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今日はある方のお見舞いに行ってきました。昔の職場の先輩なんですが・・・今月の検診に行って会計をしようと待っていたら、この先輩の方のお嬢さんと偶然お会いしたのです。楽々「どうされんですか?」お嬢さん「父が入院しているんです」楽々「えーっ、お元気と聞いていたのに・・・」お嬢さん「この夏から少し体調がすぐれず、夏は暑いから無理しないようにと言って外出なんかを止めていたのが悪かったのか・・・。母と同じで呼吸が苦しいというので肺の方なんですが・・・」楽々「それでは、すぐにお見舞いしましょう」お嬢さん「ありがとうございます」というわけで会計を済ましてお会いしました。ご本人はテレビで相撲観戦中でしたが、鼻には酸素吸入用のパイプがありました。あれこれとお話すると「夏場から少し体力が落ちていたのか、呼吸が苦しくなって医者にかかってこちらの病院を紹介されたのです」とのこと。丁度連休だったので、親戚一同があつまり前日まで自宅療養とのことでした。自宅に戻れるのですから、「良かったなぁ」と思っていましたが、お元気な時分を知っているだけに弱られているのはわかります。そして、今日は改めてお見舞いに行きました。病室を訪ねると違う方の名前があったのでナースステーションで「退院されましたか?」と尋ねると「連休に自宅に戻られたけれど今日からまた入院されてます。病室が変わりました」とのこと。早速新しい病室に伺うと遠方からご長男夫婦も来られていて、前回お会いしたお嬢さん夫婦も来てました。40分ほどお話したのですが、「自宅に帰ったのは良いけれど熱が出て・・・。どうも前回同様に肺炎になりかけてたのかも・・・」ということでした。病院で点滴したりして持ち直しているようでお元気な様子でした。しかし、お話をすると「もう、おしめしてますよ。慣れましたけど・・・」との事でした。いつかはこの世を去るのは皆同じでけれど、奥様に先立たれて、お1人住まいが暫く続いたのが堪えたのでしょう。団地の一軒屋に住むというのは、高齢者には大変なことなんですね。マンション住まいが良いのでしょうが、人生の大半を一戸建てで生きてきた方にマンションというのは辛い決断のようです。楽々の老後を考えるといつかは自分も選択する時が来るのかもしれません。さて、病室を後にして廊下を通って他の病室を見ると「連休」というのに高齢者がベッドに横たわり寝ておられます。不思議なことに大半の人が口をポカンと空けて眠っています。鼻呼吸よりも口呼吸になってしまうのでしょうか?連休に家族の下にも帰れないで入院しているのは寂しいことでしょう。高齢化社会というのですが、かつて日本の高度成長を支えた人々が病院に横たわっているのを見ると何か寂しい気持ちになりました。元気で町を歩き、買い物したり、他人とお話したりと楽しみのある方は良いのですが、病気で入院していると大変です。在宅療養なんて言葉は簡単ですが、ご家族の事を考えると本当に大変です。
2008.11.24
一昨日からのニュースで驚いたのは、厚生省の元次官だった方2名の自宅が襲われて、1組のご夫婦が亡くなり、奥様が重症との報道です。なくなられた山口剛彦さんご夫妻に哀悼の意を表したいと思います。そして吉原健二さんの奥様にはお見舞いを申し上げます。犯人の捜査はこれから埼玉県警と警視庁の捜査本部によって解明されていくので経緯を見守りたいと思います。犯人は誰かという関心が深いし、早期逮捕を願っています。今回の事件は、共通点が多く宅急便の配達を装っての犯行ですし、犯行は刃物によって行われています。楽々の直観としては「旧社会保険庁職員」なのかなぁと思ったりしてます。この1年間は、年金問題で騒がしく、旧社保庁の職員も対応に追われていたようです。次から次へと問題が発覚し、報道され世論の非難を浴びるし最後には組織の委譲まで行われました。この10年あまりの間に組織が何度も変更され、さらに世論の批判を浴びるような「消えた年金」という問題があったり、労組との間に不可解な協定を結んでいたりと不信が募る情況でした。特に組織の移行、委譲に伴い採用されない人もいました。処罰を受けた人は雇用しないと枡添大臣も言ってましたね。今回の凶行は、社保庁関係者かなぁと思ったのは年金関係を仕事にしてきた厚生官僚とその家族が標的になったからです。年金は、大半の国民に関係することですから年金制度に不満を持つ人の可能性もあります。しかし、普通の人が年金について不満があるからと言って厚生省の元次官を襲ってもあまり意味がないと思います。怨恨というようなものではないでしょう。そんなことを前提にして犯人像を予想してみると1.年金とは縁の遠い職業の人ではない。つまり個人商店などに勤めていた人ではないと思います。ある程度の規模、組織のしっかりしている企業、団体、官庁などに勤務していた人でしょう。2.年齢は50歳台以上でしょう。40代が年金を恨みに思うことはないはずです。3.用意周到ですから、粗暴犯ではなく確信犯ですね。住所とか、名前などを事前に調べていたようですから、技能系の仕事つまり現場職ではなくデスクワークを主としていた人でしょう。4.「テロ」という言葉がありますが、「要人」を暗殺するという意味ではテロではありません。組織としての犯行声明も出ていませんので、単独犯行でしょう。5.連続して犯行をしていますが、時間、犯行現場の距離からして「感情的な犯行」ではありません。犯行に至る動機は相当に根が深いと思います。6.新聞の報道から見ると右利きの人ですね。右の背中を刺してますので・・7.凶器は小型の出刃包丁でしょう。片刃とありましたから・・・8.夕暮れ時の凶行なので犯人の人相などを特定するのは難しいでしょう。しかし、生存している方がいますので人相書きなんかで公表されるでしょう。服装は作業着に野球帽となれば「宅急便」なんかと皆さんが思いますね。経営の苦しい企業に指南して年金の掛け金を偽装していた人もいました。指南役はともかく、年金を誤魔化していた企業がいて従業員は支給受ける事になって年金額が低すぎて驚いた人もいるのかもしれません。こういう人が政府と企業に恨みをもつのはわかります。何十年も働いて来て、企業でも真面目にやってきたのに、本来取得できる年金が貰えないとなれば怒るのもよくわかります。
2008.11.21
病院が終わって破れかけたジーンズを買おうと町のユニクロに行きました。ジーンズを買うのは4年ぶりでしょうか?菜園の手入れやら庭木の剪定の時やら何かと作業着で重宝してますし、普段着としても愛用しています。今年の夏にもう一枚のジーンズが破れたので廃棄したのですが、もう一つも・・・はユニクロ愛用者なので「ジーンズが無いなら困るでしょ」というわけで尻を叩かれました。家を出る前にベルトのサイズを確認してみる為にメジャーで計ると90センチ?でした。職場の検診では85センチなのに肥ったのでしょうか?ユニクロに着いてあれこれと物色して紺のジーンズとコーデュロイの黒と綿のパンツを選びました。安売りしてましたからね。短足胴長の日本人体型の楽々ですから、当然ながら裾直しが必要なので販売員の方に試着をお願いしました。少し短い89センチのものを手にして試着すると・・・・何と大きすぎます。そこでサイズダウンして86センチを買いました。裾直しも20分で終了・・・家に帰ってタグを外して早速履いてみました。満足です・・・そこで「ちょうど良いサイズ・・・」とに報告すると「ユニクロの標示は少し小さめなのよ。つまり大きいサイズでも入るのよ」とのこと・・・何だか悲しくなりました。今も試着を続けていますが、今までのゆったりしたものと違って細身なんでキツイ感じがします。それと股上が短いので下腹に余裕がありません。若い人の体型とは違うでしょうね。とはいえ、今日のユニクロは若者よりも熟年が多かったですよ。ユニクロブランドというのは若者のブランドと思ってましたが、熟年のファンもいるんですね。ユニクロさんはどういうリサーチをしているのかわかりませんが、柳井社長さん・・・熟年者も愛用しているのですから熟年ブランドを作って欲しいなぁ・・・・そんな事は商売上手のユニクロだから承知の輔なんでしょうけれどね。
