PR
Calendar
Comments
湿原に、なにも梅雨時はジメジメしているのに好き好んでいくのか?
そんなことボクは知りません。
結果としてそうなっているだけのこと。
今年も、富士見下までマイカーで入り、車止めのバーの手前に置いて、歩き出す。
尾瀬へ入る登山口は何か所もあるが、登山口まで車で入れるのは此処だけ。
後は、車を有料駐車場へ停めて、有料のシャトルバスで登山口まで行くしかないところだけだ。
富士見小屋跡までコースタイム3時間のところ、何かの間違いじゃないかと思うくらいの徒歩の時間。
2時間半で行ってしまった・・・なんでこんな早い??コースタイムが甘いのかな・・・
今年は東電のトイレが使えるようになっていてびっくり!!
去年も一昨年も出入り口は固く閉ざされていたはず。
ここは鳩待峠から入った人達もアヤメ平から竜宮の周回をする時に、休憩で降りて来るようで、7,8人がベンチに座っていた。
「ここは以前は小屋があったんだって」・・・そんな会話が聞こえて来た。
去る者は日々に疎し・・・
そうなんだよなあ・・・・忘れ去られていくのだよな・・・それは当たり前、でも、なんか寂しい。
多分空き家になった後解体されたのは5,6年前だったと聞くけれど、正確にはネットでも分かるだろう。
東電の富士見トイレを後に直ぐ前の木道を上がると直ぐに湿原が広がっている。
昨年はこの橋が真ん中から橋梁がV字型にへし折れていたがために、富士見峠から竜宮に入るコースは通行禁止となっていた。
(でも、その表示を見落としたボクは折れた橋の直ぐ傍の石伝いに対岸へ渡り、ビジターセンターの人へその話をしたっけ・・・)
架け替えた橋は橋脚を新たに両岸の手前に丸太で組んでいますね。
雨の後でもなければ水量はそんなに多い訳で有りませんね。


尾瀬ヶ原へ入ると人が一遍に多くなる。
今、尾瀬は鹿の捕獲を進めているのだそうだ。
昔は日光にいる鹿は尾瀬までは入って来なかったが、今は温暖化で積雪の減少もあり何百頭も入り、尾瀬の象徴の水芭蕉も食害にあっているそうだ。無論他の高山植物もまた。
いま、鹿は冬は日光で雪をやり過ごし、夏は尾瀬で避暑を兼ねて子育てをしているのだとか。。。
二拠点生活というわけで、ボクだって二拠点生活したかったと羨むような話だ。
今話題の熊の話は尾瀬ではそれほどないようだ。
見晴らし十字路のテント場に入り、早速受付をして場所を探すと、もう既に山小屋に近い方は塞がっていて、奥の方へ張ることとなった。
ボクは受付で、熊のことを聞いて、テントの中に食料を置くのは大丈夫なのか?と訊いたのだけれど、尾瀬は熊がテント場に出現してキャンパーの食料を狙うというようなことは起きていないとのことで、何だか安心したのだったが。
それにしても、土曜日という事も有りテントの数はおそらく100を超えていただろうと思う。
まあ、なんと様々なデザインと色。
日没前に至仏山を見に行った。
ここは、7月に入らないと入山禁止の山。
かつては自由だったが、特有の蛇紋岩のもろさ故に人が歩くことで岩が割れてその隙間に生息する高山植物が失われていくことから、登山道は階段状の木道が設置された。その木道が雪解けで姿を現してハイカーが歩けるようになるのが7月なのだそうだ。
ボクは五十数年前に何度か直にこの山を歩いているから、高山植物減の罪があるなあ_と思わされた。
尾瀬ヶ原を挟んで反対側に位置する燧ケ岳は蛇紋岩の山ではなく、この季節でもあるけるようだ。
尾瀬以北の日本列島にはこの山よりも標高の高い山は無い。
ということで、57年ぶりに明日は燧ヶ岳に登ってみようという次第で早々にテントで眠りに就いた。
026'夏、 北海道に暑さから逃げて・・・・… 2026/08/10
無人のテン場・・・寂しい 2026/06/18
梅雨の燧ケ岳を行く 2026/06/17