事を離れてしまったので第2の人生という気持ちと老後という2つの意味を重ねてつけたのですが・・・最近は、本当の自分、理想の自分と現実の自分というように考えてしまうこともあります。今の人生が本当の自分なのか?理想や夢を失っていないのか?と考えてしまいます。日々を動物として生きているだけならば意味のない人生とも言えます。そして、人と接することが苦手になってきたような気もします。以前はこんな事は考えたこともなかったのですけれど・・・嫌が応でも大勢の人に会う仕事でしたから・・・今は家族と友人と職場と極限られた範囲の中での生活です。PCと向き合ってメールしたり、ブログを覗いたりしても現実とは違います。表情や声音を確認しつつ接するのとは違います。そして、最近は「他人」と話す時に、考えるようになりました。他人の話し、言葉がどういう意味で使われているのか、本当は何を言いたいのか、この人はどういう考えをしているのかと思ってしまうのです。そうすると、自分からは積極的に話せなくなります。これは、自分以外の家族でもそうです。普通に喋っていても「この言葉で問題がなかったのか?」と後で考えるし、そうすると自分の頭に浮かぶ言葉をそのまま出せなくなってしまいます。対人恐怖症というわけでもないのですが、何となくそういう意味は実感できるようになりました。そうなると曖昧に返事したり、話したりで「気持ち」がこもらないように自分でも感じます。そんな事をあれこれと考えていると「熟年になって少し耳が遠くなっただけ・・・」という声が聞こえます。確かに他人とあまり接しないで1日を過したりすることもあると「声量」が極端に落ちていくようです。腹式呼吸で腹の底から声を出すよりも「喉」のあたりでごそごそ言っているようです。自分では自覚がないのですが、他人には声が小さくて聞きづらいようです。も少し耳が遠くなっているようですが・・・楽々が普通に声を出しても気付かない時があって、お互い様かなんて思ってます。お互いが聞こえなくて良かったなんていう高齢者のような事はないのですけれど・・・20年後は間違いなく勝手に喋っている2人なのでしょう。何だか漫才みたいな夫婦ですね。秋風が吹いて涼しくなると思ったら、やっぱり残暑が残ってました。今日は1日暑い日だったので、庭も菜園も手入れせず・・・ダラダラとしてました。明日からは少し気合を入れて生活してみましょう・・・落ち込んでも仕方ないし・・・・これも男の○年期障害なんでしょうかね。
2008.09.05
2学期が始まって通勤のバスにも高校生が乗ってくるようになりました。未だ夏の制服ですけれれど・・・。男女とも服装がだらしないというか、私達の時代には考えられないですね。学校にもよるのでしょうが、校則どおりに着ている子がほとんどいない学校もあります。男子は、スボンを下げて「ローライズ」というのでしょうか、下着のパンツを見せてますね。そして、襟元は2つほどボタンを留めずに下着代わりのTシャツを覗かせています。スボンのベルトは腰で締めなきゃ、腹に力も入らないと思いますけど・・・下着を見せるのは恥ずかしい行為なんだけど、傍若無人であります。Tシャツを着ている夏は暑いと思うけれど・・・自己表現をしたいのでしょうね。ボタン外してるのも何だか変なんですけれど・・・楽々の頃だったら、学校でお咎めを受けてましたね。私達の時代にも細身のズボンとか、ラッパズボンを履いて粋がっているのもいまたけれど・・・時代が変わっても芸能人の影響を受けるのは変わりないのでしょうね。服装の乱れは心の乱れと言われますが、確かにそうだと思います。社会人になって始めて服装の自由が手に入る・・・これが大人になっての喜びでした。既成の権力に刃向かうという若者の心理もあるのでしょうか?流行を敏感に表現したいという気持ちなのでしょうか?学校が制服を制定する理由は1.生徒の管理をしやすくする・・校外での非行活動防止2.経済的負担が少ない・・・毎日違う服装だと大変3.学校の名誉・・・????なんて理由でしょうが、有名無実化している校則ならば制服なしでもよいのではないでしょうか?GパンにTシャツという学校があってもよいような気もします。
2008.09.05