2008.11.17
今日は1ヵ月ぶりの検診の日です。月曜日の午後とあっていつも混んでますので少し時間を遅らせて2時半に病院についたのですが・・・受付すると直ぐに血液採取されました。今日は何か順調かなぁと思って採血が終わって、採尿用の紙コップを貰ってトイレまで行きました。トイレに窓があって採尿した紙コップを窓の向こうに置けば完了なんです・・・今日いつもの調子でトイレのドアの前に行くとドアの鍵は「青」・・・つまり前任者はいないということです。念の為に、ドアをノックしてみました。「コン、コン・・・・」反応なし・・・間違いはありませんね。ドアノブは「青」だし、ノックに返事もないんですから・・・勢いよくドアを開けると・・・・「ギョえーっ」・・・ そこには女性が座っておりますよ・・・不思議な顔というか「何か?ご用?」なんて顔してますよ。 真面目な楽々は決して○○○には視線を移しませんでしたよ。断じて私は倫理道徳に反することはしておりません。神仏に誓って女性を辱めるようなことはしてません。堪らず・・・「失礼しました」・・・ガチャンとドアを閉めました。用が終わって、出てきた方を観察すると・・・女性ではありましたが、お婆さんでした。・・・少し残念????楽々の顔も見たはずなのに「失礼しました」という挨拶もありません。楽々もご無礼しましたというべきなのかなぁと思いましたが、病院の廊下で「いえいえこちらが鍵をかけてなくて、変な姿をみせてしまって・・・」とご返事頂くのもいけないと思ってお声をかけませんでした・・・・この女性堂々としてましたね。恥ずかしいなんていう感じは全くありませんでした。待合室でも顔を合わせたのですが、「羞恥心」なんてどこに・・・というお顔でした。女性も年齢を経ると「度胸」が据わっておりますね。男性の楽々の方が恥ずかしくなってしまいました。女性の皆さん・・・病院の採尿用のトイレでは是非鍵をかけて下さい。せめてノックには返事をして下さいね。マナーを守って下さい。
2008.11.17
この数日、ブログネタがなくて・・・とは言えゴルフ関連ではブログ書いていたのですけどね。この終末はゴルフのテレビ観戦でした。女子ゴルフは異常な熱戦、混戦、乱戦模様になってましたから・・・宮里藍さんが急遽参戦して、横峯さくらさんと2日目は廻るというような事もありました。最終日は古閑美保選手の神懸かりのような5連続バーディなんてこともあって勝負が決まりました。男子ゴルフの中継も見てたのですが、こちらは太平洋ゴルフクラブ御殿場コースという有名なコースで富士山も綺麗だし、コースも素晴らしい林間コースでした。試合の成り行きよりもコースの美しさに目を奪われていました。女子ゴルフは今年も試合数が増えて37戦ということですが、賞金額は男子に比べて半分ということです。テレビ視聴率は男子を上回っていると思いますが石川遼選手がプロになって随分回復していると思います。男女のプロゴルフの人気には随分と差があるのですが、これについてはこれまでも色々なご意見があるところです。宮里藍、横峯さくらと世代と年齢を超えた人の支持がある強い選手が出てきた事が一番でしょう。そして、地道な協会の努力もあったし、若手が次々に登場するし、今年は17戦目まで毎回優勝者が違うということもありました。世代交代期であったので若手選手が割り込む余地もあったのですが、そればかりではなかったと思います。女性ゴルファーが急増しているのもその原因ではないかと思います。ゴルフウェアなども注目を集めているようです。20代前半の女子プロゴルフの選手は幼い時からゴルフをしていてアマチュアの競技にも参加して実績を上げている人が多いですね。試合慣れしているのでプロ転向後もそれなりの結果を出せるのでしょう。とはいえシード権を確保できるのは毎年のプロテスト合格者の中で数名です。
2008.11.17
この数日、田母神論文について書いてきましたが、マスコミや国会の議論は少しピントが外れているような気がしてなりません。日清、日露戦役で日本が獲得した権利は国際法でも違法ではないし、列国の監視のなかで正統に得た権利だと思います。この日清、日露戦役で得た権利すら「侵略」というならば、清国との間に条約を結んだ国は全て侵略国家となってしまいます。さて、田母神論文を詳しく読むと・・・全文はこちらです。日米開戦直前にアメリカが日本に要求したハル・ノートについて触れられています。これを起草したのはユダヤ系のハリー・ホワイトという財務次官補で「ソ連のスパイ」でした。アメリカは1940年代半ばから35年の時間をかけてソ連の暗号を解読したのですが、それによってハリー・ホワイトはKGBのエージェントであったことが判明しています。つまり、ソ連の影響を受けて日本が受け入れ難い「ハル・ノート」ができたと考えられます。日本にもゾルゲ事件に関連して尾崎秀実氏が検挙されソ連のスパイであったゾルゲとともに死刑になっています。尾崎氏は、近衛文麿の近くで仕えた人物であり、日本の中枢の動きがゾルゲ経由でソ連には筒抜けになっていたのです。ハリー・ホワイトがエージェントだとわかったのは「ヴェノナ文書」という暗号が解読されたからです。マスコミではこの事を全く報じていません。田母神氏がこの論文を書いたのはこういう事実を国民に知らせたいと考えたのかもしれません。ヴェノナ文書はアメリカ、イギリスによって解読されたのですが当然の事として日本に向けたものも解読しているものと思います。それこそが歴史的な意味があることです。残念ながら、日本ではソ連の諜報活動の全容について全く知られていません。田母神氏が論文で指摘していることは誇大妄想、事実無根のことではなく、知る人ぞ知る事実ですが、論文発表を機会に広くこの事実をしらせようと思ったのでしょう。残念ながら日本にはスパイ法も国家安全法もありません。内外のスパイにとって天国のような国です。この事も重要なことです。いくら自衛隊が装備して訓練しても「スパイ活動」はやりたい放題では士気も下がるでしょう。田母神問題についてマスコミは「侵略戦争、歴史観」と言った捉え方をしていますが他にも重要な意味があるのですが・・・・マスコミももっとしっかりして貰いたいものです。
2008.11.12
