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日曜日は何となく、子どもたちがいるのでテレビはバラエティ番組が流れていることが多い。一昨日もバラエティ番組の「1泊2日」をやってた。一生懸命に見てたワケじゃないのでよく覚えてないんだけど、キム・ジュヒョクが出てた。ノギさんが「この人もうすぐ結婚するんだよね」とか言って、へ~?誰と??とか何とかしゃべってて、その翌日だったから、学校から帰って来たよしくんが「オンマ、キム・ジュヒョクが死んじゃったの、知ってる?」って言うのでビックリしたのなんのって。すごく有名な俳優だけど、よく考えたら、出演作をあんまり見てないんだよなー。映画「青燕」は観たんだわ。「青燕」の女性主人公、チャン・ジニョンも若くして死んじゃった女優さん。テレビでずっとそのニュースをやってて、並行して、プロ野球の韓国シリーズ見て、起亜タイガースの優勝の瞬間を見て、表彰式まで見た。7-0で起亜が勝ってて7回裏に斗山が6点入れて1点差。9回裏に斗山の攻撃、1アウト満塁になって、ヤン・ヒョンジョンという起亜のカリスマ投手が打ち取って終わり。最後の最後まで大接戦ですごくおもしろかった。野球シーズンも終わったわ。付け足し。「10月のある素敵な日に」10月最後の1日がよい1日でありますように。
2017/10/31
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バス停から10分くらいてくてく歩いて、龍馬(ヨンマ)ランドに到着。1人5000ウォン払って入ると、すぐ目の前にあるのが、うおー!これこれこれ!!BEASTの「リボン」のミュージックビデオで何十回見たかしれません~^^2分34秒以降あたりからヤン・ヨソプくんと共に。トゥワイスちゃんの「OHH-AHH ハゲ」もここで撮影。2分59秒あたりから出てきます。1分50秒あたりからは、ここで踊ってるかな???クレヨンポップちゃんの「Bar Bar Bar」は最初から最後までここで撮影ですねー。31秒あたりからマイケル兄さんもいますよ!!!43秒あたりからは、気分はBar Bar Bar。この建物も出てきますね!1分5秒からはこれに乗ってます。回転木馬の裏側。ウェディングアルバムの写真撮影をしてるカップルたちも数カップルいた。あと、人形をあっちのアトラクション、こっちのアトラクションに座らせて高そ~なカメラでバシャバシャ撮影してるお嬢さんも。(何者???)お見合い写真や家族写真など、5万ウォンから撮影可能だそう。お見合い写真にはできまい。このカップルは中国人カップルで、通訳さんもついてた。新幹線?!?日本も「インスタ映え」するスポットが人気だというけど、韓国もここは遊べない遊園地なのに若い女の子やカップルでいっぱいだった。
2017/10/30
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いつも高速バスでソウルに行く時は予約せずにターミナルに行くんだけど、今回は何となく、予約したほうがいいような気がして予約して行った。それが大正解。土曜日、朝9時50分発の高速バスに乗ろうと9時半くらいにターミナルに着くと、その時点で窓口で買える一番早いバスがなんと、12時半のバスだった。予約しないでターミナルに行った人たちは皆、驚愕してた。なんで天安からソウルに行く人がこんなに多いんだ?ちなみに45人乗りの高速バスが、5分おきに発車している。ソウルに行く市外バスも多いし、列車もあるし、高速鉄道も2路線ある。電車でも行ける。一体、何人の天安市民が土曜日、ソウルに行ったんだろうか???今回の目的地は、7号線のミョンモク駅から更にバスで移動したところにある「龍馬ランド」いろんな歌手たちのミュージックビデオの撮影場にもなっているところ。バスを降りた時点でちょうどお昼だったので、目の前にあったちゃんぽん屋さんに入った。なぜかお皿に日本語が。ちゃんぽんここのちゃんぽんは一風変わってて、直火で焼いた海産物や野菜が上に乗ってる。普通のお店だと、煮込んでるんだが。それでここのお店のちゃんぽんは、韓国語では「불맛」直訳で「火の味」?それが特徴なんだそう。が、これは好き嫌いがあるかも~コーちゃんは「ちゃんぽんからタバコのにおいがする」と言ってちょっと嫌がってました。。。「タンスユク」はまあまあかな~さて、ちゃんぽん屋を出て、龍馬(ヨンマ)ランドに向かう。「龍馬山三龍寺」という物々しい感じの岩があったけど、なんかバカでかいビルのお寺でイメージが違う~路地をてくてく。柿の木がいっぱいあって柿もいっぱいなってた。実は龍馬ランドは既に廃園になった遊園地。1983年に開園し、2011年に廃園になった。でも、古いアトラクションがそのままになっていて、写真を撮ったりするのに人気があり、最近はアイドルたちがミュージックビデオを撮るのでますます来園者が増えている。廃園だけど、入場料5000ウォン。龍馬(ヨンマ)ランドに到着~(続く)
2017/10/29
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カズオ・イシグロさん、ノーベル文学賞受賞、おめでとうございます。なーにを今更、って、今更、本が届いたから。今はネットで日本語の活字が手に入るから、海外生活をしてても活字に飢えるということは少なくなりました~ただ、中古書籍を安く手に入れるということはあまりできず、定価よりちょっと高めになる。この2冊は、YES24というネットショップで、「日の名残り」定価760円が9060ウォン(約900円)、「わたしを離さないで」定価800円が9540ウォン(約950円)。送料を考えたら、そんなもんですよね。今、読んでるシリーズ物があるのですぐには読めないかもしれないけど、こないだNHKで数年前のカズオ・イシグロさんの「文学白熱教室」をやってて、見たらすごく面白く、かつ魅力的な人だったので、ほぼ衝動買い。これの更に再放送だったかも。カズオ・イシグロの書籍の中で、「遠い山なみの光」「浮世の画家」「充たされざる者」などはYES24に在庫があるらしくすぐに発送してもらえるようだったけど、今回注文した2冊は日本からのお取り寄せとなり、ちょっと時間がかかった。が、ネットでいろんな人の書評などを見て、初心者にも読みやすそうなものを選びました。早く今読んでるのを読み終えて、イシグロさんの本を読まなきゃ。
2017/10/27
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韓国も秋の観光シーズンだ。おばちゃんもおじちゃんもおばあちゃんもお山に行くシーズンだ。そして小中高校は、秋のバス旅行のシーズンだ。先日、ニュースで「秋の観光シーズンになり、観光バスが足りなくて予約がほぼ不可能な状況になっている」と言っていた。そのためだろうか。明日、よしくんの高校の秋の遠足なのだが、よしくんの学校は、クラスごとに行き先が違う。よしくんのクラスの行き先は、お隣アサン市のアイスリンク。お知らせプリント、先生からのメール、よしくんの話を合わせると、明日の予定はこうだ。まず、全員、各自が何らかの方法でアイスリンクに行く。アイスリンクの入口に集まるのは午前10時半。入場料は各自が払い、スケート靴も各自がお金を払って借りる。お昼は、アイスリンクに売店もあるし、近くに中華料理屋もあるし、韓国食のお店もあるので、各自、勝手に食べる。食べたら解散。各自、何らかの方法で家に帰る。なんじゃ。こりゃあ。自由すぎるやんけ。クラスごとに行き先は違い、それぞれ、公共交通で行って現地集合なんだそう。ちゃんと全員集合できたらスゴイかも!!!