福田総理の突然の辞任から、わずかの間に総裁選レース一色となってしまいました。メディア・ジャックと言われる手法でしょう。○○ジャックとは、つまり「乗っ取り」ということです。他の全てを黙殺させて自分の意図する情報だけを与えようとする手法です。これは、コマーシャルの世界にもあって、電車の全てがある製品、メーカーの広告だけというのがありますね。先日、楽々も都会に行く為に乗った電車の広告が「競艇」一色だったのに驚いたことがありました。大きな駅の広告全てを「駅ジャック」する方が良いのです。昔は田舎の田圃の中に野立て看板というのがあって広告していましたが、それを止めて集中させて効果を上げようという手法です。今回の自民党総裁選に多くの人が名乗りを上げるのもこの効果があります。これでは、民主党は「出る幕がない」ような俳優となってしまいます。取材する方も投入する人員に限りがあるし、出来るだけ視聴率、販売部数を取ろうとするのが商業マスコミとしては仕方のないことです。それだけに、一国民としては報道のあり方に冷静にならざるを得ません。芝居が突然始まって、筋書きがないわけですから見ている我々も臨場感をもって好奇心が強くなってしまいます。この騒動の裏にあることを注視すべきでしょう。大切なことは、内閣が決まっていつも問題になるのは、大臣の胡散臭さです。つい先日の福田改造内閣でも「身体検査」が甘かったという指摘がありました。総理総裁を選ぶのですから、まずはマスコミは名前の出ている人について「厳しい身体検査」をすべきでしょう。事が成ってしまってあれこれと批判するのは簡単ですが、マスコミのあるべき姿は「真実」を報道していくことです。メディアジャックのお陰で「ホッ」としている政治家もいるはずです。反対に特定の候補を応援する人、つまり政治家ですがこの人たちの身体検査もする必要があります。総裁候補となると推薦人がいるわけですが、この中に変な輩がいないのかどうかチェックすべきでしょう。さて、女性候補として名前の挙がっているKさんですが、この人は政界を巧みに歩いてきた人です。今や敵となったO党首の側近だった経歴を持っています。考えて見れば、側近だった人が仕えたO党首と争うという事を考えるともうこれは勝負ありのような感じがするのですが・・・楽々としては、こういう候補を推薦する、運動している人に些か問題を感じます。小泉チルドレンで元政治学者のIさんも猛烈にKさんを応援しているようですが、楽々には良く理解できません。小泉改革の火を消すなということなのでしょうか?だとすると、小泉改革の歪についてはどう考えているのでしょう。物価高の中で喘ぐ庶民に対して明確な解決方法はあるのでしょうか?楽々が見る限り、小泉政権時代に経済がよくなったのは、90年代後半から小泉政権ができるまでの間に企業がリストラをして筋肉質となって業績回復をしたせいであって、小泉改革のお陰で景気が良くなったわけではありません。地方は衰退し、商店街も疲弊しています。農村、漁村も物価高に困窮しています。世界企業となった大企業はともかく、地方の中小企業は大変です。こういう現実を忘れて「小泉改革」に郷愁を持つような話しは全く信用できません。「改革をすれば良くなる」というお題目に騙されないようにしないといけません。それにしても民主党が霞んでいます。だから霞ヶ関か・・・・
2008.09.04
ブログを始めて3年くらいになるのですが・・・最初は登録だけして中々進まなかったのですが、狭心症をやってから治療と経過を記録しておこうと思って再開してこれまでやってきました。あっちに、こっちにと話題が変わるのでお立ち寄り頂く方にもご迷惑かもしれません。硬派の話しから趣味の話しまで日常雑記のように書いてきました。この間、いろんな方のブログを覗きに行ったり、あるいはこちらにご訪問頂いたりと色々ありました。ある方のブログをよく訪問してコメントをするようになってたらある日突然閉鎖となったり、長い間記事がないという方も出てきます。簡単に言えば、ブログの劣化にお付き合いする事になるのです。勝手にブログを見てコメントしているのですから、いつ止めても何の責任もないのですけれど突然ブログが止まったり、閉鎖になると何だか寂しいのも事実です。楽々はこのブログとゴルフ関係のブログを主にやっているのですがMIXIにも一応登録はしています。そして、他にもブログをしているので全部で4つはやっていることになります。全部のブログの面倒を見れるはずもないのでこのセカンドライフとゴルフ系で毎日を過しております。アクセス数なんてあまり気にしていないのですが、やはり増えれば嬉しいものです。しかし、どなたがアクセスしているのかわかりませんが、専ら「あっち系」のものもあるようなので、実際にこのブログを毎日読んで頂く方はごく限られているでしょう。アクセス数増加、人気ブログへの道というのもあるのでしょうが、自己主張ができないような、自分の考えをストレートに出せないのは辛いので「硬派」の話しも載せてます。やはり、政治、宗教系の話題だとコメントする方は少ないですね。皆さんも自己防衛を考えると硬い話に意見をすると炎上ということになりかねませんから・・わが道を行く楽々は「これでいいのだ」とバカボンのパパの心境でブログをしています。
2008.09.03