田母神氏の論文事件についてこれまで何度か触れてきました。楽々も自衛官の方と会ってお話する機会などがありましたが、その時の話や挨拶などで申し上げてきたことは・・・1.わが国は民主主義国家であり、憲法を下に法治国家として存在している。よって自衛官には、「民主主義」を守るという国家の意思、国民の期待を承知して欲しい。2.自衛隊だけで国防が担えるわけではない。広く国民や地域の人々の支持があればこそ、国防の任務が果たせる。いかなる装備、兵器、組織があったとしても近代戦では、国民世論の支持がなければ砂上の楼閣のようなものである。3.国防とは、実際に戦争、戦闘をすることだけではない。周辺国の情勢や世界的な情勢からも、国民の支持を受けた自衛隊が高い意識を持って事態対応能力を磨く必要がある。4.国民の支持をうけず社会から遊離した自衛隊は意味がない。このような事を言ってきました。楽々が一番心配しているのは、自衛隊を「社会に不必要」と考える勢力があることです。本当は、国民の前に立ち、日本国や国民の生命財産を脅かすものを排除する為の組織です。国防はどんな国であっても必要なことです。自らを守る軍事組織がなければ、歴史を見ても国土や国民の生命財産を蹂躙されてしまいます。卑近な例は湾岸戦争時の「クウェート」です。侵略の意図があれば、国防意識のない国家は数日で占領されてしまいます。残念ながら自衛隊だけでわが国を守ることは難しいのです。国土こそ狭小ですが、領海は広い国ですし国家の存亡が掛っている「シーレーン」は膨大な広さがあります。そして、脅威なる周辺国の「軍事能力」は近年とみに高まっています。わが国の国防を単独で行うのは難しいという事なので「日米安保条約」を結びアメリカと連携をして東アジアの均衡、安定を求めているわけです。今回の事件で不思議なのは中国、韓国などの批判が少ないことです。歴史認識について教科書問題などでは大きな騒ぎになるのですが今回はこれが少ないのはどうしてでしょうか?確かに、日清、日露戦役で日本が結んだ講和条約は国家として認めたものでこれを否定することはできません。田母神論文を批判するとなれば、自国の過去の講和条約をも否定することとなります。田母神論文については、既知のことでもあり批判すべきものではないと考えているのでしょう。それにしても教科書問題との温度差が少し気持ち悪いです。
2008.11.12
今日の国会で田母神前航空幕僚長の参考人質疑がありました。帰宅して、論戦の全文を読んでみて「お粗末な論戦」だったという感想です。論点を整理すれば1.自衛官にも「言論の自由があるか」という問題です。これは、麻生総理もぶら下がりの取材で言ってますが、日本国憲法ではいかなる国民であっても言論の自由、信教の自由など他の国民同様に保障されています。楽々も全くその通りだと思います。自衛官に言論や信教の自由を認めないとすれば、他の公務員も同様の事となってしまいます。言論や宗教の自由はありますが、結社の自由はありません。つまり労働組合を作るようなことはできません。自衛官、警察官はその意味では特殊なわけでこれは自分の生命をかけて職務を行うからです。2.航空幕僚長としての論文として適切であったか?私的な見解を発表することは自由ですが、「政治的立場」を勘案すると不適切であったと思います。少なくとも政府機構、統治機構の一員ですから、慎重な発言が必要だったと思います。確かに近年の資料発表によれば、田母神説のようにルーズベルトが開戦を望んでいたと思われるものもありますし、ソビエトによる謀略や中国共産党が「張作霖爆殺事件」に関わっていた可能性も否定はできません。東京裁判が絶対に正しい真実かどうかは疑問の余地があります。東京裁判のいかがわしさは、事後法によって裁いたことです。人道、平和への罪と後から訴求された罪によって裁かれたのです。この点はインドのパール判事などが東京裁判の結果を厳しく批判しています。しかし、自説を公にすれば問題になることは承知であったと思います。確信犯として問題提起したとすれば、この態度は自衛官には相応しくないと思います。問題を生ずる事で世間に自説を知らしめるという効果はあるでしょう。しかし、今回の事件で田母神氏を支持する勢力、支持しない勢力が自衛隊の中に生じたと予想されます。軍隊の中で意見が割れることや分裂することは「敵」の望むところです。今回の事件について韓国、中国、北朝鮮などの報道について日本のマスコミが積極的に報じていないのが気になります。これらの周辺国が反応していないのは日本国内の軍事組織である「自衛隊」が国会内で叩かれているからです。つまり自国に有利に働いているからでしょう。3.文民統制についてこれは、完全に機能していると思います。国会であれこれ言う前に政府の判断として不適切だと判断されて処分されました。文民統制とは、政治が軍に優先するということであって防衛省の背広組に組織統制の権限を与えているわけではありません。文官の優位を意味しているわけではないと思います。今回の事件では、文民統制機能が働いたと思います。反対に守屋事務次官の問題などは、これを統制する機能がなかったと言えるでしょう。4.楽々の心配国防については与野党であれ、同一の見解を持つべきです。憲法改正というのは自民党の大きな政治目標ですが、民主党も憲法改正をしないとは言っていません。残念ながら安倍内閣時代の憲法改正論議は参議院の与野党逆転によって頓挫してしまいました。そして、現在の経済危機によって国防についての論議や憲法改正についての熱が冷めています。こういう環境の中で、国防についてしっかりした論議をしないと将来のわが国の安全を得ることはできません。政権奪取にのみ熱心な野党ではいけません。何よりもこういう議論で現職自衛官の士気が下がり、つまらぬ組織となるのが心配です。金を掛けて育成した組織が役に立たないとすれば問題です。
2008.11.11
夕方、菜園に出て夏野菜のトマトの一部とオクラを撤去してきました。この夏もトマトもオクラも頑張って良く食べました。まだ、トマトとピーマンと茄子に青胡椒が頑張ってます。撤去した後は耕運機で耕して、牛糞を入れて冬、春野菜の準備です。大根や蕪もだいぶ大きくなってきました。渋柿は今年は調子が悪くて少ししか獲れませんでした。全部19個、内3個はカラスの啄ばんだ後があったので・・・放棄です。夕食が終わって1人で皮を剥いて干し柿にします。本当は、風の通るところで乾燥させたいのですが、カラス君が気になるので物干し部屋に吊るしました。紫蘇も種が全部落ちたところで撤去です。紫蘇の葉も天婦羅にしたり、ソーメン、冷奴の薬味につかったりしました。まだまだ庭にはバッタがいて美味しい葉っぱを食べてますね。さて、週末から今日にかけて麻生総理批判が姦しいですね。ホテルのバーで飲むと言えば、高い、高級、庶民感覚ではないとバッシングされ結局は公邸を利用する方向だとか・・・。公邸でするとなっても専属の料理人もいなければ、サービス係りもいないわけですからホテルからのケータリングになってしまいます。とぢらかがコストが高いのか考えればわかることです。報道機関の姿勢としては、「麻生けしからん・・・」という姿勢が各社の方向のようです。自分たちの思いで報道してもらっては困ります。給付金問題にしても、高額所得者問題があったとしても「緊急に対策」することが大切なはずです。あーだ、こーだと言っている間に景気はどんどん悪くなるわけですから・・・マスコミに批判的なのは、このところガソリンが安くなってますね。130円を切るような店もあるとの話です。も先日同級生の店でガソリンを入れたら飛んでもない値段で驚いたということです。安くなったガソリンの話は話題になりませんね。灯油も少しかったそうですが、こちらは未だガソリンのようには下がっていないようです。楽々家も昨年から灯油だけでは心配なのでガスファンヒーターを併用しています。これならいつでも使えますし、燃料を買いに行く必要もありません。こちらは値上げのようですし、電気も値上げですね。
2008.11.10
