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ノンビリ歩けたらさぞ気持ちいいのでしょうがねえ。。。
この辺りは今がミツバツツジの花の最盛期。
固まって咲いていると見事な風景です。独り占めかな?
鹿の届かない高さに咲いているのがミソかなあ。
しばし花にカメラを向けましょう。


やがて尾根を外れて道は平らになり、見失う心配は無くなります。
この辺りは未だ木々は芽吹いていません。
標高のせいでしょう。
桟橋は未だしっかりしています。
山道・後山線・水源下水平道の文字が読める古い鉄板の方向表示版。
よく風に飛ばされないで路傍にとどまっているものだと感心。
沢が土砂と倒木で水平道が埋まっているようです。
これくらいなら大丈夫、行けますね。
最後に道は急にジグザグに5,6m上がるのですが、そこで水場が確認できるのでした。
旧奥多摩小屋時代から愛されている水場です。
ここだけはずううっと生きています。
軒樋から、潰れかけたアルミの洗面器に注いでいる水。
夏場でも枯れたことってないんじゃないかな?
此処へ降りるアプローチは階段がつけられないようでグズグズの踏み跡はそのまま。
直ぐ上からは新たな丸太を使った階段に改修されていました。
小屋が無くなった後は、朽ちて崩れたものとなっていて寂しいものだったのですが、
綺麗になりました。
水場を振り返って、階段を上がっていきます。
植生保護のネット扉を開けて入り、閉じます。
テント場にザックを置いて、管理棟へ少し登っています。
テント場の位置や状況は、奥多摩小屋時代のそのままでした。
管理棟から管理者と思われる人が出て来たので、受付のお願いをすると、
ネットで申し込んでいるなら、改めて受付の必要は無いとのこと。
名前だけ確認されて、戻って、テントを張ります。
ゲートから、ここまで7時間。
まあ、道確認右往左往で30分くらいのロスと、昼飯でガスを使った一時間が入っていますが。
少し休んで、カメラを持って徘徊します。
石尾根防火帯に沿って新たな杭とロープで柵が作られているのは以前に無かったもの。
この柵から向かって右は山梨県になるそうで、幕営禁止なのだそうな。
以前はそっちにもテント張っていたな・・・おおらかだったのかな?
こんな案内板があっちこっちに出来ています。煩いくらい・・・
管理棟に入るところにはオープンを記念する横断幕が・・・・
正面にトイレが設営されていました。
バイオトイレで、センサーが付いた照明が各ブースの前面上についていて、中にも
人感センサー付きの照明が点いていました。

管理棟が真新しく鎮座。
随分立派だけれど、中は何に使っているのだろう???
扉は閉鎖されてロックされていたから想像もつかないなあ・・・
建物は一つの屋根で繋がっているが、真ん中に通路があって二つに分離。
後ろが受付になっていて、予約のないキャンパーにはそこで料金支払い。
無人の場合に料金を入れる箱が置いてありました。
完全予約とはいえ、フリーで来るだろうことは想像出来るものねえ。
落とし紙を持って帰るのかと思っていたら、備え付けのトイレットペーパーがあり、
それは便器内に落としてもいいと書いてあります。
水洗だけど、冬場は使えないんだろうなあ???
電源は太陽光だけど、不凍のヒーターでもつけているのかな?
ちなみに、管理は雲取山荘に委託しているとのこと。
奥多摩小屋も最後はそうなっていたっけ。
建物真ん中の位置に作られた受付窓口。
建物は基礎のない高床式のもの、柄で支えられている。

テン場を見おろす。
この日のテントは4張りで、ソロが3人、ペアが一組でした。
此処へ荷物を置いて、空身で雲取山頂までピストンするのがほぼセオリー。
でも、疲れたボクは、雲取山山頂は飽きるほど行っているからいいやと、
自分自身に屁理屈こいて行かなかったのは言うまでもありません。
夕飯をパックライスを湯煎して納豆とビーフシチュウかけてすました後は
することもなく近場のヘリポートなど徘徊し、早々に眠りにつきました。
先日の長英小屋は朝方マイナス三℃と厳しかったけれど、ここは暖かな夜でした。
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