政治向きの固い話しが続いたので、少し気楽なお話を・・・今月に入って秋の気配を濃厚に感じています。ひとつは気温です。当地は最近は雨が多くて日照がないせいか気温が低いようです。そして、低気圧が通過していくので北の風が入っているせいか今日などは避暑地のようです。涼しい1日です。雨が多いというのは植物にはとてもよい事なんですが、わが菜園は雑草が繁茂してしまい、大変なことになっています。午前中に少し草を抜いたのですが、こんなことでは終わらないようです。胡瓜は季節を過ぎて残り数本が頑張っていますのでこちらも整理しないいけません。トマトやナスは未だ大丈夫ですが、少し肥料切れのようです。雑草を抜いて、一箇所に集めて枯らしておけば数年で土に返ります。腐葉土の元にもなるんですが・・・本当は農家のように堆肥をつくるようにすればよいのですが、なかなかその手間がかけられません。堆肥が肥料としては一番良いのですが、乾燥させて、水をかけて発酵をさせて完熟させるのには時間がかかります。庭仕事も涼しければ楽なのですが、暑いとなると大変です。体力がいりますね。でも夏野菜をある程度整理しないと秋播きの野菜が送れてしまいます。さて、これから菜園でもう一働きしてきます。
2008.09.03
福田首相の突然の辞任発表により、政界は夏休みが終わり一気に過熱してきました。数日前には考えられないことでした。1ヶ月前、北京オリンピックの開催前にもその気配はありませんでした。7月の洞爺湖サミットなんて昔の話のように聞こえますね。さて、首相辞任に伴ってマスコミのテレビ、新聞が「一般人」に対して「次の首相、自民党総裁に何を期待しますか?」という質問をしています。農林水産業の方は、「燃料が値上がりして経営が成り立たないので燃料油の音値上がりを何とかして欲しい・・・」サラリーマンや主婦は「賃金が上がらず物価高騰しているので何とかして欲しい、」高齢者は「年金問題、高齢者医療を早く解決して安心して暮らせるようにして欲しい」との答えが多くありました。何れも個人としての発言ですから、現在の日本社会の問題を現わしている発言です。国際的な資源価格の高騰の影響を日本経済も受けているのですが、これを何とか食い止めることは自由主義経済の国家が大半となった現在は困難です。現在の石油の高騰の理由は、需要と供給による価格決定メカニズム以上に投機資金が石油市場に流れ込んで高騰させている情況です。アメリカのサブプライムローン問題によって信用不安を感じ株式や土地などから資金を引き揚げて、より利幅の大きい投資対象を求めて石油市場に流入しているからです。この投資資金を持つのは原油値上がりで大金を得ている「産油国」であり、米欧日中のファンドです。資本主義下の資金には、国境がなくなってしまい儲かりそうな分野に集中して集まってきます。ですから値段が急激に上がり、それがまた次の資金を吸引するという形で肥大化するのです。日本国民が願っている資源価格の高騰に発した物価高を鎮めて欲しいというのは庶民の願いとしては当然です。しかし、誰が総理になろうとも世界経済の枠組みは変わらないのですから、物価沈静の能力も手段ももっていないのです。完全にこれをコントロールしようとすれば「計画経済」を行って物価統制すればよいのですがこれは「自由主義」ではなく社会主義、共産主義の経済で北朝鮮並みの稚拙な経済になってしまいます。現実には、「物価統制」はできないということです。しからば、何が日本の政治家に出来るのでしょうか?賃金を上げることは無理です。これは企業経営者の守備範囲です。ガソリンの値段を価格統制することは可能か?値上りした分を政府が補填するとなれば国家予算にそれを組み込まねばなりませんので、他の社会保障である医療とか福祉の予算を削ります。結局は業界ごとの対策を講じる必要があります。景気が冷え込んできているので企業は積極的な経営ではなく保守的な経営になりつつあります。これを元気づける方法を考えねばなりません。これから総裁選が始まるわけですが、どのようにしてこの国民、庶民の願いを実現する政策をアッピールできるかを期待したいと思います。行過ぎた小泉改革を修正する時期でしょう。本当に大変なのは、障害者の方などが「障害者自立支援法」などで斬り捨てられていることを知る必要があります。厳しい現実に置かれた方たちのことが心配です。最大多数の最大幸福を実現するのが政治ですが、経済は少数の勝ち組しか生まないという矛盾に対して解決の道を示す時でもあります。
2008.09.03