2017/10/26
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はんらの日記はやっぱり軍隊関連のエントリーがいまだにアクセス数が多いようだが、昨日、なんとなく「よく読まれている記事」をクリックしてみたら、なにげにダイエット関連記事も上位にあった。この記事も。そうそう、2005年の5月頃が、はんら史上、一番太ってた頃かも。もし、ダイエットに成功したら、「運動前」「運動後」の画像アップと、体重変化のグラフを日記に載せることにしよう。(そんな日は来ないかも・・・^^;)って書いてるけど、当時より、今は20キロ近く細くなった。いや、別に今でも細くはないか。当時が超肥満だったのだ。今は「健康体重」健康体重から5キロ痩せると「美容体重」といって、美しい体型に見える体重なんだそうだ。そこから更に5キロ痩せると「女優体重」らしい。今更女優になるつもりはないけど、一生に一度くらい、その「美容体重」になって美しくなってみたいものだ。とは、たまに思う。お約束どおり、今更だけど、ビフォー、アフターの画像を載せてみよう。多分、2歳くらいのよしくんを抱っこしたはんら。実家は遠く、義母が77歳と高齢になってから生まれたよしくん、育児を誰にも手伝ってもらえないわ、よしくんは夜泣きがひどいわ(小学校入学するまで夜泣きしてた)、ストレスマックスでどんどん太り続けてた頃。よしくん3歳頃。はんらのワキ肉、すごい。よしくん、4歳頃。2005年頃です。ヤバいくらいに太って、もう既製服が着られなくなりかけてた頃。ズボンはウェストゴムしか履けなくなりつつありました。横に座ってるよしくんを押しつぶしそうな勢いです!当時のBMI値は29.3。高度肥満のちょい手前。上の2005年5月末からダイエットを始め、日記によると、8ヵ月後の2006年1月末までに14キロのダイエットに成功。BMI値は24くらいになって、「肥満」からは抜け出しました。が、まだ、「普通体重」の限りなく「肥満」に近い体重だった。そして、その後また6キロほどリバウンドしてます。そして再びダイエットを始めて6キロ戻し、そのBMI値24くらいの時期が2011年から2014年くらいまで続く。途中、2~3キロ、増えたり、またダイエットして元通りにしたり。そして、この台湾旅行の直前にもう一度奮起。その時からこの時まで7キロほど痩せて、BMI値が20.9に。その時から今まで、リバウンドはほとんど無し。今もBMI値が21台です。ワンピースも着られるようになったし、ロングブーツだって履けます!ま、でも、はんらは別に太ってた当時、太ってる自分を嫌だとか恥ずかしいとか思ってもいなかった。だから太ってたのかもしれないけど、別にヘーキだったなぁ。何が何でもダイエットしなきゃ!と思ってたワケでもないし。ただ、痩せてくると周りの反応が変わったり、着られる服が増えたり、体が軽くなって走れるようになったり、しゃがめる(笑)ようになったりしてどんどん楽しくなったからダイエットをしてたような気がするにゃ~。注)画像は全部、モザイク処理した以外は無修正です。
2017/10/25
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「韓国の温泉」などというカテゴリを作ったのにはこんな理由がある。しかし、あれっきり。^^;その後、温陽温泉グランドホテルのお風呂には時々行く。トゴ温泉スパピアにもたまに行く。温陽温泉は首都圏からも近く、昔は新婚旅行のメッカだったという。その昔々は王様も湯治に訪れていたそうな。日本の箱根みたいな感じ?と書くと、きっと箱根に怒られる。そんないいところではありましぇん~でもはんら家から車で10~15分くらいで行ける。今回は温陽温泉で一番有名だという噂の「シンチョンタン」に行ってみた。ここがなぜ有名かというと、たまにマスコミに出ているからかも。看板には、1988年には日本のNHKで紹介されたと書かれている。すぐ近くの温陽温泉グランドホテルと比較してみると、入浴代は、どちらも大人7000ウォン。グランドホテルは会員カードを作れば(無料で作れる)20%引きで5600ウォンになる。シンチョンタンは学生割引があって学生は4000ウォン。また10枚綴りの回数券を買うと、10枚で5万ウォン(1回当たり5000ウォンになる)。グランドホテルよりシンチョンタンのほうが広くて湯船の数も多い。ヒノキの浴槽もあるし、寝転がって休めるスペースもある。グランドホテルには露天風呂があるがシンチョンタンは無し。施設はシンチョンタンのほうが新しいが、水道蛇口はグランドホテルのほうがマシ。シンチョンタンはお湯が熱い。韓国のお風呂には「温湯(オンタン)」と「熱湯(ヨルタン)」があって字の通り、オンタンはぬるめのお湯、ヨルタンは熱めのお湯なんだけど、シンチョンタンはオンタンも熱く、ヨルタンは超熱かった。よしくんは、シンチョンタンが気に入ったようだったが、はんらはのぼせやすいので、シンチョンタンはお湯が熱い上に露天風呂が無いのでちょっと暑過ぎた。のぼせかけたら露天風呂に行けばちょっと涼しいんだけど。元々、温泉町育ちなので長湯はせずに、からすの行水、子どもの頃から1回の入浴時間は5~10分くらいだったので、今でも長くいられない。温泉町の町民は、みんな温泉の定期券を持ってて温泉入り放題なので、温泉にはシャワーを浴びる代わりにちょくちょく行って、一度に長くは入らないのだ。
2017/10/24