ニュース23のキャスターだった筑紫哲也さんが亡くなりました。ご冥福をお祈りします。朝日新聞出身でしたし、朝日ジャーナルの編集長だったんですね。若い人に朝日ジャーナルと言ってもわからないでしょうね。学生運動華やかなりし頃の、学生にはよく読まれていました。一言で言えば左翼系の論調でした。何だか難しい事が書いてあって、これが理解できないようでは学生ではないなんていう感じでしたね。「朝日は赤い」なんて言われてましたが、その中心となるような週刊誌でした。しかし、筑紫さんが編集長をしてい頃はもう退潮期であったと思います。1人のジャーナリストの死について先週から色々と報道されているのですが、楽々の「死生観」も随分変わりました。狭心症になって以来、あまり死の恐怖がありません。人間はいずれ死んで行くという宿命があるわけですから、それを恐れては生きるのが辛くなってしまいます。死には色々なケースがあって、今の時代にも「戦死」する人がいるし、不条理な死を向かえる方もいます。交通事故もそうですが、テロの巻き添えになる方もいます。あるいは、事件に巻き込まれて亡くなる方もいます。死を望んでいないのに突然亡くなるケースです。多くの日本人は、病院で亡くなる「病死」が多いのだと思います。これは一番恵まれた死に方かもしれません。生命体としての人間が自然の営みの一つとして病を得て、亡くなる・・・これは誰もがいつかは来ることです。楽々も高額医療の処置を受けたので、偉そうなことはいえないのですが多額の医療費を使って命を長らえるのが幸せなことなのか、どうかはわかりません。もしも自分がガンになったらと考えると「無理な治療」をせずに死にたいという気持ちがあります。遅かれ早かれ来る死を少し引き伸ばす為に「治療」という名目で闘病して高いコストを掛ける意味があるんだろうかと思います。現代の日本では「生命」が絶対的に優位です。生きるということに万人が価値を見出しています。しかし、一方では年間3万人も自殺者が出る変な社会でもあります。「生きていれば良いことがあるよ」という言葉もありますが、良いことがあるから生きていけるのではないかと思うのです。良いことがないと予想するから3万人の自殺者が出るわけです。楽々には自殺願望もないし自殺を肯定することもできません。自死というのは、先祖から伝わってきた生命を断絶させることですから無責任な最後ということになります。そして、残された家族や周囲の人に長く悪い記憶となって残ります。楽々もこれまで2名の「自殺事件」に遭遇しました。1人は若者で「恋」が原因でした。もう1人は熟年で「仕事」が原因でした。いずれも家族には悪い記憶となってますし、楽々を初め周囲の人には重い体験でした。自死の場合は、自らの意思で死を選ぶので本人はそれほどの苦しみはないのでしょうが、周囲には苦悩を残します。この点でもやってはいけない事です。事故死にも何度か遭遇しました。これも大変ですが、原因と結果がわかれば少なくとも関係者にとって事実は終了という形です。後は事後処理業務になります。ご家族にとっても突然のことですが、結局は時間が経過して記憶が薄くなるのを待つ以外にありません。問題は、病気による死です。小さな子供の死はこれはなんとも痛ましいです。特に難病と言われている場合は結論が解っているだけに、親も子も辛いことです。生命力がなかったとか、運が悪いというだけでなく、「これから」という人生の将来があっただけに悲しみも深いわけです。しかし、ある人生を生きてきて熟年になれば「覚悟」をしておく必要があります。楽々の友人たちともこんな話がしたことがあります。死が恐いという人もいれば、ジタバタしても仕方がないので受け入れるという人もいました。高齢社会になって高齢者の医療費が増えて行くのは事実です。治療を受けるとなれば医師による治療方針が示され、患者はそれを受け入れるだけです。自ら「そんな治療は受けない、いずれ死ぬのだから・・・」と言える人はどのくらいいるのでしょう。あるいは「そんな高い医療費は払えないから治療は受けません」と宣言する覚悟がお前にはあるのかと尋ねられると後ずさりします。しかし、無駄な事をして時間稼ぎのような治療であるなら止めたいとも思います。「覚悟」をどう持つかで自分の生命の終わりを決める・・・自分の命だから自分で決めたいと思うのは手前勝手でしょうか?死への恐怖心を無くすのは結局は「宗教」ではないかと思います。宗教は麻薬だと言ったのはマルクスだったと思いますが、論理ではなく「信仰」によって心の平安を持とうとするからでしょう。あらゆる事が論理として理解され、実行されていますが「宗教」があればこそ人間の不安もなくなるのでしょう。
2008.11.10
昨日の夜からアクセスカウンターの異常に気が付きました。何だかアクセス数が多くなっていて・・・アクセスする方のアドレスをみたり、数人にアクセスしてみて大半は営業サイトですね。アチラ系とかネットショップ系ですね。それ以外の方は少ないようです。更新頻度が高いとアクセス数が増えるんでしょうか?自動的にアクセスする仕組みもあると聴いてましたので、色んなサイトが手を変え品を変えてアクセスしているのでしょう。お陰さまで変なコメントが少ないのが救いです。削除の手間がありませんから・・・昨日はすっかり硬い話をしてしまいました。お読み頂いた方にはお時間を取らせてしまいましたね。日曜日午前中の各局の番組に飽きたりないし与野党の勝手な言い分を聞いても仕方がないので・・・自分なりに情報収集した結果を掲載しました。これも自分の考えを纏める作業の一つと思っています。世界の中の日本を考えるとアメリカと中国との関係がこれからも日本に大きく影響するでしょう。これは地政学からしても当然です。ユーラシア大陸の東端にある日本列島はですから古くから大陸の影響を受けてきました。また、太平洋の向こうにあるアメリカからすると日本列島は中国、朝鮮半島、ロシアの不凍港を押さえ込む要の位置にあります。太平洋の覇権を維持するには必要な地域です。日本が中国との関係に一定の距離を持つ必要があるのは、共産党独裁の政治体制であり民主主義国ではありません。国名は「中華人民共和国」ですが、政治は共産党以外の政党を認めない独裁国家です。しかし、経済は資本主義化しており、今後もこの流れが続くでしょう。中国経済の問題は、「貧富の格差」が沿海部と内陸部で広がっていることや都市の中でも貧富の格差が酷くなっていることです。経済がいつまでも成長すればよいのですが、資本主義は景気の変動があり不況となった時には雇用や所得が下がってきます。この不満をどう解消するかが問題です。現在の中国は強力な治安体制でこれを押さえ込んでいます。宗教であれ政治主張であれ自由にできる体制ではありません。これは、ロシアの共産主義の終焉によって異民族の共和国が独立していった歴史を知っているからです。そして、民族独立が結果として中国の体制を揺るがすことになると予想しているのです。中国は経済成長とともに軍事費を増加させ巨大な軍隊を保有する国です。他の国と大きく違うのは、人民解放軍が税金で賄われているだけでなく軍隊が経済活動をしていることです。食料や衣服なども自ら賄うという軍隊なので、実は軍関連あるいは軍隊の影響下にある企業がたくさんあるわけです。中国は、軍事大国なのですが、共産党を支えるものは軍隊でもあります。中国がいつまで現在のような統一国家であるのかは、この中国軍のあり方次第だろうと思います。政治、宗教が自由化されると、国が分裂する可能性があります。東北部、南部、中央部など3つから4つに分かれるのではないでしょうか?