昨日はテレビを見ていて突然の速報でNHKにチャンネルを変えると福田総理の辞任記者会見の直前でした。「無念・・・」という表情の福田総理でしたね。しかし、マスコミは昨日から「政権を投出した」とバッシングしています。派手さのない、地味な人柄の方ですからマスコミには受けない人ですが、誠実さとか真面目さは感じていました。それではなぜ福田総理が辞任を決意したのでしょうか?第一は、秋の臨時国会の日程すら決められない政治状況です。与党の公明党、野党の民主党との間の協議で国会冒頭の代表質問すら決定できない状況でした。第二は、日本の国際的信頼が掛っている「インド洋での自衛艦による給油活動」の法案が与党の公明党の協力すら怪しくなって、民主党は頑固に反対論に固執していることです。日本がこの洋上補給を継続するか、中止するかはどちらが国益、つまり国民にとって良いのかという議論もないのです。これを止めれば日本は「孤立」するという危機感を福田総理は持たれたと思います。戦前も「国際連盟」を脱退して、「わが道を行く」と言う外交政策をとって戦争への道を歩んだ事を忘れてはいけません。孤立とは日本の同盟国であるアメリカの信頼を失い、そしてアメリカの覇権の下にある各国からも信頼を失うわけです。「日本人はテロとの戦いに血も流さず、後方支援すらしない国・・・」となってしまいます。アメリカも洋上補給をしない国を軍隊で本気に防衛するのかどうか考えるでしょうね。仮に民主党が政権をとっても「洋上補給」を求められるはずです。第三は、財政規律を乱す「定額減税法案」を公明党が主張して認めざるを得なかったことです。国の財政を立て直すことは大切ですが、選挙目当ての「政策」を強要する与党公明党に嫌気がさしたのでしょう。党利党略だけで日本という国家についての考えがないのですから・・・・第四は、総理としての威厳、尊厳を損なうような言動が自民党、公明党という与党内にも出てきてました。「福田総理」の下では総選挙できないというのですから、これでは名誉を傷つけらたれも同然です。そして、世論調査でも支持率が上がらず内閣改造の意味を失ったからでしょう。昨日の記者会見を聞いていて唖然としたのは「総理はいつも他人事のようにお話になっていますが・・・」との記者の無礼な質問です。福田総理は「私は自分自身を客観的に見ようと努力してきた」と気色ばんでいました。質問する記者も内閣記者会に所属する記者でしょうが、お人柄を察するような人間ではなかったようです。人にはそれぞれの個性があるわけで、他人事のようなとは無礼千万な物言いだと感じました。福田総理の長所は、激することもなく、煽ることもなく、大向こうを意識した言動ではなく、「誠実さ」ではなかったかと思います。マスコミの記者は、政治家、総理に対して「ご苦労さまでした」とは言えないのでしょうか?一国の総理であり、その決断をするには他人にはわからない苦々しい決断であったと思います。国家と国民を思えばこそ、まさに昨日決断を披瀝したわけです。さて、一夜明けて総裁選の話題もあれこれと出てきました。小池元防衛相を担ぐ向きもあるとのことですが、この人々は「小泉チルドレン」であることはご存知かと思います。つまり、前回の衆議院選挙で「刺客」としてあるいは落下傘候補として当選された方々です。次回の選挙では自民党の公認すら得られないかもしれない方々ですね。何とか小池さんの女性という利点を活かして貰おうとの魂胆か見えます。衆議院選挙もこれでは年内にあるかもしれません。自民党も民主党も政党ですから、何を考えているかといえば「年末の政党助成金」のことです。つまり、来年の1月1日現在の衆議院、参議院の所属議員の数によって今月年度の政党助成金が配分されるのです。ちなみに助成金の総額は国民1人あたり年間250円で決められる額で、直近の国勢調査で判明した人口を元に計算される。2007年の総額は2005年の国勢調査により約319億4000万円である。その半分は1月1日現在の政党の所属議員数の割合に応じて配分され(議員数割り)、もう半分は直近の国政選挙の得票率(衆議院総選挙と過去2回の参議院通常選挙)に応じて各政党に配分される(得票数割)。今秋にあるかもしれない衆議院選挙はその結果によって政党助成金の金額が変わります。政党にとっては収入が変わるわけですし、所属議員への配布も変わってくるのです。現段階で衆議院選挙をすれば、だれが自民党の総裁、首相となっても議員数の低下は間違いありません。こういう背景があることも知っておく必要があります。落選議員は、政党助成金の配分を受ける権利がないのでしょうか?だとすれば、小泉チルドレンが小池さんを押す理由もよくわかります。自民党候補にすら上げられず、落選するとなれば今年度の自分の収入が激減して政治費用を個人で被ることになりますから・・・政治を表舞台でみることも大切ですが、議員心理を裏から解説するマスコミがあっても良いと思うのですが・・・
2008.09.02
全50件 (50件中 1-50件目)
1
![]()
![]()