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さきほど、500万アクセスを突破しました。足跡機能がないのでどなたが500万アクセスを踏んでくださったのかわからないけど、どうもありがとうございました。コーちゃんとよしくんの中間試験が終わったので、家族で外食した。中華料理を食べる時は、家族と行く時も、日本語教室のメンバーで行く時も、近くの「メイタン」という店に行くことが多い。今回もメイタンへ。どうやらテレビに出たようで、店の前に大きな立て看板が立っていた。新メニューが出たという看板も。「マンチポップコーンタンスユク」「マンチ」はハンマーや金づちのこと、「タンスユク」は韓国風酢豚。こりゃ、食べてみなきゃ~こんな感じで出てきて、木づちで殻を叩き割って食べる。28000ウォン(2800円)中に揚げた豚肉がいっぱい。普通、タンスユクの豚肉は細長いが、これは丸く揚がっている。だから「ポップコーンタンスユク」というネーミングなのね。これくらいまで割って食べる。皮(殻)の部分と豚肉をソースにつけて食べるが、皮の部分もパリパリでおいしい~!魚の卵がいっぱい入った辛いちゃんぽんチャジャンミョンカニチャーハンテレビ番組の出演者(コメディアン)たちとメイタンの店長さんたちが一緒に撮った写真も飾られてた。
2017/10/23
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韓国では名前の最後に「이」をつけて親しみをこめて呼ぶ。例えば、先日の日記の「キム・ナムギル(김남길)」の場合には、남길に「이」をつけて「남길이(ナムギリ)」となる。更に親しみをこめると(特に慶尚道などで)短縮して「길이(ギリ)」になる。「ギリオッパ」と呼ばれたりもする。うちのノギさんも幼名が「龍緑(용록)」だったので、용록이(ヨンロギ)とか녹이(ノギ)とか呼ばれてた。(ㄹ(リウル)は文頭にくるとㄴ(ニウン)になる)戸籍上の名前は全く違いますが。緑の龍ですよ、皆さん。グリーンドラゴン、まさにG-ドラゴンです。あ、G-ドラゴンと呼んでいただいてもかまいませんことよ。同じように、大統領のむんむんは、国民たちに親しみをこめて「イニ(인이)」と呼ばれてるそうですわよ、オクサマ。むんむんが大嫌いなノギさんは「ミチョッソ!ミチョッソ!!」と、大層、不機嫌です。そして、イニグッズなんてものも売り出されてるんざますのよ、オクサマ!!売ってるのは、ムンテムショップというインターネットショッピングモールなど。ムーン(ムン)にちなんで月の形のアクセサリーなども売ってる。車に貼るシールには「大統領が乗っています。私の心の中に」というシールも。ホントにど~なってんだか、呆れちゃう、この国民。。。(@@)
2017/10/22
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うちは2人目不妊の期間が長かったので、末っ子よしくんが、親の年齢に比べて幼い。ノギさんの友人たちはもうほとんど孫が生まれてて、カカオのプロフィール写真などが孫の写真だらけになっている。ノギさんはじぃじになった友人たちがそれはそれは羨ましいようで、早く自分もじぃじになりたいようだ。はんらはまだ別にばぁばになりたくはないが、子どもたちのお世話が終わり、教育費もかからなくなって国内外旅行に飛び回っている友人たちがそれはそれは羨ましい。うちのよしくんが大学卒業するまで、早くてあと8年半。その頃にゃもう、足腰が弱くなって海外旅行なんて行けないかも。遅くによしくんを産んだので、よしくんの思春期とはんらの更年期が見事に重なり、当時は喧嘩ばっかりしててしんどかった。今はどちらもホルモンの状態が落ち着いてきて、平和な我が家を取り戻した。そして今、友人たちは、「旦那の加齢臭が臭くて、近くに寄れない」などと言っている。でもはんら家は高1のよしくんが臭すぎるので、旦那の加齢臭が全く気にならない。よしくんの部屋が生乾きの雑巾の臭いがするのに比べると、ノギさんからはいい匂いが漂っているようにさえ思える。コーちゃんも時々、腹を立てて、よしくんに向かってファブリーズを吹きかけているが、そんなコーちゃんも何年か前までは雑巾の臭いがしてた。もうしばらく経つと、よしくんから雑巾の臭いがしなくなり、その頃にはノギさんの加齢臭が気になるんだろうか。加齢臭のことをバカにしたりしてるんじゃないのよ。ただ、においの問題って、真面目に、ちょっと困ることもありますよね。不愉快になった人がいたら、ミアネよ~
2017/10/21
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義父は1999年の6月頃、亡くなった。何で6月『頃』なんだ?義父の命日も覚えてないのか??というと、命日の行事(韓国ではチェーサという)を陰暦でやっていて、陰暦で4月30日、陽暦では何月何日だったか覚えてないの。1905年生まれの義父は数えで95歳まで生きて亡くなった。田舎の自宅で、だんだん食べられなくなり、だんだん動けなくなって、そのまま亡くなったそうだ。病院にも運ばず、そのまま亡くなった。当時の韓国の田舎はそんな感じだったらしい。今は?もしかしたらそんなふうに家で亡くなったら、「事件性があるかないか?」とかいうことになってややこしくなるのだろうか?ほとんど、亡くなる間際には救急車を呼ぶようだ。そして病院に着いたら、いろんな管がつけられる。酸素チューブだとか、栄養を送り込むチューブだとか。1999年に義父が自宅で亡くなった時、「なんで救急車を呼ばなかった?!?」と騒ぐ家族は誰もいなかった。みんな「大往生だった」と言った。しばらく食べられないまま亡くなった義父は、一回り、いや、二回りくらい小さくなっていた。布団に寝かされた義父のところに、死に装束というんでしょうか?韓国の場合は真っ白なパジチョゴリのような服でしたけど、それを着せに業者の人がやってきて、化けて出ないように?とかいう理由で何かで遺体をぐるぐる巻きにしてたような記憶がある。葬儀も自宅でやった。庭にござを敷き、テントを立てて、近所の人にたくさん来てもらった。料理も全部、嫁と近所の女性たちで作った。当時は土葬はほとんどで、小さく軽くなった義父は棺に入れられて息子や孫たちに担がれて山に行って埋められた。「アイゴー!アイゴー!」と泣き真似をする「泣き女」が葬式にいた時代だった。ホンの18年前なのに、今とは全然違うな。テグに行った時、義兄たちと姑の葬儀やお墓などの話もしたけれど、きっと病院で臨終を迎え、病院に併設された葬儀場で、葬儀社の人を呼んで葬儀を行ない、火葬するだろうと思う。姑もそれを望んでいるようだし。長年、不妊治療に通ってもダメで、2人目不妊に悩んでいたのに、義父をあの世に送ったら1年も経たないうちに妊娠して、みんなに「シアボジ(義父)があの世から送ってくれたんだよ」と言われた。そして産まれたのがよしくん。^^愛国者だったという義父に似て、とっても愛国者だ。