歴史的にも「魏呉蜀」の三国誌の時代が想像できます。中国の歴史を見ると「統一と分裂」の歴史でした。長い時間で見ると分裂もありえるでしょう。中国が統一国家として暫くは続くでしょうが、アメリカのように世界覇権を狙うのかどうか、少なくとも太平洋の西部には影響力を持ちたいと考えるのは理解できます。大陸国家が海洋支配をしたいと考えると日本にとってのリスクが高まります。日本は、周囲を海に囲まれた国ですから、現在も将来も資源を輸入して加工貿易をして国家が存立しています。シーレーン、海洋の安全がなければ国家としては存立しません。この状況は太平洋戦争の時にシーレーンが確保されずに資源が途絶して国が陥った情況を見れば理解できます。少なくとも日本周辺の海洋の安全が保障されなければわが国は存立できません。現在はアメリカの圧倒的な海軍力によってこれが維持されていますが、これがなくなると日本にとっては重大な問題を生じるわけです。軍事というのは実際ら戦争をする、戦闘状態になることよりも「砲艦外交」ではありませんが、軍事プレゼンスをするだけで効果を発揮します。日本と中国の間には、領土問題があります。尖閣列島のことですが、中国は領海については「大陸棚説」をとっており、日本の200海里説とは違います。日本は、陸上面積の狭い国ですが海洋の領海は世界でも有数の国です。この領海、領土が侵犯される可能性があります。つまり、自由な航行とか、深海資源の簒奪です。そういう意味で中国との関係は、アメリカとの軍事同盟があればこそ平衡が保たれるということです。日本が中国と軍事同盟を結べばどうなるかと想像して下さい。現在の米軍基地が全部「中国人民軍の基地になるのです。結果として日本の防衛は中国によって左右されるということになります。中国にとって都合の良い話を受け入れざるを得ないということになるでしょう。アメリカと日本の間には領土問題はありません。故にアメリカと日本の共通の利害の下に「安全保障」「軍事同盟」「経済的な繋がり」を持って相互にメリットがあるわけです。中国とアメリカを入れ替えた時にどちらが日本にとって有利かと考えると自ずと結論は出ます。日本をチベットのような国にしてはいけません。
2008.11.09
前回の「地政学」に関連しての話は少し専門的でしたか?難しい話を書いてしまったなぁと思ってます。簡単に言えばアメリカはもう世界を統率していく力量がなくなりつつあるということです。昨日からのニュースにもあるようにGMをはじめ自動車産業救済に2兆5000億円も使うのです。これは一時的な立替ですからいずれ返済される性質のものでしょう。そして、9月のリーマンブラザース゛は潰してしまいましたが、他の金融機関の救済にも多額の国費を使っています。方やイラクの戦争では多大な出費をしたのに、収束を向かえずに撤退ということになり、アフガンは勝ち目がありそうなので兵員増強ということです。財政的に厳しい現実があり、さらに景気も悪化しています。田中宇さんのメルマガでは「既に治安不良を見越して米軍の動員が国内でされている」とか・・・こちらをご覧下さい連邦政府軍が国内に配備されるのは、南北戦争以来という事ですから黒人の大統領オバマ氏の時代に国内暴動が起きると予想しているのかもしれません。また、これまでと違いオバマ氏が現政権の武断的体制から平和志向となれば、国内の軍事関連雇用は大幅に激減します。アメリカは公共事業が少ない国と言われますが、「軍事産業」が地方経済、雇用を支えている国です。平和志向となれば、この軍事雇用がなくなり恐慌の中での失業者増で国内治安に問題が生じると見てよいでしょう。アメリカは日本を太平洋の盾として使いたいのに「憲法の制約」とか「世論の合意がなく改憲できない」と主張したり、インド洋の洋上補給でさえ嫌がる日本には「もう勝手にしてくれ、自分の事は自分でせよ」というアメリカの心情も理解すべきなのでしょう。日本としては、周辺国との関係を維持しつつ、アメリカの後ろ盾を得ることが良いと考えいるのですが、アメリカの後ろ盾がぐらついています。アメリカは日本と中国が軍事同盟を結んだりすることは太平洋での覇権を維持できなくなり、東南アジアからオーストラリア、ニュージーランドをも失う可能性があります。反米的な国家や地域が増えつつある事も承知しておく必要があります。
2008.11.08
毎日のニュースだけを見ていると世界の動き、歴史の動きがわからなくなってしまいます。目の前で起こる事件にばかり目が行って遠くが見えない、あるいは周囲が見えないとでもいう感覚です。毎日の時事ニュースに追われているので世界を俯瞰しようと思って「地政学」に関係する本を引っ張り出して読んでいました。「戦争学概論」黒野耐、講談社現代新書、2005年9月発売この中でサミュエル・ハンチントンの説である「文明の衝突」とブレジンスキーの「地政学で世界を読む」1997年の紹介がありました。ハンチントンは、カーター政権のブレーンの1人ですが、反共、反ソの立場でした。1997年の「米国国益の侵食」という論文では「いまや米国は冷戦のころのような圧倒的な力を持っておらず、軍事力を背景とした力だけで帝国体制を維持しているのだから、軍事介入は国益を重視して選択すべきである。ソ連が消滅してしまったいま、外部に敵を作ることによって政治的に団結するのが困難になってきた」と主張しています。これから暗示されるのは、米国の国益のためには、ソ連に代わる新たな敵を作り出すことによって政治的に団結すべきであるということである。そしてその敵とはイスラム文明圏から出てきたイスラム原理主義者ということになろう。この考えが9.11後のタリバン、アルカイダ、フセインに向けて具体化されていくと黒野氏は主張しています。1999年にハンチントンは、「孤独な超大国」という論文でも米国の1極構造が壊れて多極化に移行しているとの認識を示しています。したがって、米国が世界各地に軍事介入して、むりやりに民主的な傀儡政権を作ることは国力の浪費であると反対し、勢力均衡によって分断して統治することを主張しています。ブレジンスキーもカーター政権のブレーンですが、「地政学で世界を読む」では、単独覇権国となったアメリカはユーラシア大陸での優位をどこまで長期に渡ってうまく維持できるかに直接左右される。この戦いでは、地政戦略つまり地政上の権益の戦略的管理が重要になると指摘してます。戦略的管理とは、ユーラシア西部の勢力圏の拡大を促して中央部をしだいに引き寄せる、南部を単独で支配する国の登場を許さない、東部が連合してアメリカ軍を近隣の基地から追放することがないようにする。というものであり、そのために、中央部が西部の勢力圏拡大を拒絶して独立独歩の唐位置した勢力になり、南部を支配するようになったり、東部の主要国と同盟関係を結んだりすることを阻止する。東部の2つの主要国の連合も阻止する。 ブレジンスキーは、地政戦略上の主要国はフランス、ドイツ、ロシア、中国、インドの5カ国とし、仏独が米国の希望するようなヨーロッパを実現するかどうかがジレンマである。・・・・・結論として、歴史上例のない米国の圧倒的な力も、時間がたつにつれて衰えていくしかないから、地域大国が力をつけていく過程をうまく管理し、米国の世界覇権が脅かされないようにすることを優先しなければならない。ユーラシアの西端では、フランスとドイツを中心に民主主義の橋頭堡を強化して拡大していく。ユーラシアの東端では、地域大国としての中国を国際協力の幅広い枠組みの中にとりこんでい、ロシアとイランとの3国同盟に追いやらないように対中国政策を進めていく。