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今回の牛廻山をもって奈良百遊山の足跡を終了した。最後の山となった牛廻山は牛廻越からさらに林道を利用するとほんの30分程で登ることが出来る。しかし今回は国道425号線の冬季通行止めと昨年の台風被害による道路崩壊により牛廻越へ上がるだけでも難渋した。 国道425号は三重県尾鷲市から和歌山県御坊市に至る一般国道で紀伊半島を横断している。そして牛廻越は和歌山県田辺市龍神と奈良県吉野郡十津川村の県境より少し十津川側に位置する峠である。道路が発達していなかった頃は牛の背に荷を積んで運んだが、道は険しく峠で牛を帰したことから牛廻しの名が付いたと言われている。今は国道が通っているが、その険しさを推し量ることができる。国道425号は酷道425号とも呼ばれている程である ところで奈良百遊山は奈良県健康推進課が健康づくりのため、県民に歩いて欲しい山として2003年に奈良県内の百山を選定したものである。偶々紹介パンフレットを入手したことから百遊山を歩き始めることになった。当時すでに登っている山もあったが知らない山もたくさんあった。 雪に埋もれた登山口の看板 牛廻山頂上
2012.12.29
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寒さが厳しい冬季はフリークライミングはしないことにしている。しかし寒いときでも薄手の手袋を着け、下はタイツ2枚とウンドブレーカー、上はウインドブレーカーを含め4枚の重ね着、これでどこまで登れるのかチャレンジしてみた。 薄手とは言え10Cまでは何とかクリヤーしたがここが限界となった。少し暖まったので素手でチャレンジしたが岩の冷たさに指先の感覚がなくなった。それでもめげずにこれからも登る予定である。
2012.12.27
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奈良百遊山を登り始めて7年になるがまだ達成出来ていない。残りわずかになっているが他の山行が忙しくてなかなか達成出来ずにいる。冷水山 (1,262m)も残された山の一つであったので連休を利用して登ることにした。 果無山脈は笠塔山から東へ向かい、和田ノ森から安堵山、黒尾山、冷水山を経て熊野川まで列なっている。黒尾山から冷水山へは林道登山口から短時間で登ることが出来るが、現在は林道崩落のため通行止めになっている。そのため今回は小森集落から片道8kmの行程を辿ることにした。 70年近く前、若かりし父親が果無山脈を縦走している。残された写真の中に小森部落で撮影されたものがある。その写真を見せてもらった40年以上も前から、私も登ってみたいと密かに考えていた山でもある。初めて聞いた果無(はてなし)という名前が印象的であった。今は車を使えば簡単に辿ることができるが、当時はほんとに果無であったろうと思う。 23日夜に小森集落に到着し車で仮眠していると未明から雪が降り出し見る間に積もり始めた。この調子で降られると帰りの車の道中は大丈夫だろうかと心配させられる程の降りであった。とりあえず行けるところまで行くことにして出発したが、冷水山まで何とかピストンすることが出来た。雪化粧した木々が美しく、思わぬ雪中登山を楽しむことができた。 雪景色の冷水山頂上 雪に覆われた小森集落 クリックの応援をよろしく
2012.12.26
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土日を利用して志賀高原まで初滑りに行ってきた。研修会に参加することが目的であったが、近年にない積雪に恵まれ、十分に足慣らしができた。 山も本格的に冬山シーズンが始まったが、早速遭難事故のニュースも飛び込んできた。なだれによる山スキーヤーの事故も伝えられている。例年より半月ほど早いシーズンインとなった。 このようなシーズン初めの時期、スノータイヤを付けずに出かけて、山の坂道で立往生する車の姿が見られるのもいつもの光景である。 人にとって備えることはなかなか難しいことのようである。備えてばかりいてはチャレンジもできないが、事故が起きると後でやっぱり悔やむことになる。石橋をたたいて渡る前にハーネスとロープを着けておくと石橋を渡ることを諦めずにすむ。 それでも多くの人は、石橋を安心とみなして渡る。そして石橋が落ちてから、誰かがロープの必要性を訴えることになる。しかし、相手が石橋であるため、ここまで予期できる人はほとんどいないであろう。 結局私たちの社会は「暗黙知」でなりたっているため、現実に事故が目に見える形にならないと、にわかには信じがたいと思ってしまうようである。
2012.12.17
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