2017/10/20
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ノギさんはいつも、8時過ぎに出勤する。ちょうどはんらが朝ドラを見ている頃だ。今週は選挙のため?朝ドラにつづくあさイチがお休みなのではんらはパソコンの前に座った。とその時、テグに住む義姉から電話が来た。背後で赤ちゃんが大泣きしててよく聞こえない。ノギさんが電話を取らない、姑が危篤だ、というようなことを言っている。ノギさんはきっと運転中なので電話を取らないのだろう。それからずっとノギさんに電話をかけ続けて、8時半過ぎに連絡がつき、すぐに会社からユーターンして帰って来た。来月94歳になる姑は時々体調を崩し、もうダメかもしれないという連絡が来てノギさんがテグの病院に駆けつけたこと数回。今回もノギさんがひとりで行くと家を出て、すぐまた戻ってきた。ナースからの電話では、息を引き取る寸前だからご家族皆さん、いらしてください、ということだというの。そりゃ、はんらも行くべし。(TT)大慌てでやりかけの翻訳を完成させて納品し、洗濯物を一部干し(毎日干さないとよしくんが翌日着ていく制服がない)着替えて家を出たのは10時過ぎ。テグまでは220キロほどの距離。途中、休憩しながら3時間ちょっとで病院に到着。その道中で、ノギさんのすぐ上のお姉さんから電話が来て、どうも大丈夫そう、と言う。あれ?ご臨終間際だったんじゃないの?K総合病院の救急病棟にいるというので病棟に駆け込むと、姑が酸素チューブをつけて寝ていた。呼吸はかなり苦しそう。声をかけると目を覚まして「お腹が痛いの」「昨晩食べたナムルがあたったに違いない」「遠くから来たのね」「お昼は食べたの?」と饒舌。あれ?何だか、顔色もそんなに悪くないし、ご臨終間際という感じじゃない?!?末っ子ノギちゃんが来たから嬉しくて饒舌に???テグに住むノギさんのお兄さんはちょうど長男に孫が生まれて、長男の住むB市に滞在中だったらしく、B市から250キロ以上の遠距離を運転して飛んできた。やはり、臨終に間に合わないかもと覚悟してすっ飛ばしてきたらしく、姑の意外と元気そうな姿を見て気が抜けたようだった。救急病棟には付き添いの家族1人ずつしか入れないそうで、残りの家族は出てってください、などと言われた。臨終間際だから全員集合!をかけたナースは一体誰なのよ?家族を呼ぶタイミングってテレビドラマみたいにうまくいかないようだ。とにかく、具合が悪いからいろいろ検査しましょう、検査代100万ウォン(10万円)を前払いしてください、と言われた。検査代、高いにゃ~。ノギさんのお兄さんがお金持ちだからお任せ!血液検査や何かいろんな検査されて、反って大変そうだった。体力ないと検査も受けられないね。姑は注射されるたびに「アヤ~アヤ~(痛い痛い)」と少女のように?騒ぎ、小学校の校長先生を定年退職したノギさんのお兄さん(姑の長男)に「少し黙って我慢しなさい」とたしなめられていた。はんらたちがいた4時間弱の間にいろんな検査が終わって、結果は「異常なし」そのまま 一般病棟に移されることになった。高齢化のためか、救急病棟にいる患者はみんなかなり高齢者ばかりで、付き添いの息子や嫁はジジババばかりだった。これが噂に聞く「老老介護」か。韓国は入院患者には必ず付き添い人が1人必要なので、日本よりもっと深刻かも。今日、仕事のあるノギさんとはんらはまたまた220キロを3時間半かけて、夜、家に戻ってきた。ちかれたにゃ~ノギさんはさっき出勤し、はんらも1時間後に出勤だ。そして入院中の姑には、60~70代の義兄と義姉たちが交代で24時間付き添わなければならないので、そっちもお疲れ様~はんらが仕事をしてなかったらはんらもそのローテーションに組み込まれてたかもしれないので仕事してて良かったのかも。。。
2017/10/19
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天安から議政府(ウィジョンブ)までは車で2時間ほど。その中間くらいのちょっとソウル寄りに「南漢山城」がある。ちょうど先日、イ・ビョンホン主演映画「南漢山城」を見たばかりなので、議政府からの帰り道に寄ってみることにした。映画では小さな山城に見えたが、実際の南漢山城は道立公園になっていて、何だかすごく広い。東門、南門、西門、北門間の距離がすごくある。「南漢山城行宮」あたりが観光コースになっているようだったので行ってみると、な~んと、月曜日の昨日はお休み!観光地、月曜日はお休みのところが多いですよねぇ。残念!次回、リベンジすることに。ここは史跡に指定され、南漢山城道立公園はユネスコ世界遺産になっている。定休日なのに、近くの駐車場はほぼ満車に近かった。というか、山城だから道も山道で狭く、駐車場もとても狭い。こりゃ、土日に来たら、駐車場に入れないどころか、車が渋滞して近づくこともできないかも?!?南漢山城行宮定休日だから人はあまりいなかったけれど、土日だったらきっとすごい人で身動き取れないかも。。。観光コースは歩いて50分程度らしい。入場料は2000ウォン(200円)。史跡480号漢南楼中に入れないので横のほうに回ってみた。何か・・・何かな・・・・・・・何か、「作り物」っぽ過ぎないっすか?!?(@@)下のほうが昔のホントの石垣?上のほうのいかにもコンクリート造りの石垣?は何??建物の色も・・・はんらの目には、舞台の大道具にしか見えん。これがユネスコ世界遺産???韓国でいろんな山城や邑城などに行ってみたけど、ここまで大道具っぽく見える山城は初めてです!順天の楽安邑城ソサンの海美邑城プヨの扶蘇山城公州の公山城南漢山城も中に入ってちゃんと見たら「おお!さすがはユネスコ世界遺産!」と思えるようなものなのでしょうか。それとも中に入ってもイマイチ?映画「南漢山城」も何だかイマイチだったしねぇ。う~ん、この辺もやっぱり「大道具」っぽい。。。南漢山城に立て篭もった仁祖たちは食料よりも水不足で降参したという話もあるらしく、確かにこんな、川も渓谷も何もない山に篭ってどーすんだよ?!?とも思えた。