だがヨーロッパと違って、ユーラシアの東端には民主主義の橋頭堡はすぐには築けないでろあうから、日本を太平洋地域の最重要の同盟国として政治的関係を強化し、それを基礎に世界覇権国としての米国、地域大国としての中国、国際社会で指導力を発揮する日本の複雑な3国協調関係を組み立てる。ユーラシア中央部では、ロシアに世界大国の地位復活への野望を持たせることなく、自国の近代化とヨーロッパへの協調の途に向かわせる。しかし、ロシアが「帝国」崩壊後の自国の性格に関する内部対立を解決できるまで、拡大するヨーロッパと中国との間の地域は、政治的ブラック・ホール状態が続くだろう。ユーラシア・バルカンは、民族紛争と大国の派遣構想が沸騰する場になる可能性がある、したがって、ユーラシアの南部では民主主義ノインドと同盟して地域の安定をもたらすようにする。私が補足するとハンチントン、ブレジンスキーの論は地政学的アプローチを含んでいます。ハンチントンは、多極主義にならざるを得ないということです。ユーラシア・バルカンとはバルカン地域のことではなく、カスピ海、アラル海を中心としたカザフスタン、アフガニスタンなどのスタンが付く国です。イラン、トルコ、グルジアも含まれます。田中宇さんもハンチントン、ブレジンスキーの論は承知であり、彼が論拠していると思います。アメリカは、先のように一国覇権では持たないので各地を分散統治しようという考えでしょう。イギリスが欧州大陸の国を分散させてイギリスの覇権を揺るがさないようにしてきた手法でしょう。黒野氏は自衛隊出身ですから、経済の事を書いていませんが、これにアラブ・イスラエル問題とユダヤの金融支配を絡めると田中宇氏の主張に繋がって行くと思います。日本のマスコミでは、ハンチントンやブレジンスキーの説を紹介したり、参考にしたり、あいるは地政学的アプローチ、(黒野氏は日本には海洋地政学が必要と主張)はないようです。以上のことから、北朝鮮の6カ国協議を見ても方向性が理解できます。また、中国と日本の同盟関係を恐れていることもわかります。仮に日本と中国の同盟関係となれば、日本は中国に対して地政学的にも前線を守る立場になり中国を宗主国とせざるを得ず中国の為に国家があるのような形にしてしまいますし、アメリカの最大の標的になるでしょう。「戦争学概論」とタイトルは好戦的ですが、内容は地政学による現代の世界政治解説のような本です。
2008.11.08
景気対策で「給付金」を配ると麻生総理が発表して色々と議論になってます。物価高、不況の中で消費を少しでも上げたいという景気対策なんでしょうが与党として政権を組む某政党からの強い要望もあったとか・・・・10年前も地域振興券というのがあったけど・・・そんな事を考えいたら、佐賀県知事の古川康さんが「自治省時代」の地域振興券担当だったんだそうです。その時の面白い話が今週の古川知事のブログに掲載されています。高額所得者には支給しないということですが、これも問題があるようです。そして、刑務所に入っている人にはどう支給するのか?在日している外国人はどうするのか?こういう経験が書かれています。それにしても某宗教団体の人たちが「あれは私達の努力でそうなったのだ」と吹聴して廻っているようですが、これは完全に選挙対策ですね。国民の税金を使って自分達の選挙活動を有利にしようと見えるます。何となく「いかがわしさ、いやらしさ」を感じます。本来は、景気対策であり、物価高に対する施策なのに・・・財政多難の国から、国民が金を頂くのは「親の脛をかじる出来の悪い子供」のように思えます。人間の浅ましさ、卑しさなのかもしれませんが、人間の品位が落ちているような趣です。
2008.11.08

日帰り旅行のお話を・・・昨日は所用があって県外に出ました。バスで揺られて数時間・・・久しぶりの大分駅前です。これまで何度も大分駅を利用しているのにこんな建物があったなんて知りませんでした。大分銀行の支店です。レンガ館とありました。確かに茶色のレンガで19世紀から20世紀の初めを感じさせる洋風建築です。以前は銀行の本店があったのでしょう。現在は立派なビルななってまいすが・・・デザインはどなかたわかりませんが、日本人であると思います。旧海軍の江田島の海軍士官学校の講堂を思い出しました四角い窓と丸い窓、丸い窓はお金、円を意識しているのでしょうか?入り口の構えは、馬蹄形ですが分銅の意味があるのかもしれません。英国ヴィクトリア風の構えですね。中には入りませんでしたが、天井が高くで夏の暑さ対策は天井高で考えていたのではないかと想像しました。そして、道端にはこんな彫刻がありました。ラ・メール(海)というタイトルです。女性裸像ですが、足を海に漬けているのか、遠くに海が見えるのか?中々のナイスバディでした。そして大分と言えば先日のタイトル戦を初勝利した大分トリニータです。トキハ百貨店の玄関の軒先には、勝つの標語が掲示されています。サッカーがいかに地方に浸透しているのかわかります。地元の方に聞くとスタジアムの維持費、芝生の養生だけで年間数億円を県が負担しているとのこと・・・採算から言えば中々苦しいことでしょう。もう一体こういう金色のものがありました。お母さんと子供達と足元のワンコです。こういう芸術作品を歩道に設置するのは楽しいことですが、通りの景観とミスマッチしているのが残念です。何でも置けば良いというものではありません。こちらは湯布院の紅葉です。流石に高地にあるので里よりも早く色づいていました。遠望できるのは、由布岳です。まだ、頂上には雪がありません。静だった湯布院もすっかり観光地になってガイドさんが観光客を連れて案内です。楽々の家族は25年くらい前から湯布院を知っているのですが、当時はお店も少なくて閑散としてました。別府の裏座敷と呼ばれていました。しかし、九州の軽井沢、箱根というようになって観光地になってしまい平日なのに観光客大勢です。写真の方は日本人のようですが、韓国、中国の方の団体さんも来ています。そして、湯の坪通りには、お土産さんがたくさんです。観光客が来るからお店も出来るのですが、「梅宮辰夫の店」なんかと言われると考えてしまいます。観光地として成功するのも良いけれど、毎日が観光客の雑踏に荒らされて地元にお住まいの方や湯池客にとって悲しいことかもしれません。それにしても昔は静かな町だったのにねぇ・・・・
2008.11.07
昨日はお出かけしてました。この情況は後ほどアップしますがその前に・・・昨日はバスを利用したのですが、乗り合いバスの中で突然携帯が鳴りました。もちろんマナー違反ですね。そして、ふと思ったのは「昔は、心臓にペースメーカーを入れている人に対して誤作動させるからバスや電車では電源を切るように・・・」と言われてました。現在ではも病院内では医療機器を誤作動させると言われます。もう一つは、携帯の電波が脳に大きな影響を与えているとの話もありました。ですから、携帯を多用するのは良くないという話もありました。いずれも古い話なんですが、最近はあまり聞きませんし話題にもなりません。あの頃に騒いでいた話ですが、どうなったのでしょう。今や楽々もそうですが、車中で電源を切ることはなくマナーモードにしています。昔の事が一瞬思い出されて本当にこれでよいのかなぁと考えてしまいました。携帯の会社に問い合わせてもよいのですが、今やマナーも少し変わったのでしょうか?それとも「赤信号みんなで渡れば恐くない」の時代なのでしょうか?
