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連休中にJOが遊びに来た。遊びといつても二人で曲を作るといふ音楽活動。ぼくとJOとでは詩の作り方が全然ちがふので時間がかかつた。人に自分のイメージを伝へるのは難しいなあと思ひました。
2009.09.24
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昨日の話のつづきでOさんに頼まれたギターの弦を張り替へる。Oさんのギターはタカミネのエレアコでした。ぼくもタカミネ一本あるんですけど傷だらけです。Oさんのは全体的にきれいでした。TさんにいらなくなつたCDコンポをもらふ。好きなCDをいろいろ入れてみる。いい音で聴けてうれしい。間寛平さんの名曲「RUN RUN RUN」をかけてゐたら走りだしたくなつてしまひ、夜の道に駆け出してしまひました。今日は10km。
2009.09.19
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今日は駅伝メンバーのOさんと走る。いつも一人で走つてゐるのでかういふ機会はありがたい。職場でも駅伝の話題がたまにのぼるやうになつたし盛り上がつてきてほんたうにうれしい。あとOさんは高校の時にやつてたギターをもう一度始めたいといふことで帰りに楽器屋に弦を買ひに行く。長持ちするのでエリクサーがいいですよとすすめる。エリクサーにもいろいろあつてお店の人にブロンズ弦とフォスパーブロンズ弦のちがひなどを聞く。
2009.09.17
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「暑中見舞ひ」といふ歌を作る。暑中見舞ひが遅れて冬に届く、といふやうな内容。新しいギターの調子がいいので気持ちよく作れた。今度友だちに聴かせよう。
2009.09.16
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大丈夫事をなすに、時に臨んで狐疑猶豫すべからず。 然れどもその事固より善悪あり。ただゝゞ遠きを慮つて、 首の落ちざる用心すべし。幸ひにしてまぬがるゝは道に あらず。 平賀源内 『飛んだ噂の評』
2009.09.16
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今日は二人の方に声をかける。一人承諾、一人保留の返事をいただいた。やつた。これで7人。もしもの時の補欠まで確保できた。大会に出られる。うれしいなあ。
2009.09.14
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ジョギング。今日は自分の身体と相談しながら気持ちよく走れました。走り終つたあと寝転んで空を見上げたら真上に夏の大三角形が見えました。はくちょう座は白鳥の形に見えなくもないけどわし座はワシに見えないですね。
2009.09.13
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「学びました。私にとっては2度目のマラソンだったんです。 42.195kmを走るには肉体だけでなく精神力も必要だと 知りました。3時間、4時間かかったとしても、完走できる人 は素晴らしいと思うんです。信じるものがなければ走れないと、 思ったんです。ゴールの向こうで待っている何か、それを信じ ていれば走っていける。そういうものが、ほしくなりました…」 増田明美 『Number』(号数不明・1983年頃)
2009.09.12
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陸上経験者で足が速いといふ噂のHさんを駅伝チームに誘ふ。快諾していただけた。やつた。これで5人。夜、昨年区間2位のエースSさんに電話をかけて今年も走つてもらへませんかとたのむ。が、なんとSさんは8月に膝の手術をして現在リハビリ中だとのこと。残念だ。Sさんとまた同じチームで走りたかつた。Sさんに良い報告ができるやうにがんばらう、とおもふ。その前にあと一人なんとか探し出さなければ。どこかに侍はゐないかなあ。
2009.09.11
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今年も職場でチームを作つて駅伝大会に出場する予定なのですがメンバーが足りません。7人必要なんですがいまのところ何とか4人です。今日も足が速さうな人を誘つたのですが断られました。12月までにあと3人…。黒澤監督の『七人の侍』で侍を7人集める勘兵衛(志村喬)の気持ちがよくわかつた。
2009.09.10
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「私はすでに幸福な13を見ている」 オスカール・タバレス 『サッカーマガジン』 NO.569
2009.09.10
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記憶力のはなしの7回目。その1・その2・その3・その4・その5・その6三熊花顛※・伴蒿蹊『続近世畸人伝』にあるはなし。伊勢国三重郡松本村の農夫古谷久語(ふるやひさつぐ)はものすごい記憶力の持ち主だつたやうだ。この人は農業の合間にたくさん本を読み、村の集会などで軍記物などについて語つてくれとたのまれると、「乞所の事実を説こと、其書に対するごとし」だつたといふ。万葉集なども全部暗記し、「千歳のいにしへのことも今みるごとく」話した。自分でも『南朝略史』、『古谷草紙』などの本を著し、寛政四年73歳で亡くなつたさうです。※ 三熊花顛の「顛」の左側は正字体「眞」が正しい。
2009.09.09
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田口先生がすすめてくれた漢字のテレビ番組を見る。教育テレビの『知る楽』「戦後日本漢字事件簿」。毎週火曜日に放送してゐるのでした。(水曜は片山恭一さんの森有正のはなし)円満字二郎さんが出演されてゐた。今日は第二回目で人名用漢字について取り上げてゐました。大変興味深い内容でした。三回目も忘れずに見よう。
2009.09.08