2017/10/17
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議政府プデチゲ第1弾議政府プデチゲ第2弾「韓国の温泉」などというカテゴリを作らずに、「プデチゲ」というカテゴリを作ったほうが良かったかも?(^^;)さて今回は第3弾。同じくノギさんの出張へ同行です。今回はいつものようにプデチゲ通りには行かず、ネットで調べた、「水曜美食会」というテレビ番組で紹介されたお店。紹介されたテレビ番組の名前が店の名前よりデカデカと書かれた「クムオ食堂」「水曜美食会がおすすめのクムオ食堂」という垂れ幕まで!お店のすぐ裏は山で、広々~とした雰囲気。2人前で16000ウォン(1600円)にラーメン1000ウォン(100円)追加。う~ん。。。おいしいけど。。。。。。。第1弾で食べた「おでん食堂」がやっぱり一番おいしかったよね~!と、意見が一致。次はまたおでん食堂に行くことにしよう。
2017/10/16
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手術して以来、久しぶりに試合に出てきたハン・ヤンくん。ニース杯というマイナー試合で優勝。おめでとう~!ショートはパーソナルベストも更新!コーチも変わった?平昌オリンピック、確か中国男子は2枠だったはず。ボーヤンくんと一緒に代表入りできますね?男子シングルは旧正月と重なって見に行けないけど、エキシビには行くから、ぜひ、いい成績とってエキシビにも出てほしい!韓国は昨日から、バレーボールとバスケのシーズンが始まって、どっちの競技も人気が高いようだけど、はんらはやはりこの季節はフィギュアスケートだな。ジュニアグランプリシリーズが終わったけど、ジュニアは1年前と比べると、容姿もスケートも全く変わって爆発的成長を遂げている選手もチラホラいて面白い。日本勢では紀平梨花ちゃんなんか、去年と全く違う人のように綺麗になっててビックリしたよ~@@2017年10月の梨花ちゃん2016年9月の梨花ちゃんまるで別人!!!お化粧のせいなのか、何なのか、ホント~に綺麗になりました!韓国勢ではユ・ヨンちゃんも変身してる~彼女はカナダに行ったから、これからまだまだ化けるかも。
2017/10/15
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来週、中間試験のコーちゃん(大学3年生)とよしくん(高校1年生)は、今は試験勉強の真っ最中(のはず)。よしくんは今日は午前10時から英語塾の補講授業だった。10時前に塾に行こうと靴を履いてから「あれ?11時からになったって」とスマホを見ながらよしくん。「先生、きっと、今起きたんだね。いつメッセージが来たの?」と聞くと、9時20分過ぎだって。韓国の塾はいろいろあって→コチラ。英語も数学も今の塾に変えた。前より授業料も安いし、よしくんも気に入って通っているけど、若い先生たちの授業のドタキャンや直前での時間変更が多いのが気になる。よしくんも何回も、授業をすっぽかされたり待ちぼうけを食わされたりしたらしい。でもよしくんにも問題がある。よしくんって、こちらがカカオメッセージなどを送っても、数日間、既読にならなかったりする。数時間後に返事が来るのはまだいいほう。毎日、朝から晩までスマホでナムウィキとか見てるくせに!そのことで、これまで何度もはんらはキレて、メッセージを送っても確認しないんならスマホを持たせている意味がない。今すぐスマホの契約を取り消しに代理店に行ってくる!と言って親子喧嘩になっていた。しかーし。メッセージを確認しなかったために何時間も待ちぼうけを食わされたことが何度かあって以来、あのよしくんがマメにメッセージを確認するようになってきた。あれだけはんらが言っても聞かなかったのに。これぞ怪我の功名?でも塾の先生、ちょっとしっかりしてよ~チュソクの間にいっぱいハゲてしまったネイルを新しくしに行って来た。お花模様~
2017/10/14
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連休中の10月2日は、韓国の「老人の日」だった。祝日ではないので韓国人も知らない。日本は「敬老の日」が祝日になっているが、韓国にはそのような日がない。10月2日の「老人の日」にも特別なことは何も行なわれていない(と思う)。韓国人は「韓国は365日が敬老の日だから、特別に設定する必要がありません」と言う。確かに韓国は老人が威張っている。歳を取っているというだけで偉いらしい。喧嘩の時に相手に「ノ!ミョッサリニャ?(オマエは何歳だ?)」と言ったりする。どっちが正しいかではなくて、若い方が負けなければならないことになっているようだ。歳を取ったからと言って「あ~、自分ももう歳だなぁ」と言うと、それはイコール「俺様を敬え!」と言ってるように聞こえるかもしれないので韓国では気をつけたほうがいいかもしれない。若い子たちにすごく嫌がられるかもしれない。ちなみにはんらは韓国でテキトーな日本語講師をやっているので韓国人受講生たちに日本の文化や行事などを教えたりもしている。しかし、はんらも日本を離れて長いので、実は知らないことだらけだ。日本にも、敬老の日以外に老人の日というものがあることも知らなかった。読んでも何だかややこしいにゃ~?さて、昨日はとても寒い1日だった。夜になって雨は上がったけど、1日中、10~13度という気温だった。今朝は7時半現在、外の気温は4度!@@体感温度は3.3度しかないらしい。さむー!!!(@@)もちろん、数日前から夜はオンドル入れてます!!!