2008.11.07
昨日はブログを書かなかったのですが、それには理由がありました。仕事場に電話があって夕方緊急にチビッコのお客さまとのこと・・・お母さんに急な用事ができたということで、から連絡があって了承・・・夕方がピックアップして、一緒に自宅へと・・・久しぶりのご来訪です。ヨガ教室に行くというは慌てて夕食の準備ですが、昨日はシチューでした。我家のシチューの時はどういうわけかご飯ではなく食パンです。他の皆さんは食パンをそのまま、楽々はすこし焼いてみました。チビッコもお母さんから離れてますが、何とかシチューに挑戦です。カボチャもあれば、自家製玉葱もあって野菜も豊富・・・柿の入ったサラダも食べて苦手な胡瓜も「食べたよ・・・」と元気一杯です。全部食べたら「チヂミ」を上げるからと言うと、興味を持ったのか一所懸命に食べてくれました。そこでチヂミを出すと「アレマァ・・・」ぺろりと食べましたよ。大人の味のピリカラソースでは可愛そうだと思って、タコ焼き用のソースをかけて上げました。完食したので褒めておだてて、お風呂に入りました。つべこべ言わずにお風呂にもしっかり浸かって、温まりました。そこで一局ということで懐かしい「オセロ」を引っ張り出して対局しました。中々筋が良いですね、初戦は引き分けです。2戦目はチビッコの勝利、3戦目は楽々の勝利と少し手を控えましたが、中々のものです。子供だけに興味のある事には集中します。だから進歩が早いのでしょう。なんだかんだという間に眠くなってイビキをかいて寝てしまいました。お母さんのお迎えはお約束の時間よりも遅れてましたが、無事にお返しできました。何と言っても安全第一ですから・・・・昨夜の件は後日談もあるので・・・今日も遅いし、明日は遠出なのでこれで失礼します。皆さんもおやすみなさい・・・・
2008.11.05
夕食の時にフジテレビの夕方のニュース番組を見ていたら、小沢党首がニコニコ動画に出演しているとの話でしたが、10,000人限定なので中々繋がらなかったようです。そこでキャスターが「選挙法を改正してネットで政見を見れるようにしよう」と呼びかけていました。マスコミとしては、ネットはライバルになるんですけどね・・確かに現在の選挙法に問題があります。選挙期間中には政治家のホームページも更新することができませんし、ブログなんかもできないわけです。そこで、勝手連のような人が勝手に色んな情報を発信していくのです。確かに、地方議員の選挙ではどれだけ効果があるのかわかりませんが、小選挙区の代議士などは、どんどん政見を発表して、まさにネットを使うこと良いと思います。しからば、何故選挙法で選挙期間中のネットでの活動が制限されるかと言えば、これに対応できない古い体質の選挙体制の議員がいるということです。ネットとなると若い人が中心ですから、高齢のネットに関係ない人は反応しません。つまり、高齢者層を地盤としている人にはハンディになるのです。しかし、ここまで携帯が普及しているのですから、これを利用しない手はないと思います。太郎ちゃんるにでも、上申してみましょうかね。麻生総理もこの辺りは理解できると思うし・・・新しいビジネスを生むかもしれません・・・。
2008.11.03
行楽日和の3連休でゆっくりとされた方も多いでしょうね。楽々は、土日は女子プロゴルフを楽しみにしながら家でじっとしてました。今日は、午後から部屋の片付けです。何かと整理整頓が苦手なので色んな物が寝室に溜まってました。書類やらパンフレットやら雑誌類ですが片付けてみると棚が一つきれいになりました。先日は衣替えで背広や普段着を冬物に替えました。今日改めて冬物をチェックすると外出用の帽子が4つもありますし、正ちゃん帽は6つもあります。ゴルフの時なんかには必需品ですが、使うのは年に何回かしかありません。やはり物が溢れているんですね。改めて整理整頓を考えると「生活」を秩序立てるにはこの整理整頓が一番です。お坊さんの修行でも、掃除が一番大切だと聞いたことがあります。軽作業で気持ちが集中できて、片付けも済むということです。確かに、運動としての掃除は効果があります。楽々なども掃除機をかけると一汗かいてしまいます。考えてみると人間の生活とは「常に生理整頓、掃除」で一生が終わるような感じです。パソコンでもそうですが、ファイルを整理したり、住所録の手入れをしておかないと肝心な時に言う事を聞いてくれません。仕事でもそうですが、ファイリングの上手な人は仕事も速いですね。そういう事を考えると仕事でもデスク周りが片付いている人は能率が高いと言えます。反対に、どこに何があるかわからないという人は能率が悪いとも言えます。プライベートでもいよいよ年賀状の準備も必要です。去年は、早めに準備しようと思ってたら、師走になって年始のご挨拶を失礼しますというご案内などが来てたので、少し様子を見ていてたら遅くなってしまいました。確かに住所録の点検などもしっかりやっておかないといけません。本当はパソコンの時代ですから、こういう点検などは簡単になっているのですが結構手間が掛っています。パソコンといえば写真などの画像も整理整頓しないとPCの負荷が強くなりますし、どこに何があるかわからないということになります。連動としてデジカメも整理整頓、そして、携帯も整理整頓・・・なんだか、時間がいくらあっても「整理整頓」は終わりません。人間の生活ですから、まさに毎日整理整頓が必要なんですね。今度の整理整頓は、PC周りと宣言してきっちりやりましょう。偶にやるものですから、時間がかかるわけです。あーぁ、頭が痛い・・・・
2008.11.03
昨夜のテレビでホークスの前監督だった王貞治さんが取り上げられていました。世界の王として、ホームランの記録を持っている人ですし、監督としても強い巨人の経験と、弱かったダイエーを日本シリーズで優勝までにした監督です。昨日の番組で印象的だったのは「人間はミスをするんです、しかしそれを許してはプロといえないんです。他人であれば、あんなミスは人間だからと許してくれるでしょうが、自分自身がそのミスを許せばその人はプロとはいえない。何千回、何万回に1つのミスであってもプロ許されない」自己に厳しい考え方です。名選手、名監督だから語れる厳しさでしょう。この言葉の中に王さんの考え方が凝縮されていると思います。「人間だからミスをする」そうですね。人間社会はミスの連続ですから法律も膨大に必要になるわけです。そして、完全な人間なんていないと思っている人が大半です。人間社会に付き物の「ミス」の存在を王さんは認めています。そして、「プロつまりそれを職業としている人にはミスは許されないのだ」という強い職業意識です。何故職業としている人にミスは許されないのかと考えると「他人からの信頼、信用の上で仕事をして生計を立てている」からでしょう。確かに、職業としのミスは許されないし、責任がついて廻っています。時によれば違反行為をすれば罰せられることもあります。王さんの「人間はミスをする」という考え方の中には「だからどうする?」