60ばーばの手習い帳

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June 26, 2026
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梨棗(なつめ)黍(きみ)に粟嗣ぎ延(は)ふ田葛の後も逢はむと葵花咲く

 万葉集の1首です。「 (なつめ)、黍、粟と実りが続くように、また葛の蔓が分かれてもまた絡み合いつながるように、 早くも 離れて しまったあなたにまた逢いたいのです。逢いたいと葵(あふい)の花が咲くように。」


立葵

 植物の名前を詠みこんだ言葉遊びの歌で、梨(り)→離(り)棗(そう)→早(そう)と音から意味もつながります。 ☆粟…ショク、ソク、ゾク、あわ、もみ、ふち →よい穀物の実→①穀物の外皮のついた実、もみ ②米・きび・あわなどの総称 ③粟 ④粟の粒のように小さいもの ⑤主君から与えられる俸禄

☆黍…ショ、きび →五穀の1つ、きび。イネ科の植物。





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Last updated  June 26, 2026 12:00:10 AMコメント(0) | コメントを書く
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