2017/10/13
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今年のチュソクにいただいたものリスト。金一封食用油セットごま油セットオリーブオイルセット調味料セット味付け海苔1箱リンゴ2箱梨1箱みかん1箱甘柿1箱 小麦粉セットシーチキンセットハムセット靴下セットブドウエキス1箱高麗人参エキスセット2箱ナツメエキスセット1箱何だか果物や調味料、エキス類ばかりで、食費の足しにならない。(^^;)夫はチュソクのボーナスが出たけど、出費も多かったので結局、家計は潤わないまま~
2017/10/12
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10日間の連休の最終日は、ノギさんと韓国映画を観に行った。イ・ビョンホン、キム・ユンソク、パク・ヘイル、コ・ス、パク・ヒスンなどなど、大物俳優たちが出演している大作「南漢山城」ナント、あの坂本龍一が音楽を担当。仁祖の時代の丙子の乱のお話。ウィキはこちら。あらすじは、清が朝鮮に侵入し仁祖と家臣たちは敵を避けて南漢山城(ナマンサンソン)に逃げ込む。清軍に完全に包囲され、寒さと飢えに苦しむウリナラ軍。清は仁祖の息子を人質に出せなどと要求してくる。それはできないと断る仁祖。国と民を守るために清に人質を出して頭を下げるべきと主張する吏曹判書チェ・ミョンギル(イ・ビョンホン)と、清と戦って勝とうじゃないかと主張する礼曹判書キム・サンホン(キム・ユンソク)。その間で仁祖(パク・ヘイル)は悩み苦しむ。豪華キャストで俳優たちは良かったけど、内容はすごくタッタッペ~(もどかしい)。家臣たちは皆、イ・ビョンホンに反対して「戦いましょう!敵も寒さと飢えに苦しんでるはず!!隙をつけば勝てるはず!!!」と王に進言するんだけど、敵はおいしいものいっぱいあって全然飢えてないのよ。韓国人、プライドばかり高くて、身の程がわからないのは昔も今も変わらず。数の上でも圧倒的に劣勢、大砲まで持ってる清軍に勝てるはずがないのに、現実が見えない、見ようとしない、ウリナラ軍。と、ここで、なぜか村の鍛冶屋(コ・ス)が手仕事であっという間に銃を大量生産してしまうという韓国映画あるあるなファンタジーも登場。「生きて死ぬのか、死んで生きるのか」という、人間の本質を問う映画?いやいや、一国の王がそんなこと言ってたらあかんでしょ。王様は国と国民を守らなくちゃ。と、ずーっと、不快だった。(^^;)この映画を見て、韓国人たちは自分たちの先祖、仁祖をどう思うのでしょう~???さて、映画を見てから、ドライブ兼ねて、天安の郊外、ユリャン洞方面へ。ユリャン洞はレストランやカフェが多く、ずっと進んでいくと、覚願寺(カグォンサ)というお寺がある。この大きな坐仏が有名。ご飯はユリャン洞の名物(?)センテチゲ。センテはスケトウダラのこと。テレビでも紹介されたことのあるお店で、いつも満員御礼状態。釜ご飯つきで、2人前22000ウォン(2200円程度)。大きなスケトウダラが丸々1匹入ってる。長い連休、ずっと遊んでたけど、やはりその後に疲れがなかなか取れない。^^;
2017/10/11
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3泊4日の旅?を終えて、金曜日の夜遅く、家に到着。最近は運転が趣味のコーちゃんがずっと運転してくれるので、ノギさんとはんらは後ろの座席でガーガー寝てるだけ。それでも50代には長距離移動は疲れる。土曜日は洗濯機を4回も回し、家の片付けしてるだけで時間が過ぎた。日曜日の午後は、中間試験を前に試験勉強する(はずの)息子たちは家において、ノギさんと2人で近場の公州にドライブに出かけた。公州でもいろんなお祭りをやってたのだけど、チュソク期間に全て終わった模様。終わってたほうが混み過ぎなくていいかも。クムガン(錦江)シングァン公園。クムガン(錦江)小さな橋を渡ったところが「ミルソム(島)」10月の頭までひまわり祭りをやっていた。何とかまだ咲いてる、という感じ。その向こう側にはコスモス畑。車で20分ほど移動して、マゴク寺向かいのチャンスンマウルへ。夜になるとライトアップされる。入場料は1人9000ウォンなのだけど、隣接する食堂に入れば、ライトアップされた景色を見ながらご飯が食べられる。きのこプルコギ鍋。2人分で22000ウォン(2200円)。お肉たっぷりでおいしく、満足。
2017/10/10
