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足寄に寄ったのはもっとずっと後、興部からは西興部経由で名寄へ。
足寄は内陸部なので海沿いに行くここでは通過しない。
熱いオホーツクの海にもお別れして内陸部へ向かう。
疎らになった農場の間を走っていくと、西興部村の道の駅があったから寄ってみた。
大きな人形が並ぶ時報によって動き出すからくり人形のようなものがあって、丁度動き出していた。
パイプオルガンだろうか?
面白い缶詰があって、思わず購入してしまった。
今、いろんな意味で話題の「ヒグマ」の缶詰だ。
600円で70ℊ、西興部村で獲った熊を村外の缶詰工場で加工して売っているという。
食べたが、癖のない普通の味がした。
もう一つは鹿の缶詰だ。これも同様だが、こちらはもっと大きく値段は800円。
こちらはまだ食べてはいない
西興部の道の駅を後にして、峠を越えていくと名寄に出た。
あしょろとか、なよろ、とか、似た地名が続く。
ここでは大きな公園が町の外れにあったから、取りあえずそこを訪れ寛ぎたかった。
けれども、公園の入り口に車止めが道を塞いで「立ち入り禁止」となっていた。
この公園で熊が闊歩していて、近くを走るJR北海道の線路を渡ったりしているのが目撃されたために公園は市民の公園使用を禁じたらしい。
仕方なく、公園の前の道路の路肩で車を停めて、車内でお昼を食べてから撤退した。
熊注意報だものなあ・・・・
行く先を道の駅に変えてそこを今夜の逗留地とした。
駐車場は広い。道路を挟んでJRの列車が走っている。
足寄はモチ米の町だそうで、多くの種類の大福を売店で売っていた。もちろん、餅好きのボクは迷わず購入して飲食コーナーで早速食べた。
ここでもソーラーで充電して、漸く安心できる%の量となった。
道路反対側の畑には小豆だろうか、広い畑がずうっと続いていた。
あくる日、隣町の士別の道の駅にも寄ってみた、ついでだから。
この頃、北海道では未だ夏休み前で、太平洋高気圧とモンゴルからの高気圧、プラス中国大陸の熱された空気の影響と三重の熱気で熱されて、今まで高温など無かった学校にはエアコンなどの装備が無く、学校を臨時休校にしたと報道されていた。それくらい熱い毎日なのだった。
ボクもどこが涼しいかと考えて、高いところを探して、層雲峡のキャンプ場へ足を運んだ。
旭川方面から層雲峡へ向かって、ロープウエイのある温泉街の手前にキャンプ場はあった。4,5キロ手前だろうか。
受付に行って説明を受けたところ、入場料として800円、人数割りひとり500円、合計1300円が必要。
シャワーが5分で200円という。
フリーサイトに行き、木陰に車を停めて、テントは張らない。
他に車が一台、バイクが一台、自転車のサイクリストがインバウンド2人。
バンガローもあるから、そちらに泊まっている人の方が多いのだろうと想像した。
キャンプ場を囲うように電気柵が設けられている。熊除け、野生動物除けというが、まあ、熊が主たる対象でしょうねえ。
火は使えてごみの処分もできる、加えて涼しい、マアマア満足な気分でした。
この日、ボクはノースフェイスのウエストポーチのバックルが破損して百均やホームセンターなど探したけれど無くて、後日、モンベルでも探したが親切な店員さんが、オリジナルのバックらしいからメーカーじゃないと無いだろうとのこと。
ノースフェイスは分品の販売は行わずに、アフター部門へ現物を送りなおして返送するシステムと言う。
夏の山野だから当然とはいえ、虫の多いキャンプ場だった。
北海道はとにかく、アブが多い。牛アブと言うか、馬アブと言うか、家畜の飼育が多いからだろうか。
気が付くと首筋を吸われていたり、足と言わず腕と言わず、肌を露出しているところは常に被害の対象になっている。チクッツと痛みを感じて初めてやられているのに気が付く。
今回の旅にはキンカンを用意したのだがこれはナイスジョブでとても役に立った。
刺されたら直ぐに塗り付ける。
さて、明日は早朝から大雪山の黒岳へ登ろうと思って、車内のマットに上掛けも使わずにそのまま横になって、眠りについた。朝方、足の辺りが冷えて、シュラフのインナーシーツに足を突っ込んだ。
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