という対処について触れているような気がします。昨日の番組でも、「王ノート」の話がありましたが毎日の練習や試合についての克明なメモです。現在では多くの選手が「メモ」を取っているのは常識です。データと言えば数字になり、それを分析することで傾向値を知り、将来の対策を考えるということになります。メモとなれば、その時の自分の感覚とか、判断、考え方とその結果の記録なんでしょう。人間の記憶能力には限界があって大量の情報を脳で「正確に記憶する」のは難しいことです。それを外部記憶として「メモ」に残しておき、反省材料にしているのでしょう。問題はその活用方法です。メモ、データが豊富にあったとしてもそれを分析、活用して次の時に現実対応する努力こそが貴重であると思います。まさにそれが練習であり、「1球」に対して真剣に練習するという姿勢になるのでしょう。真剣とは「集中力」を持ってということになりますが、瞬間の判断で対応できるように身体も気持ち、精神も高めておくということでしょう。1つのミスを繰り返さない為に、身体であれば筋力の増加と関節の柔軟性など簡単にはできない事を地道に継続しなければなりません。気持ち、精神は先天的なものであり習慣のようになっている「心のクセ」ですから、これを変えるのも簡単とは言えないと思います。メモとは、地道な練習をするための道具なんですね。半世紀近くプロ野球で仕事をして、膨大なメモを持っている王さんはやはり凄い人です。自分自身に厳しいからこそ、頂点に何度も立てたのでしょうが、全ての人が王さんのようになれないのも事実です。しかし、最初からそれを認めては「ミス」を防ぐこともできないし、プロとして尊敬も敬意もないというのもわかる話です。
2008.11.02
前回のブログで「田母神論文」についての私の考えを述べてみました。この論文の中で指摘されていることで今日の新聞には掲載されていないことがあります。第一は、中国国民党の蒋介石総統が日本陸軍で教育を受けた経験があるということです。辛亥革命の時に、蒋介石は日本陸軍の高田連隊(新潟県)に配属されていました。革命の報を聞いて、日本海側の鉄道を利用して下関を経由して朝鮮半島を経て中国へ帰国し、革命に参加したのです。第二は、洪思翊という人物のことです。洪氏は、敗戦時に日本陸軍の中将でしたが、フィリッピンでの捕虜虐待の罪を断罪されて死刑となった韓国、朝鮮籍の日本軍人でした。田母神氏は、創氏改名について洪中将のように創氏改名せず日本軍の軍人として陸軍士官学校を卒業して軍歴を重ねた人もいると指摘しています。洪中将については、山本書店の山本七平さんが記したものもあります。大部の図書であり、裁判記録とも思える労作です。韓国朝鮮籍でありながら、管理責任を問われて絞首刑になります。洪中将は歴史に翻弄された人物でもあります。李朝末期に「大韓帝国」と国名を変えて「大韓帝国陸軍」に所属して日本に派遣されたのです。その後、日本が朝鮮を併合したので、そのまま日本で陸軍に残り軍歴を重ねたのです。そして、敗戦時には直接の責任ではなく、日本人の部下の管理責任を問われて刑死したのです。当然ですが、ここで韓国朝鮮籍ではなく、日本軍の軍人として処罰されました。現在創氏改名を強制されたと言われていますが、創氏改名に応じなかった人物もいるとの例として田母神氏は上げています。確かに、そういう人もいたでしょうし、中国国内に朝鮮族がいることも事実です。その朝鮮族との交易をしていた朝鮮人の人たちが、創氏改名をしてくれれば「日本人」としての保護が求められると嘆願して始まったという事実もあるようです。蒋介石、洪思翊など日本軍との関係があった人物として韓国の大統領であった朴正煕も日本陸軍への留学経験があります。日本と中国、韓国の間には、こういうものもあったという事実は知られていないことです。蒋介石、朴正煕は日本語を話すことが出来たという事実はあまり知られてないことでしょう。
2008.11.01
田母神航空幕僚長が、私的見解の論文を発表して「政府見解と異なる」という理由で更迭されました。全文はこちらです。個人としてどのような見解、思想信条を持とうがこれは憲法の下に保障されていることです。しかし、公人としての立場がある方が所属する組織とは異なる自論を公にするのは問題です。田母神論文の中にある日清、日露戦役後の朝鮮半島、中国での日本の権益は条約や手続きに則って行われたものであって国際的に瑕疵があるものではありません。その点では、楽々も同意できます。しかし、航空幕僚長としての論文となれば「政府見解と異なる」と言う理由で更迭されても仕方のないことです。戦後の論調として「日本は侵略国家だった」とされるものが多く、これを丸ごと信じている人が多いのも事実です。田母神論文でしも指摘されていますが、欧米の植民地政策は日本よりも古く、そして苛烈な支配をしてきたのも事実です。楽々が心配しているのは、「確信犯」としての論文発表だとすれば自衛隊の中に今回の更迭を「非」とする勢力があるかもしれないということです。そして、マスコミがバッシングすればするほど、右側に属する過激な勢力が勢いを増すことです。つまり、国論が分かれてしまうことを心配しています。中国や韓国の歴代政府は「日本は侵略国家だった」としなければ国家の正統性が堅持できないのです。朝鮮併合も南満州鉄道の獲得も日本は他の欧米諸国に比して、無茶苦茶で容認されないような方法で獲得したのではありません。反対に、日清戦争後に遼東半島については、仏、独、露の3国干渉によって返還させられました。まさに列強の圧力の下に正統な権利を放棄させられたのです。そこで、日本は英国との間に「日英同盟」を締結して日本の後ろ盾をつくることで、国際的な地位の確保、圧力に対する防衛を確保したのです。中国や韓国にとって、日清、日露戦役から朝鮮併合の時代を認めることは到底できないことです。この心情も理解する必要があります。日本の失敗は、第一次大戦中に中国に対して「対支21か条の要求」を求めたことです。楽々の見方と田母神氏の見解はこの点で相違しています。20世紀初頭の東アジアは「帝国主義政策」をとる欧米列強が跋扈していた時代であったことを私達は忘れてはならないと思います。今回の田母神論文は中国、韓国寄りのマスコミと麻生政権を打倒しようという勢力に対しては「飛んで火に入る夏の虫」だったでしょう。大切なことは田母神論文について全否定できない箇所があることです。大半の国民は、マスコミの報じた部分だけで田母神論文を知ることになるでしょう。しかし、蒋介石政府とコミンテルンの関係、アメリカ政府内にコミンテルンの支持をしている勢力があったという指摘は歴史を見る中で重要なことです。歴史を論ずる時に牽強付会には気をつけねばならないのですが、強引な結論は時として時代を曲げる事があるのを理解しておく必要があるでしょう。
2008.11.01
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