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晋州で1泊した翌朝は晋州市内でコンナムルクッパを食べた。3800ウォン(約380円)。この日は晋州から車で1時間ちょっとの南海沿いの都市、統営(トンヨン)市へ。水国作家村あたり。作家が篭って執筆活動できるようなちょっと奥まった場所にある。遠くに見えるのは高級ペンションらしい。この辺の海は本当にきれい。韓国の海じゃないみたい。水が透き通って、底の石が見える~!統営旅客船ターミナルの真向かいにあるソホ市場。統営名物の忠武キムパプを食べよう!4人前。その昔、猟師たちが海に出る時に、お弁当にキムパプを持って出たが(韓国で弁当というとキムパプ)、いざ食べようとするまでに傷んでしまった(キムパプはごま油や卵などを入れるために傷みやすい)ためにご飯とおかずを別々にするキムパプを作ったのが発祥と言われている。「クルパン」も有名。小豆あん5個、サツマイモあん5個の合計10個で9000ウォン。ものすごい行列ができてたので何かと見たら、チャジャンミョンが1人前990ウォン(90円ちょっと)!写真だけ撮りました。^^病院船。すぐ近くに「ソピラン」「ピラン」というのは「急な丘」という意味のこのあたりの方言だとか。「ソ」は「西」。「ドン(東)ピラン」もある。見ると、本当に急な丘の上に、亭子があるのが見え、人々が上り下りしてるのも見えたが、家族の誰も「上ってみよう!」と言い出さなかったために、見上げただけ。爆。海底トンネル。「大韓民国 近代文化遺産」1932年に完成した東洋初の海底トンネル。豊臣秀吉軍にやられた韓国兵士たちの遺骨がたくさん眠る海の上を子孫たちが通るのは申し訳ないと、遺骨の下を通るために作られたトンネルだという。今は車は通行禁止になっていて歩いて向こう側まで行く。中間あたり。海底13メートル。反対側に出てみると、ちょっと日本っぽい家並みが。連休中だからか、統営市内はどこもすごく混んでいて、もっといろいろ回ってみたかったのだけれどリタイア。
2017/10/09
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チュソクの翌日は、養老ホームに入所している姑を車椅子と一緒に車に乗せて、コーちゃんの運転でドライブ。10時半から3時半くらいまで5時間ほど、あっちへ行ったりこっちへ行ったり。それから、田舎から車で1時間ちょっとの慶尚南道晋州(チンジュ)に向けて出発~!ちょうどこの時期に晋州(チンジュ)南江流灯祭りというお祭りをやっている。ソウルのチョンゲチョンの灯篭祭りの元祖みたいなお祭りです。以前は無料だか入場料100円だかで入れたのに、今は入場料が大人1万ウォン(千円)もする。前売り8000ウォン。ライトアップされた晋州(チンジュ)城。左、晋州ビビンバ。海草類がいっぱい入ってる。右、カルビタン。腹ごしらえをしているうちに雨が降り出した。あいにくの天気だったけど、そのせいかそれほど混まなかったので良かったかも。お義姉さんたちが行った時はめちゃくちゃ混んでてよく見れなかったと言ってた。にっくき日本軍(豊臣秀吉の時代)を迎え撃つウリナラ軍。こっち側には血を流した日本の軍人がいっぱい。ちょっとグロくて子どもたちに見せるにはしのびない。1592年に2万の日本軍が晋州城を攻めた時に韓国側は金時敏(キム・シミン)将軍以下3800人の兵士が迎え撃ち、大きく撃退したという記録が残っているそうだ。その時に晋州城の中と城外が風灯や灯火などで連絡を取り合ったりしていたという。1953年に晋州城は10万の日本軍に占領されたが、殉死した人たちの魂を慰めるために南江に流灯を浮かべた伝統が今のお祭りの由来となった。童話コーナーもある。自由の女神も立ってるし、マーライオンもいた。川には橋がかかってて渡れるようになっている(画像中央の橋に人が大勢いるのが見えますか?)が、ものすごく揺れるので、周りを見渡す余裕は無い。(^^;)このトンネルの中は、こんな感じ。まぶしい~とにかく広い。チョンゲチョンの灯篭祭りも数キロメートル、延々と続いたけど、ここは山城一帯が会場になっているので、山もあり川もあり、広い広い。晋州城は論介(ノンゲ)が有名。論介についてはこちら。矗石(ちくせき)楼(韓国語で촉석루:チョクソクル)夜だったので閉まってて見られなかった。残念~シン・ユという韓国のおばちゃんたちに絶大な人気があるという歌手(日本でいうと氷川きよしとか山内惠介レベル?)が歌ってましたが、はんらは知らない。宿はお祭り会場から徒歩5分くらいのところで飛び込みゲット。オンドル部屋1部屋、4人で7万ウォン。1人当たり1750円というチープな宿。寝るだけだからこれでいいや。でも今回、田舎で2泊、晋州で1泊、3日間、家族4人で同じ部屋で寝たけど、みんないびきがうるさいのなんのって。1日目はノギさんがそれはそれはうるさかったけど、晋州ではよしくんがうるさすぎた。家ではみんな別々に寝てる。はんらとノギさんも別々の部屋で。ホントに、絶対、一緒には寝られないわ!!!