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太閤が微賤であつた時、信長に仕へて卑役を執つたのは人の 知つて居る事であるが、その太閤が如何に卑賤の事務を取り 行つたかといふ事は考察せぬ人が多い。如何な詰らぬ事でも 全気全念で太閤はこれを取り行つたに相違ない。で、その点 を信長が見て取つて段々に採用したに相違ない。 幸田露伴 『努力論』
2009.09.08
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新しく買つたギターを弾きながら新曲作りをする。田んぼの案山子がラジオ体操をしてゐた、といふやうな歌と、紙でできた刑事が手足をひらひらさせながら尾行や張込みをしてゐた、といふやうな歌が作りかけだつたのでだいたい完成させる。今月の連休中に友達が来るので聴かせよう。
2009.09.07
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火星へ行ける日がきても、テレビ塔の天辺から落ちる紙の 行方を知ることはできないというところに、科学の偉大さ と、その限界とがある。 中谷宇吉郎 『科学の方法』
2009.09.07
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秋の駅伝・マラソン大会に向けてジョギング。今日は1周500mのコースを20周したので10km。最初のうちは安定したペースで走れてゐたのですが後半になつて落ちていきました。まだまだ脚ができてゐないかんじです。無理せず徐々にスピードを上げていきたいと思ひます。
2009.09.06
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福田(恒存)という人は瘠せた、鳥みたいな人でね、いい 人相をしている。良心を持つた鳥の様な感じだ。 小林秀雄 『小林秀雄対話集』 坂口安吾との対談で
2009.09.06
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8月10日に岡本綺堂の『半七捕物帳』「鷹のゆくえ」で庶民が鷹を飼つたら死罪だつたといふことを知つたと書いた。ほかに江戸時代に鶴を殺したら死罪または磔刑だつたとこの回には書いてあつた。あと鹿ですね。鹿は神の使ひと考へられてゐたので殺した人は死罪になつたのです。女子供の場合は「石子詰め」といつて地面に穴を掘り首だけ出して生き埋めにしてその周囲に石を詰めるといふ残酷な刑に処されました。三作といふ少年が、書いた習字を鹿に食べられてしまつたため文鎮を投げつけて殺してしまひ、この石子詰めにされたといふ悲しい伝説が奈良にはあります。(ぼくは昔奈良で修学旅行生などの観光ガイドのバイトをしてたときたまにこのはなしをしてました。)それで思ひ出したのが落語の『鹿政談』です。この鹿を殺したら死罪だつたといふことから生れたはなしで、もともとは上方の落語です。奈良に豆腐屋の六兵衛さんといふ人がゐました。この六兵衛さんが誤つて鹿を殺してしまひ、縄を打たれてお白州で裁かれるのですがお奉行の機転で救はれるといふはなしです。ぼくは桂米朝師匠が大好きで学生時代から何度も聞いた。『鹿政談』もCDが出てゐます。米朝師匠のお奉行は貫禄・威厳があつてすばらしいです。また『半七捕物帳』「鷹のゆくえ」でとりもちで人間を捕まへるところは『天狗さし』を思ひ出させます。『天狗さし』は赤い衣を着た鞍馬山の坊主を天狗だと思つてとりもちで捕まへるはなし。岡本綺堂と落語との関係はよく知りませんが。
2009.09.06
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6月26日の歩き方のはなしで、武者小路実篤は泥の道を歩く時、裾にいつもハネをあげてゐたといふ逸話を書いた。泥をはねあげて歩いた人をもう一人。それは森有正です。辻邦生『森有正』にある森有正の話。「ぼくは小さいときは本当に仕様がない子供でしてね、気は いいんですが、いたずらが好きでした。甲州街道もいまの ように広くもなく、舗装もしてなくて、雨が降ると、いち めん泥海になりました。ぼくはその泥海のなかを、ゴム長 靴で、ぴしゃッぴしゃッとはねをあげて歩くのが好きでし てね。本当にいやになっちゃいますが、雨が降ると、そう やって歩いたんですね。」近所の魚屋さんなんかは森少年が雨の日にやってくると「そら、森さんの坊ちゃんだ」と言つて戸を閉めるやうにしてたのださうだ。
2009.09.05
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「おれは毎日坐って顕微鏡をのぞいてるんでなあ、足の爪が 地球の引力で反ってしまった」 南方熊楠 岡茂雄 『本屋風情』
2009.09.05
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ジョギング。雨で路面がぬれてゐるので注意して走る。今日は走つてゐる人をだれも見かけませんでした。走り終つてからお腹が空いたのでどら焼きを食べる。
2009.09.04
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歴史が大好きなHさんと日本史のはなしを4時間ほどする。「タイムマシンがあつたら何時代に行きたいですか?」「幕末に行つて西郷隆盛がどんな顔だつたか見たいですねえ」「あー、それならぼくは沖田総司だなあ」そんなやうな大したことない内容のはなしをずつとしてました。でもそれが楽しいのです。Hさんは特に幕末が好きなんださうである。坂本竜馬とか徳川慶喜とか近藤勇とか。江戸時代が好きなぼくは本居宣長や鹿持雅澄や鈴木朖や三宅尚斎のはなしをして、江戸時代も面白いよといふことを語りました。…でもよく考へたら「幕末」も「江戸時代」でしたね。
2009.09.02
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今日でブログをはじめて1年になる。すごい。三日坊主の多い自分がよくつづいたものだ。1か月くらゐで書くことがなくなつてやめるんぢやないかと思つてゐた。読んでくださつた方に感謝します。1年前の日記はこちら。はじめのころに比べて長い文章を書くひまがなくなつてきたけれど、のんびりつづけていきたい。
2009.09.01
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