2017/10/08
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今年のチュソク(秋夕)当日は10月4日。お供え物はんらたちは前日、ノギさんの同窓会に家族で参加したりしてたので、料理はお義姉さんとお嫁さんが作ってくれた。お嫁さんたち。孫たち。孫は可愛いものの体力的に大変らしく、お義姉さんはヘロヘロになってた~。うちは「少子化って何ですか?」ってなくらい甥っ子も姪っ子もたくさん子どもを産んでて、分家の一番上のお嫁さんは5人、2番目は2人、3番目は3人、本家の一番上のお嫁さんは3人目を妊娠中、2番目は2人、子どもがいる。結婚してない甥っ子はたった1人。あとは全員、結婚した。舅のお墓の周りは栗の木がいっぱいで、栗がいっぱい落ちている。ホンの10分くらいで袋がいっぱいに。親戚の家に行ったりして、夜は、テグ市の西門市場の夜市に行ってみた。大賑わい!商人は若い人が多い。あんまり売れてない店もあるが、多い屋台には50人くらいが行列を作ってた。牛肉火寿司。牛肉の薄切りをバーナーで焼いてお寿司を作ってましたが、すごい行列だった。6個?くらい入って5000ウォン(500円)。バラエティ番組「ランニングマン」でも紹介されたというトルネードポテト。1本3000ウォン。砂肝のフライやトッカルビのフライなど、どちらも5000ウォンだったかな?パッタイも5000ウォン。なかなか美味しい。こういう場所にはきっとある、たこ焼きやお好み焼きの屋台はもちろんありましたが、その他に、「はなやき」とか「キャベツやき」という屋台もあった。どういうものだったのかしら?買わなかったけど。なんやかんやと、ここで4人で4万ウォン(4000円)近く買い食いしました。ものすごい人出だったので、きっと、売ってる商人たちはすごく儲かると思う。大変かもしれないけど。舞台も数箇所設けられていて、歌ったり演奏したり踊ったりしていた。
2017/10/07
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はんらは、美青年ビダムの頃から、キム・ナムギルが好き。除隊してきたら美青年という感じではなくなってしまったけれど、演技も上手だし性格も明るそうだし、何といっても彼にしか出せない特別な雰囲気がある。今はドラマ「名不虚伝」で見てた(昨日が最終回で終わっちゃった)が、映画「殺人者の記憶法」でも主演の1人。ポスターにはソル・ギョング1人だけど。観に行きたいな。。。コーちゃんに「映画、観に行かない?」と聞くと、「何の映画?」「殺人者の記憶法」「行かない」とつれない返事。よしくんに「映画、観に行かない?」と聞くと、「何の映画?」「殺人者の記憶法」「行かない」とつれない返事。ノギさんに「映画、観に行かない?」と聞くと、「いいねぇ~。行こう行こう。」「やったー!」ノギ「何ていう映画?」はんら「殺人者の・・・・」ノギ「行かないよ、そんなタイトルの映画」と、即効で断られた。仕方ない。1人で行こう。よしくんのお高い服を買った時にもらった映画のタダ券もある。よしくんが、アイキャン何タラという慰安婦映画を観に行くと言うので、シネコンまでは一緒に行った。「殺人者の記憶法」はなかなか面白く作られていた。映画は、主人公のソル・ギョングの視線で作られている。(それにしてもソル・ギョング、じーさんになったなぁ)ソル・ギョングはアルツハイマーにかかっている。娘のソルヒョンと2人暮らし。子どもの頃、父親に虐待され、同じ心の傷を持つたった1人の姉を心の拠り所としていてたまに訪ねて行く。年老いたら、姉のいる修道院の養護ホームにお世話になろうかと姉にそう話している。ところが、物語の後半になって、ソルヒョンが、父ソル・ギョングが幼い頃に死に別れた姉が今まだ生きていると錯覚していると語る。え~?ねーちゃん、死んじゃってていないの?!?観客たちみんなビックリ!!!アルツハイマーのソル・ギョングの記憶が定かでないのだが、そのソル・ギョングの視点で描かれる映画なので、何が真実なのか、何がソル・ギョングの妄想なのか、観客たちにもよくわからないの。ソル・ギョングが「アイツは怪しい!」と思ってキム・ナムギルを見るので、画面のキム・ナムギルも怪しさ満点。でもそれが真実なのか、妄想なのか、わからないのよ。はんらは最後のほうまでずっと、キム・ナムギルはシロだ!と思い込んでたわ。(^^;)それにしてもキム・ナムギルが丸い。。。。。。。(@@)今、ドラマで見てるキム・ナムギルがすごくスリムなので、映画に出てきた丸いキム・ナムギルがまるで別人に見える・・・ドラマは朝鮮時代の人の役だからあまり丸いとマズイとダイエットしたのかしら?そして映画では警察官の役だからあまり細いとマズイと丸くなった???最後の最後まで、何が真実かわからず、ラストシーンでもソル・ギョングが「自分の記憶を信じてはいけない」なんて言ってたから、結局はあぁだったのかもしれないし、こうだったのかもしれないし、そうだったのかもしれない。。。ソルヒョンの演技は悪くなかったっす。アイドル卒業しても女優でやっていけるかも?オ・ダルスも安定の名脇役。^^慰安婦映画も面白かったらしく、帰り道、よしくんもご機嫌で饒舌だった。いっぱい笑ったと言ってたが、一体、どんな慰安婦映画なんじゃ?!?最後に、ナムギル氏比較。画像はネットで拾ってきました。ビダムのナムギル氏。かわい~今、ドラマに出てるナムギル氏。相手役はキム・アジュン。今回の映画でのナムギル氏。まるっ・・・・・・・
2017/10/02
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先日、今韓国で流行っている?「YOLO族」についての日記を書いた。お友達のネコさんが、コメント欄に載せてくれたが、韓国でもとても人気のある防弾少年団が「YOLO族」の歌を歌っている。その前に書いた「液体怪物」もそうだけど、やっぱりアイドルや芸能人が動画に挙げたり歌ったりすることによって、若者たちの間にブームを生み出す。歌詞のある動画を探してまいりました。40秒あたり。「カネは無くても『오노 지로』が食べたい」と歌ってる。防弾がお金が無くても食べたい「오노 지로(オノジロ)」ってどんなお料理かしら?はんらも食べたいわ!と思って、夫、ノギさんに「オノジロ」ってどんな料理?と聞くと、ノギさんは知らないと言う。え~?なんだろ??と思っていろいろ検索した結果、大人気防弾が金が無くても食べたいと歌ってる「オノジロ」が日本の寿司職人の小野二郎さんであることが判明。やだ、はんら、小野二郎さんを知らなかったわ。。。有名な方なのよね?ミシュラン三ツ星シェフなんてご縁がないもの。。。そして韓国の若者たちは小野二郎さんを知ってるの?歌詞を聴いて理解したのかしら??もしかして韓国でもすごく有名だった、とか?
2